ネタバレ・感想あり寄越す犬、めくる夜のレビュー

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1文1文が素敵
2021年12月18日
ストーリーの内容が濃くて、どっぷり浸かれる世界観が好きです!BL要素も濃いので、個人的にとても満足できる作品でした!
みんなしんどい
2021年10月16日
ものすごく重いですが引き込まれて一気に読みました。4巻の最後に少しほっとしました。ラストは救いがあるといいな。
一気読み
2020年3月25日
後が気になりますが耐えれず一気読みしました。もう面白すぎてこの作品に出会えてよかったです。菊池が好きすぎます..!!
めちゃくちゃかわいい
ネタバレ
2020年5月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ こんな本をずっと探していました。
とても可愛いです!!

ハッビー⤴︎︎︎︎︎ハッピー⤴︎︎︎⤴︎︎って感じの作品ではなくて、氾濫仕掛けのドブ川に咲いたもうすぐ折れそうな小さな花って感じです。

全てが泥沼。光を信じてどんどん深みにハマっていく受けと助けようとする攻め!

カワイソウが好きな攻めとカワイソウな受け。

それだけで見方が変わっていって、2人受けがいるってのがまた良いです。


もうキュンキュンドキドキです!
続き待ってます!!
読み応えある
2020年2月7日
重く切ない話でドンドン引き込まれた!!幸せなラストに向かってほしいけど...胸がクルシイです。
凄い……!
2016年7月14日
どこへ向かっているのか、読んでいてハラハラしますが、のばらさんの柔らかく味のある絵柄がマッチして独特の世界観。菊地がだんだんかわいく見えてきました。
祝完結!皆に幸あれ
ネタバレ
2021年12月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 温かな終着点に心底安堵した。カワイソウ合戦の果ての心中endとか悪い予感に押し潰されそうだったから。狂気の3P…須藤さんに応じる刹那、傷つき涙する春真ともあえて視線を合わせてしまう二股優男←鳥肌モノ。破滅的な状況に興奮を覚える自称クソ野郎な新谷は確かにいた。その闇を目の当たりにしても信じる気持ちを捨てない春真が健気すぎて…盲目な想いも危う過ぎるピュアさもここまで突き抜けると神々しさすら感じてこっちまで涙が出た。新谷もここを境に腹を括った感あり、命懸けで春真を庇い命懸けで須藤さんの逃避行に付き添う。本当に命があって良かったよ…。4巻は春真を想うと苦しくて、でもこの時点で新谷にとっての春真が一方的に庇護する相手から頼り頼られ支え合いたい存在へと変化していると思えたから、待てた。それを誰より感じ取っていたのがある意味ずっと新谷を通してふたりを〔見ていた〕須藤さんだと思っていて、だからこその「敵わなかった」であり春真をも救ったのかなと。
最終巻、3年間プラトニックて…新谷よ…初期のもみあげが雄みがあってお気に入りだったのがツーブロに!と思ったらまさかの聖人モード発動。贖罪・更生を目指す春真を見守り父や兄に徹し続け…一連の出来事で負った心の傷と罪悪感の大きさに気付かされると同時に、どちらをも救おうとした想いは本物だったと。そこは見直した。世の二股男も皆これくらいの代償払う覚悟を持てと思う。で、禊ぎ明け3年ぶりが初々しさ全開で春真に胸の鼓動を聴かせる新谷とか、たまらん。カワイソウに惹かれてる訳でも繋ぎ止めてる訳でもない、真正面から伝え合う「愛してる」に感無量。カッコつけないでいいと言われた側からやっぱり春真の前では王子様やっちゃう新谷くん、好きだ〜。
寄り添い歩くふたりの後ろ姿が微笑ましく、ひとり歩み出した須藤さんの表情も童心に帰ったかの様で先への希望の感じられる印象的なラスト。受け2人が互いの新谷への想いを理解し尊重し合えたからこそ実現した一瞬の集いが、ふたりとひとりに分かれて生きていく彼らの背中を優しく押すものであってくれと願う。皆、どうか幸せに(番外編読了済)
3人の脆さ強さが苦く愛おしく中でも菊池春真が大好きでした。その涙と成長にこんなに心揺さぶられたキャラクター、他にない。のばら先生、有難うございました。この先こそは新谷信じてもう全て託すから…春真、愛し愛され幸せになってね。
これ以外のラストはあり得ない
ネタバレ
2022年1月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み終わってから何日も経つのに、ずっと余韻が消えない。自分は須藤派なので、新谷が最後には菊池を選んだことが悲しくないと言えば嘘になるが、ただ、菊池を選ぶだろうということはなんとなく分かってもいた。そして、あのラスト以外にはあり得ないとも心から思う。あれがベスト。あれ以上の終わり方はない。新谷の「忘れないよ」にも、須藤の「あくしゅ」にも、どれだけの想いが込められていたのかと思うと涙が出てくる。新谷と別れたあと、笑顔で歩き出した須藤を見ることができて、本当によかった。悲しさも切なさも飲み込んで、須藤が微笑みずくで別れたのだから、新谷と菊池は絶対に幸せにならなきゃいけない。
最高の作品でした。BL漫画は数多くあれど、今まで読んだ作品の中で間違いなくナンバーワンです。この作品に出逢えて本当によかった。のばらあいこ先生、ありがとうございました。
深く引きずり込まれる名作
2021年12月29日
止血をするように強く優しい菊池と新谷の関係。
暴力的だけれど幼いような求めるような須藤と新谷の関係。
終始内臓が抉られ喉元を圧迫されている感覚のままエンディングを迎えました。

カジノバーで須藤と新谷はすでにお互いの琴線に触れていたのではないだろうか。視線の右端に気づかないけれどもいつもとらえている。気配があるだけで孤独じゃないと感じられる、そんな存在だったんじゃないだろうか。そのまま穏やかな時が過ぎればよかったのに。須藤がどんなに過酷な人生を歩もうと新谷だけは泥中の蓮のようであれたのに。いや、須藤にとってはエンディングを迎えてなおやはり新谷はそのままの存在。たった一つの大切な宝物なのかもしれない。

幼いころから考えて行動することを見てこなかった教えられなかった菊池は、カラカラと音を立てながら転がり落ちてきた人生だったんだろう。他人を気遣うことも自分を気遣うことも知らない空っぽの中身に、新谷だけの優しさが流れ込んで初めて人として満たされ温かい優しい気持ちが芽生えたんでしょうね。満たされて幸せで新谷たちを守れるなら須藤すら厭わないんですから。すごいよ菊池。可愛くてたまんないよ。

そんなふたりに気持ちを置いてきてしまった新谷。結局のところなるようになったエンディングでほっとする半面、私は思い出にはしてほしくない。二人に惹かれたというより二人のなかに確実にカケラを置いてきたでしょ自ら。抗う事はできたはずだもの。優しさであり強さであるけど、卑怯だし弱かったもの。ずるい。魅力的すぎる。

この3人がずぶずぶと沼にはまっていく周りでストーリーが着々と進み、どんどんお話から目が離せなくなります。
なんて魅力的なお話なんだろう。
のばら先生のお話は作中の言葉を借りれば「禍々しい」表現が多々あるけれどもその中心に何ものにも穢されないような芯がありますよね。
それにどうしようもなく惹かれてしまいます。

本当に出会えたことを感謝。
3人の想いが切なくて苦しい
ネタバレ
2026年2月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻め1人と受け2人。このパターンの三角関係は見たことがなかったので、自分の感情がどうなるか不安になりつつも購入。

結果、切なかった。けど、読んで良かった。
受けはどちらも性的搾取をされていたりと不憫だし、2人の受けはもちろん攻めも2人のことが好きで、この3人はどうなるんだろうと思いながら最後まで読みましたが、この終わり方が1番納得感があると思います。

菊池は早々に新谷を好きになってそれはもう名前を呼ばれるだけで幸せになるくらい。新谷もそんな菊池を愛しく感じて好きになっていく。そこに割り込んでいく形の須藤。
借金の返済を援助する条件で関係が始まるも「もう菊池を裏切りたくない」と一度は須藤の手を振り払うんですよね。
でもどうしても新谷を手に入れたい須藤が美由紀と菊池も拉致してレ◯プさせようとしたりと暴走して関係を継続。

須藤も本当に新谷が好きだったのは分かります。分かるんだけど、行動が卑怯だしひたすら傷付けられる菊池を見てると辛くて。
大好きな新谷が須藤と目の前で繋がってるのを見せられたり組長撃った後2人が一緒に行動してたり、さらには新谷が戻ってきた後そばにいるのに3年間も触れ合えないとかすごく苦しかったと思います。

それでもやっぱり新谷と須藤の別れのシーンや番外編でもまだまだ須藤は新谷のことが好きなこととか切なかったです。
でも、前に進んで1番成長した菊池くん。新谷とずっと幸せでいてほしいなと思うし、新谷には菊池くんを甘やかし続けてほしいと思います。
これぞ漫画の醍醐味じゃない!?※追記有り
2021年12月28日
この漫画本当に凄い。1巻2巻とかだけ読んだ人可哀想。この作者様凄く練った脚本をもとに全編描かれたと思います。多分3巻お試し読んだ位では良さ伝わらないのかも。。数年後も描かれますが、全員いい男になっています。1巻始まりでは人間の底辺にいるような菊池(春真)が人間としてめちゃくちゃ成長していきます。描かれたとおり、主人公の事を自分が生きる存在意義として主人公を愛した設定だと思うのですが、きっと、この人は産まれながらに包容力のある方なのかもしれません。胸に来る漫画でした。これこそ、日本が世界に誇る漫画だと思いました。ただ、4巻の本編がシリアスな終わり方だっただけに、最後のおまけはいらんかったなー。菊池とそういう時間に須藤に呼び出されてムラットしてエッチとかを笑いに持っていってるとこ。菊池くん可哀想。主人公も途中途中ゲスなとこ有ります、そんな中でも菊池くんは一途でした。はぁー、感動したー。迷ったけど、買って良かった。
追記です。フォロー様の情報により本日(2022年1月1日)発売のonblue読みました。最終話読んで皆が幸せになって欲しい人No.1であろうお方(本編で最後に写った方)のその後が描かれていました。のばら先生のインタビューがとても興味深くて、改めてこの作品を深く知ることができます。他、交遊関係もうかがい知る事ができて仰天でした。え、この作家先生とこんな関係だったの(驚)みたいな事がわかり大大満足です。(笑)本当にフォロー様凄い情報ありがとうございました。
もっといい男おるでー菊池ー!
ネタバレ
2022年1月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 無料の2巻まで読んで、結末まで走り抜けてしまいました。
引き込まれる内容です。

攻めがどっかのありゃりゃぎさんみたいな野郎で、菊池にはタイトルの一言なんですけども。
菊池のところに帰ると決めているくせに、浮気相手に好きだのなんだの(本心なんでしょうが)告げて、帰るつもりなのは言い出せずにずるずるずるずる。
どんな過去があろうが、妹を酷い目に遭わせた相手に流される流される。
こんな身内がいたら気持ちがぐちゃぐちゃになってたまったもんじゃないだろうし、彼氏にもどうなの、とは思いますが、菊池は雛鳥の様な健気さなので、菊池が幸せを感じるのは、これから先も新谷の隣だけなんでしょう。
猫とはさよならを告げたばかりで、ラストの段階では引っ張られやすい新谷にはまだまだ思うところはあるでしょうが、思うところがあるだけで、最終的に犬のところに残ったのは菊池よかったなぁと思いました。
菊池が幸せならそれでいいです、と孫を見るような気持ちで読み終えました。
もっといい男いると思うけども!あんたが幸せなら好きにしたらええで!
でもなんか困ったことがあったらすぐに言いや!!
はるま の呪縛
ネタバレ
2022年4月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヤクザ、三角関係、レ☓プ、おくすり、全部好みじゃないんですよー。
できればアハハウフフのレッツどスケベ(汁多め)無駄な横槍も出歯亀もでてこない、スーパーハッピーエンドが好きなんです。BLは癒やしだから。潤いとときめき補給の為だから。

この作品は地雷原を反復横跳びしながらフルマラソンしてるようなもんなんです。
でもねー堪らんのです。
新谷のダメっぷりがクセになる。
春馬の健気さが堪らない。
須藤の不幸がスパイス。

須藤に心惹かれつつ、救いたい、そんな自分に酔いつつ、ハート飛ばしまくりのどスケベ菊池がかわいくて手放せない新谷のスーパーブレブレラブストーリー。
どっちにもいい顔したいすっとこどっこい…一番許せんのは春馬って呼んでるくせに!自分は名前呼ばせないんか!!付き合ってるなら亨くんって!よばせろー!!!!このあほー!!好きだー!!そんなお前が好きだー!!なんでだー!!

菊池派なので、お互い独立した後、また同棲して名前呼びあってハッピースケベライフしてる番外編読むまで死にましぇん。
時を忘れて読み耽った
ネタバレ
2026年3月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんかこう、、
本当の悪ってなんなんだろう?

考えさせられる。

子供の性的搾取、暴力って
本当に最低。

家庭が機能不全だと、不幸な子供が出来るの教科書みたい。

今回は、幸せなラストだったけど
現実はもっと悲惨な物語たくさんあるのかもしれないと考えされらせる。

主人公のほっとけない精神
個人的にはアリです。
ガチで身体張ってるからね。

受け2人とも助けたいは本心だろうし
可哀想だから、、うんぬんは、、まあ性癖なんだろうけど
ちゃんと、ケジメつけてるし
受け2人が惚れるのわかるわー!

ラスト上手く行ったのは、奇跡やんな。

ワンコとニャンコ
本当にそれだったなぁ。

どちらを選んでも主人公は、罪悪感と共に生きて行っただろうから
これが、ベストエンディングなんだろうなって思う。
でも、ニャンコ選んだ世界線も観てみたいかもなぁ。
そうなった時ワンコが立ち直れるか心配だけど、妹とじーちゃん、ばーちゃんいてるから頑張れるとは思う。

しかし、足洗うのって大変だろうから
やはり、本誌はベストエンディングなんだろうな。
いいね
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脳裏に焼きつき心に爪痕を残す名作!
ネタバレ
2025年4月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ これは‥読み終えた後しばらく他の作品が頭に入らなくなるほど脳裏に焼きついた作品(震え) 地雷な場面がある程自分にとって名作になっちゃうから困ったよ。困るほど良くて心に残るー。 そして好きすぎて何回レビュー書き直したか。
 このアングラな世界観は非日常的だけど、新谷のように優しさで放っておけずこのような関係になっていくのは、案外身近で起こりやすいんじゃないかな(特に男性)新谷にはイライラしたけど結局自分もそのタイプだなぁ(かわいそ可愛い萌え)

愛しい人(菊池)と好きな人(須藤)、傍にいてずっと守りたい人と思い出になるからこそ忘れられない人。。この物語の凄い所はラストのそれぞれの想いを読書が色々な視点で捉える事が出来る所だな、と他の人のレビューを見ても感じる。

最終巻の抱き合いながら新谷が「はるま」と名前を呼んだシーンでは『新谷の苦しみを菊池が受け入れた事で2人は心がきちんと結ばれたんだなあ』とそこで胸いっぱいになったし、心と共に結ばれた久々のえっ◯シーンは照れながら何回も読み漁っちゃった。

そして絶対必見の番外編!番外編で出てきたトッキーが何気に1番懐の深い良い男!(ヤクザだけど)推しだなぁ。
新谷✖️菊池、トッキー✖️須藤が一緒に前向きに生きていくパートナーとしてピッタリ収まるパズル。須藤の存在が生きがいと言うトッキーは、自分を必要としてくれている人を探していた須藤にとってかけがいのない人だと思う。菊池と新谷もお互いの弱い部分を支えあえるCP。

不幸な環境で育った菊池と須藤だけど誰もが幸せの割合はならせば一緒。
たとえ根っこの部分は残ってても人は生き方は変われる事、あがきながらも前に進んでいくのが生きるという事だとこの物語を見て改めて感じました。のばら先生の作品、これからも楽しみにしています!
しんどくなりたい時に。
2021年9月1日
しんどくなりたい時に読む本。不憫BLの中でもトップクラスと思う名作。面白さは保証します。ただ話の性質上、好き嫌いはあると思う。暴力的な描写に地雷がある方は要レビュー確認。普段、あんまり可哀想な話は好きじゃないんです。可哀想な目に合わせるためだけの話の展開に少しでも違和感を感じると萎えてしまうんです。可哀想って感情生むための舞台装置ってやり過ぎたりすると白けてしまう。そんなに可哀想な目に合わせなくたって…って。けど、このお話の不憫さには何も言えなくなってしまう。押し付けがましさがなくて、それでも読者に有無を言わせないシビアさがあって、ただただ引き込まれる。例えば、全く悪意のない言葉がざっくり人を傷付けてる様が読者には見てとれる。そういう作りに凄味を感じる。登場人物達当人達はその時気付いてないだろうけど。そういう細かいことが度々重なっていくのが見てられない。見てられないのに止まれない。それからこのお話のすごく好きなところは登場人物達が悲劇に浸ってないところ。可哀想な自分を可哀想がらないで、彼らなりに自分の望みを叶えようとしているところ。やっぱり"頑張ってる"人の話は見てて読み応えある。だから、どうか、全員救われますように。しんどくなりたい時にぜひオススメ。疲れた時は鬱いBL読むのも一興。ちなみに、読む前に念のためラブラブハッピーなBLも確保しとくといいですよ笑。激辛食べる前にヨーグルト飲む的なやつ。と、色々言いましたが、悲惨な訳じゃないです。だからこそ名作。
至高のノワールBL(長文レビュー…)
ネタバレ
2023年11月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ よかった、めちゃくちゃよかった。
攻め一人に受け二人の構図に惹かれて読み始めたけどそれどころじゃなくストーリーが面白すぎる。ノワール映画大好きな私にはたまらない流ればかりで「おもしれ〜〜〜!!!!」って叫びながら読みました。

お人好しって度を越すとヤバいヤツと同じだと思ってるんですが新谷がまさにそれでしたね。須藤も菊池も新谷からすれば助けてあげたい対象で、首を必要以上に突っ込んでしまう。
須藤は母親の代わりでもいいからと言いながら「よしつぐくん」を求め、一方で自分を守って心配してくれる概念としての「よしつぐくん」をずっと探し続ける大人になれない子供のままだった。それは菊池も同じだったけれど、菊池の場合は新谷に愛された思い出で強くなれたし新谷に頼られることで子供から脱却できた。だから目の前で新谷が須藤を抱いたとしても、新谷が自分のことをかわいそうだと見下していたんだと突きつけられても「それでもいい」って言えたのかな。愛されたという実感は菊池の中で本物だったから。
だから新谷も妹のために菊池を信じて頼ったし「愛しい」と思ったんだと思います。
須藤のことは確かに「好き」なんだけど「愛しい」と思うのは菊池なんですよね。須藤を“普通の人”だと思って接してた時を思いながら「好きだから生きてほしい」と言ったわけですから……。
新谷はどっちつかずなわけじゃなくてちゃんと二人のことをそれぞれ大事に思ってたのは間違いないと思います。ただ須藤を抱くのは須藤にはそれが必要で、新谷はそれに応じる優しさがあったというだけで。
事態が丸く収まったあとも新谷はずっと菊池のことを見守ってたし、菊池も同じように新谷のことを大事に思い続けてた。3年間のプラトニックも最初の始まりや歪み切った関係性をリセットするために大事な期間だったんだと思います。時間を経て、新谷も菊池に向き合うことができたし、菊池も新谷を丸ごと受け入れる余裕ができた。お互いを信頼した二人が愛を確かめ合ったシーンは思わずじーんとしてしまうほどでした。

番外編まで読みましたが、須藤もどうにか生きていてくれててよかったです。トッキーもどこか足りない人だと思うので、理由とか理屈はなくていいからとりあえず毎日を生き抜くために二人でただ生きてるね、って確認し合いながら生きていてほしいですね。レビュー長!!
闇から光のあるほうへ
ネタバレ
2026年1月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み始めたら最後、物語の結末を見届けずにはいられない、強い引力を持った作品でした。菊池と須藤の生い立ちと、人のいい新谷が引きずり込まれた闇はハッキリ言って地獄絵図で、菊池と新谷に関してはなんでそこまでされなきゃいけないのか、無慈悲で理不尽で非人道的で、けれども決して非現実的とは言えない苦境に胸が痛みます。

新谷は確かにかわいそうな人に弱いのかもしれない。けれどもそれはそんなに悪いことじゃないと思う。菊池のことを心から愛しつつ須藤を見捨てることもできない、そんな新谷だからこそ菊池は好きになって、生きる理由になったんでしょう。岡惚れという言葉を初めて知りましたが、すべての不幸を凌駕するくらい菊池にとって新谷は初めて自分を肯定し愛してくれた人で、だから何があっても信じることができたんだと思います。

なんかこうやって書いてると陳腐な感じですが、ドロドロのぐちゃぐちゃのボロボロだった三人がそれでも生き続けて、きれいに笑えるようになってくれてホッとしました。現実はこんなに上手く行かないのかもしれない。けれど三者三様に必死に生きる姿に勇気を与えられ、救われた気持ちになりました。繰り返される暴力的で悲惨な描写にもかかわらず最後まで目が離せなかったのは、登場人物の人間性に共感できる部分があったからです。架空の世界のお話ですが、彼らの幸せを願わずにはいられません。
三角は円になるのかも…と思いました。
ネタバレ
2022年1月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ ★お人好しで可哀想フェチ・新谷×浅はかなチンピラ・菊池×ヤクザのオンナでヤク中・須藤のめくるめく地獄と先が見えない三角関係ストーリー。

★ヤクザ経営のカジノでのイカサマがバレ、捕らえられた菊池と巻き込まれた新谷。2人に与えられた罰は、新谷が菊池を犯すところを録画するというもの。罰を命じるのは、オーナーの愛人・須藤だった…。

★よく、このラストに辿り着けたな、と思うくらい先の読めない怒涛の展開でしたね。詰めていた息を、ふーっと吐き出せるエンドでしたが、切なすぎて、どう言葉に表せばいいのかな、と考えていました。須藤は、新谷との約束があるから(約束だけで)生きているのに、新谷は傍にいない…とてもキツイです。須藤が菊池に手紙を書いた理由は、菊池が言う通りで、菊池を通して新谷を感じたかったのだな、と思うとまた辛くなりました。どうして新谷なのよ、と思ってしまいます苦笑。でも、新谷が新谷だったからこそ、菊池は真っ当に暮らし、須藤は生きる選択ができたのですよね。新谷、ありがとう…。そして、菊池の新谷への深い想い、須藤が敵わないと言ったほどの愛が、廻りまわって須藤を生かしたのだと思えます。そう考えると、やっぱり、須藤は菊池自身にも会いたかったんだね、と納得できました。全てが繋がって、三角関係はいつしか形を変えて円になるんじゃないかな、と思いました。それは救いであるけれど、胸が苦しいな、と思います。

★4巻のみ番外編あり。それぞれ、178,178,183,195(本編159),164ページ。かなり読み応えがありますが、物語のベースは壮絶な痛みで、愛あるセッ/クスは少なく、モブレやSM、3Pなど無理な方はお気を付けくださいね。

★金髪の犬と足先の丸い猫が、愛に触れ、愛に泣き、縋り、愛を与え、愛を知る物語は、ヒリヒリしっぱなしでしたよ。のばら先生、長い間の連載、大変お疲れさまでした。ありがとうございます。完結おめでとうございます。『on BLUE』のインタビューと番外編も読ませていただきますね。
続きが気になって一気読みするやつ
ネタバレ
2024年5月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ いやね、ほんとダメなんですよ。こういう生きるか死ぬかみたいなやつ。疲れるし、読み終わった後はどーんと沈むし。だけど、値引きに釣られてつい出来心で試し読みしてしまったら最後。
びっくりするくらいあっという間でした。嫌よ嫌よも好きのうちなのかなんなのか。先が気になるストーリー展開はさすがでした。

基本真面目なヤクザものはあんま好きじゃないんです。何がダメって誰が誰だか分からなくなって、一生懸命読まないとついていけなくなるからなんです。何か事件が起こる過程には、ヤクザ同士の何かがあって、それがアレしてこういうしがらみがあってアイツがアレする羽目になり…。あれ?こいつはどっち側の人間なんだっけ?うーん、疲れる。普段頭使って仕事してるからか、漫画読む時ぐらい頭使いたくないよね~。というアレですよ。だけど、本作品は分かりやすいストーリーで凄くありがたかったです。

しかもだね、こちら三角関係ですよ。倫理観がどうのとかじゃなく、単純に面倒だから嫌いなんです。なのに、いつの間にか嵌っていて、最初は新谷と菊池を推していたのに、途中から須藤が憐れで、だけど可愛くて、いつの間にか須藤推しになっちゃって、最後の方はこうなる事は分かっていつつも、せつなくて泣いちゃいました。

ただ、せつなくても読後感は悪くなかったので、凄くすっきり。良いものを読ませてもらいました。ありがとうございました。
痛い、重い、ツラい、だけど魅了される作品
2021年1月21日
1巻の試し読みの段階でかなりツラくて購入も躊躇していたんですが、話が気になって、気になってついに手を出してしまいました。
可哀想な人を放って置けない、お人好しの攻めと、どうしようもない受け2人。この受け2人が本当に過酷な過去がそれぞれにあって、救われなくて、そんな二人の前に手を差し伸べてくれる攻めが現れたから、二人ともすがってしまうんですよね。いわゆる三角関係です。攻めが優柔不断と言われればそれまでですが、受け二人をどうにか助けてやって欲しいと願う自分がいて、攻めを根っから悪く思えないでいます。
暴力とか、結構ツラい場面も多いので好き嫌いは別れると思いますが、それを遥かに凌ぐストーリー展開で、読み応え十分です!話しに引き込まれるとはまさにこんな感じですかね、秀逸な作品だと思います。
まだ話は途中ですが、最後は3人ともどんな形であれ幸せになって欲しいとただ、ただ願うばかりで続巻を待っています。
重いけど中毒性あり
ネタバレ
2022年1月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 4巻途中まで強要、強制、支配の関係性で重いです。BL のBはあるけど、Lは歪んでます。前半はちょっと読むのも辛くなるくらいでした。でも、3人の関係を見届けたくて、読むのを止めることが出来なかったです。最後はそれぞれの想いを尊重して許し合えて、自分を取り戻せた姿が見れて…ラストまで読んで良かったです。登場シーンは須藤さんに負けてるけど、一途な春真が存在意義を取り戻せて良かった。須藤さんにはよしつぐくんの存在があったし、新谷くんはどっちつかずではあったけど妹と春真を守る意味もあったから、2番目同士の関係に見えました。最後の最後にちゃんとLove があってホッとしました。
追記:
「onBLUE 」で番外編を読みました。須藤さんの居場所が出来て、やっと心が落ち着きました。本当の最後まで読み終えて、スッキリしました。のばら先生、3人のハッピーエンドをありがとうございます。
そっか〜、何とも言えない。
ネタバレ
2021年12月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんとなく予想していた結末。…いや私もこれを望んでいたんだけど。。。ハピエンがこれかわかりませんが、もう少し、須藤に欲しかったな…っと心残り。
菊池を嫌いになれないし、なりたくないし、
新谷も同じ…。う〜ん。納得してるけど、否定したい訳じゃないけど…。三角関係って…やっぱりこうなるのか。
いつか須藤が過去を乗り越えて、素敵な人と出会って
新谷以上に好きになれる人に出会って欲しいなって思う。初めは須藤が本当嫌いで嫌いでそんな気持ちしかなかったけど…、自分の感情って単純。
新谷は、欲張りだな〜って、お前が一番!!怒!!
でも2人の心の支えで…はぁ、本当消化出来ない気持ちがありますが、こんな作品は他にないですね。
何とも言えない、中々読み返せないけど読めて感謝(*´∇`*)
皆んな大好きだよ!!!
完結おめでとうございます!!
地獄の三角関係の果て…
ネタバレ
2023年5月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻から怒涛の展開で、よくここに着地したなと感嘆としました。まともそうな新谷のかわいそうに欲情する性癖がこの三角関係の肝。新谷はその心の弱いところを須藤に曝け出され、吐き出していて、春真相手には見せたくない一面であったと思う…。でもそこを須藤に春真の目の前で暴かれ、でもそれを春真が受け入れたことで、新谷にとっては春真が自分の帰るべき居場所になったのだと思えました。須藤の生きてきた人生はヘビーで、新谷も三年引きずるほど。そんな新谷の須藤への想いごと受け止める春真の包容力、健気さに感涙のエンドでした。番外編で須藤を必要とし、寄り添ってくれる人がいて一安心です。
永遠不滅…エターナル/トライアングル
ネタバレ
2021年12月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 率直に…「永遠に続く三角関係だな」と思いました。
3人とも、全てを受け入れ、納得をしている姿がそこにありますが、誰の心にも「喪失」のようなものを感じました。その「喪失感」こそが、それぞれの「愛」のように思いました。とても切なく、苦しいです。
1巻から読み返し、そこかしこに痛みがあって、苦しみが押し寄せてきて、嫌悪も渦巻きます。でも、やっぱりラストが一番胸が苦しくなりました。須藤推しと言うわけでもなかったし、素晴らしい幕引きだと思います。それを踏まえた上でのこの引きずる余韻が、いい意味で気持ち悪いです。このやるせない気持ちを、この3人もずっと抱えて、消すことはできないんじゃないかなと思いました。
新谷は菊池を愛し、須藤への愛も持ち続ける。彼が伝える「忘れないよ」は、そういうことだと思う。須藤は、新谷を愛したことを寄る辺に生きていく。新谷の願いを反芻する須藤も新谷の愛を感じている、と思う。その2人の心の繋がりを感じ取って、受け入れて、「それでもいい」と新谷を愛する菊池の手の震えは、寒さじゃないよね…と思う。「菊池、大丈夫だよ。新谷は手の震えの意味に気付いてくれているからね」と言ってあげたい。
それぞれに埋められない心の寂しさを感じるけれど、どうか、みんな幸せに…と心の底からそう願えるラストでした。その願いを込めて、"エターナル”と”トライアングル”を断ち切りました。
のばら先生、描き切ってくださりありがとうございます。完結、おめでとうございます。これからも応援しています。
(1/8まで無料&セールです)
フォロー様情報によると、1/1発売の『on BLUE』に番外編掲載とのこと。楽しみです。
完結おめでとうございます
ネタバレ
2022年1月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ しんどい。
最後までしんどかった。。

可哀想なものに惹かれてしまう新谷と、彼に寄り添う金髪の犬と足先の丸い化け猫。
須藤の子供時代が苦しくて、、黒のパンストに拘っていた理由に涙が止まらない。
父に殴られてもその後に母に抱きしめられるのが心地よかった。
僕を見て欲しかった。愛されたかった。
振り向いてくれないなら代わりでいいと、ただ愛されたかった自分を偽り続け、迷子になってしまった須藤を抱きしめたくなる。
4巻の表紙絵での胸に花束を抱えた須藤の笑顔がきっと本当の彼の姿なのではないのかと想像してしまい直視するのも苦しくなる。
3人皆それぞれ引き摺る愛に迷い、理解し向き合い、これからも進んでいく姿を見れて本当に良かったです。

のばら先生 7年以上に渡る作品制作お疲れ様でした。
魅力溢れる素敵な御本に心から感謝です。
お気に入りになりそうな予感✨
ネタバレ
2015年6月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 裏社会で横領事件に関わった3人の男達のお話です。
1人は計らずも巻き込まれてしまったバーテン(攻)横領に加担してケジメを取らされるディーラー(受)そしてカジノオーナー893の情夫(受)、3Pというよりもバーテンを中心にそれぞれ2組の関係性が交差して物語が進む感じです。
作中マトモな人が出てこないのでバーテンは、唯一良心的存在なのですが、トラウマあり金髪犬とヤンデレビッチ黒い化け猫の2人の間で、翻弄されてじわじわと追込まれて、身動き出来なくなっていく過程がさすが893モノ。どんな結末を迎えるか楽しみです。
エロいし、病んでるし、多少グロもありなので苦手な方はご注意を。囀る鳥は…、とかお好きな方はツボるのではないかと。
久しぶりにレビュを書きたいなと思わせてくれる作品でした。強くオススメです。□
当分、心から離れそうにない
2022年1月8日
2022/01/08(記念すべき初レビュー)年末に一気に読みました。まだ心が捕らわれています。ハッピーエンドなのかもしれない、でもモヤモヤはずっと。ネタバレになるので書けませんが番外編まで読んで私は少し救われました。BL読んだことなかったのですが(『日出処の天子』がBLならそれ以来)、BLは意識しないまま、展開や描写、作者の力量がすごい。
2022/03/23(onBLUEで『寄こす犬、めぐる夜の後日談』に書いたレビューを追記します)須藤さんのその後を読みました。読んでよかった。本篇で、あまりに哀しい終わり方だったので、須藤さんが死にたがりのままでもなんとか止まらせてくれる相手を見つけてくれていて、ほっとした。ギリギリのハッピーエンドに安堵。
犬と黒猫とお人好しと
2022年1月27日
お話の前半で、新谷が菊池を選んだ後も須藤さんからの連絡を拒めなかったのは、須藤さんにも気持ちが傾いていたからなのか、それとも可哀想に思った同情からなのか、最後まで考えました。でも答えは出ません。どっちもであり、どちらとも違う別の理由があるからかもしれないので──それは、このお話を読む皆さんそれぞれが思った理由が正解な気がします。もう二度と会えないまま、ふとした時に相手の生死を案ずる‥三人が辛い結末を迎えることがなくてほっとしました。クスリとか犯罪とか苦手ですが、レビューやオススメ(島)での話題から購入をしました。ぎょっとしたところもなくはないですが、最後まで読んでみてよかったと思います。
狂気であり救済
ネタバレ
2022年1月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人生のどん底っていうけどこんなに堕ちてまだ堕ちるかと読み手のこちらも感情持ってかれすぎて終始心が痛かったですがそれぞれのトラウマや執念、そこに差し込む光がどれほどの救いか。愛にも色々な形があってそれぞれに当てはまる形も違う。愛は時に狂気であり救済でありとても深く考えさせられた作品でした。
時間をかけてじわじわと歪んだものは中々修復に時間がかかるけどゆっくり優しく包むように足りないものを歪な彼らの関係が次は支えとなり補正できたらと祈るばかりです。
最終巻では希望が見え心が救われました。3人の未来が穏やかで幸せなものでありますように。素敵な作品に出会えて幸せです。
普通に憧れるということ。
ネタバレ
2025年1月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めてのばら先生の作品を読みました。とにかく独特の世界に引き込まれました。読む人を選ぶ作品だとは思いますが、BLで括れるお話ではない世界観です。菊池も須藤さんも。かわいそうさが突き抜けてて、3巻、4巻は辛いです、、、。でも、2人が新谷の優しさで救われていく様を追いかけて、ページを捲る手が止まりませんでした。新谷も酷い目に遭いますが、それでも須藤さんを突き放せず、須藤さんもやっと自分の気持ちに気がついたのに、気づくのが遅くてやるせないです。他の方も書いておられましたが、出来ることなら新谷に須藤さんを選んで欲しかった。ずっと苦しいお話でしたけど、最後、北海道で過ごす須藤さんが1人ではないことを知れてうれしかったし、怒涛の展開後に3人がそれぞれの穏やかな時間を得られてよかったです。新谷、2人を救ってくれてありがとう。『秋山くん』も好きだけど、私は断然こっちかな。
不憫すぎる2人の犬と猫。
ネタバレ
2022年11月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューの評価が高いので何度か途中まで試し読みしては購入には至りませんでした。
1巻の最初、ハードすぎるから。
“可哀想な子”に萌える性癖もないし、
ちょっと設定が重過ぎるかな、と。
しかし1巻全部読んでみると、
どんどんお話に引き込まれて先が気になって仕方ない。

結局一気に全巻買いました。。
それ位、引き込まれました。
はじめは糞生意気で可愛くなかった菊池がどんどん可愛くなってくのが堪らなかった。
描き下ろしの「だいてくらさい」可愛すぎる。。

優しすぎる新谷くん、どうかと思うけど
(逃避行先でもヤッてんのは少し引いた…
それは優しさなのか?)

新谷君は菊池を選んだけど、
ある意味須藤さんのことも少なからず想ってたのかもな。

終始、苦しくて苦しくて切なくて悲しくて。
けど最後には読んで良かった、と思える作品でした。
それぞれの形で幸せになって良かった。
読み直せば読み直すほどに素晴らしい作品だと気付かされます。
大大大大大大好きな作品です
2022年9月16日
ヤクザの愛人とチンピラと人の可哀想な姿に興奮する男。地獄の三角関係ここに完結…とセンセーショナルな煽りでこの名作を敬遠してしまったそこの貴方!貴方にこそ読んで欲しい。どうかどうか最終話のその先のこの『イルミネーション』まで読んでくださいお願いします。この世の業と悪の煮こごりのような人生を送ってきた須藤さんがたった一度『生きてほしい』と抱き返されたぬくもりだけを糧に、誰かに狂わされた人生も受け入れて前へ進もうとする姿を見届けてください。闇から這いずり出るには、もがかなければ、支えがなければ折れてしまうかもしれないという弱さを…その目で確かめてください。読後はきっと涙で前が見えないけど、間違いなく新しい世界が広がっているから…
夜明けはいいぞ…!!
50%Offだったから気になっていた作品購入
ネタバレ
2023年3月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ なのはいいけど、またエライものに手を出してしまった…
何かで高評価だったので、前々から気になっていたんだけど、脳が警鐘を鳴らしていたので、なかなか手を出さずにいたのに。警鐘通りだった。重い。痛い。
読み終わったあと、少し放心。だけど、本当上手いフェードアウトの仕方だ。悪者探しをすれば、一番悪いのはモブ中野だけど、やっぱり掻き回したのは須藤のエゴで。新谷の性癖というか性質を読み間違ったところから、とんでもないことになったけど。どうにも人生を好転できなかった菊池が、新谷だけは手放さなかったことで、変わっていった。ひどいことをされているのに、須藤を恨み責められない新谷。菊池への愛しさとは別の放っておけない須藤が、自分から身を引いたことで、収まる。一度付いた心の傷は無くなることはないけれど、日薬が効いてくる。新谷は須藤に再会し確かめられてよかった。不安を抱えながら須藤に会わせた菊池の成長は、新谷が導いたもの。
絡み合う三者が「自立」しようと整えた成果だ。クズからも立ち直れる。誰かに必要とされたかった須藤、誰かを信頼し役に立ちたかった菊池。その相手は同じ人だったが、分かれ目でもあったような。須藤も菊池も送ってきた人生は壮絶だ。子どもの頃に守るべき大人に守られなかった痛手は、歪んだ形で現れるけれど、2人とも新谷に会えたことが僥倖。まぁ、新谷も歪んではいるけれど、優しいことには変わりない。番外編で須藤が必要とされることを理解してくれる人に出会えていたことで、皆救われた感じ。新谷に向けるものとは異なるけれど、抱きしめてくれる人だ。新谷一人が全てを救える訳ではないので、目の前にいる人たちを守れたらいいのではないだろうか。
生きることは辛いことが多い。重たく痛々しく、だけど「生きる」ことを手放さないことの意味を教えてくれる作品に思えた。
須藤は幸せなのかも…
ネタバレ
2022年2月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 須藤派だったのでラストに個人的に淋しい気持ちになりましたが須藤が北海道で一緒に居てくれている人は須藤に勉強させてくれたり更生施設に行かせたりしてくれて、きっとすっごく大切にしてくれているんだと思います。新谷が3年間菊池の父であり、兄であり家族だったそれと同様で…。よしつぐくんの財産が全部整理されても大丈夫って言えるのは、きっとその人が手を回してくれているからかな?過去もまるごと全部受け入れてくれている。だから菊池に会いたいと思えて手紙も出せたのかな?最後のあくしゅして須藤1人で歩き出すシーンもその人がいるから振り返らずに前を向いて歩いていける。きっと須藤も幸せで居てくれてると思います。私には須藤は現段階で考えられる精一杯の幸せなのかも…と思えるラストでした。
非常に重い
ネタバレ
2020年9月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ これに星5個つけるのは躊躇しましたが、ページをめくる手が止まらない、気になって仕方ない、こんなストーリー思いつく作者すごいな、と思ったので星は素直に5個にしています。
正直めちゃくちゃ重いです。
裏カジノの店員が主人公ですし、ヤクザの情婦している店長など裏社会の人間だらけで、しかもジャン◯ーだったり、レ◯プシーンも何度も出てくるし、読んでて辛いシーンが多くて気持ちが割り切れないです。
菊池も須藤も、育ってきた環境が酷くて、それだけでも読んでて辛かったです。
でも、だからこそ、優しくしてくれた新谷に縋ってしまう。
新谷も「かわいそう」な菊池や須藤が放っておけないし、自分を縋ってくれる菊池や須藤が必要なんだろうなと。
みんなどこかで自分の存在意義を見つけたいんだろうなと感じるお話でした。
新谷と菊池と須藤、歪な三角関係がどう決着つくのか、とても楽しみです。
2022年1月4日
少し前にも1巻丸々試し読みをしてて
読んだのですが顔が似てる人が多いし話が複雑で
全然理解できなくてその時は購入しませんでした。
今回は2巻目も丸々試し読みしてたので
しっかり読んでみたらもうドハマり。最高。

想像以上に重くてめちゃくちゃ濃い
みんな闇を抱えて歪んでる…
病んでるのが好きな人はぜっっったい好きです

綺麗めの華奢で可愛くてでもたまに性格キツくて
ほんとはMで闇を抱えてる子が大好きなので
須藤さんがほんとに全てドタイプすぎて目が離せませんでした
新谷がどうしても気にかける理由がよく分かる
性格から何からほんとに猫みたいでそこも好き。
そして須藤さんの過去が重くて悲しすぎて言葉に出来ません
すごく一途なのに結ばれない…執着すらも愛しかったです
好きな人と報われて欲しいってずっと思ってました
本当の結果はどうか分からないけど最後まで苦しかった…

菊池の初めの印象とは全く違って純粋で優しくて
触れたら壊れてしまいそうな
あの感じもすごく好きなんです。
菊池が段々更生されていく姿に感動すると共に
新谷の家族はなんて素敵な方々なんだろうって思って
これから先ドン底しか見えてなかった菊池が
素敵な人達に囲まれて幸せになれてほんとに良かったです

二股とか三角関係の話って全然呼んだことなかったのですが
やっぱり心が痛い…
何が嫌かって本気だったらどっちかを選ばないといけないこと
ドロドロで好きでしたがそこだけが嫌でした…
(かといって、2人選んでたらもやもやしてたと思う)

二股って普通それをする人に腹立ったりすると思うのですが
何故か新谷には全くそれがなくて
(かわいそうな人に弱い気持ちがすごく分かるから?)
正直最後まで須藤さんを押してました…
妹思いなところも良かった。男らしくていい男です。

心理描写が上手いので完全に漫画の中に惹き込まれて
どっぷり浸かったので購入して大満足です。
星5じゃ足りないくらいです。
ありがとう
2022年9月16日
ずっとこの作品のファンでした。
最終巻の最後のシーンで、新谷くんと別れを告げて、どこか憑き物の落ちたような顔で歩く須藤さんを見て大号泣したのを覚えてます。
その時強く願ったのは、彼が心から幸せに笑ってる姿が見たい!!!でした。
のばら先生は、生きるのが下手な人間をそれでも愛おしく描くのが本当に上手い作家さんだと思います。
この番外編で救われたファンは多いのではないでしょうか。
辛い経験をたくさんしてきた須藤さんが、薬に頼るのではなく誰かと支え合いながら、それなりに幸せに、笑って暮らしているのだと思うととても嬉しいです。
短い短編ですが、読んでよかった!と思いました。
最終巻、めっちゃ泣きました!
2022年2月16日
ずっとずっと気になっていて寝かせておいていたこちらの作品、完結したとのことで一気購入&読了しました!!!1巻の試し読みではドロドロしていて不穏な雰囲気がプンプンで本当にドキドキしながら読み進めていきました。相変わらず不穏、不穏の連続でサスペンスを読んでいるような気分でしたが、最終巻は何とも言えないくらい感動、感動でした。めっちゃグッときてしまいました。こんな終わりがあるんだな~って・・・。亨くんはどっちにも優しくして、手を出してしまって、愛をあげてしまって、う~~んと思うところですが、そういう部分が彼の魅力なのだろうな・・・と。最終巻ではちゃんと落としどころ的な決着がついたので本当に良かったです。すごく良い作品でした。
2018年7月6日
ずっと気になっていたけどなかなか手が出なかった作品だったけど思い切って読んでみました。見事ハマった。元々ダークな話は結構好きなんだけど、これはかなり闇だし病んでます。住む世界が違い過ぎてリアリティ無くて逆に面白い。とりあえず、菊池が新谷に健気過ぎだし泣いてばかりで可愛くて堪らないです。まぁ、本当にバカなんだけど…。そして須藤。こいつはヤバいしか無いかも。きっと須藤なりに色々辛い体験をたくさんしてるだろうけど薬漬けだし新谷妹に手を出したりしてるので新谷とは一緒にはなれなさそうな気がする。とりあえず、最後は菊池を幸せにしてほしい!続きが気になる〜?
!!!
2021年12月22日
性癖にぶっ刺さりました!!!すごいっ!めっちゃ闇!不憫!執着!重い!!救いがない!!!!!ドロドロが渦巻いてます、、、けど読み進める手が止まりません!!!めちゃくちゃ面白いです!!!!えげつないもん読んだ!!!!って読後のゾクゾク久しぶりに味わえました!!!最高です!!!!余韻が凄いです???3巻特に最高でした、、菊池くん最初と忠犬わんこのギャップが凄い?めちゃくちゃ健気で救われて欲しい、、?けど須藤くんもほっておけない?菊池くんも須藤くんも新谷さんも幸せになって欲しいけど、、、最後どうなるんでしょう!!気になって眠れません(´;ω;`)
名作です
2021年2月12日
読み手を選んでしまうめちゃヘビーな作品ですが、間違いなく名作だと思います。とにかく綺麗事なんか一切ない泥沼な三角関係に、ページを進めるごとに悪化していくストーリー展開は、ずっとハラハラドキドキし通しですし、読後しばらく余韻が抜けません。レ○プや暴力シーンがたくさんありますが、そんなシーンでさえ菊池が可愛くてなりません。そんなんでも可愛いと思えるのは、BL界の不憫受けの中でも菊池だけです(私の中で)。でも須藤も好きなんです。須藤が新谷をずっと「新谷くん」呼びするのも好き。だから新谷の、菊池を大事にしたい、でも須藤も放っとけないっていう気持ちよくわかります。わかるようにしっかり描かれてるとこがほんとすごいなと思います。新谷の優しくて男気あるのにダメなとこも、人間くさくて私は好きです。だから、この物語の終結がどうか幸せでありますようにとただただ願っています。あーはやく続き読みたい。
ダーク系BLの秀作!
ネタバレ
2021年12月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ いわゆるハッピーBLの対極にある様な、かなりダーク系のBLで、比較的まともな生活をしていた主人公がその優しさゆえに裏社会の受2人とひょんな事から強烈に惹かれ合ってしまい……一体、このこじれきった社会的立場、そして三角関係はどうなるのか?!?
というどん詰まりの所からの続きでしたが、予想より丸く収まってホッとしました。
個人的には須藤さんがここ最近の中で綺麗可哀想受№1と言っても過言ではないかと思う程、ラストは美しく、一緒にはいられないけど、好きだった人の大事な言葉をよすがに生きていく。のはとても須藤さんらしいなぁ…。それが彼にとってのbetterな生き方何だろうなぁ…としみじみしました。
読み応えあるのでいっきに読める人が羨ましいです!
完結おめでとうございます!
ダーク系BL好きな方はぜひぜひ!世界観にひたって欲しいです!
何度も読み返したくなる物語
ネタバレ
2022年2月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ いや、凄い名著に出会えた。某N○Kの1○○分de○○で取り上げて欲しいほど、深くリアルで素晴らしい作品です。繰り返し何度も読み返してしまう作品でした。
キーワードは同情(哀れみ)、愛情、欲情かなと。凄く人間臭くてリアル。私は新谷の気持ちの揺れがとてつもなく共感出来て、何故彼がそう言ったのか、その表情をしたのか、菊池と須藤の抱き方の違いや同じ面、変化など、読み返せば読み返すほど新たな発見があって飽きない。し、納得してする。心情が入ってるからか私からするとどの作品よりもエロさがリアル。生々しいからエロい、故に作品として最高。
岡惚れって恥ずかしながら初めて知った言葉で、岡惚れって言葉が意味するところとか、それを聞いた新谷の気持ちとか、まぁ深い。須藤は新谷と菊池をみて岡焼きして、佐治はなんだかんだ岡目八目な感じで3人を理解してて。すみません無性に岡でまとめたくなりました。
終わり方も最初はモヤッとしたけど、繰り返し読む毎に凄く納得するエンディングで、終わり方からも良い作品だなと感じました。総じて感謝と感動しかない作品でした。ありがとうございます。
祝完結!ドロドロだけど、ぞくぞくする。
2021年12月18日
ドロっドロの三角関係で、エロいしグロいしあっちゃこっちゃ大変な濃ゆいお話なのに、不快にはならないからすごいです。須藤と菊池の新谷への愛が痛々しいまでに深いのが伝わってきて、切なさでヒリヒリするくらいなのに読んでいてぞくぞくします。のばら先生は愛の表現が一味違うな〜と思い知らされました。絵からも言葉からもいちいちじりじりと伝わってくる。「秋山くん」のような、読んでいて多幸感のあるストーリーではないけれども、根底に流れている愛情の熱量が同じなんです。それが胸に刺さるんだと思います。1.2巻読んでみて嫌な気持ちにならなかったらぜひ3.4巻も読んでみてほしいです。追記→最終巻読みました。一番いいところにおさまったような気がします、ホッとしました(笑)最後の最後で、歪でぐちゃぐちゃだったパズルのピースがぴたっとはまったかのような読後感です。みんなに幸あれ!!
新谷くんが最高です
2021年10月22日
「秋山くん」を読んで作者のファンになりこちらの本もすぐさま購入。レビューを見かけた時に“人を選ぶ作品”とのコメントを見てどんぴしゃ。救いようの無い物語、可哀想な話が大好きなので読む前からとてもワクワクしていました。W受け最高ですね...初めましての形だったので自分の新たな扉が開いた気がしてならないです。のばらあいこ先生の作風が更に大好きになりました。読んでいて1番情が湧いたのが新谷。菊池も須藤も脆いが、新谷が1番可哀想で脆く、また可愛く思えてしょうがなかった。4巻まで一気見してすぐの状態なので感傷に浸ってしょうがないが、「4巻まで読んでどうでしたか?」と今口頭で聞かれても「あー...最高...ですね...」以外の言葉しか出てこないくらいには色濃い作品で、情報量パンパンな脳内が今とても幸せです。
ドロドロ
ネタバレ
2020年7月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ ここまですごい三角関係読んだことない。とにかく「暗い、辛い、悲しい」の大盤振る舞い。一巻…いや、一話読むたびにどっと疲れます。それなのにページを捲る手が止まらないくらいものすごいストーリー展開。新谷のお人好しが過ぎるがゆえのドロっドロの三角関係。菊地のこと好きって自覚あるのに須藤のことも放っておけなくて世話妬いて結局抱く。もうこれ早くどっちかとくっついて欲しいけどくっつかないで欲しくもある複雑な心境です。特に四巻読んだら須藤のこと苦手だった読者様も少し好きになるかも。だから三人全員が幸せになれるENDを~!と、祈らずにはいられません。絵が独特なので苦手意識ありましたが、とにかくストーリー展開が逸材なのでめちゃくちゃ面白いです!普段こういうストーリー読まない人も一度読んでみるといいかも。
好き!
2015年11月4日
裏社会に生きる人たちの話。ダークで、ドロドロとした重たい感じ。駄目な人は読まない方が良い、読んで欲しくない。そういう人たちによって評価下げられてしまうのがとても残念。それぐらい自分にとっては良い作品。
話の流れももちろん何よりエロがいいんですよ。金髪刺青入れまくりの菊地が顔真っ赤にしてエグエグ泣くんですね、もう可愛いのなんの。それに興奮する新谷の気持ちよくわかる。
地味に感動したのが新谷の妹。女子高生が兄のちょっと危ない友人をわざわざ写メって友達に見せる、そういうのありますよね。ちょっとした優越感というか。リアルだな~と思いました。
ヨダレ垂らす受けが好きな人は是非。
作者の漫画力が凄い、読ませる漫画
2019年9月25日
いつも青春DTな爽やか話ばかりを好んで読む私ですが、息苦しいほどの煮詰まった
物語の世界へとグイグイ引き込まれ、気づけば嵌っている。この人たちどうなっちゃうのよと安心できないので完結してから読みたかったけど、続きが気になるから無理だった。 ストーリー重視の方には特におすすめしたい。
買ってよかった
ネタバレ
2026年4月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻は胸糞悪いけど続きがきになり、2巻目以降は重くて哀しい気持ちになりつつもストーリーが面白く、あっという間に全巻読破してしまいました。。ハピエンなのでよかったです。。
新谷くん
ネタバレ
2025年11月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ やっぱりこの物語の一番の主人公は新谷君ではないでしょうか。かわいそうな人2人の間で揺れる彼 最後は菊池を取るんですね。須藤さんが最後幸せそうで良かったです。
いいね
0件
普通が当たり前と思えなくなる作品
ネタバレ
2025年2月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ ずーっと前に読んで衝撃すぎて一旦閉じた本。でも頭のすみに残って何度か読み返してしまうんですが、何かどこからの間違いでこうなってしまうのか、怖さのある作品です。でもこの3人がどうにか幸せになってほしくてページをめくってました。二股といいますが、どちらも本当に手を離せない新谷くんの気持ちわかり、須藤さんの1人を選択した気持ちも切なくてでもどうにもならなくて。ともかく読んだあとは頭と心にどーんと来ますよとお知らせしたかった。
心が痛い
2022年1月8日
読むのが辛くなるお話。何度もうやめようかと思った。つかまれた心臓が痛い痛い。でもラストはこれでそれぞれ幸せなのかなと納得。涙が自然に流れてくるけど悲しいというよりは感動の涙かな。凄い作品だった。三角関係の究極の結末。
長い旅
2022年1月22日
長い旅だったね。壊れた人たちの救い道が長くて辛い、でもそばにいてあげる人がいるなら、ちょっと幸せかも。
面白かった
2023年8月24日
むかし読んだことがあって、なんだか忘れられなかった漫画。
その時は途中までだったから、安くなってた機にまとめて購入しました。
やっぱり衝撃的でバイオレンスで怖いけど、のめり込んでしまう…
苦手な人も多そうかな。
真面目に生きようと思うww
ゲスー、エグー、しんどーってなるやつ
2023年2月21日
どっちかというとかわいくて優しい絵なのに、ストーリーはゲスくてエグくてしんどい系。みんな病んでる。抉られるから何回も繰り返し読めないけど、しんどい中にも切なさや愛おしさがあって、読み出したら止まらなくなる本。
やるせない。。
2021年12月29日
ずっと気になっていた作品。皆さんのレビューを読んで覚悟を決め、5巻が発売されるのを待って一気に読みました。
読後、、やるせない。。。
その時々の新谷は優しさから行動し、菊池も須藤もそれに縋りついた。だけど、3人の満たされない心が残ったことがやるせない。。。
新谷の優しさが憎い。
消化不良の悶々とした想いを抱えながら、1月1日に配信されるonBLUEの、のばら先生のインタビューを待ちたいと思います。
ダークだけどせつなさも
2022年12月11日
暴力があったり、心の闇とかダークなんだけど、相手を思う気持ちにせつなくなって全員応援したくなります。
鋭く危険な、純粋な愛の物語
2022年9月16日
一気にシリーズを読んで余韻に浸っている。
寂しくて傷だらけで攻撃的で愛に飢えた菊池と須藤。
社会に居場所がない捨て犬や捨て猫のような2人を放って置けない新谷。何も無い人間だから"抱きしめて"が切実だ。
見事な本編で読後感も感動的だが、切なさが残る。
その切なさを掬い上げてくれているのが、イルミネーションだ。最初から読んでみてほしい。
初めての感覚
2022年9月17日
なんなん?マジでかなり良かったです。
泣かされました。泣きながら読んで、ハラハラ、ドキドキ。
買って良かった。オススメです
未来が…
ネタバレ
2022年9月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 須藤はあの後常盤とダラダラとした生活を送るのか、それとも…って考えずにはいられなかったけど、彼らの未来がイルミネーションのようにキラキラしてる事を願ってやまないですね。農業…須藤は麦わら帽子も似合う!
4巻読了
2019年10月10日
想像を絶する須藤の生い立ち。生まれる家が違っていたら、表紙のような笑顔が当たり前になっていたのでは…。仄暗いトンネルみたいな目の須藤。薬に溺れて現実から遠い所へ行きたかったのかな。新谷を本当に好きだったのね。でも新谷は菊池のだから!と、菊池が可愛くて仕方のない私は思っております。
もういくつ寝ると5巻が読めるのか…待ち遠しい。
重め三角関係、好きだなぁ…
ネタバレ
2020年8月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ まあ、ヤクザもんだし重くないわきゃない。
しかし、三角関係がいい。それぞれの気持ちや性癖とかが何せ刺さる。エロもどエロでいい。愛されたい、愛したい。それがいかに難しいかが痛いほど刺さる。泣ける。重いのが苦手な人はこの作品、スルーでいいのでは。しかし、何せ泣けます。
苦しい(T_T)
ネタバレ
2021年12月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ もう…苦しいし、切ないし(T_T)
それぞれの生い立ちや境遇が辛すぎて、心が痛くなるお話だった。
最後はうまくまとまって、ハピエン…
後味は悪くないけど、苦しいお話ではありました。
菊池くん好き
2021年12月25日
私は 菊池くんだけが1番まともでとても好きな登場人物!次は 須藤くんかな?1番クズなの新谷さんね!性癖かなにか知らないけど 煮え切らないし、平気で裏切るし(浮気?) どっちにも好きって言ってるし 新谷さんの良さが分からない。
語彙力が無いんですが、、、
2021年12月30日
本当によかった、完結おめでとうございます‼︎菊池と新谷の関係や須藤と新谷の関係が読んでいてしんどく、5巻が出るまでとにかく続きが気になって仕方がありませんでした。とにかく語彙力が無い私には書き表せない作品です。あいこ先生の作品は全ていい作品ですね
好きではないが読んでしまう
2021年12月25日
語彙力ないから、うまくいえません。
3人とも本当に存在しているようなキャラ立ち。完璧と遠い存在。

作品としては、好きとは言えないが、なぜか全巻買ってしまう。
こんな魔性的な力を持っている作品です。読み甲斐があります。
最終巻読んで書き直し?
2016年12月1日
終わってしまった…。
終始「どうなるんだろう」それの連続だったけど、みんな優しくて傷付いて苦しくて切なくて…?。
複雑ながらも
自分を傷つけて好きな人も傷つけてでも守りたくて…そんな男達の愛のお話でした。
痛みが強くすぎるお話しで途中リタイアしてしまうかたもいるかもしれないけど、とても深くて濃い悲恋のお話だと私は思います。

コレ、映画化してほしい、マジで。
少し悲しいハッピーエンド
ネタバレ
2021年12月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 良かった…ハッピーエンド!う…ん……
ちょっと悲しいハッピーエンド……
とりあえず3人みんな生きててよかった!!
みんな幸せに生きてほしい。
うーむ
ネタバレ
2021年1月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ BLをたくさん読んでいます。エロシーン多めなのもヤクザがらみも暴力要素もてんこ盛り。3人のキャラ設定もしっかりしていて3人とも応援したくなってしまうが、3人とも恋が成就するのはムリだから、ラストをどう結ぶのか気になる。
菊池くん派‥
ネタバレ
2021年1月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ ハラハラモヤモヤしながら夢中で読み耽ってしまいます。私は4巻を読んで須藤さんの生い立ちを悲しく思いつつ、菊池くんが不憫でなりませんでした。でも新谷くんだってヒーローな訳ではなく、むしろメンヘラホイホイ的な性質があり、より闇が濃い方に惹かれるんでしょうね‥。受が2人の三角関係って、片方に思い入れを持ってしまうと登場人物に共感して辛いですね!完結が近づいているのかな?複雑な気持ちにはなりますがお話がとても面白く、先が楽しみです!
ドロドロなのに引き込まれる
2019年9月30日
読んでるとしんどくなるんだけど、おもしろくて止まらない。みんな病んでる。個人的に菊池派なんだけど須藤さんも救われて欲しいし、どっちかと新谷さんがくっつくとどっちかが死んじゃいそうでハラハラする。どう終わるのかすごく気になる。ハピエンはあるのかな。
流石です…
2019年12月30日
やっと4巻!ストーリーがしっかりしてて、blだけじゃない面白さがあります。
2人のタイプの違う受けがかわいすぎて最高でした。
5巻もあるんですかね!?よろしくおねがいします!!!
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待ってました4巻!!
ネタバレ
2017年10月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 色々と真実が分かってスッキリする4巻でした。続きが楽しみすぎますが、菊池もいっぱい愛してあげて欲しい……新谷くんは結構フラフラしてますよね。多分次巻でハッキリする感じだとは思いますが、今は流されすぎですね(笑)
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大好きな作品
2019年8月17日
続きを楽しみにしている作品の一つ。
痛いのも酷いのもドロドロなのも辻褄があっていれば全然OKなので。

菊池も須藤も不憫でこれ以上不幸にならないといいなと思いつつ、新谷さんとのバランスが絶妙(?)なのでひやひやしています。
どっちにも肩入れできないし、三人仲良くもあり得ないだろうし。
本当にどうやって収束に向かうんでしょうか?
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ドロドロ
2018年11月1日
病んでいてかなり重い話で主要キャラ三人ともあまり好感がもてないのですが続きがすごく気になってしょうがないです。ラストはどう着地するのか楽しみです。
表現力が半端ない。
2017年10月29日
クールでダークで、底知れず底辺な部分と溢れる情熱的な深ーい人情味溢れる世界との行き来をこれでもか~と、見せつけて、グイグイと、引き込まれていく感じがすごいです。
あまりにも、凄すぎて、引いちゃいそうになるのに、そこにあえて、引き込まれて行きたくなってしまう。。。一体、3人の行く末はどうなるんだろう?
病んでる
2017年10月25日
重~いお話ですが3巻で三角関係に動きがあります。なんとかみんな幸せになってほしいけどみんな病んでるしそれはなさそう…。読んだ後は心のがずぅ~んと重くなる作品ですが4巻も絶対買います!
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重たいです
2017年10月12日
悪い意味ではなくて、頭がおかしい話です。ぞくっとします。わたしは性癖にわりとくるんですが、だめな人はだめかと。重たくて、暗くて、ドロドロしてて、あんまりみんな幸せそうじゃありません。いまのところ三巻まで出ていますが、ラスト気になりますね。じっくり追っていきたいと思います。
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衝撃的世界観
2017年7月29日
めちゃくちゃ引き込まれました。続き気になる!ダークサイドの登場人物が何人も出てくるけど一番罪深いのはやっぱり新川。無自覚なのがたち悪いけど、歪んだ世界にいる人達には偏った正義感にでもすがりたくなるのかな~。やさしさ、ではないよね。新川が悩むのがもっとみたい。
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この先の展開が怖いけど楽しみ❗
2016年12月2日
秋山くんとは雰囲気違くてびっくりしたけど面白いです。裏社会が舞台なので暴力的な描写が多くあります。菊池が好きなのでそっちとくっついて欲しいですがどうなるかわからない?みんなそれぞれ業を背負っているのでみんな幸せにはなれなさそうな気がする
続きが気になる作品
ネタバレ
2016年11月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ キャラクターや絵の魅せ方がとても上手いと思います。危ない激しい性描写が多いですが、裏社会においての危険さや闇に沿っていて違和感を感じず読むことが出来ました。ダブル受というのも魅力的。菊池と須藤それぞれ闇を抱えていて2人とも危ない方向へ向かってますが、新谷も常識人の裏に何かありそうで怖い。ズルズル惹き込まれ一気に読んでしまいました。続きが気になります。
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本当は脆い
2015年9月21日
薄氷の上にいるような菊池くんにぐらぐらします。
出てくる人物がみんな強烈すぎる中、多分、新谷くんよりも本当は・・・と思いますが、最後どうなるのかがとても気になります。
続きが出るのが楽しみなような、終わるのが怖いような、複雑な気持ちです。
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三角関係
2026年8月6日
無料分(1)を読みました。攻めが優しいバイト店員×受けがチンピラディラーとヤクザの愛人のカジノを背景に三角関係です。話は重く切ないですが、どうなるのか展開が読めず先が気になります。
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最後にどちらと人生を共にするか書いてます
2025年12月16日
1巻〜5巻、番外編まで読んでの感想。
新谷(攻め)×菊池(受け)
新谷(攻め)×須藤(受け)
ちなみに攻めの新谷は同一人物ですよ。

ずばり!三角関係では無いですね~。
新谷という男が『可哀想→助けてやりたい→身体の関係』というのを菊池、須藤の2人の間で心が揺れてるお話し⋯のような気がする。
これが、厄介な事に新谷は本当に2人の事が心配で両方に本気で菊池へは「愛してる」。須藤には「好き」と言葉にする。

三角関係では無い、と書いたのは新谷の事を2人が"取り合う"訳では無いんです。
あくまでも新谷が両方の事を本当に『可哀想→〜〜〜〜〜』と思ってるから。
新谷自身の気持ちの問題です。

菊池と一緒の時は須藤の事が心配。須藤と一緒の時は菊池が心配。
そんな新谷なんです。

ただ、決定的に違うところが2人にはあるんです。
菊池は『新谷が人生で優しくしてくれたのも、一緒にずっと居てくれるのも初めての人』
そうなんです。菊池はずっと『一人』で生きて来たんです。ずっと『孤独』だったんです。
須藤は『人生で初めて、優しくしてくれたのはヤクザの会長、その次に新谷だけど、その他にも相談出来る人はいる(悪い事をする仲間だけど)』
だから孤独感はあるけど『一人』では無いんですよ。

ここからは結末を読みたく知りたくない人は読まないで下さい。

結局、新谷がどちらかを選ぶのではなく須藤が引き下がリ、姿を消します。
それから3年が経って、菊池が23歳の時に菊池の方から新谷の須藤への忘れられない想いも全て含めて『愛してる』と告白。それを受け入れる新谷。

でも前述したように須藤はやっぱり、一人で孤独に生きている⋯という事はありません。
元ヤクザのトッキーと一緒に住んで、トッキーの勧めで(クスリの)更生施設にも通ってます。

たぶん、もちろん推測ですが、新谷が須藤を選んでいたなら、菊池はまた「泥沼の生活」をしていたと思うんです。「闇」から一生、抜け出せないような⋯。

須藤派の方はバッドエンドだったかもしれないけど、長い人生を考えると菊池には新谷しか居ないのですから、作者さんが描くラストは、これで良かったと思えます。
菊池はこれからも新谷が時々、須藤を思い出してる姿を見ると切なくなると思いますが、頑張って生きていって欲しいと思います。

初めて、こんなに長いレビューを書いた。しんどい〜〜〜。
スタートラインがゴールな人たち
ネタバレ
2025年2月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ どこの精神科医が言ったか…エヴァンゲ○オンに登場する人物は全員アダルトチルドレンなのだそうですが…
この作品もそれに引けをとらないほど登場人物全員が心に傷を抱えたまま「普通」とか「大人」を装い生きていて、素材はいいのに身なりの汚いチンピラ菊池の“寄越した“トラブルをきっかけに様々な決断を迫られ、それぞれが選択のカードを“めくって“いく。
成育環境のヤバさや病み具合を怪我にたとえるなら、新谷(攻)は捻挫、菊池(受)は骨折、須藤(受)なんか脊椎損傷くらいやっかいなことになっています…だからこそ魔性と化した須藤を推したくなる読者さんも多いんじゃないだろうか。
そもそも物語の舞台が反社の経営するカジノバーだから、少しでも利用価値のある人間は地の果てまで追いかけられては吸い尽くされる。それを承知でその世界に足を突っ込んでしまった人たちなのである程度の根性はあるわけだけれど、代償はあまりにも大きい…それが、4巻までの感想。
結果トラブルは須藤がすべてのケツを拭く形で終結。ラブの方は鼻の差で菊池に軍配が上がったのですが、わたしはそれが妥当だと思いました。
なぜなら…須藤は打算で新谷に関係を持ちかけたけれど、菊池ははじめから捨て身で誠実に向き合ったから。
新谷にとって素直な菊池は心を温め合える相手となり得るが、拗らせすぎている須藤はケアの域を出ないのかもしれない。須藤も、自分で幸せをぶち壊した感があるしね。
普通の人にとっての日常は彼らにとっての天国なので…健康で文化的な最低限の生活を営む権利を享受することが人生のゴールになってしまっているような切なさだけは番外編でも拭いきれませんでした。

のばら先生…ものすごい(としか言いようがない)作品を生み出してくださりありがとうございます。フィクションだし存在しない人たちなのに、この先何度も彼らの生き様を思い出してしまいそう。
こんなに誠実な二股男は見た事ない…
ネタバレ
2026年1月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ ずっとお気に入りに入っていた作品。ツラい内容かなと、スルーしていました。

はぁ。。読了。一巻読んだら止まらないんじゃ?と思います。そして番外編まで読めて本当に良かったです。
心が魂なら、子供時代の親の離婚は、その子の魂が壊れてしまう程辛い事なのだと臨床心理士の方が言っていて。また、須藤の母親の様なグレーゾーンの人もどれだけ助けが必要なのかと、支援学校で教師をしている知人が…。
離婚もグレーゾーンも社会の中では当たり前でそれが社会で。須藤や菊池、新谷さんの妹はそれ以上の事を味わった人生。これがただの設定だったら作られたセリフだなと感じるんだけど、この作品はリアルでした。

番外編。精神的にも治療中だろう須藤。彼の…今日は調子が悪い…は言うなと。そんな日はずっと部屋に篭る。だからといって時間が経てば治るという事でもなく。トッキーみたいな人がずっと側にいて、抱きしめて。調子がいい時は外を散歩して、軽く未来の話をする。農業をしてみようか、カジノでもと。そこで須藤がツッコむ、カジノはヤクザだと。それが治療なんですよね。

須藤の様な…菊池もなんだけど、幼少期の負の刷り込みは、その後誰かの手がないと生きていけない程の苦しみなのかと。ストッキングを履いて母親の代わりになる事でしか生きれなかった須藤が新谷を知り、生きてと言われて初めて優しく抱いてもらって…と同時に新谷は菊池とも同じ事をしてるんだけど。だけどそれがあったから、最後あんな風に皆んな生きている。須藤はトッキーとも出逢えた。

諦めから始まっているそれぞれが耽美だなと。三角関係でも女性的な執着が無いのが良かった。この幸せもしばらくの間…くらいに思っている様な。そんな三者三様の所が切なく耽美で、個人的にはそんな彼らの関係に少年愛らしさを感じて良かったです。

15日までセール中。
猫派です。
ネタバレ
2021年12月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最終巻までお疲れ様でした…。なんと言葉にあらわせばいいか…、きっと描くのも相当しんどかった事と思います…。二股なんてチープな話じゃない、確実に二つ愛が存在してました。
本当は凄く凄く新谷くんを想ってるのに、菊池には敵わなかったと思ってしまってる須藤に、私はなぜか気持ちが寄ってしまっていて、最後の最後どうか須藤に幸せになって欲しかったという気持ちでいっぱいです。
更生もして落ち着いた生活ができるようになったけど、やっぱり須藤はずっと寂しそうで、結末に胸が張り裂けそうでした。かと言って菊池と家族を捨てて須藤といる事を選ぶのは新谷くんの心が壊れてしまうだろうし…。結局みんなで痛み分けというのがそれぞれのケジメかなと、悲しいし寂しいけどそれがこのお話の一番の結び方だったと思います。
須藤くん…あなたは愛されてるよ…。
圧巻のストーリー力!!5巻完結(パチパチ)
2021年12月27日
感情移入し易い人・倫理アンテナが過敏な人はやめておいたほうがいーかもだけど、漫画としては最高なので読んで欲しい!三角関係なので、一人に肩入れしてしまって自分の願った着地点と違ったので評価下げるのは無しで!!

まず、どんどん巻を重ねる毎に堕ちていく菊池(受け1)。教養はやっぱり大事だね、アホすぎて途中からイライラしちゃいましたwいい様に周りからババを引かされて自分では挽回できない哀れな子。つぎ、ガンギマリメンヘラ野郎須藤(受け2)。愛されなかった子供時代を経て歪みまくって、実母へのも含め妬み嫉みがヒドイ。愛人気質で引っ掻き回した上で構ってちゃん出して、さらに人の心に傷を残そうとする性格の悪さにイライラしちゃいましたw一番イライラさせられた新谷(攻め)。情が深いって言い回し良すぎじゃない?どっちつかずの意志の弱い奴にみえた。新須の見せつけセッッの後の新チン菊フェらは私も吐き気しかしなかった…。せっかく妹のため!にしたのに、その妹を自分で助けに行かないなんて、お前に信念はないのか?妹はダシなのか兄よ。より哀れな方に惹かれるってのが腑に落ちない、根っこが一番ヤバそうな男。
登場人物好きになれないし、こんなはっきりした三角関係も苦手だった。けど最終巻にて3年後それぞれの成長と頑張って今を生きてる姿を見せられ、多くを語らないラストページは涙出ました。マンガとしては文句無しです!
出る人がみんな切ない
2021年2月11日
菊池は、三人の中で一番まともかも。単に浅はかで、愛に飢えて、やる事なす事が裏目に出るけど、純粋で新谷の愛に縋ろうと必死。その純粋さが、須藤に憎まれ嫉妬させる一因なのだけど…。そして、須藤のお顔が美しい!!単に薬や権力が欲しくて情婦をしていたのかと思いきや、893のボスにこんな思いを抱いていたとは。切なくて、頭を撫でてやりたくなった。この三人の中で一番のクズは新谷。いるよねー、何だかんだ言い訳して、あっちも切れず、こっちも切れない人。でも情が深いからこそ、愛に飢えた人から求められる。四巻の最後、菊池が可哀想だった。一番好きなのは須田だけど、菊池にも幸せになって欲しいな。新谷はモテそうだしどうにでもなるから、この二人で幸せになって欲しい(受け同士じゃ無理か)
最高
2026年3月10日
一気読みしちゃいました 今まで読んだ漫画で1番好きです 面白かったです
のばらあいこさんの描く影のあるBLまた読みたいです
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ううう
ネタバレ
2026年2月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ だいぶ前に購入してましたが読んでみました。1巻178ページありました。ダークな世界観にひき込まれてしまいました。まともだった主人公までもおかしくなってしまいます…。みんな幸せではなくて、どんな展開になるのか想像できず凄く気になります。続きも購入します。
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傷の舐め合い
ネタバレ
2026年2月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初は菊池にはまだ可愛げあるけど須藤にあまり感情移入が出来なかったし、新谷がどっちつかずなのも状況が状況ではあるけどお人好しとか超えててうーん...とはなりました。でも最後の方は3人の気持ちが手に取るように分かって切なかったです。番外編まで読んで思ったことは、人は傷の舐め合いで生きてるんじゃないかなぁと。どんな理由でも人に対して情があればそれでいい気がしてきました。
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菊池(T_T)
2026年1月17日
須藤の故郷巡った時にした行為はこれいるか?菊池が、、(T_T)ともう程菊池ファンになってしまいました。必ず幸せにするんだよ、新谷くん。
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複雑!
ネタバレ
2020年8月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 須藤は過去を曝け出して、新谷とは同情じゃないHをして、なんだか幸せそうでした。
なんだかんだ幼なじみや、よしつぐさんに理解してもらえてるみたいですし。
逆に、菊池は忠実過ぎて幸せになれるか心配。優しくされて裏切られて。実はずっと孤独なのは菊池なのでは?現段階では新谷にも裏切られていて、なんか菊池が一番不幸に見えます。
愛される事を知って幸せになって欲しい。
闇だけど
ネタバレ
2021年12月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ しばらくレビューから遠ざかっていましたが、今回はレビューしたい!という衝動に駆られる作品でした。本来、重く苦しい感情が残ったり深く考えさせられる漫画は苦手です。でも無料・キャンペーンだから、と軽い気持ちで読み始めたら4巻まで一気読み。途中でやめられませんでした。4巻ではホロホロと涙が流れ出す始末。菊池と新谷祖父のシーン、須藤の幼少期、良嗣くんの気持ち…溜め息で沈みました。どなたかのレビューに、甘めな作品を用意しておいた方が良い的なコメントがあったのでキュンイチャラブっぽいBLを2種類ほど買い足しましたが全然読む気になれていません。引きずっています。こんな状態になるので全ての人にオススメの作品ではありませんが、辛い過去を経て愛(のようなもの)にすがり、且つ闇の三角関係が重く続くストーリーに興味があれば是非読んで欲しいです。
間もなく最終巻も出るとのこと、3人の行末を見届けたいと思います。
容赦のないストーリーに持っていかれる
2022年12月29日
作者買い。ぃゃ…久々に揺さぶられた…泣くはこれ。初っぱなからエグい。そのエグさに引きづられる。あまり見た事ない三角関係。攻×受×受。その3人の歪な関係性がヒリヒリする。攻めの新谷の無自覚な人たらしさに魅了される受けの2人。新谷も又可哀想な受け2人に惹かれる。それが新谷の根本にある性癖。菊池を愛おしいと思いながらも須藤を受入れ突き放す事が出来ない。圧巻の心理描写と受け2人への容赦ない痛めつけに。ただ。ただ。痺れる。ここまでの凄絶なストーリーをどう収束させるのか…ぁぁ。なんて清々しい。見事としか言えないラスト。なんと言っても菊池の成長ぶりに感無量。番外編イルミネーションにて。須藤にも寄り添う者がいた事に唯一のモヤも晴れた。かなり衝撃的でアクの強い作品。人によってはと言うところ。個人的にはそのアクの強さとエグさが惹き付けてやまなかった。
身を切る痛さと業を背負って生きていくこと
ネタバレ
2022年1月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ カジノで働く新谷はディーラーの菊池がウェイトレスと組んで金を抜いているのを察して注意しますが、すぐに店長の須藤の知るところとなります。新谷と菊池は上の組織であるヤクザに痛めつけられ、法外な借金を課されるのでした。まだ10代の菊池のどん底な境遇を可哀想に想う新谷は菊池を抱くようになります。支配されるセ◯クスしか知らなかった菊池はその優しさにしがみつき、それをさらにヤクザ組織から徹底的に利用されるのでした。一方、店長の須藤に「新谷くんは可哀想な奴が好き」と看破された新谷は、須藤と関係することで借金返済をしてゆくのですが、須藤もまた壮絶な過去からヤクザの会長のオンナとなりクスリに溺れる可哀想な存在なのでした。次第に追い詰められてゆく新谷と共に、最初のカードを寄越した菊池も、新谷の選んだカードである須藤も、それぞれに否応無く追い込まれ、事情はどうあれ全て自らが選んだカードによる結果であることが厳しく突きつけられます。全てが終わった時、してしまったこと、できなかったこと、それぞれ罪悪感を抱えて生きてゆくのは皆同じで、3人は罰を背負いながら生きてゆくという最後のカードを選びます。きりりと冷たい空気の中、一人歩き出す須藤と降り始めた雪に、物語の終わりと新たな人生のスタートが象徴される素晴らしいラストでした。
4.5☆
ネタバレ
2023年3月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何かと癖の強い作品だけどとにかくぎゅーっと苦しい。辛すぎてしんどい所が多いけど、ありきたりな恋愛モノに飽きてる人には良いと思う。
闇社会の任侠モノで変態向けのドロドロした歪んだ愛...三角関係ではあるけど「囀る〇ははばたかない」が好きな人には刺さると思う。絵は最初あんまり絵が好みじゃないなぁと思ったけど画力はあるし、キャラの顔が段々良くなっていって最後には好きになってた。
最後は良い終わり方だったのかと言えば何とも言えない。読み進むと須藤の事を知りすぎてしまって...菊池は守ってあげたくはなるけど、救済が必要なのは須藤だと感じた、須藤の全てが切な過ぎる。評価は4.5☆
ハードすぎて心に残る
2022年1月19日
カジノでヤクザに巻き込まれた新谷と彼を愛した2人の男の話。抗争とかハードボイルドとか3人でドロドロとか苦手な設定のオンパレードで読みたくないのに、先が気になって一気読みしてしまった。最後は一応ハッピーエンドだけど須藤が辛い。須藤が幸せになるスピンオフを希望します。
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作家名: のばらあいこ
出版社: 祥伝社
雑誌: onBLUE / onBLUE comics