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レビュー

今月(10月1日~10月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 凪のお暇

    コナリミサト

    これにて!おいとま終了
    ネタバレ
    2025年6月17日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 毎巻毎巻ほんとうに楽しませて頂きました。
    あちらこちらへ右往左往、絡まってこんがらがって途中でもう「(希望のある)先が見えないよー」と思う展開もありましたが、最後まで凪を応援してきて人生に伴走した気分です。ずっと面白かった。
    ここからもまたいろいろありながら、今の凪ならやっぱり右往左往しながらも自分らしく生きていけるんだろうなぁと思います。
    恋愛物としては、どちらもしょーもないところのある男性2択から選ぶ視野狭窄におちいらず、凪の成長とともに無数の選択肢がある、とするラストが望ましいのは納得ですが、個人的には慎二派なので、自分の中では「会うことはなかった(※最終回の時点の凪としては)」という解釈でおさめてます笑
    最終回でお母さんに「あの人たちに会うことはない気がする」と言ってるところからも、最終回時点での凪の所感にとどまるんですよね!「二度と会うことはなかった」という発言は。
    その後、ラストのありがとうイラストで、ゴンちゃんは髪を切ってる(左上)=未練断ち切り、凪はかすうどんを食べてる=あてどないドライブは大阪に行って再会して右上の後ろ姿ツーショットにつながる、かなと。
    慎二が最初のころの慎二ならくっつくのはナイですが、自分のひどさを自覚して謝れたのが大きかったので。
    とはいえ、理屈としてキレイなのは、凪の成長によりモラハラ気質男も股ゆる男も凪に見合う相手になりえず別の誰かと出会える希望、というラストだとは思います笑
    うーんでも人間急にそこまで変われないから、やっぱり慎二と凪は人間レベルも合って相性バツグンだから、慎二&凪が良いな!
  • 写らナイんです

    コノシマルカ

    青春部活物+コメディ+ホラー+…?
    ネタバレ
    2025年5月18日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 部活動ものとして読んでも、「現役時代すごかった顧問の先生」とか、それぞれの目標とか成長、ライバル他校とかでてきて面白い(オカルト部の全国大会って……?オカルト部のライバル他校って……?となるのも面白い)。
    コメディとして読んでもキャラクターがみんな魅力的で笑えるし、ホラーとしても普通に怖くてゾッとするシーンとかもあって、マンガの魅力の満漢全席です。
    そして、ほんのり……ホントにたまにほんのりなんですが、ラブコメ……?の波動を感じる時があって悶えます。
    2025年5月レビュー現在最新刊の4巻で、かっこよくて気高くて優しくて嘘をつかない、みたいな表現をきいた橘がそれを黒桐のことと誤認するシーンがあって、「ふーん……橘はぁ、黒桐くんのことそう思ってるんだぁ〜?へぇ~?ウフフ……」と気持ち悪い独り言を漏らしながら読みました。
    通常、家族とはマンガの好みが合わないんですが、このマンガだけは家族みんなで楽しんで回し読みするので紙で買ってます(シーモアさんすみません)。男女も年代も問わずみんなが楽しめる最高の作品です。
  • ゲレンデマジック101号

    日暮くれ

    付き合わない理由
    ネタバレ
    2024年10月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 真澄が小豆をにくからず(というか好きに)思っているのになかなか付き合わない理由をつらつら考えたんですけども
    付き合ってしまったら、今まで山程いた「小豆と付き合ってすぐ別れていった女性陣」と同じカテゴリに自分も入ってしまうわけで、特別だからこそ「付き合う」形には出来ない、それらと自分は同じではない、そこだけは譲れないって感じなのかなと思いました。
    「好き」さえ言えば誰でも手に入るお手軽な称号(=付き合う)に価値を見いだしてないというか。
    小豆の恋愛遍歴をみてたら、今までと同じカテゴリ(友人)でいたほうが長くそばにいられるのは明確なわけで。
    小豆のことは出会った当初から「守備範囲(恋愛対象)」で長く友達づきあいしても変わりなく(でも恋愛には面倒とも正直思ってそう笑)、小豆の「好かれたらすぐ好きになってふられて泣く」遍歴を長くみる間に、ゲレンデマジックが起こっても『どうせ小豆はノンケだし一夜の過ちから始めたとてすぐに終わるだろう』⇒『これまでのあまたの女性陣と同じ分類になるぐらいなら始めたくもない』なのかなーと
    そこは譲れないなりに最後には言葉での返事はなくても小豆の想いを受け入れた感じになってる理由も想像。
    描写から察するにこれまでの小豆は、振られたらショックだし泣きはするけど引き止めたことがない(相手の意思を尊重してすがりつかない)のに、その小豆が、最後真澄に「いやだ」と言われても引き下がらずに、引き止めて真澄相手には今まで口にしなかった「大好き」を伝えたから、これまでの女性陣とは明確に違う対応(=フラれても諦めない)を受けたから、それで受け入れられたのかな?と。
    長い妄想さておき、本当に大好きな作品で電子だけでなく紙でも(特典目当てに4冊も)買いました。続編めちゃくちゃほしいです。
    続編があったら真澄の嫉妬は今回見れたので(お邪魔虫モード)小豆の嫉妬がみたいです。真澄の仲良し幼なじみとか出てきてほしい。初恋の子(今も友達)がイコールだと嬉しい。
    あと、過去小豆の「ずっと友達だった相手に思いを伝えるのはすごい勇気」発言はのちのちの自分達にもかかってくるんだなーとか、2回目のときだけ小豆がキスマだらけなのはどういうセッ…だったのかなぁ!?1回目で小豆が酔ったら覚えてないことがわかって2回目では独占欲とか…出しちゃった感じだったんですか!?とか、細かいところまで楽しめます
  • 町でうわさの天狗の子

    岩本ナオ

    令和に紅葉ちゃんを語る
    ネタバレ
    2024年9月7日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ネットでよく見かける
    「紅葉ちゃんの好きな人は、名前からして実は……」
    的な考察にホホーと思いつつもあんまり納得していなかったのですが、こちらのレビューで〈友情で好きな人は秋姫、恋愛で好きな人は瞬ちゃん〉というご意見を見て、自分のなかで10年以上越しにすごくストンと納得できたので、その記念にレビュー書き込みしました。
    レビュアーさんありがとうございます。
    紅葉ちゃん、本人にとってはふつうにしてても、見た目がかわいくて優秀なために(あと特殊な道に精を出してるというか……天狗属性で変わってることもあり)、本作に出てくるまでのこれまでの人生でまわりの女性陣からじゃっかん
    「あの子いいこなんだけどちょっとね……」「わかるー」
    とか言って遠巻きにされてきてそうなキャラクター。
    で、そんな紅葉ちゃんを、作中何巻かかけてジワジワと、「ちょっとね」なとこを含めて(乗り越えて?)仲良くしてくれて仲間に入れてくれたのが秋姫や今の学校の友達たちなわけで。
    好きな人(瞬ちゃん)と上手くいくことよりも、何倍も、受け入れてくれた友達たちと環境のほうが大事だったんだろうな……
    あそこで自分の恋愛のほうを優先したら友達たちの間でひんしゅくを買うじゃないですか。
    それにそもそも瞬ちゃんは秋姫しか見えてないですし。
    どの方角からみても諦めたほうがよい、諦めるしかない恋をした、紅葉ちゃんの最後の芝居が本当に切ない。
    自分で選んで納得していても、やっぱり好きな人が別の女の子とハッピーエンドなのを平気な顔で見ていられない。でも気を遣わせないよう精一杯の芝居をした。
    この解釈が、私なりに岩本先生の漫画らしいかな?と思って腑に落ちた解釈です。
    紅葉ちゃんがでかいバレンタインチョコ持ってたとき渡して告白して失恋したのかな?妄想ですが。
    紅葉ちゃんが秋姫を好きだった説も好きですが、個人的に納得感があるのはやっぱり好きな人は瞬ちゃんかなと。
    あと、最後に、紅葉ちゃんとは関係ないんですが……
    瞬ちゃん秋姫の2人激推し強火勢なんで、寿命差があることを受け入れられないため、『秋姫は天狗を力をなくしても肉体的には半分天狗なのだから100年以上生きるご長寿さん!いずれできる武器のために修行に邁進する瞬ちゃんと末永く共に生きる!それ以外の可能性は認めん!』と思ってます笑
  • 甥とオタク いつの間にか小学生グループに入れられてしまう叔父さん

    ふぁっ熊

    ほっこりと笑いのあんばいがベスト
    2024年5月5日
    内容は、タイトル通り。
    作者さんが甥っ子・姪っ子さんと触れ合うエッセイ漫画8割+闘病・日常エッセイ漫画が2割ぐらいで、いずれも笑えるしホッコリした気もちにもなれるオススメの1冊です。
    子どもたちが変に美化されてないし、かと言ってこじらせ系の主人公漫画にありがちな偽悪的なところもなく、作者さんに大変好感を持ちました。
    自分の子どもにもこんなポジションの叔父さんがいたら理想的だなあと憧れを抱いたりも。
    Twitterで読んだことのある漫画も多いですが、描き下ろしもあり。あまりに作者さんに好感を抱いていたので作者さんに少しでも還元したく購入です。
    ちまたのエッセイ漫画のネタにされたお子さんって思春期になって自我が確立すると不快になる方がおられると聞きますが、勝手ながらこの漫画は甥と叔父という距離感のおかげか作者さんのお人柄のおかげなのか、その危険性が少ないように思います。
    むちゃくちゃ笑えるうえに倫理的なストレスを感じずに済む稀有な傑作。またエッセイ漫画のコミックを出して欲しいです。
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  • 北極百貨店のコンシェルジュさん

    西村ツチカ

    結局「北極百貨店」って……?
    ネタバレ
    2023年10月29日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 一話一話のお話がおもしろいし、キャラクタたちも愛しい。
    最初から最後までどのページもどのコマも全て細部まで【画】の眼福さに満ちていて読む喜びにあふれています。
    ただ、自分が浅学なので、また、読み込みが至らないため、結局「北極百貨店」ってなんなんだろう……どういう状態なんだろう……というのが分かりませんでした。
    この世(?)のどこかの深い山中に、絶滅種のユートピアとして、オオウミガラス(支配人さん?の親)が建立した……というのはなんとか分かるのですが。
    絶滅したはずの動物がどうして生きて買い物してるのか?
    人間のスタッフたちは、どの程度それ(絶滅種たちを人間流にもてなすコンセプトの百貨店であること)を知ってて、どうやってこの百貨店の存在を知ったのか?
    この世界ではこの百貨店があることは有名なのか?(私達の生きる現実とは違う?)
    人間スタッフはどうやって就職して、どこから出勤してるのか……
    いろいろな些末なことが私の読解力ではわからず、気になって気になって、野暮すぎますが解説プリーズです。
    ※202502再読追記※やっぱり北極百貨店は斎場であり祈りの場(神殿みたいなもの)なのかなぁー人間のスタッフはさしづめ神官(神につかえる人々)的なことなのかも。絶滅した動物たちはやっぱり絶滅しているという現実に間違いはなく、現実には生きていない。この世とあの世のあわいにいる(ある)場所、それが北極百貨店であり、来客している絶滅動物たちは幽霊みたいな存在?そこでしか実体を持たないのかも…
    見当外れな妄想でしたらすみません。
    いずれにせよ名作であることに変わりはありません。去年だったかな、公開された映画も映画館で観ました!本当に絵(画)の喜びに満ちた、動きにも原作への敬意とこだわりを感じる、愛しい美しい映画体験でした。
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  • 青野くんに触りたいから死にたい

    椎名うみ

    愛しさと怖さと地獄と笑いと救いみんなある
    ネタバレ
    2023年2月17日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 最新10巻まで読んでから1巻冒頭に戻ると、
    青野くんは自分が自死することで、
    母親と同じ『世界でただ一人すきな男性がいればいい』と思い込み、その男性の死によって心がもたず自死しようとする女性(=優里ちゃん)
    を再生産してしまったんだな……
    それを止めようとしたところから始まった。
    とわかって、地獄の連鎖にいっそう悲しくなりました
    だれかが悪いとかではなくてみんな仕方なくて、弱いこと、つらいこと、間違ってしまったこと、人間なのでたくさんあって。
    それでも登場する人物たちが、おのおののことを飲み込めますように。最後まで見守っていきたいです。
    人間の心のなかのどうしても鍛えられない部分を、意地の悪さではなく、勇敢と優しさをもって描く傑作です。
  • あした死ぬには、

    雁須磨子

    言語化しにくい、でも感想を話したくなる
    2019年9月22日
    42歳。好きを仕事にし独身のまま…、はたまた、若くして結婚し子育てに追われふと気づけば…、そんな42歳たちが慌ただしく毎日を送るうちに身体(健康)や周りの状況が、自分の意識を置き去りにしていることに気付く。そんな話がシリアスにならずに、かといってコミカルすぎず楽しめます。心情表現もエピソードの一つ一つも体つきの描き方も、とてもリアル!
    そして会社勤め経験がある人が読んだら絶対に誰もが言及したくなるキャラ、梅木が、もうキャラとしてフックめちゃ強い。
  • 駆除人

    浅川圭司/花黒子/KT2

    異世界転生もの
    2019年8月18日
    王道の異世界転生ものです。広告からためし読み、続きが気になって購入しました。色々と属性には工夫がありますが、基本的に「その気もないのに強い俺、その気もないのにモテモテの俺、困ったなあヤレヤレ(お色気サービスあり)」の世界です。安心して読めるエンターテイメントです。
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  • ワールドトリガー

    葦原大介

    世界観○ストーリー○キャラクター◎!!
    2019年8月18日
    見せ方や、作品の中の倫理観なんかも、ジャンプ系らしからぬ淡々とした部分があり、それでいて熱い展開も勿論あるのが良い。新しくて、バランスが良くて、先々も楽しみな作品です。
  • そこをなんとか

    麻生みこと

    知らない世界を知るきっかけ
    2019年8月18日
    お仕事マンガの醍醐味が詰まった作品です。
    恋愛描写は控え目で、個人的には最後は恋愛ものとしては物足りないような…。でも、現実には、女性の人生における恋愛の優先順位とか比率ってこんなもんですよね(笑)主人公のらっこちゃん、好ましいです。
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  • お茶にごす。

    西森博之

    西森先生の持ち味全開
    2019年8月18日
    安定して面白いです。今日俺や天こなが好きな方は、作者買いして楽しめるかと思います。私も作者買いですが笑えて熱くなれてキャラクターが好きになれて…やっぱり西森先生はイイナーと再確認しました。独特の書き文字とか大好きです。
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  • 素敵な彼氏

    河原和音

    「今」求められている漫画
    2019年8月18日
    もう長く活躍されている作家さんですが、いつも時流に沿っていて、かつ流行りだけじゃない独自性のある作品を描かれていてとても素晴らしく、大好きです。顕著な悪役のいない優しい世界、正に今求められている漫画だと思います。
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  • でぃす×こみ

    ゆうきまさみ

    もっと読みたい‼
    2019年8月18日
    一話完結のコメディが全3巻でキリよくまとまってて手に取りやすいです。毎回ゆうき先生の絵でチラッとだけBLが読めるという(作中作として)レア感、また、毎回冒頭のカラーページの着色を名だたる漫画家さんがされているので、ストーリーを追うだけでない楽しみがあります。
  • ヤマケイ文庫 ドキュメント 道迷い遭難

    羽根田治

    ノンフィクションならでは
    2019年8月17日
    センセーショナルな脚色や、物語性はなく、感情的にならない文章で事実や仮説が示されます。それだけに、とても怖い。漫画の「岳」などが好きな方は興味深く読めるのではないでしょうか。
    私自身、山登りは2回しかしたことがないですが、普段は雪渓のトラバースで感じた恐怖よりも山上の美しさばかりが思い出されるので、家族を持つ身としてはたまにはこういったルポルタージュを読んで、憧憬を冷まさねばなりませんね(笑)
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  • お兄ちゃんは今日も少し浮いてる

    梅サト

    ほのぼの、でも
    ネタバレ
    2019年8月11日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公は小学生の女の子。彼女がまだお母さんのお腹の中にいたときに5歳で死んでしまったお兄ちゃんは、今もまだ幽霊になって彼女の側にいる…
    という設定だけ見ると、悲劇的な泣ける話系に見えますが、いたってほのぼのでコミカル。でも下敷きには幼くして死んでしまったお兄ちゃんの悲劇がいつもあるので、読みながらちょっとツラい。続刊がどんどんツラい展開にならないよう祈ります。
  • 超嗅覚探偵NEZ

    那州雪絵

    好き以外の言葉が出てこない…
    2019年8月4日
    好きすぎて何度読み返したことか分かりません!何度読み返しても毎回新鮮な気持ちで身悶えするぐらい、キャラクターもストーリーも小さな掛け合いも、すべて良い!何一つ「なんだかなー」という部分はないです。パーフェクト。神保&松下ペアも、飯泉&芳谷ペアも大好きです。瓜生さんもマリコちゃんも他も好きな人物しかいない。これ以上ない絶妙なバランス、那州先生ほんとーに有り難うございます。他レビューのかたも仰っていましたが、ドラマ化しても最高だと思います。野木さんの脚本とかで…
  • おやこっこ

    武田一義

    こうあってほしい
    2019年8月2日
    最近は「毒親」をネタにしたエッセイ漫画を読む機会が多かったが、それらはノンフィクションであるがゆえカタルシスを得るというよりは気付きを得たような読後感だった。本書は、フィクションで、エンターテイメント漫画であるからこそのカタルシスがあり、感動に胸を締め付けられて泣きながら微笑むような読後感だった。私が漫画に求める凄さがここにありました。
  • め組の大吾

    曽田正人

    リアルとは
    2016年12月28日
    物理や現実と照らし合わせて「リアル」か、という問題が瑣末に感じます。感情が思いがリアル。胸がいっぱいになる。少年サンデー黄金期の白眉。
  • うしおととら

    藤田和日郎

    ポイントは1つ
    2016年12月28日
    最後まで読むこと!!!!完璧です、もう他に何もいらない。少年漫画の最高峰です。
  • コウノドリ

    鈴ノ木ユウ

    ちょっと期待しすぎた
    2016年12月27日
    泣くの間違いなし!というテンションで挑んだので、まあまあ…ちょっと肩すかしかなっと思ってしまいました。しかし漫画としてはお涙ちょうだいに走りすぎず本当に誠実。
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  • ゴールデンカムイ

    野田サトル

    ギャグがキレキレ
    2016年12月27日
    さまざまな戦闘のシチュエーション、いずれもスピード感とスリルがあって楽しい、面白い!さらに知的好奇心も満たされ、絵もキレイで見やすく、なんといってもギャグと突き抜けたキャラ達がキレッキレで最高です。まったくの余談ですが絵や書き文字から女性作家さんかと思いきや男性の方のようです。
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  • 無限の住人

    沙村広明

    少女マンガ脳のレビュー
    ネタバレ
    2016年12月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 凛と万次さんの関係はどうなるのかだけを焦点に、この巻こそは進展があるのかと毎巻おもいながら小学生の時の1巻刊行から30代の完結まで一回も初版をきらさず購入し続けた思い入れたっぷりの少女マンガ脳の感想ですが…「ちょ、待てよぉ」です。
    少女マンガ脳をわきによけて言いますと、多彩なキャラクターとその覚悟や戦い、行動、必見シーンの嵐、名作!!
  • ピューと吹く!ジャガー モノクロ版

    うすた京介

    居心地良い
    2016年12月27日
    読み進めるうちにキャラクターたちに親しみがわき、気の置けない友達と喋ってるような居心地の良い気持ちになります。ずっと続け!この時間という感じ。うすた先生のセンスとご苦労には頭が下がります。
  • 海街diary

    吉田秋生

    すこやか
    2016年12月22日
    設定やストーリーには重いことがたくさんあるのに、キャラクターたちの葛藤も気持ちのおとしどころも、真っ当にすこやかで見習いたくなる。読むと少し前向きになれます。
  • 逃げるは恥だが役に立つ

    海野つなみ

    淡々と、しみじみと
    2016年12月16日
    集中線やアクションもなく、少女マンガによくあるホワホワ背景?なんかもない、淡白で淡々とした表現で綴られる突飛な展開。ですが全く物足りない感じはなく面白い!
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  • 金の国 水の国

    岩本ナオ

    やさしい世界
    2016年12月13日
    眉目秀麗の王子様じゃなく、美貌のお姫様でもない。ですが理想のおとぎ話があります。登場人物みないとおしい
  • バンビ~ノ!

    せきやてつじ

    美味しいお仕事マンガ
    2016年12月13日
    和食やフレンチ、最近では居酒屋や家飯系が多い料理ジャンルのマンガの中では、ちょっと珍しいイタリアンに特化したマンガ。読みやすく王道&熱血で、週刊誌らしいスピード感もあり、キャラもみな良いです。
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  • Jumping[ジャンピング]

    筒井旭

    レーベルが違う
    2016年12月11日
    話はまあ面白いのですが、レーベルは花ゆめとか…のほうが適切かと思います。ふつうに恋愛少女マンガを期待されるとちょっと違うかなって…
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  • ホムンクルス

    山本英夫

    求む!
    ネタバレ
    2016年12月9日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 解説者!!
    すごく引き込まれてグイグイ読ませ、面白い!のですが、最後は解釈が分かれるラストで「誰か解説して~!」というモヤモヤ。人それぞれの解釈で良いのでしょうが、作者には正解があるはずなので野暮ですが教えてほしい(笑)
  • 東京タラレバ娘

    東村アキコ

    グイグイ読ませる!
    ネタバレ
    2016年2月29日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 28~38歳ぐらいの未婚女性(非婚主義除く)には耳の痛いぶっちゃけ展開が続きますが、爽快&ギャグも面白い&キャラクタも魅力的で「あるある」とうあずける部分も多く。
    続きが気になる、の一心で読める快作です。このまま納得できるラストまで突っ走ってくれたら星5つでよいのですが、このレビュー時点で4巻までの発行なので4つに。
    しかしこの「納得できるラスト」が難しそう…ヒーローとヒロインがラブラブハッピーになるラストじゃこの話の持ち味であるリアリティが崩壊するし、かといってポッと出のキャラとヒロインがくっついても、メインヒーローの存在とはなんだったのか?になってしまうし。凡百な読者の私が想像つかないような、納得のラストを期待します。