前作が久我さん編なら、今回は充編ですね♪今まで分かりにくかった充の心情が丁寧に描かれています。今まで裏社会に近い立ち位置での人生だった充にとって、久我さんとの思い出は、一瞬だけど暖かい光に満ちた、かけがえのないモノだったんですね(>ω<。)
素直になれないのは、傷付きたくないからと、久我さんの負担になりたくないから。自分は相応しくないって思いが本当に切ない…そんな充を大きな大きな愛情で包み込む久我さんが尊すぎます!劇場の踊り子さん達もオーナーも、鍼沢さんも、みんな本当に良い人ばかりで、これも2人の人柄なんだろうなって思いました(^^)
みんな、幸せになって欲しい(^^)
巻末のオーナーの言葉、同感ですね!オーナー最高(^^)d