周りから酷い扱われ方をされる主人公が、実は聡明で優しくて最後は幸せになる、的な話。
主人公は高潔で公正で真っ白な存在。絶対的に正しい位置から正論をズバッと言い、自分と考え方が合わないとスパっと関係を切ります。
ある種潔く、聡明な女性は好きなので嫌いではないですが…何と言うか…真正面からのド正論って、ずっと読んでると息苦しくなりませんか?(私だけかな…?)
なので、巻を追うごとに主人公の言動や行動が鼻につくように感じました。
白黒ハッキリつけたいタイプの人には結構どハマりするお話かもしれませんが、人との関係性を大事にしたいタイプの人には受け容れ難いお話かもしれません。
聡明で努力家で才色兼備な主人公ですが、融通が利かなくて我を通しすぎるのが玉に瑕…
そこに目を瞑って楽しめる人には、オススメです。
最初は評価も☆5にしていましたが、主人公のキャラをここまで清廉潔白にしなくても良いのでは…?と思い、☆4に変えました。
個人的には、ちょっと読んでいると息苦しくなるかな…。何と言うか…主人公は「人としての正しさ」だけで成立しているキャラクターなので、キャラにもストーリーにも厚みが無いように感じます。もう少し人間味のあるキャラだったら良いのに…と思っています。
素人が偉そうにすみません…(・・;)