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今月(4月1日~4月30日)
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シーモア島


投稿レビュー
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色々でした2021年1月19日紙版の目次と比べると、友弥ちなみさんの『オレのオヤジは未成年』が収録されていないようです。それでも14作品収録で読み応えありました。
シリーズ中の作品が多いですが、ほとんどが1話のお話で理解しやすかったと思います。
H度は18禁になるとは思うのですが、思っていたほど過激なものや不快感を感じるほどのものはなかったと思います。
全体的にシリアスやダークな作品が多めだと思います。いいね
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初めて見た設定でした2017年1月26日カラー絵に惹かれて最初は読み始めたのですが、変態度が強いな~と思いました(笑)。
この作品は以前に読んだ作品より更にすごく(笑)、こんな発想どこから出てくるの??と驚くばかり。
前半の怒涛の攻めに抵抗もむなしく押されてしまう受け様が可愛いです。
なんとなくこのお話には前のエピソードがあるのかなと思わせる展開なのですが、このお話だけでもストーリーは理解できました。
ラブもあるのですが、二人の変態さが印象強く、ただただHシーンが印象に残りました。いいね
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Hもラブも2017年1月21日この作品は1話だけ無料になっていた時に読んで続きが気になっていた作品です。
その後本編6話と父親編2話を読みました。
1話だけだと満員電車の中でサラリーマンに痴漢する変態な高校生のお話なのですが、読み進めていくとありえない設定に思わずうわぉ!となり、そのうち親子そろって仕方ないなぁ(笑)という暖かい目で見てました(笑)そうすると楽しめると思います。
Hシーンが結構過激なので、苦手な方は要注意かもしれませんが、どちらのカップルもラブは沢山あるので私は大丈夫でした。
高校生の真澄は最初はかなりの俺様キャラだと思ったのに、意外と一途で純粋で可愛いのがちょっとギャップでした。いいね
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もっと読みたいです2016年12月25日初読み作家さんです。
表紙の悪い男系のハンサム&クールビューティなイラストがまず目を引きました。
こういう男らしくてセクシーな絵、とても好きです。
そしたら悪い男系に見えていた三条は意外にも真っ直ぐでいい人でした。
政木の心を徐々に溶かしていく過程を、もう少し政木の立場からも読んでみたかったかな。
「貸し借りなしで」と「負けず嫌いもほどほどに」も好きです。
攻め様が、鏡をかけてるときと外した時の印象が全然違って、外した時の目線にドキッとしました。超セクシー!
お話に関しては、少し駆け足過ぎるかなというテンポで進んだ印象です。
もうちょっとじっくりと読みたかった。
「放蕩と無頼」はこの本の中では私の一番好きな設定でした。
ヤクザの跡取り息子x世話役だった組の若頭で、再会モノです。
「1円の男」ではだらしなくてタラシの印象が強かったのに、その印象を覆すことに。
木島がとてもセクシーです。朴訥なところも好みでした。 -
やはり独特2016年12月25日え~っと、この作家さんの絵は個人的にはちょっと苦手部類に入るのですが(ごめんなさい)、ドラマCDで好きな声優さんが出演されているので読んでみました。
ストーリーは割と好きです。
キャラの性格も少し捻っているというか、視点も独特だと思います。
その意味では、「YES IT’S ME」の主人公二人はこの本の中でも突出していると言えると思います。
ここまでナルシストな主人公も珍しいですね。
「夢は夜ひらく」は優しい作品です。
傷ついた時にちょっと励ましてくれる作品だと思いました。いいね
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可愛い受け様2016年12月14日天禅さんの作品の中で、一番最初に読んで天禅さんが好きになった作品です。
攻め様のカッコ良さや男前な所もいいんですが、なんと言っても受け様の一途さにキュンとします。
まさに天国と地獄、好きな人に自分を好きには絶対になってもらえないと分かっていながらそばに居続けるなんて、切ないです。
少し後ろ向きな性格の受け様を、男前の攻め様が上手に引き止めて、また私の胸はキュン!としました。
モデル業界というのも華やかで◎です。いいね
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六車君にやられました2016年12月13日1巻読んでから、この巻を入手してかなり長い間読まずにいてました。
好きなものは後にとって置く性格なので、なんとなく「まだ読まなくても大丈夫、まだ待てる」って思って。
そして、六車君にやられました。
あの切なそうな表情に、もう何度も何度も胸が痛かったです・・・
なんて悲しそうな顔で耐えているんだ、君は!!!駆け寄って抱きしめてあげたい!!(笑)。
ガラスのように繊細で、たおやかで健気で、まさに竜胆の花のようです(笑)。
こんないい子を悲しませるなんて、由利先生もちょっとは苦しめばいいんだ!と思ってしまいましたよ(笑)。
木下けい子さんは、決して派手ではないんですが、こういう日本人の辛抱強さとかたおやかさを表現するのが上手い作家さんの一人ではないかと思います。
しっとりとした作品が好きな方にはお勧めです。いいね
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ヘタレな受け様2016年12月9日親友に10年以上片恋をしていて、それが相手にバレてしまった時、どういう態度をとるか?
こういう設定のBLは数多くあると思うんですが、この時の受け様の反応が私にとっては今までここまで頑なな子はいなかったかな?と思う程でした。
恋愛に関しては臆病で逃げてばかりいて、ヘタレでネガティブなんですが、すごく健気で可愛いです。
すごく美人でモテるのに、他人には少しも関心がなく、好きな相手には親友以上の関係は望んでいないなんて、BLにはよくある設定と分かっていても、そのシチュエーションに萌えます(笑)。
ノンケの攻め様の方が積極的にアタックしちゃう程、そういう所が可愛かったのかなと思います。いいね
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素敵です2016年12月9日今まで読んだ石原さんの作品では上位に来るほど気に入っている作品です。
表題作は、とあるバーに集まる客達、バーのオーナー、バーテンと店のスタッフの日常ドラマなんですが、とてもスタイリッシュでいてほろ苦い。
同時収録作品の「ワールド・マーケット」では下町の人達の人情味と男意気が小気味よく描かれ、「其は怜々の雪に舞い-鬼と朧月夜」では大正時代(?)の不思議な妖の世界があの時代独特の風情で描かれています。
「あうん」はライバルでありながら、おそらく最もよく理解しあえている二人の友禅職人の友情を、ちょっとジンとくるテイストで。
「あふれそうなプール」番外編では、主人公が2人とも本編より更に大人っぽく、且つかっこよくなってて、思わずキャー!!って感じでした(笑)。いいね
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受け様の強い想い2016年12月9日あじみねさん、インド人とか褐色肌のエキゾチックな人物、すごくかっこいいですね。
以前に読んだ「お気に召すまま」に引き続き、今回もズキューンとやられました(笑)。
日本人や西洋人のキャラより数段魅力的に見えます。
甘えん坊でお坊ちゃんのアルヴィンが、使用人で悪人の仲間だったラジールに恋して純粋な愛を注ぎます。
ラジールもかっこよく性格も男前なんですが、アルヴィンの強い想いにキュンとしました。
アルヴィンの想いがあれ程までに強くなければ、二人は果たして恋人にはなれていたかどうか…。
アルヴィンの純粋な愛と自分に向けられる絶対的な信頼がラジールの心を動かして…という素敵なお話です。いいね
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戦争がテーマ2016年12月7日短編集ですが、全ての作品のテーマが戦争です。
表題作は、38度線というタイトルからも分かる通り南北朝鮮が舞台です。
南側の国境を守る歩哨として派遣されたアメリカ兵と、北側の朝鮮人の歩哨との心の交流が描かれています。
いつも見かける北朝鮮人の歩哨とどうにかして心を通わせようとするアメリカ兵。
恋愛感情ではありませんが、確かにある2人の心の交流にジーンときます。
表題作以外では、「サクラ・サクラ」も好きでした。
これは第二次世界大戦の日本が舞台で、当時の日本人の気質や日本男児というものがよく表現されてるんじゃないかと思います(戦後生まれなので、あくまでイメージですが…)。
そして作品に登場する詰襟学ランがカッコイイです。 -
表題作が好き2016年12月3日表題作以外の短編が星2の評価なので、本全体の評価は星3と星2の中間くらいです。
個人的に短編がいまひとつ魅力を感じられませんでした。(汗)受け様がショタっぽいというのもあるかもしれませんが。
登場人物達は高校生、そして家庭教師と高校生。でもどちらも受け様が中学生にも見えてしまいました・・・。
表題作は好きです。
独占欲が強くワンコの攻め様がモンモンと悩んでいるところが個人的にはツボでした。
先輩の豹変ぶりにはちょっと驚きました。なんだかどこまで本気かよく分からないキャラのように感じられました。いいね
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もっと読みたいと思いました2016年12月2日ハルコさんの作品で初めて読んだ作品です。絵が綺麗だと思います。
表題作はノンケの天然男とゲイのツンデレのお話。
攻めがのほほんとした雰囲気があるので、ほのぼのしてます。
普段は大人しい性格のように見えるのに、薫に関しては積極的に変身するのが良かったです。
薫のツンデレぶりも、薫と猫の銀次郎のやりとりも面白い
「寂しがりやの恋」
これもノンケとゲイのお話。
お互い恋に破れたもの同士が慰めあう、みたいなお話なんですが、なんとなく切ない。
「君も恋をするべきだ」
家出をして自分の居場所を探している学生と高校教師のお話です。
先生がかっこいいです。 -
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設定は嫌いじゃないのですが2015年11月30日受け様に惚れているヤクザものが影で受け様に尽くす、再会モノ、というのは結構私の好きな設定なんですが・・・任侠を期待していたせいか、いまひとつ私好みではなかったようです。
裏社会モノらしい展開ももちろんあるのですが、危険を背にした緊張感がそれ程感じられず、ぬるま湯のように感じました。
子供の時に攻め様に優しくしていた受け様が、ヤクザだと分かった途端、攻め様に冷たい態度を取ったのもあまり説得力ない理由のような気がします。
ラストもなんだか中途半端な感じで終わっている感じがします。もしかしたら続編も考えての終わり方だったのかな?と思うくらいなんですが、どうなんでしょう…。いいね
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情熱的な時代物2015年11月30日私の中では前半と後半の評価がちょっと違いました。
前半は☆4つ、後半は☆3つという感じです。
雅な平安モノという雰囲気でお話は始まるのですが、前半は非常に切ないです。
タイトルにもあるように、帝から受けに恋文が届くのですが、帝がとても情熱的なだけに、恋してはいけないと思っている受け様の気持ちがもう溢れんばかりに切ないです。
後半になぜ評価が少し落ちるかというと、こういう切なさが少しとなくなるからです。
濡れ場が多くなって、しかも1シーンが長いのでこういうシーンが好きな方にはお薦めですが。帝が暴走するシーンは好みが分かれるかもしれません。ちなみに私は少し萎えてしまいました(汗)。
恋文の遣り取りとか、その返しとか、古い時代のロマンチックで雅な展開がお好きな方にはお薦めです。
あ、そうだ!夜這いもあります(笑)。
平安モノですが、言葉遣いとか名称はそれ程難しい日本語は使われていないので、言葉が難しくて時代物が苦手という方でも十分楽しめるのではないかと思います。 -
悪戯にワクワク2015年11月29日大の大人ながら、負けず嫌いで意地っ張りの二人のお話です。
悪いことしたと分かってるのに、相手から「謝れ」と言われて謝れないって、小学生の子供みたいです(笑)。
それで、一方が一方を懲らしめてやろうと悪戯をしかけます。
私もやったなぁ、小学生の頃(笑)。
こういうの、悪いと思ってても成り行きがどうなるかドキドキするんですよね。
その下りは次に何が起こるか早く知りたくてワクワクして読みました。
このシリーズはとても好きなんですが、今回少し分かりにくかったのが久々野の心情です。
子持ちでバツ一で、ということはノーマルだったはず。
そういう男が外見だけで男に一目ぼれするかな~?そこのところをもっと詳しく知りたかった気はします。 -
さあ早く、マーキングしてしまわなければ2015年11月29日漫画家シリーズで最後に読んだ作品です。
とても切なくてかつ面白かったです。
ルコちゃんに匹敵するほどの、ある意味最強の藍とエキセントリックな黒田との会話のやり取りに笑い、「永遠の孤独」を生きなければならない吸血鬼の運命に涙しました。
私は萩尾望都さんの「ポーの一族」を読んでから、ヴァンパイアに対する見方が変わりました。永遠の孤独を生きるヴァンパイアの悲しみというものに着目するようになりました。その設定だけで泣けてしまいます…(涙)。
作中で、昔の漫画がたくさん出てきたのにもムフフ。「ポーの一族」もちょこっと出てきました。
私の萌えツボを抑える台詞もたくさんありました。タイトルに挙げてるのもその一つです。 -
ありふれた日常2015年11月29日子供の頃に両親を失った石田は、年下の妹が結婚して家を出てからはまるで隠居したおじいさんのような心境です(まだ27才なんですけどね^^;)。
他人には限りなく優しいけど、自分には何も望まない性格。
その石田の心境がとてもよく理解できて共感することができました。
友人の数は決して多くはないのですが、周囲にいる人達は皆よく石田を理解していて温かく見守って、石田の幸せを願ってくれています。
決して派手なお話ではないですが、日常の営みが丁寧に描かれていて、それぞれのキャラの心境がよく理解できました。
雪が降る冬の夜に、蝋燭がともった家の窓を外から見て、ポッと心が暖かくなるような、そんなお話です。 -
龍に魅せられた王子2015年11月29日アラブの王子と傷ついたヤクザというカップリングに惹かれて読みました。
舞台は終始日本で、場所もほとんどホテルという、予想していなかった展開でした。
ヤクザの受け様が結構涙もろいのが気になったのですが、傷ついた受け様を愛情で癒す王子に萌えました。
適度に切ないところもあって、気軽に読める作品だと思います。
ただ、ストーリーが淡々としていて、あまり盛り上がりがあるようには思えなかったので、人によっては物足りないと感じるかもしれません。
評価を☆2つか3つにするか悩みましたが、ラストにちょっといいなと思ったのと、王子の努力を鑑みて☆3つにしました(笑)。いいね
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期待通りの2015年11月27日アラブものでした(笑)。
少し軽めの小説が読みたくて行き当たったのがこの作品でした。
細かいことは何も考えず、超軽めであまあまな作品を読みたい方にお勧めです。
多分、普段の気分なら色々ツッコミを入れたくなるところは出てくると思うのですが、シリアス気分じゃなかったのがこの本を楽しめた鍵だったかなと思います。
アラブの俺様皇太子が年下攻めだったのもよかったのかも。
ただただ俺様だけじゃなくて、結構カワイイところもあって、一般市民の受けに怒鳴られて怒られても素直に聞くところがいいですね(笑)。いいね
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ツンデレ受け2015年11月27日ノンケの攻め様、ゲイでツンデレの受け様、再会ものと私が好きなシチュエーションでした。
しかもこの受け様は真面目で健気で感情表現が苦手。
一方攻め様は、相手が何人もいるような、性においてはモラルがないような軽い奴。でも感情表現は直接的。
ノンケに本気で恋しても報われることはない、しかも相手は女に苦労しないようなヤツ、と分かっていても惹かれてしまう・・・という展開です。
よかったことはよかったと思うんですが、☆3つの評価にしたのは、なんとなくもの足りない感が残ったからです。
攻め様の受け様に対する感情(どうして女性を選ばずに受け様を選ぶのか)がいまひとつ分からなかったのと、お互いの気持ちを伝え合ってないところがその理由かな、という気はします。
続編があるようなので、そこでその辺がはっきりするのかもしれませんが・・・。いいね
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愛されてます2015年11月26日シリーズ4作目。
忍の高校生活最後の夏休み。
クラブの合宿で訪れた寸又峡温泉が舞台になっています。
今回は、香司も、綾人も、妖たちも、龍神も大活躍します。
忍は・・・忍なりに頑張ってます(笑)。
前巻で姿をくらました鏡野継彦が三種の神器を狙い、魔の手を伸ばしてくるのですが、香司と綾人が協力して忍を守ろうとします。
特に綾人の活躍が素晴らしく、今回はまさにカッコイイ男でした!
忍の親友の3人も加わり、みんなから守られて忍は幸せ者です。
龍神の過去も少し明らかになり、忍を奪おうと思っているにもかかわらず、哀愁を感じさせる姿に惹かれます。
3巻では影を潜めていた様々な妖ですが、今回はたくさん登場して楽しい作品になっていると思います。いいね
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近づく2人の距離2015年11月26日前作「ひそやかな情熱」で想いを伝え合った主人公の2人ですが、今は社長と秘書という立場で、同じ家に住む恋人同士。
でも初めて恋人を持った佳人は、普通の恋人同士はどういう風にするのかわからず、未だに2人は別の寝室で暮らしてます。
そんな中、遥の行方が分からなくなり、心配した佳人は遥を探すため、遥が最後に消息を絶ったロケ地に向かいます。
佳人の意外な行動力に驚きでした(愛のなせる業ですかね?笑)。
危険を共に潜り抜けることで二人の間にあった微妙な距離感が急速になくなっていくのがとてもいいです。
野外というか、島の中のシーンが多いのですが、そういう開放的な感じも前作とは印象が違って新鮮でした。いいね
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漫画より細かく2015年11月26日私は漫画からこの作品を知ったくちなんですが、榎田尤利さんの作品いくつか読んでますが、好きな作家さんです。
ストーリーはコミックとほぼ同じです(小説の方では細かいエピソードが分かります)。
子供の頃に亡くなった女の子の話は、そうだったのか~とよく分かりました。
コミックのラブシーンで、東海林の独白で「もう代わりを探さなくてもいい」という内容の台詞があったので、東海林はルコちゃんと結ばれるまでそういう関係を他の人と持っていたのか気になっていたのですが、小説の方でもそれが分かる記述がなかったのが少し残念でした。いいね
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まあまあです2015年11月26日攻め様は26歳で歌舞伎界の若手注目株、受け様は32歳で気に入った被写体しか撮らないというカリスマカメラマン。
攻め様の、受け様に対する内に込めた気持ちがちょっと切なかったです。
ストーリーとしては、余り浮き沈みもなく淡々と進んでいく感じです。
歌舞伎界が舞台で、有名な歌舞伎の演目がちょこちょこ出てくるのですが、歌舞伎に詳しくなくても大丈夫だと思います。いいね
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先が読めてしまいました2015年11月26日3人の素敵な男性たちにちやほやされる受け様という設定って、誰とくっつくのかなと思いながら読むのが面白いと思うのですが・・・
物語序盤で、多分この人と結ばれるなと予想できてしまったので、その攻め様が登場しない中盤の約90ページで中だるみしました。
この間、何度が読むのを中断し、再びその人が登場する場面まで飛ばし読みしようかと思ったのですが、やはりそれはやめておきました(笑)。
ラストはちょっとひねってあったので、そこはよかったかなと思います。いいね
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騙された(笑)2015年11月4日前作「太陽と月の背徳」がなかなかよかったので、この作品も読んでみました。
前作カップルの続編かなと思ってたのですが、違いました(笑)。
でもよかったです。
主人公は二人ともトップに立つ立場、しかも住んでる国も違うということで遠距離恋愛(?)なわけですが、それがもどかしい~。
こういう状況でさえ恋愛を続けていくのは難しいのに、叡帝が亡き弟に似た女の子を引き取り大事にしているという噂を莉央は聞くわけです。
叡帝からは何も便りがないし、会ってもそっけない態度・・・。
ほんとに素っ気ないので、叡帝が心変わりしたと思う莉央。
ここがとてももどかしかったですね。 -
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とても可笑しい2015年8月7日すごく面白くて、初めから終わりまで笑いが絶えなかった。
関西出身なので、関西弁で一人称というのはリズムよく読めた。
ただ、結構コテコテなので、関西弁を話さない読者の方にはちょっと読みにくいかもしれない。
超オレ様の京介が「オレのこと好きやろ?」とナツを襲ってしまうんですが、ナツは「ええ?そうなん?」って感じでほだされてるアホさがもう・・・おかしい。
読み進めると、これって京介の方がナツを好きなんじゃ?と思えてくる。ナツは「好き」って一言も言ってないんだけどね・・・(いや、好きなんですけどね)。っていう所が私にはツボでした。いいね
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