ネタバレ・感想あり共鳴熱情 オメガバースのレビュー

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鉄壁のポーカーフェイス崩壊に瞠目せよ!!
ネタバレ
2025年5月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 『共鳴シリーズ』次男編。

Ωと言えば大抵不幸なシチュエーションが多いけど、こちらに登場する一紗は、30にして突然変異でβからΩに。しかも医師免許剥奪と、不幸のコンボ…
挫けそうになりながらも、Ωとして懸命に生き直そうとする一紗の姿に、応援しつつ読む手が止まらなかったです。
その中で、見た目のみならず圧倒的カリスマ性と存在感を放つゼロ(零騎)が、めちゃめちゃ魅力的で素敵だったーーー!!
ポーカーフェイスでクールなゼロが、それまでも充分カッコイイのに、最後の最後で本音と独占欲のリミッター解除してくるのが、もう!もう!!(語彙力ーー)

自分は圭騎×理玖の『共鳴恋情』から読んで、『とっておきの一日』で、次男三男の話も読みたい!となったわけですが、今回煌騎たちの世界線と繋がり、三兄弟揃い踏みの場面には興奮MAXでした!!!( ✨▽✨)︎︎三兄弟の会話が好きすぎる!!あの会議室の壁になりたかったぁ……

『発情』『劣情』→『熱情』の順で。
『恋情』は、後先どちらでもよいと思います。ですが、三者三様のスーパーエリートアルファを堪能すべく、ぜひシリーズ制覇してほしいと思います😍
次男のお話 是非シリーズ通して読んで
ネタバレ
2025年3月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ また……やらねばならぬこと全てを放置して2巻一気読みしてしまった……_| ̄|○
でもこれ、上だけ読んで下はまた今度!!…とかいう我慢ができる人はいないと思う(開き直り)。
我が背後にやることテンコ盛りですが、めっちゃくちゃ面白かったからまぁいいや。とか思ってます。(←よくない)

私は「αの花嫁」→「Ωの花燭」→「共鳴発情(劣情)」→「共鳴熱情上下」の順でここに辿り着きました。
シリーズ番外編で「花嫁の休日」と「とっておきの一日」もありますが、特に「とっておきの一日」は共鳴発情と共鳴熱情を読んで、三兄弟とそのつがいの人となりを知ってから読む方が絶ッッッ対良いです(力説)。これから読む方へ、ご参考まで。

こちら「共鳴熱情上下」は、首藤家スーパー三兄弟の次男のお話でした。三兄弟、皆タイプは違えどそれぞれが非の打ち所のない完璧イケメンのスパダリ。現代を舞台にしたリーマンBLなんかだと「こんなスーパーマンおるかいな」と思わず突っ込み入れて白けてしまうレベルですが、オメガバースの世界観だから??全く違和感なくその完璧っぷりに酔いしれてしまえるから不思議です。カッコ良かったぁ………。私的には次男が一番好みでした。

これは是非、シリーズ通して読んで頂きたいです。三兄弟それぞれのカッコ良さと、それぞれのつがいの美しさ(見目の麗しさだけでなく、内に秘める強さと聡明さも含めて)、それぞれのカップルの関係性もみんな違ってみんな魅力的。ドキドキハラハラゾクゾクしながらも、それぞれの形のハッピーエンドに辿り着くので、すごく幸せな気持ちで読了できます。
「αの花嫁」がお好きな方は是非手に取ってみて欲しいです。めちゃくちゃオススメ!!

あ、余談ですが。エッチなシーンもそこそこ多くて、しかもとってもエロい🖤ので、小説といえど背後要注意です。
読み終わってジーンとしました。
ネタバレ
2025年2月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ コミックから三男 煌騎×天音編を読み、この次男 零騎×一紗の物語を読むと、はぁ、もっと早くに読んでいたらと…。と同時に小説も読もうと思ったレビューには感謝でした。

圭騎さんがあんなに良いお兄ちゃんだったなんて(このシリーズを読まなかったら知らなかったでしょう)
本当に直ぐに来るんですよね、圭騎さん。忙しい中折り返し電話も直ぐで。乗ってる車は大きいのにめちゃくちゃ乗り付けて来るんですから…秘書付きで…(秘書の方は理玖くんの時といい、本当にプライベートまでのお付き合いで)そして、”首藤家”って何??御印籠ですか??とドキドキして唸ってしまった、警察署長まで土下座の勢い深夜だけどいつでも馳せ参じます…も凄かった。法の外の人達だったんですかね首藤家は。そうかぁ…と改めて理玖を想ったりしました。そりゃ綾人もはい、しか言えなかったんだろうなぁ…と、読みながら2人の高校時代を思い返しました。

零騎×一紗cpは「キス泥棒」でジーンとしてから読んだので、2人の出逢いはこんな感じだったのかと。一紗の実家に連絡できない想いを知って、大変だったんだなと(涙)発情して出逢った後なのにキャストとして仕事していたなんて…😩 恋人になるまで互いに意識し合うのが、出逢った後からなのがめちゃくちゃリアルで良かったです。何より良かったのが噛んで下さい…の所ですかね。理玖もそうでしたが、紳士なんですよね…首藤家の兄弟は😩…天音さん。

はぁ。。社会構造がより明瞭になり、これで李里那編はばっちりです! (西の首藤家なのか…😩 )感謝です。
次兄エキゾティックでかっこいい
ネタバレ
2025年1月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 三男の方の話から続きで読んでます。一紗はβからΩに突然変異してしまい・・・ですが、運命の番に会うまで隠してたんですよね。「30年あなたのことを待っていた」のセリフ、とってもよかったです。急に性別が変わり、職を失うのはとてもショックですよね。そこからどうなるんだと思いましたが、予想外の展開に。リカオンはもうほっとけばと思った自分は薄情なのでしょうか。最後まで向き合ってあげて、なんていい人なんだと思いました。じれじれしましたが。長男の漫画の方は最初の方だけ少し読んでるレベルなのですが、お兄さんはとっても頼りになるいい男ですね。兄弟仲がいいなと思い、そういうシーンの方に好感が持てました。漫画もまた読みたいです。天音も少し出てきてよかったです。個人的には三男の方のCPの方が好きかもしれません。これは外伝も読まねば。
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期待以上!
2024年9月28日
共鳴シリーズ。
期待して読み始めましたが、それでも期待以上でした。
首藤二男のお話し。
傷を抱えて生きてきたけど、その果てに大事な人に出会えて良かった。

えー、これで終わりなんでしょうか。
まだまだ続きが読みたい。

が、正直な感想。
カッコイイ
ネタバレ
2024年8月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 3人兄弟が揃うシーンがとても素敵です。それに天音も加わり、いっきに読み進めてしまうほど、ワクワクドキドキが止まらない!その後の兄弟とパートナーとの関係が気になる!続きが読みたいです!
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圭騎→煌騎→零騎で読みました。
2024年4月30日
この共鳴シリーズ最後にこの作品を読みました。
【αの花嫁】からスタートしましたが、その時から引っ掛かっていた事が1つ有りました。
シリーズ通して数回出てくる『次男の行方不明』
あの首藤家が探せないって事?・・何???ってずっと不思議でした。今回解決しました‼️納得出来ました。
長男は長男の。次男は次男の。三男は三男の。それぞれストーリーがある中で三人が繋がっていて、おまけに仲が良くって。良い読み終わりが出来ました。
ゆっくり時間を掛けて読みましたが、楽しい時間でした。
感動で震えます
ネタバレ
2024年1月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ αの花嫁→共鳴発情→本作の順で読み、シリーズ完読しました!どのシリーズも震えるほど好きです❤️
やはり首藤家三兄弟が揃うシーンは感無量でした。
個人的には三男のこうきが出てくる共鳴発情が一番好きな。ライトノベルはほとんど読まないのですが、ページをめくる手が止まらず一気に読み終えました。共鳴発情、熱情ともにコミカライズしてもらえないかなぁ。
首藤三兄弟の次男さんメイン
ネタバレ
2023年11月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ BL小説。共鳴シリーズの漫画版「αの花嫁」(長男の話)が単行本発売して完結。この機会に小説版シリーズ、共鳴発情(三男)→共鳴劣情(三男)→共鳴熱情 上下巻(次男)の発行順で読みました。
「共鳴熱情」は行方不明だった次男がメインで、β→Ωへ突然変異した隠れオメガさん視点。βの整形外科医として病院で働いたところ、次男と出会ったことでヒートを起こしオメガになってしまい、医師免許剥奪で仕事も住居も失われて絶望してたところに次男さんが助けにくるという、、、ありがとう次男さん(涙
表紙の上巻がβで下巻がΩバージョンなんですね。こういう突然変異でオメガになるお話、漫画や絵だと外見の変化ですごくわかりやすいんですけど、小説の文字だけだと、Ωになっても本人の本質はほとんど変わってないから、どれだけ彼がオメガに変わることで魅力的になったのか、特に本人目線だと少し分かりにくい。。もちろん挿し絵や表紙が想像の手助けしてくれますが。
そういった理由で、元βさんのオメガとしての魅力があまり私に響かなかったのが残念〜。すっごく真面目で誠実で、穏やかな家庭を築きたくて結婚するなら一択なんですけどね!
ストーリーはもちろん面白くて、次男くんのワイルドな魅力はたまらんでございます。
次男も最高
2023年11月11日
これでコミック小説制覇して首藤家3兄弟の話が完結しました。
これ読むまでは小説は前の「発情」「劣情」の天音が好きーと思ってましたが、この作品を読んだらゼロかっこいいーとなっております笑
つまり3兄弟の作品全部良かった、この感想が全てです。首藤家最高でした。
共鳴発情・劣情を読んでから熱情ですよ!
ネタバレ
2023年8月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 共鳴シリーズ第2弾、先に「共鳴発情・劣情」を読んでから〜と島で教えてもらいました。
さて、今回は平凡な見た目に真面目だけが取り柄の気弱な医者が突如オメガになってしまい全てを失ったところからお話が始まります。
この突発的なヒートで30年間積み上げてきたことが一晩で水疱に帰するなんてあまりにもじゃない?!とさすがに同情しました。そんな一紗が徐々に現実を受け入れてひたむきに頑張る姿に自然と応援したくなるのですが、そこをゼロが認め言葉にして伝える場面では私まで救われましたね。
そして、ある事件をきっかけに窮地に陥ったゼロ達を救うのは伝家の宝刀?水戸黄門の印籠?いやいや、首藤家長兄ですよ!彼の登場でクライマックスとカタルシスを同時に味わえちゃうのが堪らない!!シリーズファンの方々はここでの兄弟揃い踏みに歓喜していますが、私は昭和の時代劇を踏襲した展開にスカッと。もう、秀樹感激〜。
今回は野生み溢れる謎多きαと元医者の隠れΩのCPですが、ゼロの正体にも要注目。そして、そんな弟達を助けるためなら一肌も二肌も脱いじゃう長兄のお話はαの花嫁にて!あぁ、もっとこのシリーズを読みたいよー。
上下完読面白かった。花嫁から来た。
ネタバレ
2023年7月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一紗が変身、医師からホステスまがいに、その誠実さ、賢さ面白い、長男、三男と巡り会った,ゼロ本当に面白かった。ハッピーエンドが良いですね。花嫁もコミックで読んだのですが、ライトノベルでも読んでみたい。4冊目のコミック楽しみにしてる。3兄弟のつながりつがい、性格、もっと読みたい。続編楽しみにしてる。それぞれの赤ちゃんの様子など、それに対して傲慢な母がどうするか。
よくできた攻め
2023年6月27日
攻めが、福祉にすごく力を入れている姿にうたれました。受けはもとから慈愛にみちあふれたひとだったから、本当にぴったりのカップルですね。
首藤家三兄弟揃い踏み!
ネタバレ
2023年1月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「αの花嫁」の圭騎さんが大好きなので、三男のお話を読み、次男のお話まで来ました!圭騎さんが登場した時は「待ってました!よっ大統領!」と心の中で掛け声をかけました(笑)「成田屋!」「音羽屋!」と歌舞伎のように屋号か何か、いいかけ声はないでしょうか?表紙のゼロは外見が圭騎さんたちと違うなぁと思ってたのですが庶子だったんですね。優しくて思いやりがあって、すばらしいαです。ほとんど犯罪者(理玖に関して)の圭騎さんとは大違い(笑)。でも私は圭騎さんが大好き!星5つは下巻の評価です。なぜって圭騎さんがカッコよく登場して困った事態をおさめるから。出番は少しですが圭騎ファンは下巻だけでも楽しめるのでおすすめです。三男のお話の感想で天音と理玖は合わなさそうと思ったけど、カズサと理玖は話があいそうです。それと気になったのですが作品中、ゼロについて「いずれのアベレージを利用することなく」とあるのは「アドバンテージ」の間違いではないでしょうか。
いや、もう是非読んでほしい世界観
ネタバレ
2022年12月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 頑張って生きてきた(でも平凡な)一紗と、突如運命的に出会ったゼロと。ここから怒涛の展開になっていくのだが。前作の天音のような超美貌の持ち主でもないけれど、人としての内面の美しさを持ち合わせる一紗が性愛の喜びもΩの苦労も知ることになりながら、ゼロと着実に明日に向かっていく姿がとても良かった。コミックスαの花嫁から、共鳴シリーズのノベルに来たのですが前作共鳴発情と共鳴劣情にもハマり、当然この熱情に来て私はとても満足しました。首藤3兄弟がようやく黄金のトライアングルを構成したけれど、ぜひとも次作をお願いしたいです。無敵のケイキ兄さんが一番苦しい状況だけど、ぜひともリクくんと結ばれてほしいけどどうなるんだ!? 今作でケイキさんが兄弟思い、母親がけっこうヤバい性格ってわかっているのも確認できたし、お願いだからこの先頑張っていくリクと結ばれてほしいです。そして三男坊煌騎と天音も順調に行って欲しい。考えてみるとこに首藤3兄弟、みんな魂のつがいに巡り合って超レア!! さすがトップオブαの首藤だわ。 すっかりこのオメガバース世界観にハマってしまいました。
男前次男
ネタバレ
2022年9月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 首藤家次男スパダリ投資家オーナーゼロと隠れΩ元医者一紗のお話。隠れΩという設定が出てくるのは面白い。βとして生きてきて、人生が全く変わってしまうという状況は筆舌に尽くしがたいと思われる。次男ゼロ(零騎)は継母があのα至上主義で理玖にもひどいことした人だから、家にいられなかったのは有に想像できる。圭騎のような有能さと煌騎のような優しさと情熱をもった人で、一番好きかも。責任感と忍耐力があるし、Ωの味方だし、番になる了承求めるし、番になったらデレるし(笑)圭騎は、小説だと兄弟相手だからか、αの花嫁と印象が違うんだよなぁ。αの花嫁にも、他の兄弟とその番とか出てくるといいな。こちらははっきりとハピエンだとわかるので、途中が焦れても、最後は気分が良い。
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次男編:一番良かったです◎
ネタバレ
2022年7月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ (BL小説)上下2巻。
α界TOPに君臨する首藤家シリーズの次男編熱情。
整形外科医βが、急患の付き添い者から腕を掴まれた事で、
突然変異を起こしΩに。
一夜にして医師免許も家も失い絶望した彼を救ったのは…


野良Ω専用施設のオーナーαゼロ(29)×元整形外科医で新Ω一紗(30)の話。

シリーズで一番好き。この二冊の表紙が良くて1巻の真面目だけが取り柄の地味メンから、2巻で艶っぽく変化した一紗先生が見所◎(レムールもcute)

Ωが報われない社会で、野良Ω専用シェルター〈レア〉と彼らの職場であるラウンジ〈Night Safari〉を経営するゼロと、非常に珍しい隠れΩだった一紗先生との話は、上巻はゼロを取り巻く環境と先生の苦悩がメインで、下巻で話が動き。

共同生活するΩキャスト達の個性も良く、個人で野良Ωを支えるゼロの背景や意志や心の傷など読み応えありました。
ゼロと先生の二人はどちらも人の為に動ける男らしい男性で、
芯の強さが魅力◎悲観していた先生が今後野良Ωの為に欠かせない存在になりそうな夢のある着地は、今後ゼロと肩を並べて堂々と生きて行けそうで満足◎

前作の天音とクロウと煌騎の活躍が嬉しい反面、規則違反を隠し続ける天音の今後は未だ不安〜。三兄弟和解したみたいだし首藤家がΩに優しい社会を作るのかしら?

〈首藤家共鳴シリーズ〉
・三男編は発情→劣情
・長男編のみコミカライズ版恋情
スパダリ堪能
2022年7月8日
⭐️4.5。「αの花嫁」と同じシリーズなんですね。展開は結構アッサリではありましたが、面白かったです。とにかくスパダリ。とんでもなくスパダリ。スパダリを堪能しました。
シリーズで好き
2022年7月6日
前回も好きなストーリーでしたが、今回も良かった。ゼロという謎めいた攻めで、なんと超スパダリだったという。30の突然変異のオメガの相手にはぴったりでした。
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世界観に酔いしれました!!
2022年6月16日
共鳴シリーズ『αの花嫁』の大ファンです。コミックスの続編を心待ちにしている状況で、何気なく読んだ首藤家三男の煌騎のストーリー「共鳴発情」「共鳴劣情」の面白さにすっかりハマって、そのままの勢いで二男の「共鳴熱情」を読みました!

『αの花嫁』ファンというベースがなくても、このシリーズは世界観が素晴らしくめっちゃくちゃ面白い!
表紙からも魅力が溢れちゃってますが、ゼロの褐色の肌と逞しい肉体美にダダ漏れの色香…最高。
煌騎と天音のコンビもよかったけど、私的には圧倒的な雄みとスパダリ感とそして抱擁力のあるゼロが好みドンピシャだし、年上なのにゼロに対して敬語を使う知的で誠実な一紗もすごく魅力的で、この2人の絡みはめっちゃくちゃ良かった!
表紙の絵は上巻のは、まだβだった時の一紗で下巻はΩの一紗。上下巻で比べると一紗がめっちゃエロくなってて最高。下巻の表紙は蓮川先生の絵の中でシリーズ通して1番好きです。

「共鳴熱情」だけでも面白いですが、先に「共鳴発情」と「共鳴劣情」の方を読んでいた方が良いかなと思います。「共鳴熱情」に「共鳴発情」「共鳴劣情」の登場人物が何人か出てくるので登場人物に対しても引っかかりがなく、より世界観が楽しめると思います。
そしてレビューで皆さんがおっしゃっている首藤家三兄弟の共演は、もう控えめに言っても最高すぎる!!
脳内妄想でニヤニヤが止まりません。首藤家兄弟の絆の強さも感じられて、これだけでも読む価値あります。あと、天音と一紗の関係も良い。ここに理玖が絡んできたらどんなだろうなぁ…妄想でまたニヤニヤ。

レビュー4.9の評価は伊達じゃないですね…凄すぎでした。続編を切に希望!!
もっと沢山の方に読んでもらいたいです!
堪能しました、、、
ネタバレ
2022年6月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「αの花嫁」から「発情」→「劣情」そしてこちらの作品と一気に読み進め、まさに堪能しました。。。
他の方のレビューを読み、一連のシリーズを読み進めましたが、「兄弟が再会」に一体どこで、、、と思いながら読んでいましたが、そのシーンの登場に「待ってました!!」と心の中で叫びました(笑)。シリーズものって、時には読むのが大変だったりしますが、こういうシーンがあるのもシリーズものの面白さや、楽しみだったりしますので、嬉しいです♪
兄弟再会、もっと見ていたかったなぁ。
このシリーズの中では、こちらの「熱情」が個人的には好きかも。(どれも面白いんですよ!)蓮川先生のイラストも素敵です♪ オメガバースは今まで手を出せずにいたジャンルでしたが、今回は読んで大正解!迷われている方はぜひ読んで欲しいです!
引き込まれていく世界観に
2022年3月14日
長男編を読みはまって、次に此方の次男編を購入しました。
とても読み易くて、読んでいくうちに次はどうなる?と思いながら時間も忘れて一気に上下巻を読み終えました。
とにかく物語に引き込まれていきます。その世界観は興味深かったですし、主人公が一紗というβからΩに変異してしまった隠れΩで、その一紗のヒートに巻き込まれてしまったゼロこと零騎の抱えていた過去のお話も物語のキーになりました。
色々な伏線がちりばめられていて、でもそれはとてもわかり易くて、読んでいて飽きないストーリーの展開に感服しました。
イラストが凄く綺麗で、そのイラストの描かれている人物達のイメージと特徴も読んでいる小説のイメージ通りで細部まで満足出来ました。まだ読んでない方は是非とも読んでみて下さいませ。
星10個‼︎
2022年3月13日
このシリーズの中で一番面白い!!というよりラノベ好きでハマっているけど、私の中でこれは相当な作品。興奮状態でヤバくなってるけど、とりあえずお勧めです。
高評価なの納得ですね。
幸せな読後感にひたれました
2022年3月13日
『アルファの花嫁』から小説にきました。ちょっと冴えないお医者さんがゼロに出逢って変貌していく様子を読み進めていくうちに、物語の中にグングン引き込まれていきました。(ちなみに"劣情"に続き二日連日の徹夜をしてしまいました。昼寝はしました…。)首藤家の三兄弟が再会するに至っては、キャーと小躍りものでした。あとは圭騎さんと理玖君ですね。ゼロと一紗の様に幸せになってほしい。アルファの花嫁でも、弟二人と天音、一紗が理玖君と絡んでほしいかな。幸村佳苗さんの描く下のふたカップルを見たい!岩本先生、夢中になれるお話しありがとうございました。
何度も読み返し、これだけはレビューに付け加えなければと思い書き込んでいます。読むたび一沙と気持ちを重ねる自分がいて、こんな読み方をするものなのかと、我ながら驚いています。自分の本来の性をゼロと出逢うために30年も待ち続けていたなんて、もう尊いとしか言いようがないです。
ついでに欲張りな願いを言わせていただけるなら、一沙とゼロの子どもが見たいし、二人が一沙の田舎に新婚旅行を兼ねて行き、両親とりわけ母親に美しく幸せになった姿を見せてあげて下さい。一沙の田舎は西の方かなと勝手に想像してドライブしながら道中でラブラブな二人を妄想する今日この頃です。
ゼロがいい
2022年3月4日
毎回レビューを見て購入を決めますが、その中でゼロがかっこいいと多く書かれてあり、読んで納得しました。ゼロかっこよすぎ。ストーリーも面白かったけど、ゼロの信念、行動力、容姿たまりません。
凄く素敵
2022年2月14日
2冊のボリュームでは、たりません!
一気に読んでしまいました。
二人の続きがまた読みたいので、続編希望します。
ゼロかっこいい!
きゃーっ
2022年2月6日
よかった!ストーリーが、安定していて、安心してよめます!このふたりの、続きがみたいっ!どんなんだろう?
共鳴シリーズの中でも読み応えあり!
2022年1月28日
シリーズ読者なら、ついにきた!というお話です。まず、共鳴劣情から読んでもらい、漫画版の共鳴恋情は前でも後でも良さそうですが前に読んでおくと本作が読みやすく読み応えあります。ちなみに私は共鳴恋情きっかけでシリーズファンになりました。小説は待つ事なく一気に読めたので楽しかったです(笑)先生はボリュームあって読むの大変とコメントしてますが全然そんな事ありません!楽しくて寧ろもっと読みたいと思うほどです!
共鳴シリーズ待ってました!
2022年1月20日
これまで読んできたファンは絶対読むべきー!!今回もキュンと来ました。初めての方も楽しめるとのことでしたが、順番に読んだ方がより世界観に浸れて楽しめると思います。
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美麗三兄弟、揃い踏み!!
2022年1月19日
星の数とレビューを見たら、ここ(次男編)まで辿り着いた人の多くがシリーズのファンだと分かります。私もそうなので、どうしても評価が甘くなっているかもしれません。先に三男の方を読んだので尚更かもしれませんが、特別大きかったり深刻だったりする問題や事件が起こる訳ではないので、割とサラッと読めました。ストーリーが進み、三兄弟が揃い踏みする場面は大興奮でした。イラストの蓮川先生が圭騎さんだけ後ろ姿にしてくれていて…配慮がされている点も素晴らしいと思いましたし、何の予備知識がない人が見てもナイスアングルのイラストではないかなと思いました。圭騎さんだけ『αの花嫁』のイラストに変換して3ショットを楽しみました。ゼロと一紗は、他の兄弟に比べたら割と平坦な道を進めそうな二人で、ゆったりした流れのストーリーですけど、3カプ中唯一『番契約』までしているので、その点では安心しました。後書きでは「短くするつもりが2冊になってしまった。」と先生が仰っていましたが、シリーズ好きとしては全くノープロブレムな話で、もっともっとと欲張ってしまうくらいなので、まだまだ物足りないです。なので当然ですが、続編をお願いします。
魂に導かれ、永遠の伴侶となるまで
2022年1月18日
人一倍努力もして医師となり、それなりにβ人生を過ごしていた、受がある日の出逢いをきっかけに、本当の性別Ωが覚醒したことで、人生が大きく変わってしまう。受けはその現実が受け入れられず、自ら命を絶とうとした時に、やはり運命なのか番となる青年に命を助けられて、一緒に生活することになる。今までに経験したことのないことや住人たちとの関わりの中で、受も自分自身を見直していくようになり、そんな受をやがて番う青年ゼロがしっかり見守ってくれてるとこら辺から恋愛要素が増してきてストーリーに引き込まれていきます。そして、首藤家スパダリ三兄弟が揃った場面は素敵すぎて圧感でした。
惹かれあう魂のつがい!
2022年1月13日
すごく、おもしろかったです。一紗とゼロが魂のつがいで惹かれあうとこ、堪能しました。たびかさなる嫌がらせに負けないところ、誰にたいしても平等に優しい一紗をちゃんとみてるなと思いました。一紗にメロメロなゼロもみれて満足です!
αの花嫁の小説があればいいなと思いました。
待ってました…!
ネタバレ
2022年1月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 首藤家次男のお話。
αの花嫁からファンになり読みました。αの〜の理玖くんほど性癖に刺さるわけではないのですが、ストーリーはとても良いです。共鳴シリーズの中でも一番好きだと思います。2巻で首藤三兄弟が揃うのも圧巻です。ぜひシリーズ全部読んでほしい…
いつか理玖くんも兄弟とそのパートーナーたちと顔を合わせてほしいな…
共鳴発情と舞台の街は同じ
2022年1月10日
共鳴発情、劣情と舞台は同じダウンタウンです。主人公が違うのでこれだけでも大丈夫ですが、発情、劣情のキャラも出てくるので、読んでいるとより楽しめます。こちらは発情、劣情とは違い刑事モノではないので、事件解決しながら二人の関係も......というのではなく、ガッツリ受け目線で出来事を書いている感じ?でしょうか。発情、劣情とは違い、攻め目線はありません。岩本先生のオメガバースは番制度がオメガだけでなくアルファにも影響する(互いに番だけに発情する)タイプなので、そこはカップルの安心感すごいですよね(でもその場合のアルファの変化はどうやって起こるのか気になる私......。項の血を摂取?歯に何か感知機能あるの?とか。www)。ハッピーエンドなので安心して読めます。
星5じゃ足りない
2022年1月10日
非凡なオメガを捕まえる首藤3兄弟。アルファ性がそうさせるのか天賦の才なのか。いずれにしても3兄弟、それぞれの続編を切に希望します
次男坊登場編!
ネタバレ
2022年1月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 共鳴発情から岩本薫さんにハマり、攻め三兄弟の次男坊話まで続け様に購入しました。
いやはやもぅなんて言ったらいいのか…
カッコよすぎ…めまいが…ってくらいのオメガ話です。
三男坊の刑事物はまだまだ先がありそな展開ですが、こちらは一応はハッピエンなので安心感半端なし!
最後に三兄弟が揃う場面を脳内で蓮川愛さんのイラストに変換しながら読むと、腰砕けになりそなくらいオーラがキラキラです。
蓮川愛さんの表紙、挿絵も最高にハマっています!
岩本薫作品にはガッチリ体型攻めと綺麗だけではない芯の強さをもった受けが主人公なので、蓮川さんのイラストはばっちりハマり過ぎなくらい素晴らしい相乗効果を産み出してます。
受けが闇医者の手伝いを始めたってことは…もしやいつか天音と…
などと想像しちゃうのも楽しいです。
「発情」シリーズ?にちょこちょこと次男坊話が登場する日を夢見て、先ずはこちらのハピエンで心穏やかに岩本薫先生の続編を待ちます(笑)
顧客満足度No.1!圧倒的信頼感!笑
ネタバレ
2022年1月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズ作品、全て追っかけてます。ってか!レビュー読むとシリーズ通してファンな同志のお嬢様方が多くて嬉しくて、走り回りたい気持ちです笑。いや~三兄弟にやられちゃってるガチ勢が多いってことですね。罪だな~それぞれのお相手もまた魅力妻ばかりだしね。岩本先生の作品の魅力に運命を感じて共鳴オブザイヤー笑。安定感があって安心して読めるんです、いい意味で。続編無限に読みたいです、先生。シリーズ100巻くらい。お金なら本気で出します笑。ゼロは後からの登場で兄より弟より三馬身ほど飛び抜けてったね~さしたね!次回のシリーズの出番ではパパになってそう。一紗のまっすぐ子育ても楽しそうだしな~。クロウもいいこだったから、幸せになって欲しいな。ホークとかどうですか?「上下巻?長っ」と購入前に思った私に1日で読むという魔法をかけてくれたこのシリーズ…尊い。天音の暴走もまたみたいな~次回は初心に戻り三男かな?子育て次男ですか?軟禁狂愛長男ですか?(他の方のレビューでまさしくその通りで吹いた)蓮川先生のパーフェクト長男見たかったな~頭の中ではあの背中の挿絵のお顔は幸村先生のイラストで脳内再生されてます笑。βのときとΩ覚醒してからとの表紙の描き分けがさすがだな~と。紙本も特典付きで届くので楽しみだな~♪
シリーズ続編に期待です
ネタバレ
2022年1月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ αの花嫁からきました。前作の共鳴
三男カップルのお話の続きかと思ってましたが、次男のお話でした!こちらのカップルは大人な感じで私的にはすんなり収まるところに収まってくれたと満足なラストでした!すごくすらすら行けちゃいます!
あと圭騎ママがオメガめっちゃ嫌いな理由がなんとなーく理解しました。
共鳴シリーズお好きな方はぜひ見て欲しいです!圭騎さんが活躍されています!
てか他の兄弟の年齢を考えると圭騎さんとりっくんどんだけ年離れてるねん!と妄想が膨らみます。
他の方が書いているように嫁3人の対談?とかもめっちゃみたいですね~!シリーズ続編に期待しております!
作者買いです
ネタバレ
2022年1月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 岩本先生のお話が大好きで、かなりの冊数を読んでいます。それと、蓮川先生のイラストもぴったりで、大ファンです。共鳴シリーズの首藤三兄弟は、今まで出ているものはほぼ読んでいます。次男のお話は、後半にいけばいくほどおもしろかったです。レムールのことが好きで仕方がないゼロの気持ちがわかってからのお話が、もっともっと読みたかったです。
できればかわいい赤ちゃんが誕生した続編を書いてくださるといいな。
ゼロの優しさと熱情
ネタバレ
2022年1月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ カズサに対してのゼロの真摯さがたまらない。
隠れΩで全てを失ったカズサに手を差し伸べるゼロ。そして愛する。カズサも愛を知る。とにかく読んで欲しい。
この作品で3兄弟が揃うなんて。圭騎さんの弟を思う愛する優しさ。家のある意味犠牲になり弟達には生きる自由を与える。格好良すぎる。圭騎さん言葉にちゃんとできるなら理玖にもちゃんと伝えてあげてと思ってしまいました。
サクッと読んでしまいました
2022年1月4日
先生の作品は今回もそうですがいっきに読んでしまいました。
途中でやめられません!最後最後が気になって寝れない、、、
続きがあれば是非書いてほしいものです。
気になっている方は是非読んでください。
共鳴シリーズ?首藤家シリーズ?
ネタバレ
2022年1月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ どっちでもいいけど、3兄弟揃いましたね〜。いやぁスパダリ最高です。今回、アマネの様子も見れて嬉しかったです。ノベルズの続編、それぞれのカップルで読みたいです。よろしくお願いします。
「ようこそ、『NIGHT SAFARI』へ!」
ネタバレ
2022年1月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一言で述べると「最高」!でした!!!美酒に陶酔した時のような気分に浸っています。ゼロは行方不明となっていた首藤家次男零騎さんで(29歳)その風貌たるや瞳の色が左右で異なる宝石のようなオッドアイ(イメージが異なりますが同じくオッドアイを持つMLBのマックス・シャーザー投手の瞳を思い出しました)と褐色の肌にトライバルタトゥーを入れたエキゾチックでワイルド且つ彫刻的な美貌の持ち主だということに鮮烈な印象を受けました。一方出逢うべくして出逢った一紗さん(30歳)はレアケースの隠れΩだったということにも稀有な二人を際立たせるかのようでした。上下巻の表紙はゼロとβの時とΩとして開花した時の一紗さんとのことで、描き分けが素晴らしく「なるほど」と感嘆しました。お二人共に温かく人格者で感涙してしまいます。本作品で特に心に響いたのは、ゼロと一紗さんの「頸噛み」の儀式です。αとΩが正式につがいになる儀式で、夫婦の誓いよりも崇高とされ互いを強く縛り、互いにしか欲情しないという縛りは生涯続くので相当な覚悟が必要ですが、甘やかで激しく濃厚な情事の中にも凛とした神聖さをもって見事に果たしてくれました。お二人の末永い幸せを確信した瞬間で、大変感動しました!
現在連載中の『αの花嫁-共鳴恋情』も大好きでドハマりしておりまして、ケイキストである立場から申しますと、ゼロが巻き込まれた事件で解決の手を差し伸べてくれた圭騎さんは頼れる長兄として震えるほど痺れました。(『水戸黄門』の徳川光國公のような影響力で『αの花嫁』にも登場する眼鏡の秘書が葵の御紋の印籠をバーンと出す時の格さんの姿に重なりました)弟想いで優しいところも素敵。7年ぶりに3兄弟集まった黄金のトライアングルの復活の瞬間は眩しく何か大きな意味があるように感じました。首藤家を一人で守る兄を今後は零騎さんと煌騎さんが何らかの形で支えていってくれるのでしょう。今回煌騎さんのバディであり魂のつがいである天音さんも登場し活躍していましたが、圭騎さんの魂のつがいの理玖君・一紗さん・天音さんのトライアングルも見てみたいな(三人共にお人柄も頗る良く気が合いそうですし)三人集まったら首藤三兄弟に負けず劣らずの極上美のド迫力なのだろうなと妄想してニヤついてしまいました。←『αの花嫁とっておきの一日』ノベルスで夢が叶いました!オススメです!
待望の新刊!!!
ネタバレ
2022年1月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 共鳴シリーズ、大好きです。待望の新刊…主人公変わるのか…と不安がありましたがめちゃくちゃ面白かったです!上下巻、あっという間に読み終わりました。三兄弟揃い踏みシーンはめちゃくちゃエモかったです、笑。こちらのカップルは2人とも大人ーな感じでラブラブなのですぐ子供産まれて幸せに暮らしてそうな感じなのもまた良き。末っ子カップル大好き人間なのでまたこのカップルのお話も読みたいなー。何にせよ続きを!!希望です!!
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共鳴発情シリーズを追いかけて
ネタバレ
2021年12月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 年下野性味溢れる男前α×年上知的淑やかΩ(隠れΩ)
βとして生きてきたが、運命の番である攻めに触れたことからΩとなってしまった受け。
その事から職も家も失い飛び降りようとしていた所に攻めが追って来てあれよあれよと攻めがオーナーを務めるΩシェルターで暮らすことに…。
アングラな舞台設定と悪役のガヤもありながら共鳴発情シリーズの中では一番穏やかな仲の深まり方の気がします。
この後トントン拍子ですぐ授かりそうな気配すらしました。

激熱ポイントは攻めが首藤家三男の所属する警察署に連行されたことにより三兄弟が勢揃いするところですね。
実はこの作品の攻め、消息不明だった首藤家の次男だったのです!!!
三人それぞれの外見的な描写興奮しました…こちと
ら一番容姿が整っているとされ老若男女関係なく圧倒的権力を保持する圭騎兄さんが理玖に翻弄されていると知っているのでね。ニヤニヤ。理玖って恐れなくがっしり圭騎さんの頭わし掴みしたりしますよね。すげー、これが圭騎さんの言ってた穢れなき心ってやつか(違う)。
煌騎×天音カプも相変わらず煌騎のわんこ具合が可愛いく微笑ましかったです。
絵の作者が違うので漫画では通話シーンとか後ろ姿だけでの出演になってしまうのかもしれませんが、漫画でも三兄弟の絡み期待しています♪
年上Ωと番う弟二人に驚愕される、はるか年下の(確か本作の攻めと理玖が十歳差以上なのが確定しましたね)理玖を嫁に迎えたトップオブα圭騎兄様のシーンが見たいです。未成年を脅迫軟禁し、同意なしに手を出すという実は一番狂愛な兄さんが弟に逮捕される前に理玖への想いが成就しますように(笑)

それから、Ωだけどβとして生きる天音、βだったのにΩになった先生、αだと疑うことなく生きてきたのにΩだった理玖の受け談話も聞きたい!
小説はこれでシリーズ終わりなのでしょうか?続き心待ちにしています!

最後に…クロウ、でかしたぞ!!
一気読み
2021年12月30日
はぁ〜。読後に深く深呼吸です。よかったぁ。ホントよかったです。一紗の人生は突然の天から地の底への落下となり居た堪れなかったしゼロの首藤家での立場も切なかった。けど三兄弟揃い踏みは感慨深かったです。大満足です。因みに天音が一推しです笑。
続きキター!
ネタバレ
2021年12月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 共鳴シリーズ、発情、劣情、アルファの花嫁と読んでます。新刊が出てすぐに購入しました。
岩本先生の作品は、安定の読みやすさ、ストーリーに引き込まれます。
蓮川先生の表紙の二人も魅惑の空気漂い、素敵です。お話はこのシリーズから読みはじめても問題なく入れると思います。お互い引かれあっているのに、一歩踏み込めないもどかしさや、カズサの急転直下した環境でも直向きに努力する姿や、にじみ出る聡明さにはキュンキュンします。そして証されずともゼロは…以前の作品を読んでる方なら「そうなんじゃないの?」と正体を予感させられます。下巻も即買いです!
はい、下巻。先生が色気マシマシになってますよwそして思わぬところから思わぬ助っ人が!アマネサン!?と来ればあれよあれよと引き寄せられ、ゼロの正体が!感動の再会の挿し絵にうっとりですよ。
最高です!!!
2021年12月28日
前作を読んでいるならば、キャー❤️となりますし、読んでいなくても,キャー❤️となります!!なんて素敵な野生味溢れる攻めなんでしょう!そして、賢く優しい、大人なんだけれども、恋愛に関しては、ウブな受け!まだまだ読みたくなってしまいます。
待ってました!
2021年12月28日
共鳴発情シリーズが出ると知り楽しみにしていました。
前作とも「αの花嫁」とも全く違う感じで面白かったです。
オッドアイの黒豹。
ネタバレ
2021年12月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幸村先生の共鳴のほうを読んでいて小説を読もう読もうと思いつつ読まずにいたら今回新作が。試し読みしたらもうあっさり続きを読む衝動しかなく(笑)上下巻一気読みでした。岩本先生の作品を読んだのはエビリティシリーズ以来だったので新鮮でした。そしてさすがでした、受けだけには弱い部分や独占欲を見せる強い攻めに芯が強くて優しい受け、好みです、やっぱり好き。そしてこちらはど王道のオメガバースです。βとして生きてきた一紗が魂のつがいであるαのゼロに出会い、Ω転換してしまいます。そのためにそれまで培ってきた職も生活も資格も存在意義も失い、人生を捨てる様相まで落ちるところでゼロに救われ、居場所を作ってもらうところからの物語です。一紗の突然のΩ化への戸惑いと絶望、居場所を与えてくれたゼロへの気持ちの変遷。ゼロの狂おしいほどの一沙への想いや自身の過去や在り方への苦悩。2人の想いと周りの想い、そして番として変化していく2人のカタチが最高でした。上下巻とボリュームはありますが、気にならないほど夢中で読ませていただきました。そして首藤3兄弟揃い踏みとか胸熱すぎる。長兄の圭騎があそこまで兄弟想いを見せるところも意外で、最後は長兄に幸せになってほしいな、と恋情への期待もさらに高まりました。一紗の人柄もあり、他2作より最後はほわっとした印象のある今作は個人的に1番好きです。出来れば番外編でもいいので子供が生まれるところが見たかったな、と思うほど素敵な番でした。岩本先生も書かれていますが、蓮川先生表紙の上下での野性味溢れるゼロと上巻β一紗下巻Ω一紗もまた色々掻き立てられて素晴らしかったです!
ジェットコースターな宿命
ネタバレ
2021年12月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 待ってました、岩本薫先生の共鳴発情シリーズ!突然のヒートで全てを失った一紗。助けてくれたゼロの元で初めての経験をたくさんして、生まれ変わるのです。男前で浅黒い肌にオッドアイ!カッコ良過ぎません?なゼロにドキドキしながらも、新しい自分に戸惑いながらも。Ωに目覚めたことで、遺伝子スイッチが入ったように美しくなっていく。惹かれあっていると思うのに、お互い言葉に出して中々いえないのです。口下手なのですね。シェルターのレアで暮らす仲間にも引け目を感じる一紗。イジメに遭いながらも、持ち前の優しさで頑張るところは偉すぎです!ある事件によって、三兄弟が揃います!凄い!初めてですよね!天音も出てきます!煌騎と天音の続きも読みたいなぁ、と思いました。めでたく番になるゼロと一紗。すぐにでもカワイイ赤ちゃん授かりそうです。それも読みたい!シリーズまだまだ続いてほしいです。蓮川先生のイラストもまた、美しくって、最高でした!
一気に読みました!
2021年12月27日
αの花嫁から、共鳴発情と共鳴熱情を読みました。
他の作品で出てきた登場人物が出てきて嬉しくなったり、圭騎さんの兄弟への優しさが知れたり最高でした!
シェルターでの日常パートもほっこりしてて大好きです。
上下巻になってしまったと後書きにありましたが長く感じることはなく、さらに続きが欲しくなっています😄
読みやすい
2021年12月27日
オメガバーズ自体はあまり読んできませんでしたがそんな私でも読みやすいお話でした。上下巻で上巻は出逢いがメインで関係が変化していくのは下巻からなので下巻は読んでいてニヤニヤしっぱなしでした。下巻を読んでから上巻をまた読むとここはそういう感情がとかわかって更にニヤニヤと始終ニヤけながら読ませていただきました。
買ってよかったです!シリーズモノですが単体でも全く気にならず読めました。前作も気になるので読んでみようと思います。
魂のつがい最高です😍
2021年12月27日
岩本先生の大ファンです!共鳴シリーズはもちろん全部制覇しています⤴。読み進めていき、ゼロの生い立ちがわかったときの嬉しさにテンションがあがりました💗。まだまだ3兄弟から目が離せません!次回作を楽しみにしております!
ついに三兄弟揃い踏み
2021年12月27日
やっぱりゼロが次兄だった!隠れオメガの魂の番と幸せそうだ、三男もアマネと最強のバディだし、「αの花嫁」も同時に読んだので長兄も絶対愛する人と幸せになって欲しい!
首藤家・次男のストーリー
ネタバレ
2025年1月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 三男編がすっごく良かったので、シリーズのこちらも拝読。ほとんどがナイト・サファリの中での話で大きな事件(コロしとか)はないので、安心して読めました。2人の相思相愛な関係が良かったです。三男カップルとお兄さんもちょこっと出てきます。ゼロ達が連れて行かれたのがたまたま三男のいるD署だったり都合の良い展開ではありますが、面白かったです。
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上下巻まとめて
2025年1月7日
レビューが良かったのでシリーズ全部読みました。兄弟も天音も出て来てそこは良かったのですが、そちらのカプのやり取りももう少し読みたかったかな。
αの花嫁から
ネタバレ
2025年1月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ αの花嫁を読み、弟達の話も読んでおこう!と読み始めましたが、面白くて上下一気に読みました!受けがΩですが、とてもたくましいタイプで良かったです!
最後に次男
2024年7月15日
αの花嫁から共鳴発情(三男)ときて、最後に次男の話を読みました。二人の兄弟とはちょっと違う理由に納得。
ゼロは逞しい男でまた他の兄弟にない魅力がある。
元医者の一紗はいまいち魅力に欠けていたが、読み進めるうちにいい感じになってきた。首藤兄弟好きの私は兄弟のご対面のあたりが一番良かった。
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読み易かったです
2023年8月2日
シリーズのようですが、高評価のこちらだけ購入しましたが、読み易くてあっという間に読み終わってしまいました。
子供ができるとこまで見てみたかったかな...
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異色の次男
ネタバレ
2023年3月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 漫画の「αの花嫁」を読んで、その小説があることを知って読んでみました。首藤兄弟の次男がこういう設定だったと知って、面白く読むことが出来ました。三兄弟の中では、異色のキャラ設定でしたが、興味深く読むことができました。この本の中にも、首藤圭騎が出てきたりして面白く読むことができました。
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ん〜
2022年6月21日
凄くレビューが良かったので購入しましたが、面白く無いわけでは無いけれど、面白くも無く、自分には合わなかったみたい・・・。下巻購入するか?迷い中(u_u)
で、下巻も購入しました!良かった!!面白かった♪これは上下巻同時購入しないと面白さは解らないと思います♪上巻のゆっくりした展開が、あっと言う間にギュと詰まって、面白かったです♪
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面白かった
2022年3月15日
シリーズの中では少し軽めで、でも愛されてて良かったです。1番のポイントはやはり3兄弟のからみです。アルファカッコよすぎ。
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前々から
2022年3月10日
岩本ワールド…そして挿絵が蓮川愛先生、最強ですもんね
弱いけど弱くない受け…これもハマりました。よみごたえもあり満足です
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共鳴シリーズ
2021年12月29日
このシリーズが好きなので、楽しみにしてました!もっと甘々でもいいですが、なかなか甘々にならないのがこちらのシリーズ。最終的には収まるところに収まりますが😄
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こちらもおもしろいけど・・
2024年10月6日
共鳴発情のカプがあまりにも良すぎて、ゼロと一紗カプを読んでいても「天音、出てこないかな」に終始してしまいました。これはこれで良かったのですが、一紗のモヤっとした性格が私には合わなかったかな。発情→αの花嫁→熱情と読みましたが、おもしろさもこの順番でした。
兄弟愛
2023年12月1日
魂のつがいが主題、そして兄弟愛はこのシリーズの第二のテーマでしょうか。三兄弟仲が良く何よりです。そして美丈夫のこの3人が揃ったところはさぞ壮観なことでしょう。複雑な立場の弟を理解してあげる事が出来る長兄は素敵です。そしてこの彼はフットワークが軽く弟達(愛する人達)の為に直ぐ行動するのもいいです。で意外?にもロマンチスト。魂のつがいなんて“都市伝説”を信じている冷徹な超エリートさんなんてギャップもあります。次男の仲間達と静かに暮らしたいという気持ちは判ります。でもその名を利用した方がより大きなインパクトを社会に残す事が出来るのに、と少し残念に思う気持ちがあります。
途中ですが
2023年5月2日
突然変異でベータからオメガになった医師が オメガたちのシェルターで住むようになったというのが上巻のストーリーでした。ここまでで 一紗がゼロのつがいだと気づきますが特に他のオメガからのパワハラシーンがあるだけで下巻に進展があるのでしょうって感じです。
続き物
2023年4月19日
共鳴発情の続きで読みました。オメガバースものは良いのですが、最後、相手が運命の番だから、で終わってしまうというか。運命の相手に会えて良かったね、で終わってしまうというか、最後すっきりしなくて。共鳴シリーズの評価が高かったので、読んでみました。オメガバースものの良い作品に出会いたい❗️
ものたりなかったな
ネタバレ
2022年9月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「αの花嫁」で人気の作者さん、原作はどんなものかしらと、あらすじから受け攻めのタイプが一番好みだった本作を読んでみました(発情・劣情は未読です)。
うーん…設定説明の文章が多すぎて、ストーリーはさほど動かないので、残念ながら面白さを感じませんでした。
建物の間取りとか、どこに誰が住んでるとか、登場人物の容姿とか年齢とかを凄く細かく文章にしてるのですが、登場人物の大半はそんなにストーリーに絡んでこないので、そこまで説明しなくてもいいかな。
攻めの容姿も個性的で素敵なんですが、見た目の設定だけじゃなくて実際のストーリー上のエピソードでスパダリ感を出して欲しい。
登場人物たちのお仕事も、お仕事の段取りとかスケジュールとかは細かく書いてあるけど、肝心の仕事中の姿は端折られてて、あれれ?そこが読みたいのだが。
物語というより、文章の大半が設定集を読んでいるようでした。

受けの人生が激変するくだりは可哀想でグッときましたが、どん底でパニック状態のはずの受けの様子がわりと冷静に見えてしまい…ヒートを起こしたエチシーンも同じく…つまるところ逼迫した状況でも状況説明文が多いからなんだと思います。
私にはちょっと合わなかったようです。
展開が残念
2022年8月2日
首藤家長男カップルが好きなのですが、次男はどんなものかと…。一紗が健気なところもよかったし、ハッピーエンドもよかったけど、タイミングというか展開が個人的には少し残念でした。上下巻買って一気に読んで、思いが通じ合うタイミングが遅いなーと。最後に通じ合ってめでたし、めでたししって、物足りない。せめて上巻の終わりくらいにはハッピーになって、その後の展開を読みたかったですね。それが残念で☆減です。
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イラストが。
2022年3月12日
小説の内容は『発情』『劣情』よりも良かったと思います。レアの住人達が個性的で魅力的でした。
ただ「αの花嫁」から先に読んでしまったのでやはりどうしてもイラストが…。
「αの花嫁」の絵があまりにも素晴らしく特に理玖くんの少年ならではの妖艶な美しさをさんざん見た後だとこちらのイラストはなんだかしっくりこなかった。
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作家名: 岩本薫 / 蓮川愛
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 大洋図書
雑誌: SHY NOVELS