ネタバレ・感想ありチキンハートセレナーデ【電子限定描き下ろし付き】のレビュー

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アナザーストーリーまで読んだら涙が
2023年4月16日
ヒロミチがわりと無表情なので感情があまり読めないなあ、でも多分ヒロミチはハヤトの事が好きなんだろうな、と思いながら本編を読了し、めでたしめでたし!と思ってアナザーストーリーを読んだら…。ヒロミチの事が愛おしくてたまらなくなりました。涙が…。ハヤトと出会えて良かったね。文字通り人生を変えてくれた人だったんだね。あと、ヒロミチの婚約者さんもとても強くて素敵な女性。女性が素敵に描かれているBL好きです。初作者さんでしたが、絵◎ストーリー◎で一気にファンになりました。他の作品も購入せねば。
どこか歪で不器用なオトナの男たち
2018年11月2日
オトナの男たちのオトナの恋愛にはオトナの色気が充満しておりました。最高!!!ハヤトもヒロミチもどこか歪で不器用で、そんな2人が一生懸命器用であろうともがく姿には胸を打たれます。そして、大事な事は茶化しがちなハヤトが表情にダダ漏れちゃうとこなんか最高にかわいいし、ヒロミチはやっぱり最後までクールビューティだし…で、2人のキャラもとても良かったです?最後にこれだけは言いたい…描き下ろしがまた垂涎ものです?大島かもめ先生の和装が見れるんですわよ!!!眼福すぎて言葉を失いましたよ、私は。
共感できる
2022年1月2日
初読み作者さんです。
バーで声をかけてセ○レになった央倫と駿斗のお話。
身体の関係から本気の恋に変わる作品はよくあるがこの作品は心理描写が丁寧な所が良かったです。
二人のそれぞれ抱える闇が現実的で傷つきたくないけど愛されたいと願う気持ちに共感しました。
キャラも魅力的でクールで口数は少ないがいざという時にきちんと言葉にしてくれる央倫は格好いいし、明るく茶目っ気がある駿斗は可愛かったです。
央倫視点のanother storyも合わせて読まれる事をオススメします。
こんなに面白かったなんて!
ネタバレ
2022年3月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ もともと続編の方だけ先に買ってました。本編の方はあまり興味なかったのですが、最近、少女漫画のようなかわいい絵のBLに疲れてきたので、それとは反対の男らしいごつごつとした絵柄に惹かれて購入しました。大正解。思わずレビューしてしまうほどに。主人公の駿斗が抱えている孤独に共鳴して思わず泣いてしまいました。ゲイだから〜マイノリティだから〜に関わらず、誰でも孤独を抱えていますよね。孤独な二人が二人での幸せを選択してくれて良かった。たぶん私も寂しかったんだと思います。二人の幸せが心に沁みました。作者様、こんな素晴らしいお話をありがとうございます。
重すぎず軽すぎず、物語性もあり。
ネタバレ
2019年10月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けのハヤトは、兄にしか興味のない両親にずっと孤独を感じで育ったが、その兄だけが自分を構ってくれ、心の拠り所として生きてきた。攻のヒロミチは、祖母・母・父から一心に期待を受け、将来を嘱望されてきた中、一度だけゲイバレをした事があり…
と、それぞれ胸の内に抱えるものがある同士のお話。
脇役もいい感じで存在感を出していて、しっかりと楽しめるお話でした。
絵柄が少し粗いかな〜と思いますがそれは作者さんのタッチかな?攻のヴィジュアルがイケメン。かっこいい。
修正は、見えない感じですが、演出やポージングが上手でエロチックです。
なんか…泣けた
ネタバレ
2022年10月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ another storyも合わせて読みました。本編でのハヤトの胸の内の深さに、おもわずハヤトとお兄さんとのシーンでは泣けてしまいました。優しさと残酷さは紙一重だな〜なんて思いながら。ヒロミチは言葉少なで表情にも気持ちがあまり出てこないけど、やはり抱えてるものは深く、その少ない言葉が響いてきました。"治す"と言う言葉、それを口にし、聞いた彼らを想うと…。物語のなかの2人だけど、そっと見守っていきたいな…と思ってしまいました。

☆本編総163P描き下ろしあり・another story総35Pオマケ1Pあり
秒で泣きました
2021年11月18日
another story を購入していなかったことを島の話題で気が付いて。本編はずっと前に購入して大好きで何度も読み返してました。another story ヤバかった、秒で泣きました。ヒロミチがハヤトを背後からハグするシーン、凸と凹が隙間なくぴったりと合わさるように、サブタイトル「声かけてくれてよかった」が心からそう思える、本当にこのふたりの奇跡の出会いにふたたび涙涙でした。another story 今まで読まなかったわたしが悪いのですが、できれば本編に組み込んで欲しかったくらいの濃い内容です。
どうか2人が幸せに、、、
ネタバレ
2021年12月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 家族って厄介ですよね。このお話は特にそう感じました。他人ならば見て見ぬ振りをする事が出来ても家族となるとそうはいかない。自分に置き換えても同じです。家族から追い詰められる思いをさせられていた2人がお互いを求めるのは必然だった気がします。一度離れようとした場面が辛かった。そしてまた受け入れるのか怖いという気持ちも痛い程伝わってきましたね。全体的にシリアスな展開なんだけど、たまに描かれる変顔やコミカルな会話なんかで救われながら読み進められました。文句無し、素晴らしい作品でした。大正解!買って良かった。
本編購入したときは
ネタバレ
2019年12月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ キュンともしたし、ストーリーもあり、絵もきれいだし、きれいなエロもあって、読んでよかったなぁ~くらいにしか思ってなかったのですが、月日が経って読み直すとともに二巻の短編購入…。
が、めっちゃよかったです!
これ本編に入っていて欲しかったようなグッとくる内容でした。
攻め君の本気さみたいなものをイマイチわかってなかったですが、短編読んでからだとうわぁーってなる。
はじめて、だったということだよね。そんな純粋ストーリーやったとは…二巻もまとめて読むべき作品です。
自然なセリフが好き
2019年11月2日
大人のお話でした。カッコつけすぎないセリフや心の動きが自然で、ほんとに嬉しい時や驚いた時ってこんな反応だろうなと思いながら読みました。女性との結婚を考えているヒロミチにハヤトが建前を並べて別れを切り出しますが、でもやっぱり本音の半分を言ってキスするシーンはヒロミチに自分を選んで欲しいっていう精一杯の健気な訴えが溢れていて切なく胸がキュッとしました。終盤はヒロミチはハヤトの察して欲しいをちゃんと拾って甘やかし安心させてくれるハヤトだけのスパダリになっていて男前でした?
大人な2人と思いきや
2019年11月14日
続編まで含めて、良かったです。
体から始まった大人な2人でしたが、それぞれに抱えているものがあり、それを認めあって受け入れている感じが良かったです。
絵も好みでした。
よかったです
ネタバレ
2020年8月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ キュンとくるストーリーでこんな二人好きです。作者さんの他の作品も読みたいと思いました。もう少しエロがあったらもっとよかったな!番外編にはエロがありました(*^ω^*)
とても良かった
2020年1月25日
やっぱりストーリー深みがありますね。BLも色々読んでますが気持ちが伝わってくる作者さんがやっぱり好きです。オススメ。もっと2人の日常が読みたいですね。
報われた
2019年10月11日
つらい過去と家族との関係で終わりはどうなるかドキドキしながら読み進めました。ふたり出会えてよかった。。ほんとに。ハッピーエンドで良いストーリーでした!
かっこいい二人
2021年4月5日
体の関係だけだった二人が恋愛に発展するお話。絵も素敵だし、ストーリーも読みごたえがありました。細かな表情の変化も表現されていて、とてもよかったです!
良かったです
2022年12月30日
落ち着いた雰囲気が心地よかった。行き先を聞かなくなって、嬉しいことだろうけど、寂しいよね。でも二人がぴったりとはまった感が伝わって良かったー。
すごく好き
2023年11月5日
話の内容も絵もほんとにどんびしゃ!!最高によかったです!ヒロミチかっこよー。クールだけど時々表情にもでててよかったです!
お互いが
2019年10月14日
違う業界に勤めてるサラリーマン。二人それぞれの過去に触れられています。一巻も二巻もラブラブを感じる場面が良かった!
良い話です。
2021年2月26日
初めての作者様でした。
とてもよく描かれていて、胸がギュッとしました。
ぜひお勧めしたい一冊です。
ザ・王道
2023年4月10日
それぞれの性癖についての悩み、友人や家族との人間関係など、良くあるパターンなんですけど良かったです。
リーマン愛
2019年8月22日
始まりから終わりまで、楽しく読めます。自分に素直になれない大人のもどかしい心情が上手く描かれてて、画も上手だしおススメ!
いいね
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良い!!
2019年2月2日
セふレから恋人へ。
とっても良かったです。
何度も読み返してます!
私のお気に入りは
「ヤバイ若干死にたい」からの「己に考える隙を与えるな」とバタバタする場面
「あいつら殺して俺も死ぬ!」「なんでお前が死ぬんだよ」の掛け合い(笑)
ハピエンですので、まずは安心して読めますし、ププっと笑っちゃう場面もあるかと感じております。病みとか闇はないです。
ラブコメまではいきませんけど、読後感は良いですし、10年後とか読んでみたいなーと感じるお話ですので、ぜひぜひ^_^
素晴らしく読み応えあり!!
2018年11月16日
とても秀逸な作品です。余分なところは一切なく、二人のマイノリティな心の闇や、お互い惹かれ合う描写などとてもテンポがよくわかりやすく、そしてとても切なくなります。この作家さん、前にも読んでるけど、本当に孤独の描写が上手なんですよね。ただのキュンじゃなく、心が締めつけられるキュンです。主人公2人とも凄く好きです。駿斗の孤独とそれを受け入れるヒロミチの関係性、最高です!よく1冊でキレイにまとめられたなと、この作家さんの力量がうかがえます。絵も好きです。私の文才では伝えるのが難しい…とにかく素晴らしいこの作品、多くの方に読んでもらいたいです!
作者買いです
ネタバレ
2025年3月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ ただのセ●レから始まった二人が、お互いかけがえのない存在になっていく過程が、2人の過去や生い立ち、現在の状況、心情、あらゆる面から丁寧に描写されているので、とても分かりやすく説得力がありました。
攻めのヒロミチは、自分を押し通すことで誰かが悲しむのは見たくない。それなら自分の心に蓋をして胡麻化しながら生きる方を選んでしまう。繊細で優しい心の持ち主です。
そんなヒロミチの優しさに折に触れて気付き、惹かれていくハヤト。彼もヒロミチを気遣って、明るく振る舞ったり、食事や遊びに誘ったり。
大きな孤独を抱えて生きていた二人が引き合ったのも偶然ではないんだろうと思わせる描写が本編や番外編からも見て取れて、お互いが相手の心の機微を察することができるから、そっと寄り添い合えるんだなと思いました。共に時間を過ごすほどに、その心地良さから離れがたくなるのも頷けます。
私がこのお話で一番素敵だなと感じたのは、心にポッカリあいた穴を、相手の愛情で埋めようとせず、逆に埋めてあげようともしないところ。自分で自分と向き合って、家族と向き合って、自問自答を繰り返し、傷付き何かを失っても、つかみ取った答え。それは信じるに値する、確かに存在する自分自身。
先に答えを出したのはヒロミチで、一度は別れたハヤトの元に帰ってきたところからのエチ、素晴らしかった!この時の私はエチに対する期待より、ただ息を吞んで成り行きを見守っていました。不安が拭いきれず、この期に及んで受け入れることをためらうハヤトに、ヒロミチが言ったセリフが、なんかもう、感無量で「あ~、ヒロミチ頑張ったんだなぁ」ってしみじみ思いました。
あと、ハヤトが依存していた兄とヒロミチの存在を比較できるようになっていたのも、分かりやすくて良かったです。この兄には逆立ちしたって弟の心情を想像することはできない。結局兄には弟が自分だけに縋るように依存している状況はまんざらでもなかったのでは?無自覚だから余計たちが悪い気がしました。ハヤトを手放したくないのがダダ洩れな兄に、ヒロミチが放った言葉には心底スカッとしましたね。兄と3人で話し合った帰り道、ヒロミチに自分の気持ちを言い当てられたハヤトが思い切り赤面して、そこからのハヤトがヤバいくらい可愛くて、最後に彼の口から「愛してる」という言葉が出た時は泣きそうになりました。願いが叶って良かったね!
神作
ネタバレ
2023年6月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 神って表現が乱用され過ぎていてあまり好きではないけど、でももうこの感想しか思い浮かばなーい。

世の中の何もかもがBLの世界線に見えてしまうほどBL作品を読んできたけど久々にブッ刺さりまくりました。

大島先生の作品を拝読するのは猫背〜以来の2作品目で猫背〜は画が綺麗で面白かったけどそこまで刺さると言うこともなかった(すみません…)ので正直驚きです。

央倫(攻)、駿斗(受)どちらの気持ちもめちゃくちゃわかる。
央倫が男を抱けたことに泣くシーン(番外編)では胸がムギュウと痛くなり、駿斗がめちゃくちゃシにたくなるくだりではわかるし笑えるし色んな感情がない混ぜになってこちらの情緒が大変でした。

とにかく描写が丁寧で細かい!いや、緻密!素晴らしい!
はじめは2人の名前がカタカナ表記だったのに途中から漢字表記になり仲が深まったことを表したり、
央倫のお相手の女性が『自分も好きな人がいる』と伝えるも1人そっと涙を流す、このシーンで央倫のことを慮って嘘をつく優しい女性であることが表現されていたり秀逸過ぎる。

双方の親が蹴りコロしたくなるような奴なんだけど、ここの表現もあまり全面には描かずでもしっかり酷い親であることを伝える辺りもすごい!
いくら名作でも理不尽なシーンをきちんと描かれてしまうと飛ばし読みしたくなるし心にズシンときちゃって他のあれこれが入ってこなくなるので本当に良かった。

それにしても駿斗の兄は駿斗を気にかけてくれても親に意見したりはしてくれなかったんだなあ。
結局親の店をいい子に継いでるし。
だからあんまり好きになれなかった。

央倫、駿斗、お互い出会えて良かったね。
私もハピエンで嬉しい。

また幸せな番外編が読みたい。
これからは作家さん買いします。
泣かされた。
ネタバレ
2019年5月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作者さんのカップルは二人ともちゃんと『普通の男性』で、受けが妙に愛らしかったりしないのが良いです。 主人公の駿斗は親から愛情を受けられず、出来の良い兄だけが弟を気にかけ愛情を与えてくれた、そんな兄に精神的に依存していたわけだけど、そんな兄だって結婚し、自分の家族築いていく。。そんな折、セフ レとなった央倫の存在が大きくなって… そんな、自身の生い立ちや孤独感も吐露できる間柄になっていた。しかし、央倫もまた周囲に合わせる形で結婚を考えていることを知り、また同じ孤独感を味わう前に関係を解消しようとする。 央倫は以前にゲイばれして家庭内が荒れた事があり、自分を偽って生きていこうと考えていたけど駿斗に関係解消を言い渡され、自分の気持ちに向き合う事にし、縁談を破談し駿斗の元に行く。 駿斗が自分の孤独を央倫に話している時に、お兄さんはそれを聞いていて、後に駿斗に「孤独を感じている気持ちを分かってやれなくてすまなかった」と謝るのですが、そのシーンが泣けすぎて参った…!お兄さんは本当に弟を可愛がっていて、自分としては親の分まで…と、言う気持ちもあったんだろうな。でも、そんな自分も寂しい気持ちにさせてしまっていた事を知って… 最終話での「家に戻らない」という駿斗に対するお兄さんの対応が…『あれ、この人結構ブラコン?弟可愛くて仕方ないんだー』と思いました。でも、そこは央倫の彼氏力炸裂で納得せざるを得なかったという(笑) 一緒に暮らし始めてから、央倫が行き先不明で出かけようとすると凄い不安な表情を浮かべていた駿斗でしたが、彼氏力炸裂の後からはそれが無くなっていて、央倫に無意識の信頼が生まれたんだな…と思いました。
共鳴し浸れる繊細で読後感の良い作品でした
2021年12月8日
とても胸底に響くお話でした。
とても繊細な心理描写でした。
例えて言うなら、レイヤーになっている心のヒダ一枚一枚にそっと触れて共鳴するような感覚。
キャラの心を丁寧に開いて見せてもらっているのに、逆にこちらが開かれているかのようでした。
余計なことは言わない。
少ないセリフとト書きで、言葉になり切れない大きな感情をそっと押し出して開く。
これは漫画ならではの高度な技法だと思います。
身体をつなぐシーンも2話以降は、思いが溢れてどうしようもなく相手に触れたい!という流れからで、読み手側としても飽和した気持ちを乗せたまますごく自然に熱くなれます。

「カタチ」を希求した受けくん、「カタチ」を破壊した攻めくん。
お互いを拠り所にして小さくて大きな幸せを積み重ねて最後まで生きてほしいと素直に願えるお話でした。。

修正は、本編は見えない構図ですが、レビューを書くに当たり確認して気づいたくらい、全く不満のないえっちシーンでした。
番外編はうっすら描かれています。
番外編もすっごく良かったのでお買い忘れなく。
今の私に深く刺さりました。絵も綺麗!
ネタバレ
2025年6月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 『愛しているからこそ期待する』という感情…『愛』と『期待』って時に同一に錯覚しがちで分かち難く、やっかいですよね。
攻めは、家族が愛情と期待を履き違えている環境で育ちました。家族からの期待は家族の自己満足の押し付けでしかなく、攻めの感情を否定し潰し続けます。その結果、攻めは自分を偽り続けて生きることに。
受けは、親の愛情を注いでもらえなかったものの、実兄からは深い愛情を注がれ、いわば親からの愛をそれで補填して育ちました。だから兄が結婚し子供ができて新しい家族を作っていくと、また孤独になり愛に飢えていく。
そんな二人が出会って、互いに無二の愛情を育んでいく姿が胸に刺さりました。
対人関係でモヤモヤしていた私でしたが、この作品を読んで愛と期待をごっちゃにしていたことに気付いて、そこは履き違えてはいけないんだと納得。色々なことが腑に落ちてスッキリしました!絵も美しいし言うことなし。今、この作品に出会えたことに感謝しかありません。
共感がすごい。キャラもストーリーも好き。
2021年4月6日
初読みの作者さん。セール買いでしたが(4/15まで)、買ってよかったです。セ フレから始まった2人が惹かれ合っていく、と言うと、セオリー通りな印象ですが、そこに行きつくまでの心理描写がとても丁寧で(特に駿斗)、胸が苦しくなりました。でも、切なさ全開で描くのではなく、駿斗というキャラの繊細さと強さ(明るさ)とが絶妙に表されていて、自分に似てるとかではないのに、すごく共感していました。2人の関係が変化していく過程も、とてもいいです。大人の男2人が本気のエアホッケーとか、楽しいよねぇ。このまま、うまくいけばいいのですが、本気になる怖さと、正直に生きることが周りの人を傷つける怖さを知っている2人だから……。と、ここでもとっても切なくなるのですが、お涙頂戴にならないのがいいです。駿斗のキャラ、ホント好きだなぁ。央倫は、気持ちがあまり外に出ないので分かりにくいのですが、続巻短編「another story」を読むと、駿斗に惹かれた理由も分かって、「ああ…」と、納得です。つられて泣くわ…。そして、another storyのたった1ページの番外編で、央倫の口からその言葉を聞いたら、もう、たまらなくなりました。キャラの描き分けも上手くて、脇の人柄も分かりやすくて、すごいなって思いました。洋子さんもおばあちゃんのエピソードも印象に残りました。
追記:フォローしている方のレビューで、作者さんのTwitterに2019クリスマスイブに2人のその後があるのを知りました。(2020クリスマスにリツイートあり)。読めて良かったです!
とっても素敵なお話でした。
ネタバレ
2021年12月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ チキンハート、確かに臆病になりますよね。
ゲイである事を真正面から受け止めて、尚、社会に溶け込んで生きていく為にどれほどのストレスがあるのだろうか。
センシティブに震え上がって、気付かないふりや入れこまないように深入りしないようにと心にストップをかけてしまう。
なんて痛々しいんだろうか。
『愛されたい』
そう。
人は誰しも愛されたいんですよね。老いも若きも、男も女も。
なので二人が想いを合わせたシーンは優しくて美しかった。そのままの自分で。自分をみていてくれる。

お話は結構王道で淡々と進んでいきます。
でも、単調に感じないのは2人の緩急あるキャラクターのおかげかしら。
あと、2人が美しいです。お着物のシーンは本当に惚れます。
是非是非、anotherstoryまでお読みくださいませ。
二人がなお一層好きになるかも。
二人で育む幸せの道
ネタバレ
2026年2月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初の出会いで、体を重ね意気投合し時々会うことになる二人。ハヤトは呉服を扱う仕事、その店にヒロミチは客として現れる。ここからドタバタとした展開と、シリアスな展開とが交錯していく。ウィットに富んだセリフが二人の追い込められた関係に光を与えている。そこが面白い。どんな形に着地していくのか、最後までワクワクしながら読みました。途中、ヒロミチ側の家族の様子がかなり大変そうで、可哀想になってしまった。灰皿を投げる祖母って!ハヤトが『クソ⚫︎⚫︎ア』と叫んでしまうところ笑えました。クールな作風がよりこのお話を高めています。ぜひ、読んでほしい作品です。
いいね
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何回読んでも良い
ネタバレ
2025年7月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大人の恋愛、現実、寡黙攻め。これが好きな人はぜひ読んで!大島かもめさんの何作か購入してますがやっぱり個人的1位はこの作品です。設定もありふれたというか特に変わった職業でも性格でも無いんですけどそれ故かもしれませんがめちゃめちゃに引き込まれます。身体から始まってお互いが好きになっていくまでの過程に全く違和感がなく共感できるしゲイを隠さざるを得ない環境にもリアルを感じました。あと寡黙攻めが照れたり受けにがっつくのが大好物なのでそこも最高でした。こんなに語ってもやっぱり大島かもめさん好きだなって思う理由の一つは絵!です!!本当に綺麗。イケメンというより男前ってのが本当に大好きです。ありがとうございます。
不朽の名作‼️もっと読みたい(切実)‼️
ネタバレ
2025年6月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 毎日何度も読み返して早1週間、、、何をしていても、ついハヤトとヒロミチの事を考えてしまうくらい味わい深い作品です!ファンタジーではなく、実在感があってこんなに切ないBL、久し振りに見ました〜。
二人のバックグラウンドが本当にありそうで、しかもそんな二人が出会った奇跡、、、奇跡なんだけど、ありうる感じ。じわじわとくる良さは、キャラが地に足が着いていて、二人がそれぞれに感じている事は言葉で交わされるだけではないところ!特にAnotherstory2!ヒロミチのハヤトを慈しむ眼差しは涙が出そうなくらいキュンです!もちろん、本編でのヒロミチ結婚する発言→お別れ→シにたくなるハヤト→結婚しない決断、、、ここは何度も読み返しても二人の表情に胸がギューとさせられます!
とにかく、続編と言わず、短編で二人の仲が深まっていく様子を何気ない出来事で見たいです涙
なんならドラマ化、映画化しても違和感のない落ち着いた素晴らしい作品です!
好き!
ネタバレ
2023年10月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 先生の描かれる大人の恋愛、本当に大好きなんです。切なくて、でも優しくて愛があって。
しっとりしつつもお互い内に秘めた葛藤や激情なんかがとても上手く表現されています!
ギュッと胸が締め付けられる作品。
倉橋は実兄からしか愛して貰えなかった幼少期時代を引きずり、その兄が家族を作る事で疎外感を感じて。
松根は親の敷いたレールから外れないよう本当の自分を隠し。
素直に自分の気持ちを打ち明け、お互いの関係を解消する所は切なくなりましたが、その「きっかけ」が一歩踏み出す勇気となり心が熱くなりました。
何気ない日常を二人で過ごしてる姿がたまらない。
行き先を言わずに家を出て行かなくても、もう泣きそうな顔にならないぐらい「愛」を感じたし、自分を偽らずに「家族」になれた二人をずっと応援していきたい!
臆病な二人が一歩踏み出すキセキ
ネタバレ
2024年1月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ えちな関係のみの気軽な付き合いをしていた男二人。呉服店に勤める男と、そのお得意様に付き添ってやってきた男は、偶然の鉢合わせをきっかけにお互いの素性を知るようになり、恋に発展するお話。
夜の体の関係のみだった二人が、昼間、お互いに仕事をしている状況で出会うことで、ご飯を食べに行ったり遊んだりする健全な関係へと発展する。一緒にいる時間が増えていくにつれ、お互いの過去や思いを話すようになり、体の関係のみでは知り得なかった心の核心に触れることで距離が縮まっていく。軽口を叩く軽妙なやり取りとは相反する切ない本音たちで胸が苦しくなりました。
自分のことを唯一気にかけてくれた兄が家庭を築くことで孤独感を感じるハヤト、ゲイであることを「治す」と言わなければ存在が許されない厳しい家庭のヒロミチ。愛されたい、愛したいと思う気持ちが強いからこそ臆病になっていた二人が、この出会いで一歩を踏み出すことが出来て良かったと思いました。
劇的なストーリーではないけれど、日常が少しずつ変化する奇跡が、軌跡となる素敵なお話です。
すごく自然な流れ
2021年12月28日
最初読んだときはそんなに刺さらなくて、さらりと読み終えてしまったのですが、久しぶりに再読したら凄く印象変わって(良い意味で)自分でもびっくり。コンディションとかタイミングて重要なのですね。ストーリーはとても自然で無理のない流れがとても心地よく、大人2人のしっとりした恋愛に心揺さぶられました。更に、お兄さんやお見合いのお嬢さんなど、わりと性格悪く書かれがちな立場の登場人物が素敵なキャラクターに描かれていてそれに心をつかまれました。余談ですが、エチシーンに擬音の文字など余計なものがほとんどなくて、それが凄く好みでした。書き下ろしも良くてあたたかい作品でした。
なんと王道で、なんと上質なBL
ネタバレ
2021年12月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ ああ〜とても上質で最高な作品を読みました。BLでしか描けない恋模様、まさに王道なテーマですが、全てのシーン、全てのセリフに無駄がなく、とにかく素晴らしかったです。
特に4話でハヤトの本心が露わになってからの5話への展開がたまらない。ヒロミチと見合い相手のシーンもなおざりにすることなく描かれており、より深い感動を与えてくれます。
飄々とおどけて振る舞うハヤトのキャラ設計が絶妙で、もっと感傷的に描くこともできるのにギリギリのところで止める。ここは幸福に浸るとこだろというシーンで、根の深い弱さを見せてくる。この辺の展開の巧みさが、本作をただの王道ストーリーで終わらせていない強さだと思います。

エチシーンは、切ないし泣けるし、セリフも表情も、とても良いです。エチ描写なしの逢瀬シーンもしっとり素敵で、もっとたくさんエチしてたような印象あったけど勘違いだった…と思わせるくらい情感がある。あと、描き下ろしがなかなかのハイスペック着衣エロで「ああ〜汚れちゃうよ〜」とハラハラしましたw
2人の実家は、女でもなるべく避けたい古そうな家柄なんだけど、だからこそ2人のこのスペックの高さよ…。キャラに上品な格好させた時ほど、作者さんの画力が冴え渡っています。

another storyもほんと良くて、これも読んで、完璧となる作品です!2人の出会いのタイミング〜!奇跡に震えました。エチシーンも最高です。
ダメだこれは泣く…
ネタバレ
2022年9月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ セールで購読!
お名前は存じていましたが、今回読むのはお初の先生です。
もっと早く読めばよかったと後悔するくらい、かなり心にグッとくるお話でした。
心理描写がリアルだし、その孤独感や臆病になる気持ちが痛いほど良くわかるので胸が苦しかったです。
バーで出会ったヒロミチ×ハヤト。
セ友の関係になり3ヶ月が過ぎた頃ハヤトの職場で偶然会い、ヒロミチが女の人と結婚を考えていることを知り送り出すストーリー。
ハヤトの愛し愛されたい気持ちに共感してしまい、涙が…
セ友だった2人なので、好きなんて言葉一度も交わしていないのだけど、顔色ひとつ変わらなそうなクールビューティーヒロミチが、結婚辞めてハヤトの前に現れたらもう号泣ですよ。
今までハッキリとした約束も言葉も交わされなかった分、その先に進むのさえも怖いハヤトに目を見て抱きながら「信じろ」と言うヒロミチの覚悟よ。今さっき結婚を辞めてきた男はやることが違いますね。男前すぎる。
another storyの方では、ヒロミチの過去のエピソードもあり、馴れ初めも見れて2人それぞれの想いが見られて良かったです。
チキンハートなりに幸せを掴もうとする2人
2021年8月4日
自分自身に自信を持てないで、臆病でビビりな駿斗と央倫。過去の苦悩や家族の不理解から、もう傷付きたくないと思いながらも、やっぱり誰かを本気で愛したいし、同じ様に愛されたいと願う2人。うんうん、わかるよ!偶然の出逢いからセfレになって、一緒に過ごすうちにお互いの求めているものが同じだと気付いて……ってかなり王道なシナリオですが、2人の気持ちがリアルに描写されていて共感出来るし読み易かったです。
理解の無い周りの理不尽な要求を嫌々受け入れる必要も無ければ、強要される必要もないですよね。孫とか関係無く、ゲイと告白されて人に向かってクリスタルの灰皿投げ付けるお婆ちゃんとか…ドン引き。。いやまじほんと、駿斗と央倫が言う通りだわーー。根本的に価値観や思考の異なる人達とは一緒にいない方が快く生きられますよね。2人が自分の性的指向をありのままに肯定できる人と出逢えて良かったです。
とても完成された作品でした。
2022年10月24日
シリアスな内容でした。攻めの家族が ゲイであることを 病気だ、とか言うのだけれど、今の時代にも まだ そんな事をいう親がいるの?って びっくり。確かに、最初は 受け入れ難かったり 驚いたり 絶望もするかもしれないけれど、最後には 息子を息子として受け入れてあげて欲しかったな、と思います。でも 完全拒否が描かれてあるからこそ すごく リアリティーがあるな、と思いました。攻めは 受けにあって、これからは 穏やかに 二人で暮らして欲しいな、と思いました。シリアスだけれど、その中に 温かさがあって、恋愛の胸キュンポイントもあって、二人の感情表現が とても 細かに描かれてあって、素敵だな、と思いました。
素晴らしい作品
2022年6月7日
絵柄とストーリーの良さでよりリアリティを出し、孤独感を描けてるのが、この作品の一番良い所じゃないかと思われます。駿斗と倫央二人のゲイである所以の葛藤と孤独感を描き、心の弱い部分をさらけ出し、精神的に深く繋がったところまで描けてるため、感動シーンでの感動もより深く感じられました。2巻の補足でストーリーに深みが増してます。倫央が寡黙で気持ちがわかりにくいのですが、だからこそ「今の俺を信じろ」と「大丈夫です、俺がついてますから」の場面はグッときました。立ち読み部分では、この作品の良さがわからなかったので、購入までに時間かかっちゃいましたが、これはオススメです。
チキンハートな男が二人で
ネタバレ
2021年9月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ ゲイばれを怖れるヒロミチと、愛されない事が怖いハヤトはバーで知り合ったセフ レです。二人とも家族にトラウマを抱えてます。
名前とメア ドしか知らない相手だったのに、ヒロミチが上司のお嬢さんとの結婚話を、勧められていることをハヤトが知ります。ヒロミチは、勧めらるまま結婚するつもりでした。事後のアンニュイなヒロミチの雰囲気は、自分を偽って生きると決めてる苦しさで。
明るい駿斗にも親に愛されなかったトラウマがあります。名前しか知らないセフ レから、お互いの事を知り合うと、離れがたい気持ちと、普通を装うと決めている央倫の思いの中で、二人とも揺れます。央倫の結婚、女の立場からはムカつくけど、リアルなんでしょう。でも、偽らざる自分と、好きな相手を選択した央倫。映画を見ているような、無駄のないストーリー、魅力的な雰囲気、素敵な作品です。
央倫の相手の女性が、とても良い人でした。辛かったでしょうが、偽装結婚の相手にならずに良かったと思います。
共感できます、誰しも皆傷つきたくないもの
2021年4月13日
フォローしている方々がこの作品を高評価だったので、セールを利用して購入。
体の関係から本気の恋へと変化していくお話ですが、その過程と心理描写が丁寧に描かれていて、納得&満足できる作品だと思います。二人とも心に傷や寂しさがあって、それをお互いが補える存在になれたのが良かったなあと思えます。この二人に限らず、人は誰しも愛されたいと思うし、傷つきたくないものだから、そういう意味で多くの人にうんうんって共感される作品なのかなと思います。BLでは悪役だったり、軽んじられることがある女性キャラですが、自分を振った相手を思い遣る、咄嗟の嘘がつける洋子さんがステキと思ってしまいました。こんな思い遣りのある人ならきっといい相手ができるはずー、と応援したい気持ちです。本編を読まれた方は、another storyも合わせて読むのをオススメします。
言うまでもない傑作
2023年10月25日
かもめ先生作品のなかでもこれが一番好き。
大人の恋愛。

セ/フレとして付き合いながら、憎からず思っていたヒロミチとハヤトが、ある日職場で出会ったことでそれまでの平穏な日常が崩れていく。相手を思って別れを選び、失ってはじめて、お互いへの深い想いを知るという、大人の切なさの詰まった恋愛で大好きな作品です。

その後の番外編1ではヒロミチの過去の話や、寡黙な彼の心の内が分かって、余計にこのカップルが愛しくなります。出会えて、手を取ることができて本当に良かったね。

番外編2作目も、同棲して幸せに暮らしている姿が見られてほっこり。電車が事故ったり、疲れた1日に笑顔で迎えてもらったりして癒される。大事にされているなぁ、ヒロミチ。

自分が幸せになって、はじめて他人の幸せも喜べるようになる。2人が幸せを慎ましく噛み締めている姿が染み入ります。

ずっと…たまにでいいから、この2人描き続けて欲しいなぁ。見守りたいのですよ、2人の幸せを。(←それをオタクという…)
心に翳りを持った大人の男同士の恋
2022年8月28日
両親に愛されず、唯一の支えである兄も家庭を持ち、孤独な心を抱える駿斗。
ゲイであることを含め、ありたい本当の自分に蓋をして偽っていこうとしているヒロミチ。

セ フレから始まった2人が、偶然仕事先で会ったことから距離を縮め、お互いの抱えているものを知り、その気持ちに寄り添っていく。
そして、それぞれにとってかけがえのない存在になっていく話。
その変化と心情が、多くはないけど心に響く台詞やモノローグ、表情によって、とても自然に丁寧に描かれていて、1巻とは思えない満足感でした!
2人の抱えるものは、根本が解決されたわけではないけど、補い合いながら、お互いが安心な拠り所となって、2人で生きていく未来を感じ、読後感もとてもよかった!
お気に入り作品にランクイン決定です!

another storyは、過去の事などヒロミチメインのお話。
ヒロミチ好きだぁ!!

余談ですが、和服(もちろん和服乱れも)も拝めるのでお楽しみに?
っっああたあぁたあぁあーーーー!!!
2022年8月26日
うわぁ〜〜!(混乱)たぁいへんだーーー!!!!!
やっば…やっばコレ…コレは…うそでしょ、なんで今まで読まずにいたの…久しぶりにキタコレ…
160なんページしかないの?!信じられないこの満足感で!終わりに近づくにつれて終わらないで終わらないでまだ終わらないで!!(こんがん)と思いながら読んでました。。。うわぁ、おもしろかったなぁ。。。100点満点。
マイノリティであることにずっと苦しみながら生きてきた人の「もう自分を偽らなくていいんだ、愛し愛されていいんだ」的なカタルシス爆誕に、びっしょり浸れるしあわせな物語。
両極端に引き千切れそうになりながら、ひとを傷つけることを恐れながら、それでも本当に好きな人と一緒に生きたいと葛藤する彼らの心情が、痛いほどにリアルに感じられました。
実はネアカっぽいハヤトの方が闇が深いんだよなぁ。それを無表情で受け入れる攻めがくっそカッコいい。くぅっッ!ナイスカポー!!!
痛みを知る男たちの優しさ☆
ネタバレ
2021年12月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ いつか読みたいと思っていた作品。染み入る作品、高評価なのも納得の良さでした。繊細な心が目と多くない言葉で伝わってきます。

いろいろな優しさに何度も目頭が熱くなりました。央倫を思い嘘をついた女性。それもわかって静かに心を痛める央倫。駿斗とお兄ちゃんのところは苦しかったです。あそこで謝られたら駿斗は辛いですよね。自分がかわいそうな人と思われているようで、それを認めるようで。でもお兄ちゃんは決して悪い思いはなく、弟を気にかけ、可愛がり、幸せを願っている心に偽りはなく。優しさって深いなと思いました。
優しい言葉が見つからなくてそっと抱きしめる央倫、
孤独と心の痛みを知ってる男の優しさは暖かいですね。

愛されたいから愛したい、愛したいけど怖い。
ふたりが出会えて本当によかった。愛してるが言えてよかった。駿斗に声をかけるまでのanother storyも必読です。また素敵な作品に出会えました。
読むほどに萌えます
ネタバレ
2021年12月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初はサラッと読んでしまい、絵も綺麗なんだけど特に印象に残らないかなぁなんて思ってました。でもなんだろう、なんかちょっと所々気になるところを思い出しちゃって読み返したらもう最後ですね。この2人イイ!!特にぶっ飛んだ個性があるわけじゃない2人なんだけど、そこが逆に生々しくてそそります。お互い心に持っている闇みたいなものをさらけ出せる人に出会えて良かった。
そしてちょいちょい2人の萌えポイントがあって、読むたびにニヤけちゃいます。
いや、うまく言えないんだけど、ほんとこの2人いいなぁ(しつこい)。細かい描写でお互いのことを思ってるのが分かるというか。ヒロミチの出張帰りに普通に話してたと思ったのに玄関開けた途端もう…とかほんと堪らないんですけど。あと、ハヤトの浮かれちゃう時のクセのとことか、ヒロミチの初めて話とか、あと、あの…(まだまだ続くので自粛)
心に沁みた
ネタバレ
2023年11月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ わああ、、久々に心に染みる作品でした。ゲイであることや家族との確執とか、読んでて辛くなるような描き方はしてないけど、二人の心情は想像できるというか。こちらがいろいろと感じ取れる余白があるといいますか。ふたりの混じり合いも物語の中に自然にある感じでいい意味でエロさがないというか。語弊があるな…エロだけじゃないってことです。派手でもない物語ですが、そこはかとなく漂う哀愁でずっとじんわり泣きたいような気持ちで読んでいました。その分思いが通じ合ってからの二人の展開は暖かい気持ちになりました。モブキャラ気味かと思ってた攻めの結婚相手のお嬢さんの描き方も良くて、女性の扱いも丁寧で良いなと思いました。
ずっと一緒にいて欲しい2人。
ネタバレ
2023年11月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ another story2まで読了。沢山のBL作品を読んできてどのCPもこの幸せが続きますようにと思うけど、この2人はトップレベルでその先の幸せを願ってしまう。それ程、2人がそれぞれ抱えている物と決別したり諦めたりしながら尚、心から求め合っているから。特にヒロミチが駿斗の手を取る覚悟たるや。another2ではヒロミチにとって本当に駿斗の存在は癒やしなんだな~と伝わってきてホッコリ。子どもを抱っこしたい、その気持ちにウルッとしました。何度読んでも切なくなって、しみじみ2人の穏やかな日々が続きますように、と願う作品です。またanotherストーリー描いて下さらないかな。3でも4でも!
互いが必要
ネタバレ
2024年12月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一度カミングアウトして、家族に受け入れてもらえなかった央倫と家族に言えていず居場所がない駿斗。
二人の出会いから、セフ〇関係にあったのが、央倫の偽装結婚の話から一変変わっていく。
そりゃ、情も移るし、長くいたらよほどではない限り好きになっていくかも。
しかも、エチだけではなく、映画見たり、遊んだりして親交を深めていたなら尚更。
でも、互いを偽らず、一緒に生きていこうと決めた央倫の行動と、それを嬉しく思う駿斗がやっと思いを通じさせてからの同棲もよかった。
央倫が駿斗の兄に自分がいるので大丈夫と言い切るところとか、じーんときました。
二人が幸せである結末でよかったです。
ドストライク〜( *´艸`)大満足です♪
ネタバレ
2018年11月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロミチ&ハヤト。名前とメ アドしか知らない気楽なセ フレ関係だった二人が、ある事をきっかけに関係が変わっていくお話。よく見る話ですがこれは凄い!心に刺さります。大島さん作品の中で一番のお気に入りに跳ね上がりました〜。

シンプルなストーリー、少ない会話、さりげない行動や笑いの中に、二人の過去や苦悩や相手を求める熱い気持ちなどがしっかりと込められていて、こちらにバンバン伝わってくるんです。セ フレなんて似合わない二人のその選択の意味もよくわかり。

自分の選択は相手を傷つける、というヒロミチ本人が一番傷付いていて、ハヤトの元に足が向く姿とか、大事な時におどけてしまうハヤトの自信の無さなど根深い不安を自然体で受け止めるヒロミチの姿など、心を揺さぶられるシーンがたくさんで涙を誘います。Hシーンも二人で問題をクリアして行く過程と想いの深さに連動していて、ストーリーに溶け込んでいて。

最後のオチも洋子さんの誠実で切ない行動もおまけの和服サービスもどれも大満足です。

無駄のないエピソードの中で二人が生き生きと描かれた素晴らしい作品を読めて良かったです〜( *´艸`)
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やばい!よかった
2023年10月26日
セフ レのヒロミチ×ハヤト。
ハヤトの勤務する呉服屋に、ヒロミチが上司のお嬢さんと来店したことにより、物語が動いていきます。
ただのセフ レから、苗字や勤め先を知ったことにより距離が縮まっていきます。まるで友達のように親友のように恋人のように。
お互いゲイであるというだけで家庭内に居場所がなく、さまざまな葛藤を抱える中で、傷を舐め合うのではなく支え合い乗り超えていきます。
勇気を出して素直になってからは、さらなる試練はなく2人で仲良く過ごしていくので、ノンストレスで読めました。
あまりに良かったので、番外編もサクサクと購入してしまいました。ちょっと無愛想なヒロミチの心の内がわかるので、めっちゃよかったです。すごく繊細です。
そしてハヤトがとても温かい人なのが、ヒロミチに安心と勇気を与えているのがとてもよく伝わってきました。
もっと続きもほしいです!
ありがとうanother story!
2019年4月18日
全部丸ごと表題作。たまに会う体の関係だけだったはずの駿斗と央倫が仕事先で出会って本名を知り…。BLって親のこととか細かい設定をすっ飛ばして単純にラブラブしてる話が多いけれど、本作は凄くリアル。央倫が「女を抱けてホッとした」という所で胸が苦しくなった。親バレとか、家族のために普通の結婚をしようとするとかとてもリアル。その中で自分の気持ちを貫こうとする姿に感動。あと、この作者さんは余計なセリフを削って表情や絵だけで表現するのが上手いと思う。婚約者の洋子さんが精一杯のウソをつくところが優しくて涙が出た。今後は作者買いすると思う。
* 追記: another story出た〜! キュンもエロも充実! この勢いで続編を!
もっと早く読めばよかった!
ネタバレ
2022年1月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ ぐらい、性癖につきささりました。絵が、すき。カッコいいなぁ。話もシリアスな中に笑いがあって、まるちゃんの野口さんばりのガーン顔がちょこちょこあり笑いました。受けがすっごくうれしいと茶化しちゃったり、それを攻めがわかってくれたり、もうお互い出会えてよかったねってほんわかなりました。クールビューティーなのに性欲つよい央倫にも萌えました。?レビューよんで2個目も絶対よむべしってあったので、そっこーよみましたが、いいね。✨ドア閉めたとたん止まらなくなるふたりがもう!高校時代の話は悲しく?なったけど、うん。よんでよかったです。かもめさん、2作目でしたが他の作品も追おうと心にきめました。よし。
大人の甘い苦い恋
ネタバレ
2021年4月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初読み作家さん。
バーから声を掛けるセ フレから始まる恋。
クールビューティーの攻めヒロミチ。
ひょうきんな受けハヤト。
ハヤト目線から入りますが、全くお互い恋愛感情無く「女性と結婚するの?」「するつもり」みたいなドライな会話まで有ります。
大島かもめ先生の繊細な絵柄、心理描写で読みやすい。
過去2人ともトラウマの様な傷を抱えてましてリアルでも起こりそうな話なので胸が痛かった。
いつもヒロミチから「次はいつ会う?」から繋がっていたのですが、そこを遮ってのハヤト「もう会うのはやめる」ってもう本気で好きだからこその言葉じゃない?

クールビューティーのヒロミチより更に闇が深いのはひょうきん者のハヤト。ここら辺のヒロミチのスパダリ感が最高。
相手がヒロミチで良かった。本当にバーで声を掛けてくれて良かった。
煙草の下りが決定打。そうそう、こんな然り気無く細かい所が良い。
afterstoryはヒロミチ目線ですがこれを読むと更に本編の言葉に重みが出ます。本編読んだかたはコチラ必須です!afterstoryを読んで一冊完結です。
そして他のレビュアーさんより教えて頂いたのですが、大島かもめ先生ツィッターの2019年クリスマスにその後の2人が書いてあります!ありがとう御座います、甘々です~。君たち末長く幸せに暮らしてね。
心臓鷲掴みにされた。
ネタバレ
2022年10月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ まず絵が好き。ストーリーとキャラも良かった。
ゲイバーで出会ってセ○レになったヒロミチとハヤトが関係を深めていくんだけど、ヒロミチもハヤトも両方良い!家族にゲイバレして、孤独に偽りの人生を生きようとしていたヒロミチだけど、ハヤトに惹かれていく感じ。無表情だけど、最終的にハヤトを選んだ男らしさにキュンとした。ハヤトは家族内でも孤独を感じていて、でもそれを表面には出さず、表では笑顔でおちゃらけてるところが切ない。ヒロミチの気持ちを受け取るのが「怖い」というのがすごく響きました。心情の描写、キャラの設定がすごく良い。言葉数や表情変化が少ないヒロミチの、ハッキリと伝える言葉がすごく胸に刺さりました。ラスト、まじ感動して泣けました。その後の二人も読みたいです!
アナザーストーリーまで読んで!
2024年5月26日
お話も絵も大好きで、何度も読み返すお気に入り作品です。しっかりした社会人の2人が体だけの関係から恋人になるまでに、それぞれの臆病な気持ちに向かい合います。央倫がポーカーフェイスなだけに、その内側の心の動きと選んだ結果に胸を揺すぶられます。一方隼人は明るく素直なようで、幼少期より心に寂しさを抱えていて、その彼が央倫の存在に安心できるようになっていきます。アナザーストーリーもおまけには収まらないくらい素晴らしく、偶然出会った2人が、惹かれあいお互いを選びとって幸せになったんだなと、こちらまで幸せになってしまいます。まだ読んでない人が羨ましいくらいの素敵な作品です!
良い!!
2023年9月8日
すごくリアルな話でした。良い歳した大人になったからこそ、自分を偽って生きなくてはならないと諦めて未練を断ち切るために抱いた男に本気になって…淡々とした日常の中で進んでいきながら、静かに葛藤したり、愛情が生まれていてクスッと笑いながらも泣ける話でした。
ヒロミチの高校時代の友人の言い分は間違ってないと思う。でもマイノリティ側だけが無理しなきゃいけないのは間違ってる。こういう話を読むと、本当に簡単に『普通じゃない』って言ったらいけないと痛感します。自分の子供が生涯の伴侶を見つけられたなら、同性だろうと異性だろうと祝福出来る親になりたいもんです。
何度も読み返してしまいました
2021年4月14日
フォローしてる方たちのレビューを見て読んでみたくなり購入。

チキンハートセレナーデ163P、another story35P。
バーで知り合いセ フレになったハヤトとヒロミチ。
ホテルで会うだけだったふたりが偶然仕事関係で顔を合わせ、お互いの素性を知ることとなり…。
徐々に関係が近付き気持ちが変化していく様子が丁寧に描かれていて、感情移入せずにはいられませんでした。
孤独やゲイゆえの苦悩など、それぞれに抱えるものがあり辛い中でお互いの存在が大きくかけがえのないものになっていくのが胸にグッときます。
対照的な性格のふたりのやりとりも楽しくて良かったです。
明るく茶目っ気たっぷりのハヤトが可愛いし、普段はクールで感情が表に出さないヒロミチのここぞという時の言葉や表情がたまりませんでした。
ポーカーフェイスからのエチの時の切ない表情とかも最高でした。
洋子さんも心の綺麗な素敵な人で幸せを願わずにはいられません。
素敵な作品を教えて下さりフォローさんたちに感謝です。
作者さんのクリスマスイブのTwitterにふたりのその後が載っていると拝見して覗いてきましたが、ふたりが幸せそうでキュン!
これまた良かったです!
作者さんの作品は初めてでしたが、他の作品も読んでみたくなりました。
表題作のみ。臆病な大人たちの焦れったい恋
2018年11月2日
表題作+描き下ろし+電子限定描き下ろしマンガ収録。○フレから始まる大人の恋。繊細でしっとり系。

「チキンハートセレナーデ」全6話
呉服屋勤務の駿斗と商社マンの央倫は○フレ関係。偶然仕事で素性を知ることになって…。大島かもめ先生の作品はいつも心理描写が丁寧。今作もそれぞれが抱える背景と、次第に縮まる二人の距離にぐっと引き込まれました。素敵な絵も大好きなんだけど、この漂う切ない空気感がいい!大切な存在に変わっていく姿がたまらなくて、夜中に読んだから余計にじんわりきちゃった。読後感良く、配信直後から繰り返し読んでいます。描写は見えない感じであっさりめ。でも雰囲気は素敵です。

「年の初めに」描き下ろし9ページ
初詣。

「電子限定描き下ろしマンガ」2ページ
幸せな外飲み。
二回目、三回目どんどん
2023年10月30日
初めての作者さんでした。最初に読んだ時は、さぁ〜っと読めてしまってアッサリって思いました。特段、大きな出来事が起こったり、ドラマティックな展開に感じなかったので。エチに特化した作品でもなかったですし。でも、二回目、三回目と読むと、ハヤトの一見明るく振る舞う行動の裏にある孤独感とか、ヒロミチの家族との齟齬の中での迷いとか、気持ちの揺れや大きな動き、二人の気持ちの重なりが響いてきて、何とも良い作品だなと思っていました。番外編はヒロミチサイド、視点の話で、こちらを読むと、さらに愛おしさが増してきます。オススメです。私は、ハヤトもヒロミチも、仕事の時にキチンとセットした髪型になる、そのギャップがたまりませんでした。
ごく普通の日常にしっくりと馴染むお話です
ネタバレ
2021年12月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 倉橋駿斗の勤める呉服店に、セ◯レとして付き合う松根央倫が上司の妻子に付き添って現れます。お互い名前と連絡先しか知らなかった二人が、それからプライベートな話もするようになり、呉服屋への付き添いは実質見合いであり、央倫が親を安心させる為に結婚するつもりであることがわかります。二人の付き合い方も変わり、恋人らしい時間を過ごすようになってきます。やがて、央倫が駿斗の兄と顔を合わせたことから、家庭で駿斗に愛情を与えてくれたのが兄だけだったこと、その兄が家庭を持ったことで将来兄と共に家業を継ぐ予定の駿斗が言いようの無い寂しさと不安を抱えていることを央倫は知るのでした。その間にも央倫の見合い話は着々と進み、本気で央倫を好きになる前にと駿斗は別れを切り出すのでした。一人ぼっちは怖いけれど、信じることも信じた相手に置いてゆかれることも怖いというチキンハートな駿斗を言葉少なに支えてくれる央倫のイケメンさが光ります。ゲイとして生きる上で生ずる様々な軋轢を淡々と描きながらのハッピーエンドは晴れやかです。番外編は駿斗に出逢うまでの央倫のお話で、央倫が思わず流した涙にぎゅっときました。
とにかく上質。めちゃくちゃ良い塩梅。
2022年8月31日
優しくて、上質な大人の恋です。
あえてでしょうか、直接的な思いをカットされ、重要な胸の内だけ描かれています。

めちゃくちゃ良い作品なのでレビュー書くのにとても迷いました。表現が追いつきません。

穏やかでさらっとした雰囲気のなか、物語は進みます。二人の空気感がすごく素敵です。
それぞれ家族との関係性が、生き方に影響をあたえています。
そんな二人の少しずつあたたかくなる心が、相手の幸せを思う心が、胸に迫ります。

甘すぎず、めちゃくちゃ良い塩梅の表現力。
精神的に大人の恋かなぁ。

ぜひ上質を感じていただきたい。

ストーリー◎トップレベル。
泣けない男の優しい気持ちを見てください。
Another story読むと、そうだったんだ!って嬉しくなりますよ。

画力○
キャラ◎
エロ○白抜き?見えぬが雰囲気よし。
Another storyはトーンです。

たまらない…
読み返します!
another storyは必要不可欠
ネタバレ
2021年4月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 両親に愛されなかったハヤトと、過去のゲイバレから自分を偽って生きているヒロミチ。傷を抱える大人の2人が偶然出会い、かけがえのない存在になるまでが丁寧に描かれていて、心をわし摑みにされるというような激しいものではなく、ジンワリと温かいものが染み渡ってくるような読後感でした。2人が穏やかに暮らせる環境になってくれることを、願わずにはいられません。
本編を読み終わったら、そのままanother storyを読まないという選択肢はなくなりました。結果、購入してよかったというか、ここまでで話が完成していると思いました。どこの世界にも、自分の正義を疑うこともなく振りかざし、平然と人を傷つける輩はいるものだなあ、と。ヒロミチがハヤトと出会うためには必要だったかもしれませんが、かつての親友には、せめて己の浅はかさが1人の人生を狂わせた事実を忘れずに生きていってもらいたいものです。
絵もキレイで中身も濃い
ネタバレ
2021年4月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ なかなかに濃い中身のある作品です。体だけの関係から、互いの心の傷を知って徐々に相手を大切な存在だと感じ恋する過程が丁寧に描かれてます。ハヤトは家族に期待される優秀な兄の下で愛に飢え、ヒロミチは家族にゲイばれした過去を持ち、葛藤を抱えながら家族に合わせようとしている。ゲイでなくても普通にある、いわゆる毒家族に苦しみ苦悩しながら、家族を愛することもやめられない、本当に大なり小なりどこの家庭にもある問題が丁寧に描かれていて読み応えありました。another storyはヒロミチさんのゲイバレした過去が、短編の中にぎゅっと詰まって、今の幸せををしみじみと味わえる内容です。〈追記〉半年ぶりに読み返したらやっぱり良かった。しみじみと良かった。キレイに完結してると思うけど、読めば読むほど余韻に浸ると共にハヤトとヒロミチをもっと見たいなあと思ってしまう。なので続編期待してます!
静かで、良い作品
ネタバレ
2022年9月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ ゲイであることを家族に認めてもらえず、好きでもない女性と結婚を決めようとしているヒロミチ。唯一自分を認めてくれていたお兄ちゃんが家庭を持ってしまい孤独を感じているハヤト。
最初は数時間ホテルで過ごすだけの気軽な関係なんですが、だんだん一緒にごはん食べたり映画見たりするようになって気持ちが通じ合っていくのを感じます。
個人的にはハヤトがヒロミチに別れを切り出すときに、変に相手のことを思ってカッコつけたことを言わずに自分の気持ちを正直に伝えるところにグッときました。
もちろん最後はハッピーエンド!信頼し合っててめちゃくちゃお似合いの二人です。
続編のAnother story1、2もラブラブな2人の様子が見られて最高に良い。特に2の方は絵柄がちょっと変わったせいかイケメン度が増してて更に良かったです。
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こんな良い作品だとは
2020年10月8日
人気なのは知ってたけど、読んで納得。セ◯レから始まった二人が、現実を生きる上で色んな事を諦めようと思ったり、それでも惹かれたり。その過程が切なく、表情ひとつ取っても素晴らしいです。もちろん濡れ場もしっかり有り、でも単にエロいとかではなく、そこも含めてストーリーがしっかりした作品。
★another story★ヒロミチが余裕なく迫ってくるのがドキドキする。高校時代のゲイバレ&ハヤトと初めて会った時の話が、ヒロミチ目線で語られる。35P、ぜひ読んで欲しい。
★another story2★これもヒロミチ目線。ハヤトがヒロミチにとって心の拠り所になっているのかな。30P。ちょこちょこanother storyを出すよりだったら、思い切って続編を描いて欲しい、というか、大好きな作品なので続編が読みたい。
めちゃくちゃ良い!
ネタバレ
2022年8月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初の作者さんです。どうして今まで読んでなかったんだろうという後悔と、これから色々読める喜びでいっぱい。まず、画がめちゃくちゃ好みです。きれいでスッキリしてて無表情な感じなのに、ここぞと言うときの表情が豊かで、すごく伝わります。
ゲイバーで出会い体だけの関係だった2人が、受け君の職場で偶然出会い、お互いの素性がバレてしまう。でも、それをきっかけに自分達のゲイとして葛藤や、家族との問題なんかを告白していくうちに、本当に恋してしまうと言うお話。ありがちと言えばそうなのですが、何というか、悩みの深刻さや展開のスピード、2人のラブシーンの量など、全ての配分が絶妙でした。切なくもありクスッと笑えるところもあり、本当に心地よくて素敵な作品でした。
え…泣いた✨
2019年10月17日
値下げ価格でこの内容に大満足‼派手さは無いですが愛を感じた?ぎゅっとするくらい切なくて、ハヤトもヒロミチも漫画だからと上手くいきすぎていない今までの人生にリアリティがあった☂佑兄❗良い男だよ、惚れた♦親の期待と愛を一身に受けたにはちょっと…と思ってごめん?駿斗が央倫にずっと居るかと怖がっていたところで涙腺崩壊…央倫の過去もしんどくて、二人が出会えたことに心底良かったと思った✨作者さんのあえて描かずして匂わす表現が(ニヤつくところとか)大好き?央倫のSみを帯びた目元も最高でした?Another storyは央倫の過去中心に央倫目線の駿斗との出会いを描いていて30頁ほどながら買ってよかった?これからの幸せな日々を応援したい?
じんわり、大人作品です。
ネタバレ
2023年8月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ グッときた。淡々と描かれてますが、心に沁みます。同性同士の恋愛に対する身内からの偏見、病気扱い。同性に限らずの兄弟に対する親からの比較、差別。身内だからこそ、アイデンティティを否定せずあるがままを受け入れてもらいたい。追記・another storyを読んで、改めて先生の表現力に感服。どちらも30頁足らずなのにちゃんと心に響くものがある。レビューを書いてて、ページ数が足らない故に物足りなさを感じたり描ききれなかったのかと記す事があるんですが、うーん、これを読んだ後では言い訳にしかならないのか…、一概にショートと1冊で一つの物語りを完結させるのとでは比較対象に無いと分かっていても、これが作家様の力量なんだと感じます。
大人な事情なんて
ネタバレ
2021年12月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 割り切ってた大人な関係だけど実のところ既に火がついてて静かにアッチッチです。ヒロミチ(攻)は過去に家庭内で色々あったからか表情が能面で今ひとつ愛情を感じないんだけど、結構ハヤト(受)を愛してますよね。しかもあんなクールビューティな顔して思いの外制欲強いって…(本編では割とあっさり目なえっちですが)萌えますね。和服の似合う2人の男が愛し合ってるの想像しただけで幸せ。心の闇はハヤトの方が重そうだったけど根が明るいのでそうは見えず、ただそこに気づいたヒロミチが「ずっと一緒宣言」したの男前でした。愛してもらいたい、そして自分も愛したい…怖がってた一線を乗り越えたハヤトにはヒロミチと末長く幸せになってもらいたい。⭐︎4.7
人生の岐路に立つ大人の恋愛
ネタバレ
2021年10月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ お試し読みで直感が騒ぎ購入したものの、大人の重めな作品が読みたい時まで積読のままでした。いざその時が来て読んでると、重いは重い。でも明るさや抜け感のバランスも見事!特に受け!そして憂いのある目、表情がズバッと刺さりました!特に攻め!抑圧されてきた重く苦しい過去、装うと覚悟したつもりが何気無いきっかけで全てが崩れ落ちる刹那さ。それでも自分を信じられるようになったのは、いつでも明るく表裏嘘の無い受けに出逢えたことが大きいと思います。二人の「愛してる」は重く響く良いシーンでした。たくさんの過去や経験を経た今の大人の二人の恋愛、空気感が粋です。欲を言うなら、その後のさらにその後も読みたくなる作品です。素晴らしい!
二人のトラウマが救済される様にホッとする
2022年6月29日
凄く良かったです。綺麗な絵から入りましたが、当然ながらそれだけじゃなくて、重箱に綺麗に詰められた食材のように洗練された美しさがあった気がします。二人とも過去のトラウマが強烈で(特にヒロミチ)なかなか重めの内容にも関わらず、救済されていく様子が自然に見てとれました。女性との結婚とリアルでの二人の出会いを重ねる事で、ストーリーが軽快に動き出す場面は個人的にツボでした。顔の作りからスーツに和服まで、どの絵を見ても美麗でバランスが良くて、絵を見ているだけでも幸せになれます。番外編で二人の馴れ初めの話が読めますが、当時のヒロミチの意外な面が知れて「クールを気取ってるけど、案外可愛いヤツだな」と微笑ましかったです。
名作
2019年10月27日
まず、イケメン二人で目の保養ができます。駿斗は誰かの一番になりたいという願望を抱えていて、一方の央倫は男が好きなことを含めて自分の本心を偽る苦しみを抱えている。両方とも、セクシャリティが関わっているけどそれだけではない悩みなのが、共感しやすいところなのかも知れません。駿斗と央倫それぞれが、葛藤の克服に向かう少しの踏み込みをするまでの様子が丁寧に描かれていて、読後優しい気持ちになれる作品です。アナザーストーリーも合わせて読むと、駿斗と央倫にとって、お互いがそれぞれの悩みや苦しさを解かす存在になったことがよく伝わってきました。欲を言えば、服装と時間の経過がちょっと噛み合っていない印象があるのが残念です。
攻めのカッコ良さにリアリティがあり光る
ネタバレ
2022年12月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 身体からはじまる大人の恋、というよくあるストーリーなんだけど、2人とも各々に抱えるものがあって、そこをクリアして見えた景色にはしっくり来るものがありました。ただ、ハヤトの不安が消えた後の変化が極端かなーと少し違和感を覚えたかなぁ。ヒロミチは決して甘やかすタイプの攻めじゃないんだけど、行動に覚悟が決まっていてかっこよかったです。溺愛とか執着とはまた違うリアリティのある男前という感じ。本編はハヤト目線がメインでしたが、アナザーストーリーはヒロミチ目線のお話しでさらに隙間を補完できるので、本編を気に入ったら読んで損はないと思います。○追記3巻読了。やっぱり大好きな2人!エチも色っぽいし最高でした。
しっとりと切ない大人の恋愛
ネタバレ
2021年8月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 此方も久しぶりに読み返してみました。
クールビューティ松根央倫と、寂しがりやで傷つく事を恐れる倉橋駿斗のお話。
セ○レとして良好な関係から、あるきっかけにて、徐々にお互いの事を知る事になるのだが、2人のそれぞれの葛藤や苦しみなどの心情がとても丁寧に描かれていて、派手さは無いながらも、リアルさを感じてしまう。
「 誰かに愛されたい、誰かを本気で愛したい 」ただそれだけを願っていた駿斗の不安に泣けてくる。
互いに自分を曝け出して甘えられる相手がいるのは最高の幸せ。
Another story がこれまた凄く良い。
2人の馴れ初めや、過去と現在。
切なさと甘さがぎゅっと詰まった御本。
隠さなくってもいいのに
ネタバレ
2023年11月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんか身近にあるテーマだよね でもバレて家族崩壊みたいになるんだね 周りのゲイ男子も女子も あんまり揉めてなかったし親とかと仲良いしなぁ 彼氏彼女とかも
自分の親と仲良いし 今の方が厳しいのかな
アミて特別な男友達なんだょて 教えてくれたのも 猫に若い頃の後輩男子の名前付けてたのも 父ちゃんなんだょ ボルサリーにスリーピースでバッチ付けた仕事で粋な人だった正月は着流しだったから思い出した 死ぬまでヒールを履いていたいと言っていた母ーちゃんだったなぁ なんかみんな好きな人と巡り会って幸せにあなれたらいいなぁ
この2人 エンデング 結婚 幸せな わぃわぃの生活まで読みたいなぁ
お互いにない雰囲気だから出会ってよかった
2022年9月17日
この物語わりとサラット読めてしまいますが面白かったです。
1人の無表情な男は過去の経験から少し冷めきっていて周りが騒がない選択をしてて、もう1人の男は基本明るい性格ではあると思うけど、ある相手の数々の幸せな出来事の時は傷ついてるのに明るくふるまう選択をしてる。
そんな2人が出会えて自分の為の幸せの選択をできた事がよかったです。
ある時無表情の男の行動が明るくふるまう選択をしてる男にとって確かな安心感を感じる事ができた時、どこか惨めやむなしさな気持ちにもなってしまう相手に自分もちゃんと大事な人がいるんだよって見せれた幸せを感じられて良かったなと思いました。
愛したいが強い。
ネタバレ
2021年7月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 結婚生活頑張ってねって軽いセリフと笑顔で別れたハヤトの心ん中に、深い所にヒロミチがいるのが切なかった。自分を見てくれるお兄さん以外の誰かがいないとこの人泡にでもなって消えてしまうんじゃないかみたいな、抱えてるものは重いのに明るいイケメンにしか見えないのがしんどい。ヒロミチだってそう。ゲイは病気ってそんな殺傷能力の高い言葉吐かれたら自分を偽ることでしか自分を守れない。だからヒロミチがハヤトの所に帰って来てくれてよかった。偽らなくていい未来と思う存分愛せる相手を二人が手放さないでくれてよかった。激しく求めたりしないのに深く染みるお話でめちゃくちゃ良かった!
しっとり。
2020年1月11日
丸々表題作。163P。親にゲイだとバレて修羅場になりそれ以来ゲイだという事を隠してるヒロミチと家族から愛されず唯一自分を見てくれてた兄が結婚して孤独を感じてるハヤトのしっぽり大人の雰囲気漂う恋愛です。傷つく事が怖くて逃げるハヤトをしっかり包み込むヒロミチの懐の深さ、消して言葉数は多くないヒロミチの分かりやすい愛情表現も良いです。エロは過程や細かい描写はあまりないです。どちらかというとあっさり目ですが絵がキレイだから艶かしく挿入時の表情が色っぽいです。その後の2人の続編も出てるので買いたいと思います。大島かもめ先生、素晴らしい作品をありがとうございます。
心にささる
2019年10月12日
すごく良かったです。大島かもめさんの作品の中で一番です。いくつかの作品を読みましたが、何と言いますか、どれも淡々として、でもじわ〜と染み込んでくる深さが共通してあるなぁと思いました。こちらの作品も淡々と進んでいくのかなぁと思っていたら、切なくなりました。セ○レ同士の倉橋と松根。どちらも自分のあるべき場所を探してもがいて、最後にたどり着いた自分の居場所。絶対離しちゃ駄目だよって思いました。幸せな気持ちになりました。二人の絡みも美しく描かれていて、とても良い作品だと思います。番外編が短編で出てるので、ぜひそちらも読みたいと思います。
丁寧に紡がれた恋物語
2019年1月26日
【表紙込163P/奥付なし/裏表紙なし】
レビューが良かったので読んでみましたが、予想以上の大当たりです。
セ●レから始まった2人が惹かれ合っていく様子が丁寧に描かれていて、どこにも齟齬がない。当て馬ポジションのキャラクターさえも嫌味がなく応援したくなるくらいで、普通の人間を描くことに長けた作家さんなのだなあと感服しました。
受け攻めは固定ですが、2人とも自立した成人男性として対等な関係性が描かれてるとこも良かった。
絵柄もとても綺麗ですし、時々挟まれるギャグっぽいコマもセンス良くて、私にとっては1ミリも文句のつけようがない神作品です。
色っぽいシーンは修正が要らないアングルで描かれることが多く、そういう品の良さも素晴らしく好みでした。
物語重視の方に全力でお薦めしたい作品です。
素晴らしい
ネタバレ
2019年8月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ セ○レだった関係からお互いのプライベートな事情を知る関係になり、少しずつお互いの空いた穴を埋めるように惹かれあっていく姿が丁寧に描かれています。
抱える問題が現実的で切ないんですけど、それ以上に温かく感じる作品でした。
ヒロミチは基本表情が変わらないのにちゃんとハヤトのこと好きなのが伝わってきて、ハヤト兄に対して大丈夫です俺が居るのでってきっぱり言うシーンが凄くかっこよくて好きなシーンです。
追記:another storyも読みました。ヒロミチの過去が描かれてます。本当にヒロミチが幸せになってくれて良かった。ハヤトと出会ってくれて良かった(泣)
絶妙
ネタバレ
2019年8月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ セフレとして出会った二人の、関係が変わっていくまでのお話。お互いに孤独や不安を埋めるだけの相手では無くなっていく過程の、ちょっとしたやり取りのセリフ回し、ちょっとした表情が絶妙なんですよね…。

それから、一度必要になってしまった人を失う事を恐れる気持ち、嬉しい時ほどはぐらかしてしまう気持ちなど、ほんとにちょっとした感情の機微の表現が巧みで素敵です。

全体的にほの暗い雰囲気の作品なんですが、くすっと笑えるような会話もありつつ、最終的にぽっと気持ちが温かくなって終わります。決して派手じゃないのに時々読み返したくなるご本です。
ハピエン❤良いお話でした!
ネタバレ
2019年5月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大好きな作者さんです。が、レビューがシリアスとなっている方がいたので元気な時に読もうと思ってたら割引になったので買ってみました!
めっちゃ良かった!

大島先生の話は、酷い攻めとか性格の悪い受けとかで振り回される事があって、今回も親へのゲイバレとか偽装結婚やらと不穏なネタが出てきたので、カラダ関係だけのドロドロか?と思いきや!
なんと、純愛❤

私は純愛と解釈しましたよ~?
お互いを思う気持ちがとても良かったです!

ゲイカップルならではの、親との事や、結婚、子供…「女が抱けてホッとした」発言があったり、付き合い出してからも、行く先を告げず出かける時の不安な顔とか、なんかリアルでズキンときました。

おもしろい!やっぱり、大島先生おもしろいです!
絵もスッキリしてるので、エロすぎず、いや、でも目が表情がエロいんっすよね笑
とっても楽しませて頂きました。
買って良かったです?
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忘れかけてた感覚
2019年2月3日
読み終わってから、自分こういうの待ってたんだ、と気づきました。
元々カムアウトする話が好きな性分だったので、レビューを読んで好きなやつかも。と購入。
淡々としすぎて流し読みしてしまうことを懸念していたのですが、ちゃんとトキメキました 笑
あと、ちょこちょこ入るネタというか漫才?みたいなテンポの良いやり取りが好みです。クスッとしてしまう感じの。
絵は他の方も言及されていますが、ちょっと病んだ感じの独特な雰囲気の目が色っぽいです。
暗過ぎず、かといって軽率じゃない男同士の恋愛模様な感じが、BLの醍醐味を思い出させてくれた感じです。
個人的にはとても好きな作品でした。読んでよかった、ありがとうございました。
泣ける。
ネタバレ
2018年12月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2人とも悩みや孤独をかかえていて、わかり合って2人で乗り越えていこうって前向きにいくところがいいです。ひろみちはクールで男前。はやとは嬉しいと茶化すけど、愛情に飢えていて両思いになってからも不安で信じられなかったんだろうなと思います。
書き下ろしで行き先を聞かなくても安心できるようになってて良かった。
途中、ひろみちに別れを告げるところから涙止まらなくなりました。はやとは両親には恵まれなかったけど、お兄さんがいい人でよかった。これで兄からも愛情を受けられなかったら、心が崩壊してしまっただろうな。ひろみちに出会えてほんとによかったね。
ひろみちの婚約者の人もいい人でした。
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これぞBL!
2018年11月7日
最近サラっとしたものが多くて、しかもBLである必要のない話ばっかりの中、久々に本当の意味でBL作品を読ませて頂けました。
ヒロミチにも駿斗にもそれぞれマイノリティである事で抱えてきた苦しい過去があって、でも傷の舐め合いじゃなく、2人で一緒に歩いていくその過程が素晴らしかったです。
駿斗の孤独感を上手く表現されていて、公共の場所で思わず涙しそうに(笑)
ヒロミチの行先を聞かなくなった駿斗の表情が幸せそうで嬉しくなりました!
ヒロミチの問題は解決してないからそれだけが心残り・・・。一応完結はしてますが、2人の続きが読みたいなぁ・・・。
予想以上だった!
ネタバレ
2018年11月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ ストーリーが予想以上に深イイ展開だった!お互いに色々な葛藤がありそれでも惹かれ合う力が勝って、二人が一緒に居る事を選べた事、本当に良かった。
これで終わっても良いけど終わりじゃ勿体ない気がします。ひろみちとはやとが2人とも魅力的なキャラだからまだまだ話を広げてもらいたいです。
ひろみちの家族とはやとは会ってないしひろみちにも、はやと兄みたいに家族の中に誰か理解者がいて欲しいから、やっぱりこのままじゃちょっと悲しいかも!

はやとが居れば幸せとは思いますが
まだまだ二人の話が読みたいのです。

とにかく他の方にもぜひ読んで欲しい作品です。
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なんか沁みた
2018年11月4日
作家買い。かもめさん、好き!ゲイ同士。最初はワンナイトだったはずが相性よく、セ○レとして続いてきた妙齢のゲイ2人。クールビューティな攻めと、あっさりしてる風な受け。ある日仕事場で仕事として遭遇したことから先々を色々考えざるを得なくなってきた…。2人の家庭環境がそれぞれすごく関係してきて、特に受けが切なかった。親に説教したくなった。受けが攻めの前で無意識に見せる表情が、クルクル変わって愛おしく、切なく、そういうところが上手いなぁと思った。あんな風に一見あっけらかんとしてるのに、合間に見せられる表情とか、抱きしめたくなるやん!すごくいい結末で、本当に良かった!いいCP。連載でなくていいから(連載で山谷あったらそれは嫌)、単発でその後を見たいお話でした。エロはあんまりありませんし、修正いらずなのであっさりですが、表情とか身体がエロい。これからも作家買いします!
はぁ~。好きです?
ネタバレ
2018年11月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家様買いです?
セ○レ関係の央倫と駿斗。
お互い家庭環境に少々問題有り。

気軽なセ○レ関係を続ける中、お互いのことを少しずつ知り、その関係性に変化が出てくる二人。その変化が、前からの友人のようで自然で、見ててホッコリして、自然と笑みが出る?

育った環境から、人一倍孤独を怖がり、愛を欲するのに、与えられる愛が信じられなくて怖がる駿斗。そんな駿斗を理解して、受け入れ、自らも本来の自分を解放することができた央倫。(イイ男?)最後には、素敵な信頼関係を築けている二人が良かった?

央倫の見合い相手だった洋子さん。イイ人だった。彼女にも幸せになって欲しい?

そして、描き下ろしも良かったぁ?
イケメンの和装姿は、たまらなぁ~い?

若干アッサリはしていますが、作家様らしい、切なさもあり、笑いもあり、ほっこり幸せな気分になるお話を楽しませて頂きました?
孤独を抱えた二人の不器用で切実な恋のお話
2018年11月2日
互いの名前しか知らずにセ/フレとして関係を持っていたヒロミチ×ハヤト。ある日ハヤトの勤め先にお得意様の連れとしてヒロミチが現れる。少しずつ相手のことを知っていくにつれ関係が深まるけれど、それぞれの孤独や現実が二人の関係に水を差す。二人とも家庭問題で傷を抱えていて、簡単に逃げることはできないし、かと言ってすべてを諦めることもできない苦しさが伝わってきました。こういう設定の無理のなさがとても上手い作家さんだと思います。ありのままでは愛してもらえない自分を、ハヤトは明るく受け流して、ヒロミチは生真面目に受け止めて、そうとしかできなかった二人が哀しい。そのハヤトの明るさが暗くなりすぎない絶妙なスパイスになっていてすごくよかった。ヒロミチの顔まね何度見ても笑う(笑)まだ問題はあるだろうけど、二人で信じ合って生きていって欲しいな。この作者さんは外れなし、大満足です。
エモい作品
2025年5月13日
互いが支えになっていく過程がナチュラルに描かれていて、エモい作品!大人な恋愛。読んだ後、あ〜読んで良かったなと思える。
久々に涙
2023年10月23日
こぼれました。ドキドキとかハラハラとか、コミックス読んでると中に仕向けられたポイントでちゃっかり気持ちも高ぶって作者さんの狙い通りに心揺さぶられるもんですが、涙はなかなか搾り出せるもんでもないですよね。何がいいかって、顔つきとセリフが完璧に一致してるところだと。グタグタ心境変化の説明や紙面いっぱいの四季折々がなくても、倉橋と松根の表情だけで彼らの気持ちを察することができます。
心情がリアル
2022年10月14日
初作家さんです。好評価のレビューが多かったので購入。紙の単行本が欲しいくらい好きです!お互いが唯一無二の存在になるって異性でも同性でも難しいと思います。2人の始まり、関係、理由がわざとらしくなく心にストンと落ちました。“普通”を装い、孤独から自分を守る、苦しく切ない気持ちを抱えている方がたくさんいるのかと思うと悲しくなります。読後感は温かく、読んでよかったと思いました。
せふレが
2024年1月2日
恋人に…♡ひろみちがハヤトを選んでくれて嬉しかった♡2人ともお似合いだと思います!ひろみちは無口だし何を考えているのかわからない時もよくありますが、ハヤトはそれを理解してくれているみたいなのでよかった!
タイミング
2020年7月1日
恋も結婚もタイミングというけど、この二人もまさに。ただ寝るだけの関係だった二人が偶然、仕事関係でつながりを持ち、どんどんお互いの事を知っていく。親の期待に応え、普通でいたいと願う攻め。自分の恋心にピリオドを打つ受け。結局、結婚話は流れ攻めは受けを選びますが、一度でも女性を選ぼうとした攻めが、またいなくなるのではと・・・。前半のチキンハートは攻めを、恋人になってからは受けの心情をさしているんですね。
心に染みる
2020年1月17日
それぞれの感情描写が印象的でした。
心理描写が多いものは文字も多くて読みにくい場合が多い気がしますが、この作品はそんなことも無く読みやすかったし心に染みました。
2人がこのまま幸せになることをねがいます(*^^*)
とてもよかった。
2019年10月11日
他の方も書いてますが、私も読み終わって1番に感じたのは「雰囲気がとてもよかった」です。絵・ストーリーの流れなど、とても良かったです。
続編読んでますますこの作品が好きになりました。
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作家名: 大島かもめ
ジャンル: BLマンガ リーマン(BL)
出版社: コアマガジン
雑誌: drap