出会って好きになり、付き合い始め、という流れを男性、女性どちらの目線もしっかり追いながら描かれています。
ドキドキや戸惑いがダイレクトに伝わってくるような丁寧な描写で、汗を気にする主人公を見てこちらが手に汗握る思いです笑
周辺の人間関係や、場面毎の小物、たまたまゴミに集うカラスなどまで、さしてストーリー展開に関係ない細かな所まで沢山盛り込まれていることで、作品の世界がより身近に、リアリティー豊かに感じました。
主人公のコンプレックスが最大の課題であったはずなので、その悩みが解消されて一通り落ち着いた今、個人的には、新たな同棲というエピソードは出てはいますがこの先変わらず物語に惹かれ続けられるかは微妙な場面に来ていると感じます。