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ベルセルク 名言集

名言4

口は達者なつもりだったけど とうとう言いそびれちまったなァ

ベルセルク 口は達者なつもりだったけど とうとう言いそびれちまったなァ

ガッツの鷹の団離脱に端を発し変わっていく運命。囚われたグリフィスを救う鷹の団とガッツでしたが、救出したグリフィスの心と体はすでに壊れ、絶望したグリフィスはついに最悪の“蝕”を招いてしまいます。
12~14巻の“蝕”はトラウマ連発の『ベルセルク』の中でも、最も強烈なエピソード。鷹の団の仲間たちが絶望の中で次々と命を落としていきます。上のセリフは、鷹の団の戦士ジュドーの最期のモノローグから。
ジュドーはヒロイン・キャスカを守って死んでいきます。ひょうひょうとしたキャラクターで人気のジュドーでしたが、キャスカへの恋心を秘めたまま倒れる姿は、悲しいながらも名場面のひとつです。
★「ベルセルク」13巻に掲載

名言5

逃げ出した先に 楽園なんてありゃしねえのさ

ベルセルク 逃げ出した先に 楽園なんてありゃしねえのさ

14巻で過去篇が終わり、ガッツがグリフィスを追う断罪篇が始まります。上のセリフは、霧の谷での戦いの後、「ここじゃないどこかに連れていって」と訴える少女ジルにガッツが返した言葉です。この言葉は「辿り着いた先 そこにあるのは やっぱり戦場だけだ」と続きます。突き放したようで、ガッツの優しさが垣間見える名言ではないでしょうか。
★「ベルセルク」16巻に掲載

名言6

神に会えたら言っとけ!! 放っとけってな!!!

ベルセルク 神に会えたら言っとけ!! 放っとけってな!!!

断罪の塔にキャスカが囚われ、再び“蝕”の悲劇が繰り返されようとする断罪篇・生誕祭の章。その中の、異端審問官モズグスとの戦いの際にガッツが叫ぶセリフがこちら。神への信仰と信者への救いという理由ですべてを正当化し、怪物となって襲ってくるモズグスに対し、その神に翻弄されてきたガッツの怒りが爆発します。このセリフは、ただ祈るだけではなく自ら行動を起こしてきたガッツならではの言葉といえるでしょう。
★「ベルセルク」21巻に掲載

まとめ

『ベルセルク』の名言をご紹介しました。今回は21巻までの中からご紹介しましたが、物語はまだまだ続いており、単行本は40巻(2018年9月現在)まで発売中で連載もまだ続いています。 間違いなく日本のファンタジー漫画史に残る名作なので、未読の方はぜひ読んでみてください!

作品情報

作品名:ベルセルク

作家名:三浦建太郎

ジャンル:青年マンガ

SF・ファンタジー /

冒険 /

アニメ化 /

映画化

出版社:白泉社

雑誌:ヤングアニマル

DL期限:無期限

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