レビュー
今月(5月1日~5月31日)
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シーモア島


投稿レビュー
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作者ファンはこの作品に活目しています2021年10月17日山本先生の作品ファンからすると、この明日はどっちだ!は、ついにこういった内容を描いてくださったのですか!と感動してしまったものです。
8巻まで読んでレビューを書く気になったのも、魅力的なキャラクターたちの丁寧な心理描写とそれを可能にしている美しい絵柄がさまざまな作品の屋台骨であったと思っていましたが、ここまでエロシーンを描いてくださっているのは初めてでは?
BL作家さんの中でもずっと活躍し続けている山本先生は……まだ新しい萌を浴びせてくる……これからも楽しみに応援しております
作品のレビューは、お隣さん同士の幼なじみ2人の青春恋愛成長物語をドーンと読めるので、未読の方は1巻から楽しんでください
読んで損?するわけがないから読んでみてください
超可愛い、DK青春恋愛ラブコメですいいね
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驚きと笑い、切なさもエロも有ります2021年8月3日読んだことがありそうで、読んだことが無かった作品でした。
読み終わった今、満足感でいっぱいです。
BL好きの友人がいたら「この本読んでみてよ。」と勧めたくなる、きっとオタクなら楽しんでくれるだろうなと思える作品でした。
エッチでハッピーな、いい意味でスタンダードなお話でした。
BLはいいね!ニコッと笑顔です。いいね
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素晴らしいBDSM2020年8月4日仲良しカップルがSMプレイを楽しむエッチで可愛い作品でした!SMはBLの様式でも病み系に多いのですが、こちらは明るい印象を受けながら最後まで楽しめるので暗い話が苦手な方にも勧められます。でもSMですのでハマる人には堪らないかなと。(わかりやすいのでSMと書いていますが正確にはD/S,BDSMです)専門用語も出てきますので学びにもなります。カプの2人とも好感の持てる人柄で、終始ニコニコしながら読みました。久しぶりに良き作品に出会えて嬉しかったです。
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様式美にとどまらない刑事もの2019年3月2日まずこの作品がBLでハッピーエンドだということに驚きました。青年漫画で見るような刑事もののハラハラ感が詰まっています。ミステリー要素とBL要素がうまくマッチしていて、こういう作品が作れる作家さんだったのかと認識を改めました。犯人探しをしながらBLを読めるなんて、幸せです。
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真面目系小悪魔と地味系スパダリ2018年8月12日まぶしいです、のスピンオフ
前作カップルの友人2人が付き合うまでのお話でした。
エロはないです。男子校生らしい軽い下ネタがあるので楽しく読めました。
また受けの子が華奢で綺麗なのですが、幼い時から苦労した人生で、それを表に出さない精神的強さと、その無理が祟る肉体的ダメージの対比が印象的です。魅力的なキャラ。
良質な少女漫画系BLなので、今日はエロはいいから胸キュンしたいという日に読んでいただきたい作品です。いいね
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DKBLの良作2018年8月4日初版から10年が経つのに新鮮さはそのままに、作中に出てくる携帯がガラケーなところで時代を感じました。厳しい環境におかれた毒親持ちの2人が、惹かれ合い心を通わせ自立していくラブストーリー。表面上には共通項ごなく会話が成り立たないぐらい種類の違う人間なのに、これからを生きていくためにお互いが必要なのだと、鈍感な私をもして心臓をえぐられるほどにピュア、嘘偽りのない直球を投げかけてくるこの感じ。世間に塗れて汚れちまった大人でも、恋は遠い夏の花火じゃないって思って良いのですか。ああ、こんな恋愛してみたかった。BLは第三者目線で楽しむ娯楽と思っていますが、少女漫画を読むみたいに、登場人物になりたくなるのです。松原くんを撫でたいし、一ノ瀬くんに抱きしめられたい。レビューを書きたくて電子版も購入しましたが、ろくなこと書けないまま★5表示して帰ります。読むのを迷っておられるのなら、ぜひ一読して頂きたい。普段こんな直球に書きませんが、10年間繰り返して読んでは泣いていますので、読んで欲しいって言ってもいいかなぁと思いました。
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読み応えあるボリューム2017年12月7日この内容でこの長さ、買って良かったと思いました。兄弟恋愛ものではありません。読後も気分が良く、素直に面白かったなぁと思える作品。絵柄が好みに合えばおススメ。
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新しい自分になる2015年5月26日まずはエロ描写が多いのが特徴です。それを求めて読むのにも適した漫画ではありますが、キャラクターのみせ方が素敵でした。
人間も30代になると深いところで自分自身に向き合わねばならない時を過ごすものとはいいますが、31才の1人の男性が己を生かすための「社会性」と「本当の自分自身」との間にある深い河を自覚しその荒れ狂う濁流に溺れ飲まれいくような展開で、目が離せませんでした。正しくありたいと願いたくなるほど、本当の自分は正しくない。否定し続けてきた「自分」に向き合うのは本当に恐ろしいことだと思います。
一方、その辺りを思春期のうちに受け入れてきた25才の男性は、恋した彼が濁流に飲まれていく様を崖の上からうっとり眺めながら、自身もまた別のところで父親という絶対的な社会を受け止められない様子が描かれていて、これは生まれ変わる二人の話なんじゃないかと思いながら読みました。目の前にある「矛盾」から逃げられなくなった彼らがお互いを通してどう始末をつけていくのか、続刊も楽しみにしています。松本先生の作られる、切なくも優しい背徳感は他にありませんね。 -
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前世など知らなくていい2015年4月14日でもやっぱり知りたい、と思うのですが、主人公は自分の前世の記憶に苦しめられ今を大切にできないでいます。前世でなくとも心を置いてきてしまった過去はあるもの。それは怨恨や後悔やといった、なかなか始末に負えない感情とセットになっていたなら、主人公のように心を閉ざして生きていかなくてはならないのかもしれません。前世を覚えたまま転生した彼が、人の愛によって心を開き今を受け入れるまでの話でした。愛っていいなぁ~。
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真っ直ぐに恋愛2015年4月11日美容院を舞台にした、アシスタント(後輩)×スタイリスト(先輩)
後輩が裏表一切なしの直球アプローチで、真面目で恋愛には少し不器用な先輩を落としにかかります。
お互いをさらけ出して恋愛を始めていく二人は読んでいて気持ちが良かったです。
また、干支にちなんだキャラクター設定にぐっときました。
サブキャラたちも魅力的です。いいね
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もう一度愛したい2011年2月15日輪廻転生は、本当にあるのだろうか
現在の科学で証明することはできないけれども
もしかしたら主人公・茜のように自分の前世をは夢で見ているのかもしれません
ただ普通なら夢の内容を前世だと信じるのは難しい
しかし、茜は自分の夢を信じました
同じ記憶を持った人間が目の前に現れたからでした
でも、それでも前世など信じなくていいんじゃないかと思います
もう一度生まれてこなければならくなった「理由」がわかってしまうからです
茜の前世には、胸を焼き焦がすようなことが沢山ありました
ただ茜は、前世で関係した自分を追い掛けて
時空までこえて抱きしめにきたという男のことを
知っていたからこそ前世を信じたんだろうなあと思いました
これから二人はどんな今生を歩んでいくのか
続きが気になります