レビュー
今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


投稿レビュー
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先を読まずにはいられない面白さ!2025年2月6日金田一少年の事件簿ファンとしては、もはや買わずにはいられない…大人になった一ちゃんの新しい事件簿開幕です!!(もちろん全巻持ってますっっ)
最初はなんて事ない(殺人事件なので、なんて事ないこともないのですが ^^;)事件からはじまり、徐々にチラつくあの人の影。大人になり、社会人として会社勤めするくたびれた一ちゃんが、否が応でも事件に巻き込まれ謎を解いていくのがちょっと可哀想だけど…やっぱり推理する一ちゃんが好きなので、頑張ってほしいですね!(鬼)
新メンバーに加え、懐かしのお馴染みメンバーもちょいちょい出て来るのが嬉しい不朽の名作の続編です♪
金田一少年の事件簿ファンはもちろん、ミステリ好きで未読の方にも是非おすすめしたい作品です。本当に面白いです!! -
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文句なしの花沢先生最高傑作!2025年2月6日最初はゆっっる~い忍者コメディかと思わせておいてからの、じわじわと迫り来る緊迫感…独特のテンポ、斬新な設定が絶妙でどすーんと胸に刺さる面白さ。間違いなく、花沢健吾先生作品の中で過去最高傑作なのではないか!?と、個人的には信じて疑いません。本当に面白いです。
先日、ドラゴンボール以降漫画を読んでいない夫にも薦めてみたところ今では夢中で読んでおり、2人でアンダーニンジャのネタで日々笑っています。
1回サッと読むだけでは、特殊な単語や組織の関係性などが理解しずらく「?」と感じる方もいらっしゃると思いますが、改めてゆっくり読み返していくと話が入ってきやすく、噛めば噛むほどなスルメの様に味わい深いお話だと思うので、是非時間をかけてゆっくり読みつつ、アンダーニンジャの世界観にどっぷり浸かって楽しんでほしい最高の忍者漫画です。
ちなみに…アニメ版アンダーニンジャも素晴らしい仕上がりです。漫画の良さを損なうことなく、分かり易く再構築されていて物語に入り込みやすいです。漫画とセットで視聴すると更にアンダーニンジャの面白みが増すと思います♪ -
優しい世界にほっこり…2025年2月6日タイトルと表紙は厳ついですが、愛する妻(美久ちゃん)の為に極道から主夫へと転身した主人公 龍さんと、2人を取り巻く極道仲間やクセ強な町内会の人々、主夫(婦)仲間、オタクさんたちが織り成すハートフルな日常コメディです。
登場人物みんな可愛くて優しくていい人しかいないので、読んでいて大変心洗われる癒し漫画となっております。疲れてる時や寝る前などに読むのがおすすめです(*^^*)…が、クスッで終わらず腹筋崩壊する時があるので、その時は目が冴えちゃうかもしれませんので、寝る前に読む時は2巡目くらいが個人的ベストです!
面白い猫ちゃんやワンちゃんのネタもあるので、動物好きの方にもおすすめです。
ちなみに、龍さんをお姫様抱っこできる剛腕と姉御肌の持ち主であり、女児アニメに夢中な美久ちゃんと龍さんの仲良しぶりがヤミツキになります…う~ん可愛い… -
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新しいタイプのバトル漫画!2025年1月15日鋼の錬金術師が物凄~く好きだったので、つい比べちゃって(すみません!!)最初は恐る恐る読み進め、気が付けば早数巻…あっという間に読破してました。
荒川先生はキャラクター&物語の世界観作りが本当にお上手ですよね。
今回の黄泉のツガイは、独特な切り口の新しいバトル漫画だなぁと感じました。
ずっと隔離された村で過ごしてきた主人公のユルと、不思議な存在の左右様 他、ユルの仲間や敵対する相手など、色々なキャラクターに多種多様なツガイ達が絡んで来て、出てくる度にバトルにも新鮮さが加わって面白いです。
不思議なバトルというだけでなく、見方によって全く変わってくる善悪についても考えさせられる部分もあり、中々重いストーリーです。
まだまだ謎が多いので、いかにしてそれが解き明かされていくのかを楽しみに読みたいと思います。
画力が高く、絵のタッチがシンプルで美しいおかげでやや緩和されている気もしますが、鋼の錬金術師と同じく結構な残酷シーンが目白押しです。残酷シーンも大丈夫だという方には、ぜひオススメしたい作品です! -
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主人公は愛くるしい顎髭のおっさん!2024年11月5日とても面白いです。
主人公のカフカは自己犠牲精神に溢れ、弱くて強い、そしてそばに居ると誰もがホッとする陽だまりの様な存在で、ひたむきでいじらしい大変愛くるしいおっさん(少年漫画だけど)です。とても魅力的で応援したくなります!
カフカにクソデカ感情を抱く後輩の市川レノ&ツンデレ女子 四ノ宮キコルをはじめ、個性豊かで伸びしろのあるいいキャラクターたちばかり。ストーリーも矛盾がなく嫌味がなくて、疾走感を伴って気持ちよく読み進められます。
怪獣バトルアクションではありますが、主人公たちの成長ドラマに強くフォーカスが当たっていて、読んでいて2度楽しめます。
1つだけ難点を挙げると、電子書籍への配慮とかもあるのかなぁ?と、勝手に思ってるのですが…1ページあたりのコマ数が普通の漫画よりかなり少ないので、読了後に若干の読み応えの物足りなさを感じてしまう所でしょうか。
私は割と大きな端末で、電子書籍で買って読んでるのですが、最近の端末はスリムで縦長傾向にあり、携帯する利便性から小さな端末の方も多いでしょうから、コマ数が少ないと絵柄や文字も大きくて大変読み易くはなるのですが…個人的には、もう少しコマ数が増えてくれると、内容が密になってより嬉しいです。
内容そのものは100点満点じゃ足りないくらい最高に面白いです!モノクロ絵もカラー絵も美しく大変満足しているので、かなりオススメの作品です!アニメ2期も楽しみにしています!◜ω◝ -
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可愛い!楽しい!爆笑時々うるっ…2024年11月4日古からの強大な力を秘めた、セーラー服好きの残念アホ毛ヘタレ教師の晴明(はるあき)が、ひょんなことから妖怪だらけの学校に赴任して始まる、ぶっ飛んだノンストップ学園コメディ!
そう、基本的にはコメディなのですが、時にうるっとさせる心温まるエピソードやシリアス展開(そんな時でも笑いは忘れないのでご安心を!)も盛り込まれていて、何度も読み返してはほっこりしたくなる大好きな作品です!
妖怪たちには、疫病神、豆狸、泥田坊、一反木綿、百目鬼、マンドラゴラetc…など様々登場しますが、主人公の晴明をはじめどのキャラクターも嫌味がなく愛らしく、ストーリー展開もとっても気持ちがいいので、ストレスなく読めるのも高ポイントです ◜ω◝ -
原作もアニメも素晴らしい名作です!2024年11月4日藤田和日郎先生の作品はどのお話も壮大で、奥深い、バトル・アクションファンタジーものが多いと思いますが(本作品しかり)その中に、人の持つ心の光と闇の部分を少年漫画とは思えないほど美しくダークに、それでいて独特な繊細さでもって描かれているので、いつまでも人々から愛されるんだろうなぁと思います。
うしおととらからファンになり、今でも藤田先生の作品が大好きです。
数多の困難にさらされながら、勝と鳴海・しろがねが心身共に成長していく姿を描いた、哀しくも美しく気高いからくりサーカス。絵にクセがあるので、入りにくい方もいらっしゃるかもしれませんが、原作はもちろんアニメも素晴らしい出来なので、未読・未視聴の方にはぜひ見ていただきたいオススメの名作です!◜ω◝ -
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とても面白い…けど、残酷すぎました 。2024年11月4日面白いです!練りに練られた世界観、個性的なキャラクター、ヒューマンドラマに冒険、描き込まれた絵と本当に申し分なく面白いです……が、あまりにお話が残酷過ぎて読み進めるのがもはや辛くなってきて、現在の既刊分の真ん中くらいで脱落してしまいました。
脱落理由は、主人公たちがかなり幼い「子供」という設定の部分が大きかったです。また、肉体的・精神的なグロ描写も激しかったので、可愛らしい絵柄と相まって子供たちが泣き叫ぶ所が続くともう見ていられず…
当方の残酷度許容範囲(既読済のファンタジー系漫画)でいうと、H×H、進撃の巨人、彼岸島、鋼の錬金術師、呪術廻戦 等。
主人公たちが子供でもOK、強グロ耐性ありという方にはとても刺さる、残酷だけど壮大な冒険ファンタジーだと思います。 -
独特で不思議、でも妙にリアル。2024年11月4日想像だけで、そんなに考えられるかな~?なんて…最初は疑問に思いながら読んでたんですが、ふと「そう」考えるともはや「そう」としか思えなくなってくる怖さが妙にリアルで、思わず背後を振り返ってしまうゾクゾク間取りミステリーです。
お話のテンポが割とゆっくり目なので、新刊が待ち遠しくて既刊分をつい読み返しちゃう作品。絵はとても丁寧で美しいです。ドキドキハラハラ手に嫌~な汗を握りつつ、適度にひと息つくタイミングが用意されており、お話の緩急のつけ方が秀逸で映像を見てる気分にもなります。グロ描写もそんなにないので、誰にでも読み易くなってると思います。
雨穴先生の「変な絵」も絶妙に気持ち悪くてオススメです!変な家の栗原さんも登場します ◜ω◝ -
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死ぬまでに、絶対完結まで読みたい漫画No.12024年9月4日神漫画過ぎて、今更レビューするのもアレかな……と思ったのですが、連載再開を祝してレビューしてみました!
ジャンプの「友情」「努力」「勝利」の枠を跳び越えて、人間の持つ本来の強さや優しさ、脆さや切なさを圧倒的な画力と言葉、ストーリー運びで表現して魅せてくれるバトル漫画という名の素晴らしいヒューマンドラマだと思っています。
胸に刺さる台詞やシーンが多く、人生の教科書にしてます。
まだ未読の方にぜひ!ぜひとも!!読んでいただけると嬉しい作品です。
冨樫先生がどうかご無理をされませんように……再開を心より楽しみにしている読者より。 -