ぼくのパパとパパの話
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ぼくのパパとパパの話

ろじ

日向の人々BL

2025年7月27日
様々な愛のカタチがあり、それを否定することなく互いを認め合いそれぞれを尊重できる社会。
そして関係。
すごい理想的な陽の元の世界観。
愛する人を守るだけではなく、話し合い、導き合い、支え合えると言うなんて健やかで日向しかない主人公達。
あー。
本当にこんな社会があれば毎日があたたかく心が休まる世界だろう。

子育てBLで1番好きな作品かも。
ろじ先生の清潔感溢れる爽やかな色気のあるキャラクターのふたりが、愛する人と家族をもつという人生を選び様々な出来事と葛藤に触れながら前に進んでゆく姿を2巻まで読ませていただきました。
しあわせなことにまだ続くと先生がおっしゃってます。
嬉しい!

確かにあまりにも理想的過ぎて、ファンタジー感溢れすぎていると思います。
日向の部分が多すぎて薄い印象もあるにはあります。
たいがいの人はもっと滑稽なほど汚れた部分があり天使と悪魔のせめぎ合いだと思うのでww
え?私汚れてる?ww
だから余計この世界観にあこがれちゃうのかしら。
でもこの世界を崩したくはないなぁ。
日向ばかりの人々がいてもいいじゃない?

次巻、3巻出たら追記案件ですね。
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