ネタバレ・感想あり僕のミューズのレビュー

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しっとりと
2023年7月4日
このようにしっとりとした作品が、今のブームです。こちらをお気に入りの皆様には、ぜひ、家族業務のお話も読んでいただきたい
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優しいお話でした
2023年5月3日
先生の絵にぴったりの優しいお話でした。主人公のお兄ちゃんも少々ブラコン気味だけど、とてもいいお兄ちゃんです。2人のこの先ももう少し見てみたいなと思いました。
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柔らかく優しい物語
2023年3月29日
すごく素敵なお話でした。潔癖症の主人公と世界を羽ばたくヴァイオリニスト。なぜかしっくりくる2人、そんな出会いがあったんですねー。先生の優しいタッチとほんわか優しいストーリーがマッチしていてとても良い。お兄ちゃんのキャラも良かったです。
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表紙買いです!
ネタバレ
2023年2月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 爽やかな表紙に惹かれて購入。ヴァイオリニスト律と写譜のお仕事(初めて知った職業 芸術は奥が深い!)する清春の 表紙通りの爽やかなラブストーリー。作者様のスッキリした絵柄と濁りない空気感、モダモダしているようでしっかり向き合う頑張る2人がとても良かったです。清春を溺愛するピアニストのお兄ちゃんがいいキャラ!2人のラブが始まるのが唐突な気もしましたが、最後まで読んで納得。ずっと2人は繋がっていたんだね。読後感良く購入して良かった~他の作品も読んでみたくなりました!
音楽の流れるお話
2022年7月6日
ふわりとした優しいBLでした。

恋愛体質なバイオリニストの律と、写譜を生業とするきれい好き(いやこれ潔癖笑)な清春。お互いに恋愛にまつわる過去のあれこれを払拭し、恋人になるまでが描かれています。

まず、写譜という珍しい職業に興味をひかれます。といってもお仕事BLではないので内容には触れられていないのですが、とてもいいスパイスになっていました。

それから表現がとても詩的で文学的で、そして音楽的。流れるメロディに誰かが歌っているような、優しい時間を過ごすことができました。音楽という次元の違うテーマを紙面に落とし込んでいるのはすごいです。

清春の楽園に苗を持ってきた律。樹木やつぼみという表現が清春の雰囲気にピッタリでした。二人で水をあげてたくさんの花を咲かせてほしいです。

いつかは清春があっちに行くのかな?二人ともそれぞれに芯を持っているので依存し合うような関係にはならなそうですが、ときには感情に任せてしまうところも見てみたいな。
兄弟が良い味出してる
2022年5月30日
色々とふわっとしてて優しい印象。恋で音が左右されるメンタル弱いバイオリニストの攻めと、超綺麗好きで謙虚な写譜師の受けが少しずつ自分達の道を開いていくお話。人肌に触れたりするのが苦手な受けなので恋愛はゆっくりペースですが、いざって時の行動力は男前で清々しいです。ブラコン兄がかなりツボで好き。CPというより、この兄弟が気に入りました笑。
思慮深い受けちゃん
2022年5月12日
初読み作者様でした。
ほんわか優しい物語でした。
ヴァイオリニスト×超きれい好き(潔癖症ではない)写譜師。
ふたりはゆっくり心を通わせて行きます。
とても思慮深く相手を思いやる清春が自分の感情を優先した時がとっても胸アツでした!
続編出ないかな〜と期待しています。
お兄ちゃんのブラコン具合がまた良かったですw
ほんわかしました
ネタバレ
2022年3月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 世界的バイオリニストの律とピアニストの兄を持つ清春。清春のお兄さん秋広のつてで、大ファンの律と同居する事になった清春は、ある事情で大の潔癖症で、その事で清春自身も一歩進めない状態ですが、律によって変わっていく様がとっても良いです。律の芸術家っぽいほわっとした性格や、清春の兄、秋広のブラコンぶりも可愛いです。
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ミューズ
ネタバレ
2021年10月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 世界的なバイオリニストの律×ピアニストを兄に持つ清春。失恋が原因で弾くことが出来なくなっていた律が、清春と出会ってすぐに好きになったのにはびっくりしました…。恋に落ちるのに時間は関係ないかもしれないけど、プロポーズの失敗を1年も引きずってたのに?って思っちゃいました。もう少しその辺の気持ちの変化とか描いてくれたら、より良かったかなぁーとは思います。それでも、律と清春がゆっくりと育んでいく恋がすごく良かったです。自分とも相手とも向き合って、相手を尊重しながらも正直にいるって素敵でした。音楽が好きで捨てきれない律。音楽家である律を尊敬してる清春。手放せないものはひとつじゃなくて良い。音楽と相手。一番大切なものがふたつあっても良いじゃないって思わせてくれる作品でした!マネージャーだけは最後まで理解出来なかったけど…。人としても、マネージャーとしても、自分の価値観を押し付けすぎかなぁーと。ロボットじゃなくて人間が奏でるんだから。律も清春も、清春の兄も良い人だっただけに、マネージャーだけがすごく悪者に見えてしまいました…。全体的には優しくて、穏やかで、すごく良かったです!
読むほどに味が出る。
2021年8月3日
かつらぎ先生の有澤家が雰囲気良くておもしろかったのでこちらも読んでみました。
世界的ヴァイオリニストの律とピアニストの兄を持つ人より綺麗好きな清春。二人の関係が恋に形作られていく様がとても素敵でした。
音楽が題材のお話って背景を膨らませて長編になるか、他の設定疎かになりがちじゃないです?
この作品は最初に鳴らした綺麗な一音がずーっと途切れず鳴ってるイメージ。そこから脱線することなく律の音楽との向き合い方とか、清春が律への気持ちをちゃんと考えて自覚していく様子がバランスよく一冊にまとめられていてます。
全体通して優しいんですよね。気持ちがわからなくてすれ違うんだけど、結局お互いの事を思ってたり。じーんわりするしクスッと笑える。もう完全にかつらぎ先生ファンです!
あなたのための音
2021年7月10日
潔癖症(ではなく極端な綺麗好き笑)の清春とバイオリニスト律のお話。
メンタルが演奏に直結する律に恋愛をさせたくないマネージャーの奏。
ブラコンを拗らせて、清春のためならなんだってする兄 秋広。
いろんな人に見守られながら育てる初めての同性愛。笑
触り合い程度で濡れ場はありません。ピュアです。
人としてだけではなく演奏家としても律を愛する清春が良いですね。
BLにおける潔癖症の存在感がお好きな方にお勧めします。
バイオリン好きなら
2021年7月1日
良いのではないでしょうか?まさにタイムリーなバイオリンソリストものでした。クラシックばかり聴いており、ワクワクしました。バイオリニストってセクシーだと思ってます。演奏者にまつわるお仕事の話もよろしかったです。
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ゆっくり静かで熱い軌跡◎
ネタバレ
2021年6月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初読み作家さん。好きな話◎
音楽家三人の人柄がとても良く繊細で優しい恋模様面白い◎

ブラコン四宮兄弟(秋広・清春)の異常な過保護と絆の塩梅が良くて、可愛い弟とスランプに陥っている親友律を引き合わせたウザい兄(秋広・世界的ピアニスト)がナイスでした◎

世界的天才ヴァイオリニスト律×潔癖を拗らせている写譜屋清春の話。

両者の背景がとても興味深かった。上手くいかなそうな二人が惹きあい確かな存在になっていく展開が丁寧に描かれているので、引き込まれました。音楽が身体の一部になっている律の感性から出る言葉や清春少年の感性から憧れた律への気持ちなど繊細でとても良かった◎優しくて和む恋愛譚でした〜これは続きを読みたい!!
星4,5。雰囲気が良い。ブラコン兄がイイ!
2021年3月23日
235ページ、1冊表題作(後日談描き下ろし14p+電子限定4p+カバー下2p付)。

良かったです。
絵はあまりパットせず、お話はふわふわ〜と、つかみどころなくなんとなく進んでいきます。
が、一応の?頼りないスパダリ、素朴で不器用な主人公、ブラコン兄、キャラが良いです!

後半のお話の進みも良かった!

でも!
ぜひ、その、超!貴重なコンサート、聴いてほしかったーーー!
もったいない!
そんな素敵な四重奏!私も聴きたいよ(笑)。。

今後の二人や、活躍が気になるところ。。
もしも続刊でたら、絶対読みたい!
めちゃくちゃよかった
2021年3月13日
ゆっくりと流れていく時間空気感を感じる素敵な作品でした!面白かった!
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よかった〜!
ネタバレ
2021年3月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヴァイオリニストなのでクラシックベースにお話ですが難しいところはなく、むしろほわわんとした攻めと意外としっかりしている(でもやっぱりふんわりしてる)受け、ふたりがとてもとても良かったです。アーティストらしく繊細な攻めくんを、しっかりと受け止めてくれる受けくん。出会えて良かったね!と思ったけど、もっと昔から彼のミューズだったのね〜と最後まで楽しめました。とても読後感の良い作品です。
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クラシック業界裏側BL
2021年3月9日
初読み作者さん。セールにて。天才バイオリニスト(現在休養中)×ピアニストを兄にもつ潔癖症の採譜者。
採譜、写譜ってまだ手書きなんでしょうか、お仕事BLの面白さはこういう裏側を少しのぞけることですね。1回目読んだときは、攻めくんが好きになるのが唐突すぎてあまりピンと来なかったのですが、2回目読んで、なるほどなと少し納得。元々、昔会っていたから好きになるのも早かったんですね。好きになるのは早かったけど関係を育てるのはゆっくりなので、とても好感がもてました。星4.5です。
良かった!
2021年3月8日
高レビューにつられて購入。BLというより人間愛。人を愛することの本質を改めて教えてもらった一冊です。
バイオリニストと友達の綺麗好きな弟
2021年3月6日
まるっと表題作。クラッシック界を担うバイオリニストが失恋でスランプになり 帰国と共に親友のブラコン同士の仲良し兄弟の家で弟にお世話になる事に。音楽家らしく感性で生きてるバイオリニストと 家庭環境のせいで超がつくほどの綺麗好きにになってしまった弟。リズムの違う2人だけど 自分を守る綺麗好きという鎧をゆっくり弟が脱いで 距離を近づけて寄り添って愛情を育んでいくお話し。スキ→エロ的ではないゆっくり穏やかなテンポのお話しがよかったです。
絵本のような
2021年3月6日
ほんわかした絵と、音楽中心のストーリーでとっても大好きな作品になりました。
世界的ヴァイオリニストのミューズ
ネタバレ
2020年6月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 世界的ヴァイオリニスト・律×ピアニストを兄に持つクラシック好きの清春。突然日本にやってきた律と同居することになり、恋に振り回される律に愛を囁かれた清春。大好きな題材なので即購入!面白かった!清春は写譜屋さんで、どちらも音楽に囲まれた環境。憧れの存在だった律と暮らし、告白されて自分の気持ちも近付いて、でも恋愛が音に影響してしまう律の脆さが二人の恋をまっすぐ進ませてくれない。マネージャーの言うことは分かるような分からないような…ですが、素人目に自然に湧き上がる感情を排除していい音楽が生まれるのかなあと疑問。不安になっても取り乱さず、相手に向き合って自分の頭と心で考えようとする清春の強さがかっこよかった。今後の生活について勢いで行動しないのも個人的によかったです。仕事や生活を考えて、いつかずっと二人で暮らせたらいいな。ブラコン兄弟も微笑ましくて好きー。
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軽やかで品の良いクラシック音楽BL
ネタバレ
2020年6月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 雑誌で何話か読んでいて手応えが良かった作品だったので購入。ページ数(235p)が多くて、凄く読み応えがありました! クラシック音楽の世界はあまりよく解りませんが、清潔感のある絵柄、品の良い感じで、自分の好みにとても合っていました。白髪攻めも黒髪眼鏡受けもトラウマ持ちだと思うのですが、凄く暗くせず、軽やかにウジウジ.グダグダしてたのが良かったです。拗らせ強めな設定なのに、読後感が軽く爽やかなのは凄いな…と感じました。受けのブラコンお兄さんも、チャキチャキ.明るいナイスキャラで、いい味出していたと思いますw。 最初の頃は攻めが受けを好きになるのが、早いと言うか、唐突と言うか、都合良過ぎじゃない?とも感じましたが、攻めは子供の頃、更に小さい受けと出会っていたんですね…。あの子がずーっと好きでいてくれた!と思うと可愛いく見えてきたのかな??? 音楽のお仕事が詳しめのストーリー重視、エロはサラッとでした。
※描き下ろし(14p)でエロだし、内容的にも重要だと思うので、雑誌で読んでいて気に入ってた方は是非コチラも! その他に電子限定描き下ろし4p、カバー下2p付いてました。
大好き
2020年6月25日
潔癖というか綺麗好きが個性な清春と、恋多き男でゆったりとしたバイオリニストの律。真逆な性格だからギスギスした感じで反発しあうのかと思いきや、清春がもぉ~可愛い性格なんです!清春の良さを律がちゃんと引き出してくれました!ブラコンのお兄ちゃんの良きアシストもあり、ゆっくりとしたペースで二人の未来がかたちとなるんだろうそのさまを是非続編として読みたいです。
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もう少し
2024年5月5日
好きが唐突すぎな感じがしました。まぁそれが律っぽいのかな?とも思いますが、もう少しお互い惹かれ合う何かが欲しかったかな。
ストーリー全体の雰囲気は好きです。
そしてあのマネージャーは嫌いです笑
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良かった
2023年7月16日
しっとりした雰囲気の作品でした。
音楽家のお話ですが、マネジャーの件を除けばギスギスピリピリした感じはなく、日常を切り取ったようなゆったりとした空気感でした。
お兄ちゃんが素敵でした。
マネージャーのくそデカ感情
ネタバレ
2023年7月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ が気になった(笑)
幾らなんでも、人の人生に関与しすぎでしょう(苦笑)。自分の方が正しい、あなたのためにってのは本当に厄介だ。自分のためじゃんか。
ヴァイオリニストの律と楽譜屋さんの清春。清春の兄はピアニストで律と友だち。
振られてやる気が起きなかった律に日本に行けとアドバイスしたのは清春兄。まさか、くっついちゃうとは思ってもみなかったようで(笑)ただ、律がどこらへんで清春に恋したのか、ちょっと分かりづらかったかな。最初のあの顔かな?入口が不明瞭だったけど、プロセスは、心に傷を抱えた同士だったので、もどかしくも前進しました。音楽家の話はこれまでも幾つか読んだけど、一番フワッとしていたかも(笑)ガッツリエチシーンはないです。
波長が合ったんだろうね
2023年5月9日
プロポーズ失敗して一年間も凹んでいたのに、早いな!と突っ込みたくなりますが、そこはアーティストだから、心の波長が合ったんだろうね。あのマネージャーのよさ(悪意味で)をもうちょい生かして欲しかったな((笑)もっと拗れろという性癖)。全体的にほんわかして、ほのぼのとして良かったです。あと、どーでもよいけど、個人的にひっかかっちゃったのが、書き下ろしのドイツ語…。仲良し関係なら「sie」じゃない…(だけど、変化させるのは難しい)。こういうのって、分かる人にはモゾモゾしちゃうんじゃないかな。
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繰り返し読んでます!
2022年11月23日
初めて読む作者さんです。ストーリー重視な方ですが、ほのぼのしていて、読後感が良かった。主人公の潔癖も、律に出会って変わっていくストーリー。その後の2人と、お兄さんのお話しも、もう少し読みたくなりました。
ミューズ
2022年7月11日
天才ヴァイオリニストと潔癖気味で地味めな受け。マネにイライラ。ノンケ同士でしたよね?と若干違和感がありますが、ゆったりとしたストーリーはよかったです。
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恋愛脳で一目惚れ。もう少し説得力が欲しい
ネタバレ
2022年6月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初読み作家さんです。レビュー数はそんなに多くないですが、フォローさせて頂いている方々が高レビューを上げられていたので試しに購入してみました。世界的ヴァイオリニストの律×超綺麗好きな清春のお話で、表題作のみ全5話+描き下ろしで合計235ページ。ドイツ在住だったヴァイオリニストの律が、友人のピアニスト・秋広を介して、その弟の清春の家に一時的に居候することになって…。潔癖な清春が、ずっと憧れていた律との交流を通して、少しずつ変わっていく様子が丁寧に描かれています。あまり今まで読んだことないタイプの、不思議な雰囲気のある作品でした。面白かったんですが、個人的に一目惚れから始まる恋愛にそこまでハマりにくいんだと自己分析できた作品でもありました。昔から意識していたという後付け的エピソードがあるものの、それは一途とか執着というものとも違うし、好きになるのに時間は無関係と言えば聞こえはいいけど、やっぱり好きになるまでの積み重ねはある程度欲しかったかも。あと律がかなりの恋愛脳で、プロなのに恋愛がそのパフォーマンスに影響し過ぎるのもちょっと自分には合いませんでした。あとやっぱりマネージャーが胸糞過ぎた!仕事が大事なのは分かるけど、他人の人生にそこまで口出しできるのか?律にはっきり邪魔と言われても響かない鋼のハートの持ち主で、しかも結局律と今後も一緒に仕事していくということで、何だかスッキリ読み終えることができずでした。
ほのぼの
2022年4月30日
全体的に優しくてほのぼのとしたお話でした。高レビューに惹かれて購入しましたが、正解でした。もう一度読み返して味わいたい作品です。
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潔癖症とスキンシップ
2022年4月28日
潔癖症気味の付箋書き職人キヨハルと、
奔放でスキンシップ豊富なヴァイオリニスト律のお話。

キヨハルはいろいろ気にしちゃう陰キャですが、
律が陽キャで明るさ振りまいているので、
基本明るい感じのお話です。
二人を繋いだ兄もいい感じにチャチャを入れて楽しいです。

律はキヨハルにとって憧れの人だったけれど、
律がキヨハルを好きになった理由はよく分からなかったな。

総235ページ(描き下ろし番外編14ページ、
電子限定描き下ろし番外編4ページ、カバー下マンガ2ページ)
ふんわりお互いを尊重しあう仲
2021年8月16日
海外で活躍するピアニストの兄をもつ潔癖症男と、ヴァイオリニストの軽い日本人だけど外国暮らしが長い距離感ゼロ男。次第に惹かれ合う…というか直感的に好きになられてる…??いきなり、僕のミューズ…音楽の神??ちょいちょい急過ぎてついてけないとこも多いんですが、お互いを最大限に尊重しつつ愛しているし、潔癖症だの音楽家だのピリピリしそうなのに、ほのぼの感はすごい。
あまり深くは考えすぎず、感覚的に惹かれあっているふたりだと認識して読んだらいいと思う。アーティストですからね!
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思い合う2人に。
2021年4月5日
楽器かひとつひけるっていいよね。人を感動させる演奏が出来たら、どんなに素晴らしいか。お互いに譲れない物があり、でも尊重し合ってる。寂しさをどれだけ我慢すれば良いのだろうか?
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ほのぼの
ネタバレ
2021年3月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 恋愛して行く上で自分のコンプレックス、将来に不安を感じて行くけれど周りの助言で2人の思いは強くなってゆく。色々困難はあるけれどゆっくり紡がれてゆくストーリーでほのぼのとした印象でした。
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まったり
2020年9月4日
とてもシビア~でギスギス、ハラハラなお話かと思ってたら、なんだかとってもほのぼのというか、のんびりというか、ホ~ッと暖かくなる感じでした。
もうちょっと幸せな二人を見たかった。
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購入
2020年8月2日
広告試し読み。有名バイオリニスト×譜面師。業界の面倒くささが織り込んであって、ちょっと面倒くさい感じ。柔らかいタッチの作品です。
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ビジュアルは好みだった。
ネタバレ
2024年10月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 律のとらえどころのなさは天才肌の側面のひとつって印象で違和感がなかったので、清春を好きになる理由やスピード感が分かんないままでも最初はそんなもんかって感じで読んでました。それよりも律の告白に頭が追いつかないと言う清春に『感情の消費は早いほうがいい』てのが、先延ばしにしない方がいいよってことなのは理解できるんだけどなんか嫌な組み合わせ方だな、感情を消費するって考え方がなんだかな〜とか思ってたら、誰もいない家をピカピカに掃除した清春のエピソードに瞬時に『ひとりが怖かったんだね』って返す感受性。
一目惚れ芸人と揶揄されるくらい自分の直感に100BET出来ちゃう律と、今までの色んなピースを集めて好きと応えた清春ってカップリングは面白くもあるんだけど、自分が想像したもの以上の化学反応は感じられず。
潔癖が精神的なものからきてて律との出会いで変化すんのとか恋愛の良さを描くのには便利だし、実は小さい頃に会ってたみたいのも別にイイけど、重要な今の2人の芯をつききれてないような歯がゆさがずっとあった。
あとはマネージャーのことが最後解決もせずに良い感じに終わってんのが1番納得出来てないかも。物語の駒になってる感が強くて、彼女の人となりも分からない描き方でマネージャーとしての行動が人間的に許されない域にまでいってて、彼女も自分の行いを顧みておらず律達になんのアクションもないまま終わった後味の悪さ。
絵は綺麗で細かくて好みだったけどインテリアやファッションにこだわった映画観に行って内容が大してなかったな‥みたいな残念さがあった。
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一人だけ許せない
ネタバレ
2021年5月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 律が清春を好きになったのが唐突過ぎて理解できなかったものの、絵もキレイだしお互い思いやって行動してるし、律の兄も2人の事を見守ってくれてるし…で、読んでてほんわかした気持ちになりました。ただ律のマネージャーだけは別。結構人として最低な事をしているのに、全然悪びれず反省する場面もない。もし自分が全く悪いと思っていないなら、情緒が欠落してるし、悪いと言う気持ちがあるなら謝罪する場面が欲しかったです。
もうちょっと
2024年3月3日
もうちょっと丁寧に二人の気持ちが惹かれ合うシーンが欲しかったかな。お互いに小さい頃に出会って、その時にはすでに好きになっていた?という感じなのだろうけど。あと音楽関係の話は、どうしても大ヒット作品と比べてしまって浅い感じがしました。全般的に残念な感じ。ごめんなさい。
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雰囲気は好き
2021年5月6日
時間は関係ないタイプね…。だとしても唐突。
好きなんだろうなっていうのをもう少し事前におわせてほしかったし、過去に会ってるから実はずっと思ってたっていうなら、律の性格ならお膳立てされなくても会いに行ってたと思うし。
その後ゆっくり進んでいく感じは好きだけど、その過程もあまり沁みてこなかった。
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作家名: かつらぎ
ジャンル: BLマンガ
出版社: 徳間書店