最初はBLっぽいかなと思いながら読んでいて映画化と今回10巻で完結ということで購入しました。
個人的には10巻読んでからが面白いです。伏線回収ではないですが感情が見えて
10巻読むとまた読み返したくなります。
1巻からも読み返しますが10巻読むと8巻から読み返してたくなります。「出られない家」の住人と康介の会話が好きです。落ち着いた態度と丁寧な口調で 理解させようと押し付けがましくなく、その人間の全てである憎しみの代替品になれるかどうか。康介は想うことが出来ても冷川さんが育った環境のせいで理解出来ないのも惹き付けられます。
もう本当何度も読み返してます。でも主人公2人より系多や半澤さんが好きです。アニメも期待しています。