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今月(10月1日~10月31日)
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シーモア島


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可愛くてコミカルだけど2023年10月23日マルルやハチの生きてきた/いる世界は、みんな生きていて、助けてくれる人間が「間に合って」、これでも幸せな道を選べたほうなんだよなあと思う。思い出、記憶としてひどい目にあったり、見てきたりしたけれども、それでも今は、運良く、賢く、生きている…一匹残らず、が出来ない世の中、これから彼らがどういう生活を選べるのか続編を待ちたい。でも、現実は…と思っちゃうなあ。
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面白い!2日で12巻まで読了2023年10月20日壮大かつ皆の心の細やかな描写。宮廷の複雑さ、台頭せんとする新しい感覚…若者の不自由のなかの自由さ、その一人ひとりの心の微妙な加減などなどが、事件事故のエピソードのなかで丁寧に描かれていて次の巻、次の巻、と読みすすめていった。12巻で終わりなのだろうか…
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この家族をずっと見ていたい2022年10月10日前作も今作も、フレデリックとフィンレイ、3人の子どもたちがそれぞれよく描かれていて、読んでいて一つの家庭だなあと感心しています。初めましての人たちがどうやって家族になっていくのか、自分に出来ることを見つけて家族になろう、成長しようとするやる気がすごくよく見えてくる。すれ違いや遠慮、勘違いもあるけれど、この家族の続きが読みたい。
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晴輝くんの考え方すごくいい2022年5月5日コロナ禍で長い自粛期間を経験して鬱屈した気持ちを持ったままだったけれど、自分の気持ちをアゲられるのは自分だけ、機転、発想の転換でいくらでも世界は拡がっているのだ、という前向き精神、すごく羨ましい。その明るさを拡げられたのも慶月様と裕樹くん、本家の気遣いによるものだけれど…。
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みんながそれぞれを思いやる気持ちが2020年8月11日素敵な4兄弟。それぞれ性格が全く違うけれど、4人で協力して生きていこうという気持ちは同じ。そして、みんなお互いをよく見ている。周りの家庭や友だちも良き理解者で、起こるトラブルもみんなで解決していく。次男三男のやりとりがコメディっぽくて面白い。
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恋の勢いがすごい2020年8月11日疲労困憊のSEさんがシンパパに惚れた理由、断られてもめげない忍耐力がすごい。そして明るくズカズカ入っていく強引さ!シンパパ押されぎみだけだも、そこにホッとしているのも事実…何かあったとき頼れるってやっぱり安心なんだなあ…続きが楽しみ。
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Ω!?とか最近の事情も含めつつ2020年8月10日カップルになっていく様子がコメディっぽく描かれていて面白い。おたく系とリア充派にわかれているのにそれぞれの友だちも理解しあっていて良い雰囲気の人間関係だなあ…。お姉さんたちも面白いし、2人の雰囲気が仲良しで良さげであれば、それだけで世界は平和なのだ…。
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みんなの表情がかわいい2020年8月10日年齢や立場などに悩みつつも恋をしていく2組を始め、登場人物みんなが良い表情をするので、各コマを丹念に見てしまう。お話の主となる2組のうち、前者はちょっとメルヘンやコメディ風だけど、後者の人間模様は最後までなかなか混線していてドキドキした。華やかと賑やか、どちらを選ぶかな!?と思ったけど、納得の結末。
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強気で可愛い。2020年8月9日ツンケンしているところもあり。よくこんな恋の相手を前に何年も耐えていたな…すごいな…ずっと隣にいるためには…とあれこれ考えていたから耐えられたんだな…しかしすごい忍耐力と恐ろしい長期計画。でもそこにメロッとするところが恋だなあとむず痒い思いで読んだ。
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スーパーな履歴の男性でも2020年8月9日守りたい、可愛い、愛おしいと思う相手を前に頑なになってしまい、悲しんだり悲しませたりするのだなあ…。仲介してくれたそれぞれの仲間のおかげで少しずつ溶けていく様子が良かった。
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クリームソーダ2020年8月8日に関するシーンだけで4人の関係がだんだん深まっていく様を描けるのはすごい。
デパート催事での伝統工芸品展は素通りするだけだったけど、そこにもいろいろな人生があるんだなあと今度からの見る目が変わったし、作品そのものはもちろん面白くキュンと読みつつも、残していく繋いでいくことの難しさや希望も読めて良かった。いいね
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シバくんはバカ(明るい)思考2020年8月8日シバくんの、前向きな考え方とてもよい。相手を見て、自分との関わりの歴史を見返して、心だけでなく身体からも相手を見て…となかなか明るいけど真面目に恋愛を考えているなあと面白く読んだ。高校生っぽい言葉遣いだし、どのコマも明るく楽しく読めるけども、そのテンション保ったまま、ちゃんと恋愛話になるの良い。
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そんな勘違いってある?2020年8月8日と思ったけど、お互いに勘違いのまま進んでいきつつも、相手が気になる…!とは立派な恋の始まりだ!!と面白く読みました。2人とも、ものすごく可愛い部分があるので応援したくなる。
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もうちょっと続きが読みたい2020年8月8日2人とも受け入れるなんて度量が大きいなあとひたすらびっくり。それぞれ育ち方や立場により何かに執着する癖が付いてしまったのだろうけど、3人だからこそバランスが取れた執着関係になったんだろうなあ。もう少し続きが読みたいなと思った。
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ライモンドくん可愛い2020年8月7日第七王子から見た国と兄王子たち。そしてかっこよくて優しい側仕えたち。まだまだ序章だけど、これから大勢の兄弟や父母たちとどんな活躍するのか楽しみ。
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2人ともかわいい2020年8月7日可愛い!!可愛がりたい!!という上司の興奮が毎ページのごとく見られるのが面白い。たぶん普通~の男性である部下について、ギュンギュンしているんだろうなあ。その萌えたぎる気持ちをぶつけられる先輩さんも楽しそうでよかった。
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ちゃんと話をするところが良い2020年8月7日聞こえてしまう、聞かれてしまう…は、本当は一瞬でも誤解や嫌悪、拒否などいろいろあるだろうに、ちゃんと発声して対話しようとする2人がすごく良かった。どんな能力持ちだろうと、相手にちゃんと伝える努力が一番必要なんだなあと思った。
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主人公の明るさ2020年8月7日主人公の前向きさが第一にあるからとても楽しく読める。年齢からいったら少し幼いかなあと思うけれど、もしかしたら異世界の人たちとの差をつけるためなのかも?1巻、2巻とも難しい事件があり、いずれも人の心の持ち様で拓けていく道はあるんだなあと思った。食べ物が美味しそう。あと、楽しく食べる場面も多くて良い。
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幸せとバース性2020年3月16日黒江の最後の言葉がとても印象的。こう言い切ったのが「なんでもすごい」「なんでも恵まれている」と思われているアルファだからなおさら良いと思った。
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居酒屋の美味しさ2020年3月8日家ではなかなか作れない食材も調理も凝りに凝った高級料理でなく、家でも作れる料理を出すのが居酒屋だけど、もちろん手間をかけて作っている。「家でも作れるけど、やっぱり"のぶ"で食べたい」と思わせるタイショーの腕と、しのぶちゃんの舌、美味しいなあと口に出てしまうほどの幸せを提供できる居酒屋"のぶ"で私も食べてみたい!
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いっしょに食べる2018年7月4日楽しみってあるよねーっていう…
シンプルなご飯の美味しさ、野菜の新鮮な音、作る面白さ、いっしょに食べる楽しさ…美味しい食べ物だけじゃなくて、誰かと美味しいねと言いながら食べることも食事っていうんだなあと思う。いいね
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言葉と思いの重さ2018年6月7日どんなに思いを込めて言葉と物語を産み出しても、相手が必ず応えてくれるわけではない…智絋くんから周くんへのウダウダモジモジな気持ちは、あまり評価されていない作家としての自信のなさが含まれていて、周くんいうところの、まさに「中二病」。
相手が何であっても、誰であっても、その思いを抱えつづけるのは重くて苦しい。2人の関係だけでなく、カフェに集まる人たち全員がそれを分かる状況にいたこと、店主はいつかまた向き合いたいと希望を持っていたのが印象的だった。いいね
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真面目な2人2018年6月6日両思いになってからの譲くんが可愛い。この素直な恋情と尊敬を間近で見せられ続けた社長は大変だったなあ…でもいまは堪らなく可愛い恋人だなあと羨ましくなる。2人のこれからも楽しみだけど、昴流くんの役者魂も見てみたい。頼まれなくても表現する、してしまうのが役者。その軸を見つけた譲くんと、建て直した昴流くんの交流もみたいな。
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唯智くんが2018年4月18日「常識的でない」「普通でありたい」と唱えていながらも、木野内先輩の言動やゲイバーでの会話を読むと、意外と柔軟で度量が大きいなと面白くなってくる流れだった。必死で落としにかかっていたらしい木野内先輩も、報われないかもしれない恐れも抱えつつ、大丈夫かこの子は…と微妙な気持ちもあったのではないだろうか。唯智くんが大事にしていたのは、母から嫌われたくないという目線で物事を判断していたからで、彼自身はまっすぐ相手を見たい人だったのだなあ。
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こういう後日談、すごく良い!!!2018年4月6日たまに(あのカップルどうしてるかな~)と想像することがあり、想像するために読み返すことがある。なのに!後日談が読めるとは!ああ、当時より絆が強く柔らかくなっているなあと感動する。山田さんの相変わらずのおおらかさにホッとした。
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前向きな生き方は大事2018年3月26日自分を好きになることで、前向きに生きられる。その勇気を得るための手段として、整形がある。整形する人たちには、様々な「自分が嫌い」があって、そこを技術で救うのが整形外科医。でも心を救うのは自分しかいないという現実。救う側、救われる側という一方的な立場だと思ったけど、蓮くん気づいたとおり、救う側にも救われたい願望あるのだ…。
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他人には今の相手しか見えないが2018年3月7日陵は、今の自分と子供の自分を安心させてくれる相手が欲しかったのだなあ…どちらの立場になっても捨てないでくれる「欲しかった普通の世界の普通の相手」に。先に走り出してしまう勇一の頑張りと優しさに、彼が普通の世界で大切に育てられてきたんだなあと感じる。
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考えるヒヨコ2018年2月17日周囲からは「可愛くて不思議っ子な日吉くん」…という設定だが、そう思われている時の彼の心情が都度書かれているので、彼なりの考えがあってのことだと分かる。それに、彼は周囲からの評価に甘えたりせず、表紙絵にあるとおり、実は世界に対して既に割れている殻からどう出ようか考えていた意外としっかりした男子。偶然ながら殻から出るきっかけをつくり、手をひいたのが田嶋さん。殻から出る直前の日吉くんが初めに見たのが田嶋さんで良かった。
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展開が早いのを除けば2017年10月30日いじめの被害者は、本当に助けてくれようと近づく人にも疑いの目を向けてしまうことがあるのだな、と改めて、健康でない心の哀れさを知った。でも宇佐見くんはそこに気づいた。ウルフくんと学生生活を楽しんでほしい。
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可愛い男子2017年10月27日普通の男子、男性が、心を許してる友だちの前で可愛く笑い、素直に喜怒哀楽を出し、毎日を楽しむ。その状況を読んでいるだけでも面白い。恋愛相手にドギマギする様子も、なんか甘酸っぱい雰囲気で、このままワチャワチャキャッキャッしながら仲良く過ごしてほしい…と思う。そういう素直さと可愛さが満載。
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すごい2017年10月16日賢さと体力が平均より下なのに、柔軟性と素直さと明るさが光ってる笙真くん、人間、現実でも物語でも、愛される決め手はこの3つなのかも!と思わせる男子だった。でも実はそれらが揃っていない人は稀有なのだ。彼と出会う人たちみんなを和ませながら、本人は森下さんに夢中、というのがコメディで本当に可笑しい。これから森下さんは、彼の魅力にやきもきするだろうなあ。
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気持ちが込められた花2017年10月6日商品には作り手の思いが込められるものだが、商品そのものへのというより、作り手から買い手への願いに近いものだったとではと思う。自分に害を加えるような人には寄ってきてほしくない…穏やかに過ごしたいから来ないで、という生物の保身に近いものが。それが、逆の作用を引き起こしていたのは意外だったが、だからこそ、好意を持つ者たちがより一層、興味関心や愛情を抱くために千歳に近づくことができたのかもしれないな。
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絶対に愛が揺るがない相手2017年9月30日との恋愛話は、波乱があろうとなかろうと夢のようでとても面白いし、安心して読める。しかし、出会う前にアランは何をしたのか。リオの何が、そんなにアランを惹き付け、最初からあんなに愛するようになったのか。見た目や素振りだけでなく、何か決め手があったんだろう?読者としては、2人の関係はリオ視点だから不思議。
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