長女のあるあるです。短編ですがリアルによくまとめられていると思います。この家族が特別じゃないです。読んでいて笑いそうになりました。私の事?ってね。親は自分のしていることは客観的にみれない。明らかに横柄で傷つけていても都合よく忘れ自分が常に正しいと思う。弱い立場の子供はそれが当たり前とあきらめるか自分の置かれている状況を理解して親から自立し距離を置くかです。そして親だから偉いんじゃない。愚かだし間違っている事もあること。厳しくされたことで自分のプラスになったこともあると全否定しない。どこか折り合いをつけられたらいいです。おかしいと思うことはNOという。これ難しいのですが、主人公のように協力者があればいいですね。で、自分も子供に同じことを繰り返しているのかも。怖いですね。