この漫画を読んで思ったのですが、日本人なら
ラジオ体操が大人になっても身に付いてるように
手話も義務教育の間、「おはよう、さようなら、
美味しい、嬉しい、楽しい、大好き」等を言葉とともに
手話も加えてしまえば自然と身に付くのになぁと。
年をとって耳が遠くなってきても手話で挨拶ができたり、
楽しい、美味しい等の感情表現を少し離れた所でも
伝えられる素晴らしいコミュニケーションの1つに
なるかもなぁと考えてしまいました。
言葉では、恥ずかしかったり素直になれない時、
指先でならもしかしたら言える事もあるかも知れない。
言葉は耳だけ傾けていれば聞こえますが
手話は相手を見なければいけない。
少しだけでいいから日常的に使う言葉で手話が
もっと一般的に浸透すれば
人と人との距離に温かみが生まれるのかなと
いろいろ、考えさせられる素敵な漫画でした。