魔王に度々レアアイテムをプレゼントする健気な勇者。可愛いだけの話しかと思いきや…やっぱり先生の作品は綺麗だしファンタジーだけど、辛い部分もあって胸が痛くなるような考えてしまう作品でした。まだ子供の頃の勇者が間違えて唯一親友の一つ目のQちゃんを倒してしまった後悔…は、ほんと想像できないほど苦しんだろう…(涙)読んでてハッとしたけど、そーなんだよ…魔王と勇者の寿命は違うんだよなぁ。勇者は魔王に言われたレアアイテムを探して手に入れるのに生涯を捧げてきたよね。あっという間に年老いて、人間だからそれが当たり前なんだけど、頭を殴られたような衝撃を受けてしまった。そして勇者は傷を負って亡くなってしまうんだけど、魔王も魔力を手放して勇者の後を追ってしまう…レビュー書いててもまた泣けてきます(T ^ T)数百年後にふたりの魂?がであって遂げられなかった恋をする…それだけが救いでした。