レビュー
今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


投稿レビュー
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受がかわいい!2023年10月17日受のうりちゃんがヤンキーなんだけど素直ないい子で、とにかくピュアでかわいい!
しかし、今時番長ってw さすがに茨城にもいないのでは??
栃木かなって思いながら読んでたんだけど、茨城だったんですね。
そこそこ体格差があるのでうりちゃんのお尻ちゃんが心配でしたが、最終話でしっかり結ばれてました。描き下ろし番外編でもその辺がっつり描かれています。
攻の佐伽羅(さがら)氏はあまり幸せでない少年時代を過ごし、恋人を作ることに躊躇があったようですが、うりちゃんの突き抜けた純粋さに救われたようで良かった。
モブ不良以外、嫌な人が出て来ないのでストレスなく読めました。 -
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野良猫だけど大丈夫。大丈夫ですよ。2023年2月14日タイトルが野良猫だったので買うかどうか迷ったのですが、大丈夫でした!野良猫だけどビッ チじゃなかった!さすが未散先生ですわ。
受の三田さんは野良猫って言われてますけど、野良猫っぽい印象は受けませんでした。シャーッ!!ってしてないし。例えて言うと何だろう…旅人っぽいというか、スナフキンというか…。すぐにフラッと旅に出てしまうフットワークの軽さがうらやましい。
攻の片桐さんは仕事と結婚してるような多忙な人ですが、三田さんと恋人になり、ずいぶん穏やかになりました。
流れる雲のように気ままな三田さんと、仕事人間の片桐さんだけど、片桐さんの「どこにも行けなさ」が三田さんにとっての「帰るところ」になっている気がします。
三田さんがどうしてそういう生き方をしているのかがわかると良かったかな。 -
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なにこれ~2023年1月22日なにこれ、素晴らしすぎるんですけど!
同性同士で結婚できるようになった世界。攻の初季(うぶき)は街コンで出会ったノンケで年上の泰生さんに一目惚れ、その場でプロポーズ→意外にも受け入れてもらえ、あっという間に結婚。
そう、一般的にストーリーの9割を占めることが多い「結婚まで」が一話目に収まっているのです。しかも初夜まで一話目で済ませてしまいます。泰生さん、ノンケなのにすごいわ。
これだけトントン拍子に進むと、何か落とし穴があるんじゃないかと警戒しますよね。
ないんです!!!
ずーーっとラブラブ、ずーーっとイチャイチャ、ずーーっとエロエロなんです。
なんですかね、これは。
ノンケだったはずの泰生さんがあっという間にエロエロな新妻さんに。裸エプロンまでしてくれちゃいます。エッチはやりまくってますが(初季くんが爽やかな外見から予想もできない絶倫ぶり…)、個人的には裸エプロンのお風呂エッチが一番好き。作者さん、天才…。 -
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好きなシリーズ2022年12月29日絵はいまいちなんだけど、好きな作品です。
Ω男子で女の子と付き合いたい望月君と、そんな望月君が気になって仕方ないαの和田先輩。最初は全然相手にされない和田先輩だけど、同じバンドが好きなことをきっかけに距離を縮めることに成功。最後には恋人として受け入れてもらえます。
オメガバースなんだけど特有の悲壮感やドラマチックな雰囲気はなく、普通の高校生BLという感じの雰囲気なのがいいです。当て馬とか嫌なキャラも出て来ません!
「ぼくは道くんのΩになりたい」の亮ちゃんとイガちゃんも出て来ます。イガちゃんにも恋か訪れそうで良かった~!
亮ちゃんのお姉さんカップルが出て来なかったのは残念。 -
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先輩、チャラいんじゃないんですかっ!?【おまけ漫画付きコミックシーモア限定版】
先輩、かわいい~!2022年12月11日先輩がすごくかわいかったし、後輩君も大型わんこって感じでかわいかったです。
後輩君の元カノだけ、ちょっと嫌な感じ。
絵は少女漫画っぽく、エッチの最中の先輩は女の子みたい。かわいいんですけどね。あと、スーツ姿のバランスが変なのが気になりました。上着の丈が妙に短くて、背広に見えない。高校生の制服姿みたい。登場人物の性格も社会人にしては子供っぽい。
大きな地雷もなく、かわいいお話で好きですが、クリスマスのレストランの予約すっぽかしだけはいただけない。それはやっちゃ駄目でしょう!せめてキャンセルの連絡は入れましょうよ。
後から二人でお詫びに行ったと信じたい。 -
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ろくでなしな恋はマジカルでティンクルに反省しやがれ【電子限定特典付き】
絵は綺麗2022年11月19日絵は綺麗なんだけど、キャラクターが好きになれなかった。 浮気を繰り返す誠司(攻)も、浮気される度に許しちゃうイオも感情移入できなくてイライラしました。
誠司が浮気せずにいられない理由もいまいち納得できないし。フリーの時ならいざ知らず、恋人がいるのに浮気するほどの理由になるとは思えない。
イオ君も、身持ちが固いのかと思ったら、過去に何人も恋人がいたってことにガッカリ。まあ相手に誠実さがなかったようだけど、何度もクズ男に引っかかるってのも本人に隙があるからでは?そもそもちょっと甘い言葉をかけられただけですぐに体の関係持っちゃうのがバカすぎる。
神様もセクハラひどくて引いた。
ストーリーもキャラクターも、昔の少女漫画みたいでした。 -
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顔の区別がつかない2022年11月7日長男×職場のビッ チと、高校生次男&園芸同好会先輩の2カップル出て来ます。1話目は長男カップルですが、メインは次男です。
絵は綺麗なんだけど、黒髪同士と白髪同士の区別がつきにくい。特に先輩とビッ チがわかりにくかった。
いきなり長男カップルの受がモブと職場でちちくりあってるシーンから始まりますが、こいつがメインで出てくるのは1話目だけです。とはいえ、メインの高校生カップルが読みたくて買ったけど、その後もちょこちょこ出てくるので買わない方が良かったかな。
小さな子供がいる家にこの薄汚いビッ チが出入りして、子供を抱っこしたりしてるのがすっごく嫌。汚らわしい。
高校生カップルの方は貧乏苦労性の受と、モテモテハイスペの攻というわりとよくあるパターンですが、特に嫌味もなく爽やかなお話です。
書き下ろしは長男とビッ チの初エッチ?なのかな?
長男が受の過去のビッ チ行為に嫉妬しているのを笑い物にする受。ムカムカするわ。
このビッ チ、最初はかなりひねくれた性格だったのに、途中から別人みたいに性格変わったのが気持ち悪かった。 -
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かわいかった~。2022年11月3日表題作とそのスピンオフの2作入ってます。
人と人外が混在する世界ですが、人外多めです。
そして普通の人間が、人型だからというだけの理由で差別されたり性的に襲われたりしない優しい世界。いいですね。
人外以外にも、小動物も変わった形でかわいい。保健室の養護教諭もかわいい!
表題作は天狗属の烏丸先輩と、烏丸先輩を大好きな井上君が付き合うまでのお話。井上君が喘息持ちで体弱いのに前向きで元気な健気攻。烏丸先輩も本当は井上君を好きなんだけど、天狗の力で周囲に迷惑をかけることを恐れて井上君を受け入れることができない。
ちゃんとハッピーエンドですが、エッチはなし。付き合ってからのラブラブな二人も見たかった!
スピンオフは表題作の烏丸先輩の友達、朝香君が狼の狼上(おおかみ)君と付き合うまでのお話。時系列は表題作より前です。狼上君が完全に狼の姿なので、モフモフです!
こちらもピュアでかわいいお話。嫌な人は出て来ません! -
続きはまだ?2022年10月31日2巻まで読みました。
昔のBLによく出て来たような俺様攻と健気受。
昆虫の能力を持っているという設定は珍しいですね。
私は昆虫には詳しくないのでハイクラスとロウクラスの違いはよくわからず。捕食者と被捕食者で区別されてるのかな?
ロウクラスであるシジミチョウの翼は努力の末、憧れの人がいる星北学園に入学しますが、ロウクラスであるが故に一部の人達からは差別的な扱いを受け、肝心の憧れの人も思っていたような人ではなく…といった少女漫画的王道ストーリー。
出会ってすぐに体の関係を持ってしまいますが、両片思いでグダグダしているうちに初めてがモ◯レ、という展開よりはずっといいです。
受の翼は本当にいい子で、同室のあざとかわいい央太君も、スズメバチの美人の真耶さん、生徒会長カブトムシの兜さん達もいい人です。ただ、本命であるタランチュラ攻の澄也が傲慢すぎて今のところ好きになれない。
2巻では翼に対する態度も軟化し、執着心も見え始めたのでこれからに期待です。
翼は健気受なんですが、空回りしたり、警戒心なく無意識に他の男を誘惑?したりなどのイライラ行動がないのが好感持てます。襲われて暴行されそうになった時は可哀想で泣きそうになってしまいました。 -
とにかく絵が好き2022年10月31日主人公の千種(受)とその想い人である楠木(攻)が働いているカフェが舞台なのですが、従業員といいお客さんといい、ゲイが多いな~。
お話はあまり起伏がなく、特に大きな事件が起こることもなく淡々と進んでいきます。主人公の千種は父親というものに憧れがあるらしく少し年上の楠木に恋しているようなのですが、あまり本心を言わないのでつかみどころがないのです。寂しい思いをして育ったようで、非常に危うい感じ。よく今まで悪い男に引っかからずに生きて来られたなと思いました。
対する楠木も、背景が全くわからないし、彼も多くを語らないのでやはりとらえどころがない人物。ただ、一ヶ所に定住するタイプではないらしく、彼も孤独に生きて来たのだろうことが偲ばれます。
孤独な二人が出会って結ばれて良かったね。
オーナーが千種にかけた、「孤独を理由に自分の身体を粗末にしないで」という言葉が素晴らしかったです。
ストーリーだけなら★3なのですが、とにかく絵が好きなのと、地雷がないので+1です。
ゲイバーの店名がラカージュオフォールなのがいいですね! -
けっこう好き2022年10月24日表題作は親の再婚により同い年の兄弟になってしまった二人のお話。最初が無理矢理ってところ以外は地雷なし。
最初は受が何の落ち度もない攻を嫌っていて、嫌な感じの態度をとっていたので攻が可哀想なんだけど、攻も意外と強引なのでお互い様と言えなくもない…?攻が執着系メンヘラくさい。両思いになれて良かったです。
親の存在感が薄い…。
後半はノンケの友人同士でセ◯レになった二人のお話。
受は元々、女性のセ◯レが何人もいたような貞操観念低めな青年。たまたま女性達全員と関係が切れてしまったのを機に攻に迫られ、なし崩しにセ◯レになってしまいますが、最終的には恋人に。
こちらも地雷なし。とにかくエロが多い。
セ◯レとはいえ、読んでる方は両思いなのがわかるので、表題作よりこっちの方が好きでした。 -
雰囲気がいい!2022年10月20日あんまり期待しないで読みましたが、予想に反してすごく良かったです!
とにかく雰囲気が好き。まだ10代の頃に読んでたような、現代が舞台のちょっと幻想的な小説を思い出しました。
攻の千歳は吸血鬼であるが故に遠巻きにされているけど、決定的に嫌な人が出てくるわけではないのが良いです。
そして受の弥生が健気ないい子で、身持ちが固いのも良かった。
千歳の妹もいい子で可愛かった~!
小鳥や花など、小物の使い方もお上手だと思いました。
同時収録の短編もすごく良かった。野良猫の閣下と、白檀の香りのする美しい人と、美しい人の彼氏だけしか出て来ません。これもどことなく幻想的な雰囲気。ハッピーエンドで良かった。
作者さんの描く世界がとても好きになりました。 -
思ってたのと違う!(良い意味で)2022年10月20日男性ストリッパーが受ということで、「ああビッ チものね…」と敬遠していたこの作品ですが、信頼しているレビュアーさんが高評価レビューを付けてらしたので買ってみました。
本当だ、ビッ チじゃない!しかもリオ君、舞台では華やかだけど実生活は真面目で誠実。全然スレてないよ!
控え室の雰囲気が、ごく普通の職場っぽいのが新鮮でした。
何度も舞台での演技の様子が出てくるけど、毎回テーマが違って面白いし、本当に舞台を見ているよう。こんなに詳しく描写している作品は珍しいと思う。
残念ながら、表紙のリオ君のカップルは前半だけで、後半と2巻は同僚のアンジーとミーシャのお話でした。こちらも攻のミーシャは大柄だけどカタコトだしアンジー大好きだしでとてもかわいくて、受のアンジーもビッ チ感なく、面倒見のいい好青年。ミーシャは生き別れの母を探すために日本に来ていて、ちょっと昭和の人情ドラマのようでした。
受の昔の男とか当て馬とか、人間関係ゲイまみれみたいな展開がなかったのも良かったです。 -
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執着αの調教メソッド【特典ペーパー/電子限定描き下ろし付き】
攻がひどい2022年10月5日攻がひどい、の一言に尽きます。
受の朝陽は健気ないい子なのに、攻の慧はひどすぎませんかね…。
勘違いからの無理矢理(実は両思い)っていうのはわりとよくある展開だけど、せめて事後に謝んなさいよ…。最初の無理矢理の時も、再会してからも、ずっと朝陽に対して「お前が悪い!」って態度で腹立つわー。「躾けてやる」って何様よ。
朝陽が、慧としかしてないって言ってるのに怒りっぱなしなのはどういうこと?何故そこで冷静にならないのか。
朝陽は健気ないい子だったけど、慧が勝手だし、無理矢理ばっかりで可哀想でした。やっと両思いだとわかってからのエッチは良かったけど、もう少し早く両思いになって朝陽が甘やかされてるところが見たかったです。
書き下ろしの子供の頃の二人は可愛かった。 -
絵が綺麗2022年10月1日表紙より本編の絵の方が綺麗でした。
主人公の蒼佑(そうすけ 攻)は幼い頃に田舎で一緒に過ごした「みのりちゃん」に今でも淡い恋心を抱いており、みのりちゃんに似た特徴を持った女の子と不純異性 交遊を繰り返している。そして蒼佑の女ぐせの悪さに切れた母にみのりちゃんのいる田舎の伯母宅に預けられる。
美しく成長したみのりちゃんに会えることを期待して田舎に向かった蒼佑だったが、実はみのりちゃんは男の子で、現在は成長してごく普通の成人男性になっていた…というわりとよく見かける設定で始まります。
最初こそショックを受けた蒼佑だったけど、男だとわかった後もどんどん穣(みのり)さんに惹かれて行き、拒絶されたり、穣さんの弟にちょっかい出されたりしつつ最終的には両思いに。
絵は綺麗で、受も男らしいルックスでほどよく筋肉質なのが良いです。過去はわからないけど、穣さんの身持ちが固くワンナイトやセ◯レなどの爛れた性生活がないのも好感度高し。
穣さんの弟が途中から蒼佑を認めて二人の仲を応援し始めたのは珍しいパターン。とはいえ、こういう余計な口出ししてくる外野は嫌い。 -
ノンケ ✕ ノンケ2022年9月25日面白かったです。
この作者さんの描く男性はわりとリアルで、ゲイ受は経験豊富だから苦手なんだけど、ノンケ受は男らしくてナヨナヨしてないし、ノンケらしく身持ちも固いので安心して読めます。
この作品は失恋した上に現在無職の攻が受の妻に一目惚れしたところから始まります。
初対面ではお互いに悪印象しかなかった二人ですが、受は俺様ではあるけど、一代で大きな会社を築いただけあって天性の人たらしであり、つれない態度を取られながらも攻はそんな受に惹かれて行きます。
ノンケ男性らしく仕事を優先したり、攻を受け入れることに抵抗し続ける受がリアルでした。自分が男からの性的な対象にされることに全く思い至らないところは、BLの受の無防備さではなく、「まあ普通はそうだよね。」と感じられて良かったです。腹立たしいところもあるんだけど、危なっかしさに対するイライラはないんですよね。
この作者さんはあんまりエロは多くないんだけど、最後の両思いエッチはもっと読みたかったなー。甘々ラブラブじゃないのは仕方ないけど、せめて濃厚なエッチが欲しかった…。 -
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2巻はガッカリ2022年9月24日1巻は面白かったけど、2巻はいまいちでした。
あまりにもテンプレすぎる。
付き合い始めてラブラブな二人→受がバイトを始めて二人で過ごす時間が激減→バイト先に当て馬現れる→警戒する攻と危機感ゼロの受→当て馬に迫られ、あわやというところで白馬の騎士の如く攻が現れ救出&付き合ってます宣言→ラブラブ(完)
このパターン、何度見て来たことか。作者さんによって当て馬からの被害の重さは違いますが、この作者さんは身体的な被害はなく、当て馬もあっさり引かせてくれたのでホッとしました。
表題作は上記テンプレストーリーのみで終わり、後半は攻の友達二人のスピンオフで、こっちの方が面白かったです。
本編の攻のことをずっと好きだった小野寺くんと、長年小野寺くんの愚痴に付き合ってくれているノンケの田辺くんが主人公。
長年の片思いを諦め、恋人探しをする小野寺くんだけどなかなかお眼鏡にかなう相手は現れず、最終的にノンケだったはずの田辺くんと恋人に。めでたしめでたし。
という、こちらもテンプレなストーリーではありますが、小野寺くんがツンデレ系の一癖あるタイプなのでテンプレ感は若干薄め。小野寺くんにも幸せが訪れて良かった! -
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俺の童貞切ったのいけ好かないアイツなんですけど【新装版】【ペーパー付】
3作ともかわいい!2022年9月19日表題作+2本入ってます。読み放題で読んで気に入った作品ですが、読み放題は解約したので買ってしまいました。表題作が一番好き。
脱童貞したくて空回りばかりしてる鳥山と、そんな鳥山をからかってばかりの千草。それなのに、鳥山が傷つくのが可哀想でメールの相手のふりをして体を許しちゃう千草。結局、ずっと好きだったから鳥山のことが気になってたんだね。鳥山もおバカだけどいいヤツ。
2作目、フレンチレターってコン◯ームのことなのね。裏がありそうでなかった受。良かった…。
3本目は受の猫ちゃんがかわいかったけど、なんで迷い猫になっていたのか、彼の過去が全く語られぬまま終わってしまったので、ややモヤモヤが残る。
この作者さん、新しい作品出てないのかな? -
もう一本の方は良かった2022年9月17日表題作は受の行動が意味不明で、振り回される攻が可哀想でした。ビッ チじゃない、というレビューを読んで購入したので処女厨としてはそこは歓迎なんだけど、おまけ漫画での独白部分とか、ビッ チじゃないこととかは攻と付き合い始めてすぐに教えてあげればいいのにと思いました。書き下ろしのおまけ漫画で二人の初めてが読めました。
表紙は綺麗だけど本編は絵が固いし、バランス悪いところもありました。
もう一本の、「キスと発熱」は初々しい受と、クールそうで意外と照れ屋さんな攻が良かったです。こちらの方が4年も古いのに、表題作より絵が綺麗。何故…?後書きで「お見苦しい」と書かれていますが、そんなことは全然ないです。
こちらは残念ながら、いざ!ってとこで終わってます。 -
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うっかり購入2022年9月5日経験豊富な受は嫌いなのに、前作読む前にうっかり購入。
今回は受の元彼登場。BLではお馴染みの展開だけど、本当に苦手…。せめて受がはっきりキッパリ拒絶してくれれば救いもあるけど、攻を差し置いて元彼と会ってるのは嫌すぎる。あと、元彼が受に対して全く未練がなければ安心できるんだけど、チラッと見せる未練が気持ち悪い。お前の本命はどうした。
元彼の余計な行動も腹立つー!これもBLあるあるだけどさー、相手の人となりも知らずに浮気を疑わせるのはアウトですよ。BLの攻は100%必ず「受を取り戻す!」って方向に発奮するようだけど、そこは人によるからさ。一瞬にして心が離れて、二度と戻らない人もけっこういるからね。
これが効果的なのは長年連れ添って倦怠期に入り、相手の大切さを見失ってる中年カップルくらいじゃないのかな。長年の信頼があってのテコ入れであって、まだ関係性のグラグラしてる新鮮なカップルに疑惑を投げ込むのはダメでしょう。
ノンケの攻と付き合うことに不安があるのは仕方ないけど、それは攻だって同じじゃないの?そんなに恋人が信用できないの?大切にしてくれてる攻がかわいそう。
結婚して家庭を作る、という将来を奪ったことを気に病むなら、「責任とって俺が一生幸せにしてやる!」って思っておきなさいよ。
攻はすごくいいヤツなのに、受のことがどうしても好きになれない。
作者さんの他シリーズはすごくいいのに、このシリーズはだめでした。 -
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めちゃめちゃ良かった~!2022年8月30日独特な画風の作者さんで、絵柄は人を選ぶかもしれないけど、とにかくお話はすごく素敵。
こちらはスピンオフ作品となりますが、スピン元を読んでなくても楽しめます。でもやっぱり読んでおいた方がわかりやすいかな?
これは、今時の言い方だと相互救済というの?とにかく出会えて良かった!お互いの半身を見つけたのね、という系統のお話でした。「おまダメ」にチラッと出てくる幾(いく)さんと、恋人のミトさんにこんな出会いがあったとは。
主人公二人が個性的!それぞれに囚われているものがあり、一人では逃げ切れないけど、二人なら逃げられる。ミトのトラウマが本当に重くて痛ましいのだけれど、幾という翼を手に入れ、心の中の暗闇に抗う姿に感動しました。
こんな感動的なお話なのに、ちゃんとエッチまであるんですよ。この画風なのでエロエロしさはありませんが、意外とページ数をさいてしっかり描かれていました。エロというより神聖な感じ。 -
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