ネタバレ・感想あり愛だの、恋だの。のレビュー

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青春
2024年12月8日
若さ故の悩み多き恋愛だな~。昔の事を引きずって前に進めない人、ずっーーと想い続けて追い掛けてる人、グダグダして性格の悪い人。でも、結局ハッピーエンドはお決まりの2人になっちゃう♡この頃疲れていたので幸せな気分にしてくれた作品に感謝。ぐっすり眠る事が出来ると思います。
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ポジティブわんこ×トラウマ持ちの先輩
ネタバレ
2024年11月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 佐原音は学部交流の飲み会で飲み過ぎて、気がつくと家で寝ていました。二日酔いで苦しんでいるところに知らない相手から「昨日はありがとうございました」のメッセージと共に裸で寝ている自分の写真が送られてきます。嫌がらせなのか脅しなのか不安に思いながら呼び出されたカフェに行くと、相手はそこでバイトする後輩の三船奏多でした。奏多はごく普通の明るい大学生で、写真を撮ったのも音があまりに可愛かったのでつい記念に撮ってしまったとあっけらかんとしています。音を送って行った時に部屋に定期を忘れたと言う奏多と一緒に部屋に戻り、飲んでいるうちに奏多は音にキスして付き合って欲しいと言います。実は高校時代にバンドをしていて人気のあった音は、メンバーと付き合っていたことがバレてクビになり、相手とも別れ、大きな心の傷と「ホモでストーカー」という嫌な噂だけが残ったのでした。やはり高校生の時にそのバンドを見て音に憧れ、大学まで追いかけてきた奏多が一生懸命に音にアプローチする中、音の元彼•真柴コウキが現れます。元彼コウキのクズ理論にイマドキなリアルな怖さがありました。エロシーンの音がえっちで可愛かったです。
良かった
ネタバレ
2023年5月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙が気に入ったのと、試し読みを読んで購入しました。音は、高校の時の出来事がトラウマになり中々恋愛が出来なくなっていたが、奏多と知り合いになり少しづつ奏多には心を開いていく!元カレが現れてまたちょっかいを出して来たりでも奏多の迷いない好きが音を変えていく。
初連載&コミックスとは思えない仕上がり
ネタバレ
2023年1月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ コミックス発売時にTwitterで告知を見てからずっと気になっていて、少し前にクーポン利用で購入しました。レビュー数が少なくてびっくりですが、作者さんの初連載&コミックスでこのクオリティはなかなか凄いと思います。上巻は1〜5話+描き下ろしで163ページ、下巻は6〜10話+描き下ろしで172ページ。同じ大学に通う後輩の奏多×元ギタリストの音のお話です。高校時代に偶然ライブで音の演奏を聞いて、音に一目惚れした奏多。二人の交流が始まるうちに、過去のトラウマに縛られている音に徐々に変化が現れて…。奏多の一途なワンコっぷりが凄いです。音の気を引きたいがためとは言え、かなり強引な始まりで、一歩間違えれば脅迫まがいのストーカーなので、その辺りが引っ掛かる人もいるかも。私は奏多の性格もあってそこまで気にならなかったですが、執着と一途って髪一重なのかなと。あと、他の方も書かれていますが、音の元カレ・真柴が相当なクソ野郎でした。でもすんごい病んでて歪んでますが、音に対する好意は本物だったのかなぁ。もっと天罰が下ってもよかったけど、多分それは音が望む結果ではなかったと思うのでスッキリはしないけどこの結果で仕方ないのかなと思います。いずれにしても過去のトラウマを乗り越えて、音がまた好きな音楽を再開できてよかった!絵柄はスッキリ綺麗で見やすく、背景の隅々まで丁寧な印象です。難しいアングルや演奏時の臨場感も上手く絵で表現されていて、ほんとに初コミックスとは思えないクオリティでした。今後も応援したい作家さんがまた一人増えました!
ドラマでも見ているかのよう
2022年11月14日
上下通して、攻めが本当にいい人で良かったと思いました。攻めのおかげで再び音楽始める受け。二人は幸せになって欲しいと思いました。
感動的な話だけど…
2022年10月16日
やるせない。こうきもこうきのバンドも受けにしてきたことを謝罪してほしい。ほんとどうしようもない人間と思えないクズとクズの偏見野郎たちだわ。攻めが言ってた通り、独りでしんでって感じ。攻めと受けの幸せになるための話だけど、辛すぎて入ってこない…できれば、ラブラブ編とかありませんか?お願いします。ぜひ、続きを出してください。
とてもいい!
2022年10月16日
丁寧に描かれていて、読み応えあります。
最初のいきなりな感じがどうかな?と思ったけど、全部許せるし、イチャイチャがたくさんあるので満たされます。
たくさんの人に読んでほしいです!
表紙に惹かれて
ネタバレ
2022年10月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 購入しました。作者様、初の創作BLとのこと。絵は可愛く、拗れ具合絶妙な素敵作品をありがとうございました!
拗れ2名、穏やか執着系1名、応援隊2名、いい感じです。上巻は、トラウマティックな振られ方をして自己肯定感が下がり、恋愛に臆病になった受けの音くんと、一目惚れから自己変革をして、同じ大学に入学し、近づく努力と計画実行した、執着ワンコ系奏多が近づくまで。下巻は、トラウマ源のコウキが絡み、音と奏多2人が恋人になっていくお話。エチは下巻です。手酷く裏切り切り捨てたコウキの自己中心性が、かなり捻くれていてクズ野郎でしたが、音が恐怖から自己防衛するも、思いの強い奏多に救われた。「こんな自分を好きになる奴を好きになれない」と闇と拗れを手放せなかった音を奏多は辛坊強く、根気よく真綿に包んだワンコの執着勝ち。音は前に進み、好きなものも取り戻せた。大学を卒業して道を選んだであろう社会人編が読みたいくらい。
ある意味でストーカーっぽい奏多だけど、優しくて音の気持ちを大事にする描写が多く、闇がないから明るい執着に見える。妹やチカのアシストが対象的。
爽やかな救済物語でした。
かなたとひなた
ネタバレ
2022年10月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 音のことが大好きな奏多。その奏多を応援する双子の妹ひなた。この双子がすごく良い。真柴っていう音を苦しめる過去を作ったやな奴は今でもやな奴だし、そのバンドメンバーも良い人でもなさそうだったから、音はトラウマになっちゃったけれど抜けて正解だったと思う。元隠キャ奏多がグイグイいく感じは余裕ないくらい音が好きなんだなーって切なくなったりしながら読みました。ひなたもまた良いサポートをするんです。これからずっと音が奏多の隣で大好きな音を奏でていけたらいいなーと願います。
いいよ
2025年1月31日
攻めの一途さに感動。威嚇とかの描写も受けを思いすぎてることが伝わってズキュンズキュンって感じです。そんなにえちえちな感じはしなかったかな。
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面白かったです
ネタバレ
2024年11月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙に惹かれ試し読みして購入。面白かったんですけど、2冊にもなるには長く感じました。話の変化があまりなく感じてしまいました。でも画は綺麗で読みやすかったです。受けも攻めも元カレも執着を感じるお話で所々に可愛さがありました。
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一途さが人を救うんだね
2024年10月30日
高校生の時にゲイだと噂され傷ついた過去がある音と、彼に憧れ大学受験をしたカナタとの恋愛ストーリー。
カナタに双子の妹がいることが作品を明るくしてる印象。
上下巻だから読み切りと違ってそれなりに満足感はあったけれど、キュンとはしなかったから星4つ□
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表紙に惹かれて
ネタバレ
2024年7月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ とても印象的な表情だったので惹かれて購入。ストーリーはパターンといえばそうなるけど、もっと盛り上がりが欲しかった。
デビュー作?!
ネタバレ
2024年4月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かったです〜。恋愛トラウマ抱えた青年が年下わんこに絆されていく感じいいですね。上下巻で長いかな?って思ったけど、一巻だったらアッサリし過ぎてて多分物足りない。ちょっとドラマチック要素があるけどそこはファンタジーだしスパイスでいいと思う。と雑食的考えがあるんですが、、ストーリーはそこまで、、先の読めるよくある感じでしたのでストーリー重視の気分の時はイマイチかも、、?
絵がキレイ
2023年3月29日
初コミックとは思えない、という皆さまの意見に賛同します。ただちょっときれいに無難にまとめた感があって、凄く刺さるまではないかも。なんでかな。もう少し心抉られるようなエピソードが欲しかったなあ。惜しい。
初コミックス
ネタバレ
2023年1月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 友人の勧めで購読。
お初の作家さんです。こちらが初コミックスだそうです。
初の創作BLで初連載、ということでしたが、Twitterを見てみると同人界隈ではご活躍だったようなので、ストーリーの組み立てなどは上手かったように感じます。
上下巻ありますが、ちょっと間延びした感じがあったので、1冊でもまとまったかも、というところ。

音に憧れて追いかけてきた奏多×過去に囚われてなかなか前へ進めない音。
同じ大学の飲み会で出会った2人、きっかけは強引でしたが、ずっと音に憧れ好意を抱いていた奏多がしつこく口説き落とすストーリーです。
一歩間違えればストーカーのように押しかける奏多の強引さも、音にとっては嫌ではなかったんでしょうね。
過去の恋愛で最愛の人に裏切られたトラウマから、新しい恋愛ができない音に、自信と勇気を与えてくれました。
元彼がなかなかにひどい人だったので、可愛いワンコのような奏多となら、幸せになってくれそうだなと思いました。
音がバンドをやっていたというのもあって、ギターを弾いたり、ライブのシーンがあったのですが、サラッと終わってしまっているのが残念です。
友人のチカ、奏多の妹のひなたが2人を見守りつつ、ちゃんと認めてくれているのも2人が向き合える環境にあったと思うので、そこは良かったです!
上下巻は長すぎ?
2023年1月16日
デビュー作とは思えないほど絵や漫画表現が上手な印象でした。キャラたちが可愛い。ただ上下巻は長すぎ?トラウマのある受と年下攻と元彼の定番ストーリーなので、1冊にまとまっていた方がよかったかも。魅力という点で全員普通なので、登場人物にもっと個性欲しかった
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恋と音楽を同時に失ったトラウマ
ネタバレ
2022年10月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一途で強引な後輩・奏多×恋と音楽にトラウマがある音。飲み会で潰れた音の元に、知らないアカウントから自分の裸の写真が送られてくるショッキングな始まり。送り主の奏多と一悶着ありつつも、優しく一途な奏多に癒され惹かれていくのに、過去のトラウマが邪魔をする上下巻。奏多はストーカー一歩手前だけど、全力で音を想って行動する健気さ、懸命さが涙ぐましい。音が煮え切らない態度で生殺しだったり危なっかしかったりするので、特に上巻はちょっと奏多が可哀想だった。というか元カレ…どう贔屓目に見てもクズでしかなくて、ついでにバンドメンバーも勝手すぎるし腹立つな〜。私は心が狭いので、こいつらがいつかスポットライトの下で成功するなんて許せん!もっと圧倒的な才能とかスター性をコウキやバンドから感じられたらまた違ったかも。過去とは訣別して、また音らしく音楽を楽しんで奏多に愛されていて欲しいな。
一途ワンコの押しは強かった
ネタバレ
2022年10月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大学の先輩後輩、年下ワンコ攻め。バンドでギターを弾いていた音、人気もあったのですが、今は弾くことすらやめてます。仲間でもあった元カレに起因したトラブルから、バンドからも音楽からも離れました。その事は、音に強いトラウマとなって残っていて、身体が震えちゃうくらいです。そこに、グイグイ音に迫ってくる後輩の奏多との出会い。それは偶然ではなく、音に初恋をした奏多が、懸命に追いかけて来たから。ヤバいくらい押したり、音の気持ちに沿って引いてみたり、でも音を諦める気は全く無い奏多に、音は絆され、癒され、救われます。音は流されやすく、溜め込んでしまうよう。奏多が、凄い押しで、明るい場所に流してくれて良かったです。絵が可愛く、暗くならず、サクサク読めます。
音は、元カレにたいして、DVを受けたみたいに萎縮してしまうではなく、グーパン一発くらい、キメてもよかったなぁ。元カレコウキ、自分から切っておいて、音に執着した挙句、音を取り戻そうとしたあの行動はキライです。上下2巻なので、元カレとか奏多の妹とかがストーリーを広げてます。それはそれで良いのですが、音と奏多だけにフォーカスして1巻、でもアリだったかな、と思いました。
きれいな話でした!
2025年3月30日
三角関係を軸に落ち込んだ状態から立ち直っていく過程がしっかり描かれていて読み応えがありました!絵がよかったです!
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表紙買い
2024年10月23日
上下巻で読みごたえあった(^-^)元カレがクズ過ぎ!!昔の同級生も最悪!!読んでる最中はモヤモヤだったけど(-_-)最後は幸せになってヨカッタです。
一冊にまとめて欲しかった
2024年4月23日
星3評価の皆さんと同じ感想です。
どこかで見たようなストーリーとキャラで
感情移入できぬまま2冊終了といった感じでした。

初コミックスとのことなので次作に期待。
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上下巻
2023年9月11日
2冊にするにはちょっと長いかと思いますが絵とストーリーはよかった。愛が重めな攻と人を信じることに臆病になっている受がポジティブになる話で好きです。
期待して読んだけど
ネタバレ
2022年10月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵が好みだったし、話の雰囲気も好きだったので期待して最後まで読んだんだけど、うーん…知ってるこのシチュエーション、みたいなパターンが並べてある感じで気になって楽しめなかったです。大味じゃなくて、全部がそこに引っ張られるような強烈なとこが欲しかったなぁ。あと絵のバリエーションが少ない?からかイマイチ気持ちが入る前に引いてしまうという感じがしました。期待してただけに残念です。
絵は綺麗
ネタバレ
2022年10月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ うーん、キュン出来る要素がなくてだらだらと読み進んでしまった。
多分、受けも攻めも当て馬も定番って感じで人物の作り込みが浅くて、なんとなくストーリーのために動いてる感じなので感情移入ができなかったんだと思う。
周囲の人間も、協力者として出すには存在感出しすぎだけど処理が中途半端な感じがして、なんかもやりました。
とても漫画は上手いのにいまいち
2024年2月21日
絵がかわい〜って思って購入したけど絵がかわい〜だけでした。大学デビューの激重執着後輩ワンコ攻めは大好物だったのに。
しかし絵とか漫画の描き方はお上手なんだけどお話がシンプルにつまらん。描きたいとこだけ描いた感じで……盛り上がりポイントや印象に残ったシーンがびっくりするほど無かった。漫画技術はあるのにすごく勿体無いなぁとおもった。
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作家名: 梨村なる
ジャンル: BLマンガ
出版社: リブレ