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暗殺教室 名言集

名言4

「殺す」とは日常に溢れる行為ですよ。現に家族に認められるためだけに…君は自由な自分を殺そうとしている。

暗殺教室 「殺す」とは日常に溢れる行為ですよ。現に家族に認められるためだけに…君は自由な自分を殺そうとしている。

お次はE組の生徒である竹林孝太郎君が一時的にA組転入を果たした際に殺せんせーが発した一言。E組に転入させられることは、椚ヶ丘中学校で落ちこぼれの烙印を押されることと同様です。竹林君の家族は代々医者をやってるエリート一族。そんな家族の中で、落ちこぼれの肩書を持ってしまった竹林君は家族に認めてもらえません。

期末で高得点を出したため、E組脱出の権利を得た竹林君は家族に認められたい一心でA組転入を希望します。しかし、A組に転入した竹林君を、理事長はE組をおとしいれる裏工作に利用しようとします。E組の仲間をおとしいれたくない竹林君は、自分の意思を殺して理事長に従うかどうかで悩みます。そんな竹林君に向けての殺せんせーのセリフがこちらなのです。

竹林君のように、誰かに認められるため、自分を殺してしまうという経験をした人は少なくないと思います。しかし、このセリフのあとに殺せんせーは「でも君ならいつか、君の中の呪縛された君を殺せる日が必ず来ます。それだけの力が君にはある」と付け加えます。もし、自由な自分を殺してしまったときに、こんなふうに言ってくれる先生がいたら、それだけでも少し救われますよね。そんな生徒思いの殺せんせーならではの素敵なワンシーンです。
★「暗殺教室」9巻に掲載

名言5

学校や肩書など関係ない。清流に棲もうがドブ川に棲もうが前に泳げば魚は美しく育つのです。

暗殺教室 学校や肩書など関係ない。清流に棲もうがドブ川に棲もうが前に泳げば魚は美しく育つのです。

こちらは修学旅行先での殺せんせーの名言。E組の生徒が京都で自由行動中に、不良高校生に拉致されてしまいます。エリートと言われている椚ヶ丘中学校の生徒を貶めたいというのが不良たちの目的。しかし、E組は椚ヶ丘中学校の落ちこぼれの生徒が集められたクラスなので、エリートではありません。

そのうえで、殺せんせーは難癖をつけようとする不良たちに「彼等(E組の生徒)は様々な事に実に前向きに取り組んでいます。君達(不良)のように他人を水の底に引っ張るようなマネはしません」と言い放ちます。そのあとに続くのがこちらのセリフ。

E組の生徒たちは落ちこぼれとして扱われようが、腐らずに暗殺成功に向けて日々前を向いています。どんな肩書を持っているかではなく、どういう姿勢で生きているかということのほうが大切であると教えてくれる名言です。
★「暗殺教室」3巻に掲載

名言6

才能の種類はひとつじゃない、君の才能に合った暗殺を探して下さい。

暗殺教室 才能の種類はひとつじゃない、君の才能に合った暗殺を探して下さい。

暗殺教室の第二話から、野球少年である杉野君への殺せんせーの一言。野球が大好きで、メジャーに行った有田投手をマネた投球フォームの杉野君。しかし、豪速球を投げる有田投手に比べ、杉野君の球はまったくスピードが出ません。

それもそのはず、杉野君の体の筋肉は速球を投げることに向いていなかったのです。落ち込む杉野君に、殺せんせーがアドバイスしたのは「関節の柔らかさは有田投手より杉野君のほうが上」だということ。投手だからといって必ず豪速球を投げなければいけないわけではありません。体の柔軟性を活かしたキレのある変化球や、ストライクギリギリをついていけるような抜群のコントロールなど、まさに才能の種類はひとつではありません。

誰かのようにできないからといって諦める必要はない。生徒ひとりひとりを尊重している殺せんせーだからこそ伝わる、優しい一言です。
★「暗殺教室」1巻に掲載

まとめ

『暗殺教室』は全21巻で完結しており、今回ご紹介させていただいたセリフ以外にも、様々な名言が登場しています。どの名言も生徒の悩みを解決するものや、がんばっている生徒の背中を押すものばかり。ぜひ興味が湧いた人は『暗殺教室』本編をチェックしてみてくださいね。

作品情報

作品名:暗殺教室

作家名:松井優征

ジャンル:少年マンガ

バトル・アクション /

学園 /

ギャグ・コメディー /

アニメ化 /

映画化

出版社:集英社

雑誌:ジャンプコミックスDIGITAL

週刊少年ジャンプ

DL期限:無期限

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