世界一の殺し屋といわれている「死神」と戦うことになったE組。しかし、E組は全員牢屋に閉じ込められてしまい、頼みの綱だった殺せんせーまでつかまってしまいます。スキルの圧倒的な差を死神に見せつけられ落ち込む生徒たち。そんな生徒たちへむけての殺せんせーのセリフがこちら。
自分たちが弱いからといって、急に死神のように強くなることはできません。かといって「どうせ勝てない……」と諦めても状況がよくなることはない。そんな時に、今の自分たちにできる効果的な方法を考えることは言わば第三の道。そして、この道こそもっとも現実的であり、なおかつ生産的な選択です。

これは暗殺だけでなく、本当にいろいろな場面で使える考え方で、まさに「人生に役立つ」暗殺教室の名言といえるのではないでしょうか。
★「暗殺教室」12巻に掲載