レビュー
今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


投稿レビュー
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「かわいい」この一言に尽きる2021年1月11日春潔くんがちょ〜〜〜かわいいお話です。正直2人とも超イケメン!とはちょっと違う気がするのですが、ギュンッッとくる天性の可愛さみたいなものを感じる魅力があります。というか私はたぶん那梧なゆた先生の描く男の子が好きなんだと思います(笑)キャラそんな好きじゃないけどストーリー重視!の人は評価下げちゃうかもですが、私みたいにページ開いた瞬間「ア〜〜すこ〜〜」ってなる方にはおすすめです!攻めくんのこと好きすぎて「っ、(かっこよすぎて)むり…」って赤面しちゃう、けど言う時はビシッと言う強い受けちゃんが好きな人にはハマると思います〜!ちなみにこちら、CD化してるんですがそのCDジャケの2人めっちゃ可愛いです。なゆた先生のTwitterにあがってる2人の方が絵柄がかっこよくて可愛い気がする()。CDも役者さんの演技が素晴らしくて、それも込みでこちらの作品大好きになりました。
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記憶というものの尊さ2020年11月4日形のない、触れない、取り出して保存することも出来ない「記憶」がとても愛おしくなるお話。愛する人に「誰だ」と問われて、「ただの友達だよ」と返した壮司の気持ちを考えると胸が苦しくなりました。よそよそしくされ、名字呼びされ…本当のこと言えばいいのになぜ?と冒頭は思いますがそこにはちゃんと理由があります。お互いが相手のことを想い、大好きだからこそ考えすぎてしまいすれ違った2人が、事故をきっかけに向き合っていきます。描き下ろしの昴がめちゃめちゃ可愛くて〜〜〜〜〜( p_q)気持ちよすぎて泣いちゃう受けちゃんは世界イチ可愛い!!!!
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甲斐のような存在2020年11月4日が近くにいる人は幸せです。浩国のようないかにもブラックで疲弊してる人など、傍から見れば「辞めちゃえばいいのに」と簡単に思えることも渦中の本人はその一歩って踏み出せないんですよね。「やめれば楽になれるという選択肢をなくしたくない」という台詞があるように、辞める選択肢があることはわかってるけど「そんな簡単にできないんだ」と見て見ぬふりして日々を過ごす…仕事ではありませんが似たような経験がある私は浩国の考え方が痛いくらいわかりました。そして、ここまで追い詰められている人に強引なやり方って効かないんですよね。だからこそ「美味しいご飯が食べたい」とか「あの人に会いたい」とか、ありふれた、でも人間に必要な感情をジワジワと引き出していく甲斐のやり方が上手で最高だな〜〜と思いました。そしてそんな甲斐に助けてもらった浩国が、今度は浩国に足りない「相手に期待する」という感情を肯定してあげる。持ちつ持たれつで幸せになっていく2人がとても素敵でした。
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とにかく幸せになってほしい2020年8月30日pixivから来ました。真城に引っ張りあげてもらって、1歩進むことができた奏が、今度は真城の力になってあげる、この関係性が素敵だなあと思います。"幸せになって欲しい"と強く願う2人です。高校生時代の奏が真城に恋してる顔、めちゃめちゃ可愛いです。だからといって女々しすぎず2人ともガハガハ笑って男らしいところが、この作品のいいところですね(笑)お互い様々なしがらみから解き放たれて、前進していって欲しい。ただ1つ気になるところが、金森さんの無神経さです。BL作品において、現代の偏見や環境からつっかかってくる登場人物は多いですしリアルな部分を表現したかったのかも(?)しれませんが、金森さんの場合はただの「失礼な人」です。単純にあ〜こんな人とは関わりたくないな〜と感じてしまって、その後の場面でいいことを言っていっても「あんな失礼なこと言ってたじゃん」と思ってしまいました。それ以外は大満足の作品です!!
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自分史上過去最高の作品に出会いました2020年7月26日全人類読んでくれ!!頼むから!!と窓を開けて叫びたくなるような神作品に出会ってしまいました……鈴丸みんた先生……何者だ?(作者様です)
大人で包容力のある楽と女嫌いで性知識ゼロのピュアピュアホワイトちゃんな日葵。ですが、読み進めていくと過去の経験から少し擦れているヘタレな攻めと勉強熱心(色々と)で覚悟を決めたら強い男前受けだとわかります。…………はい最高〜〜〜〜〜!!!既に最高〜〜〜〜!!!!
日葵は恋愛経験がなくピュアホワイトちゃんだからこそ、普通なら言えない言葉をストレートに楽にぶつけます。しかも真顔で。時には顔赤くして。たまに泣きながら(ズギュン)。楽はもうたじたじ。ウンウンわかるよ……。とにかく日葵がかわいい。ズギュンとくるシーンが何回も何回もありました。ちょっと拗ねた時や照れた時のむ…って顔が世界で1番かわいい。あ〜〜かわいい〜〜〜!!!(ジタバタ)そして、「ゴールデンスパークル」ってキラキラした恋!的な感じかな?などと安易な考えを持っていた自分を反省しました。ちょっおま……楽……そんっ……(尊)本編最後のページ、気を抜いていたら尊さビームに撃たれるので気を付けてください。えちの後ですら気を抜けません。描き下ろしは勉強熱心な日葵に翻弄される楽のお話です。これも最っ高でした。先生………続編をください…!!!!!! -
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漫画でこんなに号泣したのは初めてです2020年7月9日頭が痛いです。号泣しました。
多くの人に読んでいただきたいのでネタバレなしで書きます。
宝くじのお話が立ち読みしてみると面白くて作者さまで検索をかけると、なんとこの作品がドラマ化しているじゃありませんか!映像化するということは余程素敵な作品なんだろうなと立ち読み。立ち読みの部分では珍しいお話だな〜くらい。しかし多すぎるレビューの数、号泣しました感動しましたとの声多数…半額だったのもあり思い切って購入、軽い気持ちで読み始めました。……あれ、涙が( p_q)そこから涙が止まりません。最後のシーン…………夕希の表情に号泣しました。あれはずるい。泣いてしまう。
この作品は、2人が初めて出会ってからの一生が描かれています。「一生」です。物語はある程度決められた期間の話が多いと思います。学生時代だけ、数年だけ…。物語を好きになればなるほど、この後2人はどうなるんだろう。ずっと一緒にいるだろうか。幸せだろうか。気になって、だからこそ続編が読みたくなります。そんな思いを叶えてくれる作品でした。1冊でこの半端じゃない満足感が得られるのは、きっと2人の一生がしっかり描かれているからでしょう。
最後のシーンから一転、場面が切り替わって誰かと誰かが話しています。その意味がわかった時…また泣きました(笑)
2人の一生が描かれている作品。全部わかったうえで、また1から読み返したくなる。本当に素敵な作品に出会えました。ありがとうございました。 -
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いつか恋になるまで→この作品2020年7月8日いつか恋になるまでをキャンペーン時に購入し、めちゃめちゃ最高だな…(;;)と思っていて、家族になろうよが先に発売されていたことを後から知りました。しかしレビューを見ると悪い評価が目立っていて、なんでだろう…と思いつつとりあえず試し読みしてみると3人が大人になってる…!と感激。この作者様なら面白くないわけない、ましてやこのシリーズで!と思い購入。…こちらも最高でした。ただ、レビューが分かれている理由もわかりました。
いつか恋になるまでが発売される前にレビューされている方は展開が飛びすぎ!と言っていることが多いです。いつか恋になるまでの高校生編を読んだ上でこの作品を読めば、先生のシーンも巴の行動もしっかり繋がって(私は)納得がいきました。…ので、家族になろうよを先に読むとしっくり来ない気持ちも分かります(笑)いつ恋→家族の順で読んだ私はこの上なく最高な作品に出会えました…という満足感たっぷりです。この最初と最後が発売されたあとに、今度は大学生編がスタートしたじゃありませんか……!嬉しい( p_q)単行本を待って絶対買います〜〜( p_q)まだ購入を検討されている方は、読む順番に気をつけたらいいかと思います! -
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この世の尊さをすべて集めたような2020年5月20日そんな作品です。
いままでBLの醍醐味はなんだかんだ最後のえっちだと思ってました…過程はもちろん大切だけどそれがないと満足感がないと思ってました…が、とんだ勘違いでした。
こんなに尊い漫画があるか?と頭を抱えてしまうほど尊さに尊さを掛け合わせたような作品です( p_q)
渉は同級生の千晴(通称:イケメン佐伯)に突然声をかけられ、同じ趣味もあって徐々に親交を深める。ある日話の流れから告白されて…戸惑う渉に「何も望まない」その代わり、と交換条件をお願いしてきた千晴。それを受け入れ夏休みを楽しく過ごす2人だったが、夏が終わるころ衝撃的な出来事が。というお話です。
全てわかったうえで読み返すと千晴の表情や堪らなくなって体が動いてしまう姿など、あああ千晴…!( p_q)と身悶えてしまいます。だって渉は千晴にとって…( p_q)
古矢さんほどコマ割り?の効果を最大限有効活用している作者さまを見たことがありません。天才か??と声に出てしまうくらいの衝撃。
終盤で「君は夏のなか」のタイトルがわかったとき、込み上げるものがあると思います。番外編も購入をおすすめします。なんでこれ本編じゃないんだ!?と思うくらい最高なので。つづく「君と夏のなか」は千晴のスパダリが爆走してて心臓が持ちません。渉くんもたじたじ。少女漫画を通ってきた人間には100響くと思います。満たされた、と感じるこんな素敵な作品に出会えてよかった……千晴×渉…尊〜〜〜〜〜!!!!!! -
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細かい描写が上手い2020年3月21日関係者様立ち入り厳禁のページだったり、アイドル誌の撮影や取材記事だったり、細かい部分が丁寧に描かれていてリアリティがありました。
所々出てくるオタク達が共感できすぎて、面白すぎて、そこで読者は引き込まれるんだろうなと思いました。いいね
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