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懐かしのメンツに打ち震える❤
まさか間の楔にまた出会えるなんて、お小遣いで購入した本や映像・・結婚を気に手放した数十年前、それでも時々リキやイアソンを思い出すほど心奪われた二人にまた会える日が来るなんて😄ありがとう💕執着愛の原点です。
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『気難しい王子に捧げる寓話』番外編を読みました。本編も素晴らしく面白かったけれど、こちらも大満足の内容でした。
番外編によくある「とにかく甘々なストーリー」や「その後のお話」というのも、もちろんありがたいし好きな作品であればこの上なく嬉しいものですが、今回は続編のような形を取りつつ短いながらもしっかり起承転結があり読み応え充分でした。
ストーリーの中でも少し触れられていますが、「御伽噺だったら、末永く幸せに暮らしました」と、希望的観測を含めつつ暈して終わるところを、具体的に「何をどう(選択)して、どう幸せになるのか」現実の「生」を示してくれました。
本編では、人生の、そして国の最大の危機を乗り越え、大きく成長したエセルでしたが、まだまだ色んな意味で甘さが残っていた気がします。それが、番外編で更に一皮剥けて真の王とも言えるまでに変貌を遂げた事には驚きました。
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ぜひ読んでほしい。
短編だけど、ぎゅっと詰まってます。
男子会・女子会的なところとか、笑えました。
そして、ここでも白い割烹着の宇宙人・秀が達也や龍に迷惑をかける・・・。
ほんと、帯刀家のメンツ以外だと、常にこの二人がとばっちりをうけてる気がする。
そして、明ちゃん。彼もなかなかの地雷もち。まわりを泣かせるくらい。
そして、バース。家族のいざこざをみながら、日々ストレスをためてそう(笑)
シリアスさがない分、笑いありでよかったです。
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最高のショート
めちゃくちゃ可愛い小鳥たちが登場するのです。ですから、ルルがかくれていた事はもしかしたら…と想像つくかも。クラウスが結構ウジウジしてるのがおかしいです。恋する男ですね!稲荷家房之介先生の美麗イラストが挿絵もあるので大満足です〜!
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食を扱った新進気鋭の会社社長攻め、脚本家志望のタレント受け。脚本も書けてないし、タレント業も乗り気じゃない、くすぶってる美人受けちゃん。お世話上手で優しいスパダリと生活することで自分を立て直して開花する。ある意味シンデレラストーリー。攻めはノンケです。受けの怪我が治るまでの同居生活で惹かれ合って、色っぽい接触などあり、ドキドキが最高でした。セリフ回しもおしゃれで好きだ!
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甘酸っぱくてほろ苦くて甘酸っぱい
会社に勤め始めての閉塞感、まだ残る学生っぽい青春感がよく表現されていて、時代も感じるけど、脳内が幸福感で満たされました。長編+2掌編なのですが、甘酸っぱい長編に、掌編ではほろ苦さもあって、青春時代に引き戻されたようでとても良かったです。
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ここまでキュンキュンさせて貰える作品に初めて出逢いました。小説も漫画も読ませて頂きましたが、うん…全て、なんと言うか すき。細部まで作り込まれてて、皆様の愛を沢山感じました、、、。
(爪やすりはやっぱり清居の為ですよね、、)
裏話等みてなんとも言えない多幸感と、心にじんわり来る暖かさに暫く酔いしれてました。気持ち悪い攻め…私も大好きです。清居に振り回されているようで振り回してる無自覚過ぎる彼…、清居の誘いにも、気持ちにも気付かず自己完結してしまうところに「違うんだよっ、、そうじゃないんだよぉ、平良、、でもここで平良が気持ちを分かってしまったら平良じゃない、平良の良さが無くなる、、でもうわぁぁぁ」…等と1人で悶絶してました。そして、だんだん柔らかくなっていく清居の可愛さ、ツンデレ感に擽られました。(アヒル隊長の横で一緒にみまもっていたい)私情が混じってしまいましたが、とにかく最高でした。このままこのふたりはすれ違いながら成長していくんだな、とこの先が楽しみです。
作品に関わって下さった全ての皆様、こんなに素晴らしい作品を作って下さりありがとうございました。
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番外編は、祭りが、メイン。
それぞれの祭りに対する想いがあり、特に真弓が主です。でも、秀の爆弾発言は、毎回まわりをおののかせる威力。白の割烹着は強しです。
本編読んでるなら、こちらも必ずあわせて読むと楽しめます。
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フレブラ好きな人はぜひ
攻めのジェフリーとブライアンが似ている気がする。
傲慢に見えて優しくて、金髪。
テニスって元々上流階級の紳士のスポーツだから優雅そうだけど、実際は激しいよね…。
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めっちゃ良かった!オススメ!
(レビュー書き直しました)この外伝とにかく凄く良い!本編には無いエピソードが満載で満足。特に外伝3「王と夜啼鳥」は、スペインでのエピソードがとても良い。みんな良い人達なんだよね。アルマダの海戦を思うと複雑な気分になる。ストーリーも引き込まれて読むのを止められないし、イラストも最高!本編共々オススメ!
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面白かった!レビュー少なくて意外です。攻は元傭兵で今はやくざの雇われ実動部隊(変わらず傭兵とも言える)で、男好き。始終、男を抱いてるような人で、悪党な部分もあるけど自分的価値観の正義を貫き、基本的に仲間や部下には優しく、惚れた男には更に優しい。受は癒し系の血統書付きお坊ちゃま。お似合いの二人でした。
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昔文庫で読んだことがあり、なつかしくて購入してみましたが、今読んでも面白かったです!お互いに最初は大嫌いな相手であったのに、どんどんひかれていく過程が良かったです!
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負けん気強めのボン槙弥がなんとしても成功させたかった仕事。その条件は呑みたくなかったけれども、背に腹はかえられぬって事。つけ込む絋征。でも、その根幹にあったものは、8年越しの恋心。意外とかわいい絋征さんなのです。槙弥は思い出すまで時間がかかりますけど、結果としては良かった。だって、突っかかってくる同僚すら黙らせたんですもんね。絋征に近づいたきっかけのバーのマスター瞬。とてもくせのあるお人。姫野との恋だって、難しいなぁーって。どーなっちゃうのと、ハラハラしますよ。とても面白くて一気に2冊読んでしまいました。沖先生のイラストがカバーだけなのが残念でした。
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異能が突然現れたら…わたしならどう使うかなーとか考えながら読んだけど、やっぱこんな異能はない方がいいな!
人間不信になるし、人の心はわからないからこそ知りたくなるし全部わかる必要もないなと思いました
でもこの話はその異能が消えた後が本題でしたね
結局は自分の自信、自己肯定感の問題だってのはなんか納得です
地道な努力は報われる!いや報われてほしいものです
久慈は異能があってもなくても裏表のない気持ちを安達に向けてくれててそれに向き合うのが怖くて1回逃げるけどやっぱり…
そう、ここからの安達がかわいいんですよ、好きって気づいた時人っていろいろ恥ずかしくなったり怖くなったりする、そこがいいんです
思い合ってからのえちに恥じる安達、う~たまらん(笑)
お仕事も真剣にしていて不動産に全然詳しくないけど、家も買う予定も売る予定もないけど不動産屋さんに行きたくなりましたよ(笑)
仕事上の三つのもの、わたしはいくつ満足できてるんだろうかと考えましたが、たしかに三つは難しいですね
先生!謎のバーでいろんな異能をくれるバーテンダーシリーズどうでしょうか
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面白かった
小説ももちろん読んでいます。
こちらはシナリオブック。ほとんどがセリフで構成されており、違いを比べてみると面白いです。小説と脚本、媒体の違いを感じますねー
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面白かった。病弱な箱入りお坊ちゃんニート受けと、実直で勤勉な木工職人攻め。二人の出会いは7年前、田舎のガランとした電車でのたった数分間の交流。それが二人の人生に大きく影響し合うのが運命的なロマンスだった。長生きできないだろうといろんなことを諦めて、平坦な日々を過ごしていた受けの日常が生き生きと変化していく様子が良い。毎日攻めの職場に通ってじっと仕事を見ている受けはいじらしくて可愛い。一方で人と関わってこなかったが故に幼さやデリカシーのなさなど、受けの未熟さの描写が印象的だった。どっしりと構えているように見える攻めも弱さを抱えていて、キャラクターがいいところもそうじゃないところも持ち合わせているのが人間臭くて良かった。攻めがちゃんと受けを迎えに来る気だったのも良かった。
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可愛い
新人俳優とマネージャー。攻めも受けも性格が可愛い。受けは見た目も可愛い。ストレスなく読めます。お勧めです。
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読み応えのある作品です
無料部分を読んで、これがBLになっていくのだろうかと疑問に思いました。文章に引き込まれて、無料部分を読み終えて、即購入。途中、苦しくて飛ばし読みしたくなるようなシーンもありましたが、最後はハピエンです。欲しいものを絶対手に入れる王様気質の受けさんと、自分の気持ちより周りを優先してしまう攻め君のちょっと重めなお話。読んで良かった作品です。
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面白すぎる
神話の世界そのもの。すごく浸れる。絶対的攻め様が、強くて愛情深くて仲間思いでパーフェクト。スーパー神様。スパ神。大団円なので安心して読めます。
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おもしろかった!
昔文庫で読んだことがあり、久しぶりに読んでみましたが変わらず面白かったです!両想いなのに、トラウマからなかなかうまくいかない二人がじれったくもありましたが、なかなかうまくいかないからこそ、ラストに向けて盛り上がりました!!サブキャラもみんな個性豊かで魅力的でしま!!
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タイトルより色気ありのストーリー
BL王道のストーリーですがなかなかの読み応えだった。 メインキャラクターの愛を理解していく過程がすごくよかった。
受けのトップモデルの美しさとその可愛さに思わずニヤリ!
個人的な意見ですがタイトルがちょっと野暮ったいと思いました。
色気がある物語なのでもっと違った印象のタイトルがいいと思う。
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中学生はまぁよろしく無いけど、非常〜に面白くてストーリーにのめり込めました。
もっとお互い成長してから再会して欲しいけど別れて二十日後にアパートきたのかな?早くないか?気のせいか??
正直そこら辺がいまいちわからなかった。
この作家さんのお話 とてつもなく好きです。
亡くなられてるとの事で残念です。他の作品も読ませていただきます。
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これいつバレるんだろ、最初からバレてるのか!?とかいろいろ思いながら読んでました
結果は読んでのお楽しみですけど、ゆっくり進む2人の友人関係が良かったしお仕事BLとしても推せます
作中に出てくるおいしそうな食事シーンも読みどころでお店も素敵です
ミツキと光毅の関係それにより生じる問題なんかはリアルではない展開やなぁとは思うけどビックリするぐらいわからない女装子さんもいるからリアルでもわからないかもしれないですね(声しだいか!)
で、くっついてからの初めてえちがもうねー光毅さんがかわいくてかわいくて…このシーンだけでも5歳若返れたかも(笑)
無自覚に煽るアラサーのかわいさ!これ無限大よ~
「やわくして」って!!やわくって!!いやすみません、このセリフのシーンは是非読んで悶えてくださいませ
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主人公、楠丘糸には男前な姉の英と妹の常がいる。間に挟まれると、どうしても一歩引く男の子になる。糸の容貌については、私たちには知る手立てがない。表紙絵を見て、可愛いのだろうと想像するだけだ。
そして、主人公の初恋の人、魚咬陽一にも、男前な姉の月子がいる。糸は初めて陽一に会った時から、陽一の綺麗な顔や人柄の全ての虜になったようだ。
この二人は、お互いに初めて会った時から魅かれていたにもかかわらず、何年もそれを隠して、隣人として、遊び、勉強をする付き合いで満足していたのだろう。
けれども、糸が中学一年の時に、日本とアメリカに離れ離れになることを知った糸が陽一に告白したが、陽一は、相思相愛に舞い上がることを恐れて、糸を拒絶したまま、九年もの長い間、ひたすら、自分の心の中でだけ糸を想い続ける。学業などで気は紛れていただろうが、何という意志の力だろう。糸はまだ、未成年だし、遠く離れていたので、それが、一番正しい道だったのだと今になってよく分かる。
そして、糸が成人して、自活していける年頃になったので、ようやく、糸の前に現れる。お互いに容貌や声などが変わっていても、それぞれの想いは変わらないのに気付いただろう。しかし、陽一は自分たちがかつては両思いだったことを知っているが、今もなお両想いかどうか探っているというところだろう。思わず、キスをしてしまったが、それについては、何も言わない。糸は、陽一が、長年自分に恋してくれているのを少しも知らないので、腑に落ちないというところか。
恋愛を楽しめる年齢になってから知る恋愛の醍醐味を、これから二人して存分に味わってもらいたいものだ。
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ほっこり幸せな気持ちになれました。
二人のその後の大学生活での日常を知ることができ、心がほっこりしました。
10年50年一緒にいよう。の言葉通りその後の二人の様子も知ることが出来たら幸いです。
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本編その後のお話が読めて良かったです。思ったよりイチャラブ多めでエロかった!攻め(クロード)視点のお話はちょっぴりシリアスでしたが、クスリと笑えるシーンもあったりして楽しめました。
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番外編
クレイトンの溺愛ぶりが読める甘い番外編3篇です。
本編好きな方なら楽しめるんじゃないかな。
最後の話はそこから3巻に繋がるマイホーム購入でこの家で…と思いました。
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昔昔、紙で読んでました!高校生の友情と恋愛と独占欲とがぐるぐるしてて、当時私は荒木よりも当て馬の松山が好き〜と思ってたけど、今読んでも松山が好きでした。攻め荒木は結構子供っぽくて強引な印象。攻めの独占欲強めな描写が好きな人はおすすめです。
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うん!
さらっとよめました!可もなく不可もなく!ラブが、すくなかったきがします!友達がなかなか、いい味だしてたきがします!
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忘れられない作品!
とにかく胸が鷲掴みにされるような、震えが来るぐらい感情が揺さぶられる作品。私のBL史上忘れられない作品の一つです。
高校野球でバッテリーを組んでいた二人とそのライバルとの三角関係をベースに、三者三様の葛藤や嫉妬、愛欲が描かれています。
久々に読みましたが、やっぱり心がギュッと痛くなりました!
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大好きな本が増えました
毎日晴天!シリーズ17巻目。本当に印象的なシーン、台詞が多い1冊でした。14巻『さあ、今から担当替えです』からの流れの1冊。私のなかではじめて秀というキャラクターの輪郭がしっかり分かった気がしました。文章がすごく優しくて、秀の気持ちが丁寧に描かれていて、泣きたいようなうれしいような幸せな気持ちで読み終わりました。
お気に入りすぎてつい電子版も購入してしまいましたがイラストも素敵で後悔なしです。
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受けの郁己が無垢で天然で可愛い〜◎かなりぼんやりさんではあります。事件もあってハラハラドキドキ、面白かったです◎元カレも今カレも頼りがいがあって素敵だし、今カレのおばあさんや愛犬も良きキャラで楽しめました◎元カレはユーレイとして登場しますが、要所々々で受けを危機から救っています。ハピエンで大満足です◎
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面白かったです
ちょっと風変わりな設定ですけど、現実を前向きに生きるように変わっていく主人公が良かったです!
最後は素敵なエンディングで幸せな余韻が残りました。
攻めの強引な感じも良かった!
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どーなるのー
泣かせてみたいシリーズ、ホテル関係のお話(裏事情含め)興味深く+兄弟モノBLが気に入っています。やっと健さんとラブラブかなぁと思ってたら、何か健さん危なくない?今回はお気に入りの高槻さん復活だけどーあぁーまだまだ続きそうですね。
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周囲からは常に比較され、しかも相手の存在が自分の出世の妨げとなっているという環境で、果たしてどう考えて生きていくのが正しいのか、考えさせられる内容だといえます。ヒロムは栄翔に序盤から冷たい態度をとっていたのですが、彼との海外合宿を通して少しずつ気持ちに変化が生じているような印象を受けます。共に切磋琢磨して互いに素晴らしいスケーターになれれば一番だと思うのですが、そう簡単には素直になれない気持ちもかなり大きく、共感できる部分もあります。
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感情のぶつかり合い
主役の3人。感情のぶつかり合いで関係が変わっていく。アーティスト岡崎の目線なので彼の感情は分かるが、プロデューサーの2人は自身の感情が、本音が見え隠れしながら話が進むのが面白い。また終わり方も好きだった。イベントの結果はどうだったのか想像するのが楽しい。
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何年経っても色あせない名作
15年前に死んだ恋人が生まれ変わって会いに来た。
よくある設定ですが心理描写が緻密で泣けました。2人の愛の深さ純粋さが素晴らしいです。
作中に「ワープロ」「ビデオのテープ」と時代を感じるセリフや、飲酒運転は今だとコンプラ的に完全にアウトだなとも思いましたが。
初めて読んでから何十回読み返しても泣けます。
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面白かった
これは2冊で1つですね。まっ1冊目終わることも出来ますが、細々な伏線は2冊目で解消っていうかかき回した上での解消みたいな感じです。あったばかりの年下の高校生の一成を同居相手に決めてから、実は本人が全く気づいていないだけでモテモテの嗣実。知らないから回りに振り回されます。1冊目はくっつく(?)まで。2冊目は大学生になった一成の嫉妬の嵐。嗣実の職場の上司やら仕事相手にと会う人会う人(笑)でも、これが全くの間違いでもないからもう大変。笑ったり切なくなったりとても面白かったですよ。イラストはありません。
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1から4巻と番外編まで一気読みしました。全編通して素晴らしかったです。
この小説を手にとってから、同作品の漫画を読み、凪良さんの他の作品もよみ、さらにこの年にしてBL小説にハマりだすというヤバい事態になりました。
あとがきに、キモい攻めが書きたかったというように凪良さんがおっしゃっているように、平良のキャラが特に秀逸だと思いました。
言動も性格も常軌を逸してるように見える一方で、その思考を辿ると共感できる部分というか、分かる分かると頷きたくなる部分も不思議と多い気がします。
高校生編の陰鬱な出来事・思考とか、それが原因で世間に対してやや斜に構えながらも臆病なところとか。卑屈なのに自尊心が捨てきれず、無駄に高いプライドに自己嫌悪するところとか…。(だけど、プライドを持ってる自分を自覚すること自体が平良の成長なんですよね)
ところどころ身に覚えがありますなと頷きながら読みつつも、清居に出会えて良かったねと声をかけてあげたくなります。
しかし清居と結ばれても、それでめでたしの一言で終わるわけもなく、人間関係を結ぶこと自体が闘いである彼は、恋愛に対しても仕事に対しても闘いを強いられ続けることになります。(清居もバリバリ闘い続けていますね)
コミカルな場面が散りばめられており楽しくテンポよく読める傍ら、きっちりドラマチックな展開が織り交ざり、登場人物それぞれの成長が見られる、感動的なシリーズです。
また主要キャラ2人だけでなく、2人を取り巻く人々のキャラもそれぞれ魅力的です。
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番外編を読み終えて…ちょっと幸せ過ぎて泣いていいですかね?本編の舞台裏を見せていただいて、更に本編を確認のループで一生抜け出せる気がしない。
もし私が天に召されるならば『美しい彼』のドラマ・映画の映像を流し小説を胸に抱きながら、その時を迎えたいと思う今日この頃。
規格外に気持ち悪い平良を好きになったということを、素直に認めたくない清居の心の葛藤が可愛すぎる。最終的には認めざるを得ないくせにジタバタしてる姿に悶えまくる私です。とにかくツンデレ姫清居の内面の愛らしさが半端ない…もう辛い…
清居と小山の絡み(一騎打ち?)が最高でしたね。小山の腹黒さに妙に安心し好感度爆上がり。
連日流れてくるク〇みたいな浮気不倫不倫浮気…のニュースにうんざりですが、この作品を読んで心落ち着かせてます(笑)
最初で最後で最高の純愛(清居いわくキモいけど)エターナル!!!
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ギル…お前も幸せになれ!!!
ギル目線のお話ってあんまりなかったような…!!でも良い奴なのでまた合えて嬉しいです。完全当て馬だけど、幸せになって欲しい!!!いい恋をしてくれ!!
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すべてが美しい…
ドラマに始まり、映画、小説にハマってニヤニヤしながら鑑賞しています。やっとビジュアルブックを購入しました。出演者の方々のインタビューやオフショット、小説「金木犀」も読めてサイコーです!
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成長物語が女心をくすぐります!
高校生の瀬名が教師の阿南との出会いにより、腐った悪ガキから成長していく様に、釘付けになりました。10代の未熟さと暴走してしまうストレートさにハラハラもしたりして…特に先生の前で大人ぶりたくて失敗してしまうシーンは心が鷲掴みされます。瀬名の魅力は素直さ、「ごめんなさい」が言える男って素敵です。
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お江戸が舞台
作者さま買いです。お江戸が舞台の捕物帳。時代物大好きなので時々読み返すお気に入りの作品です。
イラストも素敵で良きです。はぁ〜新さん粋でいい男…
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最高に良かったです。コミック4巻(ここまでが小説版1巻)を読んで続きが気になりノベルに手を出し、これ以上ないくらいに沼っています。米国の軍需産業をめぐる闇と主要キャラの恋模様。1巻は刑務所でのユウトとディックの出会いに米国の闇がチラリと。2巻は刑務所を出て物語は進みますがユウトとディックの絡みが少なく、ちよっと寂しい所に、ロブという名脇役の登場で飽きる事なく読めます。そして3巻、2人の行く末はどうなる??と読む手が止まりません。ラストのビーチハウスのシーンは何度読み返したか分からない位大好きです。もどかしくも、最高にハッピーなラスト!腹を括ったユウトの意志の強さ、潔さ、本当に男前で包容力の塊みたいな男だなと。そして全方位に閉じた男だった孤高の男ディックが、ユウトを愛するようになる描写がたまりません。ハイスペなのに嫉妬深い所も最高。そしてロブ、君がいなきゃ物語はここまで盛り上がらなかったよ。
英田先生の訃報がきっかけとなり手にとった本作。あまりに面白く、キャラ達に思い入れが出来てしまい、もっと早く読んでいたらサイン会に足を運んだり応援メッセージを送ったり出来たのにと、、、悔やまれてなりません。これから先、何度も何度も読み返す大切な作品になった事は間違いありません。英田先生、この作品をキャラ達を世に送り出してくださり、本当にありがとうございます。英田先生のご冥福を心からお祈りします。
登場人物が増えてますます面白く奥深くなっていく、外伝も番外編もSeason2も超絶オススメです。
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人生 長い 一緒にいれて本当に良かったblcd聴講済み松岡さんが 感極まってとフリートークの時に言ってて なるほど こちらも 泣かされた
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究極のすれ違い・両片思いに教訓を得られた
ネタバレ
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これだけのレビュー数にこの高評価は伊達じゃない!!自信を持ってお勧めできる面白さでした。寓話というだけあって、確固たる芯の部分とその他諸々…数多くの教訓が込められた素晴らしい一冊でした。
究極のすれ違いで両片思い…これほど複雑な関係は見た事がなく、のめり込む面白さでした。お互いに(意図的であるないに関わらず)偽りの自分がいて、それぞれに偽りの相手を愛し、憎み、葛藤する…どこまでも捩れた愛憎劇にハピエンを予想しながらも気の抜けない展開でした。
エセルは変貌前、オズワルドは本性がバレた後の、あの何とも気まずい羞恥心が湧き上がるようなシーンの数々には、読んでるこちらまで心の声を聞かれてるみたいな、失敗を見られたみたいな、気恥ずかしい気持ちになりました。
二人それぞれどちらの苦悩も理解できるし、どちらの心情・行動も仕方のないことで、だからこそ起こるすれ違いが面白くもあり切なくもあり…。ラストは、偽りの部分も含めて愛しあえる関係になれた二人に心から安堵しました。軽すぎず重すぎず、でも読み応えのあるストーリーに引き込まれました。
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人生の相棒
今回もユウトとディックの深い愛を確かめ合う回となり堪能させて貰いました。新キャラ=キースも魅力的で今後も楽しみです…ユウト親衛隊と共にディックの過去を含め2人の深まる関係性を楽しみに続編待ってます
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本編を網羅してからの番外編。本編には書かれてなかった諸々が、より詳しく事細かに書かれているので『なるほどー、そういうことか』と納得できる内容だったり、雅紀と尚人以外のサイドストーリーも読めたりと、楽しさてんこ盛り!ハズレはありませんよ!
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うわ~!ここで3巻に続く!?
どうなる?どこに着地するの?
1~2巻は序章にすぎない!
生きるとは?命の重さとは?…幸せとは?不幸とは?…死とは?覚悟とは?…
考えても簡単には答えが出ない問いに、これでもか!という程向き合わされます。その中で、自分は何を感じ、どう考えるのか。心の片隅にずっと残る問いだと思った。
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「flesh&blood」最高です!
flesh&bloodの番外編。やっぱり番外編も面白い!本編を読み返したくなる。あぁ、イングランドとスペインへ行ってみたいな。
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全巻をまとめて読むことを強くお勧めします
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正直、上巻の始めは攻めの態度にイライラしてしまい、
受けの心情に共感しすぎて、
タイムスリップから逃れるための自がを選んだシーンには涙が止まりませんでした。
しかし、その悲劇がきっかけでストーリーが予想以上に面白く加速したと思います。
下巻でのタイムスリップのメカニズムやキャラの関係性の変化にも納得感があり、最後まで引き込まれました。
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歩が修行に行く決意をするエピソードが入ってます。
それにしても、西条くんの性欲がすごい。
どれだけ、やりだめするのか(笑)
きついものいいでも、最終的には歩が好きで、傷ついてほしくないのもあるけど、ここぞというときに守ってくれたり、そばにいるところが素敵です。
あの西条くんが歩一人にしぼり、修行いくのをごねつつも、一年で帰ってこいというし。
好きになったら、同性だろうが、恋人以外はどうでもよくて、まわりも気にしないところが潔くて好き。歩も西条にふりまわされてるようで、大事なときは、相手にきちんと言えるところもいいです。
本編の3巻のまえに是非読んでほしい。
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戦後十数年。連絡を絶っていた友人城戸の遺言で三上に渡された一通の古い手紙。物資が不足する終戦間際のラバウルで苦心しながら作られたその古い紙に指が触れた瞬間、時間という大きな波が三上に強く押し寄せてきて…。「蒼穹のローレライ」航空隊整備員三上と零戦搭乗員塁のお話。
特殊な加工をした零戦に乗り、命をなげうってでも戦果をあげたい塁には塁の孤独と目的がある。搭乗員が生還できるよう技術を尽くして機体を組んで、あとは見送ることしか出来ない三上には三上の決意と祈りがある。異質な見た目と戦い方から周囲も手を焼き孤立していた塁と、どこか飄々として世話焼きな三上。信念のもとにぶつかり合いながらも、どうか生きてほしいと互いに願い、心だけでも側にと契るまでに絆を深めていく姿には、作品ジャンルの枠を越え大きく心が揺さぶられました。
戦況が悪化するなか、防空壕の一角で三上の故郷について話すシーンには涙が溢れます。身体を繋げる行為が尊いと、知らずに死んだら寂しかっただろうと無防備な行為を重ねる熱情には、若い命から奪われていく戦争の悲しみとそんな世界への怒りを覚えます。
戦争が話題にのぼることはあっても、過去について深く話し合う機会はなかなかありません。だからこそフィクションの中に史実を扱う作品は大切で、それらには心を動かされます。小説は物語の中に入り込み、その時代に身を置くことができる。後半は特に読み進めるのが辛く、シリーズ全てを読みきるには、まだまだ時間が掛かりそうです。
掌編「面影」は新装版のための書き下ろしでしょうか。あるものを欲しがる塁の、とても可愛らしいお話です。塁が年相応に見えてきて心が温かくなります。ホクロ…のくだりも微笑ましい。牧先生のイラストもとても素敵でした。
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イラストもステキです
「暴君竜を~」引き続き笠井センセのイラストうれしいです。慈雨ママの潤が初登場したのは高校3年生。このシリーズは慈雨が高校入学前後からスタートします。くらべると、ずいぶんと幼い気がしますが、やっぱり面白いですね。
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良かった!!!
他の方の感想を見て、紙で購入。
声が良い人好きなので、好きかも…?と買ったのですが、声が良いだけでなく、思いやりと心あるエピソードがいっぱい。うるっとくることいっぱいでした。
決して悲しい、辛い話ではないです。(悲惨系、苦手なので)人に寄り添いたいと思った結果、怒られるだけでなく、人生まで変わってしまう苦難にあうのですが、それが後で生きてくる。素敵なお話でした。
初めての文庫ということですが、キャラも良いし、文章も読みやすいし、お話にもワクワクしました。
初でここまでってすごすぎませんか…!?
今後の作品、期待させていただきます!!
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でも本編1を読んだ後だったら大丈夫。登場人物揃っています。エドワード押しの人は注意です!婚約者が登場します。ベルナール皇子INリドリー話も面白かったです。
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底抜けに明るく陽気な国で、脛に傷を持つ二人が出逢ってしまった。世界の醜さや哀しみも痛みも苦しみも溢れるほどの辛さをも知ってしまい、幸せと呼べる物を持たない者同士が等価交換するかのごとく少しずつ、少しずつ『自分』を差し出す様はヒリヒリするほどの痛みが伝わってくる。生きる意味を見失っていた者がお互いの存在を唯一無二と認めるようになれて、本当に良かった。
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続刊欲しいっ!しっとり深い読み応え。。
小説、243ページ。
きれいなまっすぐの心で、繊細な人たちのお話。
表紙絵のとおり、絵画を教わる少年と先生のお話です。
主人公がまっすぐ過ぎて、、、先生が拠り所。
読み進めると意外にも根が深い。。
タイトルのように、本当に純粋に、愛するということが、生きていくうえでの糧で救いなんだなぁ、と感じ入るお話でした。。
良いエンドでしたが、彼らにとってはそこからのスタートでは?
ならばこれからの2人の話が読みたいです!
絵画のお話、青年はどういう社会人になっていくのか、そして2人の関係。。
第2段になるとまた読み応えが変わるように思いますが、むしろ興味深い!
ていうか、10年近く前の発刊で、レビュー1ケタ!?
うそ〰!
続刊書いて欲しいのに〰!
そうか、、そういやシーモアさんのBLレビューってコミックは昔から多いけど、小説はここ最近の人気作品にはすごく増えたものの、前はあんまりなかった気がする。。
まぁ、小説よりコミックの方が読者数は多いですよねぇ。。
私も少女漫画→BLコミック読み始め、そのうちBL長編や深い話は小説の方が格段に中身が厚いことに気がつき→BL小説どっちも読むようになりました(笑)。
作者さんは幅広い文章力をお持ちのようで、色悪作家シリーズは文学オタクなお話で好みの分かれる作品ですが、キレと深みがある文章で大好きです!
作者さんの長編代表作、毎日晴天はまだですが、評価も高いようでいつか読んでみたい。。
本作は、静かでしっとりとした読み応え。
あぁ〰〰、、続き欲しいよー。
続編書いて欲しい(泣)!
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タイプの違う2人のイケメンに愛でられて、トロけさせられる受けがエロカワでした!予想どうりではありますが隣人のカミナリさんは悪い人じゃなかったし、クズな元カレのストーカー事件を挟みつつ、3Pエロを楽しめました!二輪挿しだけはちょっと受け入れ難いですが…。
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幸せ
本編を読んでから読み直すとさらにこの幸せがじーーーんと胸に来ます。
もっと幸せになったふたりのお話が読みたいです。
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一気読みだよ!止まらないよ!!
最高過ぎました。ストーリーに飲み込まれました。これほどまで色んなキャラクター達がいきいきとしている作品ってないのでは!?なんというか実際存在していそうな程、生々しいんです。綺麗事ばかりじゃない愚かさとか人の性とか業とか… 。
なぜ皆にとってイリがなぜ特別な存在になっていくのか、その理由もそれぞれなところが凄くリアル。ただのハーレム漫画じゃないし、ただの悲観ストーリーでもない。牛歩のごとく成長していくイリや変化していくキャラクター達に愛着が湧きました。
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シンデレラ+源氏物語を足して2で割った様な話。憧れのデザイナーに目をかけられ特別扱いされるも、庇護される立場ではなく対等の立場に立ちたい、仕事で結果を出したいと一生懸命な主人公が良かったです。
仕事もアパレル業界のことが詳しく書かれていて勉強になりました。生い立ちが幸せでない受が憧れの服やデザイナーに勇気をもらって自立し恋も仕事も手に入れるのがシンデレラっぽく、また攻が自分の手元で受を育てていくのが源氏物語っぽいなと思いました。双方いいとこ取りが成功している話だと思います😊この先生らしく、結ばれるまでは途中まで、結ばれてからは最後までとしっかりエロもありますよ。
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ある意味、最強の受?
すごいタイトルと怪しげな表紙ですが、オカルトでもホラーでもありません。受のキャラに変に特徴があり、面白かったです。攻は最後まで良く分からない人でしたが。
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大人の三角関係にSMを添えて
169P、とある事件に巻き込まれる刑事×ヤクザ×一般人の主人公(受けの整体師)の3人。ストーリーと大人の三角関係、そしてSMプレイが存分に楽しめます😄わたしの推しはむっつりドSな九鬼刑事。普段は温厚で優しそうな彼にそんな素質があったなんて、、こここれは萌えられずにはいられません。整体師の彼は筋金入りのドM、気が強いお姫様で微妙に好きになれませんでした。ちょっと刑事とヤクザを見下しすぎというか、文章の端々からも性格のキツさを感じます。ですがこの三人の関係がすごくイイんです、それぞれ交わることのない立場だけど悪態つきながらも信頼や好意、仲の良さが垣間見えます。予想外に面白くて大満足でした!本編のとあるシーン7Pの漫画付き。地味に嬉しい、絵が色気あって素敵です✨
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可愛いご主人様
執事と18才のご主人様。ツンツンと誰に対しても気を許すことのない大学生。初恋の相手が執事としてやって来て普通に接したいのに口を開けばツンツン。でも、少しづつたま~に顔を出す18才の部分が可愛い。
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幕末から明治にかけて。美少年だった受を守る内に愛しさが芽生えた攻。程なく受も自分の気持ちに気づき2人は恋人になります。ところが受の義兄が父と受を裏切ろうとしていることを知った攻はやむなく義兄を斬り殺します。それを立場上受に告げれぬまま行方をくらませた攻に対し、義兄の仇として追わざるを得なくなった受は捨てられたことへの怒りを心に灯し…。今よりも戒律や秩序が厳しかった時代に周囲を気にしながら隙あらばお互いを求め合う2人がエロかったです。最中描写はそれほどでもないと思いますが、背徳感が加味されてましたね(笑)離れていた間も共に相手を心に住まわせ清廉潔白だった2人。再会し結ばれ、新しい立場を手に入れた攻と明るい未来が見えた終わり方が良かったです😊
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タクミくんシリーズ以外で先生の作品を読むのは初めてでしたが、やはり素敵な作品を書かれる先生なんだなあと改めて思いました。
光も志摩先生もどちらも愛すべきキャラクターで、それぞれの相手に対する愛情を感じて、読んだあとに満たされた気持ちになれる作品でした。
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はじめはちょっと暗くてうーんと思ったけど、文章は読みやすいのでどんどん読み進めていくうちに、いやいや沼でどハマり。4巻は読み始めて??となりエド&レイのお話じゃなくてビックリ。あ、2カプの話なんだ!と初めて知って、どうしょうか悩んだけど、4巻飛ばして5巻のエド&レイを先に読み終えてホッとひと息。それから、まだ同じパブリックスクールでのお話があるなんて!と嬉々として4巻と6巻を読了。スタン&ケイトのお話は私的に地雷系でしたが、読めました。いやぁ~2カプとも良かったです。いずれのお話も重厚感ある満足なお話でした。挿絵も綺麗!
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WISH
今年1年の収穫は何と言ってもDEADLOCKに出会えた事。コミカライズから入り、小説を読破しまだDEADLOCKの世界を彷徨っています。好きなキャラしかいないし、全てが大好きで愛おしい作品です。番外編は糖度高めな短編が多く、至福〜!ユウト大好き過ぎてヘタレなディックが最高です。本編や外伝、Season2から繋がるお話や、あの時はこうだったのね!みたいな短編も多く、合わせて読むのがオススメです。シリーズ最終巻となってしまったWISH。願いがこめられた、希望を感じさせるこのタイトルが本当にピッタリだと思います。もっとずっと続いて欲しかった。DEADLOCKありがとう。英田先生、ありがとう。
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ロブ、良かったね
まだ1巻しか読んでいませんが、取り敢えずロブが幸せになってよかった。ヨシュアを甘やかすだけではなく、彼のことを思って厳しいことも言うロブがステキです。
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長編大作
巻数が多いので、悩みましたが、読んで良かったです。
世界史は苦手で、どこまで、史実なんだろうと気になりますが、
(作者さんの下調べが凄すぎる)
臨場かんたっぷりの平行世界の物語として、楽しめます。
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最高の攻受ファンタジー!!
空想モノは名前や設定の認識が面倒で避けています。けれど紙媒体で読んだ薔薇と接吻シリーズの5が出てないか探してこの作品を見つけ、杉原先生ならと購入。久々に大当たりの作品で評価が高いのも頷けました。攻はハイスペなのに能力を抑えなければならない不遇の立場、受はレアな存在なのに色気の低い脳筋強気ポジティブで最強最高のカップルです👍話も攻受の会話も面白くて、設定認識も苦にならず一気読みしました。エロ目的なら肩透かしかもしれませんが、話が面白いので色気がなくても気にならなかったですね。イラストもあって作品によく合っています。この先生の薔薇と接吻シリーズの方も面白いので、異世界や吸血鬼が好きな人は是非読んでみて下さい!
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「flesh&blood」本当にオススメ
「flesh&blood」本編も番外編も何度読んでも面白い!番外編は本編にプラスしたエピソード満載で、読んでいて嬉しすぎる。アルマダの海戦が楽しみであり、アロンソ様の事を思うと複雑な気持ちでもあり…。新刊が出るまでは、既刊を何度も楽しんで待ちます!
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タイムリープだけど
主人公カプかと思った2人ではなく、その後輩がタイムリープすると言う、ちょっと変わった設定で面白かったです。
時間を戻さず、ちゃんと向き合って解決しようとする受けの姿も良かった。
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某猫型ロボットみたいに未来から、受の小説家のところに派遣されたアンドロイド攻。しかし、某猫型ロボットのように自由に時間を行き来はできない。心が通い合い人間らしくなっても、障害は降り掛かるもの。静かな終わり方が心に染みます。
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清廉潔白であろうとする『ウルフ』こと向井と、ウルフを知り尽くした『赤ずきんちゃん』否、元ウルフの工藤との攻防が、公私を絡めてテンポよく進んでいくのが楽しいやら、いやらしいやらで、ニヤニヤ~。鍛え上げた身体で互いを締め上げる描写はたまりません。外でもベッドでも好きなだけイチャつきやがれ❗
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皇帝竜編
こちらだけ別でセットになっていて、笠井あゆみ先生のキャララフ付きだったのでお得に購入しました。
強い竜人ホイホイな潤くんが今回は大胆にさらわれます。
シリーズ1危険度高い作品でドキドキしながら読みました。
家族の絆が深まってるのでみんなで助けに行くところは感動でした。
まだ次巻への伏線の流れなので楽しみに読みます。
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サスペンスな流れ。
サイコパスだらけで、確かにいろいろ偶然が重なりすぎてて、過去の事件と今の事件の類似性から、
これは、共犯者がいるんだなと思っていたら、想像通りでした。
過去の殺人が2重にも3重にも伏線があって、真実を知っても、左季と隆生の間にある気持ちはゆるがず、二人で背負う覚悟が、あの表題に生きてくるのだなと思いました。
BL要素はありますが、メインすぎずで、絶妙でした。犯罪ドラマとか好きなら、はまれる内容です。
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津軽三味線
良かったです。主人公 達央がとってもピュアで、せつなくなりました。津軽三味線の事もよく調べて書かれていると思います。心に残る一冊です。おススメです。
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スポーツマンで硬派
な受けいいですね、好きな設定です。新しい物や考え方がどんどん入ってくる明治時代、でも古い価値も思想もまだ残っている思想的に不安定な時でもありました。そんな中で青春を迎えた若者達が新しい学校の寮生活とスポーツを通じて学び成長していく姿が清々しかったです。あのカップルの事、本人達は上手く隠しているつもりでも、結構皆んな気が付いていたの可愛かったです。同じ人に別の意味でやきもきしてしまうのも微笑ましかったです。
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王朝第2部、スピ&続編。さらなる続編希望
外伝全3巻、1巻は業平さまのスピンオフ+2巻以降は本編の続編。
シリーズ第1部は王朝春宵ロマンセから続く春夏秋冬の全4巻で、シリーズ計7冊。
まずはシリーズ1作目の王朝春宵ロマンセを読んでみて好きなら全4巻読み、本作はその後で順番に読むことをオススメします。
本編主人公である美少年千寿丸のややこしい身分背景もあって、お話は時系列に進展しています。
この外伝1巻はひねくれ美男子さま業平のスピンオフですが、これも前作のお話が背景にあるので順番に読んだほうが面倒くさい性格の業平の魅力がいや増して読み応えがあると思います(笑)。
はぁ~、2巻以降の続編も良かった!
主人公のややこしい境遇のその後が、、なかなかに読み応えありました。
個人的には
さらに増えた楽しい脇役たちが最高で、破天荒なちびっこ双子や鷹使いも楽しく、もっと彼らの活躍シーンやその後の皆のお話が読みたかったです。
あぁ、、いつかで良いから、作者さんには第3部を書いて下さる予定はないでしょうか。。
ぜひともこれからの楽しい千寿丸と仲間達のお話が読みたいです(笑)。
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前半はくっつくまで、後半は恋人同士になってからの2部構成でした。攻めが自分の気持ちを自覚するまでジレジレし、くっついてからもハッキリ言わないのでモダモダしながら読みました。受けの方がよほど男前◎キレっぷりが凄い!ラストは攻めが、オレのもんだゼ幸せにしてやるゼ!とライバルに宣言するのでそこはスカッとしました。すっごく面白かったです◎全201頁
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3巻通しです。これは骨太の冒険譚で、普通のBLイメージではないけど、めちゃくちゃ面白いです。
2巻の30%くらいから、恋愛要素が増してきてドキドキ展開になって、不穏な三角関係が続きます。個人的には当て馬ダイスキーなのですが、この作品の当て馬は不憫すぎるし、立場がヒールに偏っていて、途中で何回も心をどこに持っていっていいのか迷いました。でも終わり良ければ全て良しでケロッとしちゃうので、本作も全然オッケーです。
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全333頁、すっごく面白かったです!
山本小鉄子さんのイラスト見たさに購入。優しいお兄さんと天使な受けのラブストーリーでした。純真無垢な受けが開花させられるラブコメかなと思って読んでいたら、かなりヘビーな内容が盛り込まれていて、でも全部ひっくるめて面白かったです!
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堅物攻め×天然おバカ受けのカップルです!受けが可愛い。攻めは思っていたほどツンではなく、ラブラブバカップルです!後半は受けが自分の仕事のことで悩んだり、セクハラされているのを打ち明けられなかったり、モダモダしますが、腹黒攻めが颯爽と駆けつけるし、ギクシャクしていた2人の関係も燃え上がるし、受けは仕事面でも成長するし、読後感良く楽しめました!挿し絵がなかったのが残念!
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このどうしようもなく素直になれない受け、そんな受けを可愛くて仕方ないと思っている攻めのカップルだいすきだ〜!!!基本的には昔の男がガッツリ出てくる作品苦手なんですけど、遠野先生の作品だと読める。攻めが職場の休憩室で口説いてくる時、ガラッと雰囲気変わってアンタって呼んでくるのとか、まだ付き合ってないのに、抱きしめてくるのとか、超〜ドキドキしました!!!攻めが少し強引だ。でも、普段は職場では浮いてしまっている受けをサポートしてくれたり、優しくて頼りになる男で、ギャップがいい!!!その後の口説き文句も最高なんですよ…アンタの側には誰かいたほうがいいみたいだ…とか、なに???そのセリフ……カァァァ///ですよ(表現が古いな)攻めの卒のなさよ。なんか、この話って受けが来たことによって職場に元からあった不平不満の矛先が一斉に同じ方向向いて、事件と共に解消したって感じなんじゃないかな。元から職人さんとかはこの職場に愛着もあるし、真面目にやってたんだけど、フラストレーションが溜まっていて、爆発した、みたいな?なんか、こういうの覚えがあるというか、似たような体験したことあります。受けの態度にも問題はあったと思うけど、職場に流れる雰囲気にも問題あったと思うから、お仕事小説としても結構真剣に読み耽ってしまった。登場人物の心境が受け攻め交互に読めるのでお得です(個人的に)お互いの容姿だとか、気持ちの移り変わりだとか、短いのにすごい書き込んであってめちゃくちゃ悶えました。やっぱり遠野春日先生は最高です。
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骨太の物語に酔う
20年近く前にも紙版で酔いしれた骨太の物語。使命と恋、その二つを同時に手にできない心の弱さや立場のもどかしさに途中何度もギリギリと胸を締め付けられ、立ちこめる暗雲の分厚さに心が折れかけても、手に汗握りながらシンやイーサンと共に事件の真相を追い求め、主人公たちの力強い絆と恋が成就する未来を祈り続けずにいられない。五百香ノエル先生の理想とする攻め像(金髪碧眼・超絶美形。性格にかなり難ありだがいずれ甘々)が今回も爆発。稀代のストーリーテラー五百香先生の新作が二度と再び読めないなんて今でも信じたくない。再版し電子版のラインナップに加えて欲しい名作がたくさんある。
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木下けい子先生のイラストがイメージ通り!
もうレビュータイトル通りなのですが、木下先生の漫画のモダモダする恋愛がまさに小説に表れたようなストーリーで、とってもよかったです。少しイメージは恋愛前夜に似ており、そちらも大好きなのですが、いつくっつくのかという気持ちで両片思いを楽しみました。2人とも不器用でかわいかったです。夙良先生の小説、少しずつ読んでますが、どれも面白いです。
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3冊で1つの話なのでまとめ買いを勧めます
ネタバレ
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とりあえず1冊ではなく、セールかクーポンで3冊まとめて買った方がいいと思います。続きがとても気になりますし買って損のない面白さでした!
受は物の怪に取り憑かれた友人からかけられた呪いを解くために力と時間稼ぎが必要で、封印された鬼の攻を解放して使役しようとします。使役の方法は閨房術。致すことで攻が自分に惚れたと勘違いする、体から落とす方法だそうです。それは有効で、満月のたび訪れる百鬼夜行を退けつつ、陰陽師の仕事もしながら受は呪いを解こうとしますが…。
受は自分に呪いをかけ6年昏睡状態の友人をモデルにした式神を使役しています。読み始めはミスリードで、この式神の伊織が攻?とあらすじを読み返しました。初めは攻の鬼と受と友人の三角関係かと思っていたら、受が八百比丘尼の子孫という伝承を絡めて話が広がっていき3冊一気読みする面白さでした。預かっている子鬼の草太、お母さんの雪さん、寺の友人の千寿、陰陽師の安倍那都巳と登場人物が皆いい仕事をしていきます。そして一番のMVPは鬼の羅刹!契約縛りで受の元にいたはずが、人間ぽくなっていき受を愛おしむようになる課程が良かったです。そしてこの先生ならではで濡れ場はとってもエロく、回を追うごとにより濃厚に(笑)
式神の伊織だけは感情もあって可哀想でしたが、目覚めた本体が元から邪悪だったので仕方なかったのかな。悪意なく善意から人を不幸に陥れ続ける八百比丘尼が一番不幸かつ恐ろしい存在でした。
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切ない話ではありますが…
切ない話ではありますが、最後の最後までものすごく濃い話です。是非、おススメの一品です。好きな人は、たまらなく好きな話ですよ。
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凪良先生の作品はご都合主義じゃないリアルさがあるので、残りページ少ないのにどうなるのかハラハラしながら読みました。途中までは受け攻め視点が交互にきてたのに、最後のハラハラする部分は受け視点だけで終わってしまったし、再会後の幸せなふたりが読みたかったから残念だったけど、あとがきで作者様が触れた未来が確実にあるんだと自分に言い聞かせました。高知が明るく優しく、すごく魅力的だったし、これからは犬のエリと3人でしあわせになって欲しいです。
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英田サキ様ファンなら必ずハマる
DEADLOCKシリーズが好きすぎて、日々妄想する位好きなハズなのに、ダブル・バインドにもすっかりハマりました!1位はやはりDEADLOCKではありますが、ダブル・バインドは2位に浮上!新しい英田サキ様の作品が読むことが出来ない悲しさに何とも言えませんが、今までの作品は全て読破する予定。
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クール堅物だけど実は面倒見の良い攻め×人間関係不器用で素直になれない真面目受け、いいですね。他人のミスを自分で直した方が早い(時間短縮のために)と思ってやってしまったり、他の人に迷惑かけたくないと周りにヘルプをなかなか言えない主人公に勝手ながらちょっと共感してしまいました…笑
BのL要素で言えばもっと2人のイチャイチャ見たいなぁと思いました。でもこれでも大満足です!素敵なお話ありがとうございました。
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セールの時に買って積んでいましたがめちゃくちゃ面白かったです。
イラストがないせいか価格が安いのに全巻280ページ程度ありますので読み応えもボチボチあります。
最初は気にならなかったけど進むにつれ価格上がっていいから挿絵見たいと思うくらい挿絵見たくなった…ここに挿絵が入るんだなと思うページが分かるので見たい気持ち倍増でした。
1巻から3巻にかけて予想もしない結末があり3巻のクライマックスに向けての疾走感がすごく良かった。
毒親と言えるくらいいない方がマシだと思った鴇守の家族。そんな家族と暮らして鬼使いの重責を背負って心が休まる場所がなかった鴇守。幼い頃から鴇守を支えてくれたのは血が繋がった家族ではなく人ですらない鬼の夜刀。
夜刀の規格外の嫉妬深さでドタバタな日々を過ごしていた鴇守が3巻ではとんでもない成長と決断をする手に汗握るラストでした。
途中2人は決別してしまうのではと思いましたが、鴇守には夜刀しかいないし夜刀にも鴇守しかいないという初志貫徹ぶりに涙。
3巻エピローグ右恭の想いにも涙しました。
もっともっと鴇守に教えたいことも尽くしたいこともあって始まったばかりだった右恭。気持ちの形は違えど夜刀に負けないくらい鴇守を想ってくれてたからエピローグで救われました。
溺愛攻めが好きな方には特にオススメ。良かったです。
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巻き戻ったから全て上手くいくのではなく、空回りしながら必死に攻めを守ろうとする受けの健気さがよかった。お人好しすぎる攻めが時折り垣間見せる嫉妬心にも萌えました。
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かわいい
うまくいきすぎだと思うけれど、救われてよかった。とにかくかわいい。レストランの仕事がブラックじゃないのが、最近の作品。
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全巻通してのミステリ、、、重い(泣)。。
小説、全3巻で完結。
それぞれの人物目線で場面が変わりながらすすむ、、。
巻を追うごとに、核心が見えてきます。
恋愛もあるけど、ミステリがメインのストーリー展開。
1冊では意味がない。
全3巻読んでこそのお話ですので一気読みするつもりでお手にどうぞ!
もうもう、、、主人公も善悪もそっちのけで違うラストを期待したくなるほど、哀愁が色濃い。。
主要人物が何人かいますが、皆主人公と言ってよいほどそれぞれに感情移入してしまう。
各人みな魅力的な人物像に書かれており皆の願いが叶う状況になって欲しくなるけど、相対する人達だからそうはいかない。。
はぁ〜。。
もう最後の3巻は途中から読むのがつらかった。。
あのラストしかなかったのかもしれない。。
重くて淋しくて哀しい。
心をガッツリもっていかれます。
重くても読み応えのあるお話が好きな方には、ぜひ!
明るいハッピーエンドを期待する方には、しんどいかもしれません。。
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良かったです
本編ファンなら外せませんよね。ちびっ子がこんなに活躍するシリーズは犬飼作品で珍しく、何書いても面白く、スゴイです。イラストの笠井センセも、ちびっ子描いても上手いです。サスガです。
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恋の吊り橋~が面白かったのでこのシリーズも楽しみに読みました。雨音は小動物的なふわふわとした可愛さというよりも、インテリ系な側面もある純粋青年という感じで、恋の吊り橋~とはまた違った受でした。女装男子やらホワイトハッカーやら、思いもよらない事実が突然脈絡なく出てきて違和感はありましたが、2巻ではそれにも慣れて楽しく読めました。
2人の関係進展と事件が同時進行で楽しめるし、肝心のえちは雨音の天然さが発揮されててエロ可愛い。
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