マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP女性マンガ小学館フラワーズ失恋ショコラティエ失恋ショコラティエ 名言集

失恋ショコラティエ 名言集

名言4

まつりちゃんと僕を同じカゴに入れてくれた神様に僕は感謝してる。片想いでもね。

失恋ショコラティエ まつりちゃんと僕を同じカゴに入れてくれた神様に僕は感謝してる。片想いでもね。

フランスから爽太のお店を手伝うためについてきたオリヴィエは、爽太の実家で暮らしています。そんな生活の中で、オリヴィエは爽太の妹である小動まつりに恋心を抱くように。しかし、まつりは友達の彼氏と付き合うという三角関係にはまり込んでしまっていて、オリヴィエは辛い片想いを強いられます。そんなオリヴィエが爽太に言ったセリフです。

たとえ報われなかったとしても、この世界で好きな人と巡り合えた幸せにまず感謝できる。オリヴィエの心の広さを感じられる一言です。
★「失恋ショコラティエ」3巻に掲載

名言5

女は男の人に古臭い手を使われると冷めるけど 男の人は女に古臭い手を使われるのが一番効くんだよ。

失恋ショコラティエ 女は男の人に古臭い手を使われると冷めるけど  男の人は女に古臭い手を使われるのが一番効くんだよ。

爽太に想いを寄せながらもなかなか素直になれない井上薫子が、恋愛上手のサエコに相談した際に彼女から言われた一言。ちなみにこれはサエコ母の教えだということで、恋愛上手な血筋が見て取れるシーンでもあります。確かに、サエコは女の子らしい格好で出しゃばりすぎず、上目遣いが上手な女の子。こんなのに騙される男って……とイライラしつつ、確かに彼女のやり方には一理あるのかもなと納得してしまうシーンです。
★「失恋ショコラティエ」3巻に掲載

名言6

俺 失恋することにした。

失恋ショコラティエ 俺  失恋することにした。

結婚したサエコに対して爽太はずっと諦めきれず、彼女の言動に一喜一憂する日々。しかし、同時に彼には加藤えれなという彼女同然の付き合いをするセックスフレンドもいました。彼はえれなと過ごす日々の中で、自分がサエコを諦めきれないのは、サエコ自体が好きというよりも、サエコに想い焦がれていた過去の自分と決別できていなかったのだと気づきます。サエコとの決着をつけて次のステージへと進む(=えれなときちんと恋人関係になる)ことを決意するのです。
★「失恋ショコラティエ」5巻に掲載

まとめ

報われない片想いはもちろん辛いですが、決して辛いだけではありません。きっとその人の心をぐっと魅力的にする力がある、と信じられる作品です。 爽太は辛い思いをすればするほど素晴らしいチョコレートを作り出し、オリヴィエは自分のことを好きではないまつりに対して献身的な態度を見せ続け想いを実らせ、薫子は失恋をしたことで人間として一皮むけることができたのです。リアルな恋愛描写に辛くなることもありますが、それ以上に恋愛に向き合う勇気がもらえる作品ですよ。

作品情報

作品名:失恋ショコラティエ

作家名:水城せとな

ジャンル:女性マンガ

ラブストーリー /

ドラマ化

出版社:小学館

雑誌:フラワーズ

DL期限:無期限

バックナンバー
メールで送る
LINEで送る

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ