鬼滅ブームにあやかって全巻読みましたが、面白いですね😊
この漫画で感じた事ですが、登場人物が皆必死でした。特に主人公の炭治郎は真面目に必死(その事態の中で必ず死ぬと覚悟する事。また生死を顧みず全力をそそぐこと)していて、その境遇の悲惨さも相まって応援するような心境になりました。
ダラダラとシナリオを薄めて引き延ばすようなことはせず、伝えるべきテーマを最大限伝えた所で23巻でしっかりと完結したのも良かったですね。
作品は物凄い人気なのですが、漫画をあまり読まない人の印象は「結構グロい」という感じで、そういったシーンは多々ありました。全巻通して面白いのですが、知人から「jojoとどっちが面白い?」と聞かれて、迷ったあげく「どちらかと言えばjojo(1,2,3,5部あたり)がちゅき❤」と答えたのが正直な評価ですかね😄