極道とかヤクザとか暴力とか扱うマンガは読まない。嫌悪しかない。なのに!これは読まずにおれない。『春の呪い』から作者追っかけで試し読み。正直、ドン引き。だったのに…前作良すぎたし、たまたまポイント潤沢だったから買ってしまった。1巻読んだら、もう止まらない。既刊一気にー!面白さは巻が進むにつれて上向いていくので、安心して買ってください。というか、作者さま、どんどん描いてーーー。
とにかく、吉乃のカッコよさがたまらない。
霧島にまともな人間性なんか求めちゃあかんのだろうけど、この外道←とも違うんだけど が、吉乃に向かう時だけはピュアになる←それとも違うか?
そんなことは絶対あり得ないのに、フィクションの中では、そんなファンタジーを夢見たい。多くの女の夢がここにある。究極の恋愛マンガ。