麻生作品8作目読了。
麻生先生の作品ズシリと重く響いて、毎回泣いてしまうのが分かってるから、いつも平静で心づもりがある時にしか読まないけど、一旦読み出すと何でもっと早く読まなかったんだ!と後悔しつつも先が気になって気になってページを捲る手が止まらなくなる現象私だけですか?←長いな。
今作もまずあらすじで読むのに覚悟がいって、タイトル通りの結末をお願いします〜!っと願いながら一気読みしました。先が気になるお話作りが本当に素晴らしいなと毎回読む度拍手喝采してます。
今作品もいじらしく一生懸命に生きてる人達にスポットが当てられてて、応援せずにはいられない人達のお話でした。いつも通り読んで良かったです!
(表題作のみ/p.233)