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レビュー

今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • みんな私のこと「かわいい」って言ってくれるけど本命にはしてくれないね?

    むぎ

    21巻を読んで
    2025年4月15日
    昨今SNSでよく見る男女の対立構造、リアルだったら本当にこんな感じだよなーと。自分が偏見の眼で見ている対象が意外と身近にいるのを常に意識できる人って少ないんですよね。大体が同じ価値観の人を見つけると、油断して調子に乗ってしまう。近年はネット人口が急激に増えたのもあり、決して「本音を吐き出せる場」ではなくなったと思いますが、現実において皆がSNSと似たような感覚で毒を発散し出したらどうなるかを考えさせられました。大元のストーリーとしては結局主人公がどの方向性に落ち着くのか見えそうで見えない状態なので、今後も楽しみに見守りたいです。
  • ヒグマグマ【単話版】

    奥谷通教

    現実味が薄くて丁度いいかも
    2024年10月1日
    見覚えのある絵柄だと思ったらシャトゥーンの方でしたか。こちらは同じヒグマ物としてはパニックホラーに振り切っている感じで、途中まで読んだ限りではジワジワ殺される描写はないのでトラウマになるような要素が薄くて個人的には助かりました。
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  • 推しにガチ恋しちゃったら

    春江ひかる

    オタクだからこそ
    2024年2月13日
    自分も推しがいる身なので、つい買ってしまいました。ただ、ガチ恋勢ではないからこそ「推しがこのヒーローだったら嫌だなあ」が先に立っちゃったというか。こういう流出案件みたいな出逢い方でファンと繋がっちゃうアイドルが、一途に想ってくれるわけないしなーと。それなら従来のファンタジー的な表現で、ある日突然身近な存在になる系の方がまだ納得できます。単純に合わなかったかな。
  • 薄花少女

    三浦靖冬

    性癖が合うか否か
    2024年1月9日
    絵柄は書き込みが繊細で、写実的なタイプの美しさです。雰囲気は好みなんですが、いかんせんところどころ「80歳の女性のしぐさなのだろうか?」と疑問に感じる部分があり、なかなか浸れませんでした。どちらかといえばそういう設定で生きている厨二病の少女みたいな……そのアンバランスさにハマる人はハマるかもしれません。それにしても、女性の作家さんなのは驚きました。(この系統の作品ではかなり珍しいかと)
  • 四丁目の夕日

    山野一

    レビューを書かずにいられない
    ネタバレ
    2023年5月20日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 不思議な読後感です。山野先生の漫画には残酷描写をコメディ風に描いたものもありますが、この作品はまたそういう雰囲気とも違うのに、随所に独特の作者らしさが出ていいるような気がします。次から次へどうしてこんな不幸が?とやるせない思いですが、時代的にも本当にこういう人がいたのではないか…という気持ちにもさせられる感じ。立花くんがあくまでも一線引いた立場で、その後一点の曇りもない生涯を送った、というのが何となくリアルでした。現代では賢ければネットを使って稼ぐ方法もありますが、当時は生まれに左右される部分が今より大きかったでしょうし、作者も世の中そう上手くはいかない、という無常を悟っていたのかな。
  • 真夜中の主婦

    美紗登

    細かい部分が気になってしまった
    2023年5月20日
    深夜の家事代行、というテーマは面白く、続きを読みたくなるような内容でした。ただ、漫画ということを差し引いても仕事に私情を挟みすぎかなあ…と、細かい部分が気になってしまって。例えば、家事代行を使うようになったら家のことをやらなくなったお客さんに対して「追加料金もらいたい」というようなセリフがありますが、その辺設定せずに商売やってるの?と驚いたり。仕事が増えるほど儲かる仕組みにするのは当然なのに、そこお客さんにガッカリしちゃうのか…と。未熟な主人公が経営者として成長する、みたいな描写なのかな。キャバ嬢のお客さんもトラウマを抉られた割にはちょっとチョロすぎる気もするし、余計なお世話ばかりする人に都合よくできすぎな印象です。
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  • 僕のヒロインちゃん

    栗沙木ひろい

    綺麗に終わりすぎ感も
    2023年5月1日
    2巻読了後、予想外の展開に続刊を購入しようと見たら「4巻完結」と書かれており、短くないか…?と不安視していましたがやはりちょっと打ち切り感がありました。先生のキャラももっと掘り下げられたでしょうし、何となく勿体ないかなと。ただ、ネット民への風刺という意味では共感するところが大きかったです。本当に評価するのは簡単で、特に否定的なことを言った方が通ぶれるものなんですよね…自戒としても心に留めておきたい。
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  • 悪役令嬢ですが、ヒロインに攻略されてますわ!? アンソロジーコミック

    アンソロジー

    最後の
    2023年3月25日
    黒の聖女だけは個人的に不完全燃焼でした。続刊が出れば続きがあるのかと思いましたが、今まで出ていないところを見ると期待できなさそうですね…評判が良かったらシリーズ化、みたいな話があったのかと疑うような終わりでした。
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  • ディストピア~移住先は不貞の島でした~

    杉野アキユキ

    1巻の最後…
    2023年3月24日
    1巻の最後が予想外の展開、ということで気になって読んでみましたが確かに。ただ、私にとっては悪い意味でした…倫理的に、より生理的に無理です。これ系のグロは苦手なんだよな~。
  • 奈々子と薫 堕落していく、僕たちは。

    つきのおまめ

    画力がすごい
    2022年12月28日
    ほぼ作者さん買いです。他作品も拝見したことがありますが、女性の身体の描き方を年齢に合わせてあえて変えているのかな?と思う部分があり、画力に感心させられました。背徳感や2人の心の動きなど、エロに留まらない繊細な描写にも惹かれます。
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  • こういうのがいい

    双龍

    果たしてお互いに…なのか?
    2022年12月19日
    WEBから読んでます。しかし、他でも言われているように会話のノリと倫理観のなさに段々キツくなってきた。あと、一見お互いに都合のいい関係、を装ってはいるけど、何だかんだ「男性にとって都合のいい関係」という感じ。男女逆で考えると即座にお巡りさん行き案件も多い。でも、お姉さんの扱いとか見るに、これでもWEB版に比べるとかなり緩和された気もする。ところで純粋に疑問なんだけど、世の男性ってどこでも裸アピールされて本当に嬉しいのか?何か女性というより男性が甘く見られてないかなーと疑問に思う。
  • 娘、配信します。~子供を晒す毒親たち~(分冊版)

    カワディMAX

    大人も子どもも全員地獄
    ネタバレ
    2022年8月2日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 自分の子どもになら何してもいいと思ってる親は実際世の中に存在すると思うので、〇待をテーマとした作品なら母親のクズさは理解できます。ただ、助けようとしてくれる人が周囲に誰もいないのが読んでいてストレスを感じました。特に教師。泣きながら自分がやった、なんて言ったら普通は親を庇ってると分かりそうなもんなのに。だいたい仮に自ら発信しててもあのイジメを正当化しちゃダメでしょ。胸糞悪い。この環境なら表面上くらい寄り添おうとして欲しかった。
  • ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ

    ナガノ

    とにかくかわいい
    2022年1月14日
    SNSで拝見し、スタンプ等も購入していましたが、ただかわいいだけじゃなく何だか不思議な魅力のある絵柄。キャラクターもさり気なく立っていて愛着が湧いてきます。作中に出てくる食べ物も美味しそうでいいですね。
  • 黒執事

    枢やな

    やっぱり面白い
    2022年1月14日
    学生時代に読んでいたことを思い出し、久々に確認したらかなりの巻数が出ていて驚きました。章ごとに物語が進んでいくので読みやすく、少しずつ伏線が回収されていくのが面白い!特に、親族間の入り組んだ関係性が好みな私には合っているようです。つい続刊もすべて読了してしまったため、今後も定期的に買い進めていこうと思います。
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  • 日曜日の背徳めし

    魚乃目三太

    最後にホロリも
    ネタバレ
    2021年1月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ お互い趣味を楽しみながら夫婦仲良く暮らしているのが微笑ましい。週に一度のジャンク飯くらい別にいいのでは?と思いますが、自分一人で贅沢したいからではなく、奥さんが健康を心配してくれる有難さを理解しているからこそ、後ろめたさを感じつつもあえて内緒にしているという感じがいいですね。(ただ、奥さんの立場ならお肉や海鮮はワイワイ一緒に食べたかった。笑)最終話も物語としては劇的と言えるほど大きな出来事が起こるわけではありませんが、仲の良い夫婦にとっては一大事。いつもとは違う理由で奥さんがいない時には、食を楽しむ余裕もないんだなあといった空気についホロリとしてしまいました。終わり方が綺麗で、レシピもちょい足し系がメインなので気軽に参考にできそうなのが良かったです。
  • さっちゃん、僕は。

    朝賀庵

    男性向けとも言えない
    ネタバレ
    2020年11月11日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公は簡潔に言えば優柔不断な大学生なのですが、男性キャラの描写や感情の不透明さ(純粋に性的な魅力を感じて手を出したわけではなく、深淵に踏み込むように不倫に走る辺りとか)から、何となく女性作家を感じさせるつくりだなと感じました。共感できる女性読者は少ないと思われるものの、かといって男性向けとも言い難く…繊細な絵柄も相まって不思議な魅力があります。ただ、最終的に主人公が落ち着く相手を知ってちょっと引いてしまったため、高評価は付けにくいです。
  • だから私はメイクする

    シバタヒカリ/劇団雌猫

    元気をもらえる
    2020年9月11日
    メイクが好きで読んでみたのですが、知識的なものよりも同世代の女性としてのライフスタイルに共感できました。身だしなみを整えるだけで気持ちも変わりますし、新しいことに挑戦してみようと思える過程が丁寧に描かれています。
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  • お姫様のお姫様

    ホマレ

    今後が楽しみ
    2020年9月11日
    母性本能をくすぐる系の百合女子を見守る、やや暴走気味の保護者ポジション…登場人物のビジュアル含め、個人的には非常にツボでした。女子校でカップルが9割という振り切った設定も好きです。コメディのノリも合うので、今後を楽しみにしています。できればハイジとさららに上手くいって欲しいなあ。
  • 平凡なOLがHにハマりました。

    キョウ子

    描写がリアル
    2020年8月1日
    確かに痴漢ってこんな感じだな~と現実を思い出して憤りを感じました。あくまでもフィクションですし、性癖に関しては当人同士が納得しているなら否定しませんが(そこに物申したらバイオレンス系、デスゲーム系の漫画はどうなる?って話)個人的には初っ端から電車の中でなかなかきわどい表紙の漫画を堂々と読んでいる描写の方が気になって…せめてカバー付けるなりして欲しい。
  • 私刑ゲーム

    あまね水咲

    微妙に腑に落ちない
    ネタバレ
    2019年11月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 続きが気になって最終巻まで購入しました。犯人が発覚するところまでは成る程、と楽しく読めたんですが、結果的には殺された旦那さん含め全員自己中心的で、むしろ巻き込まれた主人公が気の毒になるレベルです。自分が犯人の立場ならそうしたい気持ちに共感はできますが、やっぱり理不尽すぎる。むしろここまで来ると助かったと思われた主人公も最後の最後で……くらい吹っ切れて欲しかったかも。
  • わるいおんなのこ

    佐久間結衣

    求める百合ではなかった
    ネタバレ
    2019年9月17日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 薄暗い要素のある百合が好きなので、期待して最終巻まで読みました。エログロ、強〇などは気にならなかったのですが、終わり方がちょっと……結局歪曲した関係ばかりで、純粋に百合と呼べる要素がなかったのが合わなかったのかなと思います。繭か咲良先輩か、どちらか一方でも芸術ではなくお互いに執着しているような描写があればまだ好みだったかも。例えるならほぼ全て心酔で成り立っており、恋愛と呼べる関係はありませんでした。
  • マテリアルポルカ

    古林奈留

    残念です
    2019年9月6日
    2014年秋に3巻が出る予定だったのに、どうやら再開の目処が立たないまま打ち切りになってしまったそうで。作者の次作もありませんし、もう漫画家自体続けられていないのかもしれません。続きが気になって2巻まで購入しましたが、続刊の予定がない以上この状態で売られ続けているのが甚だ疑問です。これから面白くなりそうだったんですけどね……。
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  • “産まない”という選択

    宮城朗子

    テーマにしては
    2019年8月7日
    夫婦双方が無責任な話だと思います。私は自分は欲しくない、相手は欲しいという立場で悩んでいる身ですが、結婚前に了承しておきながら「そこまで深刻だと思っていなかった」という主人公にも、実の母にすら自分の意志を説明していないゆえに妻を悪者にしてしまう旦那さんにも共感できませんでした。お互いの意志が異なるのであれば、それなりの気遣いはどちらにも必要だと思うのですが。作者はこういった問題に局面したことがないのだろうな、というのが正直な感想です。
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  • ガイシューイッショク!

    色白好

    色気はあります
    2019年7月1日
    本来ならば男性向けも好きなんですが、これに関しては世の男性陣、本当にこの流れでいいと思うの…?と心配になってしまう。漫画だから、とかじゃ流せない不快感があります。特に接客業や営業職の人はヒロインみたいな客を相手したトラウマが蘇ることも多いんじゃないかと。顔が可愛ければ大体許せる私でも結構キツかったです。
  • 日本の妻たちに、不倫する理由を聞いてみた! 分冊版

    ふじじゅん/株式会社MARCOT

    参考にならない
    2019年6月29日
    妻側の不倫が増えたのは、単に働きに出て外界との繋がりが持てるようになったからでは?むしろ男の特権のように言われていたのがおかしかっただけで、昔からする人はするし、しない人はしない。しかもアドバイザーも不倫経験ありとは…こういうのは客観的な立場から物を言える人でなければ参考にならないと思う。全体的に浅い話です。
  • 腐女子クソ恋愛本 分冊版

    おののぶし

    共感はできるけど
    2019年5月12日
    クソと言いながらも、最終的には「男に執着するより同人活動やった方が人生有意義だよ!」って感じの漫画です。
    腐女子として共感はできますが、不自然なまでに「自分から振った」パターンばかりなので徐々に飽きてきます。また、趣味を理解してくれない、否定されるなどの理由が明確ならまだしも、普通にオタ以外の友人や彼氏が蔑ろにされすぎで気の毒…。
    あと、こういう作品を見て気を付けて欲しいと思うのが「同人活動で承認欲求を満たせるのは一定以上実力、あるいはコミュ力がある作家だけ」ということ。実生活より余程面倒臭いことも多いため、趣味を優先できる女性カッコいい!と変に影響を受けると危険です。作者周辺はある意味選ばれしオタクばかりだということを踏まえ、客観的な視点で楽しめる方向けかもしれません。
  • 鬱ごはん

    施川ユウキ

    うつ病との関連性はない
    2019年5月4日
    ノリが独特で、世間に対して同じようなフラストレーションを抱えた経験のある人にとっては共感できる内容かもしれません。ひとつ注意しておきたいのは、別に主人公がうつ病なわけではないということ。確かにタイトル的には「うつ病の人の食事風景を描写した漫画」と勘違いしそうではあるものの、この場合はただ「鬱(気分が晴れない状態)」という言葉そのものの生活を送っているだけです。むしろ心の病を抱えている方にとっては辛い漫画のようなので、気軽に手を出すのは危険かも。
  • 死人の声をきくがよい

    ひよどり祥子

    終わり方だけが残念
    ネタバレ
    2019年2月23日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 最初は美少女ながら何となく不気味なところもある早川さん。しかし生前の彼女の姿や、岸田くんにちょこんと寄り添うところなどを見るたびどんどん愛おしくなって行きます。有名ホラー映画やオカルトネタなどのオマージュっぽいところがあるのもツボで、最終巻まで一気読みしました。が、まさかの終わり方でちょっと残念…星5を付ける気満々だったのに、打ち切り感漂う最終回で消化不良が残ります。もっと綺麗な最後が見たかった!
  • パートナー

    小花美穂

    懐かしい
    2019年2月21日
    幼心に読んで衝撃を受けた記憶があります。当時のりぼんとしてはかなり異色だったはず。毎月怖い、怖いと思いながらでも続きが気になる!精神で最終回まで追いかけました。実写には賛否両論あると思いますが、これこそドラマ化や映画化向きの作品なんじゃないかな。恐ろしさの中にも人の情の複雑さや少しばかりの救いがあって、考えさせられる作品です。
  • おもいでだま

    荒井ママレ

    綺麗に終わる
    2019年2月14日
    主人公周辺に関しては、割と綺麗に終わります。ただ、利用者それぞれの人生が濃いというか、その後どうなったんだろう……と気になる人々が多いので、もう少し長く追ってみたかった気も。個人的にはエリーさんのお話がものすごく好きで、ラストの1枚絵のような記憶の美しさだけで買って良かったと思えました。
  • 楽園 Le Paradis

    楽園編集部

    作家による
    2019年1月31日
    目当ての作家さんが数人いますが、正直その多くても100ページ程度のためだけにこの値段は払えないので、参考程度にして単行本を待ちます。ただ、良い作品は本当に良い。歳を取れば取るほど感慨深くなるタイプの作風というか、味わいがある感じ。あとは百合やBLなどといったワードに地雷のある方にはおすすめできない雑誌ですね。恋愛に性別は関係ないという考えの人向けです。
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  • ぱンすと。

    岡田和人

    フェチズム
    2018年11月24日
    岡田先生はエロティシズムをテーマにした作品の印象が強いですが、ヒロインの身体つきにもフェチを感じます。特に脚というか、すらっと伸びるラインににこだわりがある方なんだろうな、と。ダイレクトに性癖を投影している雰囲気なので、嫌悪感を覚える人もいれば、逆にグッと刺さる人もいるのでしょう。個人的には「いびつ」の方が好みでしたが、読後の後味の悪さが忘れられず…何か全体的にオチが暗い話が多いのも、作者の好みなのかなあ。これはどうなんだろう。
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  • サークラちゃん

    ねんど。

    好みが分かれる
    ネタバレ
    2018年11月13日
    このレビューはネタバレを含みます▼ エグイ系の作品が好きな人にはいいと思います。ただ、最後の尻すぼみ感は否めません。ここまで来れば助かるだろうというキャラが急ぎ足で無暗に殺された挙句、解決の仕方も何だか微妙。もう少し尺があれば良かったのかな。
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  • 真似する女にキレそうです。

    前田アラン

    やっぱりこういう展開
    ネタバレ
    2018年8月13日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 無料版でのあにも主人公の煮え切らない態度にもイライラしつつ、もしかしたら某ドラマみたいに「実は友人の方は主人公のことを想って……」的な展開になるのかなと興味本位で最新刊を買ってみれば案の定。そっちは姉妹だったので切っても切れない感にも納得しやすかったのですが、こちらは幼馴染という関係性ゆえ主人公の親に対しても違和感を覚えてしまう。毒という設定でなければ、もう少し自分の娘に配慮しなさいよと。最終的にはこことここでハピエンなんだろうな、と想像はできるものの、イマイチのあが「憎めない悪役」になりきれていない感も気になるためこれ以上の購入はやめておきます。
  • ヒロイン失格

    幸田もも子

    最も苦手なタイプの結末
    ネタバレ
    2018年5月30日
    このレビューはネタバレを含みます▼ こういう「ヒーローに一旦振られる系の話」って、なぜ体よくそれを救ってくれる男性キャラを出しておきながら報われずに終わらせるのだろう。昔某クレイジーフォーユーという同系統の漫画を読んだ時も思ったんですが、結局主役2人に周囲が振り回されるばかりなのが気になる。序盤に目指した終着点を必ずしも回収しなければならないわけではない、という考えなので、今ひとつ納得がいきませんでした。利太と安達さん、はとりと弘光。これでコンパクトに纏めてくれれば良かったのになあ。
  • オネエと男子、時々ごはん 分冊版

    湖住ふじこ

    好きです!
    2018年5月4日
    ジャンルとしてはBL寄りですが、掲載誌的にはこういうのも載るようになったんだ……程度で特に違和感ないですね。逆に「少女マンガ」という括りに入れられていることで、本来対象ではない方々から敬遠され、逆に購買層を逃しているのだとしたら勿体ないと感じます。ただ、確かに作品の傾向としては本格的なBLでもなく、グルメ漫画でもなく、まあハートフルコメディと言うしかないのかな……といった具合で、やや中途半端感は否めないかも。個人的にはブロマンス系が好きなので、これからも見守っていきたいという気持ちになりました。
  • 王子様はマリッジブルー

    わたなべ志穂

    斬新ではある
    2018年4月30日
    レビューであまりにも不細工、不細工言われてるのでどんなものかと思い読んでみました。最初の方は、全然大したことないじゃないと。最近不細工ヒロインが割と流行っているせいか、ただ地味なだけのように見えるなあ……なんて言ってたらスッピンに吹きました。ただ、やっぱりここまで個性的な顔ならもっと男前、あるいは純情系の性格が良かったんじゃないかと。性格もクセが強すぎて、斬新ではありますが続きを読もうとは感じられませんでした。
  • うそつきパラドクス

    サトウナンキ/きづきあきら

    不思議な色気
    2018年4月30日
    女性の体型や顔の描き方など、絵に関しては妙な色気があって好きです。ただ、やっぱりどうしても登場人物がだらしなさすぎて……男性の同僚が「彼氏がいてもこの夏ちょっと遊んでもらえればいい」とか言い出した辺りでもう駄目でした。皆モテそうな感じだし、恋愛に奔放な人がいるのは自然なことなんでしょうが、漫画だからこそそういうリアルは求めてないかな。作者さん自体は以前から別の作品で存じておりますが、話に関しては別系統(ミステリーとかホラー系?)の方が面白いと思います。
  • それでも君が

    中河友里

    良くも悪くもリアル。
    2018年3月17日
    ああ~こういう風に地味キャラにちょっかいかけるリア充男子いるよな~と、学生時代を思い出して懐かしくなりました。小悪魔って感じはあまりしないかな。まあそこで最終的にはくっつく(多分)から漫画として成立するんでしょうが、展開がそれだけだと弱い気がします。2人のやり取り(鉄板ネタやら何やら)も一歩引いて見れば特に面白くない現実的なもので、さらっと読めてしまう感じ。非日常を求める方には向きません。
  • きょう、離婚しますがなにか?

    田久よう子

    共感はできる
    2018年3月11日
    実際結婚してみると、細かい価値観や気になるポイントの違いで揉めることってあるよなあ……と、そこは共感できました。特に会社員×在宅仕事という夫婦だと、生活スタイルが違う分どうしてもすれ違ったりお互いの常識を押し付け合ったりする形になりがちですしね。ただ、それにしても夢のない話。単に離婚式というものを取り上げたかったのかもしれませんが、あまりに普通すぎて続きを読む気にはなれませんでした。
  • 太る女(分冊版)

    甲斐今日子

    どうしても違和感
    2018年3月11日
    漫画にこういうことを言うのも無粋ですが、主人公が太った理由以上に、周囲の対応が180℃変わってしまうのが違和感。仮に美人の時から陰では妬まれていたにしても、上司や転職活動先の人事がやっていることは明らかにセクハラ、圧迫面接ですよね。今時ここまで明け透けにしたら、周囲の方がただでは済まないだろうな……と考えてしまい、どうしても入り込めませんでした。
  • 圧勝

    小虎

    面白い
    2017年12月19日
    他の方のレビューが低かったのでやや不安でしたが、2巻辺りからどんどん面白くなっていきました。個人的には1巻も導入がちょっと長すぎかな?と思うくらいで、充分楽しめました。不思議系ヒロイン+泥沼人間関係ものと見せかけて、実はサスペンスでしたって感じの雰囲気を出したかったのかな?少なくとも退屈はしません。
  • 落花流水の情

    聖千秋

    続刊も読みます
    ネタバレ
    2017年11月23日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ひとまず1巻のみ拝読しました。とにかく絵が繊細で美しく、主役2人の美男美女ぶりが際立ちます。ヒロインの性格には賛否両論あるかと思いますが、私自身同じような葛藤をした経験があるので共感できました。だからこそ、途中で挙式を辞めるという話になった時は「ここまで周囲にお披露目している場合、こういう人だと逆に悪意やプレッシャーに晒されてまた慌てることになるのでは……?」と心配したら案の定。それで海外挙式に変更なんて、せめて親族までは呼ばないとそりゃ揉めますよね。でも、彼女がそんな常識をはじめから理解できていたら多分この話は面白くないのかも、と。個人的にはこの性格と不器用さで、それでも家訓に倣い努力し、経済的にはしっかり自立しているという部分に好感が持てるので、続刊も時間に余裕ができたら読んでみたいと思います。
  • 婚活の館~大富豪と108人の花嫁~

    寄田みゆき

    急展開
    ネタバレ
    2017年7月1日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 3巻まで読了しました。御曹司の花嫁候補となる女性が大勢集められ、点数を競い合って「女王(頂点)」を目指す……という内容だったはずですが、最新刊ではもはやホラー漫画に。そこまでグロくて良いのか?ってくらいの急展開になってきました。でも普通に競い合うだけでは斬新さがないし、こういう漫画は嫌いではないので今後も楽しみにしています。
    いいね
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  • 私がモテてどうすんだ

    ぢゅん子

    面白いけど……
    2017年6月13日
    2巻まで読了しました。痩せたらモテ始めるのは良いのですが、太っていた頃には失礼な態度だった男の態度が急に変わるのはちょっと不愉快ですし、そのキャラにも愛着が持てません。また、この作品の最たる魅力は「主人公のブレなさ」なので、個人的には下手に誰かとくっ付いて欲しくないなあ……と思ったり。単純に私が乙女ゲーに興味がないタイプの腐女子であるせいか、微妙に合いませんでした。話自体は面白いです。
  • BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-

    岸本斉史/池本幹雄/小太刀右京

    やっぱり面白い!
    2017年6月12日
    NARUTO本編の初期を思い出しながら、懐かしい気持ちで読みました。親世代の顔ぶれが分かっているお陰で、子どもたちの潜在能力に関しても想像が膨らむのが楽しいです。(簡単に使用する術の傾向を予想できてしまうのが難点でもありますが。笑)作者さんが違うのでこう言うのは失礼かもしれませんが、前作からのファン向けの良質なパロディだと考えれば絵柄も大して気になりません。巻数が少ないうちに購入できて良かった。
  • ちろり

    小山愛子

    独特の世界観
    2017年6月10日
    半ばファンタジーのような、独特の世界観があります。ARIAをもっと単調にした感じ?作者さんは舞妓さんちのまかないさんで知り、綺麗な絵を描く方だなと思っていました。ただ、見やすさでは最新刊の方が上ではあるものの、この作品にはむしろ1巻時点の陰のある雰囲気の方が合っているかもしれません。海の様子や室内の風景はもちろん、お店周辺の景色にまで想像が膨らんで、絵本や小説を読む感覚に浸れました。
  • 胡桃の中

    川唯東子

    懐かしい
    2017年5月26日
    紙媒体で所持しています。せっかくなので読み返してみたらやっぱり面白い!BLらしさは少ないですが、個人的にはこの程度が丁度良いです。ストーリー重視でほんのり恋愛要素が入っている作品が好きな方にはピッタリだと思います。キャラ傾向としては、普段はもっさりなのに本気を出せば芸能人ばりの美形な攻め×やや平凡だけど明るく可愛い受け、という感じ。
  • たべるダケ

    高田サンコ

    主人公の行動に引く
    2017年5月26日
    元々グルメ系漫画が好きなので、食べる時の表現の過剰さに関してはあまり気になりません。ただ、主人公の行動にどうしても引いてしまう……。明らかに非常識な女性なのに、ターゲットたちはただ流されるままに彼女に惹かれ、家に招いたりご馳走したり。そしてなぜか食べるだけ食べて去っていく彼女に満足し、人生頑張ろうって感じでフィニッシュ。女性同士の回は下心が明確でない分割と爽やかでしたが、基本的に女ウケはしなさそうな作品だなと思いました。
  • ジャポニズム47

    青色イリコ

    イメージだけならまあ分かる
    2017年5月23日
    さすがに47都道府県全てに住んだ経験がある人に描いてもらうわけにはいきませんし、情報に誤解があるのはある程度仕方がないものと思って読みました。ただ、自分の地元周辺が全くクローズアップされない+4コマの内容もあからさまに適当でひと際面白くないというのがちょっと寂しかったです。2巻以降は分かりませんが、さすがに1000円近い料金を払って読むものではないと感じましたし、作者の思い入れが分かりやすく、この先も正直期待できなさそうなので、無料分のみで終わります。
  • おひとりさま出産

    七尾ゆず

    おひとり様を侮りすぎ
    ネタバレ
    2017年5月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 著者に充分な収入があり、職場も産休や育休、時短勤務などに理解があるというならその選択も分かります。しかし、正直今の状況だと「子どもが欲しいのに何で借金持ちの彼氏とサッサと別れなかったの?」としか言いようがありません。彼を選んだのは本能的なものだと言われればそれまでですが、それほど子どもに憧れがあるのにアラフォーになるまで行動に移さなかった意味が分からない。妊娠してから貯金をし始めるというのも信じられません。私は逆に考えすぎて子どもを授かるか悩んでいる既婚者の立場ですが、ある意味勇気を貰いました。
  • 花街ヒイロヲ

    寺井赤音

    年齢に合わなかったのかな?
    2017年4月20日
    絵はキレイですし、設定も凝っていると思います。ただ、全体的に対象年齢に合わなかったのか、読んでいてちょっと恥ずかしい……。BL目的にしても真新しさはありません。個人的には自分が中学生くらいの頃にこういう作風の漫画が多かった(というか、よく読んでいた)気がするので、もっと若い時に出逢えていたらまた違ったのかも。
  • いつかティファニーで朝食を

    マキヒロチ

    表現がなあ……。
    2017年4月8日
    人間関係や主人公の価値観に感じる矛盾(お母さんが作ってくれるような朝食を「食卓」としながらも自炊はしない、映画の立ち食い朝食が憧れなど)に関して以上に、食べている時の感想が稚拙すぎて受け付けませんでした。
  • 月と世界とエトワール

    高上優里子

    4巻まで読了しました。
    ネタバレ
    2017年3月20日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻からずっと追いかけていましたが、今回4巻まで読了しました。百合では定番の設定が多かったかもしれませんが、マリみてやストパニのような世界観が好きな方には合うと思います。ただ、以前いた歌姫たちがどう追い込まれていったのかがちょっと分かりにくかったかな……。個人的には会長とそのエトワールの顛末や、白百合と永遠のその後が気になります。
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  • 夜まで待てない。

    太田早紀

    懐かしい
    2017年2月14日
    めちゃくちゃ懐かしい!当時もヒーローが小学生ということには違和感を覚えていましたが(笑)司くんが魅力的で、途中から気にならなくなってしまうんですよね。初恋モンスターや猫と私の金曜日など、オトナな小学生がヒーローの漫画は昨今珍しくなくなったものの、こちらはその先駆け的な存在と言えるのではないかと思います。あくまでもフィクションとして楽しめる方向けです。
  • 脂肪と言う名の服を着て[完全版]

    安野モヨコ

    「心がデブ」という言葉の重み
    ネタバレ
    2017年2月3日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 終盤の「また繰り返すわね 身体じゃないもの 心がデブなんだもの」この言葉に、作品の全てが集約されている気がしました。いじめっ子の美人は開き直った明るいデブも嫌いだと言っていますので、性格はどうあれ彼女には嫌われていたわけですが、そういう人なら逆に女性たちを味方に付けて上手く立ち回れたはず。ではなぜ主人公がそこまで追い詰められてしまったのか?それは「心がデブ」だからです。常に重苦しい枷をはめながら動いているから、痩せようが太ろうが良い方向にはいかないわけです。体型に悩んでいる人もそうではない人も、ぜひ一度読んでみて頂きたい漫画ですね。
  • リベンジH

    仙道ますみ

    ひねくれ過ぎに思えてしまう
    ネタバレ
    2017年2月1日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 昔のいじめっ子たちに復讐……という内容でしたが、いささか遅すぎたのでは?と感じました。
    20代前半くらいでいじめっ子たちも相変わらずのクズ、という印象ならまだスッキリしたものの、皆既にある程度大人として落ち着いた年齢なので主人公の方がひねくれ過ぎにしか思えませんでした。初回の「偽善的で鬱陶しい」というのは比較的理解できましたが(子どもは産んだ方が~をはじめ、何かと無神経な発言が目立ったので)主人公が何度も「偽善者の○○らしい」「いつも安全なところにいたがる」などと彼女たちの行動を分析したがるため、はいはいもう分かったよと痛々しい気持ちになってしまうというか。
  • U12

    闇川コウ

    既刊全て読みました。
    ネタバレ
    2017年1月10日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ロリにグロ、百合など様々なフェティシズム要素が組み合わさっているため、合う人にはハマるけどハマらない人には全くハマらない、むしろ憤りすら覚えるという典型的な作品だと思います。いたいけな子どもが危険に晒されるというのは確かに見ていて気分の良いものではありませんが、それを言えば大人が被害者であっても同じこと。あくまでもフィクションとして楽しめる人向けです。むしろ主要キャラが誰一人として安易に死んでしまわない(個人的には美羽が好きだったので、あのオチには目を覆いましたが……)のは好感が持てます。最新刊に近付くにつれややダレ気味になるのが残念なところではあるものの、徐々に核心に近付いて行っているようなので、今後も見守っていきたいです。
  • スマ倫な彼女たち

    沖田龍児

    巻末に書いてありましたが
    2017年1月10日
    本来ならば不倫ものではなく、未来の子どもの母親を探すという若干ファンタジックなお話を描くつもりだったのに、担当さんのアドバイスでこうなったということでした。しかし、個人的には上記のストーリーの方が興味は沸いたなあ……少なくとも優柔不断な不倫男の顛末よりは面白かったと思います。男側にも主体性があればクズはクズなりに楽しめたのかもしれませんが、ただただ女性陣に流されるだけで強さ(主体性やポリシー)を感じない&ありきたりな結末が先に見えてしまっているので、続きは別に気になりません。
  • Love Silky アレが噂の江ノ島イケメンレストラン

    渡辺瑞樹

    ちょっと……。
    ネタバレ
    2016年12月28日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 1話のみ無料で読みました。漫画だから……という部分があるのは分かりますが、無職(しかも貯金ナシ)なのに「美味しいもの食べて気分変えたい」とあんな高そうな店で外食したり、無理に席を用意して貰ったのに行儀の悪い姿勢で寄りかかって花瓶を壊したり……後者に関しては店の配慮が足りないという見方もできるものの、とにかく主人公が浅はかすぎて共感できませんでした。こういう漫画は少なからず主人公を応援したい、という気持ちがあってこそ支持できるものだと思うので、もうちょっと賢く立ち回って欲しかったな。ただ、イケメンシェフがありがちな俺様設定ではなく最初の印象通り紳士で優しい性格だったので、そこは非常に好感が持てました。主人公に魅力があれば続刊購入も考えたかも。
  • クローバー trefle

    稚野鳥子

    続きが気になる
    2016年11月28日
    無料分だけ拝見しました。途中で出てきた沙耶さんという黒髪の美人、やたら外見も設定も気合い入ってるなーと思っていたら前作の主人公なんですね。納得です。予備知識は全くナシでしたが、ちゃんと説明されていたので難なく楽しめて助かりました。展開としては結構ありきたりですが、これから細谷さんの謎?が解き明かされていくのだと思うと続きが気になります。余裕がある時に買ってみようかな。
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  • 国民的アイドルが弟になったら

    ただまなみ

    うーん……。
    ネタバレ
    2016年10月17日
    このレビューはネタバレを含みます▼ アイドルに憧れる女性なら一度は夢見た定番の設定だと思いますし、絵も綺麗です。でも、最初辺りのヒーローの態度があまりにも酷い。「実は強引な俺様」l程度なら構いませんが、ファンを軽視するレベルまでいくとプロ意識なさすぎてさすがにドン引き。俺くらい稼ぐようになってから~と偉そうに言ってますが、そのお金誰が稼がせてくれたの?誰に食べさせて貰ってると思ってんの?って感じです。お母さんも「実は優しいから」とかフォローしてないで流石に叱れよ、と気分が悪くなりました。身近にいないので分かりませんが、こういう描き方は実際のアイドルやファンやってる女性にも失礼なんじゃないかな……。
  • うせもの宿

    穂積

    号泣しました
    2016年10月4日
    3巻まで一気に読了しました。ラストはある程度予想が付いていたものの、それでも自然と涙が……。他作家さんで恐縮ですが、「辻占売り」のような1話完結型の感動話がお好きな方には合うんじゃないかなと。冗長することもなく丁度良い長さだったのも高評価です。
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  • ぬけぬけと男でいよう

    イワシタシゲユキ/内田春菊

    なるほど、内田春菊さんかあ……。
    2016年9月17日
    「ファザーファッカー」「あたしが海に還るまで」を読了していたため、この原作者さんの男性に対する偏見は仕方ないものとして受け止めました。「主人公がたまたま馬鹿で身勝手な男だっただけ」だと思って読むと、なかなか感慨深いものがあります。実際、男女を問わずこういう人っていますしね。唯一、ココアに虫が沸いたくだりはちょっと身近に感じたかな。男性が何気なく言ったつもりのことを、女性が重く捉えすぎて(自分が責められたような気持ちになって)喧嘩に発展するという話は割とよく聞くので。
  • ひもとくはな プチキス

    ルネッサンス吉田

    ジャンルが合ってない部分もあるのかも。
    2016年7月26日
    BL作品の方で芸術的なイメージのある作家さんだったので読みましたが、ややジャンルが合っていないのかなという気がしました。
  • LOVELESS

    高河ゆん

    えっ……まだココなの?
    2016年7月16日
    一応ずっと追いかけ続けている作品なので、新刊が出ていたら購入しようかなと思い見てみたら、まだ12巻!?もう何年前に買ったか分からない……。(調べたら3年前でした)10巻が過ぎた辺りから更に鈍足になりましたね。世界観やストーリー、キャラクターなんかはかなり好きなのですが、何しろ待ち続けるのが辛いので今からおすすめはできないかな。1年に1回でも出てくれれば個人的には星5です。
  • キャタピラー

    村田真哉/匣咲いすか/速水時貞

    これから面白くなりそうなのに……
    2016年7月12日
    1巻のみ読了しました。話自体は好きですし、せっかくこれから面白くなりそうなのですが、スピンオフ前の作品を見るとどうやら蜘蛛がメインキャラの1人になっているようで……。夢に見るレベルの恐怖症である私からすると、続きを読むのは無理そうです。能力を説明する上で、どうしても元々の虫の画像を入れる必要があるでしょうしね。題材となる「虫」に嫌悪感を抱かない人にはかなりおススメの漫画だと思います。
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  • 逃げるは恥だが役に立つ

    海野つなみ

    面白いです!
    2016年6月15日
    昨今の文系大学院は確かに卒業後の進路を決めるのが難しいですし、院を卒業する能力は社会で求められる資質とは別のところにありますから、主人公と同じような境遇の院卒って意外と多いですよね。自分も頭でっかちな方なので共感できるところがあり、結構楽しめました。強いて言えば、まさに今就職や結婚が上手くいかなくて悩んでいる、という方は、主人公にちょっとイライラするかも。
  • 指輪の約束

    こやまゆかり

    現代的ではないけど、そこを理解すれば
    ネタバレ
    2016年6月7日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻のみ読了しましたが、スッキリしたラストが好きな方は、ここで終わらせてしまった方が楽なんじゃないかな、と思いました。多分ここからまた結婚相手と合わない部分が出てきてモヤモヤ、元恋人を思い出してモヤモヤ、が続くんでしょうし。
    他の方も言われていますが、個人的にはかなり前時代的な価値観で描かれているのも気になりました。ほぼ20年前の作品ですから、少し上の世代の人が昔を懐かしんで、結婚の時は色々あるよねーと胸を馳せるような読み方ならいいのかな。当時としてはリアルだったんだと思います。
  • 猫と私の金曜日

    種村有菜

    嫌いじゃないけど
    2016年3月27日
    種村先生の作品は昔から読んでいますが、段々ノリについて行けなくなってきました。キャラクターも話も魅力的ではあるものの、主人公の独特な乙女思考やどっちつかずな態度がどうしても受け付けない。この作品は三角関係の要素が強めなので、特に「○○が好きって言いながら曖昧すぎない?」という場面が多くイライラさせられます。少なくとも他の男性キャラに気持ちが向いたら、元々付き合っていたキャラとは別れるべきでは?損をしないように動くのはある意味賢いですが、漫画の中ではそういう打算を見たくない……。
  • 魔殺ノート退魔針

    菊地秀行/斎藤 岬

    世界観は好き
    2016年2月27日
    表紙からもっとライトな感じの作風なのかと思い避けてしまっていたのですが、意外にも繊細で重厚な世界観に魅了されました。良い意味で、90年代の少女漫画の面影を残している感じです。
    ただ、丁寧に読んでいても今ひとつ付いて行けない部分があり、もう少し説明をして頂けると嬉しいかなと。元々題材に関する知識がないと、すんなり理解するのは難しいかも……と思う部分がありました。
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  • グッドモーニング・キス

    高須賀由枝

    少し印象が変わった
    ネタバレ
    2016年2月4日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻時点では主人公があまりに幼稚で浅はかすぎる&周囲の友人たちも無神経で共感できませんでした。しかし、この度続刊を読んでみると、逆に世代ではないにも拘わらずここまで当時の大学生のリアルな苦労や選択を描けるって、高須賀先生すごいなあ……と感じる部分もあり。結婚に対する考えは相変わらず甘い感じですが、大学時代って言うほど大人ではなかったし、人によってはこんなもんなのかも。少し印象が変わりました。