気づいたら、何も持っていなかった、夢中になれるベリーダンスを見つけ、ベリーダンスに自分の居場所をみつけた田中さん。そんな田中さんにひかれていく朱里。まだ1巻しか読んでいませんが、田中さんにとても共感します。わかる、わかる。
田中さんのセクシーさかちっとも感じられず、お化粧お化けみたいなところが気になりますが、田中さんのセクシーさが表現できていたら、文句なく満点です。
(その後3巻まで購入しましたが、先生のご逝去を知り追記します。)ただただ悲しいです。ドラマ化の前に約束していた条件が守られず、自分の作品を納得できない形で世に出されてしまい、最後の2話の脚本を書くはめに。ただでさえ、ストレスがとても大きかったのだと思います。小学館と日テレでのコミュニケーション不足としかいいようがありません。脚本家の方のSNSに反論する形で先生がコメントを出されたようですが、脚本家の方にもちゃんと条件が伝わっていなかったように思います。ここまで先生を追い詰めた原因がどこにあるのか。不幸な作者を作らないためにも、小学館と日テレにはちゃんと分析していただきたいです。私は漫画のドラマ化はイメージが崩れることが多いので、一切見ないようにしています。