ネタバレ・感想ありきっと、幸せな結末【特典ペーパー付】のレビュー

(4.5) 251件
(5)
169件
(4)
54件
(3)
19件
(2)
8件
(1)
1件
バーのママがとても良い
ネタバレ
2025年5月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 麻生ミツ晃先生の作品はどれも繊細で好きなのですが、この作品は心に残るセリフが多くて特に大切にしています。すみれも優真もいいんだけど、人生経験が遥かに上回っているバーのママの言葉が本当に沁みます。韓流ドラマが大好きなママなんて可愛い設定だと思っていたら、「掴もうって思うの もし、もしもその時が私にも来たら」のセリフで心を撃ち抜かれてしまいました。辛い経験もたくさんしてきただろうママが、それでも両思いの奇跡をかすかに信じていて、大切なすみれがそれを逃してしまわないように見守り、背中を押してくれ…。いつのまにか、ちゃんとすみれは愛されていたんだなと胸がぎゅーっと熱くなりました。脇役まできちんと作り込まれていると、作品への没入度が全然違うなと実感する一冊でした!
幸せを掴んでくれて良かった
ネタバレ
2025年2月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ ユウシン(攻め)とスミレ(受け)さん、遠ーーい親戚。スミレさんは父親に愛されず、で高卒して直ぐに上京。ユウシンは高校の時に自分の性嗜好で悩んでスミレさんに会いに来たところから物語が始まる。ビックリしたのは物語の中に出てくるワードが普段、自分が思ってる事ばかり。「幸せの量は決まってる」「良い事と悪い事は順番にやって来る」物語の中の言葉、そのままじゃないけど「"運"は自分の前を常に通ってるから、ソレを掴む人が"運"が良い」個人的には「良い事と悪い事は〜」は波が穏やかなら良いので、最高に幸せになる事は望んでません。逆があるならイヤなので。なので『普通』が一番良い事。その『普通』も一番難しい事なんだけど。。。
いいね
0件
作家さん買い
2025年2月20日
麻生先生が大好きで、ほとんど買ってます
あたたかいのに、ヒリヒリしてて物悲しくなる…
でもハピエンなので大満足です
いいね
0件
タイトルが全て
ネタバレ
2025年2月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ その壮絶な生い立ちから愛を信じられないすみれ。いや信じてないんじゃ無くて信じてはダメだと自分に言い聞かせているのですよね。その重い蓋が開いた葬儀のシーンであふれる想いを口にする彼は、大人の男なんかじゃない小さな子供のようでたまらなかったです。ママも強くてすてきな人でした。そしてこれからはタイトルが全て、ふたりが愛の日々でありますように。
いいね
0件
焦ったい不器用な恋
2025年1月16日
自分はもう幸せになることはないと思っている受けと幼い頃に見た彼を忘れられないけれど、彼の邪魔はしたくない攻め…
とてもよかったです…
いいね
0件
心が欲しがるなら
2024年10月28日
生い立ちがあまりにも日陰過ぎて
怒りの感情を忘れてしまって わがままを言わずになすがままに生きてきたすみれ
ゆうしんが現れて 心を取り戻して行く姿は 少し痛々しくて辛かった
心 感情は筋肉と似ていて 使わないと衰えてしまう。
作者さんの言葉に胸がつまる感じがしました。
タイトル通りでよかった
ネタバレ
2024年10月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 過去の傷を拭えず自己評価低いまま生きているすみれの前に現れたゆうしん。ゆうしんが好きと言っても応えられないすみれ。読者としてはもどかしい思いをするのだけど仕方ないことなのかも。最後の最後までダメなのかな、、と思っていたけど、駅のホームでどんでん返し。ああよかった。ゆうしんの愛で過去を塗り替えてほしい。
いいね
0件
これからも幸せに
ネタバレ
2024年9月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルは幸せの結末ですが、すみれと佑真には、これからもっと幸せな未来があるんだと、多幸感でいっぱいになったラスト。
すみれの生い立ちは不憫で、望まれて生まれてきたわけではないことを幼い頃知り、父親はほぼネグレクトで、中学生の頃には教育実習生に犯され、幸せを望んではいけないと自分に言い聞かせて生きてきた。
そんなだから、ろくでもない恋人でも、自分にはこれ以上の幸せはないと受け入れてきた。
でも、そんなすみれを佑真は優しく包み込んで、ほんとにすみれを大事に思い続けて。
すみれの周りのバーのママたちも、すみれを思いやって、ほんと優しくて、そこは不憫なすみれも救われていたのかな。
最後はすみれが幸せになっていいんだと気づいて、幸せな結末でした。
麻生ミツ晃先生の作品はストーリーがあり、この作品もドラマを見ているかのような展開で、心が動かされました。素敵な作品ありがとうございました。
いいね
0件
2024年7月23日
心にぎゅーーーんと来た…。
すみれさんの繊細さ、儚さ…中絶されるはずだったなんて知った時は傷ついただろうな…そしてネグレクト…
幸せになってくれてよかった
いいね
0件
幸せな結末だよ
2024年7月20日
作者様買いです
ミツ晃先生は重めの話多いですが、こんな素人が何言ってんだって感じですが本当に話を作るのが上手すぎて感動して涙出るものばかりで満足感半端ないです
今回の作品もそんな素敵な作品のひとつでした
とにかく幸せになって欲しいふたり、
読み終わったあと満足感しかないです
もし見れるならばその後のふたりをもっと見たいなと思いました
いいね
0件
根底を流れる物語性
2024年7月18日
この漫画家さんの描くものは、いつも読み流したりはできないものばかりです。今回も、ネグレクトや家族との関係の断絶などが絡んできて重いストーリーになっています。愛されず育ったのに深い愛を心に抱くすみれと、愛されて育ったのに深い孤独を抱える佑真が、互いに惹かれあっているのにいろいろな想いから愛を告げることができない膠着状態に。バーのママが要所要所に出てきて示唆を与えるのが物語をさらに深いものにしています。深刻な本編が終わってからの特典のショートで、「2人して何言ってんのー」という微笑ましい悩み相談がすごくいいです。もっとデレのやつも見たかったなー。
人生も幸せも諦めないで
ネタバレ
2024年7月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ ゲイバーのバーテン25歳の佐倉すみれの部屋の前に、制服姿の男の子が座り込んでいます。遠縁にあたる梶原佑真は修学旅行中の高2で、家にも学校にも嘘をついて来たと言います。訳アリそうな様子にすみれは何も訊かず、突然の5泊6日の同居生活がスタートするのでした。東京を観光したり食事を作ったりして、最後の日にすみれが帰宅すると、すみれの元カレに佑真が暴行されていました。すみれの激昂で未遂に終わり、佑真がセクシュアリティに悩んでいたことがわかります。思春期らしい一途さで悩んだ佑真は親戚の噂話ですみれのことを知り、一縷の望みをもって訪ねて来たのでした。本当は2丁目に行ってみたかったと言う佑真と最後に二人楽しく遊んで佑真は帰ってゆきます。そして2年後、進学で上京した佑真とすみれは再会します。ここからは極端に自己評価の低いすみれの生い立ちが明かされてゆきます。幼い時から感情を殺し、全てに期待しないことで何とか生きてきたすみれに自分を大事にして欲しいと、すみれを大切に思う佑真もゲイバーのママも心から願います。重い過去を乗り越えるすみれの心情が映画のような美しい表現で描かれます。街の全てが光で滲み、一人ぼっちのすみれが浮き上がるシーンは思わず涙でした。すみれが自から幸せに目を向ける東京駅のラストシーンも素晴らしかったです。
いいね
0件
何度も読んで噛み締めタイプ
2024年5月17日
我儘になれるといいね。
この作家さんの絵のタッチ、らしくて好きです。が、やはり他の方と同様黒子探して読むから集中力が途切れる。
何度も読んで味わった方がいいですね
いいね
0件
不安や恐怖や諦めなんかの特効薬
ネタバレ
2024年2月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読んでいて、めちゃくちゃ泣いてしまった。こんなにいいことある?すごく言葉選びが丁寧で的確で、描かれる登場人物の表情や場面も相まって、心情がすっと入ってきます。全部に分かる〜って言いたくなる笑
感情が擦り切れて鈍麻していけばいくほど、全てが楽になるようにこの世界はできている。人間は理性を獲得したけれど、理性による強さは楽をしようとする本能にしばしば勝てなかったりするんですね。そういう時に手を引いてくれる人の有り難さよ。そういう人に恵まれていること自体が、あなたの人徳で人望だと、思いますよ…。めちゃくちゃ可愛がられて大事にされて自己肯定感爆上して天上天下唯我独尊になってくれよな!
諦める楽さより、苦しい期待を
2024年2月21日
筋肉と同じで感情も使わなければ退化する。
先生のあとがきにあった言葉がとても胸に刺さりました。

何にも期待しない。それは感情を動かされないとても楽な方法だが、とても悲しい方法だ。
しかし現代社会、期待しては裏切られ疲れる。この繰り返し。さすれば怒りも当然湧く。
他人に期待しすぎるのは良くないことだ。だけれども、全てを諦める理由にはしないほうがいい。

これが最後のチャンスだったらば、どうする?
不安は人をお喋りにする、本心ではないことを話してしまうだろう。けれど、君を繋ぎ止めておく時間にはなったはずだ。
目の前の君を諦めきれないから、私はやっぱり君に期待する。
暗くて深い闇と愛がある物語
2024年1月23日
幸せを諦めて生きているバーテンダーの男が遠い親戚の大学生と再会し、共に過ごす時間の中で愛し愛される幸せに気付くお話。
とにかく全体的なストーリーが暗くて重く、とても色々なことを考えさせられる作品です。ネグレクトの父親、無理矢理襲ってきた実習生など、すみれが何も感じないように心を殺した過程は胸が苦しくなるものでした。そう思わないと生きていくのが辛い現実を、それでも生き続けなければいけないなんてと、すみれが平気なフリをするほど心痛かったです。特に、「雑にされたい」という悲しすぎる願いなのに、すみれの言葉には納得できる程の実感が込められていたのが印象的でした。
そんな中で出会った佑真は、高校生の時は心もとない感じでしたが、再会した後はまるで生まれ変わったかのように生き生きとしていて、変化に驚かされました。そして、すみれに認めてもらったことで自信をつけた佑真がすみれに惹かれていくのは当然の結果だと思います。
家出してきた経緯から境遇に似たものを感じていたすみれですが、実際は家族にとても愛されていたからこその悩みだったのだと気付き、距離を置こうとします。佑真がいい子だからこそ、もっと明るい世界で生きてほしいと思ったのでしょう。でも、諦めずに伝え続けてくれた佑真の心が少しずつすみれを変え、やっと幸せになっていいと自分を赦した瞬間は涙が出ました。ママが言ったように、幸せは自分で掴む。ようやく前を向いて動き出せて良かったです。これからはすみれの心が喜怒哀楽でいっぱいになれたらいいなと思いました。
そして、最後のYesNo枕の描き下ろしは最高でした。もっと二人のいちゃいちゃが見たかったです。
胸がぎゅうっ…ってなります
2023年8月23日
作者様買い。重厚なストーリーと繊細な絵の作者様、こちらもハズレなしの面白さでした。心の機微がきちんと漫画で伝わってくる稀有な作品。辛い場面もありますが、タイトル通り、幸せな結末なので安心して読んでください。
いい意味でつかれた
2023年8月14日
さすがですね。漫画の重量感がすんごいです。先生らしく少し暗い過去があったり2人が結ばれるのに1枚も2枚も壁がある。かなり読み応えあります。
いいね
0件
読んで良かった〜〜〜
2023年7月23日
麻生作品8作目読了。
麻生先生の作品ズシリと重く響いて、毎回泣いてしまうのが分かってるから、いつも平静で心づもりがある時にしか読まないけど、一旦読み出すと何でもっと早く読まなかったんだ!と後悔しつつも先が気になって気になってページを捲る手が止まらなくなる現象私だけですか?←長いな。
今作もまずあらすじで読むのに覚悟がいって、タイトル通りの結末をお願いします〜!っと願いながら一気読みしました。先が気になるお話作りが本当に素晴らしいなと毎回読む度拍手喝采してます。
今作品もいじらしく一生懸命に生きてる人達にスポットが当てられてて、応援せずにはいられない人達のお話でした。いつも通り読んで良かったです!
(表題作のみ/p.233)
良かったです
2023年7月20日
最後はこうなるんだろうとは思っていたのに、不幸な生い立ちもありなかなか心を打ち明ける事を知らないすみれさん。一途に儚い健気さに泣かされました。
いいね
0件
私も筋トレがんばります!
ネタバレ
2023年7月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ とても重い内容なのですが、ラストがハッピーなので、トラウマものを避けたい方々にも是非読んでいただきたい良い内容です。2丁目の街の皆さんが隣人に関心を持って助け合って生きているし、ママは、すみれさんが気付いて動ける時に必要な言葉をくれる素敵な女性だし、求めて生きたら優しい社会はあると嬉しくなりました。もちろん作品を通しての先生からのメッセージも優しい。
いいね
0件
掴みました
2023年7月17日
自分にはこのぐらいが丁度よいと感情が乏しかった彼が、最後は自分で掴みに行きました。ママさんの言葉とか心に響きます。
いいね
0件
泣けるーっ
2023年5月30日
これはもうほんと、泣けるーっっ涙なしでは読めません。すみれの生い立ちにも泣けるし…最後は諦めないでくれて本当によかった。
いいね
0件
幸せになって
ネタバレ
2023年4月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 麻生先生の作品はいつも内容がしっかりしていて読み手の心を苦しめますね笑。今回も終わるギリギリまで切なく苦しかった〜。生まれた時から幸せを味わうことがなかったすみれは、期待する感情を忘れるほど自分の価値を低くみていて辛い。毎回酷い男に引っかかり雑に扱われ、自分にはそれが丁度いいと無意識に楽な方ばかり選んでしまう。先生のセリフにはいつもハッとさせられることが多くて、今回も沢山心に響きました。バーのママの言葉や佑真の行動が優しくて、早くすみれ自身が自分を愛してくれないかな…と、もどかしい気持ちで読んでました。(ひどい男達が都度すみれを蔑ろにするシーンがあるので苦手な方はご注意を)何度も諦めずに戻ってきてくれる佑真のお陰で、すみれが殻を破って幸せを掴みにいってくれた時は心底安堵した。心置きなく2人のいちゃつきを見守れました笑。初めて佑真という良い男を捕まえたすみれが、もっともっと幸せを噛み締めて生きていってくれたら嬉しい。それが佑真にとっての幸せにも繋がるんだろうな。
いいね
0件
覚悟を決めていざ!
2023年3月4日
麻生先生の作品は私にとって『よし!読むぞ!!』と気合を入れて覚悟を決めてからでないと軽々しく開けない、そんな作品です。こちらも例に漏れず。
内容は詳しく語りませんが、心にグッと沈むんです。声を出して大泣きすると言う感じではなくて、涙がポロポロ自然とこぼれ落ちる感じです。簡潔にまとめられたサラサラと読めるテンポの良い作品とは違って、その場その場での背景とかキャラクターの心情、表情、色んな事がページ一枚捲るごとにゆっくりゆっくり読み込みたくなります。『心に響く』とはこう言う作品である。先生、凄いです。
心に染みるお話
2023年2月27日
タイトル通り幸せな結末でした。
すみれの諦めきった生き方が切なくて、涙なくしては読めませんでした。
何よりもバーのママの言葉が心に染みました。
いいね
0件
そして幸せな結末
2023年1月10日
題名から、オチは想像できるけど、それまでの過程がやはり素敵で…。いや、すみれの過去はキツイものがあるけども。一歩踏み出せば、違う。すみれのお父様も、素直に愛することもできず、でも酷く捨てることもできず、通帳にお金を振り込み続けていたんだろうなぁ。バーのママの眉毛のキズが気になる…。バーの名前のドラマ、めっちゃ流行りましたね。でも、一度も見たことないんです。リアルタイム世代なのに(笑)イエス・ノー枕は知ってるよん!
いいね
0件
幸せになる希望
ネタバレ
2023年1月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵の感じからちょっと暗い感じかな…と不安ながらも高評価だったので、手に取りました。大人なストーリーです。自分は幸せになれないと決めつけて、雑に扱われた方が楽だと思って生きているすみれ。見ていて胸がギューッと痛みます。暗い育ち方もありで、頑張れば幸せになれるよっなんて気軽に言えません。そんな時に遠い親戚の大学生、祐真が訪ねて来ます。そこから少しずつ明るい未来になっていきますが、バーのママさんがとても良い存在です。近くにこんな良い人がいて本当に良かったです。幸せを諦めないで、自分を大事にしてと考えさせられる作品です。
優しい幸せに
2023年1月9日
とても、二人の情感が読んでいるとじわじわと迫るものがあります。麻生先生の紡ぐ物語は、静かに静かに広がって切なさやちょっとした心の機微が丁寧に描かれているので好きです。
いいね
0件
よき!
ネタバレ
2022年11月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ すみれさんが幸せになって良かった!途中苦しい経過はあるけど、素敵なママさんの助けもありハッピーエンドで良かったです。
いいね
0件
優しい気持ちに
ネタバレ
2022年10月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 忌わしい過去に囚われてるすみれを、少しずつ少しずつ侑真が溶かして、すみれが忘れていた閉じ込めてた感情を取り戻していく。雑にされたいすみれが、大事にされることで得る幸福を知っていく。侑真の優しさがすみれにとって手放せないものになっていく。残酷な場面もあるけれど、優しくて切なくて、自分から求めることができなかった諦めていた幸せをすみれ自ら求めた場面では涙がでます。侑真は裏切りません。あたたかい幸せを感じながら一緒にいてほしいなとおもう2人です。
いいね
0件
余韻が残るお話
2022年8月25日
この作品もストーリーがなかなかです。途中切なくなるのですが、店のママがいい味を出しています。読後にいろいろと考えてしまいました
いいね
0件
せつなすぎる
2022年8月21日
タイトルからハッピーエンドだとわかるけど、それでも途中経過は辛いしせつないです。この作者さんの作品は、日々の生活でヤサグレだした時に読んでます。重たい話なんだけど、読後感が良いのです。今回のお話は、お店のママさんが素敵です!
いいね
0件
泣けました。
2022年8月20日
ストーリーが本当に良いです。ママがとてもいい人だしセリフがすごく胸に刺さりました。過去は苦しいですが、とても幸せな結末だと思います。これからもっともっと幸せな二人になると思います。
いいね
0件
勇気をもらった
2022年8月1日
この作者さんは、本当に絵もストーリーも素敵すぎる。BLなのに、前向きになるストーリーで、出勤前に読むと始めの一歩が軽くなる気分。
登場人物が抱えてるものは重いけど、「誰にでも幸せになるタイミングがくるよ」って教えてくれる。
読了後はとても爽やかになりました。
いいね
0件
幸せが似合う人
2022年7月31日
ところどころに出てくるセリフがすごく刺さって、じんわり染み込んできます。麻生先生の作品はいつも映画のような描写、心情の見せ方、セリフ、設定などがとても凝っていて素敵なのですが、こちらの作品もすごく素敵です。すみれの生い立ちや生き方がすごく痛くてやるせないです。でも佑真やバーのママなど、すみれを幸せに導こうとする人が周りにいるので、気づけてよかったね、と胸がいっぱいになりました。すみれと佑真は黒子で見分けがつきますが、ちょっと似ていたり、腕の長さが気になったり、服装や部屋のインテリアなど、作画に気になる点もありますが、それを無に帰す素晴らしいストーリーです。
いいね
0件
涙が
2022年7月26日
気づいたら涙を堪えられなくなっていました。心揺さぶるお話でした。麻生先生の描く物語も登場する人たちも、大好きです。
いいね
0件
これからはきっとたくさんの幸せを。
2022年7月16日
幸せな結末にたどり着くまで、だいぶ切なかったけれど作者様らしい良い作品でした。筋肉と一緒で、感情も使わなければ退化する。ハッとさせられるバーのママの言葉でした。すみれの過去がとても悲しくて、でも感情を捨てないと辛くて立っていられなかったんだろうと思うと胸が苦しくなりました。愛されなかった子は、愛されることに慣れてないから、自分の痛みにも感情にも鈍感で。雑に扱われる方が楽なんですよね。1話では幼く見えた佑真も2年で立派な男になって、すみれを大切に思ってくれてよかった。佑真に愛されて、これからまだまだたくさんあるよ幸せは。ただひとつ、ふたりの容姿がもう少し分かりやすく見分けがついたらよかったなと思いました。
いいね
0件
間違いなく、幸せな結末だった!
ネタバレ
2022年7月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ すみれさんの生い立ちからくる価値観や感情がとても切なすぎたけど、だからこそすみれさんに救われたからこその佑真の真っ直ぐで優しくてあたたかいところがすごく伝わってきて物語に込まれました!BARのママの言葉も感慨深くてしみました!ママのプレゼントのセンス最高だった!
いいね
0件
麻生先生ワールド染みました😩
2022年5月9日
先生の描かれる作品はストーリーが本当にしっかりしていて、基本的にちょっと重め設定ですが、ストーリー重視の私はいつも胸がギューっとなって切なさやラストの幸せが心に染みます😶絵の雰囲気も私は好みで、表情や風景やコマ割などで表現されるのが凄いと思います❗今作もしっかり感動の涙を流しました😄
いいね
0件
切ない
2022年5月3日
作家さん買いです。全233ページです。夜の落下の作品と同じく、主人公は顔が二つホクロあります。同じようにストーリーは切ないです。
いいね
0件
面白かった!
2022年4月19日
漫画として完成されてます。
もちろんBLだけど、映画の様な満足感。
絵もそんなに好きじゃないし、受けも攻めも好みじゃ無いんだけど、そんなのどうでも良い。
読んで良かったです!
いいね
0件
えー凄いすき
ネタバレ
2022年4月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公すみれの生い立ちが哀しい。最初から諦めてばかりの人生を過ごしていたのに、どんどん良い方向に変わっていく気持ちの描写が切ないし、相手を思って自分の気持ちを押し殺そうとする姿に涙がでました。作者様の他の作品も読みましたが心理描写がどれもよく書かれていて良いなと思います。今回も最後まで読んでから何回も読み直しました。買ってよかったです。
いいね
0件
やっと幸せが
2022年3月26日
子供の頃から幸せを感じられない人生を送ってきたなんて辛くてかわいそうで。普通にしか言えませんが佑真と出会えてよかった。
まだまだあるよ、幸せが
ネタバレ
2022年3月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ ネグレクト、こういう話を読むと心的被害の大きさを感じるとともに、少しでも心情を感じたくてあれこれ考えてしまい、作品からなかなか抜けだせなくなります。

自分の痛みは感じない、心を鈍化して生きてきたのに、人の抱えてる痛みや気持ちには敏感なんです。痛みの感情を心の奥底に知ってるんです。そういうところを見ると胸が苦しくなります。

すがる思いですみれさんの元を訪れた佑真、力になってあげたいと思ったすみれさん、帯にもあるおれにあなたを大事にさせて、初めて生まれた怒りの感情、動きだした心。自分を大事に思うのは怖いよね、でもそれに気づいてしまったら、、、背中を押してくれたバーのママの言葉が沁みました。

冒頭...人がかたまりで動く様が好きだ。自分はその波にさからうように歩くのだけど。作中何度かこの描写があるのですが、この好きだと思う気持ちをいつも考えてました。まだうまく言語化できないのですが、きっと今のすみれさんには、少し違った感情を持った見え方になっているんじゃないかなと思います。

本作品、すごく心に残る言葉がたくさんありました。額に傷のあるママ、ママのお話も見てみたくなります。
切なくも優しい物語
2022年3月10日
切ないけれど良かったです。
すみれの生い立ちが辛すぎです(ToT)その影響で諦めの感情で生きてる。でもすみれによって救われた佑真がすみれを救ってくれて良かった頼もしい。
まだまだ若い佑真だけどすみれを離さず幸せにして欲しい。この先の2人を見てみたいです。
いいね
0件
続きが気になる!
2022年3月10日
とても好きな作風です。
ここから2人はどう愛し合っていくのかなあと。
まだまだ序盤な感じなので早く続きが見たい!
個人的に耳の聞こえないいすずがきっちりとした生活を送ってるところに異常に萌えます
いいね
0件
よかったです。
ネタバレ
2022年3月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ すみれの生い立ちが悲惨で見てて辛かったですが、なんとか幸せになれて良かったです。ママの、世の中のほとんどは片思いってゆうセリフが好きです。
いいね
0件
タイトルに偽りなし
2022年2月24日
タイトルも本当にいいですね。健気で読んでいる時から応援したくなりました。麻生先生の絵柄はとても雰囲気があるので、行間を想像できるんだと思います。
いいね
0件
幸せであれ
2022年2月1日
涙涙で、気持ちが揺さぶられました。
ラストまでギリギリまで切なくて、細やかな心理描写がホントに良かった。
内容あまりネタバレしたくないです。
買って損はありません。
オススメです。
いいね
0件
感動ですぅ~~!
2022年1月28日
良かったですぅ~!感情も筋肉と同じで使わないと、退化していくって(先生のコメントに…)その通りだと思います。すみれさんのこれまでと祐真君のこれまでは当然違うけど、キッカケで、言葉で、気づく事や変わる事もありますよね!面倒くさくて、可愛くて、ステキな生き物が人間なんでしょうね。ずっと読みたくて……やっと読めて感激です!
いいね
0件
愛は世界を救う
2022年1月19日
作者さん買い。今回も間違いありませんでした。麻生先生の描かれる人物は普通は体験しないような設定でも、ちゃんと地に足がついていて、その世界をもがきながら傷つきながら生きている姿が胸を打ちます。このふたりも不器用で、でも真っすぐで、お互いに出会えて良かったねと涙しました。
いいね
0件
感動
2022年1月12日
素晴らしかった。めちゃくちゃ良かったです。心に響く作品を読みたい方に是非オススメしたいです。人を好きになるってこういう事だなって思い出しました。
いいね
0件
よかったー。
2022年1月9日
大好きな作家さん。つらい生い立ちや境遇の先の救済が、深い愛情を通して描かれて、胸が熱くなります。空気感が独特で美しく、セリフや表情の間に吸い込まれて読み進め、読後もしばらく浸ってしまいます。
読み応えありました!
2022年1月7日
この作家さんの違う作品を読んで気になったので、セールになっていたこちらも購入。苦手かなと思ってた絵で、空気?を読ませてくれ、読み応えありました。自分を諦めてる主人公に、自分を大事にすることを伝えられる相手ができて本当によかった!
いいね
0件
感情を退化させない良い話
ネタバレ
2022年1月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 感情を退化させてしまったバーテンのすみれ、すみれを探して東京に来た遠縁の佑真。佑真は最初から すみれに縋っているし、すみれはただ優しいから お互い好きになるのは必然。でもすみれの辛い過去が自分にストップをかけてしまう…こう書くと知ってる話っぽいですが、そこは 流石 麻生先生の作品。ぐいぐい引き込まれて泣かされました。
セリフの一つ一つに重みがあって 一貫して「自分を大切にする大切さ」を訴えてて、感涙。
すみれの周りの人達も とっても良い。
もっと幸せになってね。
最後のイチャイチャは今後のイチャイチャが妄想できて幸せです。
いいね
0件
つい応援してしまう
2022年1月5日
漫画だと分かっていてもたまに「…幸せになっておくれ…」と割と真剣に思ってしまう作品がありますが、これもその一つです。
不幸になじんでしまっているすみれだからこそ、口に出せない言葉が佑真にあることに気付いたのでしょうし。佑真が惹かれるのも当然の成り行きだけど不幸になじんでしまっているすみれは佑真の差し伸べる手を取る勇気がない…。脇役のママがとにかくいい味で良いです。購入特典のママからのプレゼントには笑いました。
優しい愛の物語
ネタバレ
2022年1月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ すごくすごく優しい愛の話です。いろいろな人から傷つけられて,幸せになることを諦めてしまった主人公。でも,彼のことを大切にし,見守り,受け入れてくれる人たちがいて,その中で徐々に幸せになること,誰かから大切にされること,自分を大切にすることを選んでいきます。一途に真面目に暖かく愛する祐真と,ママが大好きになりました。
いいね
0件
使い果ててなかったよ、、、
2022年1月2日
すみれは生まれた事で幸運を使い果たしたと思っていたらまだまだこれから佑真と一緒の幸せが続き離れられない二人になれるね。嬉しい事や楽しい事が自分には無いんだ怖いんだと思いママが言う様に自己評価が低すぎて不幸を引き寄せていたんだね。好きな人を大切にしたい佑真と一杯幸せになってくださいね。
はぁ〜映画みたい
2021年10月22日
よい作品に出合いました。作者さん買い
リバースが好きで、麻生先生ずっと敷居高めで手を出してこなかっんですが、めちゃくちゃ感動しました!
タイトルが気になって。
2021年9月18日
良い作品、読んだって 読後 思いました。心に突き刺さるお話でした。ハピエンのお話が好きで、タイトルから これは きっと ハピエンだろうと予想が出来たので、読みました。いくつか えげつないシーンが短いですけど、あります。それから 二人のあったかいえちえちシーンがあります。片思いを隠そうとする年上と心からぶち当たっていく年下の恋と心の葛藤がしっかり描かれた作品でした。作画なんですけれど、首の太いところが 男性ぽくって リアルだなって思ったのと、個人的に やっぱり ガタイの良い男性が好みです。
いいね
0件
これも感動や~!
2021年8月26日
この作品は、以前試し読みしてスルーしちゃってたんですが、今回買ってみて…なんでスルーしたんだ!って自分に腹立つほどいい作品でした…(;∀; )最終的には、すみれが救われるんですね、、、素晴らしい…いい作品をありがとうございます!
いいね
0件
一番好きかも
2021年8月22日
正直、暗いお話しを書かれる印象で、今回も、暗いなー、と思いながら読んでいたのですが、このお話が一番好きかもというぐらい、グッと来ました。
とにかくママが良いよなぁ。全く語られなかったけれど、セリフとか見守る姿勢とか、顔の傷とか、この人も色々あったんだろうなぁ、と思うとまた、グッと来ました。
良かった
2021年8月21日
すみれが幸せになれて良かった。すみれの幼少期から今までが痛くて辛い。
胸に刺さる
2021年8月18日
作者買い。リバースを見てハマりました。リバースは映画みたいだったけど、こちらは小説みたい。やっぱり暗く重く切なくて胸が痛いお話なんだけど、最終的には深い愛と幸せがあります。泣けた。良かった。
よかった、
ネタバレ
2021年8月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ こんなに泣いた作品は初めてかもしれないです。それくらい胸が締め付けられて切なかった。色々な感情を捨ててきたすみれさんが、寂しいを理解した時の顔が忘れられません。個人的に拗れまくる話が好きなんですが、その好きを簡単に超えてもう胸がちぎれそうでした。絵柄的には好き嫌いハッキリすると思うのですが、全く気にならないくらい良い作品なので迷ってる方がいたら是非購入をおすすめします。
涙腺崩壊です。
2021年8月15日
他の方のレビューを読んで、心の準備をして読んだのですがやられました。気持ちを鈍化して生きてきたすみれさんにとって、佑真くんは怒りや寂しさ、嬉しいや楽しいを感じさせてくれる特別な存在でした。すみれさんが大切な人の手を掴めて良かった。ママの言葉も胸に刺さった。作者さんは後書きで『貰ったものを返せる人間になれるように頑張りたい』と書かれていますが、この作品からいっぱい受けとった感情を、少しずつ消化していきたいと思います。
小説みたいな深み
2021年8月15日
この作者さんの作品は、濃くて重いテーマ。
コミックを読んでるとは思えないほどの内容の深みがある。
痛々しい過去や経験の描写もあるので、苦手な方もいるかもしれない。
でも、楽しい部分を切り取っただけではない、人間の暗い部分も見つめてまっすぐ愛している作者さんの人間性が私は好きだ。

感情に蓋をしていたすみれが、人間らしくなっていく過程が素敵でした。その後の2人の話が読めたら最高!
いいね
0件
痛い、助けて、ヒリヒリする
2021年8月13日
リバースに魅せられて、先生の作品を何冊か集めてみました。
重く切なく苦しく、そして繊細なストーリー。
最終的にはハピエンなんですが、、
だが、しかし、、終始、胸のつかえが取れず、苦しい。
「 感情も筋肉と一緒。使わないと退化する 」と先生のあとがきがありましたが、私の感情は心肺停止。
ちょっと耐性をつけてからにするか、もう少し元気がないとしんどい。
それでも読んでしまうのは、もはや中毒なんですかね、、
ストーリーがいい
ネタバレ
2021年8月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです。絵は登場人物のちがいが分かりにくくてあまり好みではないんですけど、ストーリーがいい!なんかじっくり読ませる感じで。。
特典の漫画、あの枕は若者は知らないんだろうか。
新婚さんいらっしゃいのプレゼントであったやつですよね。
いいね
0件
よかった
2021年8月8日
不幸に慣れた大人と、ピュアな若者のお話。素敵なお話でした。ちなみにYES NO枕がわかる世代です。
話の重厚感
2021年8月1日
やっぱり麻生先生の作品は一筋縄ではいかないなと思いました。いちいち言葉が心に刺さってしんどかった(よかった)です。
忘れない作品
2021年7月29日
とにかく泣けます。すばらしい作品をありがとうございます!過去の苦しみからのトラウマ。それを乗り越えてたくなる、かけがえない存在との出会い。映画化してほしいくらいの名作でした。
いいね
0件
心にグサって刺さる言葉や場面が多過ぎて…
ネタバレ
2021年6月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何度もうるっとさせられる物語でした。主人公すみれの、自分自身で不幸であって当然と思っている重たく救いようがなく見える人生。自分にはもう幸福は訪れないと信じ込み、何事にも期待を抱かずあらゆる感情を飲み込んで、主体性も無く流されるままに生きるすみれ。そんな彼の姿が痛々し過ぎます。
僕は特にバーのママの言葉に何度も心揺さぶられました。その言葉や佑真の強く一途な気持ちに徐々に感化されて、影響されていくすみれ。何事も“片思い”が基盤となって成り立っている世の中、愛したものに同じ様に愛されるなんて奇跡だ、だからこそもし自分にもその時がきたら絶対にそのチャンスを逃さないで、という事にすみれが気付いて、自分の気持ちを肯定できるようになって良かった。最後の場面は最高のクライマックスシーンだと思います。
暗く切ない物語ですが、だからこそ伝わってくるものが多くて、素晴らしい作品でした。
BL AWARD 2020 BEST DEEP部門にノミネートされています。
自分を大切にするとは
ネタバレ
2021年6月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 愛する人から大切にしてもらって初めて自分を大切にすることができる。愛されることをはなから諦めているすみれさんが、そうすることができるようになったことが嬉しいと思いました。
水先案内人であるバーのママがとても素敵。
タイトルそのままの結末にしあわせな気持ちです。
YES NO枕、笑わせて頂きましたw
最高。大好き
2021年6月13日
すんごく すんごく
よかった。号泣した。上手く書けないけれど
内容の濃い 途中胸が苦しくなる所もあるけど、本当に素晴らしい話です。
絵柄苦手な方いるかもだけど、絶対読んで見てほしい。
オススメ。
いいね
0件
幸せな結末…
2021年6月9日
なかなかこういう重みもあり心に残る作品に出会わないので本当によかったです!生い立ち、過去、現在。いろいろな不幸なことがあっても一生の幸せの量は決まってはいないし、誰でも幸せになる権利はある!バーのママや周りの人たちがとてもいい人で救われました。2人の幸せな生活をもっと見たいです。
BLを超越した人生観を学ぶ作品
2021年5月14日
この本を読んでいた数十分は、何気なく過ごす数十分よりもかなり濃密な時間で、心に心地よい重みをのせてくれた感じがしました。

こういう作品に出会えることは幸せな事だなぁ。
人生においての幸せの量は決まっているかもしれないけど、確実にある幸せに手を伸ばせるかどうかは、自分を大切に出来るかどうかにかかっているんですね。
他人が教えてくれる大切なこともあるから、人は1人では幸せに生きれないんですね。
2人には幸せになって欲しいです!
いいね
0件
一冊まるまる表題作
2021年5月1日
233p
本当に本当に大好きな作家さん!
痛くて切なくてみていてとても惹かれて、最後には本当に良かった…
背景の韓国ドラマやらエピソードやらもすべて意味があって、一冊でこの二人の歩みに寄り添えた気持ちです…本当に大好き
何回でも読み返したいし、表情一つから気持ちの揺れ動きが見て取れて何度でも楽しめます。

もう本当にずっと作家買いさせていただきます、本当にいい
エロ重視の方には物足りないかもしれませんが、皆様におすすめしたい作品です。
いいね
0件
お幸せに!
2021年3月12日
泣きました。。

愛情に恵まれない子供の頃の話は胸にきました。
今までの分も幸せになってほしい素敵なカップルでした。

おすすめです。
いいね
0件
読後爽やかだけど?!途中おもかったが
2021年3月7日
おわりよければなんとやら。リピートするには、テーマがやや重く気軽に読めない、今のところの感想。
いいね
0件
幸せな結末
ネタバレ
2021年3月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ すみれの過去を思うと胸が痛いです…。いろんなことを諦めてて自己評価も低すぎるけど、それも全て自分の心を守るためなんだと思うと切なくなります。すみれには、すみれを心配してくれる人がたくさんいる。それはすごく幸せなこと。自分を大切にして、そばにいる人を大切にして、たくさん幸せを感じてほしいなっておもいます。すみれにbarのママがいてくれてよかった!すみれと佑真、それぞれ確かにがんばったりしてたけど、barのママがいなかったら、こうはなれてなかった気がします。ほんとにすてきなママです!
2人の想いに胸が痛くなるほど
2021年2月4日
繊細な心の描写がとてもお上手で何度も胸が痛くなる思いをしました。とても大好きな作品で何度も読み返しています。
いいね
0件
心に沁みた素敵な作品
2021年2月3日
作者さんの力量に圧倒されて引き込まれました。母親から中絶されなかったから一生分の幸せを使ったと思って心に蓋をして自分の気持ちに押し殺さないと生きて来れなかったなんて切なすぎて、気づいたら泣いてました。誰も恨むことなく優しく生きてきたすみれは本当に素敵な人で幸せになべき人。幸せな結末で本当に良かった〜幸せな気持ちの読後感でした。
いいね
0件
すごい心に残るお話でした
ネタバレ
2021年1月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 心が元気なときにしか読めないけど、すごくよいお話でした。まず、なによりハッピーエンドで良かった!!
どうなるか、ハラハラしました。すみれさんが過去の色々がつらくて…。言葉やモノローグのセンスが素晴らしくて、心にささります。
いいね
0件
泣ける…
ネタバレ
2021年1月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ とにかく読んでほしい!
色々、良すぎて言葉になりません。
すみれさん、幸せになってね
いいね
0件
泣けました…
ネタバレ
2021年1月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ とにかく胸が苦しくて泣けました。すみれさんの人生って生まれた時から悲しくて、苦しくて、寂しくて…更に自分で追い込んで。佑真くんに出会えて、間違えに気づいて、幸せ掴めて良かったです。
いいね
0件
幸せな結末
2021年1月4日
やはり麻生さんの作る作品は、物語がかなり作り込まれておられます。
すみれが自分の中の色々な想いを乗り越えて佑真と結ばれてよかったです。
最後の枕は、世代ではないですがわかりました(笑)
凄いなぁ…
ネタバレ
2021年1月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 麻生ミツ晃先生の作品、「リバース」に続いて2冊目です。この作品にとても気持ちを揺さぶられました。途中、涙が出てくるし、頑張れと心の中で応援しているし、いつもの自分では珍しい状態で読みきりました。読者をそんな風にする作品を生み出す先生って凄いなぁ…
いいね
0件
よかった
2021年1月4日
ハッピーエンドでよかったーーどおなるのかハラハラしましたがこのままだと主人公のすみれ君だったかな、さみしすぎるっ。ホントに大切にしてもらえる人に出会えてよかったですーー。
いいね
0件
ラッキー
ネタバレ
2021年1月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 涙腺うるうるやられたあ〜
過去が辛い、すれ違いが辛い、うおおおおっとなりながら読みました
最後のラッキーの場面でまたうおおおおおッとなりました
この作品に出会えて良かったです
いいね
0件
健気な攻め、、!
2020年12月14日
ふたりの人間がそれぞれ生きて、感じて、変わっていく様が丁寧に描かれていて、物語にどっぷり浸ってしまいました…ウウ…幸せな結末〜!(ハッピーエンドでした)。すみれのままならなさも切なかったけど、佑真の耐え忍ぶ恋に心が鷲掴まれました。ちな私もラストのアレは分かります。世代ではないはずだけれども…笑笑
いいね
0件
私にはわかった(笑)
ネタバレ
2020年12月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ すみれの心の氷が溶けて良かった♡ 母親が堕胎しなかったから生まれた。けど、本当は堕ろされるはずで、だから一生分の幸運を使い切ったなんて思いながら生きてきた。父親が良くなかったし、元カレもクズすぎる中で色々と諦めてたけど…遠縁の佑真が来て過ごすうちに、すみれに変化が!!! そして 最後の枕のやつは私は知ってる世代です□
いいね
0件
じんわり来るお話
2020年11月23日
絵も好みではなく、重そうと思ったけれど、この作者さんの別の作品に心牽かれたため、購入。
自己評価が低い受けと、慕う年下の攻め。不器用な二人。バーのママの台詞もいい。小説を読んでいるみたいでした。
作家さんの熱量が伝わる
2020年11月7日
いいものはいいときちんとレビューしないと、作家さんが報われないな。
すごく愛情を持って、情熱を持ってこの作品を作り上げたのが伝わります。
買って後悔無しです!是非読んでみてください!
ストーリーテラー
2020年10月22日
こちらの作家さんの作品「リバース」「夜の落下」に続いて3冊目です。あまり好みでなかったはずの絵柄も何だかクセになってきました(笑) こちらのお話もほんとに一本の映画を見ているようで無駄なく綺麗に1冊に凝縮されています。「ストーリーテラー」と評されるのが納得できます。すべてを諦めて何にも期待しない生き方をしてきたすみれの前に突然現れ感情を揺さぶる遠縁の佑真、2人の感情の動きの描写が素晴らしいですね。すみれの背中を押してくれるママもホントに素敵!幸せな2人の描きおろしとクスっと笑える1P特典も好き。
きっと 幸せな 結末
2020年10月17日
「俺にあなたを大事にさせて」
途中は辛くなるほどの切なさが押し寄せてきますが、
その後にはタイトル通り 幸せな結末 が待っていてくれました。

バーのママが大きな存在感を放っていたことが印象深く残っています。
この二人にもこの物語にも欠かすことのできない大切な人で、
語られる言葉も優しさもじわじわと心に沁みました。
ママの過去にもつい想いを馳せてしまいます。
どこか意味深で・・
左眉の傷はどうしたのだろう・・
Bar 冬のソナタ のママの過去もどうか物語に・・!!

2019読 2019/1/20/全233p(scene1~6+描き下ろし8p もっと、幸せな結末+あとがき絵有1p+応援店共通特典1p+カバー表4)
奥行きがすごい
ネタバレ
2020年9月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初のページの「人がかたまりで動く様が好きだ」でもう引き込まれました。主人公がカッコよければ設定が表面上だけでも面白い作品はたくさんあるけど、こんなに人物の奥行きが感じられるものはなかなかない。心情が描き込まれていないすみれのお父さんの半生も想像してしまいます。みんなホントにどこかにいるんじゃないかと思うほどのリアルな存在感。すみれと佑真のすれ違う想いも切ないのですが、ママがすごく切なくて。自分がまだ幸せを掴めていないからこそ、孤独や不幸を気に掛け見守って来たママが背中を押して、すみれが幸せに向かって駆け出した後…一人残されたママの長い孤独を想像させるシーンがとても印象に残ってます。
星4,5。おまけのyes・no枕に座布団2枚(笑)
2020年9月6日
233ページ、1冊表題作(描き下ろし後日談8p+特典ペーパー1p付)。

作者さんらしい、心にしみるようなお話。
地味で寂しいトーンなので、前半は読んでてパッとしない。
後半〜ラストにかけてグッときます!
切ない
2020年9月4日
終始 切なくて すみれさんの生い立ちがまた切ない。
情報入れずに読んで欲しいかも。
Yes/Noまくら···通じてしまう(笑)
いいね
0件
レビューをシェアしよう!
作家名: 麻生ミツ晃
ジャンル: BLマンガ
出版社: 海王社
雑誌: GUSH COMICS