終盤はやっぱり涙腺ゆるみそうになったし、何なら、「人が生きるということ」について考えさせられちゃったりなんかもしましたが。でも満点!とはいかないのは、単に好みの問題です。
どんなにいいエピソードを見ても、どうしても幸紀のキャラが受け付けきれない。過去のあやまちはまあ過去のことだから目をつぶるとしても、現在もなお激しい暴力の衝動を止められないところが無理。暴力シーンのあとに、どんなにいいシーンが続こうとも…致命的に無理、でした。
あと、恋愛感情を匂わせる台詞も、完全に蛇足と感じました。過去に描かれた短編のリメイクだそうですが、今のこの路線にするのなら、もうBLっぽさは潔く排除して、いっそ青年誌とかだったら良かったのかも……