ネタバレ・感想ありイグナートの花嫁【単行本版(シーモア限定描き下ろし&特典付き)】のレビュー

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作者買いです
2025年1月8日
この作者さんは、せつないお話を書かせたら天下一品だと思います。
今回も、竜の子のイグナートと実質村を追いやられたリタの優しい物語、これからが楽しみです。
いいね
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最高の人外嫁入りファンタジーの幕開け
2025年1月8日
風景、小物や衣服まで丁寧に描かれた作画がとにかく圧巻です。

主人公は生贄として嫁入りします。
そこから恋に落ちる話が好きな方は確実に好きだと思います。笑

続刊を楽しみに待ちます!
いいね
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ああ素晴らしい、竜の背中に乗りたくなる
2025年1月6日
ああ、素晴らしい。
もりもより先生の魅力が十二分に発揮されている。
先生の柔らかく優しい絵の雰囲気そのまま、半竜イグナートと、竜に嫁いだリタの孤独な2人のファンタジーストーリー。
1巻は序章であって、まだ導入部分なのだが、民族衣装も素敵で、世界観も完璧、ぐいぐいと物語に惹き込まれてしまった。

気になる恋愛要素はまだまだだが、イグナートは滅茶苦茶な男前&リタは前髪短めソバカス?の(皮膚の変質?)かわいい系…いい…
次第に距離が縮まる所々のエピソードがエモーショナルすぎて悶えてしまった。
今後どうなるのか、続きが楽しみ。

それにしても竜化しているイグナートがカッコよい。
あの背中に乗せて欲しい…
生み出しちゃったんだね、マスターピースを
ネタバレ
2025年1月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ masterpiece(最高傑作)じゃん。単行本ずっと待っていた甲斐がありました。もりもより先生ありがとうございます。まず作画が超美しいです。繊細なタッチで衣装のデザインもかっこいい。雪国生まれなので温めてくれるデケエ男にキュンとしがちなんですが、リタとイグナートの両者背負ってるものまでデケエときた。肩幅とトラウマは大きければ大きいだけいいですからね、今後も期待大です。イグナート、めちゃくちゃ良いですね。いたいけなリタにすぐ距離詰めなかったところがいいです、あくまで体感ですが。限られたページにどのくらい情報を詰めこみ、あるいは引き算するかというところが緩急を生み出して物語全体への没入感を深めると感じているんですが、ここのバランスが非常に良かったです。あと2人で街を歩いているときにイグナートが素足で興奮しました、変に取り繕わない野生性とリタの本心を探して想う繊細さの対比、たまりませんね〜!!(大声)イグナートは何歳なんだろう、リタはスヴェンが結婚したときになんて言葉をかけたんだろう、竜化が成功する要因ってなんだろう、イグナートのイグナートはどんな形状なんだろう。2巻も楽しみにしています
絵とストーリーが好き
ネタバレ
2025年1月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 設定やストーリーも好きですが、イグナートの男性的な描写とリタの少年っぽい柔らかさが美しいと思いました。
洞窟での生活には誰もが憧れますよね。
これからの二人がとても楽しみです。
すごく美しいです
2025年1月4日
もりさんの作品で、2作品目ですが安定の作画の美しさがすごかったです。
感情表現もとても、繊細でお互いのそれぞれの想いが細かく表現されていて、2人のやりとりを見ていて心洗われる想いでした。
まだ一巻ということで、これからの2人の関係がどうやって進んでいくのか気になる作品です!
心に響く切ないけど温まる話です
2025年1月1日
絵がとっても綺麗で試し読みも良かったので買ってみましたが良かったです😄まだ全然BL感はないですが、これからの2人を見ていくしかないでしょうけど内容かとっても丁寧なので先は長いかなー。と思って待ちます❗
二人の幸せを願う
ネタバレ
2024年12月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 生贄として竜の花嫁となるべく決意を決めてやって来たリタが健気でいじらしくて可愛くて。
両親亡き後居場所のないリタに取って掛け替えのない人であった幼馴染を忘れる為にも気丈に竜の花嫁になるべく努力する。
竜のイグナートは想像に反して最期の竜として深い孤独を生きて来てリタにも優しく徐々に心が通い合うようになって行った。
花嫁は要らないというイグナートに他の場所で安全に暮らすことを提案されてもイグナートの元で暮らす決意を変えず危険なあることを自ら試したリタ。
イグナートが危惧するようにリタに取ってそれが果たして幸せになる道なのか。
雪深い地で神話のようなファンタジーの世界観で美し過ぎるほど美しい筆致で描かれる物語に深く感動。二人の幸せを願う。
★★繊細で美しい物語★★
2024年12月30日
綺麗な絵で紡がれてゆく優しいストーリーにいやされました。人外嫁入りファンタジーという表紙の文字に偽りなく、嫁入りに関する物語ですが、今後の2人の関係性がとても気になる一冊です。
引き込まれる世界観
ネタバレ
2024年12月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人外さんは数多くあれど、なかなか「ドラゴン」ってないよね…
物凄く繊細で…
漫画だと忘れる程、引き込まれます。
丸々一冊…キスさえもしてない!
後ろ抱っこの尊さよ😍

もうずっとギューって後ろ抱っこしててもらいたい‼
それだけで満足です!
綺麗過ぎて現実忘れそうな世界です✨
作者さん買いです
ネタバレ
2024年12月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 雪深さも、寒さも、イグナートの竜姿も、全てが臨場感たっぷりで、物語に引き込まれます。
そして、雪の中の、あの音を遮断された世界に相応しく静かに、ゆっくり物語は進みます。

また、主人公リタとイグナートの背景や感情が丁寧に描かれていて、極寒世界の中で強く響きます。

余韻に浸りつつ、次巻を心待ちにします。
美しい…
2024年12月28日
前作もそうですが、絵も物語もなんて美しい…♡
続きが楽しみです。
ただだ2人が幸せでありますように…
尊い…
とんでも美しい作品!
2024年12月27日
超絶美麗作画!特に装飾が神ってます!ストーリーも素晴らしい、読み応え抜群な作品でした。本棚BEST行き決定です!続巻楽しみ♪
リタ…
ネタバレ
2024年12月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 可愛すぎるね。
単話でずっと読んでいて、コミックスで一段落。
続きは、イグナートの話から始まるのだろう。

人外への人身御供話。
竜は、半妖。人の気持ちと竜の思考の両方を持つから、リタを返そうとしたが…リタはそのうちイグナートと同じになるのだろうな…

綺麗で可愛い絵に、複雑な思いや切なさが表現され、まさにもりもよりワールド!
前作の雰囲気も併せ持っている気がする。
現時点でエチだのなんだのはありません。
すんばらしい作品!😄
2024年12月26日
絶対読むべき!!!!!単話の時から何度も読み返した好きな作品!2人とも好き!ねえ、もう大好き!!(語彙力の無さは置いといて)早く続きが読みたい〜〜〜雨上がり 夕暮れ時のキラキラさとか太陽の光が当たった時の海とか、そういうキラキラして綺麗って思う瞬間がこと作品にはある😄😄!!
涙がでまつ
2024年12月25日
絵も美しくて素晴らしい、お話も繊細で哀しみや苦しみがとても伝わってきます…涙なしには読めないけど、2人と一匹が幸せになるのを期待して唇噛み締めながら待ちたいと思います!
切なくて優しい物語。
2024年12月24日
もりもより先生の前回の作品『君の夜に触れる』から繊細な絵とストーリー性のある物語がとても好きで楽しみにしていたので想像以上に素敵な作品で続編も今から楽しみです。優しくて切ないもりもより先生の世界観好きすぎます。先生の漫画がでたら全て買いたいです!
まるで芸術作品
ネタバレ
2024年12月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作の時も思いましたがBL作家さんとして収まっているのはあまりに勿体無いのでは...と思うほど表現力と絵が素晴らしく、何かの賞を受賞されてもおかしくないレベルでコマの一つ一つまで美しくじっくり見入ってしまうためいつもページを捲る手が止まってしまいます...。
温度を感じる作画、優しいストーリーと人物の繊細な表情の描き分けが非常に良くマッチしていてこのお値段でいいのだろうか...と思うほど丁寧に作画されてて感動します。BL要素としては薄いのかもしれませんが、それを差し引いても満足できました。続編ものみたいですがこれほどの密度の作画は肉体への負担も大きいと察しますのでどうかお身体にだけはお気をつけて活動されてください。素敵な作品をありがとうございました。続刊も楽しみにしております。
(「ただ生きるのではダメなのか」というイグナートのセリフは現代に生きる自分でもハッと考えさせられるものがありました。こちらのページ好きです)
寡黙な天然ゆたんぽがたまりません
2024年12月22日
リタもイグナートもヤナも、みんな同じくらい儚くて大好き。特にイグナートはいい男すぎます。人物はもちろん、動物も木々も、布や物の質感も感動的作画で優しい温度感が線から伝わってきます。

お互いの存在が拠り所となり始め、お互いのために何ができるか苦しいくら考える、優しくて、だからこそ孤独な生き物。人生の中で誰かを必要とし、必要とされることがいかに尊いかをじんわり感じるでしょう。

Bille Eilish What Was I Made For?をBGMに読みました。ピッタリ。続刊が待ちきれません。
愛が溢れてる!
ネタバレ
2024年12月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ イグナートの少し不器用な愛と、主人公の純真な愛がマッチしてとても良いホワホワと心温まるストーリーでした!
これからの生活や、子どもができるのかななどなど続きがとても楽しみなお話しでした!!!
愛しさの塊
2024年12月19日
先生の作品は前作も含め登場する子達を愛さずにはいられない。そんな子達ばかりで今作もリタもイグナートも愛おしく私の中の優しい部分が幸せになります。この先彼らの幸せな未来が広がります様応援して行きたい。素敵な作品です。
綺麗な絵
2024年12月19日
イグナートの花嫁ですが序盤から切ない。好きな幼馴染とは結局恋は実らず竜の生贄になつことに。村人ってほんと非情だよ。何が竜の。ただの口減らしなのに。ただそばかすとかなんかリタの生い立ちも謎がりそう。イグナート優しいなー。
端から端まで良すぎて感情のやり場がない
2024年12月18日
単刀直入に作者買いしていいです。心温まるストーリーを紡ぐプロです。体格差がいい。リタの表情がいい。背景が美術展。細かく丁寧な心理描写。イグナートの心の推移がわかりやすくて感情移入待ったナシ。謎はまだ残ったままなので、それが今後どう物語に作用するのか楽しみで仕方ないです!!!!1冊でこのボリュームにこの画力。3桁円で読める世の中に感謝します。読後、素敵な作品に出会えて幸せだと感じることでしょう……
続きが気になります
2024年12月18日
Xで紹介されていて、絵が綺麗だったのでこちらで試し読み、続きが気になり購入。続きものだと知らずに読んでしまい、良いところで終わっていて、2巻の発売が待ち遠しいです。
孤独な二人の儚く美しい物語に感じる温もり
ネタバレ
2024年12月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初レビュー。もりもより先生の大ファンです。美しい物語に夢中になりました!可愛いリタがいじらしく、イグナートの陰のある格好良さが堪りません!今作は山に一人住む半竜イグナートと出会う孤児のリタ、二人の境遇と各々の過去に胸を打たれる物語でした。先生が描かれる緻密で繊細な画はどれだけ眺めても飽きることがないほど美しく、作中の空気感、登場人物達の表情、過酷な物語から心を鷲掴みにされる様なやるせない気持ちになりましたが、徐々に二人が心を通わせていく様子に、ここから物語がどのように進んでいくのか続きが待ちきれませんし、二人が温かく穏やかな日々を過ごしていくことを願ってやみません。
ストーリーは単話で追っていましたが、発売と同時に単行本を購入しました。元々は表立ってレビューするような人間ではありませんが、思い切って初レビューするほど、この唯一無二の世界観に惚れ込んでいます。前作とともに、私の宝物となりました。これほど素晴らしい作品を描かれる作家先生に出会えて幸せです。
素晴らしい
2024年12月17日
初めて先生の本を見た時の衝撃がまた再現された〜!
「君の夜〜」はほんと凄い衝撃でしかも初めてのコミックスー!?と更なる衝撃で。
そして今回のイグナート…マジで美しく細やかな描写、ゆっくりと流れつつも強弱のあるストーリー。
読み終わってなんとも言えないため息が出てしまう…これがBLとな!?びっくり!
君の夜〜からの今回の2冊目のコミックス、内容が全く違うものなのでどんな感じかなと思ったけど…うーん、うなるわ、本当に素晴らしい。
2巻も楽しみにしています!
素晴らしい!!!
2024年12月17日
前作同様に絵がとても綺麗!!内容もすごく良くて、これからの2人の変化、成長がとても楽しみです!とにかく一刻でも早く2巻目がみたい!楽しみにしております!
せつないファンタジーストーリー始まった
ネタバレ
2024年12月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ まだまだ1巻なのでお話のさわり部分ですがせつないです。イグナーとリタ、どちらもボッチで自分だけに向けられる人の温もりや優しさを体験したことのない寂しい境遇だけど、出会っちゃったんです。ちょっとずつ仲良くなって理解し合えるゆっくりした展開が感動的です。
絵がめちゃくちゃ上手い先生なんですね。続きに期待しています。
素敵すぎる
2024年12月16日
わーー素敵すぎるよ!!!!!
絵も内容も繊細で綺麗で優しくて、読んでて涙出てきちゃったよ
イグナートもリタも好きです2人とも幸せになって欲しい
というか2人で幸せになってほしい
泣いてしまいました
2024年12月15日
人外ものはあまり得意ではなかったのですが、前作が好きだったため購入させていただきました。ゆっくりと流れるストーリーや、心情が丁寧に描かれていて何度も心を持っていかれました…もう既に大好きな作品です。まだ完結しないもどかしさと、まだ続きがある喜びでせめぎ合っています。この2人には幸せになってほしいし、いい事だけがありますように。
2巻はどこですか…!
ネタバレ
2024年12月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ Xのタグから辿り着きました…試し読みで即購入。間違いなかった…!
とにかく絵が綺麗で、2人の距離感もすごく良かったです。
竜ってどの作品も割と悪いイメージを持って描かれがちですが、そこも含めてのイグナートの生い立ちと、リタの生い立ちが交わって進んで行く描写がとても綺麗でした。
この先この2人に幸せが訪れて欲しいです…!
とにかく寒そうな描写が多いですが(雪山なので)、2人を包む空気はとても暖かい方向に向かっているように思えます。
2巻がとても楽しみです。いや!2巻以降も楽しみです。
この2人には今のペースでゆっくりじっくりお話しが進んで欲しいですね。
楽しみにしております。
出会いに感謝。
壮大な物語の始まり✨
ネタバレ
2024年12月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 綺麗な絵から描かれる壮大なファンタジー✨流れるようなセリフの数々が物語を継ぐんでいく。先生にしか描けない世界観。最初から最後まで目がはなせなかった…!リタの体はどうなるのか…イグナートの話とは…。物語はまだまだこれから。続きが楽しみで仕方がない!
ただ そばにいるだけで‥救われて欲しい!
ネタバレ
2024年12月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 待ってました!の、もりもより先生の新刊!!

ストーリー的にはどこか既視感のある設定ではありながらも、繊細な線で生みだされる独自の表現力と世界観は相変わらず圧巻です。

前作でも思いましたが、薄幸美人受け(←まだ確定してませんがほぼ間違いないかと)を描かせたら右にでるものはいないんじゃないかというリタの儚げな魅力か存分に詰まっておりました!!

生け贄として竜の元へと向かうリタが自らの生きる意味、自分の存在価値を確かめるべく前に進んでいく姿に、ひたむきな芯の強さを感じました。
ただ脆い部分もあって特に村での出来事が度々リタの心を苦しめるんですが、半人半竜のイグナートの不器用な優しさが本当に救いになっていて‥はよくっつけばいいのに!!とはやる気持ちを押さえつつ、当初の目的とは違う形での付きず離れずの2人の生活がね!良くて!時間の経過と共にじわじわ萌えくすぐられ、奥手なイグナートと意外と積極的なリタの対比がたまらんのです~!!

また、手が触れる瞬間や仕草に一瞬そこだけ時が止まったかの様な空気が流れる感覚に、もりもより先生効果?(笑)でも、ホントにスローで見えてしまうから不思議!

救えずに去っていく花嫁を幾度も目にした、少し臆病で優しきイグナートの心の傷と孤独な運命。リタもあの丘から見つけたんだろうな‥

ただ、シリアスだけでなく、イグナートの口からでる火をガスバーナー代わりにしたり、寝相の悪さでイグナートを唸らせたり、表情が読み取りにくいだけに、たじたじにさせちゃうリタがイグナートの心を開いてくれそうで、2巻も益々楽しみです!
圧倒的画力は伊達じゃない
2024年12月12日
素晴らしいですね。繊細なタッチで描かれるキャラや背景は全て美しくいくらでも見ていて飽きなかった。人間に困惑してるイグナートかわいいです笑

難点を敢えてあげるなら雪山で上半身裸は見てて寒い笑
心がキュッとなる
ネタバレ
2024年12月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一言では言い表せない世界観に圧倒されました。必要とされる居場所が欲しい、それだけを求めて生きてきたリタと孤独を受け入れなくてはならなかったイグナート。好きなシーンは街で自分の纏う服とも言えない布の事がおそらく初めて気になったイグナートがリタにこそっとお願いするところです。誰かにお願いなどしたことなんかないであろう彼のその姿が微笑ましくもせつなくキュッとなりました。言葉を想いを飲み込んで生きてきた二人の人生がどう交わっていくのか、悲しいものにならない事だけを祈り続きを待ちたいと思います。
美しく切ない
2024年12月12日
2巻へ続くようで終わらないことに安心しました。
もりもより先生の作画からくる美しさと、作品の中にある切なさで毎回涙が出てしまいます。
今回はどんな終わりを見せてくれるのでしょうか。ファンとしてはどんなんでも涙ものですので、先生にはお好きに描いていただきたいです。
続きが待ち遠しい
ネタバレ
2024年12月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルに『1』とついていることに気づかないで読んでいました。
続き物だと先が気になるので、どちらかといえば完結しているお話をまとめて購入できればと思っているのですが、この『イグナートの花嫁』は終盤に近づくにつれ「もっともっと続いてほしい!」と思いながら読み進めました。
完結ではなくて良かった!
もっと2人の話を読み続けたいです。
昔から民族衣装が好きで、民族衣装の代表作(と、私が勝手に思っています)の『乙嫁語り』も単行本を持っているのですが、手作りで思いをこめた衣装や装身具を作れることを尊敬しています。
リタの作った衣装もすごい!(ということはもりもより先生がすごいということですね)
リタが製作中のイグナートのマント(かな?)完成が楽しみです。
淋しい2人が出会い幸せになっていく様子を見守っていきたいです。
リタの竜化が完全になるとイグナートと同じぐらい長く生きられるのでしょうか?
そうなるといいな。
2人で美味しいものを食べて、色んなことを語り合って、そしてイチャイチャしてほしいです。
2巻が待ち遠しい
ネタバレ
2024年12月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵がキレイなのはもちろん、孤独な竜・イグナートの過去と本音がまだはっきり見えなくて物語にも引き込まれました。健気なリタが竜化できるのか、どんな形でイグナートを救うのか、良かれと思ってスヴェンが余計なことするのか?…今後の展開が楽しみです!
あたたかい
2024年12月11日
読み終わってじんわりと涙が出ました。BLはBLなのですが、心と心の繋がりや人と人との関わり(正確にはイグナートは人間ではありませんけれど)が描かれていて、ふたりのこれからが楽しみになりました。優しく、繊細な絵柄でどのページを見ても惚れ惚れします。リタがかわいいのは勿論、イグナートの不器用な優しさがとても好きです。素敵な作品をありがとうございます。
初めてレビューするレベルで刺さりました
2024年12月10日
男です。
今までBLをあまり知らないまま生きていきましたが、ここ最近ある程度のBL作品を見る機会を作りました。1ヶ月で100冊ほどのBL本を見るくらいにはハマってます
先程、イグナートの花嫁を読ませて頂きましたが断トツでレベルが違いました。繊細にも圧巻され、何より作品自体がもう"麗しい"に等しかった。
私はもう大きな心緒を抱きましたね
『ストーリー』『背景』『感情』『演出』『絵』
どれにおいても超高評価です
いつも通りにBL本読むか、と思いベットで読んだ時あまりにも衝撃的でつい笑みをこぼしました。
他に作者様が描かれてる作品もかなり興味深かったので、其方も読ませて頂きます。このような完美な作品を描いてくださりありがとうございます。
画面は寒いのにあたたかい物語
2024年12月9日
冬山の背景がメインなのでずっと寒そうなんですが、二人の距離の縮まり方が、あ、あったけえよぉ〜〜〜!心がぽかぽかする…………。
人外大好きな私、もりもより先生の前作はイマイチハマりきれませんでしたがこちらの作品はめっっっちゃくちゃ好きなやつでした!!!!!!
不器用な優しさを見せてくる人外攻めと過酷な生い立ちだけど一生懸命な受け、大好きなやつじゃんね、オタクみんな大好きだよこんなの。体格差も素晴らしいし。
作画も細かくて美麗でずっと眼福でした。トナカイのヤナも可愛い〜!
二人の距離の縮まり方があたたかいと言いましたけども、やっぱりBLらしい“熱”を感じる場面もチラホラありまして、わたくし、特大笑顔を抑えきれませんでした。最高。
まだまだ序章ですけれども今の段階からワクワクが止まりません。だってもうイグナートだいぶリタのこと大事大事してるもんねぇ!?しかも竜化のアレコレが気になりすぎる!いーーーーんもうすでに次巻が読みたい!楽しみ!!
役割が欲しい
2024年12月9日
単話も買ったのに 特典見たくて購入してしまいました😄
綺麗で 竜もデフォルメされてない感じで 絵から せつない雰囲気が感じ取れます。長生きして欲しい✨
続きが楽しみな作品
2024年12月9日
ストーリーも絵も素敵ですぐ物語に引き込まれていきました。2人の物語の続きを楽しみにしながら何度も読み返そうと思います。
全て良き!!
2024年12月8日
絵が繊細!!美しい!
主人公もイグナートも好き!独りは寂しくて辛い。2人で孤独を埋めあって、一緒に幸せになってほしい。
続きが早く読みたいです。
待ってました!!
ネタバレ
2024年12月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様買いです!「君の夜に触れる」が大好きで今回の作品も楽しみに待っていました!!!単話版の試し読みで何度も買おうとしたのを我慢してやっと単行本を購入することができて本当に幸せすぎます✨イグナートの葛藤はほんとに胸が締め付けられる…リタの健気で意外と頑固なところも愛くるしく、イグナートが少しずつ気を許していく過程に心奪われました。個人的には尻尾が!!尻尾が愛しすぎるー!尻尾だけで伝わる感情にまんまとやられてしまいました。未完結ですので次回巻めちゃくちゃ楽しみです!!
愛に溢れてて感動✨
2024年12月8日
初めて読みましたが、主人公の純粋さと、イグナートの不器用だけど温かい愛情にやられました。早く続きが出ないかワクワクです。絵柄もとても綺麗でした。
待ってました!!
2024年12月8日
まとまるのを待ってました!はあー、美しいです。とても丁寧に描かれた、ワンシーン、ワンシーンがとても心に響きます。ありがちな設定ですが、不思議とストーリーの世界に引き込まれます。
コミック出るまで待てて良かった!!!!
2024年12月7日
これからゆっくりゆっくり気持ちを合わせていって
2人が幸せに時間を過ごすことができるように祈るばかりです。孤独な魂が2つ出逢うべくして出逢ったのだから。
高画力!ファンタジー
ネタバレ
2024年12月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 共存していた山に住む竜を怒らせ、20年に一度「花嫁」を差し出し鎮めていた村。

人と竜との子供になる攻め。幼き頃に両親を失い、顔にそばかすの様な痣と共に1人生き残った受け。
竜としてのこれまでの価値観や物への見方も描かれつつ、受けのこれまでの山程の悲しみと辛抱があった
上での生きる力が、うまーーく触れ合います。
読んで直ぐに驚く画力高っ!背景、装飾、日常品、明暗の細やかさと対比で表現。気が遠くなる程に1人で生きてきた攻めのボロの布の衣服。細かい違いを心情と合わせて描かれているので、、惹き込まれるっ。
築き込まれている世界観なので、続くこれからの2巻目。
お待ちしてます!
前作お好きな方なら間違いない!
ネタバレ
2024年12月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 単話で揃えてしまっているので、単行本版の購入を迷っています。(おまけが読みたい!)
天涯孤独のリタ。痣のせいで村では疎まれ、龍の花嫁(生贄)として半ば追いやられるように村を出ます。一方、龍として恐れられているイグナート。実際は心優しく、孤独に生きてきました。そんな2人が出会い、生活をともにしていくところから始まります。決して言葉数は多くないけど、表情や間から十分に心情を推し量れるのは、前作「君の夜に触れる」でも見られたこの作家さんの特徴。「君の夜に…」お好きな方なら、間違いなくお好きだと思います。(あ、今のところBL要素目当ての方向きではないことお伝えしておきます!)
実は新ジャンル?
2024年12月7日
この作品をカテゴライズするなら
人外、ファンタジー、婚姻譚、ショタ風味(?)、ツンデレ攻…などなど、色々な表現が当てはまりそうだけど、一言では言い表せないと思いました。
身体の関係持つことはあまりこの二人には重要じゃないかもしれないので、愛の話になりそうだけど、BLですらないかもしれない。
単話でも追っていて、このペースだと結構長編になりそう?
(駆け足だと勿体無いので、それはそれで嬉しい)

前作は、魔物も魔法も出てこない現代モノだけどファンタジー感のあるカップルだったので、どっぷりファンタジーという点も楽しみ。
リタとヤナの民族衣装が可愛いので、イグナートにも作ってあげて欲しいw
美しい世界
2024年12月7日
作者様買いです!!
もりもよりさんの書く絵やストーリーが大好き!
単行本待ってました!本当に画力が素晴らしい!
今回は人と竜とファンタジーな世界観、美しい世界に惹き込まれました。
リタのこれまでの経験悲しく辛いものが沢山あり
その中で自分の「役目や居場所」を探していて
腐らず美しい無垢な心を持っている、
不器用だけど優しいイグナートと少しず
心の距離が近づく過程。胸が熱い。
続き気になる〜!

どのページも美しかったり可愛らしかったりクスッと微笑ましかったり迫力ある竜の絵も素敵で
繰り返しみてしまう★

前作に引き続き、今回も圧巻!最高!
ただ居ることを許して欲しい
ネタバレ
2024年12月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 両親を病気で亡くし、その時出来た痣が呪いの様だと忌避されるリタと、恐れられる竜と人間のハーフであるイグナートのお話。ただ2人はただ居ることを許して欲しいだけ。出来ることなら傍に居たい、居て欲しいを口には出せないけれど思っている。息をして食べて生きているだけではダメなのか?作者様買いなんだけど、相変わらずの繊細な絵と物語。今回小物などの描き込みもそうだけど、なんたって表情がいい。
それに加えて今回はイグナートの尻尾が...。落ちないように木に巻き付けたり、リタの頭を撫でたり抱きしめたり水をはねたりと、日常生活からイグナートの不器用な感情を表すそれがいい。辛い状況のなか腐らずに前に進もうとするリタと、それに感化され始めるイグナートのこの先を期待。でっかいのとちっこいのが仲良くしてるのが好きな人は是非。
繊細で優しくて儚い
ネタバレ
2024年12月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューや書籍紹介を読み、興味を持って購入しました。
初読みの作家さんです。

人間の少年・リタと、竜と人間のミックス・イグナート。
共に家族の愛と深い孤独・喪失体験を持つ二人が出会い、しずかにじっくり・じんわりと、信頼関係と愛を育てていく物語のように感じますが、1巻では完結しておらず、性的な関係もありません。
また、「竜の体の一部を肉体に取り込み、体を竜に近づける」という『竜化』が、物語進行の鍵の一つになっており、これが成功するのか、それとも失敗に終わるのか、1巻ではまだまったく分かりません。
リタもイグナートも、心の深い部分に哀しさや孤独を抱えていますが、だからなのか、笑顔もどこか泣き顔のように見えて、とても繊細で儚い。
だけどそれがいっそうリタとイグナートの持つ美しさを際立たせていて、眩しくも見える。
二人の抱える孤独を思うと、ハッピーエンドを願わずにいられないです。
2巻からの二人にどんな運命が待ち受けているのか、とても楽しみ。
じっくり・じんわりと関係が築かれていく作品が好きな方、人外ものが好きな方、性的な描写以外も大事にしたい方におすすめの作品です。
唯一無二の無垢な世界
2024年12月6日
新刊作家買い。今回の舞台は本格ファンタジーということで、発売前から楽しみにしていました。
もりもより先生の新作、想像以上にすごかった。神がかってる。
1頁1頁が息を呑むほどの美しさで、そのたびに立ち止まる。
人物も背景も小道具も、細部まで美しい。

その中で一番美しさが際立っていたのは、主人公の穢れのない美しさ。
こぼれる涙が眩しいほど綺麗。

ストーリーは前作よりすっきりしていてわかりやすく、それが絵の美しさをさらに際立たせてる感じ。一度この超絶美麗な世界に足を踏み入れると、魔法をかけられたみたいにどっぷり没入してしばらく現代に戻れなかった。
リタの村を出た理由が…ああああ……。

1巻は続きが気になる感じで終わっていますが、それでもすごい満足感。素晴らしかった。もりもより先生の魂まで感じるような作品でした。
続きを心して待ちたいと思います
絵が綺麗
2024年12月6日
とにかく絵が綺麗です!!単行本待ってました😄
リタの素直さと、イグナートの不器用な優しさが、とても良いです🖤
続きが楽しみです!!
素敵な絵と物語
ネタバレ
2024年12月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 君の夜に触れる、の繊細さと優しさ、そして絵の美しさに惚れちゃって、、こちらもとても楽しみにしてました!もう、、ほんっとに素敵、、!まだまだ先が気になりますが、、絵と物語の美しさに感動で泣いちゃいました。感情の変化をしっかり感じられて胸に刺さります。んー、、とにかく続きが楽しみです。
綿あめのように繊細
ネタバレ
2024年12月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読んで損はねぇ、今すぐ見てくれ…

前作も素晴らしかったが、今作1巻目、1話目1P目から「これは良い作品」と感じさせてくれる。
雑誌にて1話が掲載された時にわざわざ雑誌買いました。良すぎる……
まず絵が繊細。儚く消えそうな、まるで冬の吐く息のように温かい血の気配から感じる冷寒さまで、1コマ1コマ息吹を感じて。
だのにリタの野ウサギのようなパワフルさ、疲れを纏った雪解けを待つ巨木のようなイグナートに私はもう2巻目が待ちきれない!!!
本当に良すぎて普段の「この受けのセッ…中のアングル最高、神かよこんな攻めしか本来拝めない出口と言う名の入口を特等席で見えるなんて最高、カー!!やっぱり受け攻めの神聖セッ…は疲れた身体に沁みる…ボカァね、誰にも邪魔されず先生方が描く一生懸命な受け攻めのシーンを拡大して拝む時間が一番幸せなんですよ!!」とか(心の中で)ノンブレスで言う私も形を潜むくらい良いんですよ…
続巻でも感想書きたいんでここら辺で失礼しますが、本当に【良い】ので是非皆様御覧ください…紙特典も早く来い!!
先生の執筆活動を心より応援しております!!2巻も楽しみ!!
静かで綺麗
2024年12月6日
作者さんの作品はいつも静かで美しい世界観。切なさもあるけど暖かさもあって不思議。何より絵が綺麗。
今回もどっぷりハマらせていただきました。ところで続きは?!気になりすぎる!!
言葉にし尽くせないほどの
2024年12月6日
単話も追っていましたがコミックスも勿論です。
読み返すほどに胸に迫ってくる素晴らしい作品。
イグナートの孤独とリタの孤独が出会って一つに溶け合う。
でも二人がこの先ずっと一緒に生きていけるのかはこれからのことですね。
ストーリーも素晴らしいけどとにかく作画に驚かされます。
どれだけのコストなんだろう。
一コマだけ切り取っても額縁に入れて飾りたいほどの美しさ。
とにかく今後も楽しみにしています。
感無量
2024年12月6日
単行本になるのをずっと待ってました。前作がデビュー作とのことでしたがそれからずっとファンです。物語と絵の美しさが本当に大好きで。この作品ももりもより先生の世界観が全面に出てて本当に本当に最高です。孤独な竜と孤独な男の子が出会って少しずつお互いの大切さを重ねていくお話。体格差にも萌えてます。続くようなので次巻楽しみにしています!!
とにかく美しい
2024年12月6日
単行本化待ってました!前作「君の夜に触れる」が大好きで何回も読み返してました。今回は大自然の中での竜との暮らしとあって、前にも増して画面が美しい!1巻目はまだBL要素ほぼありませんが、主要登場人物が2人しかいないので、2人だけの世界を楽しめます。2人共とにかく優しくてピュアで、2人が寄り添ってるだけでキュンが止まりません。続き気になるー!楽しみです!
しんみりしっとり
2025年5月24日
デビュー作よりさらに作画が良くなっている気がします。特に竜がかっこよくて神々しいです。丁寧に心理描写をしてくれるのでキャラクターに感情移入できるのが良い。続き物だし、今はまだほぼ2人だけで話が簡潔しているのでこれから先話がどうなっていくのかが楽しみです。
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寒くも暖かいこの世界に浸っていたい
2025年4月27日
ストーリーは割とオーソドックスな人外嫁入りファンタジーですが、繊細に描き込まれた世界への没入感が素晴らしいです。
雪に覆われた冬山、暗い洞窟を温める炎、北国の民族衣装、古典的デザインの竜、どれも素敵でした。
人型イグナートにしっぽがあるのが個人的にとてもいいです!
一巻では孤独に生きていた二人が少しずつお互いを理解し合うところまで。竜化がどうなるかもまだわからず、続きが楽しみです。
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人外は苦手だけど、これは違和感なし
ネタバレ
2025年4月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 雪山の世界観。
画力がね、景色も龍も服飾も美しくて見とれてしまいます。
顔に鱗のような光がある主人公とかよく描けるなと。作画大変そう。そして口数少なくて、イケメンの龍人はどストライクです。
まだ完全に結ばれた訳ではないのでエロは無いですが、早く結ばれて欲しい2人です。
続刊が出てから買おうと思っていたのに忘れて買ってしまった。
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まだまだこれから!
2025年4月19日
前作も良かったけど、先生の作品には今の雰囲気がすごくピッタリなんじゃないかと感じます。
まだまだこれからなのでなんとも評価はつけられない。
序章です。
だから⭐️4
2人が丁寧に丁寧に描かれています。言葉でなく、表情で伝わる感じ。
で、序章だからこそのプラトニック感がなんともグッときます。
これからが楽しみ!
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美しい
ネタバレ
2025年2月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ BLでは珍しい“生贄の人間×人外竜“
1巻では辛い過去が垣間見えて...涙涙
2巻以降は少し進んだ2人のラブな展開が見られるのかな楽しみ
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竜化尊い
2025年2月26日
身寄りがなく竜の生贄として花嫁役にされたリタは、竜のイグナートに救われるが、花嫁はいらないと言われてしまい、、、リタの儚いようで怖いもの知らずな心根と、ひたすらに優しいイグリートとのやり取りが尊い。
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ピュアなかわいさ
2025年2月25日
不器用で応援したくなる!ピュアなかわいさにキュンキュンがとまりません!純粋できれいなラブストーリーです!
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人外モノ
2025年2月22日
人外モノです。受けは攻めに差し出される生贄です。逆境にもめげずに立ち向かう一生懸命な受けを応援したくなります
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絵もストーリーも良い
ネタバレ
2025年1月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一巻。面白かった。身寄りのない受けが村から竜への花嫁として山に送られる。そして受けを迎えにきた竜は予想外にも花嫁は必要ないと言う。山で攻めに保護される暮らしの中でも何か役目を見つけようとする受けの姿が切なくも健気。攻めは受けがただ息をして飯を食う、それだけでいいのにと思っているからもどかしいよね。最後の竜である攻めの孤独を知り、絶対に花嫁になろうと発揮される勢いと頑固さも良い。静かな冬の山の中での二人の様子と絵がとてもマッチしていて、装飾品などのデザインも良かった。
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美しい
2024年12月31日
どのページも美しくて見惚れます。特にリタの衣装がふわっと綺麗で好きです!イグナートの竜の姿はすごくかっこいいです。二人には幸せになってほしいです。
龍の花嫁として嫁いだ少年。1巻まで読んで
2024年12月30日
まるっと表題作。家族を病気で亡くし アザの残る身体を疎まれ 村に居場所がなかった少年が 習わしの龍の花嫁として村を出て 龍の住むと言われる山にへ行き。深く傷ついた龍と出会い 共に生きていくお話し。壮大な世界観で 1巻は出会と お互いの生まれや育ちを知った所まで。続きが早く読みたいです。
美しい
2025年4月8日
とにかく絵が美しいです。
白黒なのに光を感じさせる画面作り、構図。とても素晴らしい。
惜しいと思ったのはコマが小さく1ページあたりのコマ数も多いので良いシーンでも絵が小さいこと。
ただ設定やストーリーにはご都合感があります。
受けの情緒が幼く、親を失っているためか愛着障害のように見えます。つねに自分を受け入れてくれる人に惚れているだけのような。
竜の生贄についても形式だけ残っていて男でも「花嫁」として出しても問題ないくらい適当になっているのに、やけに村人たちは信心深いし直近の花嫁に対する仕打ちも形式だけの儀式とは思えません。そうなるとなぜ男でもよかったのか不思議です。
そのあたりが今後どう変わっていくのか気になります。
少年
ネタバレ
2025年2月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 村のしきたりで、龍の花嫁として生贄にされることになったひとりぼっちの少年のおはなしとなっております。楽しめました。
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ファンタジー
2025年2月28日
絵が綺麗でちょっと儚げな感じとかが上手い作者さんだなと思うけど、ファンタジーや人外モノになかなかハマれないので、こういうジャンルが好きな人にはいいと思う。
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花嫁
2025年2月25日
最近?人外花嫁ファンタジーBLが多いような気がします
花嫁生贄少年と半竜の孤独な2人が出会うステキなお話です
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絵は、キレイなんだけど~
2025年2月24日
とっても絵が、キレイなんだけど、ストーリーが、あまりないかな~と、 続きはもういいかな… σ(´・д・`)
生贄
2025年2月12日
普通、生け贄は若い女のひとが多いような気がするけれども生贄BLのおはなしなのね。
まあそういう風習もなくはないかもね。
コツコツじんわり
2025年2月2日
これは攻めと受けのキャラからじんわり静かに進行していくストーリー展開に感じました。こういうのって一つひとつのセリフに一喜一憂しちゃう。
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絵がきれい
ネタバレ
2024年12月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 凄く深い内容でした。最後はあれ?終わり、それとも続きもの?と疑問に思うくらい少し難しかったです。でも、絵はとてもきれいでした
感動した!
2024年12月14日
表紙の絵がめちゃくちゃきれいだったので読んでみましたが、絵だけではなく、ストーリーもほんとうにきれいで、感動しました!
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