ネタバレ・感想あり昨日、君が死んだ。のレビュー

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大切に大切に読んでました
2025年3月19日
以前怪我で入院中に読み始めて、ARUKU先生の他作品と同じく今作も絵と言葉の綺麗さ、考えさせられるストーリーを一言一言じっくり読んで、読み終えたくなくて3巻は買っても読まずに温めていました。
泣いてしまう話が多くて、特に傘…で布団かぶって号泣。
(多くは言いません)
同室の人達に泣いてるの聞かれたらまずい!と、退院してから読み進め、でもやっぱりちょっとづつ読んでたので、やっと3巻まで読了。
え?これって、まだ続くのですよね??
私の心の浄化、又よろしくお願いします。
異世界への旅
2025年1月31日
大切な人が死んだ世界で始まる不思議な物語。初めて出会った作家さんでしたが、次々と繰り出される美しい言葉とダークで華麗な世界観に魅了されてしまいました。
2人はどうなって行くのでしょう。2人の旅がいつまでも続いてほしいです。
美しくて切ない
2024年12月23日
先生の描く世界観が好きです。いきなり「死」から始まるのでどうなっていくのかと思いましたがそんなことは杞憂でした。もう一気に読むほどにハマってしまいました。ゴドーくんどうなるのでしょうか。続きが楽しみです。
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素晴らしすぎる…星5じゃ全然足りない…
2024年12月10日
遅ればせながら、ARUKU先生に出会えました。きらきら美しい絵と美しく紡がれた言葉たち。優しく慈愛に満ちた世界感に完全に魂を持っていかれました。まだまだ続く魂をさがす旅の物語を楽しみにお待ちしています。
大切に読みたい本です
2024年12月8日
ARUKU先生の作品はどれも素敵でこころえぐられますがこの作品はピカイチだと思います
しっかり噛み締めて読んでいかないと勿体ない、ほんとにだいすきです、先生もこの作品も
完結まで待てずに読んでしまってっっ4巻切望です
胸に刺さって抜けない
2024年11月30日
ARUKU先生の作品は全て素晴らしいですが中でも1番胸に刺さって抜けないのはこのシリーズ3巻のバイオリニスト×ピアニストのお話です、、実質13ページしかないのにだからこそ行間を読んでしまって何度でも泣けます
シリーズ完結する時にでもこのお話のif描いていただけないかなーーー
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素晴らしい世界観!
2024年10月30日
レビュー高評価なので気になって購入しました。
現在発行されている3巻まで読み終えました。
1巻がとても長く読み応えあります。
漫画の枠を超えた、まるで長編映画を観たような満足感。漫画を読んでこんな感覚は初めてです。
BLという括りではもったいない💦
はづとゴドーがとにかくイイ子で愛おしい😍
まだ続くのが嬉しい!
次巻出るのを楽しみに待ちます。
唯一無二の世界観です!!!!
2024年9月4日
読んでいくと、どんどんこの不思議な世界にのめり込んでしまいます。
BL要素がほとんどないけどそんなの気にならないぐらいお話が面白くて、伏線回収もあるしたまに少しラブ要素があるとエロ多めのお話よりもドキドキしてる自分がいます。二人の旅を最後まで見届けたいと思います。
作品との出会いは運命であります。
2024年8月31日
筆舌に尽くしがたい作品。
私のつたない表現では到底追い付かない。
BLの枠に留まらせては決してならない作品であり、子どもから大人まで読むべき本でありましょう。

世界が終わり愛する人が死んでしまったシーンから始まるこの物語は、表紙の印象からスチームパンク的世界観のお話なのかと思いました。
しかしお話を追っていくとそこにはありとあらゆる世界があり、読む人それぞれ生きて学んだ教訓や後悔が悪魔や天使のカタチをしてページに現れます。
開いているページをとび出して、心の扉が開き子どものころ夢を見た無限に広がる世界を感じさせるような作品です。

目を瞠るほど悪魔の魅惑的で魅力的なことか。悪はとても吸引力があるのです。
天使は煌びやかでまぶしく、高潔で尊大な姿が美しく冷たさを感じさせられるのは私だけかもしれません。

既刊3巻です。このお話に終着点はあるのでしょうか。
愛する人の魂を探す旅という大筋ではありますが、1話ごとにお話は完結していて、どのお話を読んでもその話ごとに必要な魂が込められています。
ときに深く強い愛という想いが猟奇的にも暴力的にもなってしまう。
それすら先生の描く世界ではほの哀しく美しいです。

ファンタジーが苦手な方もいらっしゃるでしょうし、心や価値観を揺さぶられるような作品を望んでいない方もおられましょう。
名作指〇物語よりも心に添い、壮大なお家騒動ス〇ーウォーズよりも優しい情念であり、かのヴォ〇デモート卿よりも強くしなやかな魔法使いが主役のこのお話は、是非ご縁があったならどのページからでも目にしてほしいと思います。

どこまで続くかわからない自分の旅のリュックの中に入る一冊であります。
大切にしたい作品です
ネタバレ
2024年8月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューから気になり始め、お試しからの3巻までいきました。アルク先生から繕う世界が溢れ出て心に響きました。なんて切なくて素敵な物語なんでしょう。ぬいぐるみが喋ったり情緒あり、可愛い❤はず&ゴドー君。欠けているからこそ強くなる守護天使に…はずを守る姿にもう泣きます。ボロボロになっては再生、必ず巡り合う。それを読み切りの話の中に盛り込まれていて、愛が大きくて読み手を浄化してくれるんです。どの話も素晴らしい。その中で偽の仕立て屋さんの話と、仕立て屋信仰者の話が好きです、、今の仕事に当てはまるというか、こんな心持ちで続けていきたいなと教えてくれました。アルク先生に感謝です。もっともっと世の中に見つかってほしい!と想いを込めてレビュー投稿します。
クロネコちゃん、良きです。もっと見ていたい、これはネタバレ無しでいってください(笑)
最高!大好き!
2024年8月27日
3冊、かなりのボリュームなので少しずつ読んでいこうと思っていたのに、面白くてどんどん読み進めて、あっという間に読み終えてしまった!このファンタジー感、凄く好き!長いのに途中で飽きることもなく、ただただ面白い!誠実な仕立て屋とスパダリのゴドー君、もう堪らないです。続きがあるのが嬉しい!!時間が楽しみ
優しい世界
2024年8月4日
ARUKU 先生の作品の中でも一番好きなお話です。悲しいのにとても優しい、そして切ない、可愛さもあって色々な感情が沸き上がります。ゴドー君が大きくなってしまったら旅は終わっちゃうのかな‥‥どうかハッピーエンドでお願いします。
はっちゃんの話に
2024年7月6日
涙じんわり。
わたし、かなーり泣かない女で木原先生の「灰の月」以来の涙かも。
短編集に近い、はづとゴドー君の旅。読んでいて哲学に近いかも!?と思うくらい深い。
えちなし、身体の繋がりを求めるbl好きさんには向かないけど、ストーリー重視の方には読んで欲しい!
ノスタルジックな物語
ネタバレ
2024年7月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 集中して噛み砕きながら1巻読了。映画を見ているような夢を見ているような感じです。切なくて怖くて不思議な世界だけれど残酷な中に愛があります。愛を知らずに育ち自己肯定感の低いはづは深い深い愛を持っています。惜しむことなく旅先でみんなを助けるはづ。布とミシンが大活躍。小人やそら豆に癒されくさくてバカな虫にはホロリ。ゴドーの欠けた魂を探す旅を2巻3巻と覚悟して読みたいと思います。
1日1話ずつ読みたいような
2024年7月1日
誰かが誰かを想う気持ちが、これでもかと描かれています。悲しくて優しくて愛おしくて苦しいです。魂の部品を探す旅、その過程で主人公が何を信じ何を行ない何を手に入れていくのか。そして問われる生きる意味。オズの魔法使いを彷彿させる道中で、沢山の愛の形を魅せてきます。打たれた布石に底の見えない井戸を覗いたような感覚が湧きました。1ページ毎に立ち止まり、言葉たちを咀嚼し、物語の中に身を置き読み耽る。これぞ読書の醍醐味です。
不思議なお話
2024年6月25日
3巻まで一気に読みました。なんて言えばいいのか・・不思議なお話です。ラストを読みたいような、ずっと続いて欲しいような・・心が温かくなります。
独特の世界観が素晴らしい
2024年6月25日
ARUKU先生はデビュー当時からずっと応援している先生なのですが、「昨日、君が死んだ」も素晴らしいの一言です。
独特の世界観と秀逸な言葉選びが最高。
一話一話、色んなキャラの言葉一つ一つが意味を持っているので、読んでいると自然と涙が出てくるそんな話です。
美しいくそしてすこし悲しい物語が毎話描かれているので、ぜひ色んな方に読んでほしい作品です。
旅がずっと終わって欲しくない‼️
ネタバレ
2024年6月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ ARUKU先生の作品は最初は絶望的な状況なのに、美しい絵や高低差あるストーリーのおかげで結末に向けて光で満ちていくよう。
今作も1巻を読み終わった時点でどうなるんだろうとヤキモキしていたのが、3巻になってくるとこの旅をずっと見ていたいなと思ってしまいます。
ARUKU先生のロードムービー、一筋縄では行かないし1話1話泣けてしまう。
完結して欲しいような、ずっと続いて欲しいような気持ちで次巻を待ちます、名作。
おとぎ話のような素敵なお話
2024年6月11日
ARUKU先生のお話が好きです。2巻まで読みましたが、短編のおとぎ話のようなお話です。人間のような感情がある悪魔や天使が出てきます。その中で主人公の人間は弱い生き物で、自己犠牲が苦しくなる時もありますが、心が綺麗で応援したくなります。主人公が好きな人の魂を探しに行く旅をしながら、不思議な裁縫の魔法で困っている悪魔や天使を助けていくお話です。一緒に旅をしている人形のゴトー君が可愛く、早く続きが読みたいです。3巻が出るのを楽しみにしています。
まだ続く、、よね?
2024年5月25日
1巻250p超え2巻260p超え
作者さんの作品は定期的に摂取したくなる不思議な力があるんですが、毎回体力と心力のHPが削られるので気合いを入れて読まないといけません。
こちらの作品も購入してから温めて、温めて(笑)
気軽に読めないのが難点。。←褒め言葉
この作品は
すっごいお人好しの苦労人が愛する人の魂を探す旅。
ファンタジー中のファンタジー×ARUKUの世界観。
ヤバいヤバい。講読後語彙力なくなってます。ちょいちょいウルっときちゃう。
結構重たいテーマなんだけど、作者さんの独特な言葉と主人公のキャラとファンタジーあるあるで乗り切れて気がついたら2巻終わってたけどまだ続くっぽい!
ネタバレなしでぜひ!
てか皇太子殿下、、、(//∇//)
切ない。
ネタバレ
2024年4月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大好きなゴドーが死に、不思議な力で、どんなものも布があれば作れる羽繕が渾身の作品として、ゴドーを作る。
しかし、魂が半分だけであるがために、残りの半分の魂を探す旅にでるのですが・・・。
童話的で、切なさがつねにあるストーリーです。
はづの孤独をつつんでくれる子供のようなゴドーが逆にかわいい。
でも、はづを守るために変化したり、それこそ自分の体をたてにしてとか、
もうどちらも相手を想っているのに、両片思い。
よくねられたキャラと世界観に圧倒されます。
著者のほかの作品は読んでいませんが、かなり好きな内容でした。
切なくて、いとしくて、お気に入り!
ネタバレ
2024年2月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 愛する人、ゴドーが死んでしまった。死んでいくのを見ているだけで何できずにただ見ていた。買っていた黒猫も死んだ。孤独な仕立て屋は、コートを仕立てた悪魔に腕の良さを買われ、あるものを贈られる。それはどんなモノでも縫える魔力を持ったミシン。そのミシンで愛する人と寸分違わぬ人形を縫い上げたら、その人形に命が宿った。でも魂の一部が足りない。そこで仕立て屋は人形とゴドーの魂を探す旅に出る。しかし、孤独な仕立て屋は知らなかった。ゴドーが人間だった頃から、ずーっと愛されていて、両片思いだったということをーーー。◆もうほんとこの世界観が好きで、話が進むごとに彩りが増してくる。何度も読み返してますーー。ゴドー視点の「あの日、俺は死んだ。」までは読んでくださいー♪
記憶を消して、何度も読み直したい!!
2024年2月20日
ARUKU先生が好きすぎて、読み始めるのをずっと躊躇していた作品。ううう、読んじまった!とうとう読んじまった!現在2巻まで。腐おばちゃんの乾ききったドライアイをウルウルと潤すほどの充分な感動の涙が流れていきました。天然の目薬でしょうか?敬愛するレビュアーの方がおっしゃるように、ほんとARUKU先生の頭のなかはどうなっているのでしょう。記憶を消して、何度でも読み直したい。残酷で優しいこの作品の世界にずっと浸っていたい。はづ君の旅路を永遠に見守っていきたい!そして、はづ君もゴドーもかっこ良くて可愛くて大好きだけど、サブキャラの黒猫ちゃんもスッゴク好きです。癖です!ぶっささりです!まさかまさか?の正体を知ってしまい、これは益々、萌えポイントが増大化しております。こんな伏線はってあったなんてもう最高すぎる!天才!
退廃と創造の世界の天使?
2023年12月11日
人間は、滅びて。高校の時から想いを寄せていたゴトーくんが死んでしまった。
仕立て屋のはづは、悪魔のオーダーメイドコートの仕立ての褒美に、天使の羽根を治せるミシンをもらいます。魔物のようですか、なんでも作れる仕立て屋はづ。第1号は雑巾、2号は黒猫、そして死んでしまったゴトーくんを作ります。
美しい記憶の中のゴトーくん。悪魔は、結構偉い悪魔で。人間を作るのはタブーだと言うの忘れていて、でも、好きなようにしてみろと好奇心の塊のファッション悪魔さん。
仕立て屋さんとして、壊れた世界を旅しながら、依頼を引き受けて、仕立てる事で、エネルギーが生まれ活気付く。
そして、お礼や贈り物をもらいます。
4人の旅は、不思議で優しく時に切なく。
何度でも生み出す仕立て屋さんの姿は、天使です。、
仕立て屋さんは、ゴトーくんの魂を探す旅をします。
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斬新なファンタジー
ネタバレ
2023年12月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ お初の先生です。1.2巻まとめての感想

これまでにないような、独特な世界観のファンタジー物語。登場人物それぞれが抱える“愛”かなり偏った愛情な感じがします。タイトルからしてハッピーな光のお話でないことは想像していましたが中身は想像を遥かに上回る様な重くて不器用で不完全な愛情を描いたお話でした。一応不明エンドと書かれているけど個人的にはハピエンなのかなと思います。

メインキャラの二人が旅する中でいろんな登場人(?)物と出会いますが、それぞれに色んな人生があって毎回悲しい気分になったり幸せな気分になったり、感情ジェットコースター状態で読みました。笑

たった2巻とは思えないくらいとても読み応えありました。
久しぶりのARUKUさんの作品
2023年11月10日
レビューも久しぶりに書きたくなるほどいい!
2巻一気購入でまだ1巻しか読んでないけど、こうして書きたくなるほどに。
モチーフはふしぎの国のアリス?幸福の王子?と想像してしまうようなファンタジーでメルヘンな雰囲気の中、ARUKUさんてどんな人生を歩いていたのかと考えるくらい、心の機微を残酷に美しく表現しますよね。1巻でもうすでに何度涙したか…。
2巻を読むのが楽しみです。購入して本当に良かった。
壮大!
2023年10月10日
何度も泣き、笑い、はずと一緒に絶望感を味わって。
1巻より2巻がまた良くて、涙も笑いもマシマシで。
3巻に期待するなって方が無理。
是非、ネタバレとか見ずに読んでいただきたい。
とっても夢のある世界の終わり
2023年10月10日
ARUKU先生の作品、買えるだけ買いました。どの作品も素敵だったけれど、この作品は特に素晴らしかった。ずっと胸に留めておきたい、名作です。こんなに美しく絶望を描く人がいますか!!夢があって可愛くて優しくて、切なくて悲しくて、涙が出てくる。何度も読み返す、何度読んでも色褪せないファンタジー。この唯一無二の世界観と、美しい表現力、圧巻です。無人島に一冊だけ本を持っていかれるのなら、私はこの作品を選びたい。読みごたえ十分で、無人島も楽しめそう。
大切にしたい言葉の宝庫
2023年7月25日
作者様買い。読んでいて感じたのは宮沢賢治さんの『銀河鉄道の夜』みたいだなと。どこまでも人のために行動するはづが可愛すぎて愛おしすぎてたまらなかったです。個人的にARUKU先生の描く男の子の表情が大好きすぎるのもありますが。続きが出たら絶対に読みます。
上質なお伽話
2023年6月6日
BLの枠を越えて、これは名作童話ですね。昔読んだ「青い鳥」の童話を思い出します。探しているものは実はすぐそばにあるんですね。あ〜。早く気づいて。
出てくるキャラクターが可愛くて、愛があふれてます。
この続きが読みたいんです。これで終わりなんて言わないで下さい。
世界感独特で目が離せない。。。
ネタバレ
2023年5月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本誌で追っているのですが、単行本も買ってしまいましたよ。もう本当に独特で!これどうなって終わるの?!と全く分からない。こうなったら良いな!というのはありますが。
ARUKUさんの頭の中ってどうなっているんだろう?!と覗いてみたくなる作品です。縫い物したくなる(笑)
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泣ける
2023年5月16日
詩のように紡がれる言葉と縫い上げられる2人の旅が絵と相まって美しいです。
2巻はコレで終わりと言われたら終わりのような結末。コレで20年後とかいうシーンあったら完全にコレで終わりだったろうけどないから期待していいのかな
最高でした。
2023年4月24日
主人公のピュアで一途な愛に感動しました。物語に奥深さを感じ、遊び心もあって、長い小説を読了したような満足感があります。ただし、ラブなシーンはほとんどないです。2冊ほど読んでいて好きな作家さんだったのですが、ますます好きになりました。続きが読みたいです。
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大御伽噺 追記∶3巻
ネタバレ
2023年4月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 愛なんだよなぁ。
世界の終わりと悪魔と天使と魔法がでてくる、仕立て屋さんのお話。
お人好しで、向社会的な行動で周囲に幸せを振りまいていく。「幸福の王子」のような、色々巻き込まれる「不思議の国のアリス」のような、蔑まれていたところから認められ「シンデレラ」のような不思議な感覚。
モノローグが詩的で戯曲的。
なんというか、言葉にするのが難しいけど、現代からいつの間にか御伽噺の世界に入ったような感覚。
ゴドーとはづは高校生のときからの知り合い?だけど、一度も言葉を交わすことなく、惹かれあっていた。
世界が終わり、ゴドーは死に、はづが縫ったら、生命が宿った。ゴドーに似た何かに。魂を探す度、側にいる魂。触れ合うことはできないけれど、一緒に魂を見つける旅に出たら…
話が進むにつれ、色々と明らかになっていく。
なんかもう「愛」しかないなと思う。エチシーンはないです(他者で2度ほどらしい場面はありますが)。なんかそういう次元の話ではないかな。
まだ続いている。最後を見届けたい。

追記∶3巻、久々に出た。出てすぐ買ったのに、読めたのは秋…なぜかしら?
まだ、続く。魂を探して。見つけても見つけなくても、はづとゴトーは旅をする。魔王の皇太子をつれて。また、優しい話。繕われた世界。きっと、4巻は違っているのだろうと思う。ひどい仕打ちも引き裂かれる思いも減らないのに。純粋な善意。ここでの天使は戦う天使だけど、戦わないはづも天使だと思う。
壮大なファンタジー
2023年4月17日
銀河鉄道の夜や星の王子様のような世界観で素晴らしかったです。壮大な世界観と描写に引き込まれました。絵もとても好きですが、ラノベではなく普通に小説化したらより多くの方の目に触れるのでは?と思いました。
続きが気になります。
BLらしいBLを想像すると物足りないかもしれません。
とにかくBL漫画の枠を超えています。
なんだこの世界観は!!
2023年4月17日
既版の2巻まで読了。
見たことない!見たことない世界観!
以前から気になる作家さんだけど手が出ず、今回のSALEで思い切って3タイトル購入。
すべて良くて今まで手を出しあぐねていたことを大後悔。
中でも本作は凄い。
高レビューに期待値はMAX超えだったのに更に超えてしまった。
王道BLや大人シーンはまったくなし。
だけど他のどの作品よりもBLだ。
深い深い愛の物語。
なんかもう本当に持っていかれた。
滅多に感動も驚きもしなくなっていたのに。
まだ続くとのこと、嬉しい。
恋焦がれるように待ちます。
凄い心震えた
2023年4月17日
内容は すぐにピンと来たり繋がったりしないけど 読み込めば読み込むほど心に響いてくるし 絵も何度読んでも 綺麗とかチャーミングとか思い 他の作品も読んでみますが
この作品の続きが早く見たいです
オズの魔法使いBL版とても不思議で切ない
ネタバレ
2023年4月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ とても不思議で切ないお話だけど、心が洗われるような愛情もあって引き込まれて行きました。自信の無い主人公が皆に愛されて感謝されるけど、やっぱり謙虚でいじらしい! 大好きな作品です。
何回泣かされたか!
2023年4月16日
もう、BLというジャンル飛び越えて最高の作品です!純粋で自己肯定感の低く、努力家な主人公が健気すぎてどんどん引き込まれます。エッチシーンはほとんどありませんが、絵もとても綺麗で、何回でも読みたくなる作品です!買って良かったです。
美しい物語
2023年4月16日
2巻読了。ARUKU先生お得意のどろどろした愛憎劇とは違い、最近の作風に多いモリモリファンタジー。舞台は違えど、薄幸の主人公、儚く美しい世界観は変わらない。死んでしまった好きな人に似せ作った人形に魂を入れるために世界の終わりを旅する天才裁縫師。行く先々での困り事や願いをその技術と優しさで手助けし救っていくハートフルストーリー。イケメン人形ゴトーくんの七変化や悪魔と天使の美しいヴィジュアルに歓喜し、可愛いキャラや温かいお話に和んでいるとお決まりの凄絶で痛い展開がやってくる。存在意義や死生観が根底にあり、文学的でBLカテゴリーには収まりきらない作品。続きが待ち遠しい。
こ、これは…
2023年4月16日
圧倒されました……。
作家買い、2作目。まだ2作目なのですが、これはARUKU作品の中でも1番の名作なのではないでしょうか…?これを超えてくるものがあるのですか…?怖すぎます。
この作家さまは読書が大好きなんですねってくらい文学の香りがするのですが…とにかくストーリーが心を打たれます。
名作『星の王子さま』や宮沢賢治の作品を読んでるような感覚です。満足感が半端無いです。
ちょっと作家買いがとんでもなく突っ走りそうです…やばいです。散財です。島でお薦めして下さった皆さんどーしてくれるんですか〜〜!ありがとうございます!!
ウルウル。壮大な冒険
ネタバレ
2023年3月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ ARUKU先生のお話は毎回目が腫れてしまう。悲しい涙と感動の涙と。ナメクジ君と薔薇さんのお話には涙が溢れた。これはゴドー君の魂の半分を探す旅路だけれど、何だかオズの魔法使いを見ているような気分。心優しい主人公が困っている者達を手助けして、その者達も生きる意味を見出して行くのだけれど、主人公も実は一緒に成長して自己を確立してゆく。ゴドーさんの魂は抜け殻に入る事が叶うだろうか。臆病だった気持ちに勇気が湧いて告白できますように。はづ君の「褒め言葉はいつでも心にあって 取り出して眺める宝石みたいだね」この言葉が素敵。出会う人々(人じゃない者も)や仲間になって一緒に旅をするメンバーが可愛い〜。
さいあんどこー
2022年12月20日
泣きながら読みました。この方の作品本当に大好きです。大変な旅がまだまだ続くのでしょうか?仕立て屋さん。絶対幸せにならないとなってもらわないと。
ファンタジー!!
2022年12月2日
BLというより絵本のような世界観。BL要素はほぼないです。心の繋がり的なほんのり要素。
絵本のような、RPGのような、ジャ○プ漫画(仲間と旅とか宝探し的な…)のような…とっても個性的なARUKUワールドです。
作者様の絵がどんどん美麗になっていて、絵本のようなストーリーにピッタリですね。
まぁグロいシーンも若干あるのですが、ファンタジーと思えば大丈夫かな。
作者様の個性と魅力が一番輝いてる漫画だと思います。
ゴドーくんはこれからどうなるのでしょうか?ゴドーくん、波瀾万丈過ぎる…。
名作です
ネタバレ
2022年11月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ BL要素は薄いのですが、お話としてとても面白かった。
不幸な青年が優しさで出会った人たちを助けていき、自分も知らぬ間に救われていく
探している愛はずっとそばにあって、それにもすぐには気付かず、少しずつ感じていく
たくさんの愛が詰まったお話でした
優しい気持ちになれて嬉しい
大好きです
この旅の行方…
2022年11月14日
読むのがもったいなくて温めていたのですが、とうとう読んでしまいました。。ARUKU先生は、なぜこんなにも切なくて物悲しい恋物語を紡げるのでしょうか…。今作も童話のようでダークファンタジー的でもあるARUKU先生流の世界観に、思い切り引っ張られます。羽繕とゴドーの旅は、なぜか宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を読んだ日を思い出しました。不思議な空間を愛する人と旅しながら、みんなの幸い、本当の幸せを探す旅のように思えて…。いまレビューを読みながら、これから購入しようという人が羨ましいです。一番最初にしか味わえない感動と衝撃があり…それをこれから手に入れられるのですから。
とにかく圧倒されっ放し
2022年10月21日
2巻まで読みました。ARUKU先生ワールドの集大成と言ってもいい作品。ふわふわのファンタジーのようで、絶望的なホラーのようで、でもやっぱり希望に満ちていて…。どんな結末を迎えるのか全く想像がつきませんが、ワクワクしながら3巻を待ちます。
唯一無二の美しいARUKUワールドの旅
ネタバレ
2022年10月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 6/30追記。
発売日を心待ちにしていた3巻。
3巻は何と言ってもゴドーくんの逞しく成長する姿に感涙。永く続いて欲しい作品です。

毎話新たなキャラやストーリーを構築するだけでも大変なのに一頁毎の作画がこれでもかという程に描き込まれていて、只々感嘆するばかりです。
先生の労力は並大抵のものではないと思います。

とうしたらここまで妥協なく描き切れるのでしょうか?しかも作画ストーリーキャラ設定全て既視感のない唯一無二のARUKUワールドなのです。

根底にあるのは愛と希望です。
終末後の世界というファンタジーでありながらどこか現代社会を思わせる世界観で、今まさに羽繕と同じように混沌とした社会を生きその中で悩みながらも壁にぶち当たりながらも、希望を持って生活している私達へのARUKU先生からの素晴らしいエールだと思っています。

このお話はタイトルの通り死という人間の終わりから始まっています。タイトルから暗い切ない話だと思って避けるかも知れませんがそんなことはありません。切ない部分ももちろんありますがそれよりも愛と希望が勝っている美しい物語です。

先生は自ら宣伝は一切なさいません。出版社の宣伝も地味に見えます。だからこそこの作品が目に止まった方はラッキーです。
このチャンスを逃さず是非読んていただきたい作品です。
BLの世界観が変わると思います。6/30追記了。

2巻続けて読了。
これでもかと言うくらいARUKUワールド全開の魅力溢れる作品です。
ARUKU先生はいつも新鮮な驚きと切なさと深い感動を与えてくれます。
人間がほぼ全滅した終末後の世界、不憫な境遇を生き抜いて来た仕立て屋の羽繕。秘かに好きだった人にやっと会えたと思ったらタイトル通りの展開です。

悪魔に仕立て屋の腕を見込まれて貰った魔法のミシンで護堂そっくりのゴドーを仕立て上げゴドーと「ゴドーのたましいを探す旅」に出ます。
出逢い事にとても魅力ある物語が待っています。
どんな困難にも持ち前の人を思いやる優しい心と仕立て屋としての高い技術力を持って、決して諦めずに旅を続けます。

ARUKU先生の描くこの奇想天外な唯一無二のラブストーリーは深い尊い愛と何度でも困難に立ち向かう強い意思がありました。
読後は深い得難い感動が残ります。ARUKUワールドは一度入り込むともう抜けだせません。
3巻が待ち遠しいです。
独特の世界観
2022年10月17日
長くて読みづらい所もあるけれど、気持ちがとても伝わってきて大好きな作品です。まだまだ続きそうなので、楽しみです。ハッピーエンドで終わってほしい。
BLの枠を超えている!
2022年10月13日
個性的な画、独特な世界観。ARUKUさんの作品は最初に読んだ時はその哲学的なストーリーに一度読んだだけでは消化しきれないのに、ただただ深い愛だけはずしんと届いてくるんです。今作品も時には優しく、時には過酷に。様々な愛の形が描かれていてたくさんの切なさと寂しさの先のしあわせを感じる作品でした。ジャンルを限定せずにたくさんの人に読んで欲しい作品です。
唯一無二の世界
ネタバレ
2022年9月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ やっと2巻も読みました。ARUKU先生の作品は心をしっかり持って読まないとその世界から帰って来れなくなる気がして。今なら向き合える!って時を見計らってました。それでも危なかった!先生の想像力の海に溺れかけた!
最悪な状況から始まるはづとゴドーくんの旅。
1話毎のストーリーに出てくる生き物も絵もかわいくて、みんなのお願い事を叶えてあげるはづの発想に驚きセリフの美しさに感動する。なのに儚くて暗い。
上手く言えないけど日本人が漠然と思う死生観に近いものを感じるというか…。淡々と命が循環する様を、しかし魂は生き続ける。
壮大なファンタジーというより伝承物語、民話のような身近で懐かしいイメージの世界。
だからそっと命が尽きた子達を静かに見送る終わり方や、愛する人の魂の描き方がそれぞれの心象風景と重なって余計に胸に響くのかなと。
それを表現する言葉も、絵も本当に唯一無二。
先生の頭の中を表現出来るのは先生だけ。
新しい作品読む度絵が素晴らしく美しくなっています。
天使と悪魔のキャラデザとかめちゃくちゃかっこいい!!先生の表現者としての努力にも感動しっぱなし。
先生の想像力を元に描き続け、生み出し続けるのに人間の寿命ではきっと足りない。
そう思うくらいのARUKU先生ワールドをこの作品で体験出来ます。
はづとゴドーくんの旅はまだ続くようで本当に楽しみ!
あー!めちゃくちゃおもしろいです!色んな感情刺激されます!心して読んでください~!
面白かった
2022年9月16日
読んでると不思議の国のアリスを思い出した。
おとぎ話の様なストーリー…
よくこんな話を考えられる物だと感心しちゃう。
絵は不思議なバランスで好き嫌いあるだろうけど、そこがこの漫画家さんの個性で良いところでもあると思います。
最後はなんだか納得していかないというか、スッキリしない…ハピエンなんだろうか…
それ込みでも素敵な漫画でした。
好き、大好き、愛してる!
ネタバレ
2022年9月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ アルク先生の新刊に有頂天で飛び起き、それはもう、金銀財宝手にするよりワクワク。電子と紙本も購入。
2巻は初端からガーン!一生懸命ガーの為に食べ物捕まえ与えていたグー。毛皮の中身がカラになり、その中身を食べていたのが、グーだったとは!仰け反りましたが、我々とて同じことして生かされている訳でありますが、やられました。アワゎ~となるも、オムニバス形式の物語に戻れば、身近な問題提起をさり気なく散りばめ、体毛一本一本、皮膚一枚一枚剥がすほどの内容の濃さにファンタジーというより最早、哲学書。アー、私も愛する人を蘇生させたい。そこに陳腐な常識は存在せず、優しさと情熱全開の決意が幾万の生死を繰り返そうとも愛する人の再生に、陶酔するかの如く努力を重ねる主人公。奇しくも、辛い旅を続ける姿は、嫌い、大嫌い、愛してるの二人に重なりました。
私の祖母の口癖は、お天道様はちゃんと見ていて下さるのよでした。その言葉通り、先生の作品の弱者は腐ることなく、まっ正直に生きています。実直に生きているのに虐げられる人達を最終的に幸せへと導いてくれる先生のお話に毎回ほっこり。ただ、あのクリーニング師の行く末には、心残り。
掘り下げても掘り進んでも底が見えず、それでも惹かれてしまうのは、もはや恋?ならば、王妃のように気取ってアルク先生について行こうではありませんか。レビュー101回のプロポーズではありませんが、人生最後半に出会えたのは望外の喜び。命尽きるまで読みたい。読ませていただきます。
うわ~‼すごく楽しい😄
2022年9月12日
なにげにタイトルにインパクトあって、サンプルで続きが気になり手にしたら、まぁ面白い‼BLというのはなんか違うしファンタジー系で、1話完結っぽくストーリーが進んでいくのもよき。ほろっと涙が落ちたり、くすっと笑いがあったり、アイテムがふえたりで、RPGのゲームを見てるようで楽しかった。(まぁ合間にBLっちゃあBLだったけど)
過酷な旅でも沢山のかけがえない出会い
ネタバレ
2022年9月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 元同級生護堂(ゴドー)の死を看取った仕立て屋の羽繕(はづくろ=はづ)が、彼を甦らせるべく彼の魂を見つけに旅するお話。「悪魔性ウイルス」の蔓延で人類の大半が滅びている設定が(似たような設定は同じ作者様の別作品にも出てきますが)なんとも印象的。大切な人を失った悲しみとともに、再び巡り会う予感も感じながら、はづと一緒に旅をしているような気持ちになってます。(はづはそばにいる彼にいつ気づくのかな)
やはり良い
2022年9月7日
続巻でるの待ってました!!
ARUKU先生、やはり独特の世界観で素晴らしい。
未だ旅は続く模様で、ゴトー君とはづちゃんが幸せになるのはいつの日なんだろう・・・
ハピエン求めます。てか早く続きよみたいです!!
心がヒリヒリする美しさ
2022年9月4日
生きていく辛さとその中にあるささやかな救いが綴られています。1話1話が愛おしく大切に読み進めようと読み返すたびに感じます。
胸が抉られると同時にほのかに温められる、ARUKU先生ならではの作品です。
天才奇才ARUKU先生
2022年9月2日
まるで詩集のようです。万華鏡のようなオルゴールのようなとても風変わりで美しい世界。他の作品もとても強烈です。大好き!
直向きで一途で愛しい
2022年9月1日
一番好きな作家さんです。死と生をファンタジックに描いている点では明日屋商い繁盛も素晴らしかったですが、なんというか、本作はARUKU作品の色々な要素が熟成して調和して…とても素敵です。ごめんなさい、わたしの語彙では上手く言えません(笑)。とにかく主役のはづが直向きで一途で愛しいです。あと、表紙とカラーイラストがとても素敵です。
とにかく読んで欲しい
2022年9月1日
とにかく1人でも多くの人に読んで欲しい。私の拙い言葉では、この作品の素晴らしさを伝えきれないので、とにかく読んで欲しい。
美しい物語
ネタバレ
2022年8月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ BL度は10%くらいでしょうか。ファンタジーです。絵がとても美しく不思議なストーリー。子供の頃読んだ童話のようでもあり、面白いです。心がうつくしい仕立て屋の青年が、作ったものに命が宿る魔法のミシンを手に入れて、亡くなってしまった最愛の人を蘇らせてしまい…。2巻まで読みましたがまだ続きますよね?これからどうなるのか、期待してます。それにしても育ての仕立て屋夫婦はなぜあんなんだったのかなぁ…理由があるのか知りたいです。
世界の果てまで
2022年8月30日
ARUKU先生の作品は全て拝読させて頂いてます。
うん、もう脱帽。
やっぱりファンタジー、御伽噺、ARUKU先生の真骨頂だと思います。
先生は不憫で純粋な受けが多くてわりと毎回同じようなキャラに偏りがちですが、それでもいつもちゃんと面白く素敵に描かれてて。
突拍子もない展開で目まぐるしいけれどストンと心の中に落ちてくる。
不思議な感覚に陥って、自分も旅をしたくなるお話です。
影響受けすぎて傍にいる犬に話しかけてみたりして⋯
(無視されました)
いつか終わりが来るのでしょうが、2人の旅が世界の果てにたどり着いて強い魂が結びつくのを見届けたいと思います。
誰かを想い愛を知るのも悪くないと思えた作品です。
前へ進め。命の意味を問いながら
ネタバレ
2022年8月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めてARUKU先生の作品を読んだのは、この作品の1巻でした。その時の、頭を殴られたような衝撃は今でもはっきり覚えている。

自分が過去読んできた、どんなマンガとも違う異質感。今まで自分が全く経験したことのない感覚だった。
今でもまだその異質感について うまく当てはまる言葉が見つからない。

画面の隅々まで美しい。
世界は終わりに近づいているけど、絶望感はなくて明るく軽やか。
さりげなくそっと置かれた言葉が、割れたガラスみたいに心に刺さる。

――魂とは何なのか。
なぜ生きるのか、生きる意味がこの世にあるのか――。

この作品はBLというより、この世に生きる命、全てへの愛の歌かな と思った。
2巻を読み終わったあと、いろんな思いが溢れて言葉が出なかった。

【以下ネタバレ注意】
タイトルですが、文字数で削ったけど、本当はこう続けたかった。

”前へ進め。命の意味を問いながら。この世が終わる瞬間まで”

主人公のはづ君、実は魔法使いでしたが、彼は不老不死に近い存在ではないかなと思いました。
たとえ不老不死でも、世界に終りが来る。
でもこの世が終わる瞬間まで……前を向き夢を追い求める魂の物語なのかな…と。
主人公のはづ君の、もがき苦しみながら求道する姿が、作者様に重なって仕方なかったです。

純度の高い、魂の結晶のような作品。
この作品、2巻で完結かと思ったら、3巻もあるのですね。
よかった。本当によかった。
心して3巻を待ちたいと思います。
大好きです
2022年8月30日
素敵!!独特な世界観と不思議なストーリー。
絵も素敵で、本当に大好きです。
あっという間に読んでしまいました。
3巻が待ち遠し過ぎて辛いです。
優しくて、でも童話のように残酷で綺麗。
すっかり作者さんのファンになってしまいました。
ファンタジー
2022年8月28日
…と一言で片づけてしまうのは勿体ない。優しさにあふれ、切ないお話です。はづ、そんなに自分を追い込まないで!の気持ちで読んでいます。
素晴らしすぎる
2022年8月28日
1話1話の作りがとても丁寧で、先の展開も全く読めません。ハラハラする気持ちも、ドキドキする気持ちも、ワクワクする気持ちも、全てこの作品で味わうことが出来ます。ゴドー君がどんな目にあっても、はづが側にいるから大丈夫と信じることも出来ます。どの話も無駄が一切なく面白すぎる‼言葉の使い回しも素晴らしく、じっくり読んじゃいます。何度泣いたかわかりません。2巻のぬいぐるみの話は可愛すぎて悶え狂いました…。可愛すぎる…。ARUKU先生の凄さを改めて実感します。天才。凄い。1冊の重みが違います。ずっとずっと続いてほしいです。
大天才
2022年8月28日
こんなに優しくてポエミーで涙が出てくるBL漫画あんまりない。

唯一無二の才能のあるBL漫画家さん

常に心が温かくなる不思議な作品を描かれます。
星は何故5しかないのか
2022年8月27日
今まで生きてきた中で1番好きな本です。
小説や写真集、映画のどれもみた後のような読後感。
本当に天才。唯一無二の才能です。
3冊目が待ちどうしい。👑
また!深い意味が隠れてる作品
2022年8月26日
作者さん買いです
気を付けて言葉を拾ったりしながら読み進めないといけませんw
ほんとに奥が深い作品だと思います。コドー君と幸せになれますように!
ちなみに「明日屋商い繁盛」を読み返してしまいました!
極上の物語
2022年8月26日
BLとジャンルで括るのはもったいないです。読者を作品世界に取り込む魔力は超一級品です。表紙から素晴らしい。無駄な作画やセリフが一切なく、一筋の線までこの世界観を見事に表現しています。流行りの絵柄ではないけれど、ARUKUワールドを余すことなく輝かせるにはこの絵じゃないと。私が中学生でこの作品と出会ったとしたら間違いなく厨二病発症してたでしょう。一級品のファンタジーです。
セリフひとつの美しさ
2022年8月25日
ARUKU先生、やっぱりさすがすぎる。先生の作品は、「嫌い大嫌い愛してる」を最初に読んだのですが、そこから大ファンになり、絶賛作品収集中です。
1番惹かれたのは、ARUKU先生が綴る言葉ひとつひとつ。一見難しく感じる言葉遣いなのですが、それがどういうことなのか、スッと心に入ってくるんです。それは私達が日々感じる、言葉で言い表せない気持ちや感覚を先生が代弁し、言語化してくれているような。だから理解できるんですね。人物の心情を表す言葉がとにかく綺麗で、的確。どうやってこれまで生きてきたんだろう…普通の人より色んな経験や苦労をしてきた方なのかなと感じます。じゃないとこんな漫画作れない…。
絵については好みが分かれるというレビューをよく見るのですが、私は大好きです。このストーリーに合う絵はこれしかないと感じるほど魅力的。過去作より明らかに上手くなってます。そして丁寧。2巻の表紙が大好きなんですが、心を込めて描いてるなぁ…と。私も趣味ですが絵を描くので、そういうものが伝わりました。
他作者の作品は30分程度で読み終わるほど、私は読書ペースが早いのですが、こちらの作品は1時間以上かかりました。それほど内容も濃く、ほぼ毎話涙しました(T_T)たとえこの本が2000円になろうとも、何円になろうとも購入したいと思うほど、買う価値があると感じています。
3巻も楽しみだなあ…
ティッシュ必須!そしてまだ終わってない!
2022年8月25日
2巻目を読み終わり、えっ!終わってしまうの!?と血眼で検索してみるとルチルスイート様で続きのお話がありました。私としてはずーーっと続いてほしい物語です。BLという枠を遥かに越えて、人生の糧になる出会いがここにありました。こんなにも心を揺さぶる。感情が溢れ出る作品に巡り逢えたことを幸せに思います。何度読み返しても、ティッシュを大量に消費してしまいました。彼らが行く旅路のささやかなお供に、私もなりたいものですね。ARUKU先生の紡ぐ鮮やかで温もりある想いに、心を癒されて下さい。
続編待ってました!
ネタバレ
2022年8月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 続きが出たので、即購入し一気読み!また何回も読み直します。一つ一つの物語が丁寧で綺麗で切なくて…こんなお話が描ける作者様は今までこんな気持ちを感じてこられたのだろうかと思わずにいられないです。もしかして?とも思うところもあったりで。
これは終わってしまったのでしょうか…続いてほしいですけど、いつもその後の展開をこちらで色々考えさせてくれるような、今回もこの終わり方でもいいような気もします。でもまた登場人物たちに会いたいなとやっぱり思ってしまいます。
素敵な物語
2022年8月9日
BLジャンルを超えた、お伽な物語ですが、涙がこぼれます。
Hなシーンなどは、かなり控えめです(皆無では無いけれど、描写は上品です)。
今まで読んだどんな本にも属さない。
2022年5月24日
圧倒的な表現力と筆致で描かれた、ガラスのようにキラキラした優しい仕立て屋とその想い人ゴドーの話。とても綺麗で素敵なお話なのに仕立て屋が優しければ優しいほどなんだか辛い。ゴドーが純粋であればあるほど辛い。レビューしながら今頃涙が出てきた。どのジャンルにも属さない孤高の頂にあるかのような作品です。
強く続刊を希望
2022年5月16日
なんてすごい!ファンタジーという名の下にやりたい放題、いや、人智のかぎりを尽くしたと思えるすごいお話です。絶対に幸せになってほしい、ゴドー君の魂を見つけて2人で幸せになって欲しい。アルク先生のハッピーエンドなのでなかなかにクセのあるハッピーエンドになるだろうからちょっと怖くもあるけど…。強く強く続刊を希望です。
凄い
ネタバレ
2022年4月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 不思議なお話でした。世界観が素晴らしいです。淡々とストーリーが進んでいくのに、読み終わった後なんとも言えない心にズシンと響くものがありました。続くようなので、完結したらまた購入しようと思います
素敵なコミックに巡り会えた気持ち
2022年4月24日
ゲリラサービスでクーポンを沢山いただいたので、あまり手を出さないようなファンタジー?を購入して読んでみると❗。選んで良かったーと思わせていただきました。
主人公も登場するものたちも、絵が魅力的な上に何と美しい作品でしょう。
読みながら、自分も一緒に主人公達の後を追って不思議な世界を漂いながら旅をしているような気持ちになりました。
あまりに気に入って、他の方のレビューも見せていただくと作者さんの他の作品も良いとの情報も。絶対見せてもらおうと思います。
シーモアさんでは沢山の作品があります、巡りあえて良かったです。沢山の方に是非読んでいただきたいと思います。
なんとも不思議なお話し
2022年4月22日
正直、BLは拒否してたんだけど、絵はキレイだし高評価、キャンペーンで50%OFFだったので、BL初購入。で、購入して大正解だった。
この作品は、なんとも不思議な世界感。こんなストーリーは初めてでした。
ページ数も多いので、金額に見合う読み応え。
絵が綺麗だから、またそれが読みやすかったのかもしれません。
これからの展開も楽しみです。
涙あるれる唯一無二の『愛』の物語(^_^)
2022年4月18日
なんだこれ(^_^)すごい!!
とても素晴らしい『愛』の物語。
『愛』は人に向けられたものだけでなく、自然のもの、動物たち、無機物、捨てられたもの、あらゆる世界のものたちに向けて愛をこめて描かれています。
優しくて涙がでます。
そして、ARUKU先生にハマってしまって全部大人買いしました(^_^)
素晴らしい物語です。
ARUKU先生の本はどの本も、深く愛に溢れていて心が洗われます。
出会えてよかったです!!
ARUKU先生は天才です(^_^)
たくさんの人たちに読んでほしいです。
不思議なお話
ネタバレ
2022年4月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 服を仕立てにきた客に貰ったミシンは縫えば何でも動く様になる。なくなった護堂を羽繕が縫って再生させるが、たましいがなく探しに行く。ファンタジー。BL感はあまりなし。
ファンタジー
2022年4月17日
不憫受けすぎると苦手なのですが、この作品はそこまでではなく、ファンタジー要素がとても強い作品でした。読みごたえたっぷりです。続きが気になります。
素晴らしい
2022年4月16日
こちらの作家さんの不思議な魅力に取り憑かれ、作品を一気に買い一気に読んでますがどれもこれも最高です。こちらは大好きな終末モノのダークファンタジー、まさかBLでこのような余韻を味わえるとは思いませんでした。最高です。続いているのでしょうか、とても楽しみです。

2巻ありがとうございます!!
やはり最高ですね、こんなに素晴らしい漫画が読めて幸せです。是非もっと続いて欲しい!そしてARUKU先生のファンタジーがもっと見たいです。ありがとうございます!
星10にしたい
2022年4月16日
BLの枠を外して、たくさんの人に読んで欲しい。好きな人の魂を人形に入れるため、滅亡した世界を旅する主人公。色々な動物や悪魔が出てきて触れ合うファンタジー。セリフの一つ一つが、本当に心に染みる。自信のなかった主人公がだんだん前向きになっていく過程がすごく良い。エロは一巻では無し。続きを楽しみにしてます!!!
童話のような世界観
2022年4月16日
優しくて残酷な世界を童話のような淡々としたタッチで表現される独特の世界観に引き込まれます。何でも作れる不思議なミシンと自分で作った大切な人。半分しかない魂を探す旅にでるのに気づけばみんなの願いを叶える謙虚で控えめな主人公。物語の行方を見守りたい、そんな気持ちにさせてくれました。続きが楽しみです。
ヤバイ。
ネタバレ
2022年2月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様ファンです。ヤバイ…良すぎます。童話を読んでいるような世界観がスゴイ!続くのですね。魂の半分はどうなっちゃうのでしょう…気になりすぎる…
独特な世界観
2022年2月8日
嫌い、大嫌い、愛してる。で大泣きしてからARUKU先生の大ファンです。
序盤のバイオハザードで始まり、悪魔や天使が出てきて、スーパーナチュラル?と思いきやアンデルセンやイソップ物語の様な、ファンタジーでメルヘンでふんわりとキラキラした世界観が独特でクセになります。
綺麗なイラストがさらにストーリーにマッチしていてBLの枠を超えて楽しめる話ですね。
続きが楽しみです。
世界観が素敵
2022年1月31日
一冊のページ数も多いですが、内容も相当濃いです。ファンタジーなんだけど、根本の精神世界が現実離れしてるわけでなく、情報量の割に読みやすいです。
完結してしまうのが寂しくなる作品。
物悲しく強く
2022年1月29日
悪魔性ウイルスに侵された世界。
生き残ったのは僅かな人間。妖精。天使。悪魔。
不思議な話ですが、優しくも哀しく何故かオズの魔法使いを思い出す話でした。
あと、何故か何故か藁しべ長者( *´艸)
これは、是非とも続きが欲しい作品です!
正直終わって欲しくないと初めて思った作品。
悪魔から貰った不思議なミシンを持って、ゴドーくんの魂を探す旅を 2人と1匹と1枚でずっと旅して欲しい。
その先々で色々な人?や者(物)に出逢って欲しい。
そして、どんどん旅のお供を増やして…
世界観
ネタバレ
2022年1月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 世界観の塊とも言える作品ですね。人類がほとんど死んでしまった中、愛する人をも亡くし、授けられた魔法のミシンで愛する人を創る羽繕。そのミシンで縫ったものは命を吹き返し、ゴトーくんの魂探しに旅に出ますが、1話完結のような感じで、小さい生物や悪魔、天使、様々な生きとし生けるものと出会っていきます。それぞれの生き物に愛する人がいたり、夢があったりと、羽繕は出会ったものたちに寄り添い、自分にできることをして助けていくのですが、一つ一つの話にとても感動しました。私の場合、ストーリーはめちゃくちゃ良いにしても、正直最初はイマイチこの世界観に馴染めなかったのですが、護堂が出てきたことにより一変。それから護堂サイドを知ることにより、2人の想いがつながって大興奮するとともに、すばらしいの一言。1話ずつに起承転結のストーリーと、羽繕と護堂の過去と現在をつなぐ大きなストーリーを生み出し、一気に読者を惹き込むARUKU先生に目から鱗でした。先生のエロは濃厚で好きなのですが、主役2人はまだ先のよう。想いを伝えることを諦めてきた2人の想いが報われることをただただ願っています。
作品の中で一番好きかも
ネタバレ
2022年1月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様の独特な表現で繰り広げられる、仕立て屋と人形達の旅のお話。続きものだと知らずに購入したけど買って損なしです!出会うもの達との一時を物語のようなテンポで丁寧に描いていて、愛や命を題材にしているからかキャラは可愛くても結構切なくなる場面が多い。とても良くできたストーリーに読み応え抜群でした。悪魔も天使も豆も蜘蛛も花も虫も…仕立て屋にとっては助けるべき存在で、そしてどんなものにも愛があって愛おしくなる。色んな世界を見せてもらえる作品。そして着地点がとっても気になる。死んだゴドー君とハピエンになってほしいけど…どんな結果でも過程が素晴らしいので受け入れます!ので、続編早く読みたい〜!
凄いです
ネタバレ
2022年1月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作家さんのお話しは、不思議な物語に溢れていて、話しの展開が面白くて、見ていて、次の展開をドキドキと、感じて、魅入ってしまいます。
皆さんとっても、楽しんでるので頂きたくて、レビューを書かせて、頂きました。
ストーリーテラー!
ネタバレ
2022年1月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ ARUKUさんの大ファンです。どのお話もドラマチックで深い愛に満ちていて素晴らしいです。お話の中の言葉がまた珠玉でとても心を打たれます。絵もとても綺麗でファンタジーにドンピシャであっという間にARUKUワールド沼にはまり現在続き連載中の雑誌版まで購入してしまっています。世界が力尽きたあの日から始まる生きろという言葉を強く感じるファンタジーBL冒険譚です。
絵本のような漫画です。
2021年12月16日
言葉が綺麗です。皆さん仰っていますが、表現やキャラクター(そら豆やナマズなど)から、幼い頃に読んだ絵本が頭の中にずらっと思い浮かびました。
作り出した人形の魂を探す旅の中で、さまざまな生き物の人生に出会います。珠玉、とはまさにこの作品をいうのでしょうか。全てのお話を等しくそのように感じたわけではないのですが、生きているうちに感じる幾つかの感情や想いを巧みに汲み取り、表現されています。ぽつりぽつりとした言葉がささります。傘のお話、良いですね。ボリュームもたっぷりで、夜にゆっくりと読むのに良いお話です。
最高。
2021年12月11日
ポイント期限が迫っていたので評価の高かったこちらの本を購入しました。なぜ今まで知らなかったのか、と頭を抱え、今回出会えたことに感謝しました。とにかく素晴らしいお話です。bl好きな方にはぜひ読んで欲しいです。
雑巾!(いい意味です)
2021年11月7日
ARUKUさんの作品は独特ですごく面白いです。
過去作に度々出てきてた世界のお話っぽいですね。
まさか雑巾が居るコマを探す日が来るなんて思ってもいなかった・・・特にしゃべらないけどかわいい。
続き物であることを知らずに読んでたので2巻目が楽しみです!
1話ずつ泣きます
2021年10月31日
作者さん買いで手に取りましたが、1番好きな作品になりました!
なんとも不穏な始まり方をしたお話で、どうなる事かと思ってましたが読んでみたら1話ずつ泣ける…
1話ずつ読むごとに、はづの優しさが沁みてきます。優しくて愛おしいお話でした!続き待ってます!
この作品をアニメ化希望!
2021年9月28日
島でも回答しましたが、これは私の中でアニメ化したい作品No.1です!
ワンクールアニメでシーズンを重ねて欲しい!
とにかく大好きな作品です(≧∀≦)

奇想天外な設定、独特の世界観、ファンタジーなのに妙に泥くさいところ。
メインCPの純粋で優しいのに、狂気にも似た愛。
美しく達者な背景、それにそぐわない人物のワザと狙ったデッサンの違和感。
一話毎に完結できる扱いやすさ。
主人公以外はほぼ人ならざる者なのに、心は人間以上にエモい。
エロがほとんどないので一般公開できる。

形式的にはキノの旅のように作り、
ヴァイオレット・エヴァーガーデンのようなトーンで。
雨のシーンは言の葉の庭のように美しく、
戦いのシーンは宝石の国のような夢なのに臨場感があるように
モブサイコのようなシュールをはさみ、
メイドインアビスのような世界で作りたい。

声優陣=主演:村瀬歩さん/相手役:中村悠一さん/悪魔役:石田彰さん/悪役:内山昂輝さん///

OP:Ed.Sheeran /ED:HYDE///

思い描くとキリがありません。お金と時間が無限にあればいいのに。
Prodaction.I.GかMAPPAで作ってくれないかな〜
………
8/24、2巻読了しました。
スゴイ!本当に凄いです!その他の言葉が見つかりません。1巻のその先の世界がここまでとは!
ARUKU先生の作品が読める幸せ。心から感謝します!
良い意味で裏切られた
2021年9月27日
以前にセールで購入したものの、もの悲しいお話なのかと思って積読になっていた。私よ!なぜもっと早く読まなかった!これ、サイコーじゃん!めっちゃ面白い。BLというカテゴリーを忘れさせるストーリーの緻密さ。そして、どのお話も、どの登場人物もとても優しい。会う人会う人に誠実に向き合っていく主人公と、それを優しく見守る「君」の今後がとてもとても気になります!早く2巻が読みたい!!!
世界観がすごい
2021年9月20日
人間の世界が壊れ、人間以外の世界が広がる。ただの破滅の物語ではなく、愛と思いやりの世界。虫の話が特に泣ける。続きが楽しみ

待ってました!2巻読んで追記。やはり素晴らしい世界観。
そして、いろんな意味で愛に溢れ、人生全てが修行であり、それを乗り越えてこそ得られるもの。
心洗われ、勉強になります。

早く続きを!
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