数ページ読んで買ってよかったと思った。できればアーミッシュについて全く予備知識無しのほうが良かったかも知れない。私は過去映画やドキュメントなどでアーミッシュについて知っていたのでテオとオズの先に待ち受けるものの想像はできました。もしかしたら人生において欲しがった分手に入る人もいるかも知れない。でも、ほとんどの人が悩み時には誰かを泣かすことになるとわかっていながら進むか、誰かに寄り添うため夢を諦めるか。彼は覚悟を決め新たな人生の行く先を選択した。80年代の音楽のところはど真ん中だったのでちょっと上がりました。2人のその後があるらしいですが、電子や単行本で読めたらありがたいです。そしてこの作品は親愛なるジーンへと続くようです。もちろん読ませていただきます。あと、演出家のベネットがいい役どころでした。