レビュー
今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


投稿レビュー
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高評価に期待してましたが…2023年9月16日心理描写が浅く、「いつ恋に落ちた…?」という感じ…
絵柄はしっかりめですが、表情が固く、突然現れたお仲間くんは話の流れに都合よく動いてくれる感じなのでちょっと…
あと椿くんの浮き出てる血管が、静脈瘤、あるいは寄生虫のようで怖かったです…。
そしてあとがきで「作画の暴力」と言われた件についてはTwitter(X)でも作者さんが触れてましたが、それは書く場所を考えた方が良かったのでは…。
「えっ自分で書いちゃうんだ…」って感じる方もいらっしゃるので…
特典欲しさに紙で購入しましたが、「続きが気になる!」という感覚にまでは至らなかった為手放すことにしました。
作者さんの今後のご成長を応援しております。 -
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感情の動きがわからない2023年5月8日私の読解力の問題かな?と思って評価遡りましたが、私だけでなく安心しました。
瀬名が上代に執着する理由はわからないでもないけど、上代が瀬名を好きになったきっかけがわからない。
瀬名は本能に従いΩを性のはけ口に使う叔父を嫌悪してたけど、自分だって突然現れたΩ性に戸惑う上代を性を理由に繋ぎ止めようとしたじゃん…
「長くαとしての生き方や思想を植え付けられてきた上代のプライドを捩じ伏せ、無理矢理Ωとしての現実を突き付け尊厳を踏み躙ってたじゃん…」という印象が強すぎて、それを上回る瀬名の「惚れさすポイント」が見付けられませんでした…
いつの間にか上代が瀬名に依存し始めて最後はスパダリぶってた……って感じ……
表情もそうですが、背景の白さ(トーン敷いて終わり、ベタにカケアミして終わり)が目立ち悪い意味で静かなところも気になりました。 -
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あとがきまで読んでスっとしました2022年11月17日「これは…どうやってお互い恋愛を始めるんだろう…」と首を傾げながら読み始めました。
亡くなった兄の恋人との恋愛って、弟側からはともかく、兄の恋人側だと「亡くした恋人からその親族に乗り換えるってどうなの…?」とどうしても軽薄さが滲んでしまったりするので…
途中、「実は恋人ではなく、心の拠り所として同居していただけなんだよ、って展開…?」と自分に良いように考えてしまう瞬間もあったのですが、作者さんが毎話丁寧に登場人物の背景の描写に費やしてくださっていたので、状況をすんなり受け入れながら読み進めることが出来ました。
あとがきを読んで、その部分のしこりは作者さんも同じだったようで、ストーリーの進め方にも納得です。
今後の落とし込み方への期待値がぐっと上がったので、続刊が今から楽しみです。 -
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絵は凄く綺麗だけど、日本語が…2022年10月18日絵は表紙の期待を裏切らず凄く綺麗なんですが、説明くさく文章整理がされていないモノローグ、ところどろに感じる「こそあど」の不自然さ、「なんだか海外コミックを読んでるみたいだなあ。でも輸入作品っぽい表記はないし、コミックス自体も右閉じだから作家さんが文章苦手なのかな」と思っていたら、あとがきで作家さんが外国の方と把握しました。
あとがきで「日本語下手ですけど大丈夫ですか?」というやり取りを出版社とされたような描写がありましたが、作家さんのそういう不安を払拭するのが編集者の仕事では?「これはこういう文章にした方が読みやすいですよ」と編集側で入念に整理して、コンタクト取り合いながら仕上げるべきだと思いました。
作家さんの作画が本当に綺麗だったのに、編集者側のフォローが足りず、凄く勿体ない印象です。 -
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リアタイしてた方…2022年7月27日ずーーーーっと気になってたんですが、表紙の重厚さから「ひたすらずっとグロかったらどうしよう」「愛のない描写ばっかりだったらどうしよう」と気後れしてなかなか購入出来ず…
やっと試し読みをしたところ、「そこに…愛は…あるんでは…?」と、一気に4巻「紙で」購入しました。
1巻の伏線を回収するまで、8年掛かってるんですね…
凄い…リアタイされていた方、そしてそれを今の今まで待っていた方、どれだけソワソワしたんでしょう…
グロ…はやはりあるにはあるんですが、それ以上に愛の深さが素晴らしい
浅野先生のストイックさとみだらさの陰影と、✕✕さんの愛の深さ…
程よく男性らしい肉付きや、ミステリー要素のあるシナリオ、美人で強かな受け、包容力/わんこ攻め、痛め付けられる描写、どれがひとつでもピンときた方は、是非一歩踏み出してください… -
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新撰組である必要がどこにもない2022年4月7日題材の無駄使いでした。
ペーパーが気になったので、上下巻紙で購入済み。
表紙も綺麗なのに、なんでこんな内容になってしまったのか。
「タイムスリップして順応しておわり。」って感じです。
こういうのって「タイムスリップ先で運命の番に出逢ったのに、いいところで現代に戻されて、現代に転生していた攻め(または逆タイムスリップ)と再会して結ばれる」みたいなドラマティックさが醍醐味だと思うんですけど、そういう波が殆どない。
「新撰組」「タイムスリップ」「オメガバース」と重たそうな題材が揃っているのに、どれもうまく活かせていない。
絵柄が好みだっただけに尚残念でした。(ただ、他の方も仰っている通り背景は白いです。) -
表紙は綺麗なんですが…2022年3月29日表紙の透明感に惹かれて上下巻購入したのですが、作中のテンションとの差があり戸惑いました。
気になる点としては、吹き出し外のセリフが多く画面が賑やかすぎて目が滑ってしまう点、凪君の行動が突拍子なさすぎることと、それに流されがちな静君に「ええ…嘘でしょ…」と感じてしまう点が挙げられます。
作家さんにとっては初コミックスだそうですが、上下巻での構成はシナリオに対する期待値がグンと上がるので、もう少し読みやすい形に仕上がっていたら良かったなと思います。
あと、読み落としかもしれませんが、セラ先輩が17歳でなぜ車の免許が取れているのかがわかりませんでした…。
手厳しいようですが、作家さんの描きたいものを詰め込みすぎていて、少し疲労感を覚える作品でした。
今作の内容としては★1なのですが、表紙はとても綺麗なので、今後このような雰囲気の作品が出たらいいな、という期待を込めて★2とさせて頂きます。 -
実は絵柄が苦手でした2022年3月3日はらだ先生やファンの方には失礼な事を百も承知のうえで正直に申し上げますと、はらだ先生の絵柄はそんなに得意ではありませんでした。
下手とか上手いとかではなく、個人的に合わなかったというだけなのですが…
そんななか、読了後茫然とするような作品が読みたくなり検索。
どのサイトでも上位に上がるこちらの作品が気になり、思い切って購入しました。
結果、茫然…。
高評価はこの事か~~~~!!!
「エロなし」というところで物足りないんじゃないか?と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、エロとかそういう尺度で判断してすみません…となります。
最後の演出、特にずるい…ヒューマンドラマ…
「泣ける作品が読みたい」と心のどこかで渇望されている方は、是非ご一読を。 -
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