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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • SPY×FAMILY

    遠藤達哉

    スパイコメディの王道
    ネタバレ
    2020年1月19日
    このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルと表紙に惹かれ、試し読みして即買いでした👌

    一人の凄腕スパイがミッション遂行のため疑似家族を作る。引き取った孤児は実は超能力者。かりそめの母親役を頼んだ女事務員は実は殺し屋。3人ともそれぞれの裏の顔を知らず、互いに正体を隠してだまし合っているのですが、非情に徹しきれない優しさがあったり、ウブで天然だったり、天真爛漫だったり、発想がお花畑だったり。そのズレ具合が笑えます🌷

    🖊とにかく画が抜群に上手く、3人のキャラクターがカッコいい、キレイ、愛らしい。ストーリーもテンポ良く読みやすいです。痛快で面白おかしいばかりでなく、ほっこり胸キュンな場面もあり、 3人でかりそめの暮らしを続けるうちに、だんだんとホントの家族みたいな心持ちになってゆく筋立ても魅力。

    📚3巻めが出たばかりですが、すでに4巻が待ち遠しい。大ヒット作のようですし、アニメ化も期待したいところです☘
  • 夢中さ、きみに。

    和山やま

    このテがお好きな方にはたまらない
    2020年1月14日
    ややクラシカルでシリアスな画風。でもってそれなりの美少年が、そんな顔してシュールなボケ?というか、不思議ちゃん?で、訳がわからないうちにじわじわきてました☘

    BLのようなそうでもないような。高校生たちのありそでなさそな日常を描くオムニバス。読みすすめるほどにツボにハマって笑えます☘
  • 乙嫁語り

    森薫

    世界観がすごい
    ネタバレ
    2020年1月14日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 作者自身この作品世界を好きでたまらないことが伝わる情熱的な執筆ぶり、そして素晴らしく精緻な画力。前作「エマ」からさらに拍車がかかっています☘☘

    19世紀の中央アジアを舞台にしたこの作品、一番目の乙嫁アミルは凛とした美しさで少し天然。馬を乗りこなし狩りもする野性のしなやかさ。そして情が深く純粋で魅力的です☘

    推したいのは兄のアゼル。うるわしき美丈夫。 弓や乗馬の腕前はもとより戦闘能力高く、知略にも鋭いところを見せてひたすらカッコイイ。性格も男前。生真面目すぎてめったに表情を崩さない笑わないオトコw。ちょい血の気多めでたまに無茶します ☘

    アゼルと従兄弟2人との3人組がバランスのよい関係性。ある波乱の後、若くして族長となったアゼルを今後も支える存在でしょう☘

    少年カルルクも成長しつつあり楽しみです。さぞやいい男に育つ設定なんだろうな~☘

    他にも魅力的な登場人物がたくさん。様々な乙嫁たちの結婚物語があります。最近知ったのですが、主人公はアミルではなく、旅行家で研究者のイギリス青年スミス氏とのこと。彼と現地女性のロマンスも素敵です☘☘

    馬と人との交流、騎馬の姿の凛々しさ、あるいは騎馬集団の迫力、鷹狩り猟の緊迫と躍動、野生動物の生命感あふれる姿など、動物たちの描写も素晴らしい☘☘

    読後は紀行ドキュメンタリーの番組を見終えたかのような満足感。折りに触れ繰り返し読んで新たな発見があります☘☘

    そして気になるのは、背後にただよう不穏なロシアの気配。この先どこまで描かれる予定かわかりませんが、たとえどんな過酷な運命にさらされても登場人物たちが皆、しぶとくたくましく生き残っていてほしいと願わずにはいられません☘☘☘
  • 執事の分際

    よしながふみ

    よい読み心地
    ネタバレ
    2019年5月13日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 多分に濃厚なBL要素ありますが、味わい深くウイットに富んだ質の高い作品なので幅広くいろんな方におすすめしたいです☘☘

    どちらかと言えばシンプルな作画なのに、貴族の暮らしぶりが端的に伝わってくる描写は見事☘

    顔だけは天使のような美形、ナルシストでわがままでへなちょこなアントワーヌは没落貴族のお坊ちゃん。一方、まぁまぁの男前ながら食えない奴で世渡り上手、毒舌だが有能な執事クロード☘

    フランス革命前後を踏まえて少々のドサクサがありますし、クロードの出自などワケありですが、重くなりそうな話も淡々とした展開。クスッと笑えるシーンありつつ、心に染みる語り口は、さすが、よしなが先生☘

    アントワーヌもけっこうキツい生い立ちなのに、執事クロードのおかげか、貴族らしくプライド高くも享楽的にお気楽にお育ちのご様子w☘

    主従とはいえ、いわゆる日本的な忠義とはちょと違うし、色恋がからむところがフランス的というか☘

    まさしく“執事の分際”で坊ちゃんを小バカにしたような言動の数々。でも実はアントワーヌを真摯に愛しているツンデレクロード。父のような兄のような一面も?☘☘

    顔を合わせりゃ辛らつなやりとりばかりの二人だけど、ちゃんと互いを思い合っている。その絆も感じられてのエスプリの効いたハピエン、最高でした。
  • 10DANCE

    井上佐藤

    真逆な二人の、ダンスと恋と
    ネタバレ
    2019年3月1日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 作者の深い思い入れを感じる作品です。ダンスシーン、主人公二人はいうまでもなく、ダンサーたちの官能的に躍動する肉体が素晴らしい🖤

    ソシアルダンスには詳しくありませんが、ペアの踊りの原点は性愛なのではとつくづく感じます。優雅に華麗に、洗練された形で性愛を表現するのがペアダンスというものなのでしょう☘

    さてメインの二人、名前はよく似ていますが気質とダンススタイルは正反対。クールでストイックなダンスエリートの杉木は、ときに狂的なほどの熱さを秘める。一方の鈴木は典型的なラテン男。強靱さとしなやかさを合わせ持つそのダンスが、杉木との出会いによりただいま覚醒、進化中⁉

    一流ダンサーであるがゆえに、二人とも自意識高いわプライド高いわでマウント取りあうところとかウケまくりですw😄

    ダンスのお話が縦軸とすれば、横軸としてエモーショナルにストーリーを回しているのが二人の恋のゆくえ。一方が迫ると一方が野暮なくらい冷静沈着に突き放したり、濃厚なキスまで交わしてるのにすれ違う恋心。じれったいったらありゃしない☘

    高みを目指す二人のダンスと、まっすぐには進みそうもない恋がこれからどうなっていくのか、見届けずにはいられません☘

    (そして、3巻37ページで杉木の通院について触れていて、唐突にも思えるこのコマが何か不穏な伏線ではと気になっているのですが、考え過ぎ?)
  • 百と卍

    紗久楽さわ

    お江戸物は大好物にござりまする
    ネタバレ
    2019年2月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 江戸の粋や風情が丁寧に描き込まれ、春画や浮世絵を思わせる美麗なる絵が素晴らしい🌸🌸

    童顔で、もちもちむっちり抱き心地のよさそうな体。甘えたで口調も少し子どもっぽい百樹。実は攻めの万次よりも上背があり、たまに馬鹿力を発揮する。 陰間あがりで苦界の水も飲んでいるけれど決して擦れていなくて、深く人を思う気持ちと真っ直ぐな意気地がある。健気受けの百が大好きです🌸

    そんなお百に惚れぬいている相方は、元は町火消しの纏持ち。悩殺的な流し目、粋でいなせな伊達男代表みたいな卍。お百と一緒になってからは屈託のない笑顔も出るようになったけれど、ふいと翳りのある表情を見せることがあって、それがまた大層色っぽい🌸🌸

    それぞれに辛い過去があり心に傷を抱いていて、出会ったことで互いに救われ癒やされている。そんな二人の色事はまさに『むつみ合う』という感じ。艶なる愛に溢れています🌸
  • 愛というなまえ【単行本版】

    田中森よこた/Henri

    少しだけ残念
    ネタバレ
    2019年2月23日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 田中森先生のファンですし、好きなタイプの作品ですが、もう少し突っ込んで描いてほしかったという気がしています。

    田中森先生もあとがきで、恋文と郁郎の幼少期の話をもう少し描いておけばよかったという趣旨のことをおっしゃっていますね。そのほかに例えば、恋文の母親のその後の消息に触れていないのは片手落ちな気がします。彼女がお祖母さんが亡くなったことを知り、自分にも相続権があるとばかりに男と共に乗り込んできて…という展開もありえたのでは、と。

    また、公立の小学校が一校独自で教員を募集したりはしないはずなので、細かいことかもしれませんがその点にも違和感ありました。

    そういった点がちょっぴり残念でしたが、心に沁みるピュアなラブストーリー、田中森先生らしい作品です。
  • 鵙のゆりかご

    田中森よこた

    歪んだ、小さな愛の物語
    2019年2月23日
    背景として、最近しばしば取り上げられる、子どもをめぐる社会問題を思わせるお話です。とはいえ難しいお話ではありません。

    この世の片隅で、誰にも知られずひっそりと互いのぬくもりに身を寄せ合って生きる二人。その生い立ちや過去の悲惨さ。いまの暮らしだって本当に幸せだといえるのか。明日どうなるかもわからない。二人の儚い幸せに、なんともいえないやるせなさや苦さを感じてしまうのです。
  • 恋するけものは恋をしらない

    田中森よこた

    よろしかったら、シリーズ前作からどうぞ
    ネタバレ
    2019年2月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 今作は、初めての発情期を経験し、大人になろうとしているナズナの恋知り初めし物語。

    両片思いという、うずうずもだもだが、たまらない。

    思いが叶うことなんて望んでいないけれど、ちゃんとした恋と認めてほしいと精一杯訴えるナズナの姿に泣けました。

    ふたりがはじめて過ごす夜は、エロ少なめでもなんか可愛い。幸薄い子だったのでハピエンよかった。この先もどうか幸せにと願わずにいられません。

    2人のこれからや、コヨイ坊ちゃんのその後、サカドリさんと娼館のお姐さんの恋、旦那さまの出自などもぜひ知りたいところ。さらなる続編を希望します。

    つれづれけもちゃんの続きも!
  • たぶんきっと、明日のナズナは

    田中森よこた

    めんこいナズナ
    2019年2月21日
    (めんこい=東北や北海道の方言で可愛い)

    ふびんで一途で天然でカワイイ、けなげ受け代表のようなナズナ。表情も幼児体型もピョコタンな仕草も可愛いくて、初めて『けもショタ』にハマりました。

    ナズナは苛酷で悲惨な経験をしているのに、すれてなくてピュアで一生懸命生きているので応援したくなります。

    架空の場所と時代背景ですが日本の大正~昭和初期っぽいノスタルジックな雰囲気がいいですね。

    この作品がお気に入りなら、続編も続けて読まれることをぜひオススメします。
  • 僕のおまわりさん2

    にやま

    絵とストーリーの上手さは言うまでもなく
    ネタバレ
    2019年2月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ Hシーンが一話に一回あるからエロ度は前作の4~5倍かも?!💕 エロ~いエロあり、笑えるエロあり、ラブラブなエロあり。

    本作はシリーズ続編。晴れて同居することになった二人の日々を中心に描かれています。事件も起きます。温泉旅行にも行きます。周囲の人々との絡みや会話の掛け合いも楽しいし、猫のチコたんは相変わらず可愛いです。

    この続編では、さまざまな出来事を通して二人の気持ちがさらに深まっていくのが見どころでしょうか。

    このシリーズですっかりにやま先生のファンになりました。他の作品も面白かったし、次の新作が待ち遠しいです。単行本化の際の、おまけ書き下ろしも楽しみ~😄
  • 僕のおまわりさん【単行本版(電子限定描き下ろし付)】

    にやま

    青年誌っぽいタッチ
    2019年2月21日
    絵もストーリーもスムーズに読ませます
    。ギャグも程よくテンポよく。

    主人公は現実にもいそうなおちゃらけオッサン受けで元警官。お調子者だけどさり気なく大人。デカくて無口な年下ワンコ攻めは現役のおまわりさん。とにかくガタイがイイ。Tシャツ姿とか。受けを想う一途さもけなげで良き。

    ちょっとしたアクセントになっているのが人なつこい飼い猫のチコちゃん。リアルに猫らしい仕草が可愛いです。

    キスシーンがなんかいいんですよね。Hシーンも。おっさん同士っぽいエロさありつつ、純な気持ちも感じさせて幸せ感ある。

    コメディ要素強めだけれど、自然体でまっすぐな愛があります。
  • 君は夏のなか

    古矢渚

    瑞々しく、爽やかで切ない
    ネタバレ
    2019年2月20日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 美しいカバーイラストにジャケ買いしたくなったあなた、アタリです。

    古矢渚先生の作品はどれも大好きなのですが、中でもこの作品が好き。

    後半、行く先も告げず、連絡先まで断っていなくなってしまう佐伯。探すあてもなくなり、気力を失ないかける渉。佐伯から手紙が届き、果たせなかった約束の海辺で邂逅するラストシーンまでの一連の展開に胸が締めつけられました。

    古矢先生は自然の描写、ことに空や水の表現が素晴らしいです。黄昏時の空など、モノクロなのにカラーに見えてきます。窓ガラスに映る空、室内に差し込む光などにもハッとさせられます。美しい風景描写が登場人物の心情をも表しているようで心に染みます。
  • ラムスプリンガの情景

    吾妻香夜

    ノスタルジーと、ある哀しみと
    ネタバレ
    2019年2月20日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 読んでよかった。泣きました。評判どおりの素晴らしい作品です。

    ラストシーン。夕陽の中を遠ざかる2人の乗ったバイク。道に落ちた麦わら帽は、捨て去りゆく故郷と幸福な青春時代の象徴のように思えます。そして右側上方へとはるかに続く道は、二人のしあわせな未来を示しているようにも。

    けれど、80年代アメリカ、ダンサー崩れの男娼という設定に、このころ大きな社会現象となったある感染症のことが思い浮かんでしまうのです。

    もしかしたら冒頭とエンディングのモノローグは、オズはすでにこの世になく、テオが病床で回想しているのではないか…なんて、深読みしすぎでしょうか。
  • リカー&シガレット

    座裏屋蘭丸

    何度も読み返したくなる魅力的な作品
    ネタバレ
    2019年2月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ スペイン語圏と思われる背景や雰囲気、さすがのセンスと画力。ヨーロッパ映画を見ているようです。

    多くの方がおっしゃっていますが、カミロが理想的にセクシー且つ優しい。 また、テオが自分の気持ちがわからなくて真剣に悩みドキドキしてるのが可愛い。

    じわじわ繰り返されるお試しエッチは、ほとんど寸止め状態。カミロの術中にテオが見事にハマってしまった、と言えなくもありませんが、最後に2人結ばれたときの、念願叶ったカミロの感極まる言葉や表情、恥じらいありつつのテオ、愛にあふれていてもちろんエロくて素敵です。

    その後の二人も見てみたい。続編をぜひ❤
  • マッドシンデレラ

    山本小鉄子

    地に足のついたラブコメ
    ネタバレ
    2019年2月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ぶっ飛んだお話のようでも、構成がしっかりしていて細かいところまでつじつまが合っているので、安心して読めました。表紙や扉絵もセンスがいい。好みです😉

    貧乏だけど明朗快活、男前な気性で肝の据わってる良太と、本物のセレブでハイスペックイケメンなのに、たまに残念な朔ー。キュートな主役の2人のみならず周囲の登場人物たちも存在感あって魅力的です。双方の両親がそれぞれきちんとした方針を持って二人を見守っているところも好感が持てました。

    何度か危機一髪の場面があるのですが、いつも同じパターンだし毎回一日で解決してしまうのが、ややご都合主義のように思いました。でもテンポの良い展開を追っていくうちに、それらを忘れさせる読み応えがあるのでプラマイゼロにしておきます。
  • 玻璃の花 紅蓮の章 【電子限定おまけマンガ2P付】

    稲荷家房之介

    BLとカテゴライズしきれないほどの
    2019年2月16日
    壮大な平安朝オカルトスペクタクルファンタジー。すでに廃刊になってしまった作品のスピンオフらしく、基になったそれを読めばもっと理解が深まるのかもしれません。ことに時間軸の行ったり来たりがちょっとわかりにくいかな。でも迫力あり繊細さもある大好きな世界観。繰り返し読みたくなります。

    2巻どころか5巻くらいの長編にしてもよい重厚さを備えていると思います。巻末の奥付を見るとこの2巻分だけで8年もかけて描かれていて作者の強い思い入れを感じます。

    おどろおどろしい陰惨な場面も少なくないのですが、美形の容貌や身体の表現、衣裳や背景も美しく華麗で楽しめます。

    気になったのが、僧侶の笠の大きさが場面ごとにまちまちなこと。肩幅くらいあるはずなのに、ときどき農民の笠みたいに小さく描かれていて違和感。ストーリーの大勢には影響ないですけどね。
  • 玻璃の花 雪花の章

    稲荷家房之介

    少し難解?でも大好きな世界観
    2019年2月16日
    スイが、修行姿も阿闍梨の姿も、衣服を半分脱いで肌を晒しても、呪詛に悶え苦しんでいても、透明な色気があって美しいです。
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  • 九尾の狐と子連れの坊主 【電子コミック限定特典付き】

    三原しらゆき/りんこ

    萌えて笑って泣いて
    ネタバレ
    2019年2月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ どの方もおっしゃるように今作はなんといっても幼い円仁くんが愛くるしくてたまらないっ😄

    そして妖狐・玉嵐の他に妖力や法力を持つ者、そういう血を受け継ぐ者も登場し、ぐいぐいと物語に引き込まれます。そのうちの意外な人物が円楷と玉嵐の前に立ち塞がり、最後は愛する者を命がけで守る心が勝ってお約束のハッピーエンド。

    円楷がなぜ玉嵐と巡り会えたのかも見えてきますが、 数行のセリフで説明するのみだったので、そこがやや物足りない。

    番外編が春から夏にかけて出るらしく、今からとても楽しみです😊
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  • 九尾の狐と子連れの坊主 分冊版

    三原しらゆき/りんこ

    ひたすら可愛い三才児
    ネタバレ
    2019年2月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 新登場のメインキャスト、円仁くんの愛らしさだけでぐいぐい読めちゃいます。 もちろん主役の二人は今回もラブラブ🖤

    全巻一気に読んで、このシリーズのさらなる続編が読みたくなりました。愉快で可愛い子育てエピソード。法力妖力を修行し、それぞれに成長してゆくお話。妖狐と術者が協力しあって怪事件を解決したり、妖魔や悪霊による困難な事態を力を合わせ乗り越える家族愛の感動編など。ぜひ期待したいです。
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