「どうせただの少年漫画」と思っている方、多いと思います。漫画自体にあまり馴染みがなく、私も友達に勧められて読むまでは興味すらありませんでした。ですが、読んでいくうちに作品の世界に引き込まれていき、今では大ファンです。この作品の魅力を4つ紹介します。
①鬼との真剣な戦いと普段のくだらない会話のギャップ。物語の進むテンポがとても良いです。
②先が読めない。他の作品と違って登場人物がどんどん死んでいくため、ハラハラが止まりません。
③鬼の過去。殺されるべき存在である鬼も、元は人間です。優しい主人公はその過去に同情してしまうけれど、殺さなければいけない。涙が止まりません。
④兄弟愛。兄のために、弟のために、姉のために、妹のために。命をかけて戦う姿には本当に感動です。
素晴らしすぎる作品です。出会えて良かった。読まないと後悔するはずです。