レビュー
今月(4月1日~4月30日)
レビュー数1件
いいねGET5件
シーモア島


投稿レビュー
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攻めの酒癖がなぁ2024年4月27日イケメンで仕事はできるがデリカシーと家事スキルを前世に置いてきた攻め×家事スキルカンスト健気かわいい尽くし受け。初対面から不遜な態度で勘違いされやすい攻めの性格を慎ましやかで人間のできてる受けが察して受け止めて懐柔します。攻めの酒癖がまぁじで厄介。現実にいたら絶対彼氏にしたくないし受けと友達ならやめとけ!!と何がなんでも説得する。あくまで物語の設定ではあるんだけどこういう酒癖はほんっっっとに引くし『付き合っても受けのこといずれ裏切るよな...』っていう未来しか見えなくて、ハッピーエンドを手放しで喜べない感じ。絵は綺麗で読みやすいので次回はもう少し共感しやすいキャラ設定のお話が読めたらいいなーって思いました。
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片思い8年は伊達じゃない。2023年12月26日作者様買いです。作者様の作品がとにかく大好きで数多く拝読しております。
どの作品も片方からの献身的な愛情から始まって、お互いに愛情表現を惜しまない関係へと帰結するところが一番の魅力だと感じています。今回は攻めの献身的な愛情から関係が展開していきます。
一途健気モテ要素カンスト攻め×無自覚人たらし主成分9.9割母性受け。お互いの幸せを思いやれるカプは栄養しかないですね。攻めの片想い歴8年は伊達じゃない。大学デビューとともに同居まで漕ぎ着けたところをみると受けの幸せを願いつつ、先何十年かけても落とす気満々だったんだろうなぁ...(遠い目
社会人になった2人もできれば見たい。
登場するケーキ屋のバイトちゃんの気持ちが読者は100パー共感できると思う。クリスマスにこんな2人に出会っちゃったらそうなるよね。ありがとう幸せな世界。 -
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徒労じゃない人生なんかない2023年12月17日作者様の作品で1番初めに読んだ作品です。
あかりと彼〜も好きなんですが、私にとってはこの作品が原点にして頂点です。背伸びして生きてきたダウナー系一途年下攻め×自己肯定感最底辺シゴデキ中身男前受け。攻めの生きてきた背景を見ると寂寥感に苛まれますが、受けが手を離さなかったことで繋がった2人の未来が尊くて何度読み返しても心が震えます。レビューのタイトルにもしましたが「人生は徒労のようなもの」が作品のテーマかと思います。2人が公園で語り合うシーンに出てくる人生観で「パーフェクトプロポーズ」へと繋がる大切なキーワードです。
いつか本編の少し先の未来が読みたいです。1年後のお祭りは2人で行ったのかな...想像するだけで泣きそうです。これからも何度も読み返す作品です。
追記:念願の番外編出ました。涙腺ぶっ壊れの最高エピソードです。ぜひ本編読後に番外編へお進みください。 -
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リアル2023年8月1日元同僚同士が歳を重ねてそれぞれの生き方を模索していく話です。親の介護や兄弟それぞれの視点から見える親の姿の違い。仕事に求める事、自分が最後に残したいもの。全てがリアルで考えさせられました。特に親の姿が兄弟それぞれ違って見えていたところやずっと続けていける仕事だと思って全力で走り続けてきたのに、ある時ふと急に体が限界を感じてしまうところが痛いくらい理解できて泣けました。そうなんだよなぁと。
ちょうど親が入院をしてこれからもっとこういうことに向き合っていかないといけないのだなと感じていたタイミングだったので余計に受け止めるものが大きかったです。
2人がこれから見出す未来があたたかいものであることを祈って続編楽しみにしてます。 -
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こんなん泣かないわけない。2023年4月2日遊び人の皮をかぶったスパダリ攻め×無自覚人たらし実直受け。
攻めのバックボーンが壮絶すぎて自分に置き換えたら絶対耐え切れない。誰のせいにもせず環境を嘆くこともなくここまで生きてきた攻めが唯一望んだのが受けだったと思うと目から大量放水待ったなしでした。
書き下ろしエピソード読みたさに合冊版も購入しましたがそれがとても泣けるので合冊版おすすめです。短いけど攻めの気持ちがよく理解できるエピソードでした。今新しく続編がでているので耐え切れずそちらも単話で購入しました。とにかく攻めの愛情が深い。それを一身に受けるにふさわしい受けも素晴らしい。
攻めはここまで人生ハードモードだったからこれからはボーナスステージまっしぐらであってほしい。拗らせなんてないと信じて祈って願って今後も楽しみます。 -
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