ネタバレ・感想ありさよならのモーメントのレビュー

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どれをとっても綺麗。
ネタバレ
2025年5月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 立ち読みで気になって即購入。
絵も物語も心理描写もセリフも綺麗。本当に最高でした。久しぶりに泣きました。

以下ネタバレ↓
3人それぞれの心境がしっかり描かれていて心にきました。誰も悪くない。3人とも幸せになってほしい。
72pと74pの対比で居た堪れない気持ちになりました。
冒頭を読んだ時に 実は亮輔はずっとハルの近くにいたのかな?と疑問に思ったのですが後の回想で描かれていて大変よかったです。
素敵なセリフが多い作品ですが特に司のセリフ2シーン

ハルへの告白の言葉(亮輔ごとっていうのが◎)と
「亮輔の姿って見えた?」とハルに聞かれた際に「会えなかったです」と返すシーンがとても印象的でした。
見えた?に対して 会えなかったです と返すこの良さ。

ラストどうなるんだろうと思いながら読み進めていましたが終わり方も大変綺麗でした。
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切ない
2025年4月27日
タヒネタは苦手なので手を出さないのですが。作者さんがお気に入りなので勢いでポチってみました。そこまで悲観的にはならずに済むお話でしたがそれでもやっぱり苦手かも。とりあえずハピエンではあることだけが救いです。
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切ないけど、前を向いて
ネタバレ
2025年4月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ …久しぶりに感動した作品に出会いました。泣ける作品は避けて来ましたが、こちらの絵とあらすじが一晩離れず購入。幼馴染で親友の亮輔が25歳で事故死、時計屋を継いだ春哉は泣き崩れる日々を送っていた。亮輔は成仏できずに思い出の学校の屋上にいたら、飛び降りしようとしている高校生の司を見つける。その瞬間、司の中にだけ入れるようになります。司を助ける為、司の中に入って亮輔に助けを求めます。そこから3人の不思議な生活が始まるのです。司の体を借りてなら、亮輔は春哉と話せるようになります。最初はそれが嬉しい二人ですが、司も春哉に惹かれ始めて。それでも司は二人の中を取り持つので3人で仲良くって健気です。春哉の方も司を通して亮輔と接するうちに、司に惹かれ始めます。だろうなぁと思う展開に。けど亮輔だけはもう死んでるから身を引くんです。さすがに切なくて涙がまんしました。3人にとってハッピーエンドになったんじゃないかと思いました。亮輔のことは絶対忘れないよ。
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星6。切なくて泣ける、最高の作品。
ネタバレ
2025年3月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ とうとう出会ってしまったと思わせてくれる素敵な作品でした。すごく良かった、最高です!星1つ足して星6。
タイトルに惹かれて、でも三角関係はあまり読まないから戻ろうと思ったら最近読んだ「鳴かぬ蛍は…」の仁嶋先生のお名前!無料立ち読みを読んで即購入、1巻のレビューです。
エロなし作品ですが満足度が高く、切ない作品が好きな方にはおすすめです。
最後はどう着地するのか、泣きながら私も短い期限のある大切な時間を見届けさせてもらいました。
思いの丈を書くとまた軽く1000字超えそうなので出来るだけ完結に(笑)
3人それぞれが相手を思いやり、そして思いやる過程が優しく切ない。
司の3人で生活するために自分の想いは伝えない選択は切なすぎる。
亮輔は、幽霊だから大好きな春哉に触れる事も話す事も出来ない切なさ。そして大好きな春哉のためにリミットが近づく中の決断、どんな想いで時計の針を頑張って動かしていたかと思うと、優しいけど強い愛にずっと泣けます。
お話しの作り方がすごく上手で感情を動かすエピも自然に織り込まれていて感情移入もしやすかったです。
1人1人の心情も細やかに丁寧に描かれています。
ラストに向けて、亮輔と春哉の心残り未練を解決する高校の屋上のシーンも自然と迎えてます。これから作品を読まれる方は以下のネタバレは見ない方が良いかもです。
気持ちも伝えて卒業式の時の後悔を浄化させてのキスシーンが切なくも綺麗で、胸いっぱいになりました。
更にその後の司の告白も亮輔の事も大切にしていて尊すぎて泣けます。
最後はこれ以上ない着地点で切ないけれども納得の終わり方でした。ずっと泣きっぱなしです。
描き下ろしも良かった😊
絵も好みで特に人物の顔がみんなかっこいい🖤
「鳴かぬ蛍は…」を読んで先生の事を好きになりそうでしたが、2作目に今回こちらの作品を読んで、仁嶋先生のこと完全に恋に落ちました(笑)もうファンになりました😄
久々に来た〜〜
ネタバレ
2025年2月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み終えたあとにバクバクが止まらない。もともと、ゴースト系には弱くて、いつか来るお別れの時を考えて、三分の二辺りでもう既に息も絶え絶え。それでも三人の人柄、関係がすごく良くて、司の存在を頼りに読み進めました。春哉の誕生日を絡めた演出、生前には告げられることのなかったお互いの想い、司の受け止め方、これ以上は思い付かない最高のラストシーンとなっています。あぁ、ムリ、良過ぎてつらい。
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純愛でしかない
2025年2月10日
レビューと、帯で思わず買ってしまったけどめちゃくちゃ良かったです!BLの三角関係なんてエロしかないって思ってたけどピュアピュア純愛で、こんなにも美しいストーリーってあるのか!?ってくらい感動して泣けます!当て馬もなく本当に綺麗でしかない作品でした。
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涙なしでは見れない作品
ネタバレ
2025年1月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本当に読み終わってから涙が止まらなくなります!
ハピエンになるけど、最後になるにつれて楽しかった三角関係が変わっていくのが辛すぎて…
消えかけながら気持ちを伝えることができたあと春哉が、今後の司に背中を押す行動が刺さりすぎました!
これは何回みても泣けちゃう気がします
この作品に出会えてよかった…
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ツラい…切ない…けど!
2025年1月21日
初見の作者さん。
他作品も高評価ばかりなので気になります。
ある理由で学校の屋上から命を絶とうとした司を直前に助け、その拍子に霊感が強かった司の中に入る事が出来るようになった亮輔。
奇妙な同居生活の中、ハル 亮輔 司の3人の思いが交錯し、とても切なく素敵なお話でした。
ネタバレ無しでどうぞ~<(_ _*)>
(総207ページ)
ただの三角関係じゃなかった
2025年1月18日
両片思い・片思い好きの方におすすめします!!!
怒涛の展開で号泣… 一巻だけなのがもったいないけどちょうどいい…
出会えてよかった作品です!!
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おお〜すごい
2025年1月13日
あらすじ読まずに表紙だけ見て、三角関係かなぁなんて思ってたら一味違った!すごく綺麗にまとまったストーリーで感動しました。皆が救われてハッピーです。
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切ないけど
ネタバレ
2025年1月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 3人の関係が切な過ぎる。自分のせいで亮輔の運命が変わってしまったんじゃないかと苦しんでいた春哉。結果としては亮輔の事故と関係していたのが分かって余計に切なくなった。司の母親も友達も本当に酷い人間だったけど、でも春哉と亮輔とも出会えて3人がそれぞれ救わて良かった。
めちゃくちゃ刺さる
2025年1月1日
ドラマ化希望したいくらい。3人の関係性や儚い空気感とか胸が痛くなりました。一巻完結にして内容が素晴らしい作品でした。
表紙見ただけで泣けるくらい最高傑作。
ものすごく好きです。
好き過ぎて辛い。
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なんと美しい
2024年11月12日
ひたすら美しいです。
絵も、お話も。

三人が三人とも、自分の愛する人の幸せを願ってる。
ものすごく切ないですが、やっぱり致し方無いよね。
そうやって生きていくしかない。

とにかく三人ともめっちゃ良い奴!!!
ほんとに、ずっと三人で暮らしていけたらどんなに良かっただろうと思う。
でもやっぱり それだといつか歪みが生まれてしまうのかもしれない。

皆、顔面が天才な上に、優しくて意志の強い、オットコマエな良い目をしてる!
マジで全ページ眼福でした。

椅子のエピソードも時計の針の伏線も、どれも本当に素敵でした。

初めましての作者様でしたが、他の作品も漁ろうと思います。
全部レビューが高評価なので、楽しみです。
とても良かった
ネタバレ
2024年7月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 他所購入作品の為参考迄。207P、全表題作+描き下ろし+電子限定描き下ろしマンガ4Pの前に幼馴染2人の成長記録の柱に刻まれた身長の記録にもう一本加わる司の記録のエピソードマンガ2P。好きな人との今生の別れはそれだけで生きていくのに喪失感が半端ないのにそれがまたずっと共に過ごしてきた幼馴染。心残りを残した状態の幽霊になった亮輔が司を助けたことから始まる亮輔と春哉、司の関係。3人がこれから先のことを考えてそれぞれに対して思いやりがあり喪失に対する苦しさも伴いながらも読んでいてとても優しい気持ちになるファンタジーであった。とても良かった。
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良かったです
ネタバレ
2024年5月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 想いを残して亡くなった幽霊の亮輔。亮輔に想いを伝えられないで残されたハル。色々現実が嫌になって飛び降りをしようとしていた司だか、幽霊の亮輔に助けられて、霊感がある方なので姿も声も聞こえて喋れる。司の体に亮輔が憑依することで、亮輔の言葉をハルに直接伝えることができる。ファンタジーなんですけど、切なくもあり、優しくもあり、凄く良かったです。
切なすぎて…
ネタバレ
2024年4月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本来ならば文句なく結ばれるはずだった亮輔とハル。それが亮輔の事故で叶わぬことになるのだけど、そこに現れた司という存在を介して奇妙な3人の生活が始まる……。

ずっとハルを想いそばにいつつ、でも言葉も通じない亮輔の気持ちを考えると泣ける。もちろん亮輔を失ったハルや板挟みで悩む司のつらさもあるけど、やっぱり自分が死んでいると自覚せざるを得ない亮輔のつらさは計り知れない……。もう切なすぎて泣きました。ハピエンではあります。
ずっと積んでたけど今読んだ
2024年2月6日
いやあらすじとかでなんとなくわかってたんですよこれ絶対めちゃくちゃに泣かされるやつだって。だから精神に余裕がある時にゆっくり読もうと思って積んでたんですけどやっと読みました。やはり無事大号泣ですこんなん泣き確でしょ………めっちゃ良かった………。つらくて切ないあたたかい話でした。エロシーンは無いです。むしろあったらびっくりしちゃう。これだけ丁寧なストーリーで魅せてくれるからエロ無くても読後の満足感たっぷりある。
幽霊と生きてる人間の奇妙な三角関係でこれどうやって着地すんだろ?と思ってたけどまぁ〜〜綺麗に着地してくれました。記憶消してまた読みて〜!
みんな幸せにしてくれる作者の発想力
2024年2月4日
幽霊とワケあり高校生と時計屋さんの同居生活。皆がそれぞれを想って生きていて終始苦しいし温かくて幸福。このまま3人で居てくれと思えるし、3人もそう思っていた中で、これじゃだめだと決断するりょうすけ。ハルの誕生日に決断決行する場面は涙無しでは読めなかったです。本作品シリアスです。ある意味ではハピエン。なんというか、ひたすらに作者様の物語をつくる発想力とか人間を描く力とかに感服しました。
なける
2024年1月29日
長い間両片思いだったんだね...幽霊になってもずっとそばにいて心配してるけどハルは気づけないのが読んでて辛かった。司が来てくれて良かった
読み終わったあと満足感凄くて放心状態
こ、これは泣きました。
ネタバレ
2024年1月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幽霊もの。
亮輔が事故で亡くなってから実はずっとハルの側にいた亮輔を見て涙が出てきました。
司くんがいてくれてよかったな。
切ないけどとても好きなお話でした。
相手の幸せを
ネタバレ
2024年1月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ ただひたすら願う。
そんなお話。
よくある感じだと2、3年この世に念を残すと悪霊になって〜とかだけど、最初から最後まで純粋な思いだけ。
ラブアンドピースってよくわからないおばはんだけど、これかも?って思った。
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せ、切ない……!
ネタバレ
2024年1月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 試し読み読んで、続きがすごく気になって購入しましたが、久しぶりに泣けるBL漫画に出逢えました。
死と生という大きな壁があって、それをどう乗り越えていくのかな、その中間的立場の子はどうなるのかな、なんて考えながら読み進めて、最後は涙腺崩壊でした。個人的にあの終わり方で満足しています。
サイドストーリーで、亮輔との学生時代、司とのその後、なども読めるとより読了感が高まります…!!
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泣きます💦
2024年1月26日
いい奴😩絵が好きなのと、温かくて、キューーって胸を締め付けられるような作品です!何と言っても司がかわいい…
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エロはないけど
2024年1月19日
すごい切ないお話!全員の気持ちに共感できる。
3人とも前に進めて良かった!
ただ、クソ母親と元クソ親友は地獄に堕ちろやコラァ!!って感じです。
過ごした時間は宝物。
ネタバレ
2024年1月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幼馴染で両片思い?の亮輔と春哉。
事故で亮輔が亡くなったところから始まるお話し。
悲しみに暮れる春哉の前に高校生の司が現れる。
司は、亮輔が見えて話させて身体を貸すことができる!奇妙な三人暮らしが始まるが、各々の心境の変化が絶妙に切なくリアルに感じられて、涙必須です。
他の作品も、心を揺さぶられる作品が多い作者さんなので、追いかけたいなって思います。
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切なくて優しい想い。。関係はあっさり。
2023年12月29日
207ページ、1冊表題作。

読ませるいいお話でした。。
以前読んだキミドリも良いお話でしたが、ストーリーも心情も丁寧に描かれていて、読後感がとても良いです。
ただ双方とも2人の関係はまだまだなところで終わっているので、大人向けBL進展描写をあまりされない作者さんなのかもしれません。

本作はタイトルにあるよう友人の死がお話の根底にあります。
死にたい少年も関わって、それぞれの悔いや想いが交差しながら進みます。

主人公は寂しすぎるし、少年は状況がひどかったけど、楽しく暮らせるようになって良かった。。
彼らの想いが優しくて切ない。。
それぞれの幸せを願いたくなる。。

歳を重ねるごとに誰しも悔いなんてあるだろうけど、後悔しない日々を送れるよう心がける大切さを感じました。

大人向けBL進展を期待する方にはもの足りないエンドかも。
ストーリー重視の方、いいお話が好きな方にはぜひオススメ!

〈描き下ろし〉
八月七日の夜6p+おまけ柱の印2p+電子限定?八月八日の朝4p。
泣ける。。。。
ネタバレ
2023年12月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作のみ。
買ってたけど悲しくなりそうだから中々読めなくて、ようやく今日読みました。
結果めちゃくちゃ泣ける。。。
読む前から泣けるだろうとは思ってましたが、椅子に座ってる亮輔を見るだけでなんかもう泣けますね。なくなってから寄り添ってるシーンとかほんと泣かせる天才ですね。。
キスまでですが、逆によかったかもしれないです。
これはぜひ買って見てほしいですね。
号泣しました…
ネタバレ
2023年11月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 三角関係となると、ドロドロしてお互いを気落としたりしがちなイメージですが、この3人は、命がかかってる事もあるかもしれませんが、お互いを思って、優しく寄り添っている感じが汲み取れて、より切なく心温まりました。はちゃめちゃに面白かったので、是非皆さんお手にとってみてください♪
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切ない、切な過ぎる
2023年11月5日
フィクションなのに、漫画なのにとは思う。
そもそも、最初から死んだ後の設定だから。
とはいえ、亮輔が最後までいい奴で、司に、大好きで大切な春哉を託して逝くシーンは、泣けました。
そして、司の「亮輔さんごと春哉さんをください」の台詞は、凄いな。
ずっと、その気持ちを忘れないで欲しいです、亮輔くん大好きな私からのお願い(泣笑)
春哉は、辛い時間もあったけど、良い男二人に愛されて幸せだよね。
切ないな~
2023年7月26日
ん~切ない
よく死んだ人には叶わない とか言ったりするけれど やはり生きてる方が勝つんだな 実態があって未来があるんだしね
切ないけれど 最後のまた明日
って言葉がジ~ンときた
三角関係がこんな綺麗な形でおわるとは
ネタバレ
2023年7月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです。
『キミドリ』が良かったのでこちらも購読しました。
時計屋の春哉と、春哉と両想いだった幼馴染みの亮輔(幽霊)、亮輔が乗り移れる自 殺未遂をした男子高校生の司の三角関係を描いたストーリーです。
怪我をしている司を保護する形で家に置くことになった春哉、亮輔との3人の生活の中で、亮輔を好きだった気持ちを引きずったまま、司にも惹かれていくのが切なかったです。
最終話は、そんな春哉を見て、亮輔は春哉が幸せでいられるように自分を悪役にして成仏していくのがもう…涙が止まらなかったです。
三角関係なのに、3人とも好きな相手のことを想って自分がでしゃばることなく相手の幸せだけを願っていて感動しました。
最終的に好きな人のために自分が消える選択をした亮輔を尊敬します。
最後のお花、百日草ということで花言葉調べました!
「絆」「遠い友を思う」「いつまでも変わらぬ心」…春哉と亮輔にピッタリ!!
何度でも読みたくなる作品でした。
最初から最後まで幸せかつ切ない
2023年7月20日
のっけから設定が切なすぎたけど、3人がいい子すぎて最後まで輪をかけて切なかった。
このいい子すぎる3人がどういう着地点を選ぶのか、ドキドキしながら最後まで読めた。
3人でしていた生活も、結末もハッピーなはずなのに、ずっと寂しさがあった。そのバランスにはもう拍手しかありません。
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切ないけど優しくて温かい想いの通う時間
ネタバレ
2023年7月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 司がハルと亮輔に会えてよかった。
ハルが亮輔を忘れずにいてくれてよかった。
亮輔がハルを想っていてくれて、司を救ってくれてよかった。
3人がそれぞれに優しい人でよかった。
だからこそみんなに幸せになって欲しいと願うけど、亮輔の辛い選択はやはり必要なのだとはわかってても、亮輔の気持ちを思うとツライ(TT)。
だけど、その後の司のハルへの告白にもホント泣かされて(ToT)。何度読んでも涙が止まらない。
読みおわったあとも優しい温かい気持ちになるのは、この3人のそれぞれの優しさのせいだよね。
これはホントにオススメです✨
ちゃんとスッキリ
ネタバレ
2023年7月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ これは人気なはずだわ。泣ける。チュー止まりだけどそれもまたいい。過去の二人のことも泣けるし、3人の関係性もとても良かった。2人になってからもお話が少しあるのでその後が見れるのもバランス的に良かった。
泣いてしまいそう
ネタバレ
2023年6月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 突然交通事故で亡くなった亮輔は、幽霊が見える高校生司に憑依し、親友の春のところにやってきて、奇妙な三人の生活が始まった。先が読めてしまうのですが、それでも切ない思いが溢れてきました。亮輔の視点、春の視点、司の視点。どれも切ない。エチも全くないのですが、むしろこの話では必要ないです。切ない思いにじんわり浸りました。
読後、表紙を眺め、もうひと泣き。
2023年6月18日
先生の作品はドラマティック性はあまりないけれど、とても優しく寄り添うような切なさがあってとても好き。

題名の意味。
『瞬間』と捉えれば主人公3人それぞれの別れや旅立ちとも読み取れますがそうじゃないのかな。
亮輔とハル。亮輔と司。司と家庭。
[さよなら]までの心の過程を丁寧に優しく美しい絵とともに読ませて頂きました。
私たちも色々な[さよなら]との距離をぐるぐると回りながら知らず知らず手を離したりタイミングを伺っているのだよな。
などと切ないストーリーを読み終えて考えたりもしました。

友情と愛情と絆。
こんなに温かなトライアングルはあまりないかもしれない。

ファンタジックなお話ですけど、自らの人との関係や物事のスピードを落として丁寧に過ごそうかなと立ち止まれるきっかけになるようなお話でした。

是非ネタバレをせずに楽しんで頂きたい。
先生の作品、これからもとても楽しみにしたい。

**207ページ**
切ない(泣)
ネタバレ
2023年6月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ そっか、そっかぁ。「愛追うふたり」の先生だったかあ。知らずに読んだけど、よいお話描くよなぁ。
幼馴染、好き同士の亮輔とハル。だけど関係は進めなかった。あるとき、亮輔が交通事故で突然死。後悔と悲しみで整理がつかないハルの前に、「ハル」と呼ぶ声が。呼んでいるのは知らない高校生で、血だらけで怪我をしていた司。亮輔が司の身体に入ったようで…
様々な事情から3人で暮らす日々。生きている者と亡くなった者がそれぞれの思いを胸に秘めていたが、このままではいけないと考えて亮輔はある行動に出る。好きは変わらない、思いも強い。亮輔の思い、ハルの思いと変化、司の気持ち。三者が同じ幸せは得られないけれど、亮輔の愛が生きている者の背中を押す。切ない。けれど、心洗われるお話。エチはないです。いまはそれでいい。素敵なお話をありがとうございました!
胸がしぼられる、切なさと希望の両立
2023年6月7日
これは絶対にネタバレなしで読まないとなやつで。エチなしの、チューのみ。時計屋の春哉と、高校生の司、そして事故で亡くなった亮輔の話。仁嶋さん、キミドリが良くて作者買い。本作、しみじみ、良かった…。ラストがね、読んでると予想はできるんだけどね、こうくるかあ…あまりない展開なんじゃないかな。展開もいいんだけど、春哉と亮輔の人の良さがピカイチ。特に、亮輔、カッコいい。手を背中につけた後ろ姿にはグッときた。ううー、亮輔、カッコいいし性格も真っ直ぐでしかも面白くて、こんなにいい奴が…うう…ダメだ辛い。本作、大好きな早寝電灯さんの雰囲気に少し似てるなーと思いました。
朝から読むんじゃなかった…
ネタバレ
2023年6月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 後悔………朝から読むんじゃなかった(´*ω*`)
話はあらすじで知っていたのに…読みたさに負けた…(*T^T)目が腫れてまったやんけーーー自分!!!
Σ(>Д<)
でも、それくらい素敵な話でした!!
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ウルウル
2023年5月30日
成仏出来ない魂のお話なんですが、地に足が着いてるしっかりしたストーリーでジーンと来るしクライマックスはもうウルウルしながら読ませていただきました。
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切ないよう。
ネタバレ
2023年5月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ とても切ない。好きな人が若く亡くなってしまう。想いを伝えたくて、この世に留まっていて、どうなるのかなと思っていたら、想いを伝えてこの世を離れていってしまう。切ない。
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また良い作品!
2023年5月25日
3人で話が進んでいきますが、最後は賛否両論になりそうですが、納得というか、良かったなと思えるようなストーリー運びでした。作者さんの作品は、どれも好きで読み返したくなる物ばかりです。
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着地点は
ネタバレ
2023年5月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 着地点どうするんやと思ったら、不安で、でも大丈夫です。完璧なハピエンです。納得できる。最後は、可哀想より、良かったねの涙が…。最初にクソと名のつく母親とクソと名のつく友達の事が話題に出て、私まで吐き気が…。その後2人ちょい出するけど、本気で腹立つので覚悟を!!でも、すぐ助けられるから安心して読んでください
切ないけどあたたかい
2023年5月21日
「愛追うふたり」を読み、他の作品も気になったので購入。やっぱり買ってよかった…ゆっくりと物語は進み涙がじんわりと溢れてきました。ストーリー重視の方はぜひとも読んでいただきたいなと思います。そうじゃない方も(笑)
ヤバい…
ネタバレ
2023年5月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 泣いた。
ホントは ずっと3人でずっとずっと一緒にいて欲しかった。
でも3人が3人共それは叶わない事だって心の何処かで思ってるのが何とも切なかった。
最後、3人の気持ちが伝えられて良かった。
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せつない
2023年5月10日
「愛追うふたり」が好きで作者様買いです。
はっきり言ってエチエチシーンはありません。
でも心にズゥ〜ンとしみます。
切ない気分
2023年5月9日
心がキュッとなります。
可哀想で幸せで気の毒で...
亡くなった人を考えてしまう作品ですね。
描き方が綺麗で、切なさが表情に現れて素敵でした。これは読まないと味わえません。
何度読んでも泣いてしまう
ネタバレ
2023年5月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 春哉と亮輔の別れ方は本当に悲しいものでした。でも、司のお陰で2人は再会する事ができたし、春哉が司とも出会う事ができて良かったです😶それぞれが恋心を抱いていて苦しい時もありますが、最終的にみんなが幸せになったので、とても良かったと思います。
泣いた
2023年5月2日
三角関係ものに苦手意識あるタイプでしたが、特異な設定だったので試し読みから…泣きました。腑に落ちないこと、ままならないことありますが、優しい愛に溢れたお話でした。亮輔が春哉を見る優しい顔が本当に好きでした(泣)
およよ〜胸が痛みますぞ〜!
2023年4月3日
これはなかなかBLのこれからに希望を見出させてくれるような作品ですぞ!プロットも好きだし、展開もなかなか。絵は別の作品で見られたような、人物の手が異様に小さい現象もなくなったし…嫌いじゃない画風。でも、何より人物の心情描写をちゃんと作ってくれてるのが心地いい。BLって結局は恋愛物になるわけで、そうすると心情描写は何より大事なはずなのに置いてけぼりになる作品多いからね!ま、それを求めてない人が多いのかもだけど 笑 私はこういう作品もっと増えて欲しいなと思います!
切なくて‥
ネタバレ
2023年3月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙帯部分にある「拝啓愛しい人 俺の分まで幸せになって」という文言が読んだあとに更にグッと胸に迫って来て切ないです。大好きな仁嶋先生の作品なので即購入したのですが、自分なりに何となく終わりを想像してずっと読めずにいました。そして、やっと読みました。うん、やはりめちゃくちゃ切ない!!でも、本当に素敵なお話です。静かな絵とストーリー展開が尚更その哀しみを浮かび上がらせてとても心に染みました。
泣けました
ネタバレ
2023年2月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 泣けました。亮輔が嘘ついたとこ、1人で消えようとしてたとこ切ない。本当ならずっと3人でいてほしいと思ったけど。でも、亮輔はハルと司の中で生き続けるよね。
司の、親友だと思ってた奴と母親がヤってたって、辛すぎる。でも、亮輔が助けてくれてよかった。ハルと司、穏やかに暮らしてほしい。
エロはありません!
ハズレなしの作者様
2023年1月25日
まるで映画を見ているような感動的でした。人々が支え合って、前を向けるようになる、優しくて愛しい人たちの物語です。
ずっと3人一緒にいられたらいいのに…
2023年1月19日
奇妙な縁で出会った3人のお話。幽霊を含む男3人の三角関係は初めて読んだ気がします。予想通りめちゃくちゃ切ない。好きな人を大切に思う気持ちが丁寧に描かれています。特に亮輔(幽霊で司にしか見えない)の春哉に向ける眼差しの優しさに、愛おしさが凝縮されています。3人がそれぞれを大切に思い合って優しい時間が流れているのにどこか切ない。読んでいて「このまま3人一緒に過ごせたらいいのに」と思ってしまいます。最後まで読んで亮輔と春哉を繋いでくれたのが司で本当によかった。誰一人欠けてはならない奇跡のような出会いだと思いました。悲しいだけじゃない、切ないだけでもない、でも優しいという言葉だけじゃ言い表せない、素敵なお話でした。何度も読みたいです。※百日草の花言葉を知ってさらに泣いた。迷っている方は是非読んでみてほしいです。
泣いた…
2023年1月16日
枕が…w
涙で湿ってしまったwww
はぁ…めっちゃよかった…

仕方ないけど、分かってるけど、もっと亮輔との時間を過ごして欲しかったし、司とハルとも一緒にいて欲しかったなって思います
矛盾するけど、ifの世界で亮輔とハルのその先の未来の話も読みたかったです…。゚(゚´Д`゚)゚。
尊い!!
2023年1月8日
やっぱりこの作者さんはストーリー作りが本当にお上手ですね!!!飛び降りしようとしていた青年と、両思いだった幼馴染どうし、っていう設定もなかなか他にないもので面白かったですし、それぞれの葛藤やトラウマに3人がお互い支え合って向き合っていくっていうのもとても美しかったです!漫画はいつでもストーリー重視の私としては最高でした!エロはありませんが、それ以上の萌えと尊みがあります!
切なくて愛おしい三角関係◎
ネタバレ
2023年1月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最新作(11月)
『キミドリ』『愛追うふたり』と続けて心を奪われた仁嶋さん作品。繊細なテーマを多角的な切り口で見せてくる構成と人物描写が超好みです。今回の切なくて温かな三角関係モノもやっぱり展開と引きにやられました〜!!


両片想い幼馴染二人に起きた突然の別れから半年。
今も悲しみの中に居る春哉(25)と、想いを残したままの故人 亮輔と、その彼に身体を貸せるDK司との奇妙な同居生活が話の始まり。

三人の背景設定が良き◎生と死を繋ぐとても繊細な関係を破綻させずに三者三様の苦しみや新たな気づきを紡ぐ話に、胸が締め付けられ癒され心が揺れます。
生を感じながらじっくり浸れるラブストーリーです。
三人の人物描写が秀逸◎あのシーンには涙腺崩壊でした。

そしてタイトルが'瞬間’だけではなくてキミドリ・愛追う同様に複数の意味が込められ(←好き!!)その丁寧な展開に今回も心を撃ち抜かれました〜次作も期待!!
優しい
ネタバレ
2022年12月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ こんなに優しくて素敵な三角関係があるのですね…。
司くんの気持ちが特に切なかったです。
あの子いい子。泣けちゃう。
読み終わってから改めて表紙をじっくり見て、なんだかグッときてしまいました。
この1枚の絵だけでいろいろ語れそうです…
あぁ…
2022年12月27日
もう、なんて言っていいのやら…
号泣です。
司、良い子!!
とにかく読んで頂きたい!切なくて愛しい3人のお話しです。
神作品!!
ネタバレ
2022年12月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 3人がそれぞれを思い合っていてステキ!!3人の生活が続いて欲しかったけど、リョウスケが後腐れなく成仏できたのは良かった。めっちゃ感動した!!
百日草の花言葉は。
2022年12月19日
いやいやいや、なんですかこの儚いお話……本当に素敵……人を愛することってほんとに素敵なことですよね……登場人物3人とも一途で純情な恋をしていて心が洗われました。そもそもキャラデザが最高です。どこを見ても作画が綺麗。儚いストーリーをより良く見せる綺麗な作画で素晴らしいです。そして作者さんも仰っていた、作中に出てくる百日草の花言葉。調べてみてください。泣きます。百日草が出てくるシーンにもグッときますし良く作り込まれているなと思います。迷っていたら買ってほしい。きっと胸に残る作品となるはずです。
3人の未来が明るいものであることを祈ります。
切ない
ネタバレ
2022年12月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 切ないけど、あったかい。
悲しいけど悲しくない。幸せだけど幸せかい?って問いかけたくなる。
みんなが綺麗で大好きで大切で、素敵なお話でした。
読んで損は無い!!
切ないけど…
2022年12月15日
とても切ないけど、優しくてあったかくて良いお話でした。
三角関係というか3Pというか…普段好まないのですが、とにかくストーリーが良かったので出会えて良かった作品です。
切なく優しい愛
2022年12月9日
中道先生の大ファンで、待ちに待った単行本化でした。期待通り、素晴らしい良作でした。悲しく切ないお話ですが、読了感が、もう何といっていいのか、深い大きな愛に包まれた感じです。中道先生の作品は、どの作品にも、根底に大きな優しさと愛を感じます。その世界が大好きです。
おおー
ネタバレ
2022年12月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様買いです。ストーリーがとても切ないけど良かった!最後亮輔の想いを伝えるとことかほんと良かったよー。しかし司の親と友達はクズすぎるなwこんな人ほんとにいるのかなってくらいクズすぎる!
最高
2022年12月2日
作家さん買いです、エロはないですが無くて良いと思える位物語が面白かったです。
読後に満たされる作家さんです、次回作も楽しみ。
買ってよかった…!!
2022年12月2日
キャラ★★★★ストーリー★★★★★エロなし
初作家さんですが、試し読みが良かったので購入。
めちゃくちゃ泣きました〜〜〜!!感動はするけれど、かと言って暗くなりすぎず…読後感も良かったです。迷っている方はぜひ読んでほしいです。
時を戻すのか進めるのか
2022年12月1日
あーーーすんごい良かった。読み終わったあとの余韻が凄いですね。とてつもない寂しさと侘しさとそれ以上にあたたかさと。

しょうがないのかもしれないけど、幽霊や死人が絡む話でもBLだとエロが挿入されることが多くて、そこで一旦世界観リセットされることが多いんですが。
今回エロがなかったのと変ないちゃつきもなかったので最後まで亮輔君も3人の関係性も尊重された気がしました。

半年の間春哉の時を止めていた張本人が時を動かしに来るのがもうたまんないです。
生てる人間よりずっと死んでる人間の方が状況を理解してるのもまたもう…いろんな感情がわいてでてきて全然感想上手く書けない。
未練もあるけどそれ以上に春哉の気持ちも亮輔をこの世に引き止めていたんだろうなと思っちゃいますね。

春哉が時計屋なこともとても意味深というか、針が動く方向を一番理解してる(理解していないとダメ)なのは彼なので電子書き下ろしの内容で唸りました。

いやしかし3人ともとにかく優しい。その優しさに苦しんじゃう。丁寧な描写で3人平等に感情移入できました。
エロなしBLもっと増えてほしいのと、どういう基準に達したら描いてもらえるのかわからないけど、この作家さんの前後編や長編も見てみたいです。
ちゃんと風呂敷畳める作家さんなので。
素敵な作品でした!
ネタバレ
2022年11月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 亮輔くんと春哉くんは中途半端な関係のまま死別になってしまって未練タラタラで切ないし、司くんは春哉くんに惹かれていくけどふたりの気持ちを考えて諦めようとするのが切ないし、途中ずっと切なかったです。
成仏しきる前にお互いの想いを伝えて、司くんが反発の力を振り絞ってキスしたのが最高でした!
亮輔くんは未練を残さず成仏できてるといいな!
春哉くんと司くん、お幸せに!
優しい物語
2022年11月29日
分かりやすいクズが2人も出てきます。
それにも負けない優しいお話でした。
想いあっていた2人がどうなるのか、最後まで目が離せませんでした。
幽霊のアディショナルタイム
ネタバレ
2022年11月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初見を生かすためにネタバレは見ない方がいい気がします。私はレビューも何も見ずに読みました。所々心を揺さぶる場面がありラストは涙無しでは読めません。

自死未遂の高校生×親友を事故で亡くした時計屋×事故死した幼馴染み

色んな感情が湧き上がって文章にするのがとても難しい読後でした。半年前に事故死したはずの幼馴染が突然幽霊になって目の前に現れてから始まる3人の奇妙な共同生活の話。
生きている人間と死んでいる人間なので今は楽しくてもいつかは終わりが来ることは明白…始まった時から終わりを目指しているのが分かっていたので、亮輔がもう自分の声が届かない春哉を慈しんだ目で見つめている場面などに胸が苦しくなりました。

かと言って間に入っている司を邪魔だとも思えないんですよ。春哉の優しさに触れてどんどん春哉に惹かれていく司もまた苦しい恋をしているので三者三様それぞれに辛い想いを胸に秘めています。
ラストに向けて亮輔は成仏するために一芝居打ちますが毎年恒例の亮輔と春哉2人だけの誕生日のエピソードを絡めているので、亮輔の想いにもう胸どころか喉がつまります。涙で鼻もつまります。

本当はずっと両思いであと一歩踏み出すだけだったのにそれが出来なかった亮輔と春哉。両思いだったことに気づく場面が嬉しくも残酷で悲しい。
もっともっと生きて一緒の時間を過ごしたかったであろう亮輔の気持ちを思うと、最初で最後のキスはあまりにも辛くて美しかった…。ずっと言えなくて、でも言いたかった亮輔の告白に涙が止まりませんでした。

今年1番泣いた作品かもしれません。グズグズ。
全体の会話がナチュラルで漫画を読むというより、自分の記憶かと思うくらい話の世界観に入り込んでしまいました。
作者後書きもえち場面も無いので最後の1ページまで雰囲気も世界観も壊れません。

春哉にはこれからは温かい思い出として亮輔を連れて司と幸せになって欲しいと思いました。はーー泣けた。こんなに切ない三角関係があったとは。切ないけどハピエンなのでしっとりしたお話が好きな方にオススメです。
感想が止まらずこんな長いレビューを書いてしまいました。
未練を残した幼馴染み同士+ワケあり高校生
ネタバレ
2022年11月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 半年前に事故で亡くなった亮輔、亮輔への想いを告げられなかった幼馴染みの時計職人・春哉、そして自/殺しようとして幽霊の亮輔に止められた高校生・司。亮輔を忘れられない春哉の元に、亮輔が入った司が現れるところから始まる切なくて優しい三人の物語。泣けた…。亮輔がすでに亡くなっているのでそこからして辛いのは予想できたけど、亮輔と春哉の関係が単なる両片想いじゃなくて、もう少し踏み込んで互いに気持ちが分かっていたからなお切ない。さらに司の事情も重くて、彼にも幸せになって欲しいし、でも…という葛藤。亮輔の渾身の嘘で涙腺崩壊しました。これしかない結末だけど、ちゃんと気持ちを伝えて、想いを重ねることができてよかった。それぞれが涙と笑顔で前を向いて歩き出せる優しいラストでした。
めちゃくちゃいい
2022年11月27日
本当に感動しました…普段三角関係とかは読まないんですが試し読みで気になり購入しました。1人亡くなっているのでどういうふうに結末を迎えるか…迷っている方は是非購入して欲しいです( т т )
故人を想うと天国に咲き乱れる花
ネタバレ
2022年11月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 新刊作者さん買い。どの作品も愛が込められてものすごく丁寧に描かれている超絶おすすめの作者さん。背後OKどこでも読めるけど涙なしでは読めないかもしれない。事故で突然亡くなった親友で幽霊の亮輔、飛び降りようとしている時亮輔にとり憑かれて自 殺を止められた高校生の司、亡き親友を想う時計修理屋の春哉。訳ありで自分の家には戻りたくない司を引き取り、3人で奇妙な共同生活を始める。亡くなった亮輔が幽霊になってもいつもの椅子に座って時計の修理をしている春哉を見守ってる、、このシーン大好きです。亮輔のための布団が敷かれてあって、亮輔と司が夜通し話してなぜか仲良くなり、亮輔が司の身体を借りて春哉と会話する、ずっとこんな日が続けばよかったけど。。結末はある程度想像ついてしまうのですが、そこに至るまでの丁寧な描写と表紙やラストの百日草の花言葉で表現される哀しみと想い(表紙は故人を想う時咲き乱れる天国の花だそうです。)が印象的で読後も心にずっと残ります。温かな気持ちになりながら泣いてみたい方にオススメします。
優しすぎるトライアングル
ネタバレ
2022年11月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 両片想いの幼馴染み、のまま終わるはずだった関係が、その片割れ、亮輔がなくなったあとに変化する。そのきっかけは屋上から飛び降りようとした高校生・司を幽霊となった亮輔が止めたことから。
切り口が面白い。そして、三人がいろんな行動起こすんだけど、それが相手への思いやり故というのが泣かせる。三人がそれぞれ前に進む、幸せになるにはこれしかない結末なんだけど、亮輔が切ないよなぁ…。あと、春哉はどういう経緯で司に気持ちが向いていったのかな、その辺が少しモヤモヤするので厳密に言うなら星4,5くらい。
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せつな……
2022年11月26日
胸が苦しくなる…うぅ。私は亮輔が大好きです。何で死んでしまったんだー😢でも、司が救われた事も良かったと思うしとても複雑。。春と司が何時までも亮輔を大事に、気持ちの上で3人で生きていってその上に春と司の心からの幸せがあるならとても嬉しいな。春と司の関係がひとっ飛びに進まないのが凄く良かった。司もとってもいい子。二人に幸あれ。
エロなし優しい三角関係。
ネタバレ
2022年11月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 単話でもレビューしたんですが描き下ろし見たさに購入させていただきました~!描き下ろし凄くよかったです。
単話とレビューの内容重なるのもあれなので、少し付け加えるような気持ちで書きます。
切なくて優しくてでもやっぱり切なくて…そんなあたたかい三角関係。

帯とあらすじと設定で、もう最後は決まってるから覚悟して読めよと言われてる感じがしますよね、これ以外のラストは絶対に違うと思ったのでこの終わり方で個人的には大正解だと思います。エロなしも絶対大正解。
三角関係ものですがドロドロじゃなくて、それぞれが自分以外の2人のことを考えて思いやっていてこのまま3人でいたくて…というお話。

寂しいと思う気持ちも全て2人で全部共有しあってそれすらもきっと幸せで。
これから寄り添い続ける2人はもう一人の彼のことをずっと大切にしていってくれるんだというのが感じられました…優しい

描き下ろしも変ないちゃつきはなく、あたたかさでいっぱいでした。

他の方も触れられてましたが、作者さんがコメントで残している花の種類の花言葉を調べるとグッとくるので、読み終わった後に是非調べてみてください。

それと作者さんがSNSで表紙の亮輔君の身体の下に沢山描いてあるお花のことについて話されていて「故人のことを思い出すと天国にいる相手のところにお花が咲く」という話が元になっているそうです。この話を見た後で表紙を見るとどれだけ2人が彼のことを普段から思い出してるかがわかってなんだかあたたかくて泣きたくなりました~次回も楽しみにしています!
最高
ネタバレ
2022年11月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ とても素晴らしいお話にであえました。
ほんとに一気読みしてしまい、その後の今後の展開や、関係も気になってしまいました。
まじで泣けるBL
2022年11月24日
最高すぎた、、まじで泣ける、、
電車の中で涙堪えるのしんどかった
こうゆう純粋なBLを求めてた
ありがとうございます
喪失と救済の物語
2022年11月24日
自死しようとした高校生・司と、それを救った幽霊・亮輔と、その幽霊が愛していた幼馴染・春哉の物語――。

新刊、作者買い。
この作品、すっっっごく良かった。
あらすじを見てとても切なそうな話だなと思っていたけど、まさかこれほど胸に来るとは……。

とてもとても優しい人たちの、三角関係…
優しくて、切なくて、美しくて。
読むのが辛いけど、続きが気になって止まらない。
最終章はずっと泣きながら読みました。
さんざん泣いたあと、じわっと染みる、優しさに包み込まれるようなラストにまた泣いて。

描き下ろしもすごくよかった。
作者様の、三人に対する深い愛情を感じる話でした。

あと、最後にひとつだけ……。
冒頭、表紙のすぐ後にある、作者様のコメント…小さく書かれた花の名前について。
作品を読んだあとに この花の花言葉、よかったら調べてみてください。

優しく切ない、喪失と救済の物語。
この作品、本当に素晴らしかった。オススメです。
感動の一言につきます!!!
2022年11月24日
本当に素敵なストーリーで
感じたこと、思ったことすごく沢山あるのですが
うまく言葉に出来ないです‥!
でもとにかく、3人共が100%幸せという形でなくとも、幸せになれてよかったです。美しいストーリーでした。
切ない…優しいのに、切ない
ネタバレ
2022年11月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大切なところ、ネタバレしてます。
死んでもいい人と、死んでる人と、死にたかった人、それぞれがそれぞれを想い合って、3人一緒に…では居られなかった。幽霊の亮輔、幼馴染で両片想いの春哉、亮輔が命を救ったDKの司。亮輔を見る事が出来る司が、校舎の屋上から飛び降りるところを亮輔が救い、春哉のところへ連れて行ったところから、3人の不思議な同居が始まります。春哉は亮輔を見る事が出来ないので、司が身体を貸して、亮輔と春哉は話をするのです。3人それぞれが、それぞれを思い合う、微妙に複雑な、でも温かな関係が出来上がり、このまま3人で…と願うのですが。でも、亮輔は生きていない人。亮輔の決断が、切ない。好きな相手を他人に託すって、どんなに切ないだろう。仁嶋先生の作品は、優しい。メインは良い人ばかりだけど、強烈な毒も登場する。漂う哀愁感もありながら、やっぱり優しい。BがLするのは、とてもゆっくりです。まず、心からしっかり、身体は近い未来かな、、で終わってます。25歳×2人、19歳の、揺れ動く気持ちにドキドキしました。一緒に生きるは素敵だったけど、今回は一緒に生きられなかった方に、思い入れしちゃいました。
涙と鼓動を読後引きずるステキなお話でした
2022年11月24日
本当に切なくて、めちゃくちゃに優しい三角関係でした。
とてもとてもステキなお話です!
途中からずっと泣きっぱでしたが、それと同時にドキドキもして大変でした。

事故死した親友が男子高校生に憑依して現れるという設定で、ひとつの身体を2人で使って(?)いるので、3人の間で「恋愛として好き」の気持ちがどっちに向かっていて、どのように発現して、どっちに舵を切るのか?がすんごく気になって気になって…。
矢印の向きが決まってからは、どう決着つけるの?誰か悲しむの?みんな幸せになれるの?と心配で心配で心臓バクバクしていました。
(ちょっとだけどっちとヤるの?どーやってヤるの?とも想像したりして不埒ですみません汗)

既刊の2作でも思いましたが、仁嶋先生の心情表現が素晴らしくて!
それはキャラと同化するのではなく、キャラの親になったような?絶対に見捨てるなんて出来っこない!と思うような?
どーにかしてあげたいのに物語の外にいるからどうしようもしてあげられない。それがジレンマにはならずに仁嶋先生が何とかしてくれるはず!と確信がある状態なんだけど、だけどやっぱり心配で…。
……という葛藤と予測できる幸福感がせめぎ合って一層ドキドキが加速してしまったんだと思います。

本編の最後のページがとても印象的で、八月八日朝を読んでまた涙…。
とってもとっても大満足な一冊です。
これは再読率が高くなると思います。
心臓を鷲掴みされる感覚
2022年11月24日
幽霊モノって、リアリティがないからコミカルに描かれること多いけど、これはしっかりシリアス。春哉と亮輔の関係にヤキモキしつつ、司の存在がどんどん尊く思えてきます。司の母と親友に怒りを覚えたけど、司の強さと春哉たちの救いで乗り越えることができて…本当に良かった。私もこのまま3人で幸せになって欲しい、とページをめくりながらずっと願っていました。救済BLというべきか、3人それぞれ、3人の誰かに救われてるんですよね。色々な意味で。絵もキレイで読みやすく、エンディングも素敵です。切なさ満点、涙必至。是非読んでください😄
誰に感情移入するかで…
ネタバレ
2025年3月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 残された人達が幸せになることはもちろんいいこと。なのに読後ず〜んっときて二人の幸せを素直に喜べない。亮輔が生きている時に幸せになってほしかった。そんなこと言ったらこの作品が成立しなくなる。わかってはいるけど亮輔に感情移入してしまい星5にできない。切なくていいお話なんですよ…でもモヤモヤする。
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うっ悲しい切ない
ネタバレ
2024年11月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 生きてる間に両想いが伝わってほしかったー。でもそれじゃ話は進まないんだけど。
好きなのに相手の姿が見えない…話せない…どんなに悲しくてもどかしいのか…考えただけで切ない。
違う形のハッピーエンドだけど納得するにはもう少し時間がかかりそうです。
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2024年10月17日
丁寧に丁寧に描かれた作品。
よくある感じかな〜なんて思いながら読み進めたけど、中盤からはウルウルしてしまいました。
時計屋さんって設定も粋だなって思う。
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悲しいけど不幸じゃない
2024年9月6日
この先生の描く男の子たちの繊細さ、優しさがとても好きです。好きな人の幸せのために、最後に大きな仕掛けをして去ることを決める亮輔の思いには涙しましたが、司くんとなら、きっと心に亮輔の居場所はあると信じられる。悲しいけど不幸じゃない、なんだか泣き笑いのような一冊でした。
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プラトニック、トライアングル、ラバーズ
2024年1月5日
愛する人の死で死にたくなる。生きてるうちに気持ちを伝えられなかった。
亮輔は刻刻と刻む時を生きてる。
正に屋上から飛び降りる刹那のDKに乗り移ったのは「ハル」
ハルは、亮輔に自分がハルだと言うことを説明します。
納得しつつ、ハルを見いだしながらも、幽霊のハルは見えない亮輔と、取り憑かれた司くんと3人の奇妙な生活。
後悔、両片思い、時間、揺れる気持ち、喪失、得たもの
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号泣…切ない…
ネタバレ
2023年7月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 25歳で交通事故で死んでしまった亮輔(幽霊)と、両片想い相手のハルと、自 殺しようとして亮輔に助けられたDK司の3人の思いが交錯するストーリー。
ストーリーよかったと思います…後半は号泣です。
でも私は亮輔に感情移入してしまいました。
亮輔が可哀想過ぎて、ハピエンなのにメリバを読んだような喪失感です…悲しい。
たしかに亮輔もハルも司も悪くないんですよ。みんな想い合ってる。切ないです。
でも、やっぱりハルは切り替えが早いと思う…。
亮輔、本当に可哀想…事故にさえ合わなかったら…。
生まれ変わったら幸せになってほしいです。
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感情の置き所が難しい
ネタバレ
2023年6月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 亮輔と春哉と司、誰に感情移入するかで読後感はかなり変わってくる作品だと思う。


交通事故で亡くなった亮輔が司の体に入ったことで春哉と再会を果たす。高校生の司は母親と親友のことで苦しみ、司の現状を知った春哉が司を放っておけず、亮輔と一緒に暮らしはじめる。

元々、霊感があった司にしか亮輔の姿は見えず、司の体を借りて春哉と話せるようになるけれど、二人の本当の気持ちを伝えあうことはできず、心優しい春哉を好きになってしまった司は亮輔と春哉が両片思いだったことを知っているから自分の気持ちに蓋をして三人で暮らしていくことを願う。


亮輔、春哉、司の心情が丁寧に描かれ、あのとき、春哉が関係の変化を怖がらなければ、亮輔が事故に遭わなければ今と違う未来があっただろうし、亮輔が司を止めていなければ三人が出会う未来はなかったと思うとなんとも言えない気分になる。

物語としては一応ハッピーエンドだけれど、亮輔に感情を乗せて読んでしまったから、切なくて苦しくて、そして、司が羨ましくて、読み返すのは少し時間を置かないと難しい。
涙が出なくて困りました
ネタバレ
2023年6月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 泣けるとか切ないとか書いてあったので、期待して読みましたが、想像通りの展開だったように感じたのは私の心が氷でできてるからかもしれません。生きてる人の幸せを願って残った2人は亡くなった彼の分も生きるぞ!みたいな。めでたし、あっさり純愛でした。
かなしいじゃねぇかコノヤロ褒め言葉です
ネタバレ
2023年6月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ メインの3人中1人がもう、なんだものそりゃあこの穴をどう埋めるかだよね、って読んでいったら優しかったー!イチャイチャも超うぶぅ~!チッスするんか、せーへんのか?クラスです。2人の幼馴染み、但し1人は幽霊で相方には見えない、と十代の行き場のないやけっぱちな霊感少年との不思議な交流アンド3人暮らし。3人の心の穴を埋め、癒し、前を向けるまでの物語。
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面白い
2023年5月27日
あっという間に読み終わってしまいました、、、!3人の関係が複雑だったけど、最後にはうまくまとまったと思います!
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切ない。。
2023年5月25日
春哉 司 そして幽霊の亮輔。ラストはなんとなく想像はついて購入を迷いましたが、値引きと還元で!!
このまま3人で。ともおもいましたがそうはいかないですよねーー。にしても泣きました。展開がわかるとはいえ切なくて素敵なストーリーでした。ちなみにエチはありません。
本当は星3つ
2023年5月8日
幼なじみ同士の純愛。さよならのシーンは切なく、涙。でも、読み返しても、読後のモヤモヤがおさまらない。今を生きなければいけないのは山々だけど、シフトチェンジが早すぎなのが、モヤモヤの原因。亮輔のために星1つ追加で星4つ。
沁みる〜
2023年4月30日
ラストはなんとなく想像ついたものの持っていき方こうきたか〜という感動で喉がツーンとしました。面白かったです!
いいね
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わぁ…
ネタバレ
2023年4月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ コレ好きです。
キミドリも好きでしたが、これは切ない…未練を残した霊、亮輔がホント成仏出来てよかった。
前に進めた未来あるハルと司。ハピエンで何より。
ずっと3人でいてよ…
ネタバレ
2022年11月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ Twitterで試し読みを読んでから気になっていて購入しました。色んな意味ですごく綺麗な話だと思います。汚い欲でドロドロしていくことを期待したのですが、3人が3人ともを思い合って献身的な愛だと思いました。それが少しありありとフィクションだと言っているようで、こうあれたら素敵だなとも思うのですが、物足りない気持ちになりました。好みの問題ですね。しかしこんな関係を描ける作者は優しい人なんだろうなと思います。
切ないなぁ
2022年11月26日
春哉×高校生の司×幽霊の亮輔。
春哉と亮輔はお互い好意を抱いていたのに、想いは叶わぬまま亮輔は交通事故で命を落としてしまう。
司は自サツしようとしたところを幽霊の亮輔に助けられる。
そこから3人の共同生活がはじまります。
普通に考えて生きてる人間が有利ですよね。
亮輔がとても良い人で、心から大切にしたい人のことを思えば自ずと答えは一つです。
こうなるのが一番丸く収まるとわかりつつ、切ないですねぇ。
でも春哉も司もとっても良い人で、ついでにエチシーンがなかったのもあり読後の余韻は悪くなかったです。
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作家名: 仁嶋中道
ジャンル: BLマンガ
出版社: 海王社
雑誌: &.Emo / &.Emo comics