ネタバレ・感想ありスモークブルーの雨のち晴れのレビュー

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大人の五臓六腑に染み渡るストーリー
2025年1月5日
新刊(6巻)が出たタイミングで一気読みしましたが、一気読み推奨します!

かつて会社員でライバルとして働いていた久慈と朔太郎が、どちらも会社を辞めた後再会して……
そんな大人の男たちが、家、親、家族、介護、仕事、…
人生の諸々に悩みながら進んでいく日々が描かれています。
彼らと同じアラフォーかそれ以上の年齢の方なら、身に覚えのある、もしくは身につまされる内容なのではないでしょうか。
アップダウンがあったり恋愛メインのストーリーではないけれど、作品に流れる雰囲気が落ち着いていて、人生や岐路の覚悟、葛藤、機微が丁寧に描かれていて染みます。
その中で少しずつゆっくり2人の時間を重ねていく様が、堪らなく良い。
悲喜交々を共有するけど、お互いの仕事や家族などのパーソナルスペースは守り。恋愛感情があるけど、それに縛られない関係で。でも欲しい時には体を重ねて。
一緒に暮らしたりもするけど、同棲ではなく。
でも徐々にお互いの「居場所」になっていく……
これってめちゃめちゃ理想的な関係だよなぁと思う。

かけがえのない存在になってきた2人が、この先どのように進み、どう着地するのか…引き続き見守りたい作品です!
5巻を読み終えて
ネタバレ
2024年11月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 吾妻の「愛してる」の言葉の破壊力!そこから4巻では躊躇して繋げなかった手を5巻で繋げてよかったのと、吾妻の幸せそうな、子供のような満面の笑みが堪らなくいいっ!好きな場面です!
現実に起こりうる、ありふれた日常を生きている2人をなんだかこっそり覗き見している気分になる作品です笑

追記、7巻を読み終えて
無敵だと思ってたあの頃から歳を取れば取るほど、問題は山積みで不安に駆られる毎日。でも受け止めてくれる久慈が居てくれるのは心強いですね。吾妻が羨ましい。
7巻は吾妻から久慈を好きなのが伝わってきて、もう躊躇なく手を繋げる関係性なのも嬉しかったです。
2人の関係をそうだったらいいなと環が言った言葉もすごく嬉しかった。もらい泣きしちゃいました。
後、文化祭の時に出てきた愛ちゃんはレモネードの愛ちゃんですよね?隣は顔が見えなかったけど倫太朗かな?だったらいいな。
年齢が近いからかな…わかるっ!
2024年7月18日
年齢がこの2人と近いからなのか、あきらかに少しずつ劣っていく身体とか、毎日過ごしていく中で感じることとか、家族のこととか、よくわかってすんなり入ってくる。
吾妻が母親と暮らすことを考えているということを久慈に話した時の言葉とか、その時の2人の会話が、なんか、自分が漠然と感じていたことを言葉にしてくれたみたいな、あーっ、自分の気持ちもこういうことだって思った。
今回新刊が出て改めて最初から読み直したけど、吾妻と久慈が再会したことによって、2人の中で止まっていたものが少しずつ変わっていって、2人の関係性も同じように変化していって、すごく良い感じになってるなって、読んでいて嬉しくもあり、羨ましくもあった。
なにより吾妻の久慈への想いが、一巻から見ているこちらとしては本当に嬉しい。
2人にはいつまでも2人らしく、ずっっっっとこうやって当たり前に2人でいて、穏やかに過ごしてほしい。
等身大の
ネタバレ
2024年8月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最新刊《7巻》読了。
環への『報告』の所でもう涙が。。環は朔ちゃん大好きないい子だよなぁ。「そうだといいなぁ、って思っててし」って言われたら嬉しいよね。
そして親以外にも関わってくる親類の老いや看取り、過去の経験は今の糧になるという事。歳を重ねれば重ねるほど「大人って昔思ってたほど中身は大人じゃない」だし、やっぱり気持ちを吐き出せる人が近くにいる事って大事。

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他配信サイトで途中まで拝読。
かつて同じ職場でMRとしてライバル同士だった38歳の2人。偶然の再会から始まった関係。恋愛要素よりも年齢的に結婚や転職、親の介護の話や兄弟の事などの話も含まれてそう言った人としての営みの比重が大きい。そこをお互いを支えてる感じの描き方、言葉の紡がれ方が心地よい。
勿論、続きも読み進めたい。
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優しい大人の恋愛
ネタバレ
2023年7月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「キスして欲しい」が言えなくて「キスしてやろうか」になってしまう、そういうちょっとした大人だからこその恋愛描写が素敵です。大好きな作品になりました。続きも楽しみです。→追記:家、まじで取り壊しちゃうの…やめて…って思ってたんですが、3巻読んで、残すことだけが優しさじゃないんだなぁと伝わりました。兄弟にしかわからないことも、あるよね。
→7巻読んで再追記:涙がポロッと溢れるんだよなぁ。ほんとに好き何回読んでも好き。ずっと2人の生活が静かに進んで欲しい。
ダラダラ続いているという人もいるけど、これはゆっくり進むからいいんだと胸を張って言いたい
たからものを見つけてしまった
2023年6月13日
BLで本当にフィーリングの合う作品と出会えることは、実体験で良い出会いがあるのと同じくらいの価値があると思っています。
実は波真田先生こちらが初読みで、単純に何故これまで引っ掛からなかったかな?と不思議になるくらいの、衝撃的な作品でした。
文字通り、たからものを見つけたと思いました。

まず、表紙を見てください。長い黒髪の男性が本を持っていますね。
翻訳家で、児童文学とかもていねいに翻訳しちゃうんです。感情に振り回されない大人でね、シニカルでクレバーでそして、バリタチなんですよ。え、嘘みたい。え、、、嘘みたい(2回言った)。
そして明るい髪の喫煙している男性がいますね。この人も医療翻訳のできる、賢く優しいフリーター38歳なんです。
ヘラついたネアカぽい雰囲気出してるんですけど、スーツ着ると洒落ててスマートで、そして真性のド・いん・乱なんですよ。え、嘘でしょ(3回目)。。。
ぉん?なんだこのパーフェクトヒューマンズは。。。?

作中にニューヨーク三部作とか出てきて(幽霊たちを授業で翻訳した、とか)青春時代オースターを愛していたので親近感もあり、
そして海外作品を和訳する仕事がどんなに難しいか、それがどれだけ大事な仕事か、訳者によって作品を選ぶくらい拘りがあるので、ようく分かります。。

要するに、見た目、年齢、仕事、登場人物のバックボーン、ストーリーすべてがツボを突いて突いて、もはや秘孔を突かれたという方が的確な程でした。

あとこれだけは言いたい、、おとなふたりのセッションは…めっっっちゃくちゃ…エロいです。
続いて行く生活と、大事なもの
ネタバレ
2024年7月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 陽の眩しさや雨の優しい音に混じって古い本の匂いが香ってきそうな、静かで美しい久慈邸。二人の距離が近づくと共に久慈の家に馴染み久慈を想うように家を思う朔太郎を見てきたので、帰国する兄に家を託す過程が描かれた3巻は久慈の複雑な胸中と相まり切ないものがありました。それでも新しい環境に身を置き、全部は無理だけど大事なものを少しだけ残し大切にしていく。生きるってこういうことだよなって思いながら読んでいます。5巻の街中でのシーンからの一連は、朔太郎の言葉を待ち続ける久慈には最大のご褒美。そんな久慈さんの姿は私にも最大のご褒美。これからも二人の生活に付き合わせていただく所存ですよ、と気持ちを再確認した5巻でした。
読み進めるのがもったいない
2023年12月17日
20年BLを読んできましたが、何度も読み返したくなる昨品って実はそんなに多くなくて、作者とタイトルをすぐに思い出せる作品って限られてませんか?この作品は2巻を読み終えたところで、これから何度も読み返すんだろうなぁとわからせられました。引っ越しのときにも捨てずに持っていくアルバムみたいなものですね。先は知りたいけど読み進めるのが本当にもったいない。読み終えたらまた感想を追記したいと思います。…なんて言いつつ、我慢できずに4巻まで読んでしまいました。付かず離れずな2人、翻訳が原文に寄り添ったり翻訳者の世界に塗り替えられる瞬間に似てる気がしました。そして4巻の牛乳が私の心にも沁みて涙が溢れました。これからは連載の更新を楽しみに生きていきます。この作品に出逢えよかった。
静かな空気感とは裏腹に!!
ネタバレ
2023年4月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ クール装ってる2人ですが、青い炎がチロチロしてキュンとする2人。久慈の目線が朔ちゃんを追い、また朔ちゃんも久慈を見てる。見つめ合う2人が大好き。今後も結末まで見届けたい!!3巻読了。ああついに、、久慈家が。朔ちゃん、優しいね、久慈さん、朔ちゃんがいてよかったね、寂しいね。でも2人いたから、寂しさも分けっ子出来たね(´;ω;`)
追記:
4巻もさらにさらに(´;ω;`)ああ、久慈の優しさ染み渡るし、朔ちゃんの久慈への愛が堪らないです。くじさくだいすきーーーーー!!巻を増す毎に、2人の愛が深まっててもう_:(´-`」 ∠):_尊い!!本当に本当になんと言い表したらいいのか伝えきれないもどかしさ。BL関係なく読んで欲しい!!ああ語彙力欲しいです(´;ω;`)2人のやり取りも大好き!!何回も読みたくなる!!そんな作品です!くじさく大好きーー!あと、2人の服装も大好き。おうちのインテリア
めちゃくちゃ好みと一致しててたまりません。カリモク60とか大好きなのでレトロモダン最高。そして2人といえばソファです。いつもソファが主役なのです。いいね、ソファ。2人掛けソファで、イチャイチャして、久慈さん嬉しいね...♪*゚
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大人の恋愛
2025年3月6日
男女の関係にはない関係性かも。
結婚したり、子供ができて子育てするわけでもない。
周りに大っぴらにオープンじゃない関係とか。キラキラだけじゃない、物悲しさみたいなのがなんとなく漂うなかで、触発しあったり、曖昧な関係性が時間を重ねて大切な存在になってきたり。歳を重ねていくことの不安、関係性のこと、親のこと、仕事のこと…2人のことだけじゃないことも含めてこれからどう生きてくかみたいなことも描かれてて深い。ちょっとしたドラマ見るよりドラマです(笑)

人として相手にリスペクトがあるから、ゆっくり熟成した人間愛の中に恋愛があるみたいな、大人の関係が素敵です。
エロシーンもなんかただのエロじゃない、でもいい関係なんだろうな…って感じる大人のエロです。
ジェットコースターのような恋愛ものも楽しいけど、ゆっくり関係を作っていく恋愛もいいなぁと。
BLってどこか物悲しさが漂う感じがありますよね。だからこそ沼るんだけどね…。
ゆっくりと時が流れる感じ
ネタバレ
2025年3月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ MRとして働いていた同僚が退職する日に初めて関係を持ち、もう二度と会わないだろうと思っていたのに再会。朔ちゃんが仕事に疲弊していた姿をお姉さんが見つけた場面、心臓がきゅっとなりました。お姉さんの家に同居し、甥の環との仲の良さも素敵。朔ちゃんの人柄というか空気感というか、人をふんわりさせる何かがありますね!朔ちゃんと久慈の関係も無理がなく自然で、それでいてお互い能力が高いので仕事面で協力しあい、公私共に相性ピッタリ。6巻の最後、久慈の退社の日の夜のことに触れていて、あの日は見れなかった寝顔を朝まで見るとか、なんですと!!久慈さん、めっちゃ好きだったんですね。この先ずっと一緒にいるためにこれからどんなことがあるのか。この作品は、好きなコーヒーを飲みながらゆっくり読みたいお気に入りの作品です。次巻、楽しみにしています。
心から出会えてよかったと思う
2025年1月18日
個人的にbl作品の新しい扉を開かれた作品。こんな作品があったのか!大好き!!

 六巻(現時点での最新巻)まで読みました。絶対に一気に読みたくなくて日にちを変えて大事に読みました。キャラクター、ストーリー、絵、どれも魅力的で、読みながらあまりにも好きすぎて胸が苦しくなってました。吾妻くんも久慈くんも大好きでずっと幸せでいてほしい。二人のこと一生見つめていたいです。
温度や湿度まで伝わってくるような、繊細で丁寧に描かれたことがよくわかる作品です。二人を見ていると私も頑張ろうと思えます。読んだこと、絶対に後悔しないです。こんなに素敵な作品に出会えたことがほんとうにうれしいし、他の方にも同じ気持ちになってくれたらいいなと思います。世界中の善良な人々におすすめして回りたい気持ちです。
 生み出してくださった波真田先生、届けてくださった出版社、シーモアさんに感謝です。続編も楽しみにお待ちしています。ありがとうございました!
そっと寄り添い合える温もり
ネタバレ
2023年1月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様買いです。完結してから読もうと思っていたのですが、待てませんでした。この作者様らしい、丁寧な心理描写で、ゆっくりと確実に縮まっていく久慈とサクの距離感の変化が伝わってきます。作者様が描かれるムズギュンな作品も大好きですが、今作は躓いた不器用な大人のお話しで、今まで読んだ作者様のどの作品より好きです。学生の時よりも、大人になってから躓いた方が、失う物が大きい分、立ち直るにもエネルギーが必要になるけれど、そんな時にそっと支えてくれる存在は何にも代え難い。サクも久慈も、十分に大人で、経験も重ねているだけあって、決して恩着せがましくなく、あくまでもさりげない。タイトルの「スモークブルー」が正にはまった世界観。続きが楽しみです。
性愛のみではないLoveとLife
ネタバレ
2023年1月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さんの言われるとおり、性愛だけではないラブとライフを感じさせる作品。38歳の二人だからこそのLove(敬愛の情)とlife(生き様)。決して平坦ではない人生の機微、誰にでもやってくるであろう老親との関わり。1巻の、病の果てに最期を迎える父親への久慈の献身。2巻での、離れて暮らす母に迫りくる老いに戸惑う吾妻。その淡々とした情景描写と、心理描写の巧みさに感涙です。身体を重ねる事で相手の言いようのない想いを感じ取り、受け止め、共有していく…
そんな二人の「名前のない関係」。それは誰も入り込む事の出来ない、深い魂の繋がりではないでしょうか。たゆたうような素敵な世界、後続が楽しみです。
スモーキーに彩られるふたりの日常
2023年1月22日
雑食的にいろんなBLを拝読してますが、その中のどれとも違う。いままで「いいなぁ~」「コレ、好きっ!」と思ったどの作品とも違う。けど、すっごく好き。激しい情熱とか胸を締めつけられるような切なさとか、そんなんじゃない。描かれているのは2人の日常。もちろん2人それぞれの人生にドラマはあり、それを激情的に描くこともできたはず。でも、そうじゃない、この空気感がすごくいい。…というか、この空気感じゃなかったら、今、2人は一緒にいないんだろう。2人の一緒にいることの心地よさが読み手のこちらまで伝わってきて、なんとも心地よい読後感。でもストーリーだけに特化しているわけではなく、ちゃんとイタすことはイタしてる。BL、そこ重要!笑。お互い、相手に対してキモチはあるけれど、BLのLって、こんなLもあるんだぁ…と感じさせられました。すっごいドラマティックな展開を期待するなら違うと思うけれど、ドラマティック大好きな私もこの作品は大好きです。現在、2巻まで配信されていますが、続きが楽しみです。
3巻までの読了ですがやっぱり良いですね
ネタバレ
2023年12月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻189p、2巻189p、3巻201p。収録内容は作品情報通り。まだ連載途中なのでセール中の3巻まで購入読了。元同僚の売り上げトップ争いをしていた38歳の2人。人生には色々な道がある。自分の為だけではなく介護など必要に迫られての転機もある。介護の場面は綴られていないがその大変さはこの作者様の少し物悲しい雰囲気で充分想像出来る。また、翻訳に関する事も「翻訳小言」なるメモが折々に挟まれており面白い。他者が理由の転機もあれば自分の中でどうしても進めなくなる転機もあるだろう。姉が驚くほど変わり果てていたのだ。それはもう、限界だという事。ライバルであり元同僚と再会して踏み出す一歩がまた新たな世界を開けていく。大人な2人の歩みがタイトル通り、雨があったり晴れの時があったり、いつも晴れやかな澄み渡った真っ青な時ばかりではないけれど生きて行くんだって言っているよう。
次巻も読むのがまた楽しみ。素敵な作品。
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3巻ありがとう!4巻がもう待ち遠しいです。
2023年7月21日
波真田先生の作品を読んでいる時は、いつも時間がゆったりと流れているような感じがするんです。なにより優しい空気に包まれている感じで、本当に心地よいんです。2巻の表紙の折り込みに先生が書かれていた「生きている限り誰もが歳を重ねるし、重ねた先にそれぞれの人生がある。当たり前のことだけど、それを忘れないように描いていきたい」という思い、それがじんわり伝わってきてこんなに惹きつけられるのかな...と思います。特にこの作品はアラフォーの2人が本が好きで翻訳の仕事していて...そんな設定も楽しませてくれます。3巻で終わらなかったのがとても嬉しいです。まだまだ続いてほしい!続きが待ち遠しいです。
淡々と穏やかな…
ネタバレ
2024年2月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ ●現在4巻まで刊行されていますが、ひとまず2巻まで拝読しました。作者さんの別の作品で、今回と同じタイトルでレビューを書き、★3をつけました。そのときは、この淡々とした雰囲気が自分に合わないのかなぁ?などと思っていましたが、本作を拝読して、きっとそれ以外のところに理由があったんだなと思い直しました。
●淡々と穏やかに時間と会話と感情が流れているこの雰囲気。40歳を前にして、不惑とは程遠い二人。めちゃくちゃ親近感が湧きます。自分のこと、相手のこと、親のこと、家のこと、家族のこと…いろんな“惑い”が押し寄せる年頃です。加えて彼らにはセクシャリティという“惑い”も。それらの惑いや揺れを、とても繊細に描いて下さっているなぁという印象です。
●バリバリのサラリーマンだった二人が、それぞれの理由で辞めて、ルーズに髪を伸ばしてる姿になんだか憧れます。仕事に関しては少し前を歩く久慈、再会して影響されて、未来に目を向けられるようになった吾妻。いいですね。本当に、彼らの人生の一部を覗かせてもらってるような、こちらも自分の胸の中にある何かに気付かせてもらえるような、そんな感じ。
●お互いに「好き!めっちゃ好き!」みたいな若々しく弾けるような気持ちじゃないのがまた良い。平凡な言葉で言うと「オトナの恋」という感じです。そして「家族」という形にも近いような気がします。3巻は同居生活から始まるのかな。二人がどんな時間を過ごしているのか、楽しみです。
●1巻の表紙のスモーキーブルー、美しくて好きですが、これはだんだん明るくなっていってるんですね!最後は真っ白??そして二人の距離感は巻が進むごとに近くなっていますね。何巻くらいまで続くのかな…表紙も引き続き楽しみです。
大好き
ネタバレ
2022年11月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 38歳元MRイケメン二人の大人BL。
営業成績のトップを争うライバルどうしだった二人が、古くてステキなお家で在宅翻訳の仕事をしつつ距離感を狭めていく過程にときめいた1巻。ようやく同棲まで辿り着いたものの、まだ相手への気持が何なのかわかりかねている2巻。
大人らしく落ち着いた雰囲気に満ちゆっくりすすむ時間の感覚が、展開の早いBLを望む読者には受け入れられないかもしれないが私は大好きです。
1巻をヘビロテで読み、日付かわるとともに速攻2巻を購入しました。
静ちゃん(攻め)のスパダリ感がページをめくるごとに増してゆくので、朔ちゃん(受け)は軽く懐柔されるのではないか?と思っていたがさすがアラフォー、そう簡単に翻弄されませんね。
次巻が楽しみ!!
はまださん、だいすき…
2022年6月17日
休職中の吾妻と、元同僚の久慈の話。はまださん、大大大大大好きで、新刊見つけて嬉しくて即買っちゃいました!本作も、もう、最高…面白い…絵がキレイ…お仕事モリモリ…エロい…詩的…情景が美しい…はまださんの良さがてんこ盛りで胸が熱くなりました!!しかも今回は大人の色気がムンムンのムンで読んでてメロメロでした。1ってなってたので覚悟してたらやっぱり続くのね。楽しみがまた増えました。
2022年11月17日2巻読了。1巻から読み返し、やはり大人の色気に魅了されっぱなし。まだ続く、楽しみが続くー!
2023年10月3巻読了。穏やかに、まだ続く!これ、こういう、長く続くやつ?!
におい
2025年2月27日
有名なので知ってはいたけど未読でした。
島で背中を押してもらってセールということもあり購入。

たばこ、雨、古書、ウイスキー、古い日本家屋・・・ページを捲るたび色んなにおいが漂ってくるようでした。
2巻まで読んだけど、名も無い2人の関係は、私はいつもどこか心許なく感じながら見てた。
どんなに体を重ねても心が通じ合っているように見えても、何かちょっとしたきっかけで消えてしまいそうな。
雨がよく降るので全体的に何となくけだるい感じの中、不安定さを楽しんだというか、不思議な感情が湧きました。もっと読み進めればまた違った感想が出てくるのかも知れません。とりあえずこの雰囲気はとても好きです。
翻訳小言も毎回「ほー!」と思いながら読んでます。巻数多いし長い付き合いになりそうです。
すっごく好き
ネタバレ
2024年7月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ あまりに好きすぎてレビュー書けずにいたくらい大好きな作品です

アラフォーの大人な2人吾妻朔太郎と久慈静の話

元々MRとして同僚でライバルだった2人
お互い今はMRを辞めていて8年ぶりに
ある事がきっかけで再会して
ただの元同僚とは違う曖昧な関係が始まります

家族のことや仕事の悩みや痛みもリアルで
BLにファンタジーを求めている人は苦手かもしれません
でも、私はそのリアルな日常の中で
べったり依存する訳でもなく、重すぎず、でもお互いを大切に想う大人な2人の関係が、本当に素敵だと思うし大好きです

久慈はクレバーで格好良いし
吾妻のことを好きな気持ちが溢れてて
そんな久慈に吾妻もどんどん絆されて惹かれていくのは必然で
「朔ちゃん素直じゃないなぁ」って思うことも何度かあったけど、今はちゃんと久慈のことを大切に思ってる吾妻も可愛い

ひとつだけ気になるのは
貫田さんが久慈のことを「静」って呼び捨てにする事。「静くん」で良くない?ってちょっとイヤでした

まぁ、貫田さんのおかげで高級旅館で愛を確かめ合えたので我慢しますがw

街中で久慈が吾妻のこと「朔太郎!!」って初めて名前で呼ぶのも
吾妻が人目もはばからず「久慈あいしてる!!」って抱きつくのもすっごく好き!!
その後我に返ってスンってなるのもw

ずっとずっと一緒にいて欲しい2人
それを見守っていきたいです
BLだけどBLを超えている
ネタバレ
2023年10月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一見チャラそうな表の顔に隠した繊細な感受性。端正なストイックさに秘めた一途な情熱。淡々と流れるストーリー(これがまた巧みな情景描写)の中に息づく朔太郎と静。何気ない日常の会話や、人生の機微に触れ合ったりを重ねながら、次第に互いの存在にのめり込む感覚。少しずつ少しずつ沼に囚われ沈むように。これは確かに大人のBLであるけれど、そこに留まらない何か別のジャンルにも思えます。朔太郎の『久慈とやってると 気持ちよくて もーなんも考えらんねーよ』の場面は、静への完落ち感、そしてエロスと愛に満たされたカタルシスを感じさせて秀逸です。いやけっこうハードなんだけど、不思議と朔太郎の心理や感情が浮き彫りになって印象的でした。3巻まで読了。続きが待ち遠しい。
(ここから5巻まで読了後の感想→)今のところまったくがっかりすることなく、心を掻き立てられながら読み続けています。初巻から熱量が下がることなく感情移入できる作品は(私にとって)珍しいです。朔太郎と静には、どうか2人で最後までともに人生を歩んでほしい。そう思わずにいられません。手つなぎシーン、リアルでこの年代の男同士はなかなか想像難しいけど、朔太郎と静ならビジュアル的にもアリで許せるw
優しく切ない物語
ネタバレ
2024年7月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 5巻まで読んでの感想です。
元々4巻まで購入していたんですが、なぜか心のどこかが今はまだ読んではいけないと言っていて一度も読めずにいました。
表紙と題名で切ないと感じたからかな…
今回、 5巻が出たタイミングで思い切って全て読んでみました。
本当に、切なかった。
切なくもあり、愛おしくもあり。
何度も涙しました。
ただのBLではないですね。
自分もどんどん歳をとってるので色々考えさせられました。
2人の距離感、空気感、愛しさ、切なさ、自分の語彙力のなさが悔しいです。
4巻まで読んで、名前のない関係は寂しいよ…と思い、 5巻を読んで、名前がなくてもこの2人の大切な空間があれば大丈夫…と思い。
嫉妬してるって言えてよかったです。静さんがそれを嬉しがってるのも可愛かった。
愛してる、一緒にいたいと思ってる、もう他の人とはしない。ちゃんと言葉にして伝えてるから、見てるこちらも安心です。
言葉がなくても伝わることもあるけど、やっぱり言葉があれば嬉しいし安心する。(読者目線ではなく、2人の話です。)
静さん、ずっと吾妻くんを離さないでいてあげてね。
このままずっとずっと続いていってほしいお話です。
やだ素敵
ネタバレ
2024年7月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 派手さはないけど叙情的な文学作品のような切なさやエモさ(古い?)があり、とても綺麗な漫画で引き込まれます。
イケメンで賢くて仕事ができて、順調にいけば社会的成功者になっていたであろう2人ですが 抗えない環境の変化で違う形での再会。お互いに大切な存在になっていきますが、この大人の空気感がたまらん。
そしてとてもエロいです。何というか生々しい、けど綺麗。行為のシーンはリアルで色っぽくて流れるように描かれどきどきします。かき氷の回なんか眼福。ありがとうございます。目の前で見ているような、映像作品のような描かれ方凄いです。2人のさらりとした長髪も気だるさを倍増させ色っぽくてもう!

物語全般、会話や表情、背景が丁寧で一コマ一コマが愛おしい。静かな日常が綴られる様子も、飽きることなく共感しながらずっと見てられます。BLにとどまらない身近な問題も含めた人間ドラマ。派手なBLが好きな方には向かないかもですが、リアルな日常を飽きさせずに読ませるって凄い。ありがとうございます!
言葉の美しさに気づかされました
ネタバレ
2024年2月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めての作者様でした。あらすじネタバレ読まずに試し読みから世界観に引き込まれました。気がつけば全巻購入し一気読みしてしまったほどです。物語は38歳同士、8年ぶりに再会した元同僚の二人。会わなかった8年にはお互いに様々な出来事がありました。前職の事、親や兄弟との関係、親の介護、そして翻訳という仕事との出会い、お互いの問題を少しずつ解決していきます。とても読んでいて考えさせられる現実的なテーマにリアリティーがあり、興味深かったです。作者様の描く造形物の美しさ、翻訳の美しい言葉たちに感動しました。翻訳って奥が深いですね。久しぶりに国語辞典を引きたくなりました!はぁ〜、、なんで今まで買わずにいられたんだろう。もっと早く出会っていたかった作品です。続編が今から楽しみでしかたない!!
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とにかく読んで欲しい
2024年7月18日
いくらハイスペックでも人生立ち止まる事はあるよなぁ。若い頃はお互い羨ましくもあり、でも認めざるを得ない憎たらしい奴だったけど離れてる数年で自分の意思だけではどうにもならない事が起き境遇もかなり変化して再会。再会してから2人の人生がまた動き始めたお話。家族、日常のテーマがセクシャリティ関係なく誰にでも起こりうる事が根底にあり共感しかない。深く深く考えさせられると同時にこんなパートナーが居てくれたら最強じゃん。と羨ましい。はっきりとした名前のある関係ではないかもだけど、お互いなくてはならない存在で愛しすぎてる。ここぞってとこの言葉にももうぐっときます。
これから年を重ねてまだまだ様々な事が起こるかも知れないけど、この2人には今以上に幸せになって欲しいな。
切なくて熱い
2024年12月18日
いよいよ久慈のターンです!
もう、吾妻への想いに溢れていて切ないやら熱いやらで大満足です!
ここまでにも久慈が吾妻を大切に思っているという気配はありましたが、それがここまで大きな感情だとは思いませんでした。吾妻視点もとてもよいのですが、攻が受を好き過ぎる設定が大好きな私には今回の久慈視点は胸熱で何度も何度も繰り返して読んでいます。
この時にこういう気持ちだったんだと照らし合わせて読むのもいいのかもしれないです。
出会った時にもう気持ち大きめだった久慈がとんでもなく好きになりました。年を重ねて行くと形は違っても誰もが通る出来事を交えて、お互いの関係を築いていくストーリーはリアルで、切なくもありますがそれでも一緒にいる二人を見守っていきたいです。
とても幸せな気持ちになれる作品
ネタバレ
2024年10月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ MRの仕事でライバルだった吾妻と久慈の2人。久慈の退職時、一度関係を持ったけれど、それ以降8年間会うことはなかった。再び出会って共に仕事をしたり同居する中で関係を築いていきます。
お互いに大切に想い、傷を受け止めあっている2人の愛情が優しくて美しいと思います。
吾妻は久慈への気持ちを素直に伝えられずにいたけれど、5巻の24話で久慈への気持ちがダダ漏れてしまったシーンと25話のそれについて温泉で語るシーン。とても良いので見てない人は見て欲しいです。
2人のエッチシーンも、お互いに嬉しそうに愛おしそうにしていて、とても幸せな気持ちになります。
大好きな作品で、何度も読み返しています。6巻も楽しみにしています。
純文学です
2023年12月17日
大好きな作品。
漫画なのですが、純文学を読んでいるような気持ちになります。
配信でも追っかけてますが、二人の主人公、吾妻と久慈、そして二人にまつわる人々、登場人物の人生が細やかに描かれています。穏やかに、あたたかく、哀しく、
人生はどうあれ進んでいく。その中で、支え合う人が隣にいることの有り難さを、吾妻と久慈が教えてくれます。毎回、少し泣けてしまう本作品。
絵と、日本語の奥深さが、絶妙に融合して、押し付けがましくなく感動を与えてくれます。
本当に出会えてよかった、読んで良かったと思える秀作です。吾妻と久慈の、何気ない時間を、共に楽しませて頂いてます。
私にとっては、純文学です。
アラフォー男の恋とリアルな日常描写が秀逸
ネタバレ
2024年8月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ BLで性愛も描かれているけど、あくまでも主人公2人の関係性と日常の中で描かれているので違和感がない。むしろかつて製薬会社のMRで売り上げナンバーワンを競っていた吾妻と久慈が、久慈の退社した時に一度だけ関係を持って以来8年後に再会し、それまで知らなかった相手のことを知り、それぞれ人生の岐路を迎えながら関係性が強くなっていく過程が丁寧に描かれている。親や先輩の死、疎遠になる人、実家がなくなること、そんな日常を生きつつ、季節が過ぎる描写が秀逸。また翻訳をしている2人だから言葉や文学の話題など知的な要素や2人で食べるご飯など細部の描写にセンスの良さが感じられる。ずっと展開を見守りたい作品だ。
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とてもオススメです
2023年10月30日
作者さんの作品で最初に出会った、大好きなお話です。
ただ静かに流れていく時間の中で、目の前のことを一つずつ片付けながら生活していく。もちろん、嬉しいことや幸せもそこにはあって、生きていくってこういうことなんだろうなぁ、と感じた作品でした。登場人物の抱えている問題や状況がとてもリアルで、BLではあるのですが、それを超えた深さがあると思います。でも重すぎず、一見さらっとしているところも大人っぽくて好きです。何より、はっきりとは言葉にしなくても、お互いの心に寄り添いながら、支えあいながら生きている主人公の二人が、私は愛おしくて大好きです。
イイ意味で裏切られた嬉しい驚き◎
ネタバレ
2022年8月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ (未完)
かつての同期同僚ライバル38歳同士の再会モノ
翻訳家久慈×元MRの無職朔太郎の話。


はぁ〜すっごく良かったです!!
作品内容からは把握しきれなかった〜
BLはBLで静かに熱い話なんだけど、そこに留まらない思い掛けず深い話で。

訳あって父の後を追う様に翻訳の道へ進み、尊敬する父の老いを目の当たりにする切なさや父の愛した自宅での介護の覚悟とか…特に久慈パパの小言は、翻訳業でなくても耳が痛いというか背筋の伸びる内容でじっくりと心して読めました。

8年前の一夜を燻らせた二人の恋の行方は、元トップMRとは思えないcuteな弄られキャラの朔太郎が可愛い反面、察しが良くアダルティな面を持ち合わせた憎いキャラで最高。
寡黙ムッツリのセクシー久慈君がこの先どうやって朔太郎に侵食されまくるのかw今からもの凄〜く楽しみです。
寄り添い受け容れ合う二人がリアル
ネタバレ
2025年2月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 6巻が出たのでもう一度読み直して、良さを実感してます。二人の性格の違いや心の変化など、細かい部分までゆっくり拾いながら読み直して満足。不器用だが一途な想いを秘めながら、自分のペースは崩さない芯のある久慈と、表面的には人懐こく器用に見えるが、内側は繊細で揺らぎやすいのが魅力の吾妻。誰にでも訪れる日常や人生の変化を体験しながら、二人が徐々に心を通わせ(体も重ねてますw)、現実の人生でもパートナーとなっていく過程が自然でよい。作者さんが、「人は多面体」と言われていたが、例えば親に感謝しつつも面倒だと感じたり、寂しさを感じながらも安堵する薄情さだったり、相手の優しさに救われていながら利用しちゃう弱さ…等、人の同時に存在する善悪両面をあるがまま描いていて、40代の私には、二人の在り方や日々にリアルを感じられた作品。五巻まで時間をかけて、吾妻の心情が徐々に揺らがなくなり、それを表現し始めるのも、なんか説得力あり。自分の気持ちが分からないことに吾妻が正直なのも良かった。久慈みたいな泰然とそこに居てくれる存在って、吾妻みたいなタイプには必要なのよねえ…と個人的にとても納得(笑)。それにしても久慈、そんなに吾妻に惚れていたのだねえ…終始さりげない物語の運びの中、時々久慈の情熱的で執着的なのがスパイスで、やっぱりBLはこうでなくては^^!二人の物語もそろそろ終盤でしょうか。もう少し二人を見ていたいです。これからも時々読み返す作品だと思います。次巻待ってます。
心が疲れた時に読みたい作品
2025年3月4日
波真田かもめ先生の大人気シリーズ作品。現在6巻まで刊行中。大好きな作品で、新刊がでる度に買い足し中です。うん、どこまでも続いていってほしい。
MRの仕事を辞めてふらふらした生活を続けていた朔太郎は、酒場でアブナイ薬が入ったお酒を飲まされそうになったところを、元同僚でライバルだった久慈に助けられる。久慈にあったのは、久慈の送別会以来で8年ぶりだった。久慈の家にやっかいになり、カタカタというキーボードを久慈が叩く音で目が覚めた朔太郎は、治験のドキュメントなどの医療翻訳をしていると言う久慈の仕事を手伝うことになって……。何があったわけでもないのに、少しづつ降り積もっていった自分とは相いれない様々なことに圧し潰されそうになって辞めたMRの仕事……人生の雨宿り中に再びひだまりのようなぬくもりに触れて、生き返る思いがする朔太郎だった。
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買ってよかった
ネタバレ
2025年3月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ ずっとpixi⚪︎での無料掲載で追っかけていましたが、値下げしていたタイミングで購入。ぶつぎりで読んでいたのとは全然違った!!ストーリーがとても素敵なのでこれは書籍で読んでアラフォーCPの仕事や家族や環境の変化とともに、お互いを愛し尊重し合う心の変化をゆっくり堪能するのが正解でした。波真田先生が描く登場人物は本当に街のどこかで普通に生活を営んでいるような、生きているような感覚になる感じがします。久慈パパの蔵書をもらいに来た出版社の人が踊場さんだったのも身悶えたー。無料で読んでた時は気が付かなかったところも多数。買って正解でした。この先ももっと続きが読みたい。続いてほしい!
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大人の恋愛
2025年1月12日
正直なところ絵が好みというわけではなかったので、長いことカートに入っていたのですが、セール期間中にまとめて購入しました。
元同僚同士の2人。若いけど若くない40歳。避けて通れない親の介護などの問題も盛り込まれています。淡々とした物語で、ハイテンションで行為目的のBLがお好きな方には不向きかもしれません。“間”と“表情”で心情を読み取るタイプの作品かと思います。それにエリート同士(前職からもわかるとおり間違いなくエリートですよね)のウィットに富んだセリフ回しも大人のBLという感じ。レビュー高評価の理由が分かりました!そういえば「恋かもしれない」の踊場くんが登場してて嬉しかったです!
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ただただ愛しい日々
2025年2月15日
吾妻と久我の2人の空気感が大好きです。
若い時に仕事のライバルとして意識していた2人が年齢を経て再会して結ばれて一緒にいる。だけど必要以上に寄りかからず親のことや仕事のこと、それぞれの人生を生きてる。一緒にいることが運命を超えて必然な気すらしてくる。
結婚っていう契約がなくてもずっと一緒にいたいってお互いに思ってて、本当に愛してるってこういう事なのかなと思います。
楽しい時や嬉しい時、いいことがあった時、辛い時も弱ってる時も寂しい時も、いつもお互いのこと思い出して、会いに行って抱き合ったり、1人の時も思い出して頑張れる、相手に依存することなく相手を思い遣ってるけど決して過干渉にならない、なんと大人の愛なんだろう。
久我なんか最初から好きだったから。愛しいってこういうことかなと読んでて思える名作です。
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極上のBL
ネタバレ
2025年1月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 結婚を機に10年以上ほぼBLを読んでなく、たまたまWEBで見かけて『綺麗な絵だな』と読んでみたらもう、すっごく良くて夢中になって、ここ半年ずっと繰り返し読んでいます。
自分の事もだけれど、家の事や親の事など色々な人生の問題が増えてくる年頃。周りの人達それぞれが持つ複雑な思い。大人で余裕のある、どこかドライで割り切って楽しむ恋愛かと思いきや、熱く切なく狂おしいほどの想い。のわりに、それはそれと言っちゃうところとか胸がキューッとして、読んでいるといつの間にか涙が溜まってきてしまい、定期的に拭きつつ読んでいます。
そしてイチャイチャはもう美しい! 楽しそうで気持ち良さそうで綺麗で、毎回見とれてしまいます。頬や首や腰にまわされる手に溢れる愛おしさ、反らされる背の美しさ。激しくも静かにも思えるそのシーンに、わたしはなぜか、鎖骨から肩甲骨のあたりが痛くなります。
わたし的にものすごく好きなお話で、なぜBLから離れていたんだろうと悔いつつ、出会えた事に感謝しています。
紙も電子も買っていたのですが、こちらには特典があると知り6巻買ったらもー、すっごく良くて、慌てて他も購入しました。特典ありがたいです。
深い愛
2024年12月30日
今まで読んだBLとは違う、深い深い愛のお話。愚かさ、脆さ、醜さ。人間の汚い部分がぐっと深く描かれていて、それでも愛の大きさが倍以上で。ふたりを取り巻く環境や周りの人々。他人に対する不信感。様々なものが交差してふたりの愛の深さに変わっていく。決定的な言葉がなくても行動や表情で読み取れるほど滲み出ている、ふたりのお互いへの感情。美しいとは言えない始まりだったふたりの物語が美しく光ったふたりの物語へと変化する過程が儚く、脆く、綺麗なお話。恋人とは何か。愛するとはどういうことなのか。大人なふたりに降り注ぐ様々な問題を、それぞれが考えて答えを導き出す、そんなふたりに胸打たれました。
2023年12月29日
読むたびに深くなっていく作品。
ただの恋愛の話だけではなく、人の営みというか、人生がとても丁寧に描かれています。
リアルさとほのぼの加減が絶妙で、特に4巻は本当に胸を打たれました。
ゆっくり自分の気持を確認していく吾妻、それを伝えておきたいと思うようになるまでと。
静かに一途に思い続けている久慈。
さらりと、それなのに深く、表現されてるのは圧巻です。
BLというジャンルにとどまらず、一番好きな作品かも。

5巻読了。
今回も本当に本当に良かった。
二人の愛がより伝わってきて。未来の話も…。
リアルな大人の恋を覗き見
ネタバレ
2024年7月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ エロい!色気が!どの場面でも2人の色気が!!
って感じで色気たっぷりな2人が沢山みれます!
タバコ吸ってるだけでエロいんだもん笑
2人の空気感、距離感、名前のない関係、多くは語らないけど支え合ってる…これが大人の恋かぁって感じで好きです。
なので報告の場面にグッときた。
周りの人も皆良い人でストーリー全ての描写で考えさせられる。深い。何度も読み返してます。
4巻最後のドラッグストアに2人で行くシーンがめっちゃ好き。コンビニは高いからとかリアル。マフラーとか手を…とか。
ストーリーとしてもエロとしても満足いくお話なので買って損は絶対ないです!
間違いなく語り合いたくなるやつです!!
黒髪ロング攻めと人生の転機、沁みます
ネタバレ
2022年6月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 波真田先生の髪の毛長めキャラが大好きなので、試し読みしたらもう攻めの黒髪ロング、でも男らしく多くを語らず謎めいた所にどハマりしました。
攻めと受けは同い年、MRとしてバリバリ働いてた受けがドロップアウトしゲイバーで薬を盛られてお持ち帰りされる所を偶然出会った攻めが助けると言う再会もドラマティック。
前職の知識を活かして攻めの家で仕事を通じて生活していく描写がすごく良かったです。
あー、もういたしてるけど両方思いだなと言うもだもだ感もありつつ、甥や元家政婦との交流や医療翻訳の奥深さが丁寧に描かれててあっという間に読んでしまいました。
2巻では攻めの兄夫婦が一時帰国するので、二人の生活にまた波乱が起きそうですがどんな風に二人の関係が変わってくるのか楽しみです。
お仕事ドラマとしても長髪黒髪ロングが性癖の人にも最高の作品です。
ゆっくり読み返そうっと。
優しい二人
2024年1月5日
この作品、大好きです。
BLジャンルでは一番好き。

好きすぎてストーカーか!?というくらい
しょっちゅう読んでます。

読むたびに色んなことに気付かされてます。

マンガで省かれがちな生活が見られて、
不器用な二人が少しづつ器用になっていってて。
苦手だったお兄さんも不器用だったんだと分かったり。

何しろこの二人、優しい。
心が優しい。

傷ついたことも自分の中で収めて。
その傷をお互いに癒していってて。

傷つかない人間なんていない。
それをどう超えていくかだけ。

静の朔太郎を見つめる愛しさが滲み出る眼差しが大好き♡

この作品、終わらせないでほしい〜〜(懇願)。
ずっと読んでいきたいです。
この優しい二人をずっと見ていたい。
そう思います。
空気感が最高
ネタバレ
2024年3月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルの色合いにピッタリな内容だなと思いました。
タバコは嫌いですが、こんなにもタバコのある情景に心揺れる事があったでしょうか。
家の中や外観、季節、室温、体温、質感、匂い、お互いに思うこと等五感を感じながら、人の記憶と繋がりをじっくり読んでいけるBLで、はっきりしない関係性なのに羨ましかったり、心地良かったり、だからこそじれったくなるのにずっと読んでいたいと思う作品でした。
少しずつ吾妻の気持ちが明確になってきているのか、『報告』がとても良かったです✨
おまけに触れ合い始める仕草が愛おしさが垣間見えるのが良い!エロいって言うと品が損なわれるけどエロい(笑)違和感なくエロさも堪能できます?
続きがとても楽しみです?
何気ない日常がいい。
ネタバレ
2024年2月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙のイラストが好みで気になり、購入しました。
ドキドキワクワクもしないけど、イライラヤキモキもしない。
大人の日常が淡々と描かれていて、それが心地いい。これでは物足りない人もいると思いますが、実際はそんな問題ばかりあるわけないし、無理矢理山あり谷ありな展開にされるよりは、こういう方がいいです。
気になる点は、吾妻が正社員の塾講師になったんですが、塾講師ってそんなに楽な仕事じゃなくて、もっと時間に終われるというか、学生が学校に行ってない時間がメインだしそれ以外の時間もやること多いし、あんなに余裕ある職業じゃないよ~、と以前業界にいた身として思いました。
あとタイトル通り喫煙シーンが多いです。リアルではタバコは苦手なんですが、フィクションなので喫煙シーンもカッコいい!と素直に楽しんでます。
共感。
2023年8月15日
これは名作ですね…映画化されても良いかと。特に40代以上の世代の方には刺さると思います。古くなった実家(建物)をどうするか…老いていく親…兄弟との関係性…仕事…など、誰もが一つは抱えていそうな問題が、淡々とした日常風景の中にしっとりと描かれています。もちろんBLなのでラブも描かれていますが、お互いどう考えても好きだよね…という状況でも、若い頃のように簡単には踏み出せず、心地よい距離感を保っているオトナ世代の恋愛感も、いちいち分かるなぁ…と声を漏らしそうなほど共感の嵐で読ませて頂きました。続きがとても楽しみです。
じんわりと、しかしズシっとくる
2023年6月6日
ハッキリとした名前のない関係は時に心地よく時に心許なく、無責任なようで気楽なようで、安心と不安が表裏一体。その曖昧さをお互いがお互いに「こいつ本当にズルいよな…」と思っていそうな、だけどそんな関係が日々の中での拠り所でもあって。
どんなに変わりたくなくとも否応なしに変化は訪れ、心のどこかで期待しながら、でも諦めて変化を許容するしかない。
仕事や会社、親や兄弟、友人、住む場所、やらなきゃいけないこと、向き合わなきゃいけないこと、考えなきゃいけないこと、いわゆるアラフォー世代はそんなことが山積みだから。

交差するまでに歩み抱えてきた時間を、人生を、時には切り捨て、時には両手いっぱいに抱えて、時には立ち止まって振り返りながら。そうして着実に移りゆく日々、共に時間と体を重ねて、たまに離れて、変化していく久慈と朔太郎の気持ちと関係が丁寧に描かれていると思います。
何度も読み返しながら丁寧に追っていきたい作品です。
恋愛だけじゃない人生
ネタバレ
2024年4月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公たちと同世代ということもあり、ストーリーが刺さりまくって何度も読み返しています。もう大好き。朔太郎と久慈の、恋とも愛とも言えない無二の関係性に加えて親兄弟との関わりや仕事、周囲との繋がり、出会い。この人達は実在していると感じられて、自分も誠実に生きようと思わせてくれる作品です。
他の波真田先生の作品に比べて、線がちょっと荒めで無骨に感じるのですが、そこも雰囲気に合ってて好きです。
特に好きなのが、3巻の空港で久慈をお出迎えするシーンとそれに続く描き下ろしです。朔太郎の小悪魔感と愛嬌、久慈の思いやりとイケメンぶり、お互いへの気持ちが溢れててときめきが止まりませんでした。
だいすきです
ネタバレ
2023年7月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ かもめ先生大好きです。
静かにゆっくり、大事件はない。そういう普通の日常の中で少しずつ気持ちの変化を追うのがほんとお上手です。親の介護、仕事をしている中で変わってくる立場、新しいことを始めてみる時の気持ち、他人や家族との関わり方、身近な人の死、そういう誰しもがどれかは経験した事があるであろう出来事が淡々と描かれています。BLでは、ゲイである事の葛藤や悩みにスポットを当てられがちですが、2人とも大人なので、その辺は恐らく若いうちに一通り経験済みと思われ、LGBTだからではなく、全ての人に当てはまるテーマであることが、とにかく大人の読者に刺さると思います。
また、2人のキャラも絶妙で、攻めは言葉は少ないし、あまり感情を表に出さないけど、受けの事が好きなのがちょいちょい垣間見え、エロそうに見えないけどエロいのが萌えて、受けは一見陽キャに見えて実は繊細でかつこちらは普通にエロいwそんな2人がその時その時で丁度いい距離感を保ちながらも、だんだんお互いに無くてはならない存在になっていく様がじんわりゆっくり描かれています。大号泣はありませんが、ほろっとさせらせたり、大爆笑は無いけどクスッと笑わせられたり、特に2人の会話とやり取りが秀逸で、会話の中で時々ある間や目線、ちょっとした動きで心の機微を表現しており、それが凄く上手いし、萌えるんです。この2人ずっと見ていたいな~と思わせられます。
また、特にかもめ先生のエロはわざとらしくなく、びちゃびちゃ激しいわけでもないし、修正は白抜きなんです。だけど、落ち着いているけどお互いを求め合っている様がなんともエロくて萌えるんです。あと。やっぱりポイントは脇毛。エロい。エロいよ脇毛。ありがとう脇毛!
人生の分岐点に立会い影響し合った二人
ネタバレ
2023年8月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 3巻まで読みました。とても奥深い作品でした。38歳アラフォーを人生に当てはめると…まだまだ今日は始まったばかりの午前中を学生時代、正午で学生から社会人にシフトして、午後が始まったばかりではなく夕方にはまだ少し早い…ちょうど午後3時くらいでしょうか。ひと仕事こなす時間はあるけど、大きな何かはできないかもという微妙な時。そこで再会して、人生の分岐点に立ち会って影響しあった二人。私が勝手に作った出会いの法則に「一度目は偶然、二度目は必然、三度目は運命」というのがありまして、これだけ重要な場面で巡り合うなら、もう運命だと思うのです。
雰囲気は、タイトルの「スモーク」にあるように常にどこかスッキリしない、燻った焦りのようなものを感じます。仕事や家族、家(物理的にhouseという意味)の事で生じる悩みは、郷愁に似た懐かしさと息苦しさがあって、でも微かな温かさも確実にある…不思議な感覚になるお話でした。精神年齢が高くて深みのある内容だと思うので、ストーリー性重視の方にオススメです。
ゆっくり静かに素敵です
ネタバレ
2023年10月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ すごく素敵です。今、一番好きなBLです。普通にありそうな家族関係、現実的な生活の中でお話は進みます。久慈くんは名前の通り静かだけど、セリフのない時の表情が吾妻くんへの愛しさを語ってます。吾妻くんを好きな久慈くんの、黒髪が、タバコを吸う姿が、優しいところが、それはもう素敵で、毎日、見てしまいます。3巻の表紙は本当に素敵ですよね。吾妻くんは自分の久慈くんへの気持ちに気付かないのか、蓋をしてるのか、素直じゃないだけか。でも、ビデオ通話で久慈くんの髪を無意識にそっと撫でてたりする吾妻くん、思わず久慈くんの寝顔の写真を取っちゃう吾妻くん。やっぱり好きなんですよね久慈くんが。ベッドシーンは、大げさな音喩とか、過度の露出の白抜きが少なくて、久慈くんが吾妻くんを愛するのと、吾妻くんが愛されてるのが美しいな、と思うような描写です。
とってもよかった……!
ネタバレ
2023年9月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ KADOKAWAのクーポンきっかけに買ってみました。結果とってもよかったです。きちんと「生活」が描かれていて、古い家の空気感、二人の仕事、周囲の人間との関係、臭いですが「生きてる」感じがありました。劇的なことが起こりそうなのに起こらないところも印象的でした。劇的なことが起こって、わーっと盛り上がって、気持ちよく終わる物語も好きですが、この漫画はすべての物事を丁寧にゆっくりと描いて、読み終えると沁みてる感じの漫画で、よかったです。自分、きちんと生きなきゃなと思わせてくれました。あの古い家を、久慈が俺にくれと兄に言うのかな〜と思いながら読んでましたが、結果そうはならなかったのも、またリアルでよかったです。確かに一時の感傷でそうしたところで大変なだけで、いい思い出が悪い思い出になることもあるし、父にいい思い出のあまりなかった兄が、いい家にするよという場面がとてもよかったので、いい意味で予想を裏切られました。そういう、「こうなるかな?」という予想を微妙にいい意味で裏切られるところがとても面白いです。続きも楽しみ!
すごくいやらしく心に沁みる
ネタバレ
2023年8月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ お互い求め合って身体を重ねるんだけど、その表現がなんともエッチで…このふたりでしかこういう流れにならないんだろうなと思わされる。人生まるごと癒されるようなお互いを必要としてる行為に言葉はそんなに重要じゃなくて、肌と肌で会話できてるような関係性。丁寧に暮らしてきた家とふたりの空気感、スモークブルーって色味や、雨や嵐の描写、大人の男ふたりの会話も身体を重ねるシーンもすっごく丁寧に描かれていて、最高にいやらしい。そして清々しい。すごく癖になる作品です。3巻を読み終えた今は、心にぐっと、きゅ〜んとすごく沁みてきて泣きたくなるし、なんていう感情なのかわからないけど今文字を打ちながら涙が出ている状況に自分でも驚く。おとなにしかわからない感情なのかなんなのか、この気持ちを表現するのが難しい。ただ、このふたりの物語がどんなふうに完結するのか、おとなしく見守りたい。次巻を待ちます。
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五感を刺激されるストーリー
ネタバレ
2023年9月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ とても現実的な内容で、静かで淡々としているのに、とても細やかで繊細な描写に引き込まれます。ちょっと哀しくて、でも暖かくて、優しい。大人な主人公二人に、五感を刺激されるような気分で、一緒に季節の匂いや肌触り、求め合うパッションなど体験してるような感じでした。介護とか、キャリアパス、人生、突っ走って立ち止まりたいのに立ち止まらないほどの忙しさ、恋愛の形や孤独さ、など、全てが身近な内容なのに、クリーンでインテリな世界感だからか、からっとしていて、希望を感じるんですよね。だからこそお互い求め合うひと時がよりウェットでエロティック。このジワリじわりと後から押し寄せる何かがあって好き。続きが楽しみです。
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気持ちの、からだの?深いところに残る何か
ネタバレ
2023年7月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ とても静かな作品なんです。それはもう『ぴったりの顔レビ”が選択肢に無いくらい。
生活が、折り返しを過ぎた人生が、淡々と過ぎて行きます。着いて行けなくはないけれどもあたふたしてしまいそうな時間経過(3巻までにさらっと2年経ちます)も、まるで本当の日常みたいで生々しく感じました。
関係に名前や証明がなくてもそんなことはもしかして本当は些細なことかもしれない、と思うほどに、しっとりとずっしりと思いや暮らしはそこにあって、どこかに向かう過程とかではなくて、その日その日が生きることそのものなんだな、と。1巻2巻は時間をおいて何度か読み返していますが、不思議な満足感と焦燥と諦めと、なんだか色々なものが読後私の中に残ります。
新刊本当に嬉しかったです。続きを楽しみに日々暮らします。
波真田先生の作品はどれも大好きですが、この作品は特別深いところに刺さるというか残るというか、忘れられない一作になりそうです。
素敵なお話し
2022年6月29日
バリバリの営業マンから挫折、引きこもりになってもそこには口出ししない理解のある家族に恵まれて朔太郎は幸せ者だと思いました。久慈がきちんと父親を最後まで看取りましたが、自分の親も確実に歳を取り、そう遠くない将来、介護が必要になるんだろうとは何となく思っていても、いざその環境になると私はやっていけるのだろうかと思わされました。何だか色々考えさせられるお話しでした。続編も楽しみです。
2巻読みました。お互い想い合ってるのにまだくっつかないとか(≧口≦)続編が楽しみです!
3巻読了。とうとうあの古い一軒家ともお別れが…
久慈と吾妻の関係も名前のあるものになるのか?続きが楽しみです♪
永遠に全力で走り続けることなんかできない
2023年1月10日
この作者さんの別の作品が好きで、とりあえず買ったけど何となく気が進まず貯めておいてた作品ですが、ついに読みました。最初は人生に疲れた大人二人が再会してくっつく話か...と思いましたが、そんな生温いものじゃなかったです...笑
話はとても穏やかに、だらっとした感じで進みます。ただ、その中に普段何となく考えてしまう、大人の将来について丁寧に描かれていて、同時に大人の恋の話も進んで行きます...最近DKのものを結構読んだせいか、二人の大人の余裕がすごく刺さりました笑
とても現実味のあるストーリーで忙しさで忘れてしまいがちなことについて久々に感情移入してじっくり読めました。誰もが憧れる絵に描いたような人生を生きるだけが正解ではない、自分の歩み方について色々考えさせられました。あと、大人だからこそ許される(?)ハッキリせず何となく流される...その雰囲気がたまらない作品でもありました。まだ未完で、同棲はするけど臨時なのでこの余裕のある大人っぷりがいつまで続くか、この名のない関係が大人らしくどう納まるかが気になるところです笑
疲れてるときに思い出して見返しそうな余韻のある作品です。熱々の弱愛系、執着系などにちょっと疲れた方、ひたすら我武者羅に頑張ってきた方にぜひ読んでみてほしいです!
クールな大人の恋愛
ネタバレ
2022年12月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最近学生ものばかり読んでたからより大人っぽさを感じる作品でした。皆さんのレビューにも多くあったけど…
2人の世界でいつも離れたくないみたいな若い恋愛ものではなくリアルな社会の中で心が疲れて挫折してしまって優秀なのにニート生活を送ってるサク太郎とかつてのライバルだった優秀なクジが再会し、止まっていた時間がゆっくり流れていくんだけど2人の空気感が凄く良い。2人の抱える問題や環境?背景がリアルで言葉を扱う仕事をしてる2人だけに交わされるやりとりも大人でセンスあってで時に情熱的、エロもありで洒落てるけど舞台は都会的な環境でない縁側のある実家や環境、それがまたがリアルで味があって何回も読み返してしまいます。大人向け。キャラも魅力的で久慈の方が一見クールに見えて情熱的で包容力あって男前、ダラダラ本能に任せている様なあけっぴろげなサク太郎が繊細でクールでかつてのライバル久慈といると心地良いのを感じるようになって離れても堪らず連絡する、2人の誘い方も気持ちの伝え方もなんか遠回しなんだけどそこが大人らしくて良かった。
名前のない関係に名前をつけたい
ネタバレ
2023年1月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2巻が出て話題になっていたので購読。
これまだ完結じゃなかった…早く続きを読ませて欲しい!!この2人の名前のない関係に今後名前がつくのを祈っています…!!

医療翻訳の仕事をしている久慈×元MRですが今は無職の吾妻。
元々同じ会社でライバル関係にあった2人ですが、どちらも会社を辞めてしばらく会っていなかったところに夜の街で再会し、久慈の仕事を手伝うことに。
一度寝た事があったこともあり、体の関係になるストーリー。
一緒に仕事をして、ご飯を食べて、気持ちいいこともできる心地よい相手。
その一緒にいる心地よさを感じるシーンに毎回胸が苦しいほどにキュンときます。
ただ、タバコを吸いながら、居心地の良さを噛み締めて、言葉を交わすでもなく、約束をするでもない2人がもどかしいかったです。
現在2巻まで読了しましたが、気持ちを確かめ合ったりはしていないながらも同居(同棲?)する流れになってます。続きが早く読みたい…
38才元同僚でライバルの2人の大人な恋
ネタバレ
2023年1月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ ◎現在2巻まで配信中(1巻のみ購入)
《1巻》表題作のみ+描き下ろし/P189/白抜き修正/ハピエン/☆4.8。
仕事を辞めぶらぶら遊び歩いている受け。バーで好みの男と消えようとした所ある男に引き止められ…。その男は8年ぶりに再会した元同僚でライバルの攻めだった。攻めも今は仕事を辞めて自宅で翻訳の仕事をしていた。そして攻めの仕事を手伝うバイトをする事に。8年前1度だけ身体の関係がある2人は仕事を通じて一緒に過ごすうちに昔ライバル同士だった攻めの違う一面を見るうちにまた関係を持ちようになります。お互い38才で大人の恋、最高です。おっさんくさくないし、でも子供っぽくもなくて良きです。エチはそこまで多いわけではないけどエチの時の攻めもかっこいいし受けも可愛いです。ラブラブイチャイチャもいいけど、こういう大人の話も好きです。まだ1巻のみの購入ですが早く続き読もうと思います。
大人な二人
ネタバレ
2022年11月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 波真田先生の作品の雰囲気、どの作品もとても好きなのですが、「このスモークブルー〜」は特に好き、一押しです。何回でも読み返してしまいます。まずストーリーが素晴らしい。元々製薬会社で同僚だった朔太郎と静が、二人とも退職して何年もたってから再会して、静が始めていた翻訳という仕事を朔太郎が手伝うことになって、二人の新しい関係が始まっていきます。波真田先生の描かれる朔太郎と静が本当に魅力的で、よく練られたストーリーの中で二人の心の動きやお互いに対する思いなどが、読者にもイキイキと伝わって来ます。もう若くはない38歳の男性二人の大人な関係が、季節の移り変わりとともに丁寧に丁寧に紡がれていて、雨をはらんだ湿った空気の重さまで画面から立ち昇ってくるようです。ドラマCDにならないかな。それぐらい二人の間に交わされる会話も楽しいです。これからの展開が楽しみです。
その視点、初体験。このBL読んでよかった。
2022年12月31日
翻訳の世界から言葉で人が繋がりを持つという作者様の視点が初めての感覚で、本当に面白くて、初めに"ラブとライフを"と書かれた意味を作中からビシビシ感じました。
BLらしい人間の欲の部分と、日常と非日常を求める人の感情とが、すごく自然に描かれていてこれはストーリーとして最高の作品だなと読んでいて思いました。
背景の絵が個人的にはすごく好きで、メリハリのあるシーンに合った描き込みが良かったです。
あと、久慈くんと朔太郎姉が好みすぎて本当に好き。
面白すぎて一気に2巻まで読んでしまったのでここで合わせて感想を述べさせて頂きます。
次巻(3巻)を楽しみに待っております。
表紙背景のスモークブルーが印象的
2023年1月9日
タイトルと表紙背景のスモークブルーに惹かれ購入。翻訳家の久慈と訳あり無職の吾妻は、MR時代の同期で、過去に一度だけ体の関係がある間柄。そんな2人が数年ぶりにゲイ?バーで再会するところから始まります。煙がかったブルーというタイトル通り主人公2人とも喫煙者でタバコを吸うシーンが印象的、ハイソな翻訳家という職業や久慈の黒髪ロン毛、古い実家住まい等が現代なのにノストラジックな雰囲気を醸し出してます。久慈と吾妻、それぞれが抱えている感情や拗らせた気持ちが重過ぎず、疲れた大人なら誰しも感じる共感もあり、切なくもあり読後感が良いです。エチもちゃんとあり満足です。
元ライバル同士の再会ラブ
ネタバレ
2022年6月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ ザ・大人の恋愛。……というのは実は攻めだけだったり。受けは実に直感的で素直です。攻めと同い年か疑っちゃうくらい。めちゃくちゃかわいい。キュート。
大人になると学生の時ほど直観的に動けなかったりちょっと理性的になって考えてしまうところがありますよね。攻めはそんな感じです。けど、たまに衝動的に動いてしまったり。そこが人間らしくてすごく好きです。
受けは本能に忠実な感じ。けどおばかなわけじゃなくて頭は良い。仕事もできる。
元ライバル同士が再会して、止まっていた時がゆっくり進んでいく話。受けが仕事を辞めた時のお話とかも今後は明らかになっていくのか。過去に攻めが受けを抱いたワケとは。続きが気になる1冊でした。2巻も楽しみ!
ところで全く関係ないのですが受けの朔太郎がまじで可愛くて好みです。笑顔が本当に可愛い。本当に個人的な好みで申し訳ないのですがマジで顔が最高に良い。話も最高に良かったのですが、朔太郎があまりにも好きすぎる。ありがとう、波真田かもめ先生。大好きです。
秀逸
ネタバレ
2022年11月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 仕事の休憩時間に新刊通知が届きめちゃくちゃ読みたい気持ちを家まで持ち帰りまして
無事読了
作者さん凄く丁寧な画で風景や季節が感じられる本です 寒度や暑度や湿度や感度など至る所に散りばめられておりじんわり心揺れうごきます
吾妻が今回ようやく久慈に惹かれているコトを自覚できたようで嬉しい
割りと距離近いですもん
ソファに二人居る時どっか身体くっつけてますもんね
自覚した後
愛の言葉を口にするでもなく駆け引きするでもなく静かに水が流れるように身体を重ねることができるのは大人だー
言葉にならない関係て沢山ありますよね
それをちゃんと描いてる
若い頃にはわからなかった感情が経験したことによって色づいていく
歳とるのも悪くないなあ
そう思わせてくれる作品でした
秋の夜長にぴったり
暫く寝る前の安眠剤として読ませていただきます
ほんと良い本でした〜
しっとりと、大人のいろいろ
ネタバレ
2022年7月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ とっても極上な大人の恋愛作品・・・ですね(^^穏やかにお話は進んでゆくのに、その「熱」もゆらゆらと感じる・・と言いますか・・上手く言えませんが、ともかくステキな作品でした(←おいおい(^^;「ステキ」の一言で終わらすんか~い!)
空白の使い方も、エチの魅せ方も文章も、全てが素晴らしくて・・これは読み返したくなるな~・・・✨
元MRの2人、お互いにエリートだった久慈と吾妻が・・8年経ち、ひょんな所で再会・・・からの腐腐腐・・・?なんですが、30代も後半になると人生色々あるもので・・・お互いの過去を少しづつ語りながら、止まっていた時間をまさに「動かす」ように物語も進んでゆきます。2人のやり取りとか何気ない会話に色気があって・・・「萌え」というとちょっと軽い感じがするんですよね・・・大人の色香が漂っているんですよ・・そこかしこに?現在1巻でエチもしちゃってますが・・・んん??もしかして相手に対しては「好き」って言ってないかも?!間接的な「好き」はあったけどね・・腐❤2人のエチには互いに大人の余裕があって、戯れながらも昂りあうっていうね・・・映画のような滑らかなコマ割りがとても美しくて・・・・いやぁ・・堪能させて頂きました✨
まだ続きがあるそうで・・良かった♪2人の人生の続き・・楽しみに待ってます(^^
人生長い
ネタバレ
2022年7月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 連載追っていたので早く単行本読みたかったのと続けて読むと久慈を吾妻が愛してるか、その逆も言葉の端々から感じてすごくほっこりしました。
吾妻は貞操ゆるゆるだけど久慈にとってはいい男。同期が次々と結婚して親になっていくところ、変化のない自分が惨めに思えちゃったのしんどかったでしょう。境遇もなにもが違うけどこの辺り感情移入してしまいます。
久慈も父親に愛されてないと思い込んでたんだと思いますが(愛されてなかったわけではないと思う)父親を看取り、予想でしかないけど思い出が詰まった家からも出ていって、長い人生を二人で慰め合いながら生きていってくれるんでしょうなぁ、なんとなく結末分かる気がするけど最後まで二人を見届けたいです。
スモークブルーな人生を晴らす再会と恋
ネタバレ
2022年6月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ トップMRとして働いていた吾妻朔太郎は仕事を辞め、現在は無職で姉一家の居候となっています。ある夜、バーで見知らぬ男に薬を盛られお持ち帰りされるところをMR時代のライバル久慈静に助けられます。かつて吾妻とトップ争いしていた久慈は、8年前会社を辞めた送別会の夜に吾妻を抱き、翌朝黙って姿を消していました。閑静な住宅街の戸建に一人住む久慈は自宅で翻訳業をしており、吾妻に翻訳のバイトを持ちかけてきます。MRで基礎を叩き込んでいる吾妻に否やは無く、吾妻は久慈の家に通い始め、二人は静かな環境で少しずつ相手のことを知ってゆきます。翻訳の大家で大学教授だった父親を自宅で介護し看取った久慈、MRの激務に消耗し尽くし仕事を辞めざるを得なかった吾妻、二人とも日々積もるストレスで梅雨空のようなスモークブルーの中を生きてきたのでした。誇り高い久慈の父親が弱ってゆく様子と、それに対峙する息子としての久慈の姿がリアルで胸に迫ってきます。翻訳についても詳しく描かれていて興味深く読みました。スモークブルーな空を背負った二人が8年ぶりの再会で、輝くような明るい空を手に入れてゆく過程が丁寧に綴られるお話、次巻が楽しみです。
古民家で織りなす男2人の時間
ネタバレ
2022年6月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 久慈の自宅は実在してる?と思うくらい細部まで描き込まれ、趣と風情があり、この良い味を出している古民家が、8年ぶりに再会した男2人の時間にリアル感を持たせています。一人在宅で翻訳業に携わる生活を送る久慈。どこかひっそりと陰のあるこの家に、人生小休止中だけども、元来の奔放な性格は健在の吾妻が出入りするようになり、家にも、久慈の生活にも、彩りがもたらされるようになります。この家で一緒に仕事をし、気が向けば抱き合い、これまでの思いを語る二人の全てに現実味がありました。私も彼らの年齢に近づきつつあるので、キャリアを投げ打ってでも立ち止まりたくなった吾妻の苦悩が心に沁みます。それから、縁側で二人並んでくつろぐ姿がこれまたすごく絵になる。短髪のバリバリエリート時代の二人がここに座ったら、違和感ありまくりだったでしょう。酸いも甘いも噛み分けた38歳の彼らだからこそ、とても自然にカチッとハマっていました。恋愛面も今後どう動いていくのか楽しみです。
大人な二人の味わい深い空気感
2022年6月28日
第1巻は本編160P+描き下ろし、完結ではなく続いています。
38歳、とある会社の元同期の二人のお話。
(絵的には10歳ほど若く見えますが…)
大人な二人の醸し出す空気感がなんとも味わい深く、なんとなく読む手を止められない、そんな作品ですね。

アラフォーというのは、好くも悪くも様々な経験を積むことで新たな感情や感慨が芽生えるお年頃。
メインCP二人が各々経験したこと、感じたことが自分と重なる部分も多くて、妙に共感してしまいました。
二人の悩みや鬱屈、感傷が分かるような気がします。
大人な二人がこれからどんな紆余曲折を経るのか、その過程が楽しみです。
個人的にはたまき君のスピンオフも見たいですけどね~。
アダルトな色気も堪らなく良いけれど、フレッシュな恋も好きなので(笑)
にじみ出てるよー人生がぁー
2022年6月20日
ゆったりとしたテンポで、関係性や空気感が進んでゆくのがとても心地よい。久慈が自分の感覚や想いを大切に自分のテンポと価値観で選びとっていく生き方がとても素敵だと思う。人生で大切なモノを一般論で片付けない生き方。そこに絡む様に吾妻の人生が関わって行く。お互いが少しずつ違う尺度ではあるが、同じ痛みを癒しながら。読み進める中で、誰もが共感できる様な、でもやり過ごしてしまう様な痛みと浄化みたいなものが滲んでいて、読みながら、引き込まれて癒されていくようだった。まだ一巻だけの感想ですが、良い映画を観た様な心地です。2巻の展開が楽しみ。ゆったりとした、浄化系がお好きな方おすすめ。
大大好きな作家さん
2022年6月30日
私も40歳になりましてね。いやBLは大好きなんですけどね。波真田先生の描く漫画が心に突き刺さるのですよ。ただの「好きだよ(はあと)」だけじゃないBL恋愛。うまくいってるようでどこか不安な仕事。閉鎖的な気持ち。親は病気になり介護もいる。お金もかかる。ただ生きていくのがなんでこんなに大変なんだろ?ってたまに空見上げるよね。先生の描くメンズ達の人生が、そこらへんに溢れてる話のようで、でも丁寧に描かれていて。その人達の日常を、そっと覗き見してる感覚になります。そして先生の綴る文章がリアリティあって、決して綺麗事ではない感じが心にストンと落ちてくる。あとは最高な!!大人なエロシーン!体が求め合ってるむき出しな感じが最高です。38歳という年齢がまた良い!!読んで!!
神作なのは間違いないけれど…
ネタバレ
2026年1月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 間違いないけれど、若い子達にはよく分からない暗い話だなって思ってもらいたい内容です
若い子には親や自分が衰えていくことなんてまだ知らないでいてほしいので
いつかわかる年齢になってからでいいよ、この本のよさは

二人をどこまで描かれるんだろう
家のリフォーム終わって幸せなところで終わってほしい…
『健康』って言葉にとっかかりを覚えてたけど、8巻で『痩せた』って言葉が出てきて…どうか私の思い過ごしであってほしい
推しBL
2025年10月3日
初レビューです。今まで読んだBLの中で一番好きな作品になる気がして、ほんとに大好き。二人の関係性も雰囲気もとても良かったです…何回も読み返します。(もちろんラブラブだけではなく、ストーリーもちゃんとしている…!!)
大人の素敵な話です
2025年10月30日
YouTubeで観てから気になり全巻購入しました。
ストーリーがちゃんとしていて共感できる所がたくさんあって読みやすいです。
何回も繰り返し読んでしまう。
次も楽しみです。
BL作品は
2025年8月28日
あまり読まないけど
これはストーリーがしっかりしていて
すごく素敵な空気感で好きです。
登場人物の心情が
セリフだけに頼らずきちんと描かれています。
大人の男性同士の何気ない日常生活
ネタバレ
2026年4月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大人の男性同士の何気ない日常生活のストーリー。何か大きな事件が起きるわけじゃないけど、そこがいい。読んでると、優しいゆっくりとした時間が流れます。
大人の物語
ネタバレ
2026年4月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人生に躓いた2人が再生していく物語。
大人の恋愛というか、複雑な心情を丁寧に描いているのでヤキモキしますが、それが良いです。
小説を読んでいるような
2023年12月19日
本当に素敵な作品。ずっとずっと永遠に読んでいたい、二人がおじぃちゃんになるまで。もっとたくさんの人に読んでもらいたいです。
大人のレンアイ
2025年3月4日
元職場の同僚ライバルたちが再開後に
ぎこちなく始まる大人のレンアイです

一気に燃え上がる恋ではなくて少しずつ探り合いお互いを侵食していき
絡み合い、離れがたくなっていくさまが描かれています

大人だからこそ慎重に優しく、丁寧に進められるレンアイの物語です
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なんか良い
2024年2月24日
1巻でもう夢中になりました。出る度に即買いです。緩やかな空気感、作者様の独特の雰囲気。良いです。大人の恋愛ですがそれだけじゃない。その年代にあるさまざまな問題と向き合っていて時々そのリアルさに切なくなる事も。じっくり読んで欲しいです。
余韻が、、、
2024年2月25日
繊細な空気感が伝わってくる。
読み終えるのがもったいなくて、一気読みしたいのを我慢しながら、一巻ずつ、大事に大事に。
読後は余韻がまとわりついてしばらく放心。
大人のBL
ネタバレ
2025年3月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ それぞれの理由で同じ職場を辞めた2人が、最後に一度だけ交わり、8年後の偶然の再会。男同士、大人同士、何の約束もなく、古い家だけが2人をつなぐ。寒い一戸建てのベッドの中の暖かさが際立つ。そして2人をつなぐ家が取り壊される。これから先は明確な意思が要るということ。言葉にはしないけれど。余計な言葉がないところがより官能的。
イイッ!!
ネタバレ
2023年4月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ ザ ・大人の BL。しっとりとしたアンニュイな雰囲気の中に程良いエロス。親友以上恋人未満?うーん…両片思い?絶対お互い好きなのに踏み出せないもどかしさ。先が気になるしっかりしたストーリーです。
良かった~
2022年6月20日
表紙の色使いが物凄く好みで、気になって立読み部分を読んで購入しました。当たりでした。ストーリーも絵もオシャレでしかもどこか懐かしい素敵な作品でした!続編が楽しみ。
大人の恋
2024年7月30日
ゆっくり時間が流れていく
独特の空気感の漂う作品です。

こちらまでタバコの煙がふんわりと舞い上がってきそうな。

内容がまたよくて
ボーイズラブの概念にとらわれない
人と人との関わり
老いであったり色んな悩みなど
様々なことが
混ざり合って流れていく作品。

漫画作品というより共に人生を歩いているかのような
そんな作品である
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何度読んでもいい。
2024年12月17日
紙ベースか届かない。
17日のはずでは。。
新刊が出る度に最初から読んでも同じ気持ちでほんわかとします。
じーさんになっても縁側で紫煙をくゆらし笑う2人の姿が目に浮かびます。
?
2024年9月25日
人間味あふれてメッチャ面白い。言葉の表現も素敵です。Hなシーンも度々でてくるけど下品な感じはまったくなくて、むしろ大事なシーンだったりする。面白くて何度も読み直しちゃう
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???? 何度も何度も見続けました
2024年11月11日
心にポカンと穴があくとつい見たくなる!
二人の駆け引きにうずめきながら穴を塞いでくれる?最高の
アニメです。大切にします?これからも頑張ってください。
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雰囲気がとても良いです。
2024年12月31日
なげやりになっていた朔太郎が久慈と再会し、だんだん心を通わせ、人生を共に歩んでいく世界観がとても良いです。
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とてもロマンティック
2024年6月17日
さらさらと流れる日常を2人で過ごしていくストーリーが、いいなーと感じました。
かもめ先生の作品初めてだったけど、はまって他の作品も購入しました!
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色々考えさせられる!
2024年3月21日
ただの恋愛ではなく、色々考えさせられる作品です。
人生のつらい部分や受け入れないといけない現実に向き合いながら、2人で乗り越えていくんですねー。
お気に入りの作品
2024年2月26日
先生の『たまゆらの日日』が大好きで、こちらの作品も読み始めました。時間がゆっくりと過ぎていく感じがお気に入りです。何度も読み返したくなります。
この空気感好きです
2024年2月21日
恋愛メインでもなく、エチメインでもない。30代後半の男二人の毎日が綴られる。子ども時代のことや親との関係、兄弟関係、すべてハッピーだったわけではなく、少し気持ちが引きずられることがある。二人の関係は言葉では表せないないけれど、周りの出来事を共にしつつ一緒に生きてるように思える。ある意味、理想的な関係なのかもしれない。
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良き!!!!
2024年2月1日
ふたりの関係性が曖昧であるにも関わらず絶対的な繋がりがあって。。
生活していく中で変わるもの、変わらないもの。
ゆっくりと、でも確かに続く未来。
本当に素敵な作品です✨✨
天才です。
2023年12月16日
出した手をしまい直すところの描写とかが本当にツボです。2人の距離感が言葉なしにじわじわと伝わってきます。これだからBLはやめられない。
こういうの好き
2023年10月15日
BL作品はここ数年に読むようになりましたが、露骨にSEXシーンばかりなのは苦手。ちゃんとストーリーがありながらラブなシーンもありが自分好み。
この作品はそんな自分にドストライクです。
大人なストーリー
2023年10月6日
大人なストーリーでお話自体にヒューマンな要素と深みがあっておもしろい。
キャラクターの可愛らしい部分もあって、その緩急がまたたまらん!
大人なふたり
2023年1月26日
学生のキラキラしたのも好きですが、大人な2人の余裕ありげな落ち着いた雰囲気がすごく好きです。
翻訳という仕事にもとても興味を持ちました!
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作家名: 波真田かもめ
ジャンル: BLマンガ
出版社: KADOKAWA