ネタバレ・感想あり耳鳴りとめまいと悪寒について【SS付き電子限定版】のレビュー

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寂しい者同士
ネタバレ
2025年3月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 耳鳴りと眩暈と悪寒って何の病気ですかという感じだが。借金持ちのサイコメタリーな能力を持つ神代真名とその取り立て屋の赤羽根との話。2人とも寂しい子ども時代の記憶があり個性的なキャラ。淡々とした掛け合いをしているかと思えば虚を突かれて表情が崩れる。そんな2人が特別な関係になっていくのがなかなか面白い。番外編は神代の集めてきた諸々がいっぱいの部屋での2人の様子。諸々の声が実際に聞こえると怖いだろうがコミカルで面白い。電子限定番外編は黒崎さんの依頼を受ける神代。「パパ」が可愛かった🤭
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呼ばれた男
ネタバレ
2023年12月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めての作家さま、タイトルと作画に惹かれて購入しました。ストーリーはほの暗い裏社会を淡々と時にコミカルに描いていきますが、根底には繋がりを求めるせつなさがあふれていてキュッとなりました。求めあう声が聞こえたから、赤羽根も真名も離れられなくなったのが何ともいじらしかったです。黒﨑さん、本編で物足りなかったのでおまけに大歓喜でした!
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サイコメトリー
ネタバレ
2023年11月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私は好きだな、この作品。もう少し先が読みたかったな。

「誰も自分をいらない」孤独のあり方が異なる2人だけど、寂しさと虚しさは同じ。真名と名を呼ばれて感情が吹き返す。亮と呼ばれて生きている実感を持つ。

サイコメトリーの能力をきっかけに債務者と債権者の関係から距離が近づく。関係を持ちたくない者、関わりたい者。追いかければ離れていく、いたちごっことツンデレ。

シビアで切なくて悲しい、だけど未来を見てもいいのかもと思わせる。
あの刺した奴どうなったんだ?
面白い!
2023年11月18日
気になっていたので勢いで買っちゃいました!どんな展開になるのか楽しみながら読んでみて、暗い感じなのかなぁと思ったけど、案外ハッピーエンドだったのでよかったです!
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寂しい、寂しくてたまらない
ネタバレ
2023年10月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヤクザの亮と、親の借金を支払い続ける古本屋の真名。真名の特技を知った亮は、母親を探してほしいと依頼したことで、2人の関係が徐々に変化していく。2人とも、なんて寂しい育ちだったんだろう。読んでいて胸が苦しくなりました。淡々として進む話に、古本屋のじめじめ感?か程よく合い、なかなかよい漫画になっています。
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ネタバレ
2023年7月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 暗いけど、会話が淡々としてて、楽しめる作品!金貸しと、不思議な力を持つ債務者との恋愛マンガ!金貸しの方がベタ惚れ気味。
好き。
2023年3月5日
*湖水先生の描くキャラクターの持つ不思議な魅力が好きです。かっこいい…かわいい…素敵…どれもピタッとは当てはまらない。むしろクズ、ダメ、アカンタレ…な部分が多いかもしれない。でも惹かれます。すごく惹かれる。
他者との縁や絆を否定し続けて生きてきた2人が、それゆえに惹き合い互いの名前を呼び合うようになる様がすごく良かった。
電子限定番外編の黒崎さんの依頼のオチに笑いました!
時折あるこのヌケ感がまたよち。
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すごくかっこよかったです
ネタバレ
2023年2月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ サイコメトリー(最も主な特徴は、物体に残る人の残留思念を読み取ること)の能力をもつ古本屋店主の神代真名と借金の取り立てに来る貸金業者の赤羽根亮。サイコメトリーの能力を発揮しながら互いの過去に触れていくストーリー。真名はツンツンで赤羽根もとらえどころがなくてイチャイチャゼロですが、裏腹な気持ちがあるというめっちゃ好きなタイプでした。青年漫画ぽいかな。湖水先生の絵がまたかっこいいんですよ。長編でやっていただきたかったな~。続きありませんかね。ストーリー重視な方にオススメです。
2016年11月 総185ページ 電子限定番外編「その後のお仕事について」4p 修正はトーン
タイトルも素敵。
2023年2月9日
絵柄にやや癖がある作家さんですが、お話の内容が人間の自己肯定感の所以を探るもので、虚ろな二人が共鳴し合うも、喪失感や重なる虚無感を恐れて回避し合う部分も酷く人間らしくてとても良かった。
互いに心を開き合った二人の可愛らしさはプライスレス……
タイトルの、作家さん手書きによる文字もクセが強くてそこがいいと個人的に魅了されました。
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ツンツン…ツンデレ!!
2022年7月26日
きよ先生の絵と相まって、色気全開の、ちょっと不思議なお話です。いびつな二人が、お互いの名前を呼び合い、ひとつになるのが、よかった…(精神的、物理的にも)。オマケの、真名んところのオモチャ達が赤羽根をむちゃくちゃ言ってて、聞こえないのに、理解してるのが、可愛かったです。
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良かったです
2022年5月6日
少し?かなり?ヘビーなお話かもですが、でてくる人たちが意外にも良い人たちなので、重い気持ちにならずに読めますが、苦手な人はいるかもなーと。ラブラブな話とかではなく、孤独な二人が惹かれ合う話なので、大人な雰囲気でした。
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不思議でじっくり
2022年2月16日
182ページ、電子限定4ページ漫画あり。
初めて読んだ作家さんで表紙買いしました。ちょっと不思議要素ありですが、ちゃんとリアルでじっくり進むストーリーに癒されました。
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“縁”を考えずにいられない
2022年1月22日
少しパラノーマルなところもあって、“縁”というものを考えさせられる作品です。
受けの能力、攻めの過去。そこにある“縁”の皮肉。
自身の存在理由を探し、名前を呼ばれることの特別感を求める。そんな寂しい魂が共鳴したように出会って、お互いの唯一になる、相互救済のお話。
2度目、3度目と読む度に自分の解釈も少し変わっていきましたが、本来あるはずの“縁”がなかった2人が繋いだ絆は、もしかすると持てなかった“縁”よりも深いのかも知れないですね。
かなりツンツン
2021年12月31日
青のカラー表紙がいつも印象的な作者さん。雨や水の描写が美しいです。少しファンタジー系のお話。ヤクザまがいの債権回収屋と借金持ちの古書店主。失くしたものの想いを感じるという不思議な力を持っていることが借金を取り立てに来た嫌味な奴にバレて、借金解消の代わりに力を使って探し物をさせられる。辛い過去をもつふたりが一緒にいることで慰められるのはよいのだけど、かなりツンツクなので、これからもずっと一緒なのかちょっと心配〜。電子限定描き下ろしで少し安心。あと、ヤクザまがいの仕事は続けるのかな〜。
金貸し×古本屋の店主
ネタバレ
2021年12月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 親に捨てられて施設で育った金貸し社長×古本屋の店主。この店主は超能力者で、これだけでお話ができるんじゃないかと思いましたが、しっかりBLしていました。誰にも必要とされていないという思いが、二人が結ばれる事によって、互いの名前を呼び合う事で、昇華されたようで良かった。二人の心情もきちんと描かれていて、とても良い作品だと思いました。
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温度差のある似た者同士
ネタバレ
2021年12月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 先日のセールで購入。
レビューでチラホラ「ツン ツンツク」のワードが気になり何の事だろうと思っていたら、忘れた頃に登場。笑っちゃいました。笑
赤羽が最初のイメージと打って変わって可愛らしい人でなんかいいですね。
早く縁を切りたかった筈なのに、似通った寂しさを抱えた2人が、名前で呼び合う事で共鳴しあう姿が愛おしいです。
番外編の真名と拾われてきたぬいぐるみ達?が悪口を言っているのも、物語のエンドが柔らかい印象になって楽しかったです。
ヤクザの黒崎さんの依頼が、、そしてまさかのパパ呼び。笑
レビューに感謝です。。
名前を呼ぶごとに幸せが増すような
2021年12月9日
1巻完結の良作品。いや、傑作だと思う。やんちゃな赤羽根と陰気な神代。今まで人に必要とされなかったもの同士が、お互いの殻を破り捨てながらよちよちと歩み寄っていく。二人が望んでいるのは誰かに強烈に必要とされることただそれだけ。だからこそお互いが名前を呼びあうシーンにはこちらがめまいを起こしそうなほどの幸福感を感じました。
しびれる!もっと見てみたい〜
2021年12月8日
「夜を走り抜ける」の作者さま買いです。夜を〜がまだ一巻しか買えてないので先にこちらのレビューを。小さな古い本屋を営む店主と、店主の引き継いだ借金の取り立てをするヤクザさんのストーリー。本屋の店主さんは、共鳴するもの同士の声を聴ける力があり。。ストーリーも深くてめちゃくちゃ良かったです。もっと物語をみていたかった!!!素晴らしい作者さま♡♡しびれますよー!!
まるで魂で呼び合うかのように
ネタバレ
2021年12月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 『夜を走り抜ける』が面白かった作者様(漫画担当)、オリジナルの作品は初めて読みましたが、かなり好きでした。フォロー様方のレビュー&セール(12/9まで)情報に感謝です。
表紙の色彩に目を惹き付けられます。他作品の表紙も、色使いがとても好きです。話表紙も全部カラーで拝見したいな。
そして、個人的萌えの黒髪眼鏡、おまけに無造作にアップされた髪、切れ長の目、涼しげな口元、ドンピシャ。さらにその脳内思考…あぁ、あなたが「闇」なのだが…と冒頭から引き込まれました。そんな真名に絡むチンピラ赤羽根、こちらも好み…あぁ、ストーリーも面白そう…とワクワクが募ります。そして…泣けてしまった。「どうしておまえが泣くんだ」……口を突いて出る言葉とは裏腹に共鳴し合う魂を感じました。「呼んで、呼んで、名前を呼んで」と体に縋ると同時に、見失ったままの魂(生きる意味)を求めているかのようで、抱き合う2人に胸が苦しくなりました。フォロー様の「孤独を抱えてきた者」に頷きました。
これで、体だけでなく心も結ばれたのかなと思ったら、フォロー様方が口をそろえる「ツン…ツンツク」に笑ってしまいました。でも、笑ったままではいられなくて…真名の恐れに同調してしまう自分がいました。あんなキッカケがなかったら、まだまだ遠回りしてしまったかもしれない2人だけど、赤羽根さんは頑張ったんじゃないかなと思うし、名前(魂)を呼ばれた真名もツンツンツクのままは無理だったよね、と思いました。
「ATM」には再び笑ってしまった。言い方笑。描き下ろしも番外編も面白かった!黒崎さんもいいわ~😄
しびれますよぉ。
ネタバレ
2021年12月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様買い。こちらの作品と『夜を走り抜ける(1巻)』共に、9日までセール中です。フォロー様、フォロアー様方が続々とレビューされていて、嬉しい~。
父親の借金を背負いながらも、残された古本屋を守る真名と、借金の取り立て屋の赤羽根の救済物語です。真名は特殊なサイコメトリーの能力を持っていて、それを知った赤羽根がその力を利用しようとして…
この二人の纏う何とも言えない空気感に引きつけられます。それは、相手を深く知らないけれど、無意識な感覚の元で魂が呼び合ってるような…なぜかわからないけど互いに引き寄せられる空気感を放っている印象でした。そして、互いにそれぞれの境遇を知る事となるのですが、同じような身の上でわかり合える感情を持ち、足りないものを埋め合うかのように、惹かれていくのも不思議じゃないですね。ただ赤羽根は、『誰にも必要とされないならば、自分も誰も何も求めない、必要としない。』という哀しい思いを子供の頃から持ち続けてる事が辛すぎます。それは真名にも言える事で、そんな思いを知っているからこそ、惹かれながらも牽制しているように見えて、それもまた辛いのです。
親に捨てられたというトラウマは、大人になっても苦しめられる一方で、それでもやっぱり何処かで親の愛を探してしまうものです。愛された記憶を探し求めるからこそ、父親の古本屋を守り続け、母親の気持ちを探るような事をしたのかなと。親の愛情を乞いながら、気持ちを絶ち切るためのけじめをつけた赤羽根が哀しかったです。二人は共に、無意識下で愛情を求め続けていたのかなと思いました。だからこそ惹かれ合ってしまう。本当は誰かの必要とされたいし、必要としたいんですよね。欲しいものはただ一つ。
二人が身体を重ね合い、求めて止まない気持ちを吐き出すように、何度も、何度も、真名の名を呼ぶ赤羽根が愛しく感じます。誰にも呼ばれない名前を呼ばれると、確かにそこに自分が存在すると実感出来る、というのは孤独を抱えて来た者にしかわからない感情かもしれません。これからは、互いの名前を呼んで、もう独りじゃないと生きる幸せに満たされていくのでしょうねぇ。本当に幸せになって欲しい。タイトルが孤独に苛まれた故ならば、二人で寄り添い合えば、きっと耳鳴りもめまいも悪寒も感じないはず。
ツンデレをツンツク…ツンという赤羽根には笑ってしまいました。番外編も良かったですよ~。
クールな絵とキャラがいい!
ネタバレ
2021年11月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ フォローさんのレビューで面白そうと思って購入。作者様のBLコミックは「夜を走り抜ける」(←これも面白かった)に続き2冊目です。

(以下、ネタバレあり)金貸しと債務者の二人なんですが、親に必要とされてこなかったという共通点があり、共感するものがあったのだと思います。真名は他人の求め合う心の声が聞こえる、特殊能力保持者。真名自身は誰かに求められて、名前を呼ばれることもなかった身の上だから、他人の名前を呼び合う声が聞こえてくるという状況がタイトルにもなってるような耳鳴り、めまい、悪寒といった不快感の表れだったのかなぁと思いました。でも、赤羽根という存在が現れてからは、そんな症状も軽快したのでは。作者様の描かれるスッとした目もとのクールキャラ二人がとても良くて、ツンツクツンな真名がちょっとでもデレの気配を見せるだけでもなんかツボります。あ~、ツンデレいいわぁ。ところでハムカツ屋のおばちゃんが赤羽根のお母さんですよね?目元のホクロがあるようなないようなで、はっきり確信できなかったんですが…。番外編、とても好きでしたー。表紙もメチャいいですよね?
湖水ワールド、堪能しました😍
2021年11月28日
作者サマの描くBL世界が大好きです。
他とは一線を画するストーリーと独特の画が、登場人物の雰囲気と相まって、一度読んでから忘れられない💗
こちらのお話は、せっかくのファンタジーテイストなので、出来たらネタバレ無しでのお楽しみをお勧めします😊
真名、なよなよした見た目に騙されますが、赤羽根を受け入れる所なんて男気あって素敵です。その赤羽根も、893な風貌で危ない香りを纏っていますが、何気に真名にメロメロな感じで良いです😢
不思議なタイトルは、名前を呼ばれて真名が感じる「血が巡る」をイメージしているのでしょうか?
こちらの物語、せっかくなので、真名がツンツク…じゃなかった、ツンからデレになる続きが読みたかったです😄
読み応えあるな〜
2021年11月22日
久々に再読。
やっぱり湖水先生は読み応えある。ゆっくりゆっくり進んでいく中で主人公達の感情が丁寧に描いてある。
超能力とか難しい話しは苦手ですが、
作者様が好きだとなんか何でも好きになっちゃう…(*´∇`*)また攻受がいい味だしてます。
エチやキュンは、物足りないけどこの暗めな空気感の中クスッとなる場面がけっこうあります。
ツンツクも(*´∇`*)また番外編もいいですね〜。
2人がここまで変化したことに嬉しくなっちゃいます。とても素敵な物語。私は好きです。
固い展開の情熱◎
ネタバレ
2021年9月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ こちらの表紙も素敵◎債権者と債務者の話です。
親が遺した寂れた古本屋を継ぎ、細々と親の借金を返済する男は、ある声が聞こえる異能力者。
その能力がバレ、金になると債権者に纏わりつかれる始まり。

取り立て屋893赤羽根×古本屋神代の話。

二人共実親に捨てられ施設育ちの過去を持つかなり捻くれた厄介な男なんだけど優しい。異能のせいで捨てられた神代は声が聞こえる雑多なモノの中で暮らし、かたや赤羽根は誰も自分を欲しがらないから自分もと何も持たずに暮らす。

孤独の中ひとりで生きてきた二人が名前を呼び合うだけで、
渇望し生まれ変われたような素敵な出逢いでした。
親にも名前を呼んでもらえなかったって切ない。

死んだように生きてきて、名前だけで血が滾る二人の喜びを表したのがタイトルなのかなと感じました。
赤羽根さんが魅力的でした〜!!ツンツクツン神代さんのデレも甘くて良き◎シリーズ化して欲しいな(^人^)
誰も取らないその手を伸ばして触れた相手
ネタバレ
2021年8月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 親の遺した古本屋と借金を受け継ぐ神代真名の店に借金取りの赤羽根亮がいる時に、失せ物探しの依頼人がやって来ます。見事探し当てた真名は赤羽根にそのトリック(推理)を種明かししますが、その後酔った真名は置き去りにされた子供のいるマンションの部屋を言い当てます。真名には、他人や物の、誰かを呼ぶ声と、それに応える声が聞こえてしまうのでした。
赤羽根は真名に自分の母親を探して欲しいと頼みます。その過程で、赤羽根の生い立ちが明らかになってきます。ヤクザに近い金貸の赤羽根と真名には、誰からも欲しがられないという幼児期からの強烈なトラウマが共通していたのでした。
作品中でタイトルの回収は無いのですが、耳鳴り、めまい、悪寒、いずれもバグった症状であり、誰とも繋がれなかった主人公達はバグのような存在と考えられます。もしくはそんな二人が繋がれたことがバグなのかもしれません。
誰にも苗字では無く名前を呼ばれることのなかった二人が、お互いの名前を呼び合うになるまでのお話です。
いい!
ネタバレ
2021年8月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めての作者さんです!
サイコメトリーの才能を持つ古本屋さんと借金取りのヤクザのおはなし。
お互いに親に捨てられ、心を閉ざしたまま生きている。名前を呼ばれないと生きているのかもわからない。
名前を呼び合える相手と出会えてよかった。
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坦々と進むストーリー
2021年7月18日
サイコメトリーができる受け、話の雰囲気でしょうか浮いた感じもなく、違和感もさほど感じず読めました。
似たもの同士、本編最後での笑顔がとても良かった。
番外編萠えたw
サイコメトリー受け
2021年7月18日
ヤクザの闇金取り立て屋赤羽根と、彼が執着する顧客の古本屋、真名。
真名は物や人の聴こえない筈の声を聴くことができ、その能力を見込んだヤクザの赤羽根や黒崎の「取り立て」に協力させられます。
借金を抱えた赤羽根の顧客たちや真名の元に持ち込まれる相談事がちょっとしたミステリのようで引き込まれます。

ミステリアスな赤羽根と真名の生い立ちがわかってくるにつれ、彼らの間に生まれる何か。
湖水先生の描く男たちには後ろ暗さより哀しみがまずあって、不完全な2人の結びついていく様が重くて甘い。
もうちょっとツンツンじゃなくデレデレが見たかったです。はあ。湖水先生コンプリートするまで、もう止まらない!
大人な話
2021年7月18日
設定が面白い。 超能力って言っても派手じゃなくて、その能力は読んでて馴染んで来る感じ。こんな人いそう。この2人はずっとこんな大人な恋愛してくんだろうな〜。
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よかった
ネタバレ
2021年6月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 神代さんと赤羽根さん2人とも子どものころにつらい思いをしながらも、2人が出会ってお互い名前で呼び合えるような関係になれてよかったです。電子限定番外編も大好きでした!
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しっかり読ませてくれる
2020年4月11日
タイトルが気になり手に取ってみた作品。絵も丁寧で綺麗で好きでした。表紙のタイトルが手描きっぽいのもいい感じ。取り立て屋の赤羽根と霊能力者の神代真名、独特の雰囲気で描かれてありストーリーも絵もしっかり!全体的に重々しいものの、いい大人ふたりがツンデレで可愛いです。時々でてくるツンツクとかも可愛らしくて。番外編がまたいい~ BLはないほうがしっくりですがテンポもよく満足、楽しめました~ -2019夏読 2016/全185(Lost.1~5+描き下ろし番外編+電子限定4頁)
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不思議な能力
ネタバレ
2019年8月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 書店店員というのがまず好きです!くっつくくっつかないのもどかしさもありますが、幸せになってほしい!!と思いながらみてました!
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孤独な男2人
2019年7月28日
超能力者(サイコメトラー)とやくざ(金貸し)の話。

思ったより評価低めですねー、意外。

最初は反発しあうけど“誰も自分を呼ばないし必要とされてない”という孤独を抱えてる者同士が心の隙間を埋め合うように結ばれていく過程がすごく良かった。

受けはツンが強めのツンデレですが、物に対しても人に対しても『寂しい』というシグナルを敏感に察知して、自分と同化して“拾って”しまうのが健気で痛々しくてキュンとしました。
そりゃ攻めも惚れますね~。
切なくなる
2019年7月20日
絵が止まっているように見えるのに動きがある。画力半端ないです。見えざるものが見え、聞こえる古本屋さんと、彼に惚れている高利貸しのおはなし。セリフが淡々としていながらクッスと笑わせてくれます。時々読み返しては深みに嵌まる。。。世界観大好きです。
この人だから
2019年6月23日
似てる境遇とこの人だからなのかなって、この先のお話も見てみたいとおもった。
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意外になかった題材
2019年6月14日
物を探したり声を聞いたりする特殊な能力を持つ古書店店主の真名と、
借金取り立て屋の赤羽根の組み合わせ。
超能力系は一般漫画ではよくある題材ですが、BLでは1000冊以上読んでて何気に初めてかも。(幽霊ものはいくつかありますが)。
そんな新鮮さもありつつ、主人公2人ともがどっちもちゃんと男でよかったです。
デフォルメした絵がなんかテイストに合ってないのは気になりましたが、基本男前な絵柄もよし。
2人の生い立ちや育った環境から生まれる思考(考え方)の交差が良かったです。
甘めの★5です。
総185ページ。
絵もお話も素晴らしい
2018年8月7日
まるで映画一本観終わったような読後感。絵もストーリーにあっていて受け攻めどっちもしっかり男です。超能力者という設定が上手く生かされていて読み応えがありました。エロは少なめですが、ストーリー重視の人には充分満足できる作品だと思います。
好きです
2018年7月28日
お互いのつらい過去が引きあって、出会ったんでしょうか。
愛し愛される事を知って良かったです。
内容も好みだったので、続きみたいなぁー
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最高
2018年4月16日
物語が面白い。原作者が別にあるかと思ったら先生のオリジナル?素晴らしい。硬質な表現の中に情熱が詰まっていてすごくすごく萌えた。お互いがお互いを渇望しててたまらない。攻がかわいそうで可愛い。一つ一つの台詞やモノローグがセンスの塊でまたすぐ再読したくなります。名作。
抗えない何か
2018年2月27日
傲慢な態度の赤羽根と不思議な力を持つ神代。債権者と債務者という関係から始まる交流は、お互いが失ったものや求めていたものを次第に呼び起こしてゆきます。表面を覆う暗い冷静さの下で秘めた熱い思いが動き出す様子。恐怖を覚えつつも抗えない何かに戸惑う姿が独特の雰囲気で描写されています。思いを吐露する言葉もどこか気が利いていて好みでした。番外編はクールさをそのままに可愛らしさが溢れています。
好きな感じの話
ネタバレ
2017年7月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ ジャンルタグに任侠とあるし、登場人物がヤクザなので、そういうのを期待すると裏切られるかと。全然任侠ものじゃないのでご注意を。ストーリーが薄く感じるかもですが、自分はむしろ単行本1冊にうまくまとめてあるなーと思いました。心に傷を抱えた2人が、段々お互いを求め合うようになる話の流れが不自然なくてキュンときました。これが2冊ぐらいに伸ばして、もう少しミステリちっくに焦らせばストーリーは完璧なんでしょうが、BLでは難しいのでは…
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良かった
2017年7月10日
エロあり。頭に残る言葉が多い。ヤクザの赤羽根と不思議な能力を持つ真名。必要とされないから要らない人と必要とされたかった人。環境が似てるので根本的に求めるものは同じ。相手の気持ちや葛藤が伝わってくる。絵も話の構成 流れや展開 ツンデレも良かった。
作家買いです
2017年5月22日
絵柄が特に大好きです。キャラ達も。先生のって、めんどくさい系の受け君が多くてこれがまた可愛いんですよ。今作は受け君も体格がよくてモロ私好みでした。お話もミステリーテイストで読み応えがあって。ジーンとするシーンもあるしエロもしっかりある。この作家さんの中では1番好きな作品です。お勧め。
良かったです
2016年12月14日
個人的に好きなストーリーでした。 絵も綺麗だしこの作者さんの作品は結構好きです!
よい感じ
2016年11月13日
絵の感じも好き.ドライで孤独で、でもふっと感情見せるふたりの関係もよい.きちんと読める.
4.5 既刊3冊より好き
2016年11月1日
神代真名って凄い名前ですねー。何かが宿ってしまうような名付けに気合いを感じます。

債権者と債務者、持たない者と持ち込む者、立場も性格も違う二人です。ですが隠した心の奥底で求めていたものは同じ。語弊あるものの同病相憐れむでも、お互いが理解でき満たされるなら良いのです。

設定ファンタジーで背景は重いながらテンポよく話が進み、イチャ甘くないから亮の求め感や、真名のスルーと受け入れが際立ちます。表紙も二人らしさが出ています。

電子オマケSSは4頁。赤羽根・神代・黒崎の人的可愛さが炸裂してて、3人でワヤワヤしているのをもっと読みたくなりました。
好きです
ネタバレ
2016年11月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ この虚無感とか、淡泊な所がけっこう好きです。
心に空洞があって無機質にならざるをえない二人に感情が乗る瞬間が、じわじわきました。

あと、主人公のお顔が綺麗でずっときゅんきゅんしてました。綺麗でクール系だけどなよなよしていない受け様がつぼりました。えっち中の反応とか、暖かさを受け入れることに戸惑う姿も可愛かったです。

攻めの兄ちゃんもクセのあるイケメンで、意地悪しちゃうけど主人公に響かなくて引っ張りまわしちゃう所が可愛かったです。

もっとラブラブに行き着く所まで見てみたいなぁって思いました。湖水きよ先生ありがとうございます♪
しっとりと。
2016年10月26日
絵が好みな作者さんで、一応作者買いです。ちょっとだけ暗めな内容ですが、あくまで暗いのは「内容」だけで、あっさり読め、その割にストーリーはしっかりしてるのではないかと思いました。
クールビューティー?
2016年10月26日
異質な2人、出会って惹かれ合うのもまた必然…ゆる〜いやくざ屋さんでよかったです。探し物屋さん本業にすればいいのに。そっちでのお話も読んで見たいですね。
タイトル好き
2024年7月20日
借金取りに店に通われる日々の主人公。暇さえあればやってくるやくざ。超能力も出てくるお話しが面白かったですよ。
寂しさを積み重ねている二人です。
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シュッとした絵柄が好き
2024年5月24日
設定などをあまり説明せずに行間を読ませるような描き方をする作者さん。人嫌いの真名といかにもな高利貸しの赤羽根、二人とも育った環境から愛情なり愛着のあり方がちょっと歪なのですが、最後はお互いに何となく居心地の良さみたいなものを感じている。独特な関係を描き切った作品です。
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行間と表情を読みはまってく。
2023年7月21日
独特の間とユーモア、なんかぎこちない気がする絵、想像力を使うキャラクターが素敵で、好きな作家さんです。金貸しと古本屋、どちらも訳あり、ふたりともクールで淡々と進みますが、変わり始める関係にどきどき。ツンデレ?ちょっと違うと思うけど、番外編がかわいかった!個性的で読む人選びそうだけど、よかったです。バディもので続編とか、もっと甘いの見せてくれてもいい、好きです。
面白い設定だったけど
ネタバレ
2023年3月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 取り立て屋・赤羽根×古書店主・神代の話。神代は物の思念?がわかる超能力?を持ち、赤羽根はその能力を利用して稼がせ借金の返済に充てさせようと目論むが。関わっていくうちにわかる、2人とも親に必要とされず子どもの頃から施設育ちという共通点。そんな2人が惹かれあっていく状況はわかる。泣けない赤羽根の代わりに涙を流す神代。シンパシーのような。名前を呼ばれなかった2人がお互いに名前を呼ばれることで空虚だった内側が満たされ自分の存在意義が生まれる…いいと思います。なのに、なぜか私の気持ちは全然動きませんでした。遠くから外側だけ見ているような…なぜだろう…。そういえば、当の2人の心理描写が2人自身においてもどこか当事者事ではないような不思議な感じでした。いや、確かに2人の心理ではあるんだけど。描き方が雑というわけでもないと思うのですが、なんだろうこの感覚…。そんなわけで私はなんか入り込めませんでした。いい話ではあると思うんですが。
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極道ものが大好き
2022年11月12日
極道ものということで迷いなく購入しましたが、絵が色っぽくて気に入りました。もっとラブラブの2人も見たいので、続編があったら絶対に読みます。
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一人じゃキツイ人生も二人なら笑ってイケる
ネタバレ
2022年9月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 金絡みの出逢い、付き合いなのに近づいていく二人。刹那に生きる事、生きてきた事が共通点? その割には皆、善人でやさぐれていない。画風とキャラ立てに軽い違和感があるものの、巻末のオマケ同様に笑いや優しさも必要なのでしょう。
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静かに
2022年8月6日
静かに惹かれ合う話でした。
甘々な感じではないけど
この先もっと強く惹かれ合う2人
が想像出来ます。
独占欲が強い攻めが嫉妬に狂う話読みたい!
最後の番外編がとても良く綺麗に話が
纏まったね。
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表紙がいい
ネタバレ
2022年6月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 相合い傘ではなく、相手が濡れないように傘を差し出してあげている表紙がいいです。関係性がよく現れているなと思いました。似たような辛い過去を抱えて、失わないよう何も持たずにそれぞれ生きてきた二人は、出会うべくして出会ったのだろうな。受けの超能力設定も派手な描かれ方ではなかったので違和感なく読めました。イチャラブはなし。だからこそ時折見れるデレの破壊力に萌えます。致すシーンは少ないですが修正甘めでした。攻め(表紙右)の愛情表現が小学生男子のようでとても可愛いです。
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185ページ
2022年4月26日
「夜を走り抜ける」が大好きで、こちらも値引きになっていたので購入しました。こちらも良かったのですが、「夜を走り抜ける」と比べちゃって★4。
不思議な関係
2022年3月30日
表題作のみ185P。借金取りと不思議な力のある債務者の不思議な関係。2人とも実は似た境遇だったから密かに惹かれるものがあったのかもしれないけど、結構突然体の関係になりましたね。その後付き合って仲良く〜、とかはなく借金返済の為に寝たり割と淡々としてました。えちは少なめ、修正ほぼなしゆるめ
良い
2021年3月20日
この先生の「カラダめあてで悪いか」がすごく好きで、作者買いです。絵もお話も独特な雰囲気があって、派手なわけじゃないんだけど、この静かな感じがなんだか好きで。今回も、お互いの傷を癒せる存在というのに萌えました。ラブラブイチャイチャとかじゃないけど、お互い必要としているのがきゅんと心に染みます。
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なかなか…
2020年7月20日
良かったです。ちょっと暗めなお話しですが、たまにはこういうのもいいなと。絵柄の雰囲気とあってます。
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思ったより全然暗くない
2020年4月16日
表紙が暗そうで買ったもののなかなか読まなかったんですが、全然暗くない!\(^o^)/いや、主人公2人の生い立ちは寂しいんですが、人が死ぬとか暴力とかドロドロした愛憎劇とかなかったので、ちょっと拍子抜け。面白かったです。受けがツンデレ過ぎて、もうちょっと攻めに優しくしてあげて!と思わないでもないですが、これが2人の距離感なのかなあ(´ω`)あ、攻めの母はクズです。
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1巻だけでは勿体無い!!
2020年1月18日
とにかく表紙絵に惹かれて読みました。サイコメトリー設定はイマイチでしたが、こう言う孤独な大人同士の二人にしか分からない関係みたいなの大好きです!いちゃラブなんて程遠くて、何なら付き合っているのかさえ分からないような付かず離れずの二人を何巻にもわたって読みたかったです。
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ツンツンデレ
2019年10月7日
受けはきれいめの無表情なツンデレタイプで甘さは控えめな話でしたが、楽しめました。
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どういえばいいのか
2019年8月31日
単純で簡単な言い方をすればそれぞれの孤独を持ったある意味似たふたりが出会って心の隙間を埋めて…だけど、なんかこんな感想じゃ薄っぺらくて伝えきれない。
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初読みの
2019年8月27日
作家サン*湖水サン、、個人的にサラッとした絵が好みなのでカバー買いなトコあったのですが、ストもかなりド真ん中でした///お互い心の深い所での探り合い、闇深き心の底に沈めた触れてはいけないモノ達を真名が大事に紐解いていく…ラストの亮、名前呼びに全てが詰まってる感じがして、めちゃくちゃ良かった!湖水サンの言葉廻しもスキ。他の作品も読みたいな*☆
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どっちもどっち
2019年8月27日
どっちも素直になりきれなくてなんかかわいい。どっちにとっても相手が見つかって結ばれてよかった。パパの話も読んでみたい。
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中味は最高。
2019年8月26日
でも、これで完結とかない。続きが必要だ。もっと繋がって執着して幸せそうな姿をたくさんください。
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独特〜
2018年11月6日
絵もお話も独特な雰囲気かありました。怖くなるの?とドキドキしましたが大丈夫でした〜 暗い過去がある2人だから、分かり合えるのかな😊
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面白いがBLとしては弱め。
2018年10月23日
寂しい二人が共鳴し合うのは必然と思えますが、体を重ねたのは偶々そういう回線になっていたからって感じ。別の回線になっていた時なら違う関係になっていたんじゃないかな?そういう面でBLとしては弱い。狂おしい程相手を求める感じが薄いし、胸キュンもない。話は重く苦しいけれど面白く纏まってますね。
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185p
2018年8月5日
まるまる表題作。心に闇を抱えてる二人が一緒に生きて行くことで穏やかな心を取り戻します◎くっついた後の二人をもっと見たかったな。
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もっと読みたい
2018年5月15日
二人とも訳ありで孤独を抱えた者同士で、お互いを必要としていく流れがよかったです。
受けのサイコメトリーを用いたストーリーが面白かったのでもっと読んでみたかったなぁ。
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じんわりくる
2018年3月2日
途中まで恋愛要素はあまりなく、お互いの探り合いのような感じですが、少しずつ相手を理解し受け入れ、気付けば相手の深くまで入り込んでる。心が求めてるような、そんな関係の2人です。番外編やオマケのように、明るい雰囲気の感じも良かったので、これからの2人をもっと見てみたい!
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良かった
2017年9月27日
最初はう〜んと思う所があったが、攻めの感情だったりがはっきりしてくると良い感じに…
好き嫌い分かれるかもですが、湖水さんの作品は大体世界観がこんな感じなので私はすんなり受け入れられました(笑)
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独特
2017年7月29日
以前から気になっていた作品。世界観が独特でした。いい感じに濃くて、いい感じにゆるかった。うまく言い表せません。好みが分かれそう。
番外編も良かったです
2017年7月5日
悪そうな顔の攻めと、掴み所の無い感じの美人受け。作家さまの描くお話で、割りと好きなCPの組み合わせでした(^^) 表面は静かに(でも本人の心の中はグラグラ揺れて)物事が進む感じの展開は、絵の雰囲気と合っているように思えました。二人がお互いを名前で呼びあうまでに至れたのが良かったですね。番外編がまた明るい感じで良かった(^^) これからの二人はあんな風なのかな?と思える終わりでした!
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世界観が独特
2017年7月5日
初見の作家さんです。キャンペーンで購入。
絵柄と世界観が見事にマッチしていて、普通に漫画として面白かったです。超世捨て人な受けと、誰にも心を開かない攻め。この二人はずっと一緒に居るんだろうなと思わせられました。
若い作家さん、かな?
2017年1月4日
内容が薄く、期待はずれでした。まだとても若い作家さんなのかな?と思う底の浅さです。
これから経験を積んで上手くなるような気がするので(根拠なし。なんとなく。)評価を甘くしました。
次作も読んでみたい♪
2017年1月3日
185ページ表題作のみ。個性的でキレイな絵に加えて、印象的なセリフも多くストーリーも面白かったです。

ただ任侠モノではなく、あくまでヤクザと"繋がり"がある金貸しと古書店主のお話。あと霊感能力というのが二人の関係にどのように働くのか最初分からなかったのですが、終盤に紐解けていく感じも成程でした。

受けのツンデレポイントが唐突すぎてよく分からなかったのと、セリフの矛盾が気になったところだけが少しモヤっと。
作者さん買い!
2016年12月12日
作者さんが好きで、表紙的にはどうかなぁとおもったんですが購入しちゃいました。ヤクザっつーより、悪徳金貸し×物探し屋さん。二人とも幼少期の境遇が似てて、片方は金以外に無欲、片方は人間関係に無欲。そこは相反するんだけど、根本が似てるから惹かれあう。二人の心情心理がよく伝わってくるいいお話だと思います。
キャラの外見は個人的に他作に比べて好みじゃなかったけれど。
独特のしっとりした雰囲気を持つ作風なので、ハマる人はハマると思います。
他の作品もオススメですよ。かなしいどうぶつとか
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絵が綺麗
2016年12月3日
体もしっかり筋肉ついて綺麗。
男の色気を感じました。
少しファンタジーな内容だけど、読みやすかった。
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切ない!切のうございますが…
2016年11月7日
人を求める気持ちを裏切られ、諦めていても、誰かを探してしまう切なさが゚+.゚(*´∀`)b゚+.゚男性の独特の感性での恋愛を描いていると思います。繋がりたいと思っていても、どこかで線を引いている。それでいて、かけがえがない…。二人とも血縁に恵まれていないという共通点があるので、そこの部分もあっての“引き”なのかもしれませんが…。このキャラクター達の、生き方の不器用さ、好きです。
サイキックNo.9
ネタバレ
2016年10月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 病院行きなよ。ってタイトルですが…。触ると何だって捜せちゃうサイコメトラーな真名と金貸しヤクザの亮、この二人が恋に発展するの!?でも、互いを好きになったところがわからない~( -_・)?似た境遇で心の傷嘗め合う的な?
抱くのに情はいらない?なんだかクールというよりドライ過ぎじゃ…(;゜∇゜)人を愛せない設定から?
真名、抗えないだけなの!?亮は確実にツンデレに墜ちたのに(笑)まだ温度差がありそうな二人、続編あるのかな?能力役立てそうだもんね。
黒崎さんイイ味出してます、にゃんもね(ФωФ)
私には難しかった…(汗)
2024年3月31日
大人な作品だと思いました。それぞれに暗い過去があり、別々の人生なのに共通して共感してしまう心があり、どうしようもなく惹かれていく。そんな様子が淡々と描かれ、あの時の感情はどんなだったんだろう?とか、それぞれの想いを上手く掴めないまま終わってしまいました。
受けがちょっとした能力がある設定ですが、本人は攻めの色々が分かっていたのかもしれないですが、表情からも読み取るのは難しかったです( ω-、)
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ん〜
2023年8月15日
話の流れは好き♥絵も嫌いじゃない☺
なんだろ〜ドキドキ□しない(汗)
仏頂面の人ばかりで表情に変化がない。
まぁ、そういう内容だから仕方ないのかなwww
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ちょっと変わった感じの
2023年3月11日
BLでした。刺さるほどではないけど割と好きな感じ。ヒューマンドラマっぽいところが良いです。あっさりしているのが多分味なんだと思うけど、笑いも少しある分親しみを感じてしまうところもあり、読者をもっと突き放すかもっと寄るかどっちかに振り切ったらもっと深みが出るような気がしました。そういえばタイトルにある耳鳴りもめまいも悪寒も特に出てこなかったように思いますが…?
借金取りとサイコメトラー
2022年2月1日
まるっと表題作。親に愛されなかった2人が 負債者と借金取りとして出会い。2人とも愛されなかった事でできた心の傷を癒せる相手に出会えてよかったなぁと。ハードボイルド寄りなお話しで ラブラブとは違うけど お互い唯一の理解者に出会えてこれから 今までの分 少しずつ淋しさを埋めていくんだなぁと思えて良かったですか。
理解者
ネタバレ
2019年8月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 互いに似たような傷を持っていて、ある事をキッカケに一気に関係が変わるのですが、甘々の関係にはなりません。共感して距離が縮まっただけで付き合う訳でもなく、もう少し2人の関係が変わってからのお話があれば良いなと思いました。
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微妙
ネタバレ
2019年6月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 立ち読みして続きが気になったのと、値引き&クーポンがあったので購入。重い伏線がたくさんある割に、全体的にあっさりでエロも少なめ、必要かなというくらい。キーワードの顔とか生い立ちとか、嫉妬、執着などが、セリフでも絵でも描きれていない感が強い。ギャグコメディではないのに、突然出てくる3頭身コマが話の流れを分断してそれも残念。キッチリ描けていればかなりいいと思えるだけに微妙。
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第1話は面白かったけど…
2019年6月23日
設定や絵柄は好きですがなんか惜しい…。お話が一見しっかりしてるようで、読み終えてみると特に残るものが無かったなあという印象。第1話が一番面白かったので、いっそBL無しでサイコメトリー使って色んな人のエピソードをオムニバス形式で深掘りした方が良かったかも?と思いました。一冊だと難しいか…。
変わった設定だったので購入。
ネタバレ
2018年9月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作のみ。霊能力なのかサイコメトリーなのか解りませんが、妙な力を持つ受けと取り立て屋の攻め。二人は交わらないように見えて、実は同じような生い立ちを経験していて。反発しながらもじわじわと惹かれ合っていきます。とても淡々とお話は進んでいき、エロもありますがエロさを感じませんでした。
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絵が好き。。
2018年8月21日
失くしたモノを見つけ出す事ができる能力かぁ。。
そんな能力があれば欲しいなぁ(笑)
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物足りない
2018年3月9日
内容は面白そうなのにあっと言う間に終わってしまって物足りないです。
萌えはない。
2018年3月1日
けど、屈折した人間の内面をうまく描いてるところは、さすが湖水先生だなと思います。エロもあるけど、絵柄のせいか特別エロくは感じません。BLというより人間ドラマな気がします。
二人とも幸せになって欲しい
2017年9月1日
二人ともそんなに多くを語らない。でも、傷を抱えるもの同士、わかりあえる所がある。このお話好きですね。受けの方もナヨナヨしてないし、よかったと思います。
どなたか書いておられましたが、続編あるなら読みたいです
ツンデレ主人公
2017年8月6日
誰にも必要とされない、必要としない二人の男。聞こえない声が聴こえたりと不思議な感覚のツンデレな主人公とヤクザな攻め。じっくり読みたくなる内容でしたがHが余りエロく感じませんでしたので☆-1です
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不思議な
2017年7月3日
何とも言えない読後感。良かったのか、悪かったのか…とにかく不思議な感じ。タイトルも何となくわかるような、わからないような…うーーーん
うーん?
ネタバレ
2016年10月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 設定と大まかなストーリーは好きなんですが、恋愛要素の部分が、なんというか今ひとつでした…。いっそBL要素入れないほうが萌えたかも?エッチなしか、せめて最後結ばれるまではプラトニックのほうが良かったかな〜。掲載誌の兼ね合いでしょうがないのかもしれませんが…。始めの1〜2話くらいまでが面白いのですこし残念です!
あまり、、。
ネタバレ
2018年9月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めは終盤くらいから人間味が出てきましたが、受けはずっと淡々としたイメージでした。そのイメージが強すぎたせいか最後の方もハッピーエンドなのに二人が幸せになれたって感じがしなくて。あと途中感情を露に涙するシーンもありましたが、そこでの“なんでお前が泣くんだ?”“お前が泣けないからだ。”みたいな会話が使い古されたセリフに思えて肝心な場面が心に響いてこなかった。わりとシリアスなのでサクッと読む事も出来ず少し疲れてしまいました。
うーん好みによる
2017年10月25日
セールで買ったけど、後から内容思い出せないし、絵柄に比べてなんか、ギャグっぽいキャラが残念
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作家名: 湖水きよ
出版社: 徳間書店