今月(4月1日~4月30日)
レビュー数12件
いいねGET20件


-
面白いと思う2025年4月21日前世が大賢者だったり、大魔導士だったりした者の赤ん坊からのやり直しでは、時の為政者か権力者の子供になっている…という設定が多いですが、そういう主人公の選択は、大抵「ある程度の年齢までは目立たないように」、「父親の庇護下に置かれる」でした。でも、この作品では最初からチート全開でガンガンいってます。主人公の言動には好き嫌いが出ると思いますが、これはこれで面白い!幼女が後宮闘争とか、なかなか楽しめました。ただ、「バカちん」が後に行くほど連発されて行くのがちょっと。スパイスも効きすぎるとしつこくなって作品自体を台無しにしてしまうと思うのですが。面白かったけど、1巻で満足かな…。
いいね
0件 -
なかなか味わい深い作品2025年4月19日低レビューが多いけれど、絵が気になって無料版を3巻まで読んでみました。恐ろしくシリアスな内容なのに、ほんわかした絵とヒロインの天使のように無垢な性格のおかげで、なぜかふんわりコメディになっている…。ヒロインを連れ帰った王子様も、その立場に合わないくらい、心の清らかな人なんでしょう。ヒロインを迎えた城の使用人達も、無垢で無知なヒロインに振り回されているけれど、決してバカにしたりおとしめたりせずに、誠実に「姫様」に仕えている。それでも、現実は甘くなくて…というところで無料版は終わっちゃいました。双子は忌子…、その考えの究極をいくと、あのお父さんみたいになっちゃうんですね。双子の姉(エマ)は、最初に生まれてきたから…ただそれだけで現在の立場を享受していることを知らずに育ったために、何も考えずに実の妹に刺客を送れる。浅ましいとか、怖いとかいう前に、知らないって恐ろしいと思いました。公爵家で唯一まともなのが、お母さんですね。公爵令嬢としての知識もマナーも知らないヒロインの無知と、全てを持っているのに肝心なことを知らないエマの無知…、この先の展開が楽しみなんですが…、ちょっとお値段が高いのが難。
いいね
0件 -
「番」とは?ちょっと気になる展開です。2025年4月17日無料分の3巻まで読んだところで購入を迷ってます。見た目が両親とは違う…というだけで、虐げられてきたヒロイン。ある日突然、隣国の王子に「番」だからと求婚され、すぐに隣国へ赴くのですが、その先がちょっと気になります。この作品における獣人にとっての「番」の定義が、ハッキリ言って「よく分からん!」です。王子が番認定をして連れ帰ったヒロインに対する貴族や城勤めの者達の態度が、あからさまに酷過ぎるように感じます。それに、仮にも王族の番なのだから、まずは国王に報告するところからじゃないかと。それをすっ飛ばして囲っている段階で、「番は絶対!他の誰とも替がきかない。」という了解があるんだと理解しました。それにしては、ヒロインに対する嫌がらせがスゴイ!番に甘々なだけで彼女の周りに気を配ってない王子も、なんか見かけ倒しで中身が空っぽに見えちゃうんですが
いいね
0件 -
-
-
策を弄することなく正攻法で断罪!が良い2025年4月6日無料の3巻まで読みました。元々裕福で幸せな家庭に育ったヒロインが、両親の没落?に伴い悪い奴らにはめられ、人生どん底の苦しみを味わっている時に颯爽と現れた名門侯爵のヒーローに救われて…以後人生が薔薇色に…で終わる話じゃありません。心身ともに弱っていたヒロインが、ヒーローの優しさと誠実な愛によって少しずつ己の強さを取り戻していく過程で、これまでの人生の「理不尽」に気付き、その原因となった相手に責任を取らせる…いわゆる断罪を成し遂げていく話です。ハメられたからハメ返す!という積極的ざまあ〜ではなく、あくまでも論理的に、証拠を集めたり、現行犯で言い逃れを封じて…といった正攻法で次々と切り伏せていくところが気に入りました。侯爵の揺るぎない愛に、なんでそこまで…?と疑問に思いますが、その理由は最初からほのめかされていて。結構、先は長いみたいですが、この先「嵌められて、嵌め返す」展開になるんでしょうか?このまま堅実に?復讐を成し遂げて行って欲しい…と、思っちゃうのは、私のわがままですね。それにしてもこの世界、平民は離婚するために妻を競売で売り払う…って、なんなんだ‼︎
いいね
0件 -
-
転生悪女の幸せ家族計画 黒魔術チートで周囲の人達を幸せにします
黒魔術…凄すぎる!2025年4月3日公爵家に生まれながらも、黒髪・黒目のせいで、とことん排斥されてきたアルデラ。彼女は、黒魔法の使い手だった。この世界の黒魔法は、見合った対価を差し出せば何でもできる!という反則技で、無実の罪で断罪された時、彼女は己の魂を対価に時を戻したのだった。そのアルデラの体に入ったのが、現代人のヒロイン。アルデラが着せられた罪(嫁ぎ先の義理の息子の殺害)の真相を暴くことに全力を傾ける。。。結構えげつない力技で、次々とフラグを折っていくヒロインの活躍が好みでした。芋づる式に、事の真相があらわになっていくところは、ちょっと推理小説っぽくて面白かったです。それにしても、終始一貫アルデラの黒魔法に全くかからなかった夫君のクリスさん…、あなた一体何者なの〜?っていう疑問が残ってます。いいね
0件 -
-
妖精番の姫 侍女に騙されて身分を奪われましたが、運命の相手と恋に堕ちました【特典SS付】
大人の為のお伽話…優しい気持ちになれる2025年3月18日小説としての読み応えは?と訊かれると、ちょっと?が付きますが、魔女と姫君、妖精と悪魔、そこに凛々しい王子様!の定番セットで、楽しめました。ちょっと疲れた時に、優しく癒してくれるお話です。いいね
0件 -
-
籠のなかの竜聖女 ―虐げられた伯爵令嬢は、今日も溺愛されています―
良い意味で予想を裏切った作品でした2025年3月6日冒頭の王子による婚約破棄宣言、そしてヒロインの持つ「竜聖女」の称号剥奪…「あぁ、いつもの展開ね」と思っていたら、見事に予想が外れて、続きから目が離せなくなりました。清廉で誠実なヒロインと、国の守護竜、そしてヒロインを救い出した竜騎士…ある意味面白い三角関係の彼らのいる世界が「白く澄んだ世界」なら、ヒロインの義姉と彼女をサポート?しているやんごとなきお方がいるのは「ドロドロに濁った黒い世界」。ヒロインの義姉のやらかしっぷりが凄過ぎて、正直引きますが、何かやる度に墓穴を掘っていく彼女の行く末にも興味があります。闇が濃いほど光はまばゆくなる…この先が楽しみです。 -
中途半端じゃないところがグッド!2025年2月27日やり直しリベンジ系は沢山ありますが、ここまで徹底的にやっているのは珍しいと思いました。前世の悲惨な経験を活かして賢く立ち回っているヒロイン、どこまでも冷酷なヒーロー、二人の関係に少しずつ変化がみられてきて、先が楽しみです。ただ、3巻から絵の雰囲気が変わったように感じました。それがちょっと残念です。
いいね
0件 -
「アレ」は、いつ出てくるのか?2025年2月22日「アレ」がいる…その一言にちょっと惹かれて無料の1巻を読みましたが、なんだかなぁ…って感じでした。思わせぶりな表現が満載で、読み手の好奇心を煽りながら、それでも1巻読了して残っているのは「だから、アレってなに?」というイライラだけでした。第二王子の婚約破棄の話って、1巻まるまる費やさなければいけないほど重要なの?先の展開がわからない以上、知りたければ2巻以降も読め!っていうことなんでしょう。見れば4巻まで出ていますが、「アレ」をそこまで引っ張って、出てきたのが大した話じゃなかったら…と思うとリスキーで、お値段を考えて購入を躊躇います。
いいね
0件 -
-
-
大陸を自由気ままに吹っ飛ばす精霊よりも2025年1月30日恐ろしいのは、四大財閥。表題に惹かれて読み始めましたが、発売直後に2巻を読んで、この世界の歪さが際立ってきたことを感じ、素直に楽しめない…と思ってしまいました。四大財閥以外、いや四大財閥当主とその家族以外の人間は「全て下等で動物と同等、あるいはそれ以下」と明確に線引きしていて、誰もがそれを当たり前と受け入れているこの設定には怖気がします。1巻である程度は予想していましたが、自由気ままな精霊姫に満足してもらえるだけの財力と権力を持ってます!とアピールするなら、ちょっとやり過ぎだと思いました。最新の2巻を読んで、作者さんはこの作品をどうしたいのか???精霊姫の話をしたいのか?世界を牛耳るマフィア?的財閥の裏の顔にスポットライトを当てたいのか?暗黒ドロドロの展開は好みじゃないなぁ。自由気ままの解釈が違うんだよね。
ただ、一言付け加えさせてもらうと、作品中で自然そのものの精霊姫を描くにしても、人を虫と同等に見下して処分していく四大財閥を描くにしても、どっちも中途半端だと感じました。描くなら徹底的に、そうでないならいっそぼかした方が、読者の想像力を掻き立ててくれたのに…。私のイライラの原因はコレかもしれません。 -
チートな薬師なので、構わないでください!~大聖女も花嫁も謹んでお断り申し上げます!~
ひねりがあって面白かった!2025年1月27日チートな聖女もの…は大好物です。が、最近読みすぎて流石に飽きてきてしまいました。そんな中で手に取ったこの作品は、テンプレの展開からちょっとひねりが加えられていて、面白かったです。いいね
0件 -
-
登場人物の目の下のクマ?が気になって…2025年1月15日絵がヒドイ!というレビューが多く、原作ファンの私も「確かに…」と思うところがあります。まぁ、こういう思い切ってデフォルメしちゃった作品も嫌いじゃないんですが、ただ一つ!登場人物の目の下に意味不明にクマ?らしき線が入っているのが気になってしまって、ホントに「意味不明」で落ち着きません。このコミックを描いている作家さんは、レビューを読まないんですかね。これだけ色々書かれているのに、巻を重ねるごとに、絵がどんどん訳わかんなくなっていくなんて。(5巻まで読みました。)せめて1巻の表紙の絵くらいのクォリティをキープして欲しい!
-
死にかけ悪役令嬢の失踪~改心しても無駄だったので初恋の人がさらってくれました~
ちょっと変わってますが、素敵なお話2025年1月12日設定がかなり変わってます。人類は空中に浮かんでいる島に住んでおり、貴重な資源は海の中にある。その海に潜って調査・研究したり、資源を採ってきたりできるのは一部の選ばれた碧海の魔術師のみ。そんな世界で、明確な悪意は無いけど家族から蔑ろにされている…のに、全然そのことに気づいてないヒロインが、無愛想で人嫌いな碧海の魔術師と出会い、とある事情により海の底に囚われて、自分と家族との関係の異常さに気づき、自分の道を歩み出す。主な舞台は、海、そして海の底です。この海の世界が、とても素晴らしく描かれていて、自分もヒロインと同じ世界にいるように錯覚してしまいました。白黒なのに、オールカラーに見えてくるから不思議です。ストーリーには、キラキラも、ドロドロも、陰謀もザマァもありませんが、海よりも深い…思い出して、ふと読みたくなる作品です。ただ一つ、題名と内容がイマイチ合ってないように感じたのは、私だけでしょうか。いいね
0件 -
-
-
-
呆れるほど2024年12月6日6人の実兄プラス1人の末っ子の妹に対する甘やかしが凄すぎます。ここまで来ると、いっそ清々しいくらい。ヒロインはどんどん大きくなっていくのに、兄たちの溺愛(甘やかし)はエスカレートしていく…、本人の態度や甘えっぷりは幼少期と変化無し?カオスですね。コレ。3巻まで読みましたが、この先どこへ着地するのか…?1巻冒頭は、表題や表紙のイメージからは程遠い、ミステリアスな殺人でしたよね。スパイスの効いた話かと期待したのに、その辺りはサラ〜ッと流して、なんかコテコテでドロッとした日常をなぞるだけ…、ヒロインの精神年齢は実年齢と反比例で下がっているように感じるし、うーん…。
-
爆死して乙女ゲーに転生したので推しルートを攻略します!~初期設定を色々ミスったんだが!?~[1話売り]
ハチャメチャすぎて突っ込む気も失せる2024年12月3日今まで知らなかった世界の扉を開いちゃった…という感じです。ヒロインの名前が「イモムシ」って、意表を突かれまくりです。余談ながら、自分でゲームする時は、ヒロインのネーミングには気をつけなくちゃ!と意味不明に決意してしまいました。話の展開が早く、ハチャメチャで、突っ込むヒマも無く振り回される感じ…、これはこれでグッドです。いいね
0件 -
-
-
英雄魔術師はのんびり暮らしたい 活躍しすぎて命を狙われたので、やり直します【電子書籍限定書き下ろしSS付き】
大人になった少年の夢が詰まった作品2024年11月18日普段、あまりこのジャンルは読まないのですが、ちょっと気になって購入しました。内容は、このレビューの表題の通り。最初はワクワクして面白いと思ったのですが、主人公が冒険者として出直してからは、正直退屈になってしまいました。1巻半ばでリタイアです。魔獣を倒して素材を回収、新しい魔法道具の生成などの工程を延々と丁寧に説明されてもねぇ。最初のベルさんとの出会いや味方に殺されかけた話(後に残しているのかな?)なんかを読みたかったです。いいね
0件 -
-
-
-
-
-
悪女(と誤解される私)が腹黒王太子様の愛され妃になりそうです!?
コレもギャップ萌えか⁉︎2024年10月29日ヒロイン、カワイイ!見た目がキツい!とか怖い!とか言われていましたが、王太子の言葉通り「とんちんかん」なところが良いです。心のつぶやきもカワイイ!もう、全部可愛くて愛おしい。そして、美形で優しい完璧な(腹黒)王太子。彼の脳内モノローグも良い!このカップルには、ガッツリ心を奪われました。続きが早く読みたいです。いいね
0件 -
テンプレな聖女ものに飽きた人にオススメ!2024年10月26日聖女が、信じて心を捧げていた王子に裏切られ、その地位を義妹に奪われる…ってところまではあるあるですが…、その先は、予想を完全に裏切る展開でした。ラストも、えぇ〜!な感じで。ヒロイン以外には全く興味が無い王子が、ヒロイン最優先を追求した結果がラストでした。間違いなく王子にとってはハッピーエンドです。
いいね
0件 -
女神の無茶振り…からの2024年10月23日なんらかの理由で死んでしまった後、神様に呼ばれて行って異世界転生…っていう設定は星の数ほどありますが、「私の分身も連れて行け」と無茶振りされるのは初めてでした。女神との脳内対話は、なかなかスパイスが効いていて面白いです。女神が自分にとことん似せて作ったヒロイン…見目麗しく魔法最強!なのに、体力ゼロっていうのが笑えます。
いいね
0件 -
これぞまさしくギャップ萌え?2024年10月16日いやぁ〜、久しぶりに面白いコミックに出会えました。ヒーロー、ヒロイン、二人とも外見と中身が全然違う!婚約破棄を申し渡した王子様…、嫌がらせのつもりで押し付けた辺境伯は、ヒロインが密かに慕っていたんですよ…まさにグッジョブ!ヒロインに最高のご褒美をあげて、自分は幽閉なんて…目もお当てられないお馬鹿ですね。ただこの婚約破棄、なんか臭いますね。浮気?相手のご令嬢は、まるで庶民って感じでしたし。ヒロインのお父様が「ちょっと調べたいことがある」って言ってましたが、この件であることを期待します。まだ2巻しか出ていませんが、この二人が結ばれるまでの迷走状態を楽しみたいって思いました。
-
-
-
推しを見守る壁になりたい悪役令嬢は王子に溺愛される『フレイヤ連載』
ホントに壁になっちゃうなんて…2024年10月6日壁になったヒロインが、ひたすら前向きで微笑ましかった!ですが、「コレ、このまま壁で話進むの?」と心配になったところでのまさかの脱出方法。コミカルに話が進んでいくのでしょうか。気になりますね。いいね
0件 -
些細なことですが…2024年10月3日騎士様が持っている「剣」が気になって仕方ないんです。厚みが有りすぎて、刃が無い!チャキっとか突きつけられても、「これじゃ切れん!殴るのか?」と突っ込みたくなる。話の展開は、あるある!だけど面白そうなんですが。
いいね
0件 -
王子に婚約破棄されたので、義理の兄が激怒してこの国を滅ぼすと叫び出したんだけど
ノベルというよりは2024年9月26日なんだか芝居の脚本を読んでいるようでした。順番に出来事を羅列、その間に会話っていう感じの、ネットに挙がっているよくある作品でした。正直、これにお金を払うのは…。でも、周りから馬鹿にされている主人公とその周辺の「実は…」という設定を、小出しにしながら、最後にドッカン!っていう展開は好みなので、うーん、悩ましい。
コレ、コミックにならないかしら?いいね
0件 -
-
読むべきか、読まざるべきか2024年9月23日無料の2巻を読んで、さて、どうするか?と悩んでます。呪われた途端、あれほど愛情を注いでくれていた両親に、嫌悪と憎悪の感情をぶつけられる…、性悪女に、婚約者の前で無理やり秘密を暴かれ、彼を奪われる…。幸せから不幸のどん底へ何度も落とされたヒロインは、もはや人を信じる事、幸せを夢見ることが恐ろしくてできない。そこに現れた見目麗しい公爵閣下は、いきなり自分に求婚して来た…、頷いたものの、彼の本心が皆目わからない気持ち悪さと、いつどこで裏切られるかわからないという恐怖。ヒロインに感情移入して読み進めようとすると、まるで崖の上に張られたロープの上に立たされたような感じでゾワゾワします。それより何より、呪いって何?って感じです。
-
「お前が代わりに死ね」と言われた私。妹の身代わりに冷酷な辺境伯のもとへ嫁ぎ、幸せを手に入れる(コミック)
良い、のだろうか?2024年9月7日初めに「これでもか!」というくらいヒロインを踏み躙っておいて、最悪の状況からの最高のハッピーエンドっていう展開は、まさに王道だと思うのですが、この作品、実の親子、姉妹でコレをやる?姉妹で容姿が違うっていうたったそれだけで?(両親が、互いに相手の浮気を疑っているわけじゃないんだよね。)と、疑問に感じてしまいました。だから、その先も素直に楽しめそうにないなと思いました。無料立ち読みでリタイアです。いいね
0件 -
確かに腹筋が鍛えられたけど2024年9月4日1巻は、文句無く面白かったです。ほんとに、随所で吹き出してしまって、騎士様じゃないけど、笑いを堪えるのに苦労しました。ただ、段々勢いがつき過ぎて発散気味になって、2巻はどんどん脈絡が無くなっていくのを実感しました。それから、実の兄を過剰なシスコンにして、家族と使用人そろって「クソ虫」と罵り、本気で駆除しようとしている点、「この話にその設定は本当に必要な要素か?」と最後まで疑問が残りました。単に、面白おかしくするためだけの設定なら、もっと他に(不快感を与えない)やり方があったんじゃないか?という思いが拭えず、読後はあまりスッキリしなかったのが残念です。だから3巻は読まないかな。
-
-
-
うーん…原作を端折り過ぎじゃないかな?2024年9月1日無料で読めるところまで読んだ感想ですが、原作を端折り過ぎじゃないですか?ヒロインがどうして神殿みたいな所に連れて行かれたのか?っていう所、結構大事だと思うのですが。絵の雰囲気や、シンプル過ぎる話の展開から、年少者向けの漫画にしたかったのかな?
いいね
0件 -
王立騎士団の花形職 ~転移先で授かったのは、聖獣に愛される規格外な魔力と供給スキルでした~
確かに、花形職って何?って感じです2024年8月30日1巻読んでみましたが、花形職っていう言葉の意味が分かりませんでした。最後の方で騎士団の人達が、「花形職」って言われているけど、それってこういうことじゃない?とか雑談していましたが、それでもなんかピンとこない。話自体は、面白かったですが、題名から想像したのとはちょっとずれてて微妙でした。いいね
0件 -
-
『運命の番』の資格を解消する方法。 白豹の令嬢は傲慢不遜な竜人王太子を棄て、エルフの重い愛に守られて幸せに暮らします。
前半で断罪?終了2024年8月27日運命の番の資格を解消する方法…この一言に惹かれました。立ち読み増量で、そこまで読んだところです。ヒロインの運命の番は、傲岸不遜の竜人の王太子。正直言って、彼が次期国王とかあり得ない!しかも、運命の番に出会っているのに全然気付かないとか…、そのシチュエーションにビックリでした。これまで読んだほとんどの作品では、運命の番を解消するのは不可能でしたが、この世界では獣神の計らいで解消が可能です。が、メチャクチャ時間と手間がかかる。それだけの手間暇をかけている間に「考え直せない?」というのが、神様のはからいなのでしょう。運命の番を失うと、彼は「神から見放されて?儚くなってしまう」ことがわかっているのに、ヒロインは番解消を断行した。うん、すごい!ここまでで満喫してしまいました。この先読むかどうか?ちょっと悩みます。 -
可愛げがないと捨てられた万能聖女、元敵国で内政改革にはげみます
確かに評価が難しい…!2024年8月24日面白かったです。ただ、読み終わってから、色々気になってしまって。やってる事がメチャクチャで単なるアホな恥知らずにしか思えない王太子のことを、ラストの方で帝国の皇太子は「色々問題は多いけどデキるヤツ」と評価してる。じゃあ、それだけできるヤツなら、ヒロインを適当に森に捨てておいて(しかも、そのまま放している。)、国内には「病気療養中」と宣伝するなんて中途半端な事はしないだろう…って思うわけです。国王に毒を盛り続けるのなら(毒を盛っているのが本人じゃなくても、その事実は知っていたのでは?)、ヒロインも毒殺でオシマイにした方が、後腐れが無くてスッキリするだろうと。そもそもヒロインは、王太子妃のまま帝国へ行って、皇太子の妃になってますよね。完全に二重結婚なんですが、良いのでしょうか?王国の王様、毒を守られ続けている事に気づきもしないのか?はたまた気づいていて諦めているのか?どっちにしても、王太子妃が優秀だからって、彼女に丸投げはないだろう!不甲斐ない王様だなぁ。まあ、そんなふうにあれこれ気になってしまって、読後にモヤモヤしたので、星は3つです。いいね
0件 -
没落令嬢は今日も王太子の溺愛に気づかない~下町の聖女と呼ばれてますが、私はただの鑑定士です!~
こういう展開、珍しくて良し!2024年7月29日前世が日本人の貧乏貴族の令嬢で、宝石に込められた思いまで見抜ける宝石鑑定士…が、ヒロインです。とあるきっかけで王太子に惚れられるのですが、本人はそういう事に全く疎くて…。こういう出だしだと、大抵、嫉妬に狂った高位の貴族令嬢が陰謀をめぐらせて邪魔したりとか、あるいは王位を狙う対抗勢力による陰謀とか、っていう方向へ話が進んでいくのですが、この作品はひと味違いました。ヒロインの元へやって来た依頼人の抱える問題を、王太子が上手に彼女をサポートしながら(王太子としての権力も才能も行使して)解決していく。そういう経験を積んでいくごとに、ヒロインは王太子への気持ちを自覚していく…。最後のハッピーエンドまで、謎解き要素が味わい深くて、飽きさせない…、グッドな作品でした。いいね
0件 -
うーーん…1巻読んだ?だけですが。2024年7月19日レビューが高評価だったので、思わず買っちゃったのですが、私には「買って失敗!大賞」とも言える作品でした。終始一貫、主人公の公女さまの一人語りで進んでいくのですが、上から目線の、どっかの嫌味なお局様っていう態度で、読んでて気持ち悪かったです。しかも、1巻の半分くらいは「巨大ムカデ型魔物をおいしく食べる方法」を延々と講義していて、「どこの◯分クッキングか⁉︎」とツッコミたくなりました。話の筋は、序盤からミステリー要素があって面白そうなのに、登場人物が変すぎて1巻途中から読む気が失せ…、後は流して筋だけ追いました。残念!
-
-
-
-
乙女ゲーム?だったんだよね2024年6月20日お父様登場…のシーンが、超有名マンガ「◯斗の拳」を彷彿とさせるもので、一瞬読んでるジャンルを間違えたんじゃないか?と不安になりました。。ヒロインの男性親族以外は、フツーなんですけどね。話はテンポよく、面白いですよ。純粋培養脳筋娘と愉快な仲間たちって感じで。(ヒロイン以外の女性陣は、全員まともです。)
いいね
0件 -
「聖女様のオマケ」と呼ばれたけど、わたしはオマケではないようです。
いい感じのざまぁ2024年6月20日1巻を読んでの感想です。聖女を召喚したら、なぜか2人現れて、その一方だけを聖女とし、他方を(オマケ、あるいは余計な者として)虐げる…、だけど実は…っていうホントに有る有るの設定なのですが、この作品のザマァが実に小気味良くて気に入りました。もし、異世界に召喚されたら、こんなヒロインのようにありたいな…と思ってしまいました。高貴な人々を恐れることなく、また彼らに媚びることなく、素直で誠実…、故に彼女の言葉は時に相手をズタボロにする。ドロドロの宮廷闘争はありません。いいね
0件 -
-
一目惚れした王子とされた私の七日間の攻防戦【初回限定SS付】【イラスト付】
攻防戦?2024年6月18日題名の七日間の攻防戦っていうのに惹かれて読んでみました。面白かったのですが、想像したような「攻防」はなかったです。そもそも互いに髪や目の色を変えていて、王太子の一目惚れの相手を特定するまでにかなりの時間(ページ数)がかかって「あれ?攻防戦ってどこ行った?」と思ってました。わざわざ七日間…と期限を切ったのなら、それに意味を持たせて、もう少し1日、1日にイベント性と緊張感が欲しかったです。いいね
0件 -
注文の多い魔法使い 契約花嫁はおねだり上手な最強魔術師に溺愛されています!? 【連載版】
あはは…!注文の多い魔法使いって、2024年6月14日てっきりヒーローだと思ったのですが、違いました。ハチャメチャなんですが、なぜか惹かれる面白さ!たまにはこういうのもグッドです。いいね
0件 -
-
-
-
唯一無二の最強テイマー~国の全てのギルドで門前払いされたから、他国に行ってスローライフします~
スローライフ?2024年6月3日3巻まで読みました。ズバリ!スローライフとは真逆の方向に突っ走ってますね。1巻は、割と普通に話が進んでいったと思いますが、2巻から、急にスピードアップ(パワーアップ?)しました。作者さん、暴走気味ではないかと。ここまで読んで、まさにRPGゲームをラノベで読んでるみたいな感じがしています。主人公(最初から人類最強だといえますが)が、強い仲間を集めて、最恐ラスボスの魔王を倒す!この目標に向かって、健全にgo〜!変な寄り道もなく、妙にエロいお姉さん達が群がるわけでもなく、安心して楽しめる作品です。いいね
0件 -
侯爵令嬢リディアの美しき決断~裏切られたのでこちらから婚約破棄させていただきます~
無料の1巻読んだだけですが。2024年6月2日そもそもリディアとロジェが婚約したのは、本人達の意思ではなく王太子の願いを聞いてのことでした。王太子様、留学とか言ってましたけど、恐らく敵国に人質として送られたんだと推測します。リディアは、その義務に忠実に動いたけれど、ロジェの方は…普通に健全な?男子だったのでしょう。だから、ロジェが、己の義務(リディア)に誠実であろうとしつつ、目の前の奔放なアザと可愛い子爵令嬢に惹かれていくのも、わかる気がします。ただ、この子爵令嬢、まるでよくある転生ものの裏悪役令嬢みたいに非常識なところが気になります。(この作品、普通の貴族社会を描いてますよね。転生も魔法もないですよね。)ロジェは、例えるなら、高級ディナーに飽きて、屋台のクレープにハマった坊っちゃまって感じで、なんともちょろ過ぎます。無料版の1巻を読んだだけですが、最後まで見通せるくらい分かりやすいです。他の方も書いておられましたが、続き物にせず1巻完結で出してくれた方が良かった!バシッとざまぁ!(お仕置き?)を完遂して終わってくれたら、たまに水戸◯門を見たくなるノリで、読み返すと思いましたのに。 -
-
婚約者の浮気現場を見ちゃったので始まりの鐘が鳴りました THE COMIC
冒頭のキャー!までが、最高!2024年5月23日冒頭、ヒロインが、自分の婚約者と妹との密会現場に遭遇し、今まで抑えてきた己を解放して、精いっぱい「キャー!」と叫ぶまでが、もう最高!でした。こういう話って、概ねヒロインが(貴族としての矜持に縛られて)「我慢に我慢を重ね、婚約者の身勝手で理不尽な仕打ちにも耐え忍ぶ…」というのが普通じゃないですか。個人的に、そういう展開には飽きてしまっていたんです。このヒロインは、途中で「あれっ?なんで私、こんなに我慢してるのかしら?」と気づいちゃうんです。そして、素直に行動した…。実に良いです!その後のドタバタ撃&愛の逃避行?もナンセンス極振りで面白い!それにしても、このプライドだけで中身の無い婚約者様(王子)、ご両親(国王夫妻)はいずれ劣らぬ聡明な腹黒!なのに、どうしてこんな情けなく育ってしまったのか?婚約者に選んだヒロインが、この上もなく賢くて理性的な人間だったから万事おまかせでした…っていうんじゃ、あまりにも手抜きだろう!と思ってしまいます。 -
副題に惹かれて購入2024年5月13日最初、表題の「義姉ちゃん」っていう単語、下町の庶民感が漂っててイマイチ!だと思ったのですが(なんでこんな題名つけるかなぁ?別に義弟視点で語られてるわけじゃないのに。)副題が真逆な感じだったので手に取りました。面白かった!購入、即一気読みしてしまいました。冒頭のエピソードが、ヒロインの出自を妄想させます。公爵の性格が分かりにくい!っていう点が、作品中でよい味を出しているんですよね。なかなか稀有な存在です。ただ、冒頭の緊張感から解放されて、話が進んでいくほど「安直」になっているように思われて、続きは気になるけど…って感じです。
いいね
0件 -
そのガーゴイルは地上でも危険です~翼を失くした最強ガーゴイルの放浪記~
良い、すごくイイ。2024年5月11日翼がないガーゴイルが最強って…と疑問に思いつつ無料2巻を読みました。すごく良かった!男性漫画って、こういうキャラを出してくると、すぐに美少女を侍らせて云々っていう方向に行くから敬遠していたのですが、この作品は力は魔王並みだけど中身は善良な普通の男子?お色気があっても、健全な男子の範疇で済んでいるところが、好感が持てました。登場人物?それぞれが、どこかコメディ的に標準とずれている点もイイです。原作を知っているレビュアーさんが「端折りすぎ!」と書かれていた点が気になりますが、5巻完結でボリューム的に手頃なので最後まで読んでみようと思います。いいね
0件 -
他には無い?スーパー逆ハーもの2024年5月7日何度も読み返している作品の1つです。イラストが最高に美しい。登場人物の特徴を余す所なく表現していて、もうウットリです。逆ハーものっていっぱいありますが、多くは「本人が意識している」上で選べない(選ばない)というパターンです。が、この作品は、ヒロインがあまりに鈍感でうぶ過ぎる…居並ぶ最高級のイケメン達が次々と告白するのに全然!全くその真意に気づかない!ここまで徹底してスルーしていると、もうあっぱれ!としか言いようがないです。普通ならイライラしてしまうところですが、そんなヒロインの「貴族にあるまじき?善意100%で終始一貫行動している」点が、嫌味を抑えて先を読みたい!という気にさせてくれるんだと思います。なかなか稀有な作品です。
-
-
モフモフかわいい!2024年4月29日犬が勇者?という、かなり変わった設定です。無料版を読んで、その先を期待して購入しました。モフモフがかわいい!ただ、いくら女神に頼まれたとしても、何でもかんでも無条件で引き受けようとする主人公に違和感があります。可愛いけど、あまり好きになれない展開でした。
いいね
0件 -
-
-
うーん、期待したほどではなかったです2024年4月21日実は、コミック1巻を先に読んでまして、竜王の呪いっていうのはなかなか斬新で壮絶だなと興味を惹かれ、その後の展開が気になり、ノベルで一気に読もうと購入しました。結論から言うと、ちょっと期待外れでした。竜王のつがいに対する溺愛っぷり、竜王の溺愛を信じられないで悩むヒロイン、、、変化に乏しいこの2点が、延々と続くだけになって、話の展開も何も無い!1ページおきに流し読みしても全然困らなかったです。ヒロインの不遇な人生を知っている竜王が、自ら動いたのは最初だけ。竜王が竜として、王として、やるべき事をやっていれば、ヒロインが危ない目に遭うことも無かったんじゃない?って思うのは私だけでしょうか?イチャイチャ以外、例えば人形になる呪いを受けた側の人間達は、その後どうしたのか?王子が呪われたのに、王家の対応は?それを見て竜王サイドはヒロインを守るためにどう動いた?なんてことがちゃんと書いてない!こういう細かい事は、コミックで流せても、ノベルで流したらお終いだと思うのですが。
-
2歳児だよね…2024年4月9日転生もので、赤ちゃんスタートの場合、やはり言葉遣いが一番ネックになると実感した作品でした。ストーリー云々以前に、いくら辺境伯家でも2歳児が完璧に礼儀に則った話し方をするだろうか?何より、スプーンもフォークもマナー通りに使える2歳児って、身体能力が異常で不自然すぎて受け入れ難いと思ってしまいました。この世界の子供は、すべてそんな調子で育つのか?といえば、どうもそんなことはないようで…大人たちの会話から主人公が特別だということがうかがえるし。
いいね
0件 -
-
-
-
-
前世私に興味がなかった夫、キャラ変して溺愛してきても対応に困りますっ!
絵が、とっても好みです2024年3月8日絵が良い!さらりとしたタッチもいい。魅せるべき時にはとことん美しく、軽く会話が進んでいる時は、ちょっとデフォルメ気味…このメリハリが良いなぁ。そして、ストーリーに合ってる。好きです。いいね
0件 -
-
うーん…2024年3月5日TLなんだから、そういう事をメインにしたいのはわかるのですが…あまりにも事を急いている感じが強くて、展開に違和感が多すぎました。そもそも数多の国を従えている大国の皇帝が、花嫁の国の事情(花嫁自身の境遇)を知らないなんて、あり得ない!話の進み具合も、先が読めてしまって興醒めでした。途中でリタイアです。
いいね
0件 -
-
虐待されていた商家の令嬢は聖女の力を手に入れ、無自覚に容赦なく逆襲する(話売り)
この先の修羅場が見えるようで…2024年2月27日無料版を読んで、少しずつ進んで、今の最新巻(6巻)まで読んだところです。小説の方の評価が「容赦なさすぎ」と結構低いのですが、コミックなら衝撃も薄れるかと思い、怖いもの見たさでここまで来ました。現時点で、この先の修羅場が想像できてしまって、うわぁ〜、どうしようかな?って感じです。いいね
0件 -
最初から強い緊張を強いられる2024年2月22日無料分だけ読みました。絵が綺麗で、好みです。王侯貴族の話なのに、あからさまに殺し、殺されが日常の、ものすごく殺伐としている世界。王妃なんて怖い!の一言…最初から、めちゃくちゃ緊張を強いられました。なのに、なぜか惹き込まれる不思議な作品でした。
いいね
0件 -
-
-
うーん、私にはよくわかりません2024年2月2日いかにも硬派な内容を予測させる題名に惹かれて、とりあえず無料お試し2巻分を読んだのですが、中身は期待した物ではありませんでした。弟王子が「抜けないはずの聖剣」を抜いた途端に、それまで弟思いで穏やかだった兄王子の態度も性格も豹変した件(後継争いでしのぎを削っていた訳じゃないのに、嫉妬だけでここまでころっと変わるか?)、婚約者の宰相の娘がいきなりアンドロイドのような情のない対応した件(この女、ホントに人間か?)…、この2点について、もの凄く違和感を感じてしまいました。主人公の不遇さを際立たせるためとはいえ、どちらも唐突すぎて受け入れ難いです。2巻最後では、その先の展開がいかにも…、っていう感じで予想されるし、久しぶりに手に取った男性コミックでしたが、合いませんでした。
いいね
0件 -
-
めちゃくちゃ好みです2024年1月29日題名からは想像できない、ミステリー仕立てで、最後の黒幕が意外な人で…。キーワードは、ギフトと記憶でしょうか。私個人としては、もう少しヒロインのギフトの活躍の場があったら良かったのに…、と思っています。
いいね
0件