ネタバレ・感想ありコントラストのレビュー

itz
(4.7) 666件
(5)
523件
(4)
92件
(3)
31件
(2)
17件
(1)
3件
最高
ネタバレ
2024年8月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 優しい雰囲気のお話で心があたたまりました。
何気ない日常が心に残る、繊細な描写に心打たれました。
これからも2人が幸せでいてほしいなーと思える作品です。
いいね
0件
やっぱり王道が1番!!
ネタバレ
2024年3月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 恋愛にトラウマある系は必ず泣けますね…!かなたに出会えてあきらくんが前を向けたのも最高だけど、
それよりも先にかなたくんがあきらくんに勇気づけられサッカーをまたやろうと前向きになれたっていう流れが最高でした。
無意識にかなたくんの心の闇を晴らしてお互い惹かれ合う姿に感動です!

影で生きていけよって言われていた陽が
『陽は太陽の陽』って言われているシーン(268ページくらいだったと思います)でもう涙腺崩壊しました!!
大学生の2人も見れることを願ってます!続編待機!!!
秀逸
2022年8月22日
……ため息。読み終わった後の余韻が半端ない。一つ一つ丁寧に、かと言ってくどくなく。お互いが惹かれてゆく心理描写が絶妙に上手い。繊細な綺麗な絵。人物描写が表情が目線だったり。ストーリーを更に引き込ませる。絡みがほぼ無し。軽いキスのみ。顔を近づける。顔に相手の髪が触れる。肩に頭を置く。足に頭を乗せる等。ちょっとしたスキンシップだけでストーリーと画力でドキドキさせる。尊い。尊過ぎてグッとくる。なんといってもタイトルが見事。はぁ…ほんとに良かった。
繊細な感情表現と素敵な言葉選びな1冊
ネタバレ
2023年1月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み始めから繊細なタッチの絵に引き込まれて、登場人物の感情がグッと伝わってくる構成で、感情移入が止まらなかったです。翔太のまっすぐさと純粋さに引かれる一方、ふとした時に見せる影のある表情がすごく良かったです。陽は大人っぽい雰囲気とクールな感じに見えて、表情豊かな一面が大好きでした。(個人的に陽の顔と髪型がタイプすぎました.....!!)
話の内容もエロなしで、展開の速さもちょうどよく、読みやすくてどんどん先を急いでしまいました。もう一度ゆっくり考えて噛み締めながら、楽しみたいと思っています。儚くて繊細な絵が本当に好みで大好きです。
いいね
0件
最後と特典で号泣〜
ネタバレ
2022年12月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ はぁ〜、最後の最後でホッとしました。
陽の過去がもう胸がギュッとして、仲良かったのに同姓が好きだと何がいけないんだ‼︎って殴ってやりたい!けど、翔太に出会って変われました。友達もいい子たちだし、女子の親友ができて良かったです。
名前の読み方にこだわりがあって、陽とかいて「あきら」・翔太とかいて「かなた」と読みます。素敵!
特典に陽を苦しめた人が出てくるけど、許さない。
その後の元カテキョの人と…の話で、心から良かったぁーと思いました。ゆっくりじっくり読んで下さいね。
いいね
0件
青春
ネタバレ
2022年11月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 対照的な2人が出会い、気付き、結ばれていく過程がとても心地よかったです。周りの人たちがいい人すぎました。
いいね
0件
うわああああ
2022年8月26日
めちゃいいやんこれー!めちゃ面白かった〜!!!ゆっくりゆっくり2人のペースでお互いを確かめ合いながら付き合っていくのが素敵でした!!続きみたい〜!!
いいね
0件
尊い
2022年8月21日
まず、絵がキレイ。男女共に美しいです。友人の女の子も良い子で重要キャラ。途中髪を切った後一瞬誰かわかりませんでしたが。最後の終わり方も良かったな。中学時代の友人が出てきてびっくりしましたが、ジーンとしました。
付き合って以降のイチャイチャがもっと見たいので是非番外編お願いしたいです。翔太と良い感じになってからも神田さんとの色々が続いていたのが正直切なくて、読んでいて胸が苦しかったです。神田さんのスピンオフが始まったみたいなので、楽しみです。
いいね
0件
男同士の純粋な気持ちに引かれる。
ネタバレ
2022年8月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 性格の違う陽と翔太が、ふとしたことから、知り合いになり、次第に惹かれあっていくその過程で、それぞれが、抱えている問題が次第に分かってくる。陽は、中学時代にあった事を未だに引きずっていて、自分に自信がもてず、いろいろ悩み、一歩が踏み出せない。そんな陽をすれ違いながらも、結局は、受け入れて、お互いの気持ちを確かめ合う事ができ、今後二人がどうなるかは、はっきり描かれてはいないけれど、きっと良い関係を築いて行くのだろういう感じです。
二人のそれぞれの葛藤が、とても良く描けていると思います。読んでいて、陽を慰めてしまいました。
2人が幸せになれて良かった(*Ü*)(^q^)
ネタバレ
2022年8月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻=青井 翔太君 受=千川 陽君

2人とも過去の事に心の傷があり、
それでも明るく振る舞う翔太君が痛々しい場面があり、
陽くんは恋愛関係の事で酷く臆病になっているんですが、
そこで恋愛感情が目覚めた翔太君が
(どうしてなんでも1人で決めるのっ!?)って
言うですけど
確かにそうだなって自分でも納得しました 笑
でっ!
最後には臆病だった陽君の驚きの告白があり、
晴れて2人は結ばれるんですが
何度も最後までみたんですが、
2人のラブラブシーンはありませんでした 笑
よかった。
ネタバレ
2022年7月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ よかったです。itz先生の作品初めて読みましたが、絵がキレイですね。
陽の中学の塾のやつムカつく!!ひどい!でもまぁごめんて思ってるみたいだからそれはまあいいけど。翔太の友人、瑞希とジュンは良い子たちでよかった。
あと、神田さん、すごく好きなんですけど!!彼にも良い人が現れますように。あと、神田さんと陽はどっちが受け攻めなんだろう、と思っていたら…最後までしてないんですか??残念!(笑)陽と翔太は、陽が攻めかな?続きください!!
いいね
0件
爽やか
2021年10月10日
ふとしたきっかけで話す様になり恋が芽生えて。思春期の心の動きも良い。高校時代懐かしさと今時が混在している。陽の初恋相手が本当のクズじゃ無かったのがちょっと救い。
爽やか
2022年3月9日
作者様は、現役高校生なのだろうか…という位、瑞々しい空気感のお話でした。332ページ。
2人が歩み寄り、ちょっとスレ違い、向かい合う過程が、丁寧に描かれています。キスまでですが、このお話に合ってる気がます(^^)
巻末に、トラウマとなった原因の彼が出てくるのですが、彼の心の内もわかって、良かったです。爽やかな読後感でした!
回りの友達もイイ子で、安心して読めました。
このお話を読んで、髪を耳にかける男子が大好きになってしまいました(笑)
いいね
0件
切なくて優しい
ネタバレ
2022年2月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さん買いです。300ページ越えのボリュームですが、ラストに近づくにつれ「読み終えたくない…!」とついページを捲る手が遅くなるほど、読了するのが勿体無く感じる作品でした。男子高校生らしい真っ直ぐさが綺麗なタッチで描かれていて胸が締め付けられます。若さゆえの葛藤や苦しさもありますが、爽やかであたたかく、すごく胸いっぱいで幸せな気持ちになれました。特にラストの告白シーンは胸を打たれて涙せざるを得ない…(T_T)itz先生の作品はどれも映画のようなお話だなって思います。登場人物もいいキャラクターばかりで、読んでよかったです!
想像以上?
ネタバレ
2022年1月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 悩み、葛藤、戸惑い、好きになっていく気持ち、相手への思いやり、心情の変化や過程を丁寧に描いていて、深く胸に刺さるものがありました。
最後の番外編は涙が···最低なやつなんだけど、若い時って戸惑い、不安や嫌悪感など自分で処理できなくて、過剰な行動してしまう時あるなって、時がたって激しく後悔しても、もう元には戻れなくて、後はそっと相手の幸せを願うしかないって、苦しい話。
ぜひ続編が読みたいです‼
翔太のかわいいとこ、まだまだいっぱい見たい?
いいね
0件
丁寧に紡がれる心の機微。
2021年10月9日
itz先生の作品は「ぼくらが恋を失う理由」を読んでから2冊目となります。「ぼくらの〜」を読んだ時にも思いましたが、心の機微を描かれるのが本当に上手な作家様。
今回の作品は男子高校生がお互いの存在を知ってから恋を知るまでの心の機微とともに、思春期特有の不安定な脆さ、挫折、葛藤、そして成長が描かれて読み応えたっぷりです。

「陽は太陽の陽なんだからオレを照らしてくれ」と言った翔太。巻末の2人の姿に胸が熱くなりました。また、2人を見守る瑞希とジユンの存在感が素晴らしい。
作者様、素敵な作品をありがとうございました。
良!!
ネタバレ
2021年12月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 青い!!若い!!自分の過去も想起されちゃって痛みを感じつつ笑、繊細にかかわりあう2人が愛しくて切なくてきゅんとした。特に名前の……そのあたり…、言葉にしにくいけど、すごく熱くなるものがあった。最後のほうの笑顔、めちゃくちゃ良……あと本音隠しがちな一方で陽に対しては割と甘えたがりで無邪気なとこもある翔太くん、とっっても可愛かったです…。待ってて、のとことか、もうたまんね〜〜!!って叫びたかった

この2人も、彼らのような現実を生きる人たちも、もっともっと幸せになって…と願わずにいられない
いいね
0件
ホントに良かった!
2021年10月11日
絵がとてもとても気に入ってます!!読みやすいだけでなく、表情もとても伝わってきて、まだまだこれからの二人が知りたくなります!
うおーっ、好き!
ネタバレ
2021年12月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ うん、やはり良いですねぇ。itzさんて、あいてぃーぜっとさんと読むんですね。
いつもモヤモヤしてました。笑 スッキリしました。
他の作品も好きですが、このお話ちょー好きです。
っていうか、陽の気持ちとか、翔太の心の声とか、唄の歌詞のようで、好きなロックバンドのメロディーにあう!とか思って読んでました。
神田さんも幸せにしてください!!
髪おろした神田さん好きです。
神田さんのストーリーも待ってます。
って、結局この2人はどっちが受けなんでしょうか?
このモヤモヤも解消願います。
いいね
0件
ほぅ
ネタバレ
2021年10月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 買って良かった…
BLの生々しいシーンは少し苦手で、最近はラノベにキュンを求めてたけど、クーポン使えるし、画が好きだなと思って購入。
結果、正解!
そう、これ、このキュンが欲しかったのー!
なんだね、陽くんてば、最初はアンニュイな大人っぽい雰囲気だったのに、いつの間にか恋する乙女モード全開で!?
翔太もトラウマ抱えたパリピからの王子モード移行で「あれっ、イイ男じゃん…」とにやにやが止まらなかった。
ステキなBLに出会うと、現実はなかなか難しいかもだけど、世界中みんな幸せになってね!!と思う。
素敵✨
2021年12月4日
とっても綺麗で丁寧で、
久しぶりにこんなに素敵なお話読ませていただきました♡
絵も好みで男の子もみんなイケメンで好きです笑
いいね
0件
タイトルがぴったり?
2021年11月28日
凄く好きな世界観です?
前から気になっていた作品だったので思いきって買って良かった?
何度も読み返しました?
対照的な高校生のピュアなお話です。
お互いの想いを大事に、2人が心を通わせて距離を縮めていくまでをとても丁寧に描いていて、その描写がとても素敵です。
きっとお互いが太陽の様な存在なんだろうなと?
カラーではないのに、話が進むにつれて、作品が鮮やかに色づいていく感じに思えました?
終わりかたも凄く好きですが、個人的には、神田さんにも幸せになってほしいので、神田さんのstoryを読みたいです?
いいね
0件
引き込まれる魅力的な作品
ネタバレ
2021年11月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 300P以上ある作品なのですが、あっとゆーまに読み終わるぐらい世界観に引き込まれました!翔太本当にイケメンだなぁ。陽、前好きだった人といい面食い?笑。最後登場してきますが男同士はやっぱわかんねぇと言いつつ「それがどうしたって話なんだよな」としっかり陽に対して後悔の念があってよかった…ガキだし思春期ってどうしてもバカなことしちゃう時もあるもんね。瑞希ちゃんという女友達が素敵すぎだし男友達もさっぱりしててよかった!元家庭教師の彼もいつか良い人と巡り逢って幸せでいてほしい。翔太×陽のその後の話、大学生編とか社会人編もみてみたいと思いました?
いいね
0件
良かったー
2021年10月30日
作者さん買いです〜。
今作も最高に良かったです!作者さん作品エロ皆無ですが、全然問題無しです。
また次回作楽しみにしてます!
いいね
0件
ボリューミー!
2021年10月18日
たっぷり男子高校生の淡い恋情を楽しませていただきました。絵がきれい!エッチもないし、キスも、ん?今しました??て感じなんだけど、それが良い。そして、昔の塾の男の子、実は陽が好きなのでは?と思ったのですが、そこは書き下ろしで解決してて、良かった。そういう想いもあるか…と、腐にまみれた私には目からウロコ。とにかくお友達の二人がいい子で(付き合っちゃえばいいのに!)、幸せな世界でしたね。ありきたりな気もするお話でしたが、なんか、心がほわ~んとしました。ぜひぜひ、元家庭教師のお兄ちゃんのお友達が救われるスピンオフを!
ほんと?
ネタバレ
2021年10月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ おまけの店頭用ホップが衝撃的。
神田さんとホント???
流れ的には私は絶対〇〇してると思ってた
作家さんの他の話が好きで購入。青春です。表紙が良い!
良かった
2021年10月11日
表紙に惹かれて試し読み→購入です。
絵が綺麗で、ページ数ありますがとても読みやすい!
思春期の、儚さや危うさ、脆さ、直向きさ、強さ、全てを感じるとても素敵な作品でした。
翔太と向き合うことで、バランスを取り合ってた人から卒業し、過去に嫌がらせされた相手とも普通に話せるまでになって本当に良かった!!
翔太にとっても、陽とのふれ合いで避けていたサッカーに復帰することになり、お互いにとって、恋愛だけでなく、成長するきっかけとなる良い関係性だなと思いました。
いいね
0件
やっぱり好き。
ネタバレ
2021年10月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです。今作もじわじわくる良いお話しとハッピーエンドで、暖かい気持ちになりました。神田さんのその後も気になりますね!
いいね
0件
良い!
2021年10月9日
凄く読みごたえのある、素敵なお話しでした。二人の大学生バージョンも読んで見たいし、お兄さん達のお話しも~。続編希望
いいね
0件
読み応えあり
ネタバレ
2021年10月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 色々葛藤がありながらも、素敵なラストに納得です!
大きなハラハラもなく、でも一気に読んでしまう内容です!
買ってよかった!何度も読み返したい1冊です。
いいね
0件
とても綺麗なお話
2021年10月8日
高校生男子の葛藤とか過去とかの心の描写がたくさんあって、とても美しいお話でした。
そういったシーンはなかったですが、大満足です。
いいね
0件
良かったー
2021年10月7日
久しぶりに☆5でした!この作者さんの作品は絵がキレイだけじゃなくて、ストーリーがいい。切ないストーリーが。学生ものはあまり好きではないのだけど、やっぱり読んで良かった!
いいね
0件
めちゃ良かった
ネタバレ
2024年2月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ なにか盛り上がる瞬間があるわけでもなく淡々と過ぎていくのだけれど、それぞれの感情や葛藤や苦悩が繊細に表現されていて。めちゃくちゃページ数多いのにエチ無いし、でも満足度高い。ある日突然手のひら返したようにあんなに仲良かった人から浴びせられる心無い言葉。あの、手のひら返した瞬間というのは本当に恐ろしくて、なんにも言葉が出ないものだ。なんで、しか出てこない。こちら側も、なんで、が怒りに変わってもおかしくない状況で、陽はかつて友達だったその人の口から、そんな言葉を言わせてしまった事を悔やんでる。そしてまた自分ではなく周りの人のことを心配する。そんなに、こんなに優しいなんて。バランスを取り合ってるという二人の笑顔は笑顔じゃなくて、本当に繊細な表情のタッチで訴えかけてくる。私は、なにも悪いことじゃないと思うんだよな。傷の舐めあいで何が悪いんだろうか。しかも最後に知ったけど、君ら二人よくそこまてで留めてたな?いやどこまでか知らんが。神田さん優しい人だと思うよ?普通なら留められんだろ。私的には神田さんが一番気がかりなんだよ。救われてくれよ、切実に。とにかく、総じて良かった。二人が本当の愛を知って怖がらずに向き合って幸せを掴みに行く姿を見れてとても嬉しい。あとそう、謝るのは簡単なことだしもしかしたら陽も多少なりとも救われるのかもしれない、でも謝るのは卑怯だなとも思う、許されようという思いもその中に入ってしまっているから。だから謝罪ではなく祝福の言葉を選んだのが良かった。現実世界ではこの話のほうがリアルなんだろう、異なる者への好奇の目、精神的未熟さ故の思慮の欠如、この中高6年という間で人は本当に成長すると思う。去年思っていたこと考えていたことも、好きだった系統も、好奇心の熱も矛先も、1年で容易く変わる。人として成長している過程なのだから当たり前。かつてお友達だった彼も、したことは許されないけど、未熟だったことは確かだけど、後悔の念に襲われていて、人として未熟だったから、もし、あのとき、って今隣に居たかもしれないその未来を少しでも思っていたと知れて、また別の意味でこのリアルさに引き込まれた。自分のかつての未熟さも同時に思い出してしまうくらいに。
繊細な描写が素晴らしい。
ネタバレ
2021年12月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ とても綺麗な絵に惹かれ、itz先生の作品の初読みとなります。
多感な思春期の焦燥感や、不安などの心の機微を繊細な描写で見事に描かれています。それぞれの葛藤を乗り越え、自分の思うままに、自分らしくいられる相手に巡り逢えた二人の恋が、美しくもあり清々しい。小さく生まれた淡い感情が、徐々にはっきりと形を成し、恋に変わるまでの過程が素敵でした。翔太と陽の恋に関して、素晴らしいレビューが沢山ありますので、私は少し違った視点で思う事を書いてみようと思います。

この先は、ネタばれとなりますので、作品の未読の方は閲覧にご注意して頂けましたら幸いです。

恋模様のラストを飾る結びの章は、大抵、二人の幸せなラブラブな光景を写し出すものが多い中、結びにこれを持って来るのか…と、驚きとある種の感動を覚えたのです。
陽の中学生時代の親友が、ゲイである事を心ない言葉や行動で傷つけた過去。その彼との偶然の再会と、傷つけた側の目線で語られる思いを描いたラスト10ページに、心が震えました。
若さ故と、簡単に一言では片付けられない言葉の暴力。彼にそうさせてしまった自分を嘆く陽が辛かった。失くしてしまった大切な友。それは傷つけた彼も同じように、愚かな過ちで大切なものを失ってしまったのです。悔やんでも悔やみ切れない後悔と自責の念に駈られながら、忘れずに過ごして来たのでしょう。切々と語られる悔やむ思いが胸を刺します。決して、彼を擁護するわけではないけれど、陽を傷つけ、傷つけた自分をもまた傷つけて。
お互いにとっても辛い再会ではありながら、交わす言葉に刃はないと思います。敢えて謝罪の言葉も口に出さない。罪悪感から逃れたいなら、謝ることも手段ではあるけれど、許されずに一生抱えていく覚悟に、心からの償いが表れているような気がしました。
あの時に戻れたら…理解出来なくても、寄り添う事が出来たなら…
久しぶりに交わした言葉に、精一杯の寄り添う気持ちが見えたのは私だけでしょうか。「幸せになれよ。」と心で陽に語りかけた『友』の言葉が胸に響きます。
不意にハラリと涙がこぼれた自分に驚きました。このラストの意外性が、とても良かったです。
陽くん、翔太くん、幸せに。
ラストをこういう形に持って来たのは、まだまだ偏見の多い世の中に一石を投じる作者様の思いが込められているように思えました。とても感慨深い作品に出会えて良かったです。
2人で照らし合って
ネタバレ
2024年7月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 会話の中で互いの反応が表情で丁寧に描かれているのがすごく良かったです。2人だけの昼休みの時間がすごく特別でずっと眺めていたかった。
他人との関わりで影響を受けないことのほうが無理だし、人間の美しさが真っ白純粋無垢なものならそんなの赤ん坊くらいだし、誰かを好きになるのはシンプルなものじゃなく目を細めれば気持ち悪いくらいに無数の感情がうごめいて出来上がってるもんだし!!て、そーいう人間生きてたら無傷じゃいられん!でも今はその全てに感謝☆彡…を高校生のキラキラボーイズが等身大で体現してくれてます。
驚きの300P超でじっくり…じーっくり…描いてくれちゃってるけど、だからこその焦れっキュン。友達期間すっ飛ばさないので、こういうのによだれ出ちゃう人には溺死もんだと思う。
結構驚いたのは、1年くらい悶々期間があったってこと。神田さんのことを打ち明けてひとつ峠を越えた2人の関係が進展するかと思いきや、あの『お互い両思いって自覚してる恋人0.5歩手前の何もかもがめちゃくちゃに楽しすぎるやつ』を1年もやってしまってるのにヒエッ?!てなりました。そんで陽の言葉に翔太が被せるように告白するのはふぅ〜ん???翔太ならもうちょっと早くきっぱり自分から言いそうと思っちゃった。解釈違い!とかではないんだけどね。ついでに特典ページで陽と神田さんがヤッてないことにも驚愕!!納得する部分もあるけど、正直話の中ではずっと陽は爛れたことを結構ズルズルとギリギリまでヤッてんだよなあ〜って頭の隅に張り付けながら読んでました。いや、寧ろヤッてて欲しかったかも…なんてスミマセン。
お話の締めに用意されていたのはかつて大好きで、酷く傷つけられた人との再会。陽の中では許すか許さないかの問題ではなく、自分も彼を傷つけたと思っているから余計に複雑な気分だけど、彼側の心の声を読むと時間を経て陽が彼に与えた影響を考えました。こんな間違いはもうしないだろうと思いたい。
物語にコントラストは必然。人と人、感情も環境も何もかもが対照になり得る。それは自分と誰かを比べて優劣をつけるものではなく、人間の陰影を浮かび上がらせるためのもの。2人は互いの影も光も受け止め合う。そんな姿がただただ眩しかったです。
硝子細工のような繊細さと諦めない強さ
ネタバレ
2021年10月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大好きなitz先生。ずっっと楽しみにしていてやっと読めましたー。やっぱり物凄く良かった!
いつも想いが繋がるまでを大切に描いてくださる作家さん。
すれ違いざまに目が合うだけの関係だった人気者で目立つタイプの翔太と一人でいる事が多い優等生タイプの陽。
思春期特有の狭い世界が全てのように感じる焦燥や不安定さ、繊細な心の機微のひとつひとつが丁寧に綴られていて、それぞれが抱える過去の傷に対して互いが心の支えとなり、静かに惹かれ合っていく様がとても自然に描かれます。
派手な描写はないけれど、ああ、一緒にいることが本当に心地いいんだろうなと読み手に伝わる2人のやり取りに、少しずつ降り積もっていくように膨らむ想いが見えるようでした。

陽の隠していたい事は打ち明けるには覚悟がいるだろうけれど、翔太への想いが募れば募るほど隠し事がある方がきっと辛い。でも知ってしまった方は・・と翔太の事が心配でしたが、翔太の度量の深さと一つ一つ擦り合わせようとする優しさに感服!翔太のお友達の瑞希ちゃんも人の為に一生懸命になれる良い子で大好き。

そして終盤の過去回想からラストにかけての描写がほんとうに素敵で、大切に刻まれているきっと忘れる事のない鮮やかな記憶と、胸に響いてくる目映いくらいに溢れ出る「好き」の気持ちにもう鷲掴まれちゃいました。

描きおろしで陽の辛い過去に関わった人物の今現在の気持ちを知ることが出来たのもとても良かった。大好きな「ぼくらが恋を失う理由」の描き下ろしでも思いましたが、モヤっとしたものをそのままにしない作者様がとても好き。

陽の拠り所であった神田さんのスピンオフも読みたいな。
自分自身も必死に現実と折り合いをつけていた神田さんに陽が救われたのは事実だから、神田さんの幸せな姿も是非見せていただきたいです。

そうなの!?と驚きと安堵の特典ペーパーの「しんじよう」の翔太が可愛すぎ!笑
エチの描写はないし攻め受けもわからないままだけど、読後はしばらく余韻に浸って彼らが並んで歩いていく姿に想いを巡らせることが出来る、大満足なお話でした!
lastが秀逸
ネタバレ
2021年10月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 雰囲気もグループもまったく異なる翔太(かなた)と陽(あきら)、大ボリュームで丁寧に描かれる男子高校生の恋でした。
まず、エロはないです。でも満足感がハンパない。
ページ数もさることながら、内容が素晴らしく良い。
他所の作品に例えたりするのって作者さんに失礼かもしれないけれど、同級生を読んだときの感覚に似ている気がします。
最後の最後で二人がようやく付き合うことになってから出てくる、陽のトラウマになっている元友人の話がとにかく秀逸でした。
私事ですが、BLに出てくるやたらと寛容で理解力の高い周囲の人間にいつもどこか違和感を感じていて。創作の世界なのでそれはそれで好きだし、創作だからこその優しい世界でもあると思うんですけど、やっぱり自分の身近な人に同性が好きと告げられたら口では何とでも言えるけれど、多少は戸惑うと思うんです。
陽のトラウマとして登場する彼はそんなリアルを最も最悪な形で体現してくれていて、よくある話をよくある話で終わらせないでいてくれてます。
彼は永遠に陽のトラウマのままで、それを後悔しているのに自らが楽になる道を選ばなかったことがとても印象的でした。
新しくてそれでいて人間らしくて、あんなに嫌いになれない嫌なやつ、初めてだなぁ。というか、嫌なやつじゃないんですよね。どこまでもヘテロで、いい人。だからこそ親友を失って傷ついたのだろうし、やり方は最悪だったけれど、距離をとったのだと思います。
ひとつ気になる点をあげるなら、陽の兄と元家庭教師のその後が気になりすぎる(笑)
あのふたりってどこかで描かれていたりするんでしょうか……?
男子高校生ふたりが徐々に距離を縮めていって恋をして、という過程を丁寧に描いた作品なのに、ふたり以外の登場人物がとても魅力的で、なんだかそっちの方が印象に残ってしまっていて……すみません。
でも総合的な満足度は文句なしの⭐︎5なので、それだけ「人」を描くのが上手ということなんだと思います。
いやでもやっぱり兄と元家庭教師、気になるよ〜!笑
原作もドラマも最高でした
2026年7月27日
ドラマからこの作品を知りました。
まず蒼太と陽のビジュが良すぎるんですね、そしてこの作品の高校を舞台に2人の恋が静かに流れていく感じがすーーごく好みで読み進めていくうちにいつの間にか涙が流れてました。ドラマももちろん拝見して、井内悠陽さんと阿久根温世さんのお芝居もすごく引き込まれ、、、最高でした、、、。 あと個人的にキス以上のそういうシーンがない作品結構好きなのでそういう面でもありがたかったですし、すごくささりました、、、(キス以上のシーンも嫌いではないですが) この作品を生み出してくださったitz様には頭上がりません、、、ありがとうございます、、、💖
胸がギュッとなる
ネタバレ
2026年7月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ ああああああさいっこーでした。
itz作品は人間関係とか感情がメインだからキス止まりだけど(他作品でもちょっとだけ描写がある程度)、本当に満足させられる。
いつも思うけど単行本1冊の満足度じゃない。
本当に丁寧でのめり込んじゃう。
最後のシーンも良かったぁ!!!幸せになれ!!!

からの、特典ページの受け攻めどっち問題でちょっとコミカルになった(笑)
陽くん、これは仕向けてますよね?ニヤニヤ
読み手によって受け取り方が変わるだろうし、いろんなパターンが妄想できて楽しい!その後のイチャラブも見てみたかったけど、itz作品は結ばれるまでの過程を楽しむって感じだから、エロは無い(泣)
ある意味忠実だからこそ描かないって感じもある。実際準備が大変ですものね。

はぁ~それにして満足感が半端ない!次回作も楽しみ!

おっと!今作品ページ見たけど「さよならぼくら」がコントラストのスピンオフ作品だと!?行ってきます!
と思って読んできました!神田さんのスピンオフでした!ただ単話でまだ2話しか出ていない(泣)
2022年に1話、2025年に2話が発売されてるので、続きがいつ出るのか分からない(泣)
続きがめっちゃ気になるところで終わってるので、完結してからか単行本になってから買うことをおすすめします!
登場人物みんなに幸せになってほしい
ネタバレ
2026年6月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 廊下ですれ違うたびに目が合うなんて意識しちゃいますよね。この始まりでもう引き込まれました。途中陽が好きにならないでとか関係ないとか言った時には流石にネガティブすぎてちょっと〜と思いましたが、それでも翔太と話し合って卒業の時に2人の最高の笑顔が見れた時にはやっと安心しました〜焦らしますね笑!初め、瑞希は翔太に好意があるのかと思っていたけど友達としてホントに心配してた良い子で途中から陽の相談役になって最後の方では親友だなんて言われて陽が嬉しそうなのがすごく嬉しくなりました。輝と神田が部屋でゲームをしてるシーンで、見た感じ輝は攻めタイプとみたのですが、だとしたら神田は抱かれたいと思ってそう?てことは神田と陽は陽の方が攻めだった??と思っていたら最後まではしてない、だと…!陽は最初の頃と印象がだいぶ変わったし、これは陽が攻めてこと?翔太も満更でもない感じだし笑これは後はご想像にお任せします的な?いやいやいや。続編ありますよね?ぜーったい続き読みたいです。そして神田にも良い人が現れて欲しいです!最後まで名前の出なかった中学時代の「あいつ」。この先陽は親友と恋人に囲まれ幸せに楽しく過ごして行くだろうし、あなたが苦しんで後悔している事も知らないしあなたの事を思い出さなくなって行くでしょうね。なんだかちょっと切なくなりますが彼にもこの後悔を打ち明ける誰かがいつか現れるといいなと思いました。
美しいふたりに眼福?
2021年10月8日
作者様買いしたかったのですが少しお高めで、クーポン使って購入。
高校生の淡い優しぃ〜い恋愛?満足。
中学生から高校生、2、3年の間は身体も心もオトナとこどもの凸凹時代で傷つけて傷つけられて。また自分を肯定しないことでバランスをとって。妬み、劣等感。
少なからずみんな経験あるね。
そして、そんなDK。全く知らない対照的なふたりだったからまっ更な状態で距離が近ずいて恋に落ちてしまう。
王道!恋愛の王道!二人の心の変化も繊細で美しい描写で伝わります。こじれたり、すれ違ったりも少しはしますが少しです。
美しかった。
キスが数回。いいんです。美しいふたりを爛れさせたくないです(笑)
たっぷりふたりの世界に浸れました。
迷わず買ってください。
ネタバレ
2026年6月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ あんまりにも素晴らしくて、SALE価格で購入してしまったことが申し訳なさすぎる!何かできることない?紙を買えばいい?そうだレビューだ!と馳せ参じました。(紙も買いますね!)
とにかく迷わず読んでほしいです!後悔しないです!美しいってこうゆうことなんだね…ってなり!ます!から!!!!

*------めちゃくちゃネタバレ--------*

己の受容力の無さから人を傷つけてしまうこと。
この作品では意図的にそれをしてしまう側の人物が出てきますが、悪意なくやってしまうことって案外あると思います。「つい、うっかり、悪気はなかった」なんて言いながら。例えば「生理的に受けつけない」とか酷い言葉ですけど、人生で考えたことがない人っていないのではないでしょうか。「生理的に受けつけない」のだから「しょうがないでしょ?」って当たり前の顔をして正当化できてしまえる残酷さ。
そういった人間の弱さや非情さに、一筋の希望が見えるラストがとても印象的でした。

なんかいっぱい書いたけど、要するに最高だから全人類読んでほしいと言いたかっただけです。
良作をありがとうございました(鼻声)
いいね
0件
ラスト…!!
ネタバレ
2025年5月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 描き下ろしのTo the lastに全部持ってかれたー!
切ない本編でも泣かなかったのに最後の「いつか奪ってしまった笑い声にひどく安堵した」この一文でダーッ?
これだけ心情を丁寧に描いてくれる作家様だから、きっとこの男の子ラストまでに再登場するはずと思いながら読んでいたんです。きっと後悔していて、偶然会って謝罪する流れかななんて。それが願いでもあった。
果たして最後の最後に再登場しました。偶然だった、後悔もしてた。でも謝らなかった。謝ったら陽は自分を許してしまうからって。許さないでくれって思っていたから。
彼は確かに陽を傷付けた。受け入れられないのはいいけど嫌がらせはしちゃいけなかった。
でもあの酷いシーン見てる時、ああこの子陽のこと本当に好きだったんだろうなって思った。ずっと友達でいたかったんだろうなって。陽ははっきり告白したわけではないけど、あの男の子にしてみれば「何故隠し通さなかった、何故におわせた、気付かせた、、」みたいなぐちゃぐちゃな感情が怒りに変わったんだろうなと。繰り返すけどだからってあんなことしちゃいけなかったんだけど。それに結構思わせぶりなことしてたし、陽が期待しちゃうのも無理なかったと思うのよね。
陽は翔太と出会い笑顔を取り戻したので、もうこれ以上は自分を責めないで陽が好きになった君の良いところを他の誰かに与えてあげてください。そして君が陽に心の中で言ってくれたセリフを私が君に言おう。名も無きcapの君、幸せになれよ。
ボリュームたっぷり332ページ!
ネタバレ
2021年10月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初読み作家さんです。新刊ですが、今期間限定でクーポン対象になっているようなので購入してみました。本作品は表題作のみ全10話+描き下ろしでボリュームたっぷり合計332ページ。いつでも明るくて人気者の翔太と特進クラスの陽のお話です。性格もノリも全く違う二人が偶然出会い、穏やかに流れる秘密の時間を共有していくうちに…という展開。翔太も陽も心の拠り所を探して自然にお互いを求めるようになっていて、その流れがほんとに自然でした。お互い好きになるのにすごい衝撃的なエピソードがあるとかではなく、気付けば好きになっていたという感じなんですが、それがとても説得力がありました。なので逆に言えば、もっとドラマチックな展開が好きな方には少し物足りないかもですが、淡々と時間が流れるような作品が好きな方にはハマる作品かと思います。正直、兄の友人・神田さんと陽の関係にはモヤりました。傷を舐め合うためとは言え、最初にそういう関係になったのは陽が中学の時だし、ずるずると関係が続いているのがなんだかなぁ…。最後の特典ペーパーで神田さんとは最後までしてない旨のセリフがありましたが、中学からずるずると関係が続いているのにほんとに最後までしてないのか!?とちょっと疑ってしまいました。ちなみに翔太と陽の関係は、本編では軽くキスだけなのでポジションは不明。個人的な好みとしては翔太×陽がいいんですが、翔太が受けポジに興味を持ったような描写はあるので実際はどうなるのかな。。
そばにいて、一番安心できる人
ネタバレ
2021年10月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ とても良かったです!itz先生の描かれる絵は線がシンプルで本当にきれいですね。美しかった〜。
登場人物たちそれぞれの心理描写が深くて、でもわかりやすくて、それ故に、感情移入もしやすかったです。嫌われるかもしれないという不安を抱きながらも、これが本当の自分なんだと、翔太に全てを正直に打ち明ける陽の強い意思に感動しました。そしてそれを真っ直ぐ受け止めて、好きな気持ちは一切変わらないよと言う翔太の想いにもまた心打たれました。一緒にいて、一番安心できて心許せる相手がいるって、本当に素敵な事ですよね。しみじみ。。
そして、瑞希ちゃんの存在はとても大きいですね。どんな恋でも、その恋の行く末を応援してくれる存在がそばにいたらどれほど心強いだろう…と思います。瑞希ちゃんに盛大な拍手。
それから、個人的に神田さんの気持ちにとても切なくなりました…。叶わないとわかってる恋を終わらせる事ができないのは本当に辛いですね。神田さんが幸せになっているラブストーリーも読みたいです。是非スピンオフで。。
作品最後収録、陽の中学の時の友達に、彼の「後悔」を彼視点で語らせているエピソードも良かったです。陽をひどく傷付けて苦しめて、その言動がどれほど残酷で差別的なものだったか彼自身が気付いて、罪悪感を抱いているんだなと知れてホッとしました。きっと彼の中のその後悔は一生消えないんだろうなと思います。陽が理不尽に喰らった痛みも然り。
300ページ超えと、ボリュームたっぷりですが、とても読みやすく物語も面白かったです。アフターストーリーも欲しいところですねえ。
リアルだった
ネタバレ
2025年5月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんか恋ってこういう風に始まっていくんだなっていうのが丁寧に描かれていて引き込まれていきました。
しかも300ページ以上あるBL漫画初めて見たような…?最高ですか?
陽の過去の話は思っていたよりもずっと辛くて読んでいて泣きそうになった。あんなに仲良しだったのにそんなに簡単に壊れてしまったらそりゃ誰も信じられなくなるよ。ほんとに、なんでそんなに変わってしまうの…?最後の方にその子とのやりとりが出てきたけど、きっと成長して多少は考え方が変わったんだね。私としてはどんなに後悔しようがしてしまったことは残酷で絶対に許されることじゃないからなって思って見てた。あの描写もリアルだなって思った。
翔太の笑顔がかわいすぎて癒される。あの笑顔でいろんなことはぐらかす感じとか、笑顔を作った後泣いたり怒ったりするのもすごく人間らしくて好き。
神田さんに言った翔太の好きなものに嘘があることが嫌って言葉が愛すぎて翔太に聞かせてあげたかったぁぁ。

神田さんはひたすらに切なかったなぁ。あのまま恋が実ることのないままああやってずっと友達としてそばにいるのかな。神田さんも幸せになってほしい。
翔太に自己紹介する時に太陽の陽って言うくだりもグッとくるものがありました。
えち描写ないのがものすごく残念だったけどそれでも全然気にならないくらい素敵なお話だった。
1冊の単行本として332ページの大作
ネタバレ
2021年10月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 新刊で完全に作者さん買い。なのでレビュー薄目で眺めて作品読みました。そのあとフォローしてる方のレビュー再読して、完全同意します。私もあのふたりがヤってないのは信じない〜。あー、でも挿入だけがセ ックスじゃないってBLでよく誰かが言ってますから(誰だ笑)、まあそういうことなんでしょうけど。だけど332ページかけて誰もヤッテナイ。せめて描き下ろしでもう少し進んでほしかった。。(332ページあるのでもはや追加出来なかったのでしょうけ) ほんとすみません、読後の最初の感想でした。どこかでその後のふたり描いてほしいな〜。あとお兄さんと元家庭教師の仲も気になります。あのふたりはもう成就しないんでしょうかね。そしたら元家庭教師さんを誰かと幸せにしてあげてほしい。なんて言ったって数年間最後までシない鉄の意思もってある意味彼の貞操を守ってあげた人ですから。
とても綺麗な線と構図なのでぜひスマホでなくて見開きスクリーンでよんでもらいたいです。エチないから誰かに見られてもたぶん大丈夫(私もしつこい)。
女の子が存在しないかのようなBLが多い中で、同級生女の子の友達をきちんと可愛く描いてるところも好感もてましたよ。翔太と陽、全く違うタイプのふたりの目線だけの出会いから、足掛け3年の雑誌連載と作品内での時間もかかったけど、ラストの明るい笑顔にようやく辿り着けて私も幸せ。
大ボリュームの一冊
ネタバレ
2025年5月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ いつも人の輪の中心にいる人気者の男と特進クラスの一匹狼の男。名前も知らないけどいつも目が合う対照的な同級生同士が、人気のない屋上に続く階段で出会い、穏やかな時間を共有するうちに大切な存在になっていくお話。
翔太と陽の正反対なタイプの2人が、互いの核となる部分に優しく触れながら心を通わせていく。お互いに過去を知らないからこそ、色眼鏡で見たりすることなく、素直に本音を話したり耳を傾けたり出来る。とてもピュアで真っ直ぐな気持ちが伝わるその関係性が尊いです。内容的にはままある展開ではありますが、過去のことやその時の心情などが丁寧に描かれていて、二人が惹かれ合いながらもゆっくりと進んでいく様子がちゃんと伝わってきました。また、瑞希の存在はとても良かったです。翔太の親友としてだけでなく、陽の友達としても二人の気持ちに寄り添ってくれる重要なキャラだったと思います。
そして、最後に中学の時の陽を傷つけた人が登場。傷つけた側の責任として、簡単に許してもらおうとしないその気持ちに彼なりの成長と誠意を感じました。この描き下ろしは特に良かったです。
300ページ越えで読み応えたっぷり!最高
ネタバレ
2025年5月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 購入しようと思ってた作品だったんだけど、読みホにあって歓喜!読みホ万歳笑

陽(あきら)と翔太(かなた)が廊下ですれ違って目が合って気になる存在になって、屋上に続く階段の上(青春だなー)で翔太が陽を見付けてから仲良くなるんだけど、陽はもっと先に翔太の事が気になってて…。
翔太の顔も分からない時に、ぶつかってきた翔太の友達の代わりにさり気なく翔太が謝った事があって。
そういうとこ翔太イケメン過ぎて私でも惚れちゃう笑

陽は中学生の時に塾の友達の事好きになって、友達にばれて意地悪されてから自己肯定感が低くなってて(トラウマ物だろ)、翔太はサッカーができなくなって辛くて、って2人共悩みを抱えて…。
陽のカテキョをしてたお兄ちゃんの友達と、身体の関係があったのかと思ったら最後までしてなかったのね、ちょっと安心した。
お兄ちゃんの友達は報われなくて可哀想だなー。彼もいい人なんだよね…好きな人見付けて幸せになって欲しいなあ。

300ページ越えと長編だったので、陽と翔太がなかなか恋人にならずモダモダが長かったけど、二人の事がまだまだ見たかったので気にならなかった。
色々盛り込んであったけど、ラストの塾の時の友達が出てきたシーン、友達は実は反省してて謝りたいけど謝ったら陽は許しちゃうだろうから言わなかった、翔太といるのを見て「幸せになれよ」って思ってるシーンがなんだかんだ一番良かったな。

絵とストーリーがとても合ってて良い作品でした!
いつも彼だけが、、、
ネタバレ
2024年5月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ はぁーWWWWWWWW最高すぎてお話にならないWWWWWW
こんなものあっていいんですか、なんかこの世界ってもしかして結構明るい?

暗い過去を抱えていて、「本気」になるのが怖かったふたりが、正反対のお互いと出会うことで真正面からぶつかることができるようになったお話
まあ〜わたしは「バランスを取る」ことは悪くないと思うし、自己防衛も大事な事だとは思いますけどね!辛いことがあったなら尚更。
てか瑞希いい子すぎんか〜(><)、BLに出てくる女って大抵悪くされがちだから彼女の優しさが身に染みるぜ、、、
なんだかんだわたしは神田さんがだいすき、彼が彼の望む幸せを今以上に享受できますように、、、

てかえろが見たくて血眼で続き探したけどなさそうで今ホンマに死人
読み応えたっぷり
ネタバレ
2025年4月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ たっぷりのページ数で、主人公ふたりが名前の付かない間柄からかけがえのない相手になっていく様子が丁寧に綴られていました。理解して応援してくれる友人達もいい子達でしたね。でも陽のトラウマの元になった彼の気持ちも分かる気がする。最初は嫌な奴!と思ってましたが、彼にとって陽は「大事な友達」であって性愛の対象では無い。その関係が崩れたショックは大きかったと思います。まだ子供の彼には相手を傷つけて自分を守る対応しか出来なかったけど、最後に彼の本音が見れて良かったです。その反面、心の傷だった翔太のサッカーへの想いは何だかサクッと済ませた印象。弱小部ながもらやり遂げたシーンがあったらもっと良かった。そして神田さんとの関係もしかり。この二つはもっと掘り下げて欲しかったのでもったいなかった印象です。
いいね
0件
最高でした!!!
ネタバレ
2025年4月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 納得のボリュームです!このページ数だからこそ、ここまで丁寧に描けているのかも…!皆さん高評価とレビューしたくなる気持ちも分かりすぎます!
それぞれ中学時代に受けた心の傷と、それに真正面から向き合うことの大変さを抱えている翔太と陽。お互いに自然と惹かれ合って一緒に過ごす中での心理描写が、繊細かつ丁寧に描かれていました。瑞希やジュン神田さんなど周りの人々が二人の関係を拗れさせてしまうかもとヒヤヒヤしましたが、みんなすごく良い人でした!唯一絶対許せないことをした陽の中学時代の友だちも、最後に再会して、しっかり後悔を抱えたままいてくれたことに安堵しました。許されることを望まず、同じことを繰り返さないで生きていってほしいと願います。
叶うならば、ラブラブ続編を見てみたいです~!!
みんなの心の変化が良すぎた
2022年8月23日
★1巻332p★
表題作のみ!エチなし!そういう雰囲気も全く無し!軽いキスのみ。陽のこじらせ具合に心痛めたけど、読み進めるにつれてまとわりついてた鎖が解けてく感じたまらんかった。 最後の最後で陽のこと傷付けた奴出てきて、偉そうな態度にイラってしたけど、奴も後悔してて、その気持ちが分かってイライラは引っ込んだ(笑) "謝る"って自己満足で終わらさずに相手を思っての別れ方が最高にグッときた。話の流れ、表現の仕方、気持ちの変化の仕方どれをとっても良すぎてジーンってくる。瑞希×ジュンも良い子すぎ。翔太に出会って、翔太繋がりで優しい友達にも出会えて良かった。 どんなに読み進めてもどっちが受けか攻めか分からず、お兄ちゃんの友達の神田さんやっけ?その人との関係もどっちがどっちかわからずで気になってモヤモヤしてたけど、最後まで読んで納得!(笑) 純愛好きな人にはぜひ読んで欲しい!!!
いいね
0件
エンドの、その先が気になる‼︎
2021年10月8日
発売早々、クーポンで購入出来てラッキーでした!ありがとうございます♪
心地よいアオハル。爽やかで、甘さの中にビター感もあって、すごく良かったです。
明るい人気者の翔太(かなた)と、静かで孤独な陽(あきら)は、対極の二人だけど、知り合う前から互いを強く認識してました。どちらも心に傷があって、二人の出逢いを通して、前に進めるようになるんすが。陽はちょっと複雑で。
でも、女子友の瑞希ちゃんや、当て馬にもならなかった陽の元家庭教師とか、二人の応援団で、二人の周りは暖かさに包まれてました。
Kissだけ。それがストーリーを引き立ててると思います。でも、やっぱり、やっぱり、どっちがどっちかは知りたい〜。続編を期待したいです。
苦々しい思い出と甘い気持ちと
ネタバレ
2022年8月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家さんの表現力、とても素晴らしかったです(^^
交わるハズのない対照的な高校生、翔太(かなた)と陽(あきら)の接触の仕方も自然で素敵だったし、そこから陽キャな翔太の暗い部分を曝け出した時の描写や、陽の聞き上手で大人な雰囲気・・・・それに、隠している陽の秘密と苦しみ・・・・何もかもが凄く心に響きました。でも一番の肝キャラだったのは、昔からの翔太を知っている友人、ジュンに瑞樹だったんじゃないかなぁ・・。特に瑞樹は、女子だけどジュンにも翔太にも恋愛感情が全く無くて、純粋に友を想う良い子だったと思う✨どんな翔太も見放さずに、どんな時でも見方でいてくれる大切な友。何だかんだと色々あった陽をも「親友」として繋がれる、偏見のないサバサバした良いコでした?この作品で一番好きなキャラだったかも♪
正直、神田さんのお話ももっと読みたかったんですよね・・・・報われない恋に苦しむ神田さんは、これからも陽の兄:輝(ひかる)の側で苦しみ続けるのかなと思うとちょっぴり哀しいのだけれど。なんか、ハッピーな方向になってほしかったな・・・。
最後に陽のトラウマとなった元凶の友人と数年ぶりにバッタリ会うっていうお話があるのですが、これもね、凄く良かったです。ちゃんと後悔してて(^^;正直なところ、そんな急に人って変われるのかな?今まで親友だったのに逆に虐めるにまで至るって、どういう心境だったのかな?ってずっと気持ちとして残っていたので、このお話があった事で、凄く嫌なコではなくて、ずっと申し訳ない気持ちが残っていたんだなっていうホッとした気持ちと、陽が翔太と出会ってようやくトラウマから抜け出せて笑顔でいてくれた事に、心から祝福してくれた事と、これからも引き摺るであろう様々な後悔を思うと、人の気持ちの複雑さがとてもよく出ているような気がして、作家さんの心理的な分析力と表現力、素晴らしいな・・・って心から思いました。内容に感動!でした(^^
校舎の窓から眺めた木漏れ日のようなお話。
2021年10月10日
大好きな作家さんです。
どの作品も大好きなんですが、過去一で大好きな作品になりました。
こんなに儚げで憂いを帯びて、少し大人びた男子高校生なんて自分の周りにはいなかったけど、なんだかそのまま容易に想像できるほどキャラクターと絵がきちんと成り立っていて、とても読みやすいです。
性格や周りの友達、生い立ちから対照的な二人がそれぞれの色を持ったまま、少しずつ寄り添って混ざり合っていくお話です。思春期特有の葛藤や多感な感じもありつつ、主人公たちのそれぞれの雰囲気も重なってか、お昼休みのあとの午後の授業中に、なんとなく校舎の窓から外を眺めて、木々から漏れるキラキラした光をただボーッと眺めているような、なんだかそんな、静けさの中に特別な一瞬が詰まっているような雰囲気が作品から感じられました。(ほんと語彙力がほしい…)緩やかにお話は進んでいきますが、対照的な二人だからこそ同じ事柄に対する反応が想像と違って、そんな考え方あるんだー!っと世界が広がっていく様子を見守る読者もあたたかい気持ちになります。相手を理解することは難しいけれど、寄り添うことの大切さをこの作品から教わりました。どの登場人物も魅力的な人ばかりなので、二人のその後も描き続けてほしいし、スピンオフで神田さんのお話も描いていただきたいです!何度読み直しても、読了後多幸感でいっぱいになるので、ぜひたくさんの方に読んでいただきたいです。
丁寧に丁寧に
2021年10月14日
itz先生の作品、「ぼくらが恋を失う理由」がすごく好きで、レビュアー様方絶賛のこちらも読んでみました。
隠と陽、2人のコントラスト。少しずつ溶け合うようにいつしか2人の色が重なっていきます。
大ボリューム330ページ余りの中で、丁寧に丁寧に描かれる恋。よくモダモダとかジレジレとか言いますけど、DKで中々一気に距離が縮まらないにも関わらず、モダジレっぽい発情期な感じはしないんですよ。心の問題。itz先生、この心の問題を恋と人生の両方から描くのが本当に上手い〜。
この2人に関しては彼らの内面が読者にも最初は謎が多く。2人それぞれに抱えるものが露わになってくるにつれ、それら全てひっくるめた恋が確かなものになっていって。
彼らの短い人生の中で早くも味わった挫折や負った傷を越えて、2人で生きて行く。
友達の瑞希ちゃんが良いところでほんとにいいアシストしますね。
ラストであの男が「幸せになれよ」って思いながら2人とすれ違うシーン、胸がスカッとしました。
最後の特典ペーパーで発覚する「それ大事なことなんじゃ?」には膝カックンされた感じで笑った〜。お幸せに〜。
対照的な、でも惹かれ合う優しい二人
ネタバレ
2021年10月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めての作家様。
淡くて繊細な表紙に惹かれました。
いつも仲間の輪の中にいて人気者の翔太と、成績優秀でいつも一人でいる陽。
「コントラスト」のタイトル通り、全くタイプが違う、相反するような二人。だけど、翔太には仲間には言えない、見せたくない虚しさを抱えていて、陽にも過去の辛い経験やトラウマを抱えている。
外面は対照的でも、どこか内面で響き合う、似通った面があって。だからこそ、二人は距離を縮め、お互いが居心地のいい存在になっていったんだと思う。
コントラストの強い色同士が、迷ったり悩んだり、少しずつ混ざり合って表紙のような色合いになっていく。
そんな微妙なところが描かれていて、実はエチシーンもなく、軽いキスシーンがあるのみなんだけど、なんだかキュンキュンきてしまった。あーDKはこんな感じがよき、とわたし的には萌えました。
そして最後、陽が今までいた心の中の柵を乗り越えて、真っ直ぐに翔太に向かっていく所にはジーン…
個人的には、瑞希ちゃんに敢闘賞贈りたい!それからスピンオフで福井さんの話も読みたいなぁ。
走 り だ し た い … !!
ネタバレ
2022年7月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 走り出したい。
私は今すぐ真夏の太陽に向かって走り出したい…‼︎
そんな読了感‼︎
試し読みで陽が家庭教師と関係もってる描写で内心気持ちが下がりましたが
そこに至るまでの経緯を知ると受け入れられました。
しかも最後までしてないですやん…
途中、陽が拗らせ過ぎてクヨクヨしすぎでは…
と思ったりもしたけど、キラキラで真っ直ぐなカナタが全部吹き飛ばしてくれる感じが良い。
顔が良いだけでモテるんじゃなくて、そんなところが周りの人を惹きつけるのかな。
初めてのキスシーン、陽が告白する為に走り出すシーン、
キラッキラでキュン死するシーンがたくさんです。
エッチなシーンはありません。
欲を言えば見たかった…けど、絵も美しくてキラキラで、
繊細で優しいお話です。
リアリティを正しく使うと感動が大きい
2021年10月10日
ゆっくりと丁寧に育てる、というより育ってしまう恋のお話でした。
お互い、気になってからどうしようもなく好きになるまでの「好き」を、メスシリンダーに入れて測ったら、目で追えるくらいどんどん増えて、最後は溢れて零れてしまう。
こぼれるまで目が離せなくて、零れた「好き」をかき集めて御相伴に預かっているワタシ。
それがなんて幸せなことか!

このお話にはにっちもさっちも行かない大事件があるわけじゃなく、明確な「カタキ」もなく、どちらかと言えば平坦な印象。
なのに心が震えるんです。
ゆっくりと描かれた心情のいくつかが、いつぞやの自分に当てはまるからなのだと思います。
シンパシーを得やすい、すごくステキに描いて下さったからなのでしょう。
“いつも彼だけがひどく鮮やかに見えた”って、恋した人ならそこだけで涙ぐむくらい解っちゃう。
苦しいのも痛いのも本気で恋をしているから、と字面で読むと手垢の付いた言葉なのに、作中キャラと一緒にいとも容易く苦しくなってしまっている。
素直に良いお話を読んだな〜と思います。
創作物にはリアルを求めはしないが、リアルな私ら読み手に寄り添ってくれるリアリティは、時に迫真を持って大きな感動をもたらすのです。

オチは、特典ページで明かされる事実!だと思います(爆)
ステキな作品に出会えました!
ネタバレ
2022年8月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めての作家さんだったのですが出会えてよかった…!大好きな作品になりました〜♡めちゃくちゃ尊い…✨
絵もめちゃくちゃ綺麗だし繊細ですごくステキな作品でした!2人が惹かれ合っていく様子が丁寧に描かれ、さらには2人がそれぞれのトラウマに向き合うところでは胸が苦しくなったけど、ちゃんと一緒に乗り越えていってすごく感動しました。
特に、陽が翔太に出会った頃に比べて2人が付き合う頃とでは前向きな雰囲気が出てて表情が変わってるなぁと成長を感じました。
描き下ろしは2人のイチャラブ、もしくは初夜が見られるのかな!?って思ったけど陽のトラウマの元凶くんが現れて、ドキッとしたけど彼なりに苦悩を抱えてたんだなってわかって涙がホロリ…みんなが救われたわけではないかもだけど終わり方が秀逸で素晴らしかったです!!
あと、みずきちゃんとジュンくん!めちゃいい友達じゃないか‼2人が近くにいてくれてよかった…!
もうボキャがなくてちゃんとレビューできないけど本当にステキな作品です!!300ページ越えで読み応え抜群!読了後もさわやかな気持ちになれるはずなのでおすすめします?
ただ…やっぱり少しは2人のいちゃいちゃみたかったから続編が読みたいです…!
いいね
0件
繊細で目映い
ネタバレ
2021年10月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ キラキラしてるのも迷い悩むのも全てがこの時期特有の眩さで、そんな男子高校生の良さが目一杯詰まった作品でした。震えるような繊細で優しい空気感、2人でいる時の穏やかで落ち着いた時間が最高にいい。なんかもう2人が2人だけの場所で話をしているだけでキュンキュンしました。言葉にはしなくてもお互いが心地よさと他とは違うものを感じてる。自分の弱さも明かして心を通わせていく2人を、見守るような気持ちで読みました。
自分自身もいろいろあったのに、陽を理解して受け止める翔太の健全で屈託のないところが素敵でした。明るい幸福感でいっぱいで、目映すぎて息が止まりそうになりました。とにかく全編通して雰囲気が抜群にいい。焦ったいほどにゆっくり進みますが、それが戸惑いや純粋さを表してて良かったと思います。
332ページで読み応えもあり。キラキラした青春ものが好きな方におすすめです。
とても良かった!!青春DK
ネタバレ
2021年10月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大好き作品ばかりのitzさんの新刊。

同じ高校の顔見知り程度の二年生同士
特進クラスの一匹狼千川陽(アキラ)と、いつも中心に居るけどどこか冷めた人気者青山翔太(カナタ)の二人の話。

陰キャと陽キャ的な対照的に見える二人が、人に言えない心の内を持つ似た者同士で、自然に引き寄せ合う流れがとても良き◎中学時代の傷に折り合いをつける互いの心の明暗の運び方が、切なくて健気で可愛くてとても好き。

激変シーン無くてもジワジワと心に沁み渡る素敵な話にトキメキました。子どもの可能性に感激◎
描き下ろしの元同級生(やった事はヒドい)の台詞も上手いですよね〜インパクトあり。
脇キャラの友達も神田さんも素敵◎
まだまだ浸っていたい世界観でした〜!!
コントラストっていう題名がピッタリ。
ネタバレ
2023年6月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ あー泣いた!
なんか真剣な青春って感じの恋でした。(語彙力)
陽が翔太に自己紹介した時「太陽の陽であきら」って言ってたのをその時は何も思わなかったけど、陽の過去を知ったらうわああってなりました。(語彙力)
最後に陽を傷つけた子と再会するお話があって、その子は後悔してて反省してるっていうのが分かるんだけど、でも「謝ったら陽は簡単に許してしまう。だから許さないでくれ」っていうのはどうなんだろうとモヤモヤしちゃいました…。その子なりの懺悔っていうのは分かるけど陽に対して謝って欲しい気持ちもありつつ…その後の陽・翔太の2人が陽でその子が陰に見える描写はスッキリしました。
この2人は受け攻めがハッキリと分かるシーンがなくどっちがどっちなんだろう!と気になって仕方ないです!あと神田さんとは最後までしてないって言うのを聞いた時は歓喜しました!笑
神田さんもどうか幸せになってー!
いいね
0件
その先を見たくなる
2021年10月11日
同じ高校に通っていても二人に接点はなく、名前も知らない。でも、不意に目が合ってなぜか気になる。翔太と陽の出会い方が秀逸で一気に作品に引き込まれた。


サッカーが得意な明るい翔太と特進クラスで大人しい陽。正反対とも思える二人が些細な切っ掛けから親しくなっていく様子がじっくりと描かれ、BLにありがちなあっという間にエロい展開というのは全くないのに物足りなさは全然なかった。

翔太と陽の二人だけの世界でストーリーが進んでいたら緩慢な感じになっていたかもしれないけれど、そこに翔太のサッカーや陽の元家庭教師・神田の存在が絡んできて、ストーリーに奥行きが生まれた。

翔太の友達の瑞希が当て馬的な存在になるのかと思ったら親友的な立ち位置になり、それが自然な感じで描かれていたのも良かった。陽の中学時代の友達と予定調和な和解をさせないのもある意味リアルでいい。


完結表示が出ているけれど、できることなら翔太と陽のその先が見てみたい。
どっち?
2022年9月26日
初めて読む作者様の作品でした。全332ページが表題作でページ数に驚きましたが、とても丁寧に進む作品で絵も綺麗でストーリーも素敵でした。くっつくまでにまるまる1冊かかっているので、くっついた2人のあれこれはありませんでしたが、気にならないくらい作品に没頭できました。はじめ、タイトルは2人のことを表してるのかなと思いましたが、作品終盤でそれだけじゃない?なるほど!と気づき、タイトルも素敵だなあと感じました。特典ペーパーの「どっち?」は気になるところですよね。あっちかなと思ってたけどこっちなの?どっちなの??と、読了後も「どっち」問題で余韻に浸れましたw
心洗われる作品
2023年7月29日
何はともあれ、とにかく絵が綺麗で上手くて良い。もうそれだけで☆3までいく。その上ストーリーは2人の心情を丁寧に描いており、都合よくエロい事に持っていくような無理やり感もなく、慎重に慎重にすすめており、本来こういう事って都合よくさくさくノリノリで事が運ぶ事ってなかなかないよな?ましてや男子同士。そういうのはそういうので、悪くはないのだけど、この作品はゆっくりじっくりがリアルでじんわりで、高校生に戻ってこんな2人を陰から応援したい!と、思わせられました。また、登場人物に嫌な人が居なくてみんないい子で、嫌な世界を散々みてきた大人はほんと、心洗われるようです。こういうエロなしの男子高校生が主人公の作品って、少女漫画を男子同士に置き換えただけみたいな作品が多い気がするのですが、どちらも見た目も中身もちゃんと男子で、そこがまたいい。それと、エロはないのですが、個人的には陽がなんかエロいのがいいです。隠しきれていない色気にもんもん…w
続きでエロいメガネください!
完璧な読後感。
ネタバレ
2024年2月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ こんなに繊細で素敵な作品を作ってくれた作者さんと編集さんに感謝したい…。一冊にまとめるにはボリュームがありすぎるのですが、無理に縮めたり引き伸ばしたりしていなくて、二人の心がゆっくり動き近づいていくのを息を詰めて見守るような気持ちで読みました。キスシーンがほんとに好き。全てを打ち明けないではいられない陽の潔癖さも、思い合っているのになかなかはっきり言えない空気感も高校生らしくて良かったし、陽の告白に翔太が被せてしまう気持ちが溢れる様子も、美しい絵も相まってほんとに胸がぎゅうっとしました。最後の陽の元友達とのエピソードも完璧。ほんとに完璧な読後感。また絶対読み返します。
いいね
0件
瑞々しい
ネタバレ
2023年11月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙からして素敵。二人の距離が縮まってく過程がとても丁寧に繊細に描かれていてドキドキしながら読ませていただきました。陽が家庭教師と最後までしてなかった事実はびっくり&違和感。慰め合いというからてっきり身体を重ねてるとばかり…それならあれほど後ろめたさを感じる必要なかったのでは。それプラス両想いだとわかったのに告白に踏み切るまで何してた。陽が意を決して告った言葉を遮って逆告白するほど好きならさっさと伝えてほしかったな。そこは翔太から歩み寄って漢気を見せてほしかった。受攻どちらか定まらないのももやっとしました。翔太が攻めっぽいけどおまけ読んだら受けになりそうな気配もあるし。もう少し深い関係になった二人を見たかったな。女友達はグッジョブすぎる。色々言いましたが絵が兎に角素敵で胸に残る瑞々しいお話でした。
いろんな人に読んで欲しい!
ネタバレ
2022年9月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み応えたっぷり 332ページです。
付き合うまでのストーリーなので キス止まりです。
攻 / 受 も特にはなさそう?

今まで私が読んできたBLは日常的な設定でも
ファンタジー感覚で読んできましたが、
この作品はリアルっぽさがあります。

とにかくこの作品に出てくる言葉が良い!!
綺麗で優しくて、相手を思う気持ちとか考え方に
関心させられました。 小説を読んでるような感覚。

(( いい例えではないですがドラマ「sil●nt」を見た
感覚に似てます / あくまでも個人的意見 ))

中学時代に陽(アキラ)くんをいじめた人(好きだった人)
のストーリーもあってそこもよかった。
″ 許さないでいてほしいから謝らない ″ って深いな…。
いいね
0件
期待以上
ネタバレ
2023年8月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューが多く、評価も高いので購入しました。期待通りより、期待以上によかった!何と言っても300ページ超えのボリュームがある分、2人の感情の変化や陽、翔太のトラウマも丁寧に描かれていて、読み応えがあって物語の中に入り込めました。翔太がとても素直でいい子。だからこその瑞稀とジュンみたいな友達がいるんだろうなと思います。瑞稀ちゃんがもうグッジョブ。なかなかBLではお目にかかれない素敵女子でした。陽のトラウマになったアイツの後悔も、後味よく読み終わることができたし、読み終わった後の満足感は文句なしです。これって1巻で完結なんですか?エチが全くなかったので、ちょっと2人のいちゃいちゃの続きが読みたいです。
いいね
0件
めちゃくちゃいい!!!
ネタバレ
2023年8月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 陽の中学のときの塾関連の子達は過去回想だけなので高校ての人間関係では直接嫌な人もいなくてよかったです。
BLにでてくる女子って苦手な場合が多いのですが、
ミズキすごくいい子でキャラクターや関わり方もすごくよかったです。ジュンも結局は理解者だし。
ミズキが本当にいい役割を果たしてくれますし、勘もよく気も利きます。
神田さんもなんだかんが優しくて、いつか神田さんにも恋人ができて幸せになってほしいですね。
お兄ちゃんとの関係もよくなるといいなと思ってます。
陽とカナタいい関係ですね。
少しずつ時間とともに理解しあって、これからもきっとうまくいくだろうという優しい終わり方でした。
欲をいえば、続編を描いてほしいという気持ちもあります。
とてもいいストーリーでしたし、心があたたかくなりました。
いいね
0件
んもぉ!!
ネタバレ
2023年6月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 10話収録332ページの大ボリュームで、最初から最後まで所謂 性的なシーンは一切なく、登場人物が端から端までもれなく全員イイ子というアオハル系ギュンギュンなおはなしでした。電車の中でも堂々と読めます。

てかさ!てかさぁー!!膝枕で頭ナデナデされながら「寝たふり…してよ…」とかキスされておいて「なんでオレとキスしたの?」じゃねーんですわっ!!この欲しがりさんめっ!!そんなもん好きだから以外にあるかな?!?!
挙句の果てに「好きがあふれた!」とか!!!!!んもぉ!!!!ギュンギュンだよ、こっちゃあ!!!!

てなります。高校生で友だち以上恋人未満の関係はくすぐったくて心地いいよね。特別感あるし、でもちょっと不安になるし、爛れてない潔く甘酸っぱな関係たまらないよね。ずっと幸せにお暮らしよ。。。
これからの攻め受けとか瑞希の恋愛事情とかお兄と神田くんとか、妄想もいろいろ捗りました。心が疲れて洗われたいときにピッタリなおはなし。
ふたりでいる心地よい空気感が読む度伝わる
2021年12月8日
ふたりでいることの心地よさ、その空気感が読むたびに伝わってきて、対照的なふたりのコントラストが美しく、そして混ざり合っていく。最終話に向かって色あいが鮮やかに感じられるようでとても素敵なふたりでした。作者さんの描くお話が大好きなんですが、この作品はとくに言葉の間合いが上手くてキャラの表情とセリフがマッチしてて、感情からくる言葉がストンと入ってくるようでした。なまえのことも、晴れ渡るような本編ラスト、すてきでした。瑞希がまたすごく感じのいい子で、そばにいてくれてよかった、ついでにジュンも。描き下ろしを彼の視点で描かれたこと、話も締まってスッキリしました、彼の後悔も言葉も良かったです。
めっちゃよかった……!
ネタバレ
2023年3月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙の綺麗さに惹かれて読み始めたら一気読みしてしまった。
とにかく絵が綺麗だし読みやすい。
とても切なくて繊細で、映画1本観終わった様な満足感。鮮やかな透明感、みたいな。
いや、陽のもだもださとか神田さんとの関係とかモヤるところもあったけど、それさえも青春の絶妙な危うさとか距離感なのだろうか。
ここで綺麗に終わってよかった様な大学生になってからの続きも読みたい様な。
陽を傷つけた中学の友達は許せないけど、彼も少しだけ大人になれたんだね。
とりあえず翔太はかっこよかったし、派手さはないけど本当に静かに綺麗で心に響くお話でした。読んでよかったです。
いいね
0件
多感な時期
ネタバレ
2022年9月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 10代らしい、色々悩んで苦しんでそれでも生きていく多感なお年頃を丁寧に描写されていて、青春だなぁと思いました。変にえろを入れず、二人の距離が喧嘩しながらも縮まり、仲直りしたあとも関係を深めていったのがすっっごく良かった。
最後、元友人による心の謝罪。これは、私が器狭いのでなーにポエムってんだ?と思うんですが笑
ただ、自分の罪悪感のために謝罪ではなく、自分の罪として背負っていくであろう覚悟と、きっと今後出会う人には寄り添っていけるのではないかなと。
よく、勘違い説教というなの的外れ謝罪とか、自分のしたことを棚に上げて謝罪後馴れ馴れしくなったり、そんな描写があったりしますが、そうではなく自分が傷つけた相手に自分の罪悪感だけで謝罪しようとはせず、心の中で幸せを願い背負っていく。その姿はグッときました。今の時代はネットもあるし、色んな愛の形が受け入れられるようになってきましたが、学生の頃はそりゃ周りは男女の恋愛に浮き足立ち、両親だって男女、周りが男女なんだからと思うことは不思議ではないからね。それで嫌がらせまでいった元友人は、その罪悪感と共にずっと後悔をしていくんでしょうね。やってしまったことは許されないし、取り戻すことはできないけど、願わくば今後同じ悩みの人と出会ったら寄り添ってあげれたらいいなと思いました。
なんか、元友人の感想が長くなりましたが、とても満足度の高い一冊となりました。
良いと思う。
ネタバレ
2022年9月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 思春期らしい悩み方というか、もちろん良い意味で、そういうのが上手に表現されてて良いです。10代の、まだ自分の軸がハッキリしてないときの傷つきとか、劣等感とか、疎外感孤独感とか、その中で少しずつ自分の軸になるところを見つけていく感じ、そういうのが表現されてる感じがして、主人公2人の悩みがスーッと入ってきた。
これまで築き上げられた良好な関係が、ゲイってだけで、相手が豹変して一変自分や人を傷つけるような奴になるなんて、それを目の当たりにした陽の傷つきは一つじゃないというか、出口がないというか、底知れないというか。
そのあたりの生き延び方、新たな出会いへの向き合い方とかの心情の表現が好きでした。あと絵も好きです。
いいね
0件
ただのDK同士の恋愛じゃなかった
ネタバレ
2022年8月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ ずっと読みたかったのでこの機会に。レビューが良いのも納得でした。過去の嫌な出来事から同じ悩みのある兄の友達、元家庭教師と一緒に居ることでバランスを取る。そんな陽とサッカーが好きだけどケガや劣等感から逃げてしまってる翔太。クラスもノリも違うけれどお互い意識する様になり、仲良くなっていく始まりでした。多分、陽はゲイで初めから翔太を意識していた感じ。2人とも過去のトラウマは違うけれどどんどん距離が近づいて、、そしてお互いの深い所まで踏み込んで行く時、とても切なくて苦しい気持ちになりました。逃げることよりも向き合う事を決めた陽が過去を乗り越え、全てを翔太に伝た時、翔太もまた陽が自分を照らしてくれている存在だと伝えて…その時の2人のキラキラ感が頭を離れません。人を好きになるってこんなにも素敵な事なんだなぁと改めて思った作品でした。陽のトラウマを作った同級生の回収も素晴らしかったです。子供だったんだね、成長したねと親心ですw。
読んだ後色々考えさせられる作品です。
ネタバレ
2022年8月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ サッカー好きだったけどが怪我して全部どうでも良くなってしまった青山とゲイということで傷ついた千川過去に辛い経験があった2人の高校生のお話です。最初は目が合うだけで
話したこともないし名前も知らないけど気になるみたいな
えっ何尊いじゃんみたいな始まり方でコントラストという題名だったのでハッピーな明るいお話なのかな?なんて勝手に思って読んでたら深いお話でした。2人が出会ってから知っていく今と過去とそれぞれの心情と葛藤と恋愛の難しさとホントに丁寧に描かれてました。表情とその背景も相まって読み終わってジーンときました。番外編もあってそちらもの読み終わるとホントにみんなが救われるスッキリと良かったねと思えましたね。青春っていいよなぁ
あ〜いい男が男に取られてしまった〜!!!
ネタバレ
2022年7月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ いつもBLは自然とすんなり傍観できていたのに、今回の読後の感想は「あ〜いい男が男に取られてしまった〜〜〜!!!」。だって翔太いいじゃない、笑顔がかわいいし、スポーツ得意だし、陽と出会ってからの翔太は好きな物にまっすぐだし、モテをまったく鼻にかけないし、こんな子が高校にいたらそれだけで好きになっちゃってたな。陽の方はキラキラな華やかさもなく、女の子にモテたこともなく、静かな落ち着いた子。そんな陰と陽までではないけれど、コントラストのある2人は、出会うべき時に出会えたんだと思います。 320ページ超の長いお話ですが、ゆっくりと年月をかけて進んでいく(陽のトラウマグジグジを翔太がドンと受け入れて溶かしていく)ので違和感なく読み進めました。絵もとってもきれい! 陽の中学時代の元凶君、当時は若かったし、急な事実と向き合えず嫌悪反応出てしまったかな、受験ストレスもたまってたんだろうか。とことんひどい奴だと思ったけれど、最後の最後で彼の中も見れてよかったです。私が元凶だったら自分が救われたいがためにすごく謝って許されたいと思ってしまうだろうけれど、彼はもっと自分に厳しい道を選んだんだなー、意外と大人。「それがどうしたって話なんだよな、よかったな彼氏できて」これだけでも陽はすごく救われたと思います。続きがあれば読みたいと思っていたら、スピンオフが始まったのですね!楽しみ。素敵な作品をありがとうございました。
いいね
0件
美しい高校生
ネタバレ
2022年6月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 美しくて繊細な心情表現…心にぐっとくるセリフがいくつもありました。いつも人の輪の中心にいる華やか翔太くん、目がいっちゃうの、分かります。でも翔太くんも陽くんが気になってくる、タイプの違う2人がなんとなく引かれ合う引力、いいですね~。陽くんの過去と千田さんとの関係、翔太くんと向き合っていきたいけど、好きだからこその怖さが…切ない。
でも瑞希ちゃんや、応援してくれる友達がいてくれて本当に良かった!きっとこれからも心強い親友になってくれそう。
ラストの中学時代の相手との再会はびっくりでしたが、彼もずっと後悔していたんだと…作者さまの構成の素晴らしさに感動しました。
大学生になったその後の2人と、千田さんも幸せになったお話しが読んでみたいなと思いました。
いいね
0件
作者買いしたい!!✨
2021年10月14日
ずっとカラー表紙の美しさが気になっていた作者さんです。購入してみて大正解でした。
冒頭の、2人の出会いシーンからとにかく美しい✨
終始線の細い描写がとても綺麗なのと、若者2人のリアルなやりとりの中、それぞの心情が時間と共にとても丁寧に描きあらわされています。
ありがちなBLのエロさや執着といった駆け引きは一切ありません。出会った2人が自然と惹かれあい想いが募っていく様子を本当にナチュラルに描いています。
性格のまるで正反対の2人が、打ち解けあっていく中で自分の弱さ、脆さを知り、互いの存在を確かめ合っていく流れ、このコントラストというタイトルに、震えました。
何度も読み返したくなる一冊に出会えたことにただただ感謝です?
素敵な話だった
ネタバレ
2022年4月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ BL初心者に超〜オススメ。キスだけなので、苦手な人でも全然読めると思います。ツラい過去もあるけど全体的にあったかいストーリーだった。個人的に一番好きだなって思ったポイントは翔太の事好きそうで、当て馬感あった瑞希ちゃんがめっちゃ良い女の子だった事。
陽が中学の時に好きだった彼は、最低ではあるけど中学生っていう年頃と、きっと"好き"の境界線がまだハッキリしてなかったんじゃないかなぁと。もし、あのタイミングで気持ちがまだ気付かれてなかったら、再会して「やっぱわかんねぇ」って言ってたけどかなり特別に思っていたし、わかる側に(陽と付き合って)いたかもしれないな〜と思ったり…。
DKが眩しくて泣いた
ネタバレ
2022年5月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 結論から言うと、エロはないです。

ないですが、個人的には買って本当によかった。
エロ求めてる人には向かないですが、エロはなくてもいいから、切なくてキュンとするBLを読みたい人にはオススメです。

久しぶりにこんなに、じっくりとDKの恋を見た感じがします。
互いのコンプレックスを超えて、じんわりと温かくなるような気持ちの変化があって、切なくて、瑞々しくて、眩しくて泣きました。

スピンオフとかその後とかも、もっと読みたい。神田さんの話も気になります。是非読みたい。

描きおろしの、To the last もとてもよかった。トラウマになった原因の彼からの視点なのがよかったです。BL初心者の方にも、読んだことがない方にもおすすめしたい一冊です。
ネタバレ
2022年4月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ もう感無量…ほんと余韻がすごい…何度でも読みたい作品です!ほんとに奇跡の作品です!なぜならえろ職人の私がえろなし受け攻めの判断なしでのこの感動!この読み応え!!絶対オススメです!BL初心者から匠まで!幅広い人におすすめできる作品です!!ホント胸きゅんです!恋ってこう言うことなんだなと思いました泣すっごい浄化されます!黒髪受けとかだったらヤダなとか思ってましたけど、読んでくうちにどうでも良くなっていってなんならどっちも受けでいいだろとか受け攻めどうでもいいななんて思えた作品でした!自他ともに認める受けへのこだわりが強い私が受け攻め放棄して賞賛する奇跡の作品!是非見てください!後悔しません!!
表紙から大好きです(*ˊᵕˋ*)!!
ネタバレ
2022年2月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 発売当時に購入して、何度も何度もリピしてる位、大好きな作品です。セリフや言葉(単語)の選び方、コマ割りが見やすく、読みやすいのとitz先生の絵(私は特に表情が好き)のキレイさもあり、すごくストーリーに入りやすいです。
そして、読めば読むほど神田さんがいい人(引き際も陽に聞いていたし…)、陽の支えになっていた人だったんだな…と思えて、作品にも陽にも必要な人(キャラ)だな、と思ってます。
あと翔太が真っ直ぐ明るい子だったのも良かったです(*^^*)!!ラストの書き下ろしも、更に作品に深みが出た気がします。
瑞希ちゃんも、めっちゃいい子♪!陽と仲良くなっていたのも微笑ましかったです。
素敵な作品、ありがとうございます!!
よかった
ネタバレ
2022年2月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 高い!と思ったら332ページもありました。高校生同士の切ないストーリー。男女問わず人気者のカナタと過去に辛い思いをしたアキラ。お互いなぜか気になって自然と惹かれ合う。でもアキラは過去のことがあり踏み出せない。自分が辛い思いをしたことよりも、相手を人を傷つける人にしてしまったことへの辛さが忘れられないとても優しい子。アキラにはカナタが必要だし、カナタにも素の自分を見せられるアキラが必要。エロはなく、軽いキスだけだったけど、満足するストーリー。できれば、付き合ってからのラブラブな2人が見たかったなぁ。でも、最後にアキラを傷つけた友達が出てきて、本音を知れて、アキラの幸せは願ってくれてて、アキラを傷つけてることを知ってても自分を止められなかったんだろうなぁと感じた。もちろん、人を傷つけるのは良くないけど、ずっと気にしてくれてて、それを知れただけでも良かった。
いいね
0件
表題作のみ★「いつも彼だけが鮮やかに…」
ネタバレ
2021年11月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「擦れ違うたび、なぜかよく目が合う」
んーーいいっ。もう最初の部分からグイグイきます。今作はイケメン・翔太と真面目で成績優秀・陽のお話です。これね、どうして目が合っていたんだろ?と気になるところなんですが、この部分の二人の心情がじわじわくる~。そんで全く正反対の二人の距離が縮まる様子に激きゅんっ。itz先生は絵柄がホント美しく、繊細な心理描写が秀逸で。瑞々しく甘酸っぱい二人の「好きがあふれる」姿に何度もたまらない気持ちになりました。Hはなしですが、可愛いキスだけでとっても満足感があります。★5以上

「全10話・332p」
「描き下ろし10p」
「特典ペーパー1p」
「店頭POP1p」
ずっと気になっていた作品!!
2022年2月20日
itzさんの作品は全部読ませて頂いています!!(^_-)v
そんなに沢山描かれる作家さんでは有りませんが、だからこそ1作1作が丁寧に描かれていると思います。(#^.^#)
絵もとても美しく透明感の有る方なので、毎作うっとり見とれております。(#^.^#)
今作は、『雪解けの恋』以来ずっと紙本派でしたが初めて電子書籍にて購入しました!!
紙本だとかなりの厚みの本でしたね。(^-^;
しかし厚みを感じさせず、あっという間に読みきってしまいました♥
続編も有るなら是非読みたい~O(≧∇≦)oと思っております。(#^.^#)
陽兄と神田さんの話ももうちょっと突っ込んで欲しかったので。
個人的に瑞希ちゃんお気に入りです。♥(#^.^#)
いいね
0件
さわやかで秀逸なラスト
2021年10月8日
itz先生の作品でいうと、”ぼくらが恋を失う理由”系統ですかね、リアルBLの王道ですが、表紙デザイン通りの繊細でステキな作品です。DKもので、特進クラスのいつも一人で行動している物静かな優等生タイプの陽×いつでも友達に囲まれて女の子からの告白も日常茶飯事の陽キャ翔太。正反対なのに、よく目が合い、お互いなんとなく気になる存在だった二人が、ふとしたきっかけで、屋上に上がる踊り場で話すようになるところから、ゆっくりとふたりの時間が動き始めます。タイトルは、正反対の二人である「対照」という意味合いですが、陽は、誰にも言えない自分を抱えていて、過去のトラウマから、深く他人と関わるのを避けて”表”の仮面を被っています。また、翔太も、口にしたくないコンプレックスやジレンマがあり、それをごまかすために、”表”の仮面を被っています。自分のなかと外が「対照」でもある、そんな二人が出会うことによって、お互い、相手や自分と向き合い、正直に、前を向けるようになっていきます。悩み、劣等感、弱さ、強さ…繊細なDKの心情の推移が丁寧に描かれ、二人がはっきりと付き合うことになるまでのお話です。翔太と、その周りの重要な役割の友達が明るいキャラなこともあり、どっしりとした重さより、清々しく軽やかな読後感でした。本編のラストは秀逸で、タイトルの深さも相成り、ほろりとしました。その後、描き下ろしで陽のトラウマになった彼の回収もきちんとされており、その数ページもすごくよかったです。本編310p、描き下ろし10p、特典1p、全326p。最後まで二人のHはなく、特典pまで読んでも、どちらが受け攻めかは、想像の域を出ません(笑)。
美しい物語
2022年1月11日
本編310ページ、そんなボリュームだと分からないぐらい、一気に読了してしまいました。
この作者さんは本当に構成が上手くて、登場人物の表情だけでなく、仕草とか風景とか目線とか、そういうところで空気を表すというか、場を表現するのがまるで映画を見ているようで、物語の中に引き込まれます。
多感な高校生の悩みと葛藤、それを少しずつ吐き出して昇華していく様が、美しいです。
絵がキレイなので余計に。
そして最後のTo the lastがまた良い。
ここでちょっとぐっときました。
BLファンとしては2人の学生時代を見たいし、できれば神田さんの物語も覗いてみたいですね。
彼にも救いがあると良いなぁ…。
心洗われたBL作品
ネタバレ
2021年12月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 先生の作品は3作目で、素敵な作品だと言うのは読まなくても分かっていましたが、それを含めても最高でした。
ゲイである陽のストーリーですが、中学時代に受けた心の傷によって、恋には受け身で、相手には何も求めない恋愛。
そんな陽が想う相手は、明るく誰からも好かれる翔太。
翔太のふとした悩みを共用する事で2人の距離は縮まりますが、苦い思い出により、一定の踏み込めない距離を取ります。
翔太の友人が2人の距離を縮めるお手伝いもしてくれます。
全ての想いを打ち明けて2人が告白ごっこをするシーンは泣いてほっこり、想いが通じた時は本当によかった。
今回は最後の最後で中学時代の伏せんを回収していた作品だったので、わたしの中では先生の作品史上最高となりました。
彼も彼なりに悩んで辛かったのだろうと思うと嫌いになれません。
多分彼は陽が好きだったのだと思います。ただ、その想いを自分で受け止められなかったのかな・・・と。
そして、この作品の鍵を握っていた神田さん、幸せにしてあげて下さい。
スピンオフ作品期待してます!
いいね
0件
どっしりとした読後感!
2021年12月21日
長かった!
しかしお値段以上の読み応え、かつ先の気になる展開でページ数全く気にならないし、なんならこの二人のその後があと300ページくらい読みたい(笑)。
続編、あれば今すぐポチるのに。
高校生の、青春ものなんですが、人としての成長をしっかり描いていて、それはもう細やかな感情描写に時々読み手も共感のあまりチク…っとなるくらいなんですが、それ故にもうラストに至るまでの展開が胸を打ちます。
性描写はほとんどありません。BLだけど、BLぽくも無いような?もうこれ、ヒューマンドラマ、ドラマ化決定(笑)。
とにかく、しっかりした骨太の漫画読んだな!という読後感です。
いいね
0件
作者さん買いです。
2021年12月9日
二時間以上の長編映画を観ていて、時間を忘れて、映画の世界に入り込み、気づけば 終わっていて、はぁーって 余韻に浸るってことありませんか? それが この作品です。めっちゃ 長編なんだけれど、一度読みだしたら、止まらないし、心情描写と少女漫画チックなメインキャラの動向と感情の変化が 想像しやすくって(感情移入しやすくって)読みやすかったです。そして、サブキャラにJKが出てくるのですが、彼女が クルクルと忙しく動き回って、友情の良さが しっかりと描かれてありました。書き下ろしに元凶が出てくるんだけれど、そういう締めくくり方もあったか!っていう締めくくり方で それは 彼が 今 幸せだよって言ってるのと同じだなって思いました。
瑞々しいDKBL!
2021年12月15日
表紙とタイトルに惹かれ、試し読みで絵に惹かれ購入しました。結果、とても良かったです!!爽やかで、DKの瑞々しさも漂っていて、すごく素敵な作品に出会えたな、というのが最初の感想です。

受けと攻めが何となく静と動という感じで対局にいる感じなのかな、そのコントラストなのかな、と読んでいたのですが、その中間色というか、二人がお互いに影響しあって変化していく感じ…のコントラストというところが巧いな〜!と思いました。

まだまだ始まったばかりの二人。これから成長して、どんなカップルになっていくのか、今後も楽しみでなりません。是非、続編を描いていただきたいな〜、二人の今後をもう少し見届けさせてほしいな〜と思う作品でした。
いいね
0件
透明感がある美しさ
2021年12月6日
初めての作家さんですが、絵が綺麗で評価も高かったので読んでみました。絵もお話も「透明感がある綺麗さ」というんでしょうか…絵やストーリー展開、流れる空気全てに映画やCMのワンシーンのような美しさがあるような気がしました。そこに高校生らしい爽やかさがプラスされる感じです。BLと言っても軽いキスシーンがあるくらいなので、ストーリー重視の作品だと思います(物足りない人もいると思います)。個人的にはお兄さんと元家庭教師の二人にも何かしら進展があるような…気がしています。ので、スピンオフ作品に期待しています。もちろんその後の二人も読みたいので、続編を希望します。
いいね
0件
300p超えの大ボリューム
ネタバレ
2021年10月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ DKものらしい青春ラブストーリーです。
心理描写が繊細で、高校生らしいモヤモヤした感情と、そこから逃げるように過ごす毎日と、自己実現できないもどかしさ、全てを含んでいて読み応えがありました。
イケメンで人気者だけど冷めたところのある翔太と、クラスも違うし雰囲気も違う大人しそうな陽。
2人の雰囲気は違うけど、話しやすくて一緒に過ごす時間がかけがえのないものになるお話です。
話数も10話あり、2人の距離がゆっくり時間をかけて縮まっていくのが凄く良かったです。
途中で少しこじれたりしても、ちゃんと向き合って話が出来たのが良かった。こんなとき、男の子同士だと言葉も交わさないまま離れてしまうのかもしれませんが、お節介な女の子のお友達がいてよかった!!
過去の恋愛、逃げたこと、サッカーのこと、友人のこと、良い面だけじゃなくて弱さも全てひっくるめて色んな部分があるのが人間なんだとリアルさを感じましたし、お話の深さを感じました。
アオいハルの眩しさ
ネタバレ
2021年10月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ まずは、瑞希ちゃん!!なんてイイ子なの!
彼女が、確実にこの物語の天使だと思います。
自分の中の大切なものを、ちゃんと理解して、きちんと大切にできる子。
彼女に、主人公二人はどれ程救われたことでしょう。
偏見をもたず、柔らかく入り込んで、友だちって言ってくれる彼女は、確実に陽の心を日向へと引きずり出した人だと。
高校生らしい悩みを抱えて、それが重すぎて軽く生きようと余計に苦しんでいた翔太も、重すぎて辛すぎる過去を引きずっている陽も、すべてがいとおしい。
こんな風にアオいハルを、大切に生きている世界があることで、私も幸せな気持ちになれました。
ミントの炭酸水のような、清々しくてきゅんとする読後感の良作でした。
めっちゃ良かった〜〜
2021年10月28日
なにこれー!超良かったーー!
他のBLと違って女子がめちゃ良い!そうなんよな…女子は軽い感じにどの作品も描かれがちなんだけど、この話には親友として入ってくれててしかも心強い味方!なんか、それのせいかもしれないんだけど、現実味を帯びてて、現実に近い雰囲気や流れが感じられてもう最高だわ!お互いに凄く話し合ったり素直に言葉に出す所なんかも素晴らしい!
普通、表現に出さない部分が多いとそれが変に拗れたりするのはよくある話なんだけど、唯一の解決方法でこの二人は打破していく!
悩んだりモヤモヤしたりする部分もはぁ〜青春!って感じで羨ましい〜〜!
大満足❗️
2021年10月17日
本編10話プラス描き下ろし『To the last』10Pと特典1P、全332Pの大ボリュームです。怪我でサッカーを辞めた人気者の翔太と同級生だけど特進化で優等生の陽。接点がないはずの2人がひょんなことからお昼休みに一緒に過ごすようになりお互い好意を持ち始めるけれど、陽には秘密があって……というお話。兄弟へのコンプレックスや怪我で諦めたサッカーへの未練、ゲイへの偏見。簡単に言えばよくあるエピソードばかりなのだけど、それを上手く組み合わせて飽きの来ない展開にしてるので、連ドラを一気見したような満足感を味わえました。何より絵が綺麗で美形X美形カップルなのでそれだけでも最高。キス止まりでエッチなしですが不満なし。特典の話で相談していたどちらが上か下かの答え合わせのためにも是非ラブラブの続編をお願いします!
レビューをシェアしよう!
作家名: itz
ジャンル: BLマンガ
出版社: プランタン出版
雑誌: Canna