ネタバレ・感想ありgiftのレビュー

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すごい
2024年6月3日
内容の好みとしては星4。受けも攻めもそんなにタイプではないのですが。お話しや漫画の完成度がすごい気がします!絵のうまさは言わずもがな。表紙詐欺はないかと。コマ割りとか描き方?もなんか迫力ある感じで引き込まれました。あと、育った環境のために感情鈍麻している攻めの勁の気持ちの表現。心の中の悪魔と天使で描かれてるんですが、けいの気持ちの変化とともにその悪魔と天使も人間っぽく、背景も綺麗な感じに変わっていくのが良かった。
闇組織とか、けいの過去に関してはちょっとツッコミたいとこもあったんですが、高評価なのは納得。
3巻までイッキ読みをオススメします
2023年4月20日
これは…壮絶です。そして、最高のハッピーエンドです。ケイみたいな生い立ちの人っていると思う。だから、何をやってもよい、という訳でもないし、あの団体みたいなのが存在してもよい訳でもないけど…。ユタカが真っ直ぐにケイを包み込んで寄り添ってくれたから、ケイはようやく「人」になれたんだと思う。ゲームをこなしていく様でケイの人として壊れた回路を表現してあるのは、ものすごく「イカれた」感があり、解りやすかったです。ぜひとも、3巻までイッキ読みして、皆さんも魂抜けて下さい。そして別巻「log gift」と「love gift」もイッキ読みして欲しいです。
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素晴らしい作品
ネタバレ
2023年12月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ なぜ読んでいなかったのだろう。
試し読みで面白そうとなり購入しました。
ケイから初めてユタカにキスしたシーンがクスッとしてとてもよかった。途中、大丈夫なの?と心配になりましたが、ユタカの必死にケイのことを心配しているシーン(お兄さんに懇願する)、またケイが過去の記憶を取り戻し、お兄さんとお父さんとの思い出も悪いことばかりでなかったところなど、号泣でした。最後のケイの笑顔がうれしかった。ケイの中の天使と悪魔ちゃんもちゃんと成長していってよかった。ユタカに出会えてよかったな。
大好きな作品の一つになりました。
怒濤の展開がまってる
ネタバレ
2022年12月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ ケイの脳内が統合される日はくるのかな。そんなこと思いながら読み進めていくと、まさか!の展開が起こるので、一気読みです。一気に読みら熱量がハンパなくこちらに向かってくる。その表現が、また凄くて。一ノ瀬先生は目に見えないものの表現がわかりやすく、視覚的に知る事ができるわけです。ボクシング、宗教、底辺にいた家族などなど物凄いものを組み合わせて織りなされたこの作品。えつちもボウリョクも愛もある。最後を飾るケイの笑顔を見るまで、一気に行ってください!映画を一歩観たような感触です。一ノ瀬先生は天才だ!
買って良かった!
2024年5月16日
無料試し読みから迷うことなく購入、上、中、下一気に読みました。頸、宥が基本とても似てるのだろうな、出会うべくして出会って強く惹かれあって。。。陳腐な言葉しか出て来ませんが本当に良かった。頸も宥ももちろんすごい好きですが、友也がめっちゃ好きだ。最後に春がきたと思われる一コマがあって良かった。宗教軍団殺し屋8も雰囲気と闇が満載で結構好きです。(顔も好きだ)
別話で宗教集団の話描いてくれないかな〜脇役?にしてはそれぞれキャラが濃くて一つの話になりそう。。。とにかく本当に面白かった。
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言葉にできない
2023年5月27日
Love gift、log giftまで読み終わって、すぐにもう一周してきました…なんて書けば、この胸の震えや読後に残った温かさや、背筋を走った緊張を表せるのかがわかりません。とにかく凄い作品でした。2巻ではあまりにも寄る辺なく挫けそうになりますが、Love giftのジャケを信じてひたすら耐えました。勁の精神を表す子ども2人の表現も素晴らしかったです。あの子達が大人になるまで続いてほしかったなあ、単発の番外編とかでもいいので^^ 勁と宥が、ずっとずーっと幸せでありますように。
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泣いた!ストーリースゲェ!
2022年9月10日
ストーリー展開、心理描写、エロ、全部が最高に振り切った作品…神様なんか信じない僕らのエデンでエッチながらもストーリーが引き込まれる作家さんなんだとわかっていたけれど、これほどまでとは…。
語りたいことは山ほどありますが、とにかく泣いても平気な環境で読むこと、気持ちの行き違いはあるものの早い段階で想い合うこと、ラストでくっ付いて良かったね〜、ってな雑なハピエンじゃなく、下巻の半分くらい使ってのハッピーエンドへの伴走なのでマジで満足度が高いということだけ頭に入れて読んでください。
重い中に一筋の光
2023年5月31日
好きです、こういうドッシリしたストーリー。ケイの育ちは、言葉にできないひどもので、だからこそ、二人の小さいケイが象徴的に出てくるのでしょう。多重人格ではなくないのですよね、たぶん。ユタカの人間性とまっすぐな愛に出会って揺り動かされて変わっていく、そのプロセスに惹きつけられます。途中の新興宗教組織は正直良くわからなったし、トップが言いたいこともよく分からなかったー。ケイの兄ちゃんも何に悩んでいるのか、何をしたいのか、よくわからない。ケイを自由にしてくれたことのみ、意味がある。
その幸せ続きますよ~に?
2023年5月17日
もう、何回読んだかわからんくらい読みかえしています~~?
そしてその度、わかっていながらもこみ上げてくる苦しさと切なさと腹立たしさと痛さを感じながら涙流して読んでしまいます…
ってな感じの物語です?
とにかく読んでみて下さい、心痛くなりますが、最後は心の底からあったかくなる作品です?
ゆたか&けいCPが大好きです…
追伸
けい父ちゃんも大好き?
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?
2023年5月15日
まるで映画を観ているようなとても心に刺さる作品でした。もう何度も読み返してます。外で暇潰しに読むのではなく家でじっくり読むのをオススメします。
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名作
2023年5月21日
この作品を読んで一ノ瀬先生にどハマりしました。絵は綺麗で繊細なストーリーは美しいです。切なくて切なくて。救済BLが好きな方におすすめかな。
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だからBLはやめられない…
ネタバレ
2023年4月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ この直向きなかわゆさとワイルドさはBLならではですよね〜満たされました♦突き刺した時はビビりましたが鍛え抜かれた腹筋NICEです。
ほんとうに良かった
2022年9月21日
ハラハラしながら、泣きながら、かわいいと思いながら。
ほんとうに、良いお話しでした☆
ハッピーエンドで、よかった〜(涙)
一気に読んで欲しい
2023年5月6日
よく練られた作品。ボクシングや世界観やお話の背景がしっかりしていて話に矛盾する所が無く没頭してしまう。お勧めです。
最高やん
2022年1月29日
なんで今までスルーしてたんやろ?ボクシングに痛いイメージしかなかったからって…もったいなかったわ。ボクサーやしそら強くて、身体鍛えてて、闘争心あるよな。大前提の設定がまずおいしいやん。そこに、こんだけのトラウマと容姿を持った攻めとまっすぐ生きてきた受け。ここも間違いないよな。ちょっと非現実的な事件も食い込んでくるのは少し好みとは違ったけども,深すぎる愛を知るには必要よね。これはしばらく再読ループで浸れそう…?
最後、初めての正面からの表情。最高でした。
中巻まで読んで
2017年3月8日
上巻と中巻のギャップに戸惑ってる感想を目にしますが、私もその中の一人でした。中巻の途中までは。
でも最後の数ページの攻めの表情の変化を見て、勝手ながら、作者さんはこの展開を描きたかったが為に、話を斜め上に膨らませたんじゃないかと思いました。あの数ページに必然性と説得力を持たせる為と言うか…
私はその最後数ページだけで、めちゃくちゃ下巻が楽しみになりました!萎えかけてた心が超復活w
上中下3巻あるからこそ
ネタバレ
2022年4月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 上:出会いと変化、中:転、下:幸福。
中巻は話がガラッと変わるかのようで、いたたまれない気持ちになり、読み焦ってしまった。けれど、ユタカと離れたことで取り戻せたかな。ケイの悲惨さや生い立ちはケイのせいではない。PTSDによる失感情症と失体感症。心のチビ達も成長し、ユタカに会えてよかったよ…3巻ぶっちぎりの疾走感で映画のようなマンガでした。読み終わった後、苦しさから解放され温かくなりました。素敵な作品をありがとうございました!(謎の組織は謎な部分は残りましたが、本題でないからよし!)
泣ける
2018年11月13日
私はボクシングのルールよくわからないので、いつもならスルーしていたであろう系の漫画なのですが、たまたま上巻無料ということだったので、なんとなく読んでみたところ、めちゃくちゃ面白くてそのまま中巻買っちゃって!続きが読みたすぎて分冊版で最新まで一気に買っちゃったんです。。BL本を買ったのは初めてです。。それほどヤラレマシタ。。人を想う気持ちってこんなにも美しいものなのかと、不覚にも泣いてしまいました。はぁ、恋したい。笑
この作品、見つけられて良かったです。続きが早く読みたくてウズウズしてます。
傑作!
ネタバレ
2020年9月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 試し読みからの購入でしたが、こんな傑作があったとは!と驚きです。3巻のお父さんとのシーンは涙が溢れました(;_;)最後はハピエンで本当に良かったー!
良かった!
2019年8月6日
結構に重い切ない話が続いていたけれど、最終話に向けて感動、そしてハッピーエンドだな〜と思えるようなストーリーでとっても良かったです。濃かった!
とても、よい!!
2020年10月11日
レビューがよかったので、一気に3巻買いです。ストリーがしっかりあって、最初からひきこまれましたー。絵に色気があり、とても素敵です。
早く
2018年10月18日
幸せになって欲しい2人です。一冊一冊のページ数が多いので、読み応えがあると思います。早く完結して幸せになった2人が読みたいです。
すごく感動
2020年9月18日
けいくんは本当に不憫です、でもゆたかくんに会ってよっかたです、最後の笑顔は心に滲みる。絵柄はどんどん綺麗になって楽しいです。
早く続きを
2018年10月15日
ドハマりです!
何回も読み返してます。読めば読むほど「もしかして!?」ってなる(笑)
早く下巻が読みたい!待ち遠しい!!
何度も読み返す作品
2022年4月23日
です。宥と勁の心の動きを何度も噛みしめて、胸をズキズキさせながら読んでます。
読めば読むほど味が出てくるスルメ作品です!
切ない
2019年10月14日
ケイが感情を取り戻していく過程が切ない。

綺麗で儚くて脆くて、、、ケイが愛され強くなってよかった!!
一気に読むべし
2020年12月5日
過去の話が読むのが少し辛かったけどぜひ読んで欲しい。
宥やボクシングとの出会いがあってよかった。
名作!
2020年8月3日
…これはやばい。BLの枠を越えた名作です。
まだ悩んでる方は、是非読んでください
展開にぞくぞくしっぱなしでした
ネタバレ
2021年12月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ ここまですごいとは思ってなくて。
もうBLとかの枠超えてて、途中何度も涙がこみあげてきました。とにかく読んでほしいです。
先生に脱帽です。すごく情報収集されたんだろぅなぁとか。寝る前に読んだら興奮してあかんやつでした 笑
色んな人の想いが描かれてて、こんなにも人って変われる、変えていけるってゆぅ。みんな必死に生きてきたとゆぅか。あー深い。本当にこの作品 ありがとうございました〜
疋田さんがルフィと同じ誕生日なのが笑えた。あいつこれからどうなんの? 笑
この後は、LOVE giftでニヤニヤしましょう!
最高です!
2021年3月21日
皆さんのレビューと、何より雰囲気のある絵に惹かれて購入。
攻めの育ってきた環境や、抑えざるを得なかった感情が育っていくまでの過程が胸に刺さって頑張れ頑張れ!とエールを送りながら読ませて頂きました。
日付が変わる前に軽い気持ちで読んでしまったけれど、
次の日の仕事のことも吹っ飛び一気にラストまで!まるで映画を見たあとのような読後感!
その後の二人がもっと読みたくてアナザーストーリーも即買い。
結果、大満足です。
もっともっとその後の二人を見たいです。
しあわせ!
作者様素敵な作品をありがとうございます。
星5つじゃ全然足りないです!
ネタバレ
2021年4月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 高評価に違わぬ、圧倒的な作品。なんだか凄いものを読んでしまった感…。あまりに美しすぎる容姿、過酷すぎる環境の下、自分を沈ませ消すことでしか生きてこられなかった頸。宥の言葉が中々届かず、やっと届いた時の頸の表情が幼くなるのがとても切なかった。その分、心からの笑顔が見られたラストに涙が溢れました。必死に戦い続けた幼き心の分身の幸せや成長も本当に嬉しかった。読み終えた直後であまりに心が震えており、伝えたいことが上手く言葉になりませんが、本当に出会えて良かったと心から思う作品です。一ノ瀬先生、本当にありがとうございます。
エデンが話題だったので
2021年3月29日
新作が話題だったので、何となく先にgiftシリーズを読んでみました。
結果、スピード感のある展開で、どっぷりハマりました。
登場する人物や取り巻く環境の設定が、丁寧に作り込まれてる感じが尊かったです。
心理描写にたくさんコマを割いている分、読了後の満足感と多幸感がとにかくものスゴい!
色々な伏線も(モヤモヤは残るものの)ちゃんと回収されてるし。
そして何より、攻くんのみならず、受くんもボクサー特有のめっちゃイイカラダしてまーす?
このふたりに出会えて、本当に幸せ。
感動しか無い
2021年4月20日
同作者の別作品がとても良かったので前作のこちらを購入しました。ボクシングの話ですが私自身全くと言って良い程ボクシングや格闘技に興味が無かったので大丈夫かなとも思いましたがそんなの吹き飛ぶぐらいに作品に引き込まれ感動し号泣しました。上中下と3巻なので読み応えがありすぎます。全てメインの二人のお話です。サブカプは居ません。始まりから終わりまで細かくストーリーが詰め込まれていてモヤっと感も一切ありませんでした。構成が最高。何度も読み返したくなる作品です。心に刺さりました。
読み応えありました
2021年4月19日
読み終わったあと、暫く放心状態になりました。名作映画を観た後のような、満足感。すごく深くて素晴らしい作品です。
愛の贈り物
ネタバレ
2021年7月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 壮絶な過去を持ち、身体に深い傷を負っても痛みを感じなくなるほど感情を殺して生きてきた勁が、宥に愛されて自分を取り戻していく感動の物語。

好きという感情を知らない相手にひたむきに愛を注ぎ続ける宥の想いが尊く、切ない。

2巻の終わりから3巻の初めにかけてハラハラさせられる展開でしたが、ハッピーエンドで良かったです。
感情を取り戻した勁が、美しい獣から思春期の可愛い男の子に変わっていく様子が微笑ましいラストでした。

とにかく絵が美しいです。チビ勁二人も可愛い。ストーリー重視派の方に特にオススメです。
良かった…!!
ネタバレ
2021年9月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 試し読みで気になって、クーポンもあったので思わず全巻購入しました。
本当に読んで良かったと思う作品でした。
絵もとても綺麗です。
途中どうなるのかとハラハラしましたが、ハッピーエンドで安心しました…。
勁くんの過去が壮絶で辛くて、感情とか記憶とか、封じ込めることが生きるための術だったのかなと思いました。

そして、人間らしい感情を取り戻した後、照れて真っ赤になってる勁くんが可愛すぎて…。
宥くんと末永く幸せになってください。
勁くんの兄にも救いがあるといいのだけれど。
感動
2021年4月23日
3冊一気に読んだが本当に買ってよかった。

苦しい場面もあって途中退場したくなるが
最後まで読んで欲しい。
この作品に出会えたことに感謝。
美しかった
2021年9月12日
気持ちの変化、人間の変化、周りの変化が丁寧に美しく深く描かれていてすごく魅力的な物語だった。
絵も美しく文句なし!
エデンを読んで戻ってきました(笑)
2021年4月16日
前に1巻無料で読んで2巻は重くて暗いのかなーと思い読まずにいたのですがゆま先生の『神さまなんか信じない僕らのエデン』がめっちゃ良かったのでついに手を出してしまいました(笑)結果めっちゃ面白かった。てかめっちゃ泣きました。あまり他作品とは比べたくないのですがキャラが何となく●ッシュと英●みたいな印象。切なくてとにかく2人の幸せだけを祈って読みました。先生の身体の描き方好きだしキャラクターも良いしストーリーも読み応えあるしエロもエロいし最高でした。確かに2巻からの宗教的な話はよく分からないけどそれがなきゃ物語が進まないのよね(笑)
泣いた
2020年4月23日
ヤバイ。ストーリーが重くて好みじゃないかな…と思っていたのですが、ぐんぐんと話に引き込まれて一気に読み終えてしまいました。まさか泣くとはー。すごく面白かったです。
凄かった!
ネタバレ
2020年9月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前にお試し読んで、気にはなってたけど、かなり重くて痛そうだなぁ…気合い入れないと読めんなぁ…って、しばらく躊躇してましたが、割引になった機会に一気購入。
いやぁ!凄かった…!読み応えばっちりです!
絵はもちろん、ストーリーもご自分で考えられてるんだと思いますが、全部素晴らしかったです!
心身共にキツいとこもありますが、最後はハッピーエンドなはずだ!と信じて読み進めて、ほんとに良かった!その後の幸せな2人にうるうる。
これ読んだ方は、ショート作品の「Lovegift」の方もぜひ、読んで欲しいです!幸せに浸れます!
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ラストが最高!
2020年9月14日
本当に読んで損はしない素敵なストーリー‼︎深い人間愛にたどり着いた2人に、私も幸せになれた気分です。
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無償の愛
ネタバレ
2020年9月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 劣悪な生活環境に居たせいで自分を守る為に感情を無くした勁が、ゆたかの大きな愛の中で自己を取り戻して行く物語です。
主軸は攻さんの勁の再生の話だと思いますが、受さんのゆたかが劣等感から抜け出す話でも有ると思います。
とにかくストーリーが素晴らしく他の方も書かれていますが1本の映画のようです。
重い話ですが、ゆたかと勁の形は違うが一途な無償の愛に救われます。
作家さんの絵が美しくHなシーンは色っぽくて素敵。
まだまだ終わって欲しくない、ずっと幸せで笑顔の2人を見ていたいです。
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とんでもない名作
2020年7月29日
人間ドラマが凄い名作です。しんどいところもありますが、素晴らしい作品です。多くの方に読んでもらいたいです。
高レビューなのがわかった
ネタバレ
2020年4月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 他の方が仰る通り、まるで映画を観てるような、重い流れのある3巻でした。
読み終わって、穏やかな気持ちになれ、最後のエンドロールのような描きかたすらも、作者さんの力量が計り知れる素敵な終わり方で、買って読んで大満足です。
濁流から始まり、流されて、人間感情を忘れた頸と、脅しから始まった宥との関係が、人間らしく暖かなものになり、お互い必要になっていき、からの2巻の流れがとても切なく、どうなるのかと、息もつかせない流れのあるお話で、終始引き込まれました。
本当素晴らしい作品でした。
息もつけない、感動の大作
ネタバレ
2020年6月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 銀髪碧眼の新人ボクサー・勁×隠れゲイのジムトレーナー・宥。路地裏で喧嘩をしていた勁を思わずスカウトした宥。現れた勁に才能を見出した一方で、感情が抜け落ちたような勁のすべてに翻弄されていく。激動の全3巻!もう手が止まらず一気読みでした。勁の人生の過酷さ、唯一執着を抱いた宥への怖いほど真っ直ぐな想い。勁の不安定さがずっと怖くて緊張し通しだったので、多幸感溢れるラストが幸せすぎて泣きそうでした。なにを言っても陳腐になってしまう気がするので、気になった方にはぜひ読んで欲しいです。宮さんに驚いた!
BLなんだけど…
ネタバレ
2020年4月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 始めは、宥さんの愛情が勁君には理解し難いもので(勁君の壮絶な過去から形成された人格ゆえに)、でも宥さんの傍にいるために言うことをただただひたすらに守ったりするけど、それはなんだか違くて…と、1巻はすごくもどかしい気持ちでいっぱいになりました。
2巻目からは宗教的ブラックな方に進んで行きましたが、勁君がどんどん自分の中で葛藤を繰り返しながら、感情を取り戻して行くにつれ内容も明るくなっていき、自身の中でフツウのBLを読んでる感じに戻りました。読み応えがありました~深かったです☆
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完結
2019年12月18日
完結まで長かった!!
でも待って読んでよかったです?
けいがだんだん変わっていく様がとても良かった!
主人公たちの心情が丁寧に描かれていてすごく良かったです✨
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一巻無料だったので
ネタバレ
2018年11月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ コミック大賞にノミネートされていて気になり、読んでみたら大ハマり!!
2巻まで買わずにいられませんでした。
BLの枠を超えた絆が…尊いです。
早く下が読みたいです。
2人このままどうなるのでしょうか…

2018.12.25追記
下巻読みました。
感情を取り戻した後のケイが可愛すぎます!
ゆたかの深い愛情にケイが救われ、そのケイにゆたかも救われてカミングアウト出来たところで泣きました。
愛が溢れるシーンが多くて感極まって涙が流れる場面が多く、私も涙活できて良かったです。
映画のよう
2019年8月30日
素晴らしかったです。BL漫画の括りではもったいない!一つの映画を見ているかのようでした。2巻目あたりからググッと読むのがしんどくなりますが、読むのを止めることが出来ませんでした。とにかく、ケイに幸せになって欲しいと願いながら・・・。ボクシングだけではなく、今までの生い立ちや家族のこと、自分の中にある圧倒的な孤独感。そして感情に蓋をするのが当たり前になってるケイが、ゆたかに出会い人間らしさを取り戻していく様は、涙なしでは読めません。とにかく読んで欲しい!!
読み応え抜群!
2019年8月21日
初めまして人生初投稿してます。読み終わった後何故か書きたい衝動に駆られ今に至ります。
最初から物語に引き込まれてる感じが気づいたらしてて自分が凄く集中してる事に気づいてびっくりでした。
最初はちょっと自分的にはエグいなぁ~と思う内容も合ったのですが…それは後半への付箋だったのかなぁ~と。長編小説を読んでるかのような展開と言葉運びだなと個人的な感想ですが、久しぶりの満足感を得られてレビューを書きました。文章力が乏しいので少しでも沢山の人に伝われば…と思いました。
読んで後悔はしないと思います。
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はじめての作者
2018年4月14日
切なくて胸が熱くなった(>_<)凄く面白い!この作家さんにハマッタ作品です。でも下巻はいつでるのかなぁ...早く読みたいです。
❤︎
2019年4月29日
とても興味深い題材というか深い世界観にどっぷりハマりました!上巻でハマって中、下とじっくり話を読めたのもすごく良かったです!
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超大作大好きさんは是非!
ネタバレ
2019年1月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 話自体が結構な重厚感なので、休日など時間がある時に上中下巻をまとめて読んで頂くのがオススメです。ただそれだけに作品全体の読み応えは抜群です。中巻辺りから穂なしの核心部分の暗く重たい流れになりますが、物語全体を読むと必要なパートなのは間違いないので、時間をかけてじっくり読んでいただきたいです。大丈夫、ちゃんとハッピーエンドです(笑)絵柄の丁寧さは申し分ないので、長編が平気な方であれば幅広いBL好きさんに刺さる作品かと思います。個人的には、腕の良い制作会社さんにアニメーション作品にしていただきたいヒューマンドラマかと思います。
すばらしい
ネタバレ
2019年1月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ やっと全巻買って読んだ。面白かった。切なすぎるところもあるけど、最後は笑って生きられるようになってよかった。こんなくそみたいな人生、ケイは自分を殺すしかなかったんだろうな。最後の描き方が映画のテロップみたいでよかった。お兄さんは宗教に入る必要があったんだろうか?ここは普通ならやくざの世界だと思うけど。実情はやくざの世界だけど。いい作品。BLに留めるのは惜しい作品。広く世に出てほしい。何度も読み返している。読むたびに解釈が広がり、尽きない。ケイの涙、涙の告白、最後の笑顔。ケイは本当にまるで大きな獣?狼のよう。
別格な作品
2019年1月10日
凄い作品、凄い作者さんに出会えたなと、大満足しています。とても重厚かつよくぞここまで人間を描き心情表現できたと唸るほどなので、これを読んだ後は他の作品がとても薄っぺらで軽く感じてしまいます。まぁ、ほのぼのや癒しを求めたい時は逆効果ですので(痛ましい内容が多々あるので)、好みは分かれてしまうかもだし、読む心の状態やタイミングを選ぶかもしれません。私は出会えたことに感謝していますけどね。今後も読み返す作品の一つになると思います。ガッツリと物語にハマりたいときはおススメです。
最後まで読んでよかった。2人の笑顔に涙
ネタバレ
2019年1月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み始めた頃はまだ中巻までしか出ていなくて、単話配信にまで手を出してしまっていましたが、描き下ろしが見たくて下巻も購入。結果買って良かったです。書き下ろしも良いのですが、エンドロールで2人以外の人たちのその後を見せてくれたのが良かったです。3冊になったことで兄をはじめ教団のアレコレがかけるようになったのでしょうが、あまりにも唐突でビックリしました。大東宮の事も含め、壮大なようで妙に狭い世界にも多少違和感があります。でもそんな事どうでもよくなるような魅力があります。やっと終わったので未読の方はぜひ。
どうか、どうか!
2017年3月24日
物語性がある作品が大好きなのでドストライクでした。どうか2人が幸せになりますようにと願ってやまないです。
格闘技好きとして、ボクシングの描写もしっかりしていてBLにありがちな薄い設定ではなくて違和感なく読めました。
下巻をとても楽しみに待ちます。どうかハッピーエンドでお願いしたいところです。
※追記(2018年12/27)
下巻待ってました…!!もうホントにありがとうございました(´;ω;`)ずっと切なくて胸がつまる思いが救われました。作者さんに最高の感謝を。ありがとうございます。
読後感は良い
ネタバレ
2019年1月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 途中宗教団体が絡んで一生抜け出せないのではと不安になりましたがまとまって元の流れに戻り安心しました。2人が幸せになれてよかったです。
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久々にはまったBL
2018年12月30日
何気なく一冊試し読みしてみたら絵の美しさ、設定に惹かれました。醜い人間の手によって邪魔されて簡単にハッピーエンドとはいかない。最近こういうBLが読みたかったのですぐハマりました。
気付いたらこの作品の世界観にあっという間に引っ張られて、こんなに気持ちが入って読んだのは久しぶりな気がします。
主人公の2人がいとおしくて、絶対幸せになってほしい!!と応援しながら読んでます。
終わってしまうのが寂しいのとハッピーエンドでなかったらどうしようかという気持ちでまだ最終巻に手をつけられてませんがもちろん、絶対読みます!!
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待ちに待った……!!
ネタバレ
2018年12月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 途中、何度か泣きそうになってしまった……。前巻で、マフィア(?)との関わり、実の兄との確執、生い立ちなどでだいぶ不穏で血なまぐさい展開なのだけど、本来の人間らしさを取り戻していく姿とか、心に刺さる。あと、マフィア方のジョンが抱える葛藤を指摘されたときの表情や描写は秀逸で、ここでも涙腺が緩みそうに……。あと、オーナー御子柴父の懐の深さに、見返りを求めない親の愛情がひしひしと感じた。
堂々完結!読後に爽快感すらあります。BLだからと言わず、是非他の人にも読んで欲しい作品です。
泣けます
2018年12月21日
本当に素敵な作品でした。
上中下巻、全ての巻で泣けました。
絵も綺麗で読みやすいです。
まだまだ読み続けたいです。
続きが早くみたい
2018年7月4日
こんなに切なくて愛しい作品はなかなか出会えないです!
早く下巻発売して欲しいです! 買って正解でした
深い
2017年9月24日
だんだん話が深く濃くなっていきます。思ってた以上にはまりそうです。なんか宗教とか入ってくるので嫌いな人は嫌いかもです。最終巻待ち遠しいです。
辛いけど綺麗
2017年10月1日
重い話ではあります。気楽には読めませんが、内容がとても良い。本当に幸せなエンディングをお願いします!
泣ける
2017年4月22日
登場人物全てが何かを抱えてて、少しずつ何かがすれ違って歪んでいき、取り返しがつかなくなっていく感じ。お話の中ではどんどん最悪な方向に向かっていきますが、程度はどうあれ現実でも起こりうるすれ違いとか嫉妬とかにどんどん惹き込まれていきました。けいの無垢さが悲しいし、ゆたかの全てを守りたくて空回るのもわかるし、こうの歪んだ理由も、友也のバイト先の先輩の気持ちさえも分かります。友也の人の良さ、ゆたかの優しさが救い。人間模様がすごい。続巻楽しみにしております。
過激すぎる純愛
2017年3月12日
最初は好きな設定だな、位で手を出しましたが、思った以上に内容が過激で、そして、一途でした。

最初は脅迫から始まった関係が、いつしか愛情になり、執着とも言えるくらいのものとなり・・・。

幼い頃からの環境で心に問題のあるをケイを自らの保身の為に受け入れるユタカ。上手く行き始めてるかな?ってなり始めた時に問題が起こって・・・!?

受けの愛情深さと、攻めの狂気とも言える愛情が話が進むにつれ良い味を出してくれてました・・・。

個人的には、こういうの好きです。是非是非、続きを楽しみにしています!
脳が発狂しそう!
2017年3月12日
なんじゃこりゃ~!高レビューにつられて完結まで待てずに読んだことを今めちゃくちゃ後悔してる。絶対に購読してほしいけど、完結するまで待った方がいい、というアドバイスくらいしかできん。
何が正解で何を求めればいいのか思考が混乱してきた。
間違いな何が正解で何を求めればいいのか思考が混乱してきた。くBLなんやけど、これでもかってくらい交互に押し寄せる絶望と希望と闇と光に翻弄され、それでもお互いの存在を求めるキャラたち。回りの人間がクズばっかなのに、主人公たちの純真さはむしろ尊い。
失ってほしくない
ネタバレ
2017年3月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ と、願うばかりです…
絵柄、ストーリーとも、個人的に申し分ありませんでした〜
お互いがお互いをものすっっごく(勁に至っては命がけ)想っているところがいい。すごくいい。好きとか愛とかそんな文字では表せないかんじ。
勁の中にあるたったひとつが《宥》なんですね…2巻は泣けました…
あと勁の特異な精神構造とか、こういう描写初めて見たなぁ。好きです。

まさかの上、中、下巻構成で、完結が先なのはつらいけど、まだ二人の続きが読めるということなので、嬉しいです!
今一番続きが気になる作品!
2017年1月14日
今まで長らくBL作品を読み漁ってきて、新鮮味に欠けつつも気が向けば読むことを続けてきました。こちらも絵柄が気になったから程度で借りて読める機会があり、まず一読。ハマりました。絵柄、ストーリー性、エロ共に文句の付けようがない!!あまりにハマったので、今回改めで電子書籍を購入に至りました!!!紙ベースも恐らく買うと思います!!!とにかく神作品。スポーツものかつボクシングもの、そして受けが短髪とどれも全く好みじゃない私がここまでハマらせられたこの作品はマジで神作品です。読まないのは損だと断言したいです。
すべてがツボ!
2016年12月29日
ストーリー、絵、テンポ感、エロ!!
全てが私のツボでした!!こんな作品を待ってました(*´꒳`*)!1巻でここまで盛り上がっちゃって次巻に期待しすぎて拍子抜けしないか不安ではありますが、、見たい!早く続きが見たい!!この冬発売のハズなのでもうそろそろ出ても良いのでは>_<??冬終わっちゃいますよーΣ(; ゚Д゚)笑

待てなさすぎて分冊版をつまみ食いしてしまいました。笑
でもやっぱり1冊綺麗に読みたいので次巻発売よろしくお願いします!!
当たりです!
2016年3月3日
絵がすごくきれいです!ストーリーもしっかりしていて、続きが早く読みたい!と感じる作品です。やや暗めなストーリーですが、キャラも立っていて引き込まれる作品です。
ぐっときました
2016年8月28日
切ないけれど、暖かい。
ケイ君が人間に再生出来ますよう、
2人の今後を見護りたい。
良作
2015年10月26日
最初ボクサーの設定に敬遠して見ようか迷いましたが絵の綺麗さにつられて購入。立ち読みの時点でも読み応えがあり購入してよかったです。続編を期待!
過去イチ
2015年9月9日
私の中で一番の作品に出会えたので記念に初レビューです。
これ程読み終わりたくないと思った作品はありません。
なので何回も読み返してしまう程。
出会いのシーンで一気に引き込まれました。
BL独特の大袈裟な場面はなく(それはそれで好きですが)、静々と進む中でいくつも熱のある場面に出くわすのでそこで更に引き込まれます。
宥と勁の心模様、この先の試練、予告、どれをとっても気になることばかり。
画力、ストーリー共に最高峰。
美しいのに男らしい。
評価の高さが頷ける素晴らしい作品。
続きが楽しみです。
とても満足
2015年7月5日
絵がきれいだったので購入したのですが、普段エロ重視の私でも、いつのまにか物語にというか、キャラクターの魅力に引き込まれて夢中で読んでしまいました。お互い求めあっていて、一緒にいる二人なのに、どこかすれ違っている危うさに、ハラハラします。早く続きを読んで安心したいです。(安心できるハッピーエンドだといいなぁ)ケイ君の過去、ユタカさんの愛情、内容深いです。読み応えあります。エロシーンもありますよ。描写がリアルと言うより、雰囲気や表情がエロくて萌えました。ページ数も多くて満足です!買ってよかった!
本当に良い作品(注意事項あり)
2023年11月22日
このレビュー件数と評価も証明していますが、試し読みや他の方のレビューなどで少しでも気になった方は購入して後悔しないと思います。
内容は読んで頂きたいのと、文句のつけどころがないので書きません。
なので個人的にはパーフェクトでしたが、苦手な方もいそうな所だけ2点書きます。
①家庭環境に問題があり幼少期から辛い経験(身も心も)をしているのでかなり重いです。(救いはあります。)
②精神に問題のある残酷で非道な大人達が出てきます。
この2点ぐらいですが重いお話が苦手な方は辛いかも。

ボクシングが軸になっていますが、説明もあるので全く難しくはないです。
他サイトも合わせるとかなりの数のBLを読んでいますが本当にトップクラスでした。個人的にはエデンより好きです。
たまにこういうキャラ設定も進行も作画も心理描写も全てパーフェクトな作品に出会えるからやめられない。
これはただの救済物語ではない。むしろ本人の自覚なく登場人物全てが勁によって変化していく物語でした。
ある程度こちらで考える猶予があるところも好みだし、場面が切替わる演出も最高でした。
ラスト以外でも号泣する場面がたくさんあったので、落ち着いた環境で読んで正解。本棚に寝かせていたけど、良作は一気に集中して入り込みたいのでじっくり読めて良かったです。
ラストも映画のエンディングのようで素敵でした。素晴らしい作品をありがとうございます。
幸せの獲得までの指針
ネタバレ
2021年4月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵が上手い、だけではなく、読者に対する果敢なサービスにも高評価を捧げたい作品だ。
まずは各巻のサブタイトルが凄い。「白い獣(ケダモノ)の、聞こえぬ声の、見えない温度の、」「赤い桎梏(しっこく)の、約束の場所の、臨んだ十字架の、」「薄紅めく空の、潤びる(ほとびる)螺旋の、光る岸辺の、」本編読後に再びこの三行の言葉たちを読むと自らの想像力の乏しさを突きつけられる破壊力がある。また句点ではなく読点なので読後に本編には描かれてはいないアレやコレに想像を膨らませ広げ、再度感動できてしまう。
メインキャストの名もエモい。宥=なだめる・ゆるす。勁=まっすぐで力強い 梏=縛る・乱す・手枷 崔=高い・崖・交わる いちいち納得して感動。
また、絵だけで状況が直に届くよう丁寧に描かれている。例えば勁が箸の持ち方すら教えてもらえなかった境遇、例えば舐める行為で表す幼児性、例えば相対したコマ外の人物の表情や感情すら見えてくる視線の描き方。そして素晴らしいのが幼児期の自分同士で描いたパーソナリティー障害の視覚化。
さて、勁が埋めてしまったのは「懇願で 涙で 痛みで 信用で 期待で 希望で」ある。それが最終巻のクライマックスにつながる。感情の発露、欲望の獲得、共感、明確な意思の芽生え、喜びの実感、他者への正の影響力を伴った社会的交わり、夢を持ち叶える強い意志の具現化。それらを少ないコマわりで強制的でなく清涼感を伴って読者の胸に届けてくれる。それが人としての幸せの一般的な定義だという安心感と多幸感。「しあわせ」という言葉にどれほど縁遠かったのかと思わせる「しやわせ」のセリフ。それがラストの、本編内での、唯一の、勁の満開の笑顔でみごとに収束する。感動もひとしおである。
ラストの、映画のタイトルバック的なエンディングも一見の価値あり。
余談ではあるが、崔の資本主義社会の格差批判が解りやすくてつぼった。あと、どんなに怪しい成り立ちでもそれで助かる人がいるなら宗教に成り得るんだなあとか。最後に、写真加工アプリのおかげで手間と時間を節約し、どんどん良作が世に出てきてくれる良い時代になったものだと感嘆した。12
圧倒されて息切れしそう
2024年10月14日
上と番外編2冊読みました。
これ、BLジャンルでいいの??と思うくらい青年漫画の内容と表現力と画。こんなにオッサンが多いBLは珍しいのに描き分けの素晴らしいこと!!
エチ対象が同性だからでしょうけど、BLだからと読まないのは勿体ない!!!力説します!!!
作家さんの名前だけ見たら劇画のようなバイオレンスシーンは想像つかない。
熱量のあるレビューが多いのも納得の内容です。
心の内を表現した双子が登場するシーンも並の想像力じゃ思いつかないでしょ。
番外編はページ数少ないですが、幸せへと踏み出したケイと無自覚煽りのユタカが見れるので、半額セールで購入出来てラッキーでした。
読み込めば読み込むほど凄い。
ネタバレ
2021年3月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「神様なんか信じない僕らのエデン」を読み、作者さんの他作品も読んでみたくなりました。

凄すぎて私のボキャブラリーではどうにもならない…残念。

壮絶な生い立ちの氷のような猟奇的青年と、しなやかな優しさと強さを持った美しい水のような青年の話なんです。
あまりにも壮絶な過去を持つために、市井の人々の何気ない優しい言葉さえ届かないのですが、少しずつ、彼の中で何かが変わってゆくんですね。
もう一人の彼も、いい人で優しいために周囲の期待を裏切るような自分が許せないんですが、愛が少しずつ強くさせていくんです。

人間が人間であることはどういう事なのか。

沢山ダークなシーンが出てきます。

苦手な方もいらっしゃると思いますが、相当素晴らしい作品だと思います。
是非、読んでいただきたいです。
闇が深いからこそ神々しいハッピーエンド
ネタバレ
2024年6月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作者さまの作品は他も素晴らしくて大好きです。
物語の色んな箇所に様々な要素が散りばめられていて、一度だけでは消化できないお話で、何度も読む度に発見があります。作者さま、本当にすごいです。ケイ君の精神の解離構造を2つの人格を登場させて描いているところ、お兄さんの精神的な領域で弟を殺し、自身を解放するところ、等、心理学を学んだ方なら、成る程…そういうことか、ときっと納得できると思いますし、作者さまがかなり専門知識に基づいて描いていらっしゃるなあと感じました。だからこそ、人の心や社会の闇をここまできっちり描くことができていて、素晴らしいのひとことです!!
実際、幼児期から○待を受け、愛される感覚を養えずに成人した人の精神の回復は、ケイようにすんなりとは行かないのが現実だと思います。だからこそ、ただ愛に飢えた人に愛を与えるだけでは解決しない部分がしっかり描かれてあり、リアルでしたし、綺麗事の愛の話になってなくて良かったです。心のキズやトラウマは、なかなか大変な問題です。闇の中で生きてきたケイが、色んなものを清算して、無事にゼロ地点に立てるまでハラハラしましたが、ユタカの元に無事に帰り、今度は対極の世界を生き始める姿が美しく眩しかったです。闇が深かった分、きっとケイは強い光にも耐えうるだろうと。
子供の頃に絶望したケイが、父と兄を殺さないために自分を殺すわけですが、この辺り、宗教団体のリーダーとは真逆だなあと。生き延びるために、相手を殺すのか己を殺すのか…傷付かないために己を殺すことは程度の差こそあれ私達も皆、自覚があるにしろないにしろ経験あることで、この場面はとても胸が痛みましたね。。ケイは、月並みな言葉ですが、優しい魂だったんですね、きっと。ユタカと出会い、慈しみ大切にされる愛を知れて良かったです本当に。なかなか命がけの愛の話でしたが、相手を丸ごと愛そうとするのは、喜びや愛しさと同様に痛みや苦しみをも引き受ける覚悟であり、自分の存在が覆るような経験でもあり、そんな愛の二面性も描かれていて、重厚感のある作品に仕上げられており、作者さまの力量に脱帽です。また時々繰り返し読みたい作品です!
一本の映画を見終わった時のような充足感
ネタバレ
2025年8月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一ノ瀬先生の作品を拝読するのは初めてなのですが、他の作品も読みたくなるほどストーリー展開やキャラクターの掘り下げ方に心打たれました。お話の構成力やコマ割りのスキルが凄まじい。読者に続きを読ませる力のある作品です。作品としての完成度が高く、お値段以上の満足感。
上中下と読み進め、宥と勁が幸せになって良かったの一言に尽きます。ハッピーエンド最高です。不穏な展開には胃を痛めながら読み進めていました。アングラな世界を描かれるのがお上手です。人の闇やトラウマ、苦しみや怒りなど、紙面からひしひしと伝わってきて、こちらも身を固くしながら読んでいました。勁が血まみれで宥の前に現れたとき、一瞬大輪の薔薇の花束を抱えてるように見えたという演出が素晴らしい。本当に素晴らしかった。そのシーンが美しくて泣いてしまいました。命が消えかかりそうな勁は儚くて見ていて不安になるのに、あの場所に直立して宥に会うという確固たる意思が奮い立っている、勁の凄まじい強さも感じられる。それを見た宥の涙が綺麗で、苦しい。勁を助けて、お願いします、と乞うシーン。本当に愛を感じました。
印象的なのは、勁の精神世界の描写です。二つの人格(感情と理性?という言い方が正しいのかは置いておいて)が言葉を交わして分析しているのが面白かったです。あれが勁の世界であり、今まで勁自身を守ってくれていたものなんだろうなと思います。そんな大切な勁の中に宥が入り込んだのか、迎え入れられたのか、そこは解釈に委ねられますが、とにかく本当の意味で頸に受け入れられたのだなと理解できるシーンは最高でした。
そして何より、勁が照れたり赤面したりボクシングに自発的な興味を持ったり良い顔で笑ったり、普通の感情を取り戻しつつあるところが本当に感動しました…だいすきです…良かったね……本当に良かった……
一ノ瀬先生、素晴らしい作品をありがとうございました。
僕の至高の作品コレクションが又増えました
2021年7月10日
だめだああ〜これは声を上げてわんわん泣いてしまうやつだあ〜。本編全3巻中何度ハンカチに顔をうずめた事か…。もう辛くて苦し過ぎて何度もインターバル挟まないと読み進められませんでした。読み終えた今もまだ胸が苦しい。僕の中での勝手な「漫画ベスト150!」コレクション中の上位トップには絶対君臨する作品ですね(150って多過ぎだぞって?…わかります。でも素晴らしい作品があり過ぎて選べないんです)。僕的には、作品の系統や雰囲気を同等に比較できるかもという意味で、『囀る鳥は羽ばたかない』に匹敵して肩を並べられそうなくらいの最良作でした。
読んでいる最中、勁を見ているとどうしても『囀る〜』の矢代さんとか『BANANA FISH』のアッシュの生い立ちや境遇、生き様を連想してしまって、更にやるせなく切ない気持ちになりました。矢代さんとアッシュは僕にとって永遠のヒーローなので、勁も今後2人の仲間に加わりそうです。
作中での勁の精神状態の描写の仕方が独創性に溢れていて、素晴らしい表現方法だなと思いました。そして終盤にかけて、まさに獣の様だった勁が段々と痛みや感情を取り戻しながら治癒されていく姿には、もう大泣きでした。エンディングロールでは、色んな思いが込み上げてきて拍手喝采、スタンディングオベーションですね。参考文献もめちゃくちゃ面白そうなのばっかりなので、読んでみよう。
ここ1年半くらいMacのデスクトップ画面は『美しい彼』シリーズから清居&平良カップルと、『憂鬱な朝』から暁人&桂木カップルのイラストがずっと貼られていたんですが、どうやらどっちかが宥&勁カップルに引き継がれそうです。
全巻BL AWARDにランクインしています。
一気に最後まで見てほしい
ネタバレ
2025年8月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一ノ瀬先生は「神様なんて~」で知りそちらも大好きなんですが、こちらも評価が高く前々から気になっててようやく読むことができました。
ボクシングの話ということもあり、知識はそれほど無かったのですがもうそんなことはどうでも良いくらいむしろボクシングをこの本で学んだと言うほど話にのめり込み最後までどうなるのか展開が読めないくらい没頭して読みました。ハッピーエンドで本当に良かった(泣)
途中不穏な展開の時は胃が痛くなるほどヤキモキしましたが、ちゃんと最後はみんなが幸せで脇役たちもしっかりと描かれてて先生の話の構成力には脱帽です!
宥と勁はこれからもずっと幸せに生きていくんでしょうね。そんな幸せな気分に浸りながら何回も読み返しては泣いてしまう…こんな作品に出会えて良かった。重い話大丈夫って人は買って損はないと思います!是非読んでもらいたい。
「再び生まれてきてくれてありがとう」
ネタバレ
2021年10月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ ★ボクシングジムのトレーナー・宥とジムに入会した勁の信愛ストーリー。

★宥は路地裏で出会った勁の身体能力の高さを目の当たりにし、ワケありに見える勁をジムに誘う。数日後、入会希望者としてやってきた勁を宥は歓迎するが、勁の目的はボクシングではなく寮だった。ボクシングに真剣に取り組んでほしい宥と適当にしたい勁は衝突し、勁はゲイである宥を脅迫し犯す。セ ックスを重ね、キスをするようになり、今までに感じたことがない感覚を抱き始める勁と、勁への気持ちの変化に気付き始める宥。謎めいた勁のバックグラウンド、惹かれ合い求め合う2人を引き裂く人々、目まぐるしく変わる2人を取り巻く世界。彼らは一体どこへ向かい、どこへ辿り着くのか…。

★2巻で勁の兄・梏が登場してからの展開は、戸惑わない人はいないのではないかと思うくらい劇的ですが、梏に焦点が当てられた理由が3巻で分かると、梏の心の叫びが胸に刺さります。梏は罰を求めながら、きっと許されたくて、崔はそれを与える人なのだと思いました。2巻の重さと深さを得てからの3巻は、目を見張り、息を呑みました。文字通り、勁が泣き、叫ぶ姿は、まさしく白い獣が再び生まれ落ちた瞬間のようで、「感動」では片付けられない胸の震えを感じました。そして、生まれ直した勁の露わになる感情、かゆくてたまらない姿に、全ドーパミンが放出されました。「しあわせ」…彼らからの贈り物をしっかりと胸に受け取りました。

★3冊全て250ページ超えの大作で、勁の内面描写が心に喰い込んできます。シリアスさと甘さのバランスは3:1という印象ですが、セ ックス描写は濃厚で、とても満足しています。ボクシングという設定もしっかり生かされていて、ボクサーとトレーナーという関係性、恋人として寄り添う愛情、ゲイの自分への保身と覚悟含めて、宥を通してしっかりと描かれています。

★『神様なんか信じない僕らのエデン』のあとがきにも書かれていましたが、願いを込めて自分の子ども(キャラ)に名前を付ける作者様だなと、名前の意味を知って感動しています。
2つの魂の、邂逅と宿命の物語
ネタバレ
2021年10月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ なかなか時間的精神的共に余裕のある時ってなく、満を辞して読了しました!
上中下の3巻ですが、6〜7巻はありそうな話の重量感。
自分はBL歴短いんだけど、BLって、幼い頃に虐 待やネグレクト受けたり、酷い境遇だった、という設定をよく目にします。そして相手と出会って報われてよかったっていう。でもこの作品ほど、その境遇がいかに凄惨で、心にどれ程の深い傷を残したまま大人になり、いかにしてその闇から救いだしてその後を生きるか、までをしっかりと描き切った作品は、わたしの知る限り初めてでした。その意味だけでも名作。
あまりの残酷な状況に、勁の幼い心はもう1人の感情を持たない人格を作る。「懇願、涙、痛み、信用、期待、希望」を葬って。その彼の心を幼い勁で具現化して表しているのが、すごく斬新で、すごくわかりやすかった。宥と出会った時の勁は冷たい、痛みも感情もない獣のようで。それが、深い揺るぎない愛情を与えてくれる宥と、ジムの仲間、さらに中巻での壮絶な事件を経て、感情を取り戻すまでの話です。途中辛い場面もあるけれど、ラストのあの勁の表情で全てが報われます。
サブタイトルも、なんのこっちゃ?と思いましたが、読み終わると、うわーっと迫ってくるものがありました。素晴らしい。
どの巻も本当に感情揺さぶられる場面が各所あって、あれもこれもと書きたいところですが。
個人的に一つ挙げるならば、中巻の、勁が階段の所で宥からのLINEメッセージを読んで、スマホ画面にキスする一コマ!!胸がギューっと締め付けられました。また、この画の窓が十字架に見えて、彼が宥との約束の場所に戻るために望んで十字架に登ることを暗示していて…
すみません、ネタバレしすぎですね(汗)
全てを乗り越えた絶対的な愛が美しい
2022年4月29日
過去の経験から感情を失った青年の勁が、ボクシングやトレーナーの宥との出会いで感情を取り戻していくお話。
もう涙なしには語れない…。
ボクシング、家族関係、幼少期の辛い経験、同性愛への引け目、謎の新興宗教…これに恋愛要素が加わるので盛りだくさんだが、よくまとめ上げたな、という印象。先生の世界観にとにかく圧倒され、ページをめくるのが怖いのだが止まらない。
PTSDを起こすような過去のエピソードは目を背けたくなるシーンが多く数日引きずってしまったが、青年のインナーチャイルドが成長していく様子や、宥や仲間の愛情で心を開いていく様子、手段であった体を重ねる行為が、お互いを必要だからするものになっていく過程が素晴らしかった。色々な障害が次々に訪れるが、それを全て跳ね返す2人の絶対的な愛が美しい。
良かった…良かった…!
ネタバレ
2024年10月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 内容に関しては先達の皆様の素晴らしきレビューがありますので割愛。ゆたかもけいも目力すんごい。上巻では、ただ目に映ったものを見ているだけのけいの視線と、同性愛、けいへの感情、父への感情、様々なものに悩むゆたかの視線が、中巻、下巻と進むに連れ、ただ互いが愛しいと言わんばかりに徐々に熱が灯っていって、もう下巻ではふたりの絡む視線から感情が溢れ出していて見ているだけでうわぁうわぁ!となりました。物語最後の、爽やかな笑顔と表現されたけいの笑顔(あの、けいですよ?!あのけいにヒーローインタビューでアナウンサーから「爽やかな」って出てくるんですよ?!もうおばちゃん目からしょっぱい水が出て前が見えなくなったよ!!)がページが進んでも中々見せてくれない演出にやられましたね。笑顔早く見せて!と悶々しながら頁をめくり、おかえり!のあの笑顔ですよ。はぁ〜〜〜けいが心の底から笑えて本当に良かった。その笑顔を見るために辛い上巻、中巻、下巻を乗り越えてきたんだなぁとすべてが昇華されました。こちらはラブギフトからですが、ちびけいたちがけいの感情の成長に合わせるように大きくなってる姿がとても良かった。けいの血液型ABと、ちびけいが双子ちゃんなのがシンクロして妙に納得。ゆたかとえっちしたいぃぃってけいのザ思春期良かったなあ。したいも嫌もなかったけいがしたいって言えるようになって良かった。どうか、けいがいつまでもゆたかのそばで心豊かに過ごせますように。最後になりますが、素敵な作品をありがとうございます一ノ瀬先生、そして幻冬舎の日本当にありがとう!!幻冬舎さん愛してる!
感情が揺さぶられる
2016年4月30日
来ました!
完結していないので最終判断はまだですが、
★6以上の評価になりそうな作品です。

私の中では勝手に★5の上にもランクを作っていて、
今まで200作品以上読んでいますが
その中に入った作品は7作品(シリーズものは1作品でカウント)。
これもその中に入りそうです。

ただの恋愛話だけで終わらないストーリー性の強い作品。
明と暗を思わせる対比の強い2人のキャラ、
心情や行動の自然な流れ、
登場人物の性格や行動に納得感を増す過去の描写。

宥も勁もお互い相手の言動に感情を揺さぶられていますが、
読んでいるこちらも感情を揺さぶられます。

多くのBLはアクションシーンがダメダメですが、
これはボクシングの描写も上手く、
その設定もきちんと効果的に活用されています。

次巻の発売予定が2016年冬頃…。
う、うーん、
今まで分冊版に手を出したことはなかったけど手を出すか悩む〜。
完全版も買ってしまいそうでムダといえばムダなんだけど〜。
むーん。
時間を100円で買うと思えば安いのか!?(一生懸命言い訳を考える私)

(2017.2追記) 次巻の電子版の配信予定は2017年3月1日となったようです。
わくわく。

上巻250ページ、中巻263ページ、下巻264ページ
1人の青年の再生の物語。
ネタバレ
2025年4月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 上中巻とちょっときついなって思う場面がたくさんあったけど、全ては下巻のカタルシスのためでした。
もう最後の勁の笑顔でぶわぁ~っときて、あぁこんな風に笑える子だったのかと涙がとまらなかった。再生していく過程で心の中で子供のままだった勁の分身たちが勁と同じ年代の青年まで成長していて、心の乖離や成長をこんな風に表現できるって先生凄いなって改めて思いました。

勁だけじゃなく宥にとっても救済の話だったと思います。勁を失うかもしれない事態に直面していなければ宥もカムアウトすることなく、ずっと苦しさを抱えて生きていかなければならなかったかもしれません。

「gift」って贈り物、天賦の才能っていう意味があるけど、コアイメージは「与えること」だそうです。
勁の容姿、ボクシングの才能、宥への愛、宥からの愛、信じる心、色んなgiftが勁を再生に導き、宥の心を救ったんだなと諸々勝手に考察してまた泣いています。
私にとっても心にのこるgiftでした。ありがとうございました。
胸が熱い。余韻がすごい。
2023年2月4日
試し読みでずっと気になっていたものの、シリアスな印象を持っていたので「メンタル元気な時に読もう…」と長い間お気に入りに入れたままなかなか買えなかった作品でした。「すぐに買え!読め!」と半年前の自分をどつき回したくなるほど良かった…………。
確かにシリアスで途中胸が痛く辛くなる描写もありますが、そこから救われていく過程がすごく胸に刺さって、とにかく尊かったです。最後の勁の笑顔はもう涙で霞んでよく見えなかった…。(ちゃんと読み直してガン見しました)
2人が出会えて良かった。たくさんのものを取り戻せて良かった。未来に向けて歩き出せて良かった。

タイトルの「ギフト」は、神が与えた勁の天性の身体能力のことでもあり、勁にとっての宥という存在でもあり、宥にとっての勁の存在でもあるのかな………。

苦難の末に、幸せを手にした2人。永遠に幸せであれ。
素敵な作品をありがとうございます!
ネタバレ
2025年5月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作品を産んで下さった一ノ瀬先生に感謝です。
本当に映画を見ているようで、全ての巻がドラマチックで、涙が止まらず、3巻まで一気読みしました。
作品の設定上、ボクシングや心理学など、きっと作品を描くのに、沢山の事前の下調べをされたのだと思うのですが、物語がリアルで重厚な内容になり、ストーリーに入り込むことができました。
作品のジャンルはBLではありますが、勁の再生を描いた人間ドラマでもあったように思います。
あと、最後の場面で、勁が「しあわせ」と言い、宥に笑顔を向けるシーンが、本当に幸せそうで、この作品を読み終える読者としても、幸せな気分になりました。本当にこの作品に出会えて良かったです。
いいね
0件
星5以上!大好きな作者さん。
2016年9月9日
1巻250ページ、1冊表題作で5話分収録。
きた!
星5以上!
嫌いな先輩(+週末メイズ)でどはまりしました。
高評価のギフトもいつか読もうと楽しみにしてました。

あぁーもう、すげーいい!
不安定な心の内をストーリー展開にするのがほんと上手な作者さん!
主人公の父への気持ちとそこからくる自信のなさ、まっすぐな人間の持つ優しさ。
ケイの静かに見える態度のうちにある壊れた心。
不器用な2人の関わりが切なく愛しいです。

周囲の人間の思惑が今後の2人に影を落としそうで、2巻が待ち遠しいです!
今年の冬発売予定だとか。
分冊だと9巻(9話?)まで出てますが、おまけもあるかもしれまいし合冊版待ちます。

絵もきれいで読みやすいですが、ストーリー重視には超オススメ。

(*ラストのオマケ?は5ページ。過去の2人の一コマ、ストーリーは特にない。分冊で持っているならわざわざこちらを買うほどでもない。けどケイの辛辣そうなシーンもあり、まだならおまけ付合冊版がオススメ!ただし1巻の内容のみの情報です)
できればネタバレなしで一気読みしてー
ネタバレ
2020年11月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初読み作家さん。他サイトでおすすめランクインしてたのでレビュー見ずにネタバレなしで一気に読んでみました。うわああああーーー。。。星10個連打。まさにフィクションの醍醐味。現実にはありえない設定とジェットコースター的展開の速さに、ページをめくる手が(画面をスワイプする手が?)止まらない。ものすごく濃い全3巻。BLって、たくさん読んでると時々これは神っていう作品が現れるけど、これはそのうちの1つ。
1巻は完全に宥目線で読んでました。幼い時からひどい虐 待を受けて愛や痛みや悲しみや幸せという感覚がわからない勁が、キスの仕方がわからないのが哀しくて愛おしい。。虐 待されて勁は解離性障害でもありましたよね。人格が統一されて愛と幸せを知る。全編を通して、たった1つの最後のその笑顔に、もうほんとうに良かったね、としか言いようがないです。
最後のキャスト紹介は映画のエンドロールのようでした。素晴らしい作品をありがとうございました。
追記。読了。長いです、参考に!
ネタバレ
2021年5月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一旦、上巻だけ読んでレビューしましたが、その後すぐ全巻読んだのでレビューし直します!まず!全体的にすっごくハマって面白かったです。上巻はダークな勁がボクシングを通して絆されていき、中巻はレビュー見たらみなさんご存知の(笑)臓器販売組織が出てきて勁がさらわれます。まぁそれがあるからこの作品がよくなるんですが。で下巻で勁が人間味を取り戻し、ボクシングを続けていく、とゆうお話です。さて評価は★5ですが、いろいろ伏線が回収されてなくてモヤってるのが正直なところ。その後の同人誌版も発売されてますが、ページ数の割に高めで、このモヤ感が解消されるようではないので買わないかもです。モヤってるはやっぱ中巻に関してですねー話が壮大なので。梏と勁はホントに兄弟?勁がハーフ過ぎなだけ?梏は勁が好きだったのか?なぜ梏はこの組織に?崔に心酔した理由?宮さんの正体?崔と宮さんの関係?梏が荒川ジム出身の話関係あったかな?この時代に言論統制は厳しいのに闇組織が明るみにならないか?つかいきなり中巻から突然出てきた感があるからせめて上巻から匂わせておいてほしい。あとどうでもいいことだけど、勁はボクサーなのにボクサーパンツじゃないんだ?(笑)でも色気があるからヨシ。まぁそんなモヤが吹っ飛ぶくらい勁が人間味取り戻して照れてるのとかメチャ可愛かったし、その後のエッチとかすごい良かった。エッチはあまりないです。ラストの方ももう1回あるかと思いましたがコマのカット?のみ。もっとラブラブが見たかったなぁー。最後のメンタル双子(勝手に名付けた)が、成長してたのは良かった。止まってた成長が始まって良かったな。あ、作画ですが、重要なシーンは強調するためにあまり背景がなかったり、線のみだったりします。ハイ、とゆーことで書き過ぎました。普段こんなに書かないので、いかに読み終えて興奮してるかが分かります、、、作者様に感謝です。ありがとうございます。今後買われる方には参考になれば。買った方にはこんな感想持った人がいるんだと思われたら、いいかな。
何度でもまた読み返したくなる『光』の作品
2022年4月14日
まだ読んでいない方に是非ともオススメしたい何度でもまた読み返したくなる『光』の作品『gift』。多くのレビューで書かれていますが...感情の揺れ動き、台詞や全ての描写が読み手を魅了し惹きつけてくれます。レビュータイトルに『光』と言葉を選ばさせていただきましたが『gift』には『闇』『光』『救済』が注ぎ込まれ深く読み込める作品です。
自分自身の生き方に戸惑い悩むボクシングトレーナーの宥の目の前に偶然にも必然として表れた感情を無くした勁2人の出会いから物語りは始まります。
怒濤の波のような展開にハラハラとしますがそこもまた此方の作品の一興です。

一ノ瀬先生、素晴らしい作品を創って下さり感謝です☘。ありがとうございます?
3巻一気読み。号泣。
ネタバレ
2024年10月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めは、「ワンコ系美青年攻め×お人好しの健気受けか?!!ええじゃないのーー!!」と浅はかな覚悟で読み進めていましたが、どんどん話が深くなっていって、あっという間に心が飲み込まれていき、、、ひとつの映画を見終わったような感覚になりました。

とくに、過酷な幼少期を経て複雑に成長してしまった攻めの心情については、辛いや苦しいなんて易い言葉で表さずに、独自の感性で表現されているのが、さすが一ノ瀬ゆま先生だなぁ、、、と感激しました。読んでてすごく胸が痛かったです、、(泣)

それと、これだけはごめんなさい、ネタバレ言わせてください。ハッピーエンドです!!!!!ありがとうございます!!!!!
勁の過去に涙…
ネタバレ
2024年10月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻読破:今まで育ってきた環境が辛すぎてあんな風に心を殺して何かを望むことを諦めないとボロボロでどうにもならなかったんだと思う。中に入れてってドアの前で必死に訴えてるの見たら本当に何とも言えない痛々しさに心が苦しくなった。始まりは脅迫だし良いとは言えないものだったけど今まで諦めてきた人の温かさとか甘えることを宥と出会ったことで少しずつ思い出せていけて嬉しい。

2巻読破:ほんとにあの組織のやつらやり口が汚すぎる。人の命をゲームみたいに弄んで。助かっても助からなくても宥には手を出さないって言われて、あの場でお礼を言うなんて。本当に苦しくて泣いてしまった。兄貴は二度と勁に関わろうとするな。途中で久しぶりに会えて抱きしめ合う2人を見てたら本当に心がぎゅっと苦しくなって…

3巻読破:今まで抑え込んでた痛み、悲しみ、怒り、苦しみ全部の感情、小さい時の思い出を取り戻してやっと表情を見せられるようになって本当に良かった...あんなに大量出血してあの場面は読んでて本当に怖かったけど助かって宥とまた暮らせるようになって良かった。勁の心の中はずっと成長しない子供のままだったけど、感情を取り戻してやっと時間が動き出して成長して、幸せだって口にできるようになって嬉しかった✨️
同性愛者で自分たちの関係をずっと隠そうとしていた宥だったけど、全然後ろめたいことをしている訳では無いし、関係を伝える時も会長の言うように堂々としていいはずなんだよね。3冊一気に読んだけど胸がいっぱいというか。凄く作り込まれている作品だなって感じた。
あとあれだけ2人身体重ねてて繋がってるのに少し体が触れ合っただけで頬を染めて照れてる勁が本当に微笑ましくて可愛かった...
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★4か5で悩む。辛いけどハッピーエンドです
2023年6月12日
以前から気になってたけど、他の人のレビューで新興宗教がいらなかった、とか内容がグロくて辛いというのがあって購入迷ってました。あと試し読みでも惹かれなかったけど、この作者さんの最新の漫画が好きでこちらもセールの時に購入。ページ数多くて内容が濃いかったし、レビュー通りかなり辛い経験してる攻めの生い立ちプラス、さらに必要なさげな新興宗教が入ってきて、しかも個人的にボクサーという苦手分野ながら見せ方が上手な作者さんなのでグイグイ世界観に引き込まれていきました。色々と気になる部分はあれど、それ以上にこの作者さんの魅力に夢中になってました。新興宗教の下りも結局のところ攻めの悲惨な生い立ちが生半可な救いではどうにもならない事を意味しているのだとしたら納得だし、心のなかで人格を保つ為に生まれた別人格のやり取りも見応えありました。何にせよこの作者さんは漫画を書くにあたって色々と調べて深く掘り下げている博識な方なのでそれも現実味あって見ていて興味深かったです。続編あるっぽいのでそちらでラブラブを期待します。好みもあると思うけど、もうちょっと有名になってもよさそうな作者さんなのにと不思議な気持ち。もっとエグくて胸糞悪い救いのない内容でも人気ある作品たくさんあるなかでこの作品が埋もれる意味が分からないですね。
シリアス好きな人なら
ネタバレ
2023年1月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ もう他のBLには戻れないかもしれないです。物足りなくて。こんなに読んだ後もストーリーの世界から抜けられなくなるのは久々です。悲しすぎる過去がゆえ全ての現実に蓋をしたかのような勁と、真っ直ぐすぎるがゆえゲイだという事実をひた隠しにしてきた宥。二人の邂逅は運命としかいいようがない。まるで一本の長編映画を観終えた気分。ボクシングと裏社会の設定もよかった。あからさまなラブラブ要素は少ないかもしれないし、エッチシーンも局部はほぼ隠れている状態だけど、それでもこんな究極の愛は見たことがない。二巻の二人がやっと再会できて、抱き合うシーン、号泣です。それと二人の鍛え抜かれた肉体美、勁のロシアン混じりの美貌、絵も本当に素晴らしいです。ただ、ひとつ現実味にかけると思ったのは、この二人が情熱と勢いに任せてことに及ぶシーンが何回かあるのだけど、男同士なのにそんな準備もなくいきなり挿入できるものなのか、というとこ。が!そこを差っ引いたとしても、とにかく私の中ではBL史上初ダントツ一位の作品となりました。番外編も2冊出てるので買いたいのですが、容量のわりに高いなと思うので、またクーポンをゲットしたら買いたいと思います。本音を言えば、二人の今後のラブラブ生活をまるまるたっぷり一冊分は見てみたいです。
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