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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 三宮ワケあり不動産調査簿

    秋田みやび/高田桂

    繋がる?
    ネタバレ
    2025年4月1日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ぼんくら〜に出てくる人物と関係のありそうな人がちらほら。佳樹がたまに依頼する幼馴染ってこの人だったのかと分かったり、おそらく佳樹の母方の親戚筋かな?とか色々面白いです。
    最終的にあちらに繋がるのか繋がらないのか?分かりませんがそういう視点で楽しむのもいいと思います。
    個人的にはぼんくらと繋がってほしいけど、繋がらずに終わるのだろうなと思います
    7才の誕生日の話はけっこう怖かったです。
    いいね
    0件
  • 夜明けの唄【単行本版】

    ユノイチカ

    無理
    ネタバレ
    2025年1月25日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 小さい頃までは可愛かったんですが大きくなったアルトの容姿にまったく魅力を感じられませんでした。
    もう私の個人的な感覚なので共感はされないと思いますし、どう言えばいいのか分からないんですがあの長髪とよくある感じの大きめの口の形にあの笑い方
    なぜか生理的に無理でした。いかにもなゲイ感というんですかね、 、
    BLに苦手意識は無いんですが… すみません
  • 白花繚乱―白き少女と天才軍師―【電子単行本】【電子特別版】

    栗美あい/田中芳樹

    続きが楽しみだけど
    ネタバレ
    2024年2月19日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 銀英伝も好きだけど私の中で大好きな田中先生の作品はやっぱ中国物ですね〜
    なんでこんなに味があって魅かれるキャラばかりなんでしょう。
    漫画は小説よりも感情移入してしまいますね。
    柔らかだけど芯のある表情になったり、ぴったりだと思いました
    ラストも原作通りなのかな、、でも好きな作品なので楽しみに待ってますね。
    いいね
    0件
  • Love Jossie ふれるかおる

    SHIHO

    ついに
    ネタバレ
    2023年9月9日
    このレビューはネタバレを含みます▼ お父さんから、自分と母を認めてくれる言葉を聞けて宙ぶらりんから開放されてよかった、、泣
    匂いも戻ったみたいだしひなっちゃんに一直線かな?
    自分も完璧じゃなかったかもしれない、だからもう後悔しないように愛する人は過剰に構ってしまう不器用なお父さん。
    いやそっくりよ、お父さんもお母さんも九条くんも。
    九条くんの名前が覚ってものまた、、切ないね。
    でも最終回が近そうで寂しい。
    最初は名前が一緒だぁーと飛びついた作者さんでしたが繊細な絵と丁寧なストーリーで大ファンです。
    全作持ってます!
  • うちの弟どもがすみません

    オザキアキラ

    男兄弟いいよね。
    2023年4月11日
    うちの夫も三兄弟だけどでかい図体が3人並ぶと義母がなんとなく嬉しそうに眺める気持ちがわかります。なんかね、いいですよね。顔はともかく。
    漫画の設定があり得ないとか言うのは私は理解できないですね。漫画やドラマにリアルを求めたら興醒め。日本人はヤジさんキタさんみたいなぶっ飛んだ創作を現実と線引きして楽しんできたんですから、モラルやリアルを持ち出すのは低俗というか野暮だなーと思います
  • ぼんくら陰陽師の鬼嫁

    秋田みやび/しのとうこ

    待ちに待った8巻
    ネタバレ
    2023年4月10日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 北御門家と芹の親との過去の関係もうっすら見えてきたりしたけどいい加減引き伸ばし過ぎでは。
    途中からボリュームが減ってきたなあーと思ってはいましたが、8巻が届きびっくりするほど厚さも内容も薄かったです。
    コミックの進み具合との兼ね合いもあるんでしょうが2年以上待たせてこれは、、
  • アラタカンガタリ~革神語~ リマスター版

    渡瀬悠宇

    ドはまりしました。
    2022年11月19日
    ついにリマスター版の電子書籍も大人買いしました。
    単行本も何度か読むと汚れが気になり、子どもたちも読み始めてからは更に気になり電子書籍でスマホに全巻収容しました☆
    渡瀬先生の本は既に定価では手に入らないものも多いのですが、電子書籍ならちゃんと作家さんの収入にもなるのかな?私の買う分なんて微々たる額ですが、、
    先生の他の作品もそうですが、読む年齢によって感じ方がまったく違うので何度読んでも新たな発見があります。
    これからもずーっと応援しています。
    いいね
    0件
  • ムーちゃんと手をつないで~自閉症の娘が教えてくれたこと~

    みなと鈴

    健常児も障害児も親次第。
    2022年5月29日
    いやほんと、ムーちゃんのママみたいな人ばかりなら良いんです。スーパーのおばばみたいなありえない暴言吐くやつは現実に1割未満、9割以上の人は温かく見てます。安心してください。

    うちの子の幼稚園にいた自閉症児のママは普通の子と一緒にこだわり、自閉症は小麦アレルギーのせいだと言い食材や調味料まで給食室に持ち込み他の子と同じメニューを作らせる有様。

    発表会も運動会もその子ができるものに変更され満足してるのはその親のみ。
    親が普通の人生にこだわるあまり、ありのままを受け入れてもらえない自閉症の子供も周りは不憫に思いました。
    こちらが意見を言うと差別だひどいと、、
    どちらかに偏ったインクルーシブは間違ってますよね。

    うちの息子は見た目には分かりにくい発達障害なのですが、いちいち説明して周りに合わせてもらっては自立していけません。だからこの子なりに生きていく術を自分に合った場所で身につけていくんです。

    でもこれって健常児も同じですよね?
    だから結局みんな「普通」の子なんですよね。
  • 風光る

    渡辺多恵子

    書きたいことがありすぎる
    ネタバレ
    2022年3月2日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 読み始めはおせいちゃんと同い年くらいだったのに今やアラフォー、単行本と一緒に嫁入りしました。
    久しぶりにちょっと読もうかなとパラパラめくっただけなのに何回読み直しても途中でやめられません。
    最後はなかなかロマンチックで想像膨らみますね。
    だんだん仲間は減っていくわ、国は最悪な奴らに乗っ取られるわでもうやるせない、、自分の死によって生きる希望をなくすだろう人に、生きろとの想いを何かに託し伝わっていくのが号泣です。

    土方さんのセリフ、官軍を名乗る者のこんな非道を許したらこの国は滅びます!ってホント、滅んでしまってまさに今の日本ですよ。。勝手に官軍を名乗った奴らの子孫は今勝手に保守を名乗ってますよ。長州の元総理は言うまでもなく明治天皇の玄孫を名乗る人は孝明天皇に国賊と名指しされた長州落ちした三条実美の玄孫でもあるんですよ。三条は岩倉より売国奴です。
    あの界隈を愛国者だと崇めてる人は目を覚ましてほしいです。
    明治って全体主義、共産主義国家です。

    作中に何度も描かれている通り土方さんらは日の丸と共に北上したんです。幕府軍に日の丸を描かない、というか知らない漫画家さんばかりなんですがしっかり描かれていて流石だと思いました。
    日本人が日の丸を飾りにくくする為に右翼も左翼もグルになって必死なんですよ。今も。
    清和会にとって日の丸は賊軍旗なんです。
    靖国の遊就館に行くとよく分かります。「戦利品」として彰義隊の賊軍旗日の丸を自慢気に飾ってあります。腹が立ちます。
    江戸時代の装飾品も時代考証も大変丁寧に描かれており、文明開化とかいう言葉が最低の自虐史観だと再認識させてくれます。

    渡辺先生、大作をありがとうございました。
  • MUJIN 無尽

    岡田屋鉄蔵

    明治維新とは左翼共産テロ
    ネタバレ
    2022年2月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 新選組関連の佐幕漫画は勝や榎本あたりの二枚舌幕臣しか大抵出てこず、いかにも良い人に書かれすぎなので伊庭八郎目線の無尽は楽しみに読んでます。
    今後中島三郎助親子なんか出てきたら最高です。
    偽勅乱発して日本を乗っ取った明治政府に正当性はあるのか
    金儲けに取り憑かれた長州共が未だに金満政治やってる日本を見てイバハチたちはどう思っているだろうか
  • 天涯の武士

    木村直巳

    泣ける
    2021年5月16日
    小栗や水野など有能な幕臣は倒幕派にことごとく左遷させられむごい最期を迎えた。残ったのは薩長や欧米に魂売った無能ばかり。本当勝海舟は余計なことばかりした。龍馬暗殺犯はやはりどう考えても討幕派ですね。倒幕じゃなく討幕したかった側。
    刃向かう者はこのようになると会津を見せしめにし、みな本音が言えなくなった明治、明治維新は血が必須の共産革命そのものだったではないかと。コロナ禍の今も似たような空気が怖い。
    欧米化することが近代化だと勘違いした明治政府のおかげで間接的に欧米に植民地支配されたんですね。やたら西洋礼賛したがる日本の自虐史観は戦後からではなく明治から始まっていたのだと確信しました。
    小栗たちが描いた近代化した日本が見てみたかった。歴史に学ばねばと考えさせられた本だった。
  • 幕末武士の京都グルメ日記 「伊庭八郎征西日記」を読む

    山村竜也

    面白い!
    ネタバレ
    2021年5月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 元治元年正月から池田屋事件あたりまで京と大坂に滞在していた伊庭八郎が、日常を綴った日記を詳しく解説しています。仕事が非番の日は金閣寺やら東寺やら平等院やらへせっせと足を運ぶ伊庭八郎。名物を食べたり土産を買ったり現代の京都の定番観光とほとんど変わらなくて当時の人をとても身近に感じました。うどん、ウナギ、しるこ、天ぷら…日常の好物も今とそっくり。この京の日常の中に新選組なんかも生きていたのだと思うと、また違った幕末のイメージが広がります。
    ただ、この後伊庭八郎はじめ新選組などがたどる最期を知っているとあまりにも穏やかな日常に切なくなります。
  • 大奥

    よしながふみ

    江戸時代の再評価
    ネタバレ
    2020年9月4日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 奇病が原因で将軍が女性だったというフィクションにしつつ、上手いこと反薩長視点のノンフィクションの歴史が描かれていると思いました。
    予防接種の原点や、教科書では悪人にされている田沼意次の名誉挽回、聡明な家茂、その他いろいろ。子どもたちにも読ませます。
    孝明天皇が和宮に宛てた「裏切り者は岩倉と薩摩」でゾクゾクしました。個人的には一番許せない国賊公家は岩倉よりも三条実美ですけど。
    江戸後期から明治以降は早足で授業が終わるのは時間をかけて勉強すると、薩摩と長州が尊皇と言いつついかにひどい矛盾したことをやっていたかばれてしまうからなんですね。
  • 青楼オペラ

    桜小路かのこ

    浅い軽い薄い
    ネタバレ
    2020年8月10日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 全巻買った上でのレビューです。
    利一郎の中の朱音の存在の大きさが最後まで伝わってきませんでした。
    朱音の方も従われる側としての包容力や元家臣への愛情も感じられず、私の姫様やら一生お供しますやらの利一郎の長いセリフで主従関係や忠誠を強調するのみ。
    主従関係ってそういうもんだけじゃないと思うのですが。
    朱音の父親が婚約破棄した理由も微妙すぎてスッキリしませんでした。あと、棄捐令が出た時代背景にも触れてほしかった。
    あれが…!と思う伏線もなくあっさりと終わってしまいました。
  • コールドゲーム

    和泉かねよし

    中世ヨーロッパ?
    ネタバレ
    2020年7月17日
    このレビューはネタバレを含みます▼ E国があの国のことかな、B国はあの国かと想像しながら4巻まで読みました。国名があっさりしすぎているのはこの作者さんの特徴なんでしょうか。個人的に感情移入しにくいです。
    現在のシーンをチラ見せして過去を振り返っている進み方が女王の花と似たパターンでまたかと思いました。
  • ふしぎ遊戯 玄武開伝

    渡瀬悠宇

    大和撫子
    ネタバレ
    2020年7月6日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 多喜子は芯の強いこれぞ日本人、大和撫子という感じでした。御国のためにという時代背景も感じられて渡瀬先生は本当に天才だと思いました。失われた日本人の美徳がギュッと詰まっていました。
    虚宿と斗宿って亡くなるはずだけどいつ…と思って読んでいたら最後こうきたかともう涙でボロボロです。
    多喜子は意志が弱かったから喰われたのではなく病気で身体が耐えられなかったのですね。
    ゴンドラの唄、母がたまに口ずさんでいたので懐かしかったです。
  • ふしぎ遊戯 白虎仙記

    渡瀬悠宇

    やっとやっと
    ネタバレ
    2020年7月6日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 小学生時代に出会ったふしぎ遊戯、もうすぐ40のおばさんになりましたがふしぎ遊戯の新作だけはいつもワクワクします!朱雀青龍玄武シリーズの中の伏線を回収しつつ白虎で完結されると思うので簡単には終わらなさそうで楽しみです。
    鈴乃ちゃんが関東大震災で両親をなくした現実を知る場面では、私も小6の時阪神大震災があったため自分が重なりました。変わってしまった街並み、、突然いなくなってしまった人、、
    辛いよね、泣きたいよね、とカルムと鈴乃ちゃんが抱き合ってお互いに大泣きする場面、泣いていいんだよって言われた気がして号泣しました。
    鈴乃ちゃんみたいな娘がいたらかわいいなあと思ったり、婁宿落ち着いててかっこいいわーとか色んな目線からふしぎ遊戯を楽しめる年になったんだなあと実感しました。
    連載再開を待っています。
  • 信長を殺した男~本能寺の変 431年目の真実~

    藤堂裕/明智憲三郎

    歴史は勝者が創る
    ネタバレ
    2020年6月14日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 高校時代の日本史の先生が、「明智光秀は、歴史は勝者が創る、の犠牲になっている代表的な武将だ」と教えてくれました。これは試験用の答えね、こっちがたぶんホント。と教えてくれた先生でした。
    勝てば官軍の明治維新もそうだと。
    この作者のように先祖の汚名を晴らしたい子孫は山ほどいるのだろうと思います。
    ほんと、歴史のテストって何なんだと言いたくなります。
  • 女王の花

    和泉かねよし

    結局何が言いたいのか
    ネタバレ
    2020年6月11日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 千年の花、何巻か目の冒頭で春琴が「まだあれが千年の花だとお気づきでないので?」と言っていることからどこかに登場しているのだと考えると彼の手のひらが彼女にとっての千年の花だったのでしょうか。
    答えは分かりません。消えた意味もまだ考えているところです。余韻というよりスッキリしないもやもやした感じです。
    あれだけ責任感に駆られ女王になったのに後継者も決められず、最後は知らない間に消えてしまうなんて読めば読むほど理解できずレビューを書き直しました。
    花びらの中2人が死後再び出会うラストも、ふしぎ遊戯玄武編の最後に似てる、、と思ってしまいました。
  • 神様はじめました

    鈴木ジュリエッタ

    ジーンときた
    ネタバレ
    2020年4月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 5巻まで無料期間だったので何気なく読んでみたらどっぷりはまってしまい久しぶりに最後まで大人買いしました!
    単純な妖怪と人間の恋の話かと思いきや、ああ、私の命もご先祖様が大事に繋いで繋いで今私は生きているのだと実感しました。コロナで子供たちが休校中で家の中はてんやわんやですが、子供が寝た後この漫画を読みながら「この子たちが元気に生きているのも私まで繋いでくれたご先祖様のおかげなんだなあ」と感傷的な気分になりました。
    特に亜子さんが幼き日の霧仁を回想するシーン、何を投げうってでも雪山に捜しに行ってあげたかった…のシーンで号泣しました。子どもたちが元気でいることがどれだけ有難いことかと気付きました。
    絵も綺麗で伏線の回収も見事で、何度か読み返しても新しい発見があったりで飽きないです。
    出会えてよかったと初めて思った漫画です。
  • のんちゃんの手のひら

    金子節子

    綺麗事では済まない
    ネタバレ
    2019年8月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ お話としては涙する箇所もありましたがやはり現実的ではありません。
    身内にダウン症児がおり、我が子のクラスメイトに知的のある自閉症児がいたこともあり購入してみました。
    まず言えるのは、乃梨子はダウン症のなかでも知的には高い方であるということ、何よりも団体行動や会話で意思疎通ができる障害児なので地域の小学校でやっていけたということです。表面的には、ですが。
    特別支援学校は地域から隔離するために存在するのではありません。障害のある児童が将来自立し社会と共生できる力を身につけるためにあります。
    特別支援学校を下に見ているのは何故ですか?それこそ障害児の親こそが支援学校に通う子どもたちを差別しているのではありませんか?支援学校に通ったって友だちはできます。
    健常児にも教育を受ける権利があります。過去に障害児のお世話係をしていた方も少なくないと思います。
    漫画には描かれていませんが、授業中のおもらし、食べこぼし、移動教室、女の子なら生理の世話等、山ほどあります。
    そんな中で育つ障害児は現実では自己肯定感の低い、自信のない子になる場合が多いです。
    クラスメイトが不満を言えば障害児の親は差別だと乗り込んできます。
    我が子の小学校では運動会では、あるクラスのリレーのアンカーにダウン症児が決まり絶対に勝てないことが決定的なリレーに子どもたちのやる気が出るわけもありません。
    感動しているのは担任と障害児の親のみです。

    障害児の親の目線からしか描かれていないのが残念です。