表題作のCP、ルイジ(α)✕セイ(Ω)
セイは弁護士。ある事件がキッカケでルイジと知り合う。
そしてセイもレイと同じ家系でΩとして生きている事を許されない。
だけどレイのカミングアウトで心境の変化が起こりルイジと⋯。
セイはαにされる支配欲とは関係なく『自分はΩでいいんだ』と思うようになりルイジと『愛』から『番』になりたいと思う。
これは『理性と運命』の関係、、、
前作の続き、ユウジン(α)✕レイ(Ω)
これは前作で『ふわっ〜〜と』完結してたから読みたかった。
作者さん、ありがとうございます。
こちらは、やっぱり想像通りレイから「番にしてくれ」と。
ユウジンは形じゃなくても心が繋がっていれば良い⋯とは言うけど、やっぱりΩのレイは他の人に襲われそうになったりしたので、こちらは『理性と本能』どちらも、繋がりたいと願うのです。
あぁ~〜〜〜〜、とにかく奥田先生が『スッキリ爽やか〜』な完結作品を届けてくれただけで感謝。
「糸目の〜〜」「Kの〜〜」とこれだけストーリーの引き出しがあるな~と感心しきりです。
ただ『後は自分で推測してね~~』の完結だけは、どーしてもダメなのでレビューを読み漁ってから購入します。