3巻まで読んでいたので今更ですがレビュー書きます。先生の作品は人間の目を逸らしたくなる部分を容赦なく表現されているので、心を掴まれて読後も余韻が掴んで離さない感じがします。このお話は年齢的に朱里といっしょに田中さんを推す感じで読んでいました。最終巻に田中さんがどんな道を選んでいるのか、想像もつかないし道中楽しみながら読み進めていました。田中さんの生き様はこれからの人生で参考にしたい部分もありました。前作が珍しく明るめの雰囲気だったのでこちらも最終話はハッピーエンドだろうなと思いながら追っていただけに悲しいです。
8巻まで読みたいけどなんだか胸が苦しくて勇気が出ないんだよなぁ。もう少し落ち着いてから読もうと思います。