【電子単行本】アフターファイブ&ファイブ
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【電子単行本】アフターファイブ&ファイブ

西田ヒガシ

愛を見つけたら、離しちゃいけない

ネタバレ
2025年12月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 単話版を何度も読み返していた西田ヒガシ先生の作品。
緩急、リズムが良くて毎回痺れる。
ユーモア感じる表紙と扉絵も最高にカッコいい。さりげない心配りがいじらしい、野菜一年これ一本…!

人生を愛していると言う清水。
昼は仕事に励み、夜はジョナサンとして楽しんでいる。
けれども地方営業からやっと戻った本社では、前ほど稼ぐ喜びが感じられない。身体を満足させてくれる男は大抵横柄、優しくしてくる男は本気じゃない。
楽しい人生を脅かすものを仮面の下に全部押し込め、アフターファイブに踊るジョナサン。
そこへ現れたのは、愛に逃げられた他部署の上司。
寂しさと足りなさを抱えたふたりが、会社で店で、近付いていく。

ジョナサン登場は毎度痺れるほどにカッコよく、法務部の堅物上司沖野の笑顔はやばいくらいにハートを射抜く。
惹かれていくどうしようもなさは感傷的かつロマンチック。
目線ひとつがたまらなくセクシーで、頬を染める姿は純情そのもの。押さえていた本音を叫ぶようにぶつけ合うシーンからは、なんとも言えずドラマチック!

終わり方も余韻があって素敵なので、描き下ろしが無いのは寂しいけれども納得感はある。あとがきは欲しかった…!
オバケちゃんの方はどうかな。どちらにしても買っちゃうよ、だって大好きだから!!
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