設定の細さがすごい。伝承の内容も凝っているけど分かりやすい。発情したときの色気とモデルとしての色気の両方を堪能できてこんなにいただいていいんですかの気持ち。とわが恋を自覚したシーンは強引に感じたけど、読んでいくうちに気にならなくなりました。一世のスパダリ感がとても良く、強面も崩れないしでも優しい顔もできるし(◜ᴗ◝ )b 1巻の光の登場で個人的にダントツ好きな男に繰り上がりました、ので、2巻後半に匂わせられ(ほぼ確)、3巻でがっつり兄カップル読めたの嬉しい。1、2巻と同軸で物語進んでいます。光と流兎だけでなく、とわたちカップルもおまけで読めます。ユキヒョウの彼も気になるし、由仁さんも気になる。人物すべての人生見せてくれ…!