ネタバレ・感想あり蛍火艶夜のレビュー

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この本を読まずして逝かなくて良かった
2025年5月30日
なんとなーくうろちょろしてたら見つけて、立ち読みして画力と内容に魅了されて購入。
立ち読みでは伝えきれないほどの内容の濃さと画力の素晴らしさでした。
絡みシーンの興奮は私の心臓を強く打つほどなのに、最後まで読むと私の股だけでなく顔もびしょ濡れに。
こんなに素敵な本と出会えたこの人生に感謝を述べたい
すごい漫画でした
ネタバレ
2025年5月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 特攻隊員のBLって結構センシティブだと思うんだけど、これはそこに真正面から挑んだ作品だった。
短編集かと思ってたけどどこかしらで繋がってたし読みやすくでよかったんだけど、読むたびに泣くので辛い。
若くして亡くなった隊員は美談化されて生き残った人間たちにドロドロの人間関係をこじらせさせて行く展開も生々しくて、この漫画がただのBLではないと感じさせていて稀有な作品だと思う。良作。
人の目を気にしないと生きられない
ネタバレ
2025年4月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ この人が好きだから恥をかいても良い、という価値観はおそらくこの作品には出てきません。飛曹兵として軍人として、強く猛々しくかっこよくないといけない精神が根底にあります。性の衝動に駆られても、同性の同僚と関係を持ってもそれは隠さないと生きられない。自分だけでなく、所属する軍や銃後の家族の面子を保つにも。
そうした時代観の違いが分かる描写も多い一方で、人懐っこく初心な男の子に対して湧く愛しさ、掻き立てられる性欲には共感しまくりました。本当に志津摩くん可愛い。そして自らが死んでもなお人の心を惹きつけて離さない魔性の男。
あとは日本男児の体型を描くのがうますぎる。しっかり骨太で手足と首短めで、筋肉質。素晴らしい。また、シリアスなシーンと行為シーンがちゃんと地続きになっているところに物語の一貫性を感じてすごく好きでした。作者さんはこの説得力を出すのにどれだけお勉強したんだろうか。久しぶりに買った商業誌でしたが本当に大満足です。
何度でも読めます
2025年3月28日
オムニバス形式でたくさんのキャラクターがでてきますがみんな魅力的で、それがまた一層彼らが兵士であることの悲しさを引き立てていたと思います
独特な絵柄もストーリーにぴったりで、引き込まれるように読んでしまいました
BL云々関係なく素晴らしい作品です!
もっと読みたい!続編ください!
ネタバレ
2025年3月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ メインカプのことは他の方々のレビューで触れられているので、メインカプ以外のカプについて書きます。
下巻を読んでいて、クレ→フユなのか…?と思っていたら、最後のおまけでそうだったことが判明してガッツポーズしました。
葉隠の美学、あまりにも私の性癖すぎる。美しい。
また、マエが特攻の時に持っていた紙が何だったのか気になってページを戻ってみたら、キーヤの特攻前の写真なのでは!?ということに気付いたので、2周目はクレ→フユとマエ→キーヤに注目しながら読みました。
この4人と仲良し3人組の掘り下げがもっと欲しいので、上下巻完結だということは承知していますが、続編が欲しいです!!!何卒!!!
作者様が散りばめたピースを一生懸命拾う
ネタバレ
2025年3月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 単話で全て読みましたが、特典描き下ろしを読みたくてこちらも購入。結果、描き下ろしを読まないとこの物語は終わらない。迷っている方はぜひ単行本版をオススメします。

作者様、多くを語らずモノローグもほとんどないので
わからないところを何度も読み返しました。

淀野のお話で現れる柚子はシズマのお姉さんの娘(シズマの姪)でシズマによく似ている。
柚子のお家のご先祖の遺影にシズマが飾られていた。
八木の息子の正雄くんは若い頃の八木によく似ている。
八木は淀野と会って、シズマの実家がおそらく静岡で、シズマによく似た姪がいることを知った。
八木は正雄に静岡に一緒に行って欲しいと言っている。
それは八木が柚子と正雄を引き合わせたいからなのかな。シズマを先に逝かせてしまい一緒になれなかった自分達の想いを子ども達に継いで欲しいと思っているのかな。
でも柚子は部屋の机にファッション雑誌を開いていて、シズマに似て美人。東京に行きたがっているからファッションモデルにでもなるのかな。シズマも写真を撮られるのが好きだったし。
正雄も淀野のところでカメラの修行を続けるみたいだからモデルとカメラマンとして、2人は出会う運命なのかも。
よく考えると全てのお話の中でヤギ×シズだけが心の上でもメリバ結末になっていないから
子ども達の出会いで2人が叶えられなかった心の成就をしかも何の障害もなく、誰に咎められるカタチでもなく遂げさせてあげよう
という作者様の素敵な計らいなのではと思いました。
淀野はかわいそうだけどね。

あと、20年後のお話の終わりの頃に出てくる、正雄が他の2人の子と食事をしているシーン、そこに出てくる男性が誰なのかどうしてもわからなくて。わかる方のレビューを待っています。

面白かったものは完結しても「その後どうなったんだろう」とか「もしこうだったら」と考えることがよくあるけど、この作品はちゃんと作者様が「その後」と「もし」を描いて下さっていて、本当に読者の事をよく考えて下さっています!
そう考えると1番好きなお話の
坂ノ上×伴の2人は「その後」はなく、そっとしておいてあげたいよなって思いました。(表紙裏、たまらなくいい♡)
素晴らしい作品をありがとうございました!
他人を愛する事
2025年2月7日
許されない、決して公にしてはいけない相手への愛。
そんな時代に、命のやり取りをしていた男たちの相手を想う心を詠みました。
初めてのBL漫画がこの本でよかったなと思いました。
どちらの話も読んでいてうるうるときた…
ネタバレ
2025年1月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 坂ノ上少佐と伴に関しては謎が残る部分かいくつか…これから明かされるかは分からないけど、伴の心情を知る機会があれば良いなと。鳴子飛曹長の立場は辛いだろうな…。部隊の子を自ら落とさなくちゃいけないんだから。これまた作者が鳴子曹長の心情を描いてくれるのを待ちわびたい。上巻に続き下巻も素晴らしかった…。また別巻が出たら買いたいと思う。❗
兎に角スゴい!
ネタバレ
2025年1月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 上巻下巻読んだのですが、兎に角スゴかった。こんなに心を締め付けられたBL漫画は初めてで、戸惑いすらあります。確かに絵柄は好き嫌いが分かれそうな雰囲気はありますが、取り敢えず読んでもらいたい作品です。作品の内容も特攻隊が舞台なので、シリアスで切ない話なのですが、ところどころのコミカルさがまた、いい味を出していて、キャラに愛着が湧くこと間違いなしです。オムニバスで4編のお話なので、少なくともどれかしらには心を掴まれるとおもいます。私は坂ノ上少佐編で本当心を掴まれました。読み終わった後に表紙の伴を見てあぁ〜となって、カバー裏の二人を見て、またあぁ〜となりました。本当に良い作品なので、少しでも気になった方がいたら是非読んでもらいたいです。
戦後八十年…
2025年1月16日
本編が終了し、年が明けても、相変わらずこの作品のことを考えてしまう日々を送っています。いつまでも続く物語の余韻…。
今年は戦後八十年という節目の年でもあります。そんな中、BLに抵抗感を持たないより多くの方にこの作品をお薦めしたい気持ちが強くて。すでに単話版と特装版でレビュー済みな上、皆様の素敵なレビューと重複してしまうかもしれませんが、僭越ながらこちらにはネタバレなしの感想を書かせていただきます。
太平洋戦争末期の神風特別攻撃隊が題材ですので、賛否両論あることは重々承知です。しかし、これはもはや単なるBL作品と一線を画した、心に迫るヒューマンドラマだと思います。決してただ批判されるだけの作品ではない。それをどうか知って欲しいです。
当時は世間的に許されなかった男同士の愛と葛藤、死を目前にしての束の間の穏やかな日々、燃えるような命の輝き。特攻兵たちの壮絶な生き様が、躍動感ある圧倒的な筆致で描かれています。
祖父と大伯父がこの物語のキャラたちとドンピシャで同世代、従軍経験者です。大伯父の方は開戦前からの古参の飛行機乗りで、陸軍の爆撃部隊で分隊長を務めておりました。陸海の違いはあれど、写真で見る若い頃の姿はどうしても彼らと重なります。
当時の飛行機乗りといえば花形中の花形、飛行服を着ているだけで一般の方からは神様と呼ばれることすらあったそう。彼らはそれほどまでに畏敬と憧憬の念を抱かれる、別格の存在だったのだと聞きました。
“愛機が戦闘機でも爆撃機でも関係ない、征けと命じられれば従うのみ。飛行機こそが俺たちの棺桶だ”。特攻については、少なからず皆その覚悟は持っていたそうです。辛かろうと、公の場で弱音を吐くことは絶対に出来なかった。作中のキャラたちも同様だったはず。
そんな極限状態の中で溢れ出すそれぞれの本心、それぞれの相手への嘘偽りない想い。そして互いの前では体裁などかなぐり捨てた、こちらにまで熱が伝わるような全身全霊での交わり。
絵面も台詞も気取った表現で飾っておらず、限りなく生々しい。amase先生、批判等に負けずによくぞここまでリアルに描写して下さいました。
理性と本能、同性同士に芽生えた愛の狭間で戸惑い揺れる、国に命を捧げた男たち。興味を持たれた方、購入を迷われている方、是非とも読んでみて下さい!ずっと心の中に残り続け、一生忘れられなくなるような実に見事な作品です。
人生でこんな作品初めて読みました。
ネタバレ
2025年1月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人生でこの作品ほど心を揺さぶられた事はなかったかも、、偉そうな表現かもしれませんが、この作品を描き上げたamase先生は凄すぎます。ちなみに先生が何故この作品を描いたのかと考えていたところ、上巻の巻末にしっかり書かれておりました。戦争の話なんて、、というレビューもありましたが、とにかく先生はこの理由の為に描かれたのですね。
繰り返し読んでいると、登場人物達の心情がより強く伝わってきます。戦後の話は、ある意味では1番辛く、どうしようもない気持ちになります。ちなみに、レビューに戦後話に出てくる女性が伴君の娘では、と、ホントだー!と感動いたしました。(鈍い)レビューで理解が深まる、、皆さんありがとうございます。
涙がとまらない
2025年1月11日
すごくいいお話です
何度も繰り返し読んでいます
読むたびに涙が止まりません
短く燃え尽きる命だからこそ本能的に激しく相手を求めるのかもしれませんね
切なく儚い男たちの物語でした
切ない、、、!
ネタバレ
2025年1月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1人1人が悩んで葛藤してそれでも行かなきゃ行けない、ずっとドキドキしながらページをめくりました
すごいいい作品でした
いいね
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絶対読んでくれぇ…
2025年1月3日
最初絵で判断しようとした自分を殴り飛ばしたい
この作品はBLという枠を超えてる、ぜひ読んで欲しい
映画を見てるみたいでした
すべてが愛おしい
2024年12月31日
広告で気になり、上下巻揃うのをあんなに心待ちにしていたのに、なかなか覚悟を決められず…大分寝かせてようやく読むことができました。
その時代のことも戦争のことも詳しくはないのですが、描かれたすべてがリアルに思えて、終始納得しながら読んでいました。
先生の絵柄も相まって、身体を重ねるシーンも限界まで生々しくて最高に良いです。
なんとも言えない絶妙な表情や感情の表現も素晴らしく…何度読み返しても胸がギュッとしてしまいます。
先生の描くこの作品に出会えて本当に良かったです。
なんとレビューしていいか分からない…
2024年12月31日
「面白い」とか「感動」などという表現をしていいのか分からないけれど、とにかく星10に値する作品。特攻部隊に属し、運命に翻弄された男たちの夜と最期を描いた物語。ハピエンでもなくメリバでもなく、なんと言ったらいいのだろうか。辛いこともあるし素直に生きられないのだけど、確かに心温まる場面もあったのだ、と思わせてくれる。一巻のカバー下、裏表紙の八木としずまの絵が良すぎる……。余韻がものすごくて眠れない作品に久々に出会いました。
良すぎて泣いた
ネタバレ
2024年12月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ BLというくくりを超えて大好きな作品です。ぜひ多くの方に読んで欲しいです。下巻の最後、本当に最後のイラストで涙腺が崩壊しました。心震える作品を、本当にありがとうございます。
これが読める腐女子で良かった
2024年12月30日
出会えて良かった作品です。なんか色々考えさせられました。キャラクターの設定がしっかりしててめちゃめちゃ気持ち持ってかれます
いいね
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神作品です、、、
2024年12月28日
この作品はもう本当に苦しくて切なくて愛おしい、そんな作品です。出会えて良かった。正直今まであまり戦争に興味は無かったけど、この作品に出会って第二次世界大戦の事に興味を持ち特攻隊にも興味が出てきました。きっと、この時代この作品の登場人物のような方々が居たのだろうな、と思うと凄く胸が苦しくなる。エロのシーンが霞むほど内容が本当に素晴らしいし考えさせられる作品でした。あ〜。本当に出会えて良かった
難しい題材
2024年12月23日
読んで良かったと苦しい気持ちがぐるぐる残りました。青年漫画寄りの性描写と特攻隊の日々という生と死の生々しさが強く感じられる作品です。
当時の時代背景、戦争中やその後のつらい悲しい部分はもちろん、男性同士の青春や尊さ、切なさといった美しいと感じてしまう所も多くあります。それでも決して娯楽として読めない作品だと思います。それはこちらがしっかり勉強されて描かれた作品であるということとキャラクターの人生を軽く描いていないことが大きいと思います。戦争は創作物において難しい題材ですが、本作品は絵もお話も丁寧に描かれて素晴らしい作品だと感じました。
安易におすすめは難しいですが、たくさんの方に読んで欲しいと思います。ただ特攻隊と同性愛を取り扱っている作品であり、フィクションと納得した上で読んで欲しいとも思います。本当に色々な意味で読んで良かったと思える作品でした。
泣きますよ
2024年12月22日
ただのBLではないし、ただの戦争物でもないです。人間物語。懸命に生きて懸命に愛することの難しさと尊さ。とにかく名作ですよこれは!
エロ有り涙有り
2024年12月19日
色んな作品見てきたけど蛍火艶夜が1番好き😩

この漫画の雰囲気とかオススメかとか色々書きます。

<雰囲気>蛍火はあらすじにもあるように太平洋戦争末期を舞台にした物語です。その中で色々あってエッチします。戦争をメインテーマに置いてるので物語全体がちょっとだけ暗いです。グロ要素はないけど無理やり表現はある。
話にもよるけどちょっとドロドロ。人間関係の歪みとかではなく恋の病的な感じです。
大人シーン凄い、力強い絵柄も相まってとても良い。

<こういう人にオススメ>
物語性を重視したい人
しっかりめなエロを求めてる人

最近蛍火ハマったよ!て人はamsさんのタンブラーもイラストいっぱい載ってるので見てみるといいと思います🙂

少しでも気になったらぜひ手に取ってみてください。
物語、エロ、涙、全て詰まってると思います。
私が好きなお話は坂ノ上編です👍
涙とまりません
ネタバレ
2024年12月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 上下巻購入し後悔無しです。登場人物それぞれのストーリーに色んな感情を揺さぶられ、最後の1ページまでずっっっと鳥肌でした。また、絵力に加え切なさと楽しさの緩急も堪りません。何度も読みたい作品。逃げ足の早いドラネコちゃん愛おしい…
とにかく一回読んでほしい。
2024年12月14日
特攻の話なのでバッドエンドのような感じがするけど、そんな言葉では言い表すことができないです。
バッドエンドなんだろうけど、バッドエンドではない。とても考えさせられる作品です。
絵柄もキャラクターも可愛いし、話の展開も面白くテンポもいいと思います。
いろんな視点から読めるのもよかったです。

酒井大佐めちゃくちゃカップル遭遇率高くないか?笑
河原版も買うよぉ!てか電子発売あるの?
ネタバレ
2024年12月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 下巻発売当日、リアルに脊髄反射で下巻を買い、しかし読み始めると薄消し版買ったハズなのに問題のチン…は真っ白で「これのドコがうす消しなんだ?!オレの心が汚れてるからですか?!!!」って思いながら最後まで読んだら、実は通常版買ってたっていう(笑)
うす消し版で上巻のレビューを1000文字書いちゃってスペースないので、こちらにて失礼致す…

この作品、確かに戦争を題材、しかも特攻隊が舞台この作品のこのキャラたちが、あの時代、あの逃げることが出来ない一瞬一瞬を精一杯生きる様をBLという…最早これはBLの枠にハメて良いものかなんですが、確かな取材の素に作られた、あの時居たかもしれない、あの時代を生き抜いた人たちのお話だと認識して私は読んでいます。そこを大前提として。

描き下ろし。

正直、酒井大佐の話。これが描かれるとは…と衝撃でした。戦争を始めた時の日本が、アジアにおいてどのような立場だったのか、そしてこの後訪れる他国からの侵略とか諸々がこの酒井大佐に集約されていて、そこに恋とも憧れとも呼べる感情に乗せる辻少将。
決して許せることではないけれど、けれど…と、辻少将に掛ける言葉が見つからないですわ……

そして片割れを無くしてしまったキャラたちが、結婚して子どもを成している事。そしてヒソーチョがソノから逃げている事。
あまりにもリアルで、あまりにもその時代の、時代の中を生きる人となりがあまりにもリアルで。
敗戦からの、マイナスからのスタートで、誰も彼もが傷ついて、貧しくて…そんな中で生きていく為に選んだ、選ばざるを得なかった選択に、ショックよりも「(同性愛を否定しているわけじゃなくて。この時代を生きている、という観点から)これが現実」と、すんなり受け入れちゃったんだよね…勿論、生きていても選ぶ選択をするキャラも居ると思う。それでもと選んで生きてきた人たちが居るからこそ、今の時代があるんだし。
だからこその…残されたキャラたちの言葉が強く突き刺さるんだよね……
ヒソーチョは、自分だけが幸せになっちゃいけないが強過ぎるからでしょう。自分の指で皆を見送ってきたからこそ…PTSDですよね…
ソノにとっては許せない、でも…と、本当は解ってると思う。だからこそ、せめて最後の瞬間だけは素直で居てねヒソーチョ……
クレも、塚本も、そして坂ノ上のお子さんらもさ…良かったよ…

語り足りない…最高でした。
夢中で読んだ
2024年12月13日
読み終わった後、はっと現実に帰ってきて、本当に夢を見ていた感覚だった。苦しく胸が熱くなった。
本編はグイグイ迫ってくる、臨場感。描き下ろしは少し落ち着いてじっくり1コマ1コマ読みました。
どのキャラも魅力的ですが、クレさんが大好きです。次点で淀野。
また本編も落ち着いてじっくり読みます。作者様ありがとうございました。
2024年12月12日
試し読みで気になった方は絶対読んで下さい。明るくハッピーなBLではなく戦争や命について考えさせられる重厚なストーリーです。そしてがっつりエロもある。読み終わった後の色んな感情がすごい。もっと読まれてほしいです。
考えさせられる
2024年12月11日
戦争、特攻隊。この時代と環境でなければ生まれなかった愛。
でもこれが彼等の運命で、、、
はかなく全てが散ってしまうなかで皆一生懸命に生きていて、生きることに対しての人間の執着をすごく感じました。
とても考えさせられる内容で、購入してよかったなとおもいました。
少しずつ
2024年12月11日
絵に迫力があります!
上下巻を無料分少しずつしか読んでいませんが、
戦時中のBLを初めて読みました。
全て読んでみようかなぁ…
鷲掴みにされる感じ
ネタバレ
2024年12月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ どの話も切ない。
全部繋がっているので何度も読み直さないと勿体ないです。伴の出来ちゃった子供や淀野さんの姪?が密かに出てきたりしてて面白い。
時代が時代なので「男性」であることの重みを凄く感じました。
上下巻とも涙…
2024年12月11日
舞台が戦時中で正直手に取るのを迷いましたが、レビューを拝見して購入。
数日後に命の火が消えると分かっている中での様々な葛藤や、役目を全うするか生きるかの葛藤と…沢山考えさせられる作品でした。
濡れ場のシーンはかなり臨場感、迫力があって満足度は高いと思います。
それぞれの組み合わせ、ふたりの最期、再会や別れ、涙なくして読めませんでした。BL作品でこんなに泣いて読んだのも初めてかも…。
戦争という題材で読後、ずっしり心が重くなる感じもありますが読んでよかったと思うし、何度も読み返したくなる作品です。
どこにも誤魔化しがない!
2024年12月10日
単話版含めて一体何度読み返したかわからないほど虜にさせられました。こんな作品は人生初めて。
下巻の書き下ろしまで全て読み切り、壮大な映画を見終わったような、もしくは自分も彼らと共に生きてきたかのような…想いが募って何とも言えない疲労感に身体が支配され、今も囚われています。
お話の骨組みや作画、一人一人のキャラクター描写は勿論のこと、
作者さんは相当な軍事マニア(でしょう)軍服や航空機まで細かく描かれていてどこにも誤魔化しがありません。
ですので、十八歳以上の方は是非とも薄消し版の方も購入して読むべき。消されているほうが不自然さを生み出してしまうほど全てが真摯に描かれています。
どのお話もカップルも大好きですが、言いたいことは、塚本よあんたは最高だよ!!

これからもずっと読み返しては彼らのifに想いを馳せてしまうでしょう…。
大号泣
2024年12月10日
BL漫画で両方の鼻が詰まるほど号泣したのは初めて。何回読んでも最後のシーンで大号泣してしまう。つらい。。。でも本当にこの作品に出会えてよかった。
賢者の贈り物
2024年12月10日
私は坂ノ上少佐と伴の話が1番尊く大好きです。
不器用な2人が互いの事を想い合ってしたであろう行動が
レビュータイトルの『賢者の贈り物』という物語みたいだなと思いました。
下巻の表紙が伴だったので裏表紙にワックワクでしたが‥
期待以上で涙が出ました‥(´;ω;`)ブワッ
amase先生有難うございます!!
泣けるBL
2024年12月9日
特攻隊のBL。
キャラクター達の表情がとても良いです。
あとえろシーンはちゃんとえっちで良い。
でもストーリーはしっかりしてて泣けます。泣けるBLは良いものだ。
素晴らしい作品
2024年12月9日
戦争とは惨く恐ろしいものである。
しかし当時の日本人にとっては生きる支えであり、生きた証でもあった。
フィクションでありながら、生々しい描写。
なんだか、あの有名な作品「永遠の0」を読んだ時と同じような感覚に陥ってしまった💦
靖國神社に行きたくなりました。
期待以上!!!
2024年11月11日
評価高くて、凄ぉぉく気になってた作品!まとまるまで待ってよかった。しかも上巻!下巻もあるんですか!!??
神風特攻隊が題材の為か、実話かのように感じて切なくなる。日本人にとって神風はタブーであり特別な存在と思っていたけど、そこにBL来るなんて、見ちゃいけないもんみちゃんてる感が、エロさに拍車かけて、もう最高だった!
辛い、悲しい……という感情だけじゃくて、和さん編はめっっちゃ面白いし楽しい!厳しい上下関係の中の年下攻め!!和さんの普段キリッと仕事の出来るカッコ良さからのえっろえろに下っ端に虐められちゃうの本当最高!!任務をやり遂げた所も感動!(八木さんとは違い)仲良しでお似合いで微笑ましかった。
一方、年下受け志津摩くんは普段元気いっぱいの可愛い男の子。だけど、厳しい八木さんや淀野を生涯虜にしちゃう妖艶さもあり。悔いなく特攻した志津摩に対し、残されたふたりの男の末路……この対比が何とも言えない。
短編ながら、なんと濃厚な読み応えある作品!下巻が楽しみ!!
「追記」下巻。只々号泣。非常事態で生まれた二人の関係、せっかく戦争が終わったのに持ち越せない2人の恋物語にボロボロ泣いてしまった。BLはファンタジーと言うけれど、このBL作品では戦争による悲劇を憂い、戦った兵士を惜しむ、真実のようだった。
2回読まずにいられなかった
ネタバレ
2024年11月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読了後、読み返さずにはいられなかった。全ての表情や言葉に意味があって、その全てにいちいち思いを巡らせずにはいられなくて、一回目の三倍くらい読むのに時間がかかった。お話の構成力がとんでもなくて人生でそう何度も味わえないであろうカタルシス。八木さんはすごく弱くて情けない人で、自分でもそれを分かっていて、でも立場や自尊心、当時の男性の在り方みたいなものに囚われていたから強く振る舞うしかなくて。志津摩くんに心が救われていたことに気付いたのは、きっと特攻出立の直前だったんだろうな。それゆえに志津摩くんを殴りつける場面はとてもリアルだった。あそこがあるからこそ、22年後の八木さんの未だに残る志津摩くんへの想いが強烈な説得力を持つ。病気だと言われ続けてきた志津摩くんはきっと八木さんよりよっぽどしぬ覚悟があっただろうし、彼の全ての言動は叶うことなく散っていくはずだった自分の夢を叶えてくれた八木さんへの愛ゆえのものばかりでその健気さがたまらない。きっとまた辛い思いをしているだろう八木さんを思ってひとり寒空の下で待ったり(来ないのに…!)、残されたあとの周りからの好奇の目などまるで気にせず次の特攻を待ち望む姿、淀野さんに抱かれながら八木さん会いたいと呟く表情、全てが愛おしいし、だからこそ死後22年経っても八木さんと淀野さんを狂わせているという…そして読了後こんな長文レビューを書いている私も魅了されたひとりであるという…。最後の八木さんと志津摩くんの笑顔に関しては語彙力の限界を感じるので何も言葉が出てこない。全身の力が抜けて膝から崩れ落ちるかと思った。総合的に文句なしの星5というかそうそう出逢えるタイプのお話ではないのは確か。絶対に下巻も買う。
書き下ろしでの正雄を見たときの淀野さんの表情、ずっと「やぎの顔が見てみたい」と探し続けてきた淀野さんにとっては目の前の年老いた八木さんよりよほど「志津摩くんが愛したやぎ」だったのかなと。探さなければよかったという後悔がまたリアル。そして淀野さんが一話で写真を渡したご遺族は志津摩くんの姉なんだろうけど姉の娘が志津摩くんに似てると聞いた途端に引くほど食いついてる八木さんもまた「あの頃の志津摩にもう一度会いたい」なのでしょうし正雄は淀野さんに接触するだろうしまだまだ八木さんも淀野さんも志津摩くんに魅了され続ける人生なんだろうなと思った。
泣きます
2024年10月22日
ここは今から倫理です。の大ファンなので作者買いをしました。普段BLは読みませんがこの作品もすごく良かった!
泣きます。
BLは・・・と躊躇してるなら勿体無い是非読んでもらいたいです。
初BL作品
2024年10月22日
BL作品の購入は初めてですが、無料分を読んで気になり購入。感情を思い切り揺さぶられる作品でした。1話1話の話は独立しているようで全て繋がっていて、特攻という話の背景上どうしてもハッピーエンドにはならなくとも、あまりジメッとしない、不思議な読後感でした。
特攻隊について史実を詳しく知りたくなり、図書館へ行こうと思います。
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本当に良かった。
ネタバレ
2024年9月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 戦争とBLに興味がありましたが、どちらの欲もかなえてくれた大満足の1冊です。
下巻が早く読みたい〜〜😩1話ずつ買うか迷うレベルでハマります!!
淀野が八木の息子を見たときのあの戸惑いはきっと『八木は田中を差し置いて普通の幸せを手にしてるんだ』と失望したのかな?と思いました。
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読んで良かった。続きも頑張ってください。
ネタバレ
2024年9月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 蛍火艶夜、夏の儚い蛍の光のような、でも間違いなくそこにあった彼らの命に寄り添うようなお話で、本当に読めて良かったです。100年も経っていないんだな、と、しみじみと思いました。

p109のキスシーンが好きすぎる。切ないけど綺麗
どういう感情で読んだらいいのか…
2024年9月5日
広告で見た時からずっと気になっていて、それでも特攻を扱うので純粋に鬱なストーリーなのだろうな…という思いと、エッチな目で見ていいのだろうか…という思いがあり購入を渋っていたのですがついに読みたい欲が勝ち意を決して購入。
お話としては部分的な繋がりはあるものの、多くの特攻隊員の中から2人にフォーカスを当てて単話で終わるのを繰り返す構成。行為描写もかなり激しく、どストレートに言うとめちゃくちゃえっちだなぁ、という感じだったのですが…、濡れ場からの特攻を繰り返されたのが思っていた以上にキツかった…ほんまに鬱になるかと思いました。性行為なんていう明らかに生へ向かう行動をしておきながら、数ページ後にはあっさり戦地へ赴き敵艦を…。少し読み進めた頃には、この子も死んじゃうんだなぁ、と思うようになってしまいお通夜状態で読み進めました。この漫画を通して知ったかぶる事はあまりしたくないですが、この時代お国に命を捧げた若者たちの覚悟たるや。人間の命の儚さを思い知らされる作品でした。合掌。
とっても感動します……
2024年8月31日
戦争の残酷さ、大切な人に会えなくなるという苦しさ…感じてはいても、当時の人の気持ちや体験は私には到底想像も出来ないと思います。
繊細に描かれているとても良い作品に出会えました、、
いいね
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涙です
2024年8月27日
とにかく尊いです… 八木さん…かっこよすぎるし和さんもかわいいです、しずま好きすぎますみんな好きですーーーでも悲しいです、悲恋というのか、なんというのか、もっともっとこの人達の話を見たかったです、、夏に一瞬だけ鳴くセミのような、短いからこそ尊いのか、すごく深くて入り込んでしまいました。大好きな作品です。
すごい・・・
2024年8月25日
すごくリアルな戦時中の空気が伝わってきました。
まるで映画を見てるよう・・・。生死と隣り合わせの中で必死に相手を想う気持ちが深く胸に刺さります。
何度も読み返したい漫画です。
これまでにない名作
2024年8月19日
私は腐女子で、大量にBL本を購入しています。
今回も男性同士のエ◯スを目的に購入したのですが
この作品は一味も二味も違う。胸が苦しくて切なくて…
今の時代とは違う愛おしさを感じました。
しばらく引きずる
ネタバレ
2024年8月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 広告で何度か目に入り最初は「戦争ものか、難しそうだなぁ」となかなか手が出せずにいましたが、無料で読める範囲のものを読んでみたら、すぐにハマってしまいました。
ハピエンでエロなものばかり好んできた私としては初めて読むタイプの話で、鬱になりそうになりながら何度も読んでしまいました。
絵柄も会話も人間らしさもありながら可愛らしく、激しさもあり読み応えがありました。
特に塚本と和さんの話が好きで、どうか2人とも来世では一緒に幸せになってくれ…と願うばかりです。
塚本の不器用ながらも優しくリードしてくれる一生懸命さと和さんのしびれているかわいい顔、極めつけは塚本をギュッと抱きしめる和さんが愛しくてたまりません。
最期の日にキスをする和さんはずるい人だし読んでいるこちらの気持ちも高まっていた分、最後のコマの文章が辛すぎてたまりませんでした。
戦争で大切な人を失うという経験をしたことがない分当事者の本当の気持ちはわかり得ないかもしれませんが、“特攻が成功する”ということの重みが少しだけわかった気がします。
ifが読めたことで、より2人のことが愛しく大好きになり気持ちがいっぱいになりました。
こんなにもBLを読んで内容について深く考えさせられたりストーリーに入り込める作品に出会えると思いませんでした。下巻も楽しみです。
こんなに涙したBL作品は初めてです。
ネタバレ
2024年8月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み進めるのがつらかった。
でも彼らの最期を見届けないといけない、そんな気持ちにさせられるBL作品でした。
1つ疑問なのは書き下ろしにあった淀野が八木の息子をマジマジと見つめるシーンです。
あの時淀野は何を思っていたんでしょうか?
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初めて商業BLを買いましたが、、、
2024年8月14日
BL漫画でこんな気持ちになったのは初めてです。一気に読んでしまったが心が辛すぎる。独特な絵がまた心を動かされる。買ってよかった。
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鬱BL好きな方におすすめ
2024年8月11日
あまりBLモノを読まない私でもとても面白かったです。
ハード寄りのBLながらもそうならざるを得ない環境に自然と納得でき、ストーリー展開に苦しくなりながらも最後まで一気に読めました。特攻兵という現代では理解し難い人々の心の限界が垣間見えてゾクゾクします。
何回読んでもエモいと思える作品でした。お値段はちょっとお高めですがこれは下巻も読むしかないです。
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感動
2024年8月5日
感動した、なける、よるよむとうつになるからおすすめはしないがなける。やみそうになるくらいおもろい、すき
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しんどい
ネタバレ
2024年8月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 全話「勘弁してくれ……」という気持ちで読みました。
特に八木編ラスト……。八木さんの表情で、なんかもう、やるせなくなりました。からの描き下ろし……しんどい。読後暫く放心しています。
下巻も楽しみです
最高です
2024年7月30日
こういったレビューは書いてこなかったのですが、初めてレビューを残します。
今まで読んだ作品で1番好きでした。
何回読んでも、号泣。
ネタバレ
2024年7月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 購入させていただいてから数回、読ませていただいておりますが、…毎度号泣です。だから、あまり読み返せない…と思いつつもやはり、読みたくなる。私は元より戦争について小さい頃から興味がありました。なにかのアプリで、こちらの作品がおすすめで出てきた時、「ん、戦争モノか…。」とふと思いましたが、つい見過ごしておりました。戦争について興味もあるし、BL作品も大好きなのですが、その時はおすすめでちら、と出てきたのみでしたし、気は惹かれましたが、画面が切り替わると、おすすめがもう見れなくなってしまっていたので、諦めておりました。
そしてついこの前、別の作品を調べる為、こちらのサイトを利用させていただいていたところ、見つけました。
ふと表紙から気になりまして、試し読みをさせていただいたところ、「あ。これだ。」となり、即購入。
一巡目は、もの凄い勢いで読みました。二巡目は、台詞や表情、小さな文字までしっかり読み込みました。三巡目からは、もうその繰り返しです。
何度読んでも、号泣。
戦争モノと言うのは、他の方も書かれている様に、取っ付き難い題材であるはずなのですが、それをとても慎重に扱いつつ、期限ある愛を描く、儚い純愛のようなものであり、大きくペア分けをすると二つのエピソードがありますが、どちらも心にずん、とくるお話でした。
(きっと、淀野さんの志津摩くんを想う気持ちも、尊いものなのですが、愛と言うより執着と感じましたので……(汗))
どちらのお話もとても大好きなのですが、やはり何話にもわたって描かれていた、八木さんと、志津摩くんのお話は、とびきり愛おしいです。
後書き?if?にもありましたが、やはり、志津摩くんは、信子さんへ寄せる八木さんの気持ちを第一にしているんだな、と、……そこにも泣いてしまいました。戦争が終わったなら、二人で過ごせばいいのに…どこかへ逃げちゃうとは、志津摩くんらしいし。健気で。本当に可愛いです。
八木さんは……追わないのか…とつくづく。思いますが、八木さんは八木さんで、臆病なところがあるのも素敵です。でも結局、志津摩くんに心を鷲掴みにされているのも……。
この作品を読むと、感情が溢れ出してしまいます…もう字数も余っていないので締めます、が、大好きです。この作品が。出会えてよかった。まだ何度も読みます。
下巻が出たら必ず購入させていただきます。大好きです。
面白かったです
ネタバレ
2024年7月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ インスタの広告で見て購入を決めました、この手の漫画にはあまりない太い線での絵柄で勢いもありつつ登場人物の表情がコロコロ変わり可愛かったです。
戦争中の話で、ましてや特攻を題材としているので切ない内容でした。ただ、八木さんのオチは切なかったです。

最後にあったifページが心の支えになりました、こうなって欲しかったなあ……。
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心情を考えると涙が止まらない
ネタバレ
2024年7月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ BL漫画で初めてこんな作品に出会いました。最近のBL漫画は絵柄が綺麗でキャラもイケメンしか登場せず、内容も面白いのですがどうしても薄いイメージがあったのですがこの漫画は登場人物の心情描写が凄いです。しずまくんはどういう気持ちで八木さんを見送ったんでしょう…しずまくんの気持ちを考えたら本当に辛くて涙が止まらないです。
素敵
2024年7月17日
とても良い作品です。
この作品に出会えてよかったです。
もっと長く2人の愛が続いて欲しいと願うばかりです。
購入して正解
ネタバレ
2024年7月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 戦争ものでBL作品か…と不謹慎だ、と思っていた自分を殴りたいくらい素敵なお話でした。
現実世界で戦争はもちろんダメですが、漫画上のストーリーなら許容範囲でしょう。時代が違えば幸せになれたのかな、でも戦争があったから出会えたんだろうな。と辛く思いながら読んでいました。
特別書き下ろしも胸が締め付けられるような思いで読ませていただきました。ただただ辛ぇ。本当に購入してよかった作品だと心から思います。ありがとうございました。
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尊すぎます。
2024年7月14日
感動しました。読んでて私自身もつらくなり、悲しくなり、泣いてしまいました。
でもそれ以上に内容がすごくすごく尊すぎます。寝る前に読んでたのですが、良いシーンがあるたびに尊すぎて暴れ回ってしまい眠れなかったです…!!!
登場人物の性格や、表情、相手との関係性もやばいぐらいやばいです、やばいです、悶えます、よすぎます、その分辛いこともあります、でもそれ以上に全てがいいです。何回でも読めます。

語彙力があったらもっと色んな良さが伝えられると思うのですが、私にはそれは皆無なため、良さが伝わらないかもしれません…( ; ; )
でも取り敢えず読んでほしいです!見てみてほしいです!!
ニヤケが止まりません、本当に皆さんにぜひ読んでもらいたいです…
泣けるBL
2024年6月24日
せ、せつない〜〜😢確かにそこに、大事な想いを抱えて一人一人生きていたのだという、命が消える前の1番輝くものが伝わってきます。そして時々コミカルな所もあって、重すぎず、でも重大なテーマがあると感じます!素敵な作品ありがとうございます!
しずまぁあ!!!
2024年6月15日
百合だけを愛してきた女ですが、この本はBLというコンテンツを超越した作品で、たくさんの魅力があり一気に読み進めてしまいました。戦時中BLはなかなか見ないので、当時はそんなこともあったろうなというリアリティもあり、いつ死んでしまうかも分からない特別攻撃隊たちの緊迫感のある新しい恋愛だと思いました。
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すごく感動しました!いっぱい涙出ました。
ネタバレ
2024年6月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さんの画力と表現力は物語と時代物をちゃんと伝えてくれました。もっとものは人物関係と悲劇のジレンマは儚くて、涙いっぱい出ました。
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すごく胸が苦しいです、、
2024年6月7日
読んでよかったです、、、。
戦争のお話ともあってハッピーエンドとはいかないですが、個人的にとても好きな終わり方でした。
試し読みでずっと気になっていましたが買ってよかったです。
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表現力が半端じゃない、引き込まれる
2024年6月2日
他サイトで1話だけ試し読みした時に、短編集なのかな?と思っていましたが、橋内中尉の話を挟んだ後は、1話の田中志津摩と八木中尉の話になります。1話だけで終わっていても違和感が無い程まとまっていたので、その後の展開に意表をつかれて、上手い作家さんだなぁ~と驚きました。八木がどんな人物であったか、志津摩とどの様に愛し合ったのか、そして淀野さんの不穏な執着の行方が描かれていてとても読み応えがありました!

登場人物の気持ちを読者の想像に委ねられている箇所がいくつかありますが、表現が素晴らしいです。
特攻隊をテーマにBLって凄く難しいと思うのですが、この作者様はすごい。戦争を舞台にただ刹那的な愛を美しく描いている漫画ではないです。
志津摩に関しては、特攻というものをゴールに据える事で自分自身を身軽にし、ある意味で救いになった面もあったのかもしれませんが…そんなの本当は間違ってる。弱さを見せない、笑顔の志津摩が不憫で愛しくて堪らず、八木中尉の表情と合わせて涙がとまりませんでした。戦争、ダメッ…!ぜったい…!!
1人ひとりの思いの重さ
2024年5月29日
特攻隊という生きている人と死にゆく人の入り混じる中で少しでも思い残りの無いように過ごさせたいと思う作者さんの気持ちがすごく表れている作品だとすごく思いました。4000人の中の一部の子達にフォーカスを当てた作品でしたが、登場してない子たちにも様々な想いがあったのかもと思わせられました
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最高最高
2024年5月26日
ずーっと広告で気になってたけどついに読んだ。表情がいい。
そりゃエロいよね!エロいだけじゃなく、特攻がなければ彼らはというIFのあとがきで切なくなった。
下早く出ないかなー。
鳥肌が立ちました
ネタバレ
2024年5月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 第6話の次のページで鳥肌が立ち、止まりませんでした。ぁあ、、、と声から出てしまうくらい苦しい感情になり、それと同時に本当にこんなこともあったのかもしれないなと思うと涙が出てきました。
BL漫画でこんな感情になるのは初めてです。
読むのが非常に辛いけど、もっと読みたくもなります。すごい、、、。
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泣けました
2024年4月25日
号泣でした(´;ω;`)試し読みをして気になって、レビュー見たら、課金しても悔いなしって書いてあるし、思いきって課金して正解(T_T)エロさもあるけど切ない!!胸が苦しくなります。下巻も気になるので課金を考えています。
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うわー!泣いた!(注意:ネタバレあります)
ネタバレ
2024年4月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 気になっていた買ってあったのですが、時代と特攻隊という話と 絵が独特でずっと本棚の中で積読して読んでいませんでした。特に1話はおじさん(?)攻めで、個人的に苦手だったので……。でも、読んだらめっっっっっちゃよかったです!
男色が精神の病気と言われてた時代なので「病気」とか 後書きのIFで「治らなかった」とかでてきて、ただの美談ではなくちゃんと書かれていてよかったです。可愛がりとかも知ってはいましたが、優しく抱かれた橋内さんよかったですね。2話目の橋内さんのところで最後泣きました。しずまくんの想い人の八木さんも気になっていたのですが、それを追いかけた記者さん(淀野)を最後待っていたのは「とられた」「探さなきゃよかった」ってのがあってめちゃくちゃ味がある作品でした。とくに「とられた」の言葉が大変良かったです。
22年かけて「八木」を探した結果がそれだったとは、亡くなったはずの(最後までしずまくんの心にあった)「しずまの相手」に取り憑かれていましたね。その後も生きるからもちろん遺される方にいろいろあるのはわかりますが、遺された二人共が結局こころの中にずっとしずまくんがいて、(戦争を体験すると精神に異常をきたす人もいるというのを見ましたしそういう感じも相まって)、しずまくんの人間性・八木さん記者さんの性格と戦争が上手くマッチしていたように思います。
みんな読んでーー!!!
ネタバレ
2024年4月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 特効隊の中での話ですが、BLの枠にはまらない後読感でちょっと個人的に泣きそうになります!!
志津摩くんと八木さんの話も、塚本くんと和さんも良い話です!
淀野さん。最後は報われて欲しいです。
息子さんと出会って何か始まったりするのかな…?
作者さんの後書きも可愛くて、課金して絶対損はしません…‼︎

志津摩くん、自分の事を忌まわしいと思ってたのかな。

死ぬぐらいなら交わろうっていう考えも実際特攻隊の人達にもあったかもしれないし、愛情が生まれてもすぐに命が散ってしまう、一生逢えるかもう分からないっていう状況が更にグッと胸に来ます。今日からここは倫理ですの作者さんの絵が好きなので、課金して悔い無しです!!
めちゃくちゃ良かったです!
2024年4月7日
男の粗暴さと、弱さ、可愛らしさ、そして絡みは肉感的で掻き立てられる、何度も読み返したくなる作品です!
泣けます
2024年3月29日
BLを普段読みませんが、広告から興味が湧き試し読みして購入しました。
切なくて泣けます。
丁寧なセッシーン乱暴なセッシーン両方ありお得感あります。
ぜっっっっっったい読んだ方がいいです
ネタバレ
2024年3月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 単話読んで好きになった方は絶対絶対読んだ方がいいです!
その後は結構キツイので地雷な人は地雷かもですが
カバー裏が載ってるので…載ってるので…涙

カバー裏見るだけでも救われます。
ぜひ。
とにかく最高です
2024年3月28日
これ程までストーリー構成が美しく、男たちの燃える欲情を描いた本はないと思います…。ほんと最高でした…何回でも読み返します…。下巻楽しみです!!
最高です!!!
2024年3月27日
心が揺さぶられます
純文学みたいな読後感
広告でBLだと思ってたら大怪我しました
散り行く前にひときわ強く輝く青年たちの生と性に胸が締め付けらました
言い表す言葉が思い付かないくらい素晴らしかったです
大型新人かと思ったら…
2024年3月26日
某倫理のお方だったんですね…!そりゃ話が重厚で面白いわけだ!!納得しました…。
こういう上質なBL(と横文字で何だか言いたく無い気持ちにさせられる)をもっと摂取したい…
涙が止まらない
2024年3月26日
衝撃的でした。決してハッピーエンドではないけど、変な後味の悪さがなく、ただただ胸がいっぱいになりました。この作品に出会えたことに感謝します。下の発売を心待ちにしています。
さいこう
2024年3月20日
既に皆さんが素敵なレビューを書いてくださってるので私が言うことはあまりないですが、本当に素晴らしかった。。。。。。続きも早く読みたい!キャラみんな魅力的ですが私は特に和さんがえっちで好きです!
儚い…
ネタバレ
2024年3月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 宣伝で流れてきて興味本位で無料立ち読みしたら続きが気になって買ってしまいました!結果買って大正解です!
3つのカップリングがあるのですが、どれもエロく儚く泣けます。どれも死別なのでハピエンではないです。そこがまた儚さを際立てています。
絵は個性的で好き嫌いあると思いますが私は本当に買ってよかったです!
つらい
ネタバレ
2024年3月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本当につらいです。戦争の中で繰り広げる物語があまりにも儚いです。しずまくん可愛いね…書き下ろしのifと裏表紙で幸せになって欲しいと思うと共に虚しくなってしまいます。思わず泣いてしまいました。絵柄の好き嫌いは別れると思いますが、メリバなどが好きなら超絶おすすめです。
書き下ろし目当てで買いました!
2024年3月9日
単話購入済みでしたが、書き下ろし目当てで購入しました!
淀野さん、遂に八木さんと会えて良かったね…と思いきや、なるほど…そういう気持ちになるのかと。まぁ、そりゃそうか。2人とも未練たらたらで、つくづく、しづま君は小悪魔だったなぁと思いました。続きがありそうで、今後の展開も気になります!
あと、橋内中尉と塚本が推しカプな私は、IFは嬉しかったです!
2回目読んで1回目より号泣
2024年2月28日
読み返せば読み返すほど泣けます。シズマ君と橋本中尉が愛おしすぎて。。。そしてバン君に沼る。彼らの表情が切なくて切なくて、本を1回閉じないと苦しすぎて読めないぐらいです。関係のきっかけは色々で、不本意だったり非合意だったりもするけれど、感じている瞬間の彼らはとにかく今を生きていてとことん尊いです。生きていたら。死ぬ前に一度。彼らのそんな思いに溢れて、彼らにはもっともっと生を感じて欲しかった。お互いに感じあってる瞬間本当に気持ちよさそうで救われます。(号泣)彼らのいろんな形の愛。迷っている方、是非読んで下さい。
本当に素晴らしい
2024年2月28日
正直BLの読み物ではないと思う。所謂カテゴライズされたBLではなくて、しっかり人間の感情が描かれたヒューマンラブストーリー、それが男同士だったという感じ。好きという感情は単一的なものではなく、憎悪とか恐れとか憎しみも含んでるし、それは矛盾ではなくむしろ人間なのだと思わせてくれる作品。
逞しく強く見える中尉達もまだ齢25の若造なんだなととても苦しくなったけど、命の輝きみたいなものをとても感じた。
唯一無二。描き下ろしのために単話派も是非
2024年2月27日
戦争禍の男色。
そして、男色だけには留まらなかった想い。
様々なものを我慢して、身一つ置いた軍隊のなかに。
国より重い命なぞ無い。お国のために身を捧げる。
儚く短い時間の中に、救いや癒しを求めた。

橋内中尉の話が切なすぎる。想像しては泣いてしまう。
2人にもしも来世があるのなら、幸せであることしか願えない。

単行本書き下ろしが素晴らしいので単話で購入している人もぜひ読んでいただきたいです。

こんな切なく悲しいBLジャンル、唯一無二では。
読後、動けなくなる
2024年2月25日
とにかく切ない。特攻隊という壮絶な環境が着火剤のような、促進剤のような役割をしていて、だからそこ生まれる感情、関係性なのかなとも思ったりした。関係を持った片割れが先に任務を遂行して亡くなり後に残された隊員は、「死にたくない、行きたくない」と思いながらも、「会いに行くよ」という心持ちで任務を遂行していたのだろうか…だとしたら少しは救いがあるな、などとぼんやり思ったりしました。もう感情がぐちゃぐちゃです。揺さぶられすぎて、読後はフリーズして、しばらく動けなくなりました。
情緒がえぐられます
2024年2月25日
何もかも良いです。ストーリーも良すぎる上に濡場も非常に性癖で満足度がすごいです!!その上男たちの関係性も拗れすぎていて半日放心してしまいました。作家さんの表現力とストーリー構成がとても秀でているのだと思います。
男性特有の泥臭さを存分に感じ情緒もおかしくなりたいのならば、絶対購入した方が良い作品です!
胸が締め付けられる…
ネタバレ
2024年2月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ めちゃくちゃ面白かった…
ハッピーエンド厨はキツイそう
ただ、それでも満足する逸品買って損なし
本当は、登場するみんなのイチャラブする姿が見たい、、
みんな幸せになって欲しかった、、
刺さりました。
2024年2月4日
試し読みが刺さり購入。特攻隊はとにかく切ない。BL作品で(と言っていいのかわからないけど)泣いたの初めてです。キラキラBLでは無いので、泥臭系が好きな方にすすめたい。
バカ切ねぇ
ネタバレ
2024年2月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初は「今からここは倫理です」の作者さんだって?!くらいのテンションで買いました。それにBLで戦争真っ只中っていうもの中々に珍しいのでどういうものなんだろうと思いました。でも本を開けてみるとなんとびっくりめっちゃくちゃ切ないじゃないか!ものすんごい切ないです。最初は記者と少年の話から始まり次に中佐と兵の物語最後にその少年ともう1人の中佐との物語。というふうに大体なっています。その3つの話全部切ないです。もう一度言います切ないです!!特に2つ目の話が個人的にはすごい性癖だったんですけど、それもまぁ切ない泣きそうになりました。というか泣きました。切ないものとか甘いなぁーってものなんだか通じ合ってるなーっていうものがこの本には詰まってます。戦争のBLを見た事がない人だったり、そもそも昭和のBL見た事ないっていう人にはすごいおすすめです。戦争の生々しい描写はなく、でも文字での描写はあります。それだけです。

切ないもの、昭和BLが好きな人にオススメです。下巻も楽しみにしています。
書き下ろしの為に購入、後悔ナシ!
ネタバレ
2024年1月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 志津摩と八木さんが愛おし過ぎる。
単話を買っていましたが、こちらには八木と淀野の書き下ろしがあると知り購入。
余分にお金がかかるので迷ったものの、巻末に志津摩と八木のツーショットが見れたので後悔はありません。
書き下ろし、、、八木さんの息子が初登場で、これ普通に本編だと思う位重要な場面ですね。続編もありますよね?なかったら泣きます。
観て損なし!!
2024年1月29日
朝から泣きました。
なんか実際にこうゆう特攻隊もいたのかな?と
実際男同士じゃなくてもみんなパートナーがいたと思うと切なくて心が痛かったです。
本当にま無駄な戦いだと思います。戦争の事ではなく特攻すると言うのが無駄だったと思います。
やり残してることがいっぱいある若い人たちの未来を食い潰した日本に本当に上の人たちはバカだなと。人の命を軽んじた計画だなと。とにかく心が痛かったです。
綺麗事で済まさないBL衝撃作。
2024年1月26日
最初はこの重い題材を受け止める自信がなく、ずっとカートの中に入っていました。まさに傑作、そして今までのBLとは一線を画した世界への切り込みに、読了後放心いたしました。やはり早く読むべきでした。短編も入っておりますが短編集ではなく、一話に登場した人物について深掘りされます。単話版にはない特別描き下ろしと裏表紙は必見です。目頭が熱くなり考えさせられました。カメラマンの淀野の心境について皆様と意見を交わしたい…!怯まず読んでいただきたい作品です。
幸せでありますように。
ネタバレ
2024年1月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 単話版を主に購入していましたが、八木さんと淀野さんの書き下ろしが読みたかったのでこちらも購入させていただきました。
みんな個性があって、人間味があって、本当にこんな人達が生きていたんじゃないかなと思うくらい存在感があります。
志津摩くん、八木さん、淀野さん、橋内さん、塚本くん、形はさまざまですがそれぞれの思いがあって、特攻に逝かれたり、今を生きているんだと思うと切なくて、辛くて、泣きながら読んでいました。

個人的には最後の表紙?のデザインでボロボロに泣きました。
志津摩くんがひとりで機体に寝転がっているようだった絵に、八木さんとふたりで寝転がってお互いが幸せそうに笑っている、現実では叶わなかったけれどずっとずっとふたりで笑って生きていってほしかったです。橋内さんと塚本くんも、みんながいつかどこかで結ばれることを、幸せになってくれることを祈っています。

素晴らしい作品をありがとうございました。
続きも楽しみにしています。
分冊買ってたけどこっちも買うべき
ネタバレ
2024年1月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ おまけだけでも読めてよかった…!
分冊読んで気になってかたは読んだ方がいい!!
カバー裏も見てね!!!
単話買ったのに描き下ろしあると聞いて
ネタバレ
2024年1月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 単話のころ、無料分だけじゃ我慢できず単話を全部買って情緒ぶっ壊れてどハマリしたので、つまり16Pのためだけにこのまとめまで買ったわけなんですが、結論から言うと一切の後悔はありません、、
あまりにも人間的心理描写がリアルで、八木さんが現実にいたならきっとこのような年のとり方をするだろうと納得できる経年変化を感じさせてくれました。
淀野さんが正雄を見たときの心情、私には正解が分からなかったですが分かった方いらっしゃるのだろうか。。
基本作品はひとりで楽しみたいタイプだけれど、この作品は誰かと個々の心情について討論したいくらいです。
素敵な作品ありがとうございます。
下巻も楽しみにしております。※たぶんまた単話とまとめ両方買うことになりそうです笑
初めて購入した作品です
2024年1月17日
つり眉たれ目男最高です。
こういうこと、ほんとにあったのかもしれないな…と思いました。
哀しくて美しいです。
初めて買ったBL
2024年1月9日
初めて課金してでも読みたくなったBLマンガです
切な苦しいのが好きなので最高でした
話までおもろいし普通にマンガとして素晴らしいです
とても良い
2024年1月1日
好きすぎました。下巻出るの待ってます。
キャラがそれぞれ立ってて魅力的で素敵でした。
しずま君と八木さんのお話もっと見ていたかった…。とにかくすごい。この漫画が読めて良かったです。
ずっと気になっていた
ネタバレ
2023年12月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ ずっと広告を見て気になっていました。絵柄が独特で話の舞台も軍隊との事なのでなかなか手を出せずにいました。臨時収入が入ったのですぐ購入致しましたが読んでみたらなんとも言えぬ没入感があり夢中になって読んでしまいました…!
軍隊に関しての知識がゼロでもとても面白く読むことができ本当に買ってよかったと思ってます!
愛し合った人がもういないという切なさをひしひしと感じるとても美しい作品です。
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作家名: amase
ジャンル: BLマンガ
出版社: 新潮社
雑誌: C-KANATA